JP2953204B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JP2953204B2 JP2953204B2 JP4194974A JP19497492A JP2953204B2 JP 2953204 B2 JP2953204 B2 JP 2953204B2 JP 4194974 A JP4194974 A JP 4194974A JP 19497492 A JP19497492 A JP 19497492A JP 2953204 B2 JP2953204 B2 JP 2953204B2
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- Japan
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- program
- unit
- broadcast
- information
- television receiver
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機に
関するものであって、特に予約機能付きテレビジョン受
像機に関するものである。
関するものであって、特に予約機能付きテレビジョン受
像機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、放送番組を視聴する際、テレビジ
ョン受像機においてチャンネルを選択するには、次の２
通りの方法があった。
ョン受像機においてチャンネルを選択するには、次の２
通りの方法があった。
【０００３】第１は、チャンネルを順次切り替えて所望
の放送番組を探す方法であり、第２は、新聞又はテレビ
ガイド誌等のテレビ番組欄を見て、所望の放送番組を探
しチャンネルを設定する方法である。
の放送番組を探す方法であり、第２は、新聞又はテレビ
ガイド誌等のテレビ番組欄を見て、所望の放送番組を探
しチャンネルを設定する方法である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者において
は放送番組中の１場面を視聴して所望の放送番組に該当
するかを判別しなければならず面倒である。また、後者
においても所望の放送番組を探すの行為とチャンネルを
設定する行為とは別個のものであり、これ又面倒であ
る。更に、いわゆるオンタイマ予約においては操作が煩
雑で煩わしいといった問題点があった。
は放送番組中の１場面を視聴して所望の放送番組に該当
するかを判別しなければならず面倒である。また、後者
においても所望の放送番組を探すの行為とチャンネルを
設定する行為とは別個のものであり、これ又面倒であ
る。更に、いわゆるオンタイマ予約においては操作が煩
雑で煩わしいといった問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
するため以下の構成を提供するものである。
【０００６】放送番組情報を再生出力する再生部と、現
在の時刻情報と予め使用地域で受信可能な放送局として
チャンネルプリセットされた放送局情報とを検索条件と
して、該放送番組情報中より現在の時刻を含み将来の時
刻に係るタイマ予約可能な放送番組情報を選択する制御
部とを備え、該制御部で撰択された該放送番組情報をデ
ィスプレイ部に表示することを特徴とするテレビジョン
受像機。
在の時刻情報と予め使用地域で受信可能な放送局として
チャンネルプリセットされた放送局情報とを検索条件と
して、該放送番組情報中より現在の時刻を含み将来の時
刻に係るタイマ予約可能な放送番組情報を選択する制御
部とを備え、該制御部で撰択された該放送番組情報をデ
ィスプレイ部に表示することを特徴とするテレビジョン
受像機。
【０００７】
【０００８】
【実施例】図１は本発明に係るテレビジョン受像機の一
実施例の外観斜視図、図２は本発明に係るテレビジョン
受像機の一実施例のブロック図、図３は現在のチャンネ
ル及び番組予約のフローチャート、図４は現在（日付、
曜日を含む）の時刻情報をディスプレイ部に表示した番
組表の一例を説明するための図、図５は項目別を選択し
た場合のディスプレイ部に表示される画面の一例を説明
するための図、図６は項目別の詳細を選択した場合の現
在（日付、曜日を含む）の時刻情報をディスプレイ部に
表示した画面の一例を説明するための図、図７はテレビ
ジョン受像機をＶＴＲと組み合わせて使用する場合の一
実施例の外観斜視図である。以下図面を参照しつつ実施
例を説明する。
実施例の外観斜視図、図２は本発明に係るテレビジョン
受像機の一実施例のブロック図、図３は現在のチャンネ
ル及び番組予約のフローチャート、図４は現在（日付、
曜日を含む）の時刻情報をディスプレイ部に表示した番
組表の一例を説明するための図、図５は項目別を選択し
た場合のディスプレイ部に表示される画面の一例を説明
するための図、図６は項目別の詳細を選択した場合の現
在（日付、曜日を含む）の時刻情報をディスプレイ部に
表示した画面の一例を説明するための図、図７はテレビ
ジョン受像機をＶＴＲと組み合わせて使用する場合の一
実施例の外観斜視図である。以下図面を参照しつつ実施
例を説明する。
【０００９】（第１実施例）図１を用いて本実施例の概
要を説明するに、本実施例では新聞やテレビガイド誌に
掲載されている放送番組に関する番組情報が（チャンネ
ル別の番組一覧表や個別番組の簡単な紹介等）１ケ月分
まとめて格納されているＣＤ−ＲＯＭを再生し、テレビ
番組を検索したり、予約した番組の所定の時間に電源を
ＯＮにするいわゆるタイマーオン予約を行うものであ
る。
要を説明するに、本実施例では新聞やテレビガイド誌に
掲載されている放送番組に関する番組情報が（チャンネ
ル別の番組一覧表や個別番組の簡単な紹介等）１ケ月分
まとめて格納されているＣＤ−ＲＯＭを再生し、テレビ
番組を検索したり、予約した番組の所定の時間に電源を
ＯＮにするいわゆるタイマーオン予約を行うものであ
る。
【００１０】そして、同図に図示するテレビジョン受像
機ＡＡは本発明の要旨に係るＣＤ−ＲＯＭ再生部１１を
例えば内蔵して一体化した一実施例であって、その前面
には映像を表示するディスプレイ部５、音声を出力する
スピーカ７、リモコン４０の出力光を受光する受光部
４、及び放送番組情報が記録されているＣＤ−ＲＯＭ１
１０を再生するＣＤ−ＲＯＭ再生部１１が配設されてい
る。そして、操作者はこのＣＤ−ＲＯＭ１１０に記録さ
れている放送番組情報中の必要な情報をリモコン４０の
操作により、ディスプレイ部５に表示させ、それを選択
して現在のチャンネル及び番組予約を行うことができ
る。
機ＡＡは本発明の要旨に係るＣＤ−ＲＯＭ再生部１１を
例えば内蔵して一体化した一実施例であって、その前面
には映像を表示するディスプレイ部５、音声を出力する
スピーカ７、リモコン４０の出力光を受光する受光部
４、及び放送番組情報が記録されているＣＤ−ＲＯＭ１
１０を再生するＣＤ−ＲＯＭ再生部１１が配設されてい
る。そして、操作者はこのＣＤ−ＲＯＭ１１０に記録さ
れている放送番組情報中の必要な情報をリモコン４０の
操作により、ディスプレイ部５に表示させ、それを選択
して現在のチャンネル及び番組予約を行うことができ
る。
【００１１】ここで、図２を用いてテレビジョン受像機
ＡＡの構成を詳述するに、アンテナ１より放送信号がチ
ューナ部２に供給され、ここで制御部３より供給される
選択信号３ａを用いてチャンネルが設定され、そのチャ
ンネルに係る放送信号を復調して得た映像音声信号２ａ
を信号処理部６に供給する。尚、チューナ部２は予めそ
の地域で受信できる放送局がチャンネルプリセットされ
ているものとする。
ＡＡの構成を詳述するに、アンテナ１より放送信号がチ
ューナ部２に供給され、ここで制御部３より供給される
選択信号３ａを用いてチャンネルが設定され、そのチャ
ンネルに係る放送信号を復調して得た映像音声信号２ａ
を信号処理部６に供給する。尚、チューナ部２は予めそ
の地域で受信できる放送局がチャンネルプリセットされ
ているものとする。
【００１２】そして、信号処理部６は、映像音声信号２
ａ及び後述する番組表示信号３ｂに所定の処理を施し得
た映像信号６ａをディスプレイ部５に、また、音声信号
６ｂをスピーカ７に供給する。また、制御部３には電源
供給を制御する電源部８、現在の時刻を出力する時計部
９、必要な情報を格納するメモリ部１０、ＣＤ−ＲＯＭ
再生部１１及び受光部４が接続されている。
ａ及び後述する番組表示信号３ｂに所定の処理を施し得
た映像信号６ａをディスプレイ部５に、また、音声信号
６ｂをスピーカ７に供給する。また、制御部３には電源
供給を制御する電源部８、現在の時刻を出力する時計部
９、必要な情報を格納するメモリ部１０、ＣＤ−ＲＯＭ
再生部１１及び受光部４が接続されている。
【００１３】次ぎに、これらの構成の相互の関係を現在
のチャンネル及び番組予約のフローチャトを図示した図
３を用いて説明する。先ず、ステップＳ１ではリモコン
４０の所定のスイッチを操作することにより現在のチャ
ンネル選択及び番組予約が開始しされる。ステップＳ１
が終了するとステップＳ２に進む。
のチャンネル及び番組予約のフローチャトを図示した図
３を用いて説明する。先ず、ステップＳ１ではリモコン
４０の所定のスイッチを操作することにより現在のチャ
ンネル選択及び番組予約が開始しされる。ステップＳ１
が終了するとステップＳ２に進む。
【００１４】ステップＳ２では、後述するステップＳ４
において検索条件となる現在の時刻を表す時計データ９
ａを時計部９より制御部３が読み込み、そこからメモリ
部１０に時計データ９ａを格納する。ステップＳ２が終
了するとステップＳ３に進む。
において検索条件となる現在の時刻を表す時計データ９
ａを時計部９より制御部３が読み込み、そこからメモリ
部１０に時計データ９ａを格納する。ステップＳ２が終
了するとステップＳ３に進む。
【００１５】ステップＳ３では、ステップＳ４において
検索条件となる予めその地域で受信可能な放送局のチャ
ンネルデータ２ｂをチューナ部２より制御部３に読み込
み、そこからメモリ部１０にチャンネルデータ２ｂを格
納する。ここで、チャンネルデータ２ｂはチューナ部２
のチャンネル選択のデータであって、リモコン４０のテ
ンキー等で特定するチャンネル番号と放送局を表す放送
局番号とが対になっているデータであり、例えば、チャ
ンネル番号「１」と放送局であるＮＨＫを表す放送局番
号「１００」とが対になっている。ステップＳ３が終了
するとステップＳ４に進む。
検索条件となる予めその地域で受信可能な放送局のチャ
ンネルデータ２ｂをチューナ部２より制御部３に読み込
み、そこからメモリ部１０にチャンネルデータ２ｂを格
納する。ここで、チャンネルデータ２ｂはチューナ部２
のチャンネル選択のデータであって、リモコン４０のテ
ンキー等で特定するチャンネル番号と放送局を表す放送
局番号とが対になっているデータであり、例えば、チャ
ンネル番号「１」と放送局であるＮＨＫを表す放送局番
号「１００」とが対になっている。ステップＳ３が終了
するとステップＳ４に進む。
【００１６】ステップＳ４では、ステップＳ２，Ｓ３で
メモリ部１０に格納されている時計データ９ａとその地
域で受信可能なチャンネルデータ２ｂを検索条件として
用い、ＣＤ−ＲＯＭ再生部１１でＣＤ−ＲＯＭ１１０を
再生して必要な放送番組情報信号１１ａを制御部３が読
み込み出す。即ち、現在の時刻を含み将来の時刻に係る
タイマ予約可能な放送番組情報を検索する。ここで、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ１１０の番組情報の格納状態は階層構造を有
しており、例えば、放送局別の階層の下に時刻別の階層
がありその下に番組内容の階層がある。また、時刻別の
階層の下に放送局別の階層がありその下に番組内容の階
層があってもよい。そして、時計データ９ａの表す時刻
を含み将来の番組であって、チャンネルデータ２ｂの表
す放送局の番組を読み出す。ステップＳ４が終了すると
ステップＳ５に進む。
メモリ部１０に格納されている時計データ９ａとその地
域で受信可能なチャンネルデータ２ｂを検索条件として
用い、ＣＤ−ＲＯＭ再生部１１でＣＤ−ＲＯＭ１１０を
再生して必要な放送番組情報信号１１ａを制御部３が読
み込み出す。即ち、現在の時刻を含み将来の時刻に係る
タイマ予約可能な放送番組情報を検索する。ここで、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ１１０の番組情報の格納状態は階層構造を有
しており、例えば、放送局別の階層の下に時刻別の階層
がありその下に番組内容の階層がある。また、時刻別の
階層の下に放送局別の階層がありその下に番組内容の階
層があってもよい。そして、時計データ９ａの表す時刻
を含み将来の番組であって、チャンネルデータ２ｂの表
す放送局の番組を読み出す。ステップＳ４が終了すると
ステップＳ５に進む。
【００１７】ステップＳ５では、ステップＳ４で読み出
した必要な放送番組情報信号１１ａをメモリ部１０に格
納する。そして、ステップＳ５が終了するとステップＳ
６に進む。
した必要な放送番組情報信号１１ａをメモリ部１０に格
納する。そして、ステップＳ５が終了するとステップＳ
６に進む。
【００１８】ステップＳ６では、ステップＳ５でメモリ
部１０に格納した放送番組情報信号１１ａ中、番組表の
表示に必要な情報をメモリ部１０より制御部３が読み出
し、これを番組表示信号３ｂとして信号処理部６に供給
し、ここで所定の信号処理を施してディスプレイ部５に
表示する。そして、この表示画面は図４に図示する如
く、現在（日付、曜日を含む）の時刻情報を放送局名、
放送時間及びタイトル等として簡潔に表したものであ
る。そして、リモコン４０を用いて、この表示画面中の
矢印を現在放送している番組タイトル上に移動させ、リ
モコン４０中の確定スイッチで確定させると、確定され
た一つの番組毎の放送番組情報に基づき制御部３より選
択信号３ａがチューナ部２に供給され、確定した放送局
に同調して得た映像音声信号２ａが信号処理部６に出力
され所望のチャンネルに切替わり、自動的に現在のチャ
ンネル選択及び番組予約が終了する。ステップＳ６が終
了するとステップＳ７に進む。
部１０に格納した放送番組情報信号１１ａ中、番組表の
表示に必要な情報をメモリ部１０より制御部３が読み出
し、これを番組表示信号３ｂとして信号処理部６に供給
し、ここで所定の信号処理を施してディスプレイ部５に
表示する。そして、この表示画面は図４に図示する如
く、現在（日付、曜日を含む）の時刻情報を放送局名、
放送時間及びタイトル等として簡潔に表したものであ
る。そして、リモコン４０を用いて、この表示画面中の
矢印を現在放送している番組タイトル上に移動させ、リ
モコン４０中の確定スイッチで確定させると、確定され
た一つの番組毎の放送番組情報に基づき制御部３より選
択信号３ａがチューナ部２に供給され、確定した放送局
に同調して得た映像音声信号２ａが信号処理部６に出力
され所望のチャンネルに切替わり、自動的に現在のチャ
ンネル選択及び番組予約が終了する。ステップＳ６が終
了するとステップＳ７に進む。
【００１９】ステップＳ７では番組表の表示を見た結
果、所望の番組がなかった場合、終了するか否かを決定
する。終了する場合は図４に図示する矢印を右上隅の
「終了」の欄に移動させ確定することにより終了する。
終了した場合はステップＳ１４に進み現在のチャンネル
選択及び番組予約が終了する。一方、終了を選択しなか
った場合はステップＳ８に進む。
果、所望の番組がなかった場合、終了するか否かを決定
する。終了する場合は図４に図示する矢印を右上隅の
「終了」の欄に移動させ確定することにより終了する。
終了した場合はステップＳ１４に進み現在のチャンネル
選択及び番組予約が終了する。一方、終了を選択しなか
った場合はステップＳ８に進む。
【００２０】ここで、ステップＳ８，Ｓ１０，Ｓ１２の
順序は説明の便宜上設けたものであって、実際にはステ
ップＳ７で終了しない場合、画面上部の「解説」，「番
組予約」，「項目別」の欄に矢印を移動させ確定するこ
とによりを選択Ｓ８，Ｓ１０，Ｓ１２に進み、その後の
ステップＳ９，Ｓ１１，Ｓ１３に夫々進む。
順序は説明の便宜上設けたものであって、実際にはステ
ップＳ７で終了しない場合、画面上部の「解説」，「番
組予約」，「項目別」の欄に矢印を移動させ確定するこ
とによりを選択Ｓ８，Ｓ１０，Ｓ１２に進み、その後の
ステップＳ９，Ｓ１１，Ｓ１３に夫々進む。
【００２１】まず、ステップＳ９は番組予約をステップ
Ｓ８で選択した場合であって、所望の番組タイトル上に
矢印を移動させ確定すると、制御部３により確定された
番組の予約処理が行われる。この予約処理は確定された
一つの番組毎の放送番組情報に基づいて行われるもので
あって、番組の開始時刻と終了時刻、及び、その放送局
の種別とが制御部３中の図示せぬ予約専用のメモリ部に
格納されることにより行われる。そして、現在の時刻と
確定された番組の開始時刻とが制御部３で比較され両者
が一致したとき、制御部３は電源部８に入電する指令を
出力し、チューナ部２に当該チャンネルを表す選択信号
３ａを選択制御部３に出力することにより、いわゆるオ
ンタイマー機能を実行している。そして、ステップＳ９
が終了するとステップＳ７に進み、これが繰り返され
る。
Ｓ８で選択した場合であって、所望の番組タイトル上に
矢印を移動させ確定すると、制御部３により確定された
番組の予約処理が行われる。この予約処理は確定された
一つの番組毎の放送番組情報に基づいて行われるもので
あって、番組の開始時刻と終了時刻、及び、その放送局
の種別とが制御部３中の図示せぬ予約専用のメモリ部に
格納されることにより行われる。そして、現在の時刻と
確定された番組の開始時刻とが制御部３で比較され両者
が一致したとき、制御部３は電源部８に入電する指令を
出力し、チューナ部２に当該チャンネルを表す選択信号
３ａを選択制御部３に出力することにより、いわゆるオ
ンタイマー機能を実行している。そして、ステップＳ９
が終了するとステップＳ７に進み、これが繰り返され
る。
【００２２】また、ステップＳ１１は解説をステップＳ
１０で選択した場合であって、所望の番組タイトル上に
矢印を移動させ確定すると、メモリ部１０から番組タイ
トルに該当する番組内容の詳細な個別解説が読み出さ
れ、現在表示している画面と合成され、それが制御部３
より信号処理部６を介してディスプレイ部５に表示され
る。この表示画面は、図４に図示する如く点線で囲まれ
た詳細な個別解説を含むものとなる。そして、ステップ
Ｓ１１が終了するとステップＳ７に進み、これが繰り返
される。
１０で選択した場合であって、所望の番組タイトル上に
矢印を移動させ確定すると、メモリ部１０から番組タイ
トルに該当する番組内容の詳細な個別解説が読み出さ
れ、現在表示している画面と合成され、それが制御部３
より信号処理部６を介してディスプレイ部５に表示され
る。この表示画面は、図４に図示する如く点線で囲まれ
た詳細な個別解説を含むものとなる。そして、ステップ
Ｓ１１が終了するとステップＳ７に進み、これが繰り返
される。
【００２３】また、ステップＳ１０は項目別をステップ
Ｓ１２で選択した場合であって、図５に図示する画面が
表示され、大項目（例えば、ジャンル、出演者等）を知
ることができる。そして、更に表示されている項目に矢
印を移動させ確定すると、メモリ部１０より該当する項
目の詳細が制御部３により読み出され信号処理部６を介
してディスプレイ部５に表示される。例えば、図５に図
示する如く「アニメ」を選択した場合は、図６に図示す
るアニメに関する現在（日付、曜日を含む）の時刻情報
を放送局名、放送時間及びタイトル等として簡潔に表し
た番組表が表示される。そして、ステップＳ１０が終了
するとステップＳ７に進み、これが繰り返される。
Ｓ１２で選択した場合であって、図５に図示する画面が
表示され、大項目（例えば、ジャンル、出演者等）を知
ることができる。そして、更に表示されている項目に矢
印を移動させ確定すると、メモリ部１０より該当する項
目の詳細が制御部３により読み出され信号処理部６を介
してディスプレイ部５に表示される。例えば、図５に図
示する如く「アニメ」を選択した場合は、図６に図示す
るアニメに関する現在（日付、曜日を含む）の時刻情報
を放送局名、放送時間及びタイトル等として簡潔に表し
た番組表が表示される。そして、ステップＳ１０が終了
するとステップＳ７に進み、これが繰り返される。
【００２４】このようにして、操作者はディスプレイ部
５に表示される情報を選択するだけで現在のチャンネル
及び番組予約を簡易に行うことができる。尚、上記した
実施例においてリモコン４０にＣＤ−ＲＯＭ再生部１１
等の構成を備えても良いことは勿論である。
５に表示される情報を選択するだけで現在のチャンネル
及び番組予約を簡易に行うことができる。尚、上記した
実施例においてリモコン４０にＣＤ−ＲＯＭ再生部１１
等の構成を備えても良いことは勿論である。
【００２５】（第２実施例）第２実施例は、上記したテ
レビジョン受像機ＡＡを利用してＶＴＲの録画予約を行
うものであり、図７を参照しつつ説明する。
レビジョン受像機ＡＡを利用してＶＴＲの録画予約を行
うものであり、図７を参照しつつ説明する。
【００２６】同図中のテレビジョン受像機Ａ１は上記し
たテレビジョン受像機ＡＡの有する機能は全て具備して
おり、更にＢＢの符号を付したＶＴＲへ録画を指令する
機能を有している。
たテレビジョン受像機ＡＡの有する機能は全て具備して
おり、更にＢＢの符号を付したＶＴＲへ録画を指令する
機能を有している。
【００２７】即ち、テレビジョン受像機Ａ１のディスプ
レイ部６に図４に図示した番組表が表示されている際に
「録画予約」を選択すると、上記した番組予約の場合と
同様にメモリ部１０中の録画予約領域にチャンネルと開
始終了時刻とが格納される。
レイ部６に図４に図示した番組表が表示されている際に
「録画予約」を選択すると、上記した番組予約の場合と
同様にメモリ部１０中の録画予約領域にチャンネルと開
始終了時刻とが格納される。
【００２８】そして、所定の放送番組の開始時刻になる
と、テレビジョン受像機Ａ１の発光部１５より録画開始
指令を有する赤外線がＶＴＲの受光部１６に発光され
る。また、この録画開始指令は、ＶＴＲの電源を入電す
る指令、ＶＴＲ中のチューナ部のチャンネルを選択する
指令及び録画を開始する指令より構成されている。
と、テレビジョン受像機Ａ１の発光部１５より録画開始
指令を有する赤外線がＶＴＲの受光部１６に発光され
る。また、この録画開始指令は、ＶＴＲの電源を入電す
る指令、ＶＴＲ中のチューナ部のチャンネルを選択する
指令及び録画を開始する指令より構成されている。
【００２９】また、終了時刻になると、テレビジョン受
像機Ａ１の発光部１５より録画終了指令を有する赤外線
がＶＴＲの受光部１６に発光される。この録画終了指令
は、録画を終了する指令及びＶＴＲの電源を切る指令よ
り構成されている。そして、複数の放送番組が予約され
ている場合はこれを繰り返し実行する。
像機Ａ１の発光部１５より録画終了指令を有する赤外線
がＶＴＲの受光部１６に発光される。この録画終了指令
は、録画を終了する指令及びＶＴＲの電源を切る指令よ
り構成されている。そして、複数の放送番組が予約され
ている場合はこれを繰り返し実行する。
【００３０】さて、このような機能をテレビジョン受像
機Ａ１が有するには、ＶＴＲのリモコンコード（例えば
電源の入切、記録、停止、チャンネル選択、タイマー予
約等）をテレビジョン受像機Ａ１側が予め知っていなけ
ればならないが、これらのリモコンコードはＶＴＲ用リ
モコン４１により発信される指令をテレビジョン受像機
Ａ１の受光部４を介して制御部３に入力し、ここで、周
知のリモコン学習機能を用いてメモリ部１０にリモコン
コードを格納することにより行われる。あるいは、メー
カー別の所定のコードを予めメモリ部１０に格納してい
ても良い。
機Ａ１が有するには、ＶＴＲのリモコンコード（例えば
電源の入切、記録、停止、チャンネル選択、タイマー予
約等）をテレビジョン受像機Ａ１側が予め知っていなけ
ればならないが、これらのリモコンコードはＶＴＲ用リ
モコン４１により発信される指令をテレビジョン受像機
Ａ１の受光部４を介して制御部３に入力し、ここで、周
知のリモコン学習機能を用いてメモリ部１０にリモコン
コードを格納することにより行われる。あるいは、メー
カー別の所定のコードを予めメモリ部１０に格納してい
ても良い。
【００３１】尚、テレビジョン受像機Ａ１とＶＴＲとの
位置関係によっては光が伝達されない場合も考えられる
が、係る場合は反射板を適当に設置したり、あるいは、
発光部１５をテレビジョン受像機Ａ１から着脱可能に
し、両者を延長ケーブルで接続するよう構成すれば、発
光部１５をＶＴＲの受光部１６の手前に設置でき、係る
問題も解決できる。
位置関係によっては光が伝達されない場合も考えられる
が、係る場合は反射板を適当に設置したり、あるいは、
発光部１５をテレビジョン受像機Ａ１から着脱可能に
し、両者を延長ケーブルで接続するよう構成すれば、発
光部１５をＶＴＲの受光部１６の手前に設置でき、係る
問題も解決できる。
【００３２】尚、本実施例においては録画開始指令及び
録画終了指令をＶＴＲに送信していたが、タイマー予約
コードをＶＴＲに直接送信してもよく、係る場合テレビ
ジョン受像機Ａ１中のメモリ部１０に録画予約領域を設
定しなくとも良いので、構成を簡易にできる。
録画終了指令をＶＴＲに送信していたが、タイマー予約
コードをＶＴＲに直接送信してもよく、係る場合テレビ
ジョン受像機Ａ１中のメモリ部１０に録画予約領域を設
定しなくとも良いので、構成を簡易にできる。
【００３３】尚、上述した第１，第２実施例において、
放送番組が格納されている媒体はＣＤ−ＲＯＭを一例と
して説明したが、この媒体には放送番組に関する情報が
格納されていればよいのだから、これに限定されるもの
ではなく、例えば、光磁気ディスク、フロッピーディス
ク、ＲＯＭ等の情報媒体であっても良いことは勿論であ
る。
放送番組が格納されている媒体はＣＤ−ＲＯＭを一例と
して説明したが、この媒体には放送番組に関する情報が
格納されていればよいのだから、これに限定されるもの
ではなく、例えば、光磁気ディスク、フロッピーディス
ク、ＲＯＭ等の情報媒体であっても良いことは勿論であ
る。
【００３４】
【発明の効果】上述したように本発明の構成によれば、
特に、現在の時刻情報と予め使用地域で受信可能な放送
局としてチャンネルプリセットされた放送局情報とを検
索条件として、該放送番組情報中より現在の時刻を含み
将来の時刻に係るタイマ予約可能な放送番組情報を選択
する制御部とを備え、該制御部で選択された該放送番組
情報を表示するため、番組の選択に不必要な過去の放送
番組情報及びチューナ部で選択できない放送局に係る放
送番組情報を表示しないので、操作者に必要な情報のみ
を提供でき放送番組の選択を簡易にできるという効果が
ある。
特に、現在の時刻情報と予め使用地域で受信可能な放送
局としてチャンネルプリセットされた放送局情報とを検
索条件として、該放送番組情報中より現在の時刻を含み
将来の時刻に係るタイマ予約可能な放送番組情報を選択
する制御部とを備え、該制御部で選択された該放送番組
情報を表示するため、番組の選択に不必要な過去の放送
番組情報及びチューナ部で選択できない放送局に係る放
送番組情報を表示しないので、操作者に必要な情報のみ
を提供でき放送番組の選択を簡易にできるという効果が
ある。
【００３５】
【図１】本発明に係るテレビジョン受像機の一実施例の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図２】本発明に係るテレビジョン受像機の一実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】現在のチャンネル選択及び番組予約のフローチ
ャトである。
ャトである。
【図４】現在（日付、曜日を含む）の時刻情報を、ディ
スプレイ部に表示した番組表の一例を説明するための図
である。
スプレイ部に表示した番組表の一例を説明するための図
である。
【図５】項目別を選択した場合のディスプレイ部に表示
される画面の一例を説明するための図である。
される画面の一例を説明するための図である。
【図６】項目別の詳細を選択した場合の現在（日付、曜
日を含む）の時刻情報を、ディスプレイ部に表示した画
面の一例を説明するための図である。
日を含む）の時刻情報を、ディスプレイ部に表示した画
面の一例を説明するための図である。
【図７】テレビジョン受像機をＶＴＲと組み合わせて使
用する場合の一実施例の外観斜視図である。
用する場合の一実施例の外観斜視図である。
２ チューナ部 ３ 制御部 ５ ディスプレイ部 ９ 時計部 １０ メモリ部 １１ ＣＤ−ＲＯＭ再生部 ４０ リモコン（特定手段） １１０ ＣＤ−ＲＯＭ １１ａ 放送番組情報信号（放送番組情報） ＡＡ テレビジョン受像機
Claims (1)
- 【請求項１】放送番組情報を再生出力する再生部と、 現在の時刻情報と予め使用地域で受信可能な放送局とし
てチャンネルプリセットされた放送局情報とを検索条件
として、該放送番組情報中より現在の時刻を含み将来の
時刻に係るタイマ予約可能な放送番組情報を選択する制
御部とを備え、該制御部で選択された該放送番組情報を
ディスプレイ部に表示することを特徴とするテレビジョ
ン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194974A JP2953204B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4194974A JP2953204B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | テレビジョン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622233A JPH0622233A (ja) | 1994-01-28 |
| JP2953204B2 true JP2953204B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=16333444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4194974A Expired - Lifetime JP2953204B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2953204B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08251122A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-09-27 | Sony Corp | 情報選択装置および情報選択方法 |
| US5880768A (en) | 1995-04-06 | 1999-03-09 | Prevue Networks, Inc. | Interactive program guide systems and processes |
| JP3616812B2 (ja) * | 1995-11-30 | 2005-02-02 | 株式会社日立製作所 | テレビ受信機 |
| JP4618388B2 (ja) * | 1996-02-14 | 2011-01-26 | ソニー株式会社 | 電子番組ガイド表示制御装置及び方法 |
| JP3572598B2 (ja) * | 1996-03-06 | 2004-10-06 | ソニー株式会社 | 電子番組ガイド表示制御装置及び方法 |
| JPH09284668A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-10-31 | Hitachi Ltd | オブジェクト指向のｔｖ番組選局または番組予約システム |
| JPH09322086A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Hitachi Ltd | 番組予約システム |
| JPH1032797A (ja) * | 1996-07-17 | 1998-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放送信号伝送方法，および受信装置 |
| US6766526B1 (en) | 1998-12-03 | 2004-07-20 | United Video Properties, Inc. | Smart channel entry system |
| JP2001218121A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-10 | Sharp Corp | デジタル放送受信機 |
| JP2006339961A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Funai Electric Co Ltd | 放送受像装置、放送受信装置、チャンネル選局方法、および、チャンネル選局プログラム |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4194974A patent/JP2953204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622233A (ja) | 1994-01-28 |
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