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JP2839790B2 - 電子写真装置の定着装置 - Google Patents

電子写真装置の定着装置

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JP2839790B2
JP2839790B2 JP17856292A JP17856292A JP2839790B2 JP 2839790 B2 JP2839790 B2 JP 2839790B2 JP 17856292 A JP17856292 A JP 17856292A JP 17856292 A JP17856292 A JP 17856292A JP 2839790 B2 JP2839790 B2 JP 2839790B2
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fixing roller
roller
fixing
heat roller
heat
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隆 久保
英男 松田
英敏 金子
佳昭 増田
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Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1ないし第3の3個
の定着ローラを備え、第1および第2定着ローラの圧接
部と第2および第3定着ローラの圧接部とにそれぞれ定
着部が形成される電子写真装置の定着装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置である複写機の定着
装置としては、定着ローラである上および下の2個のヒ
ートローラを備えたものが知られている。この定着装置
では、上および下ヒートローラが相互に圧接され、これ
ら両ヒートローラ間に形成される定着部において、所定
のプロセスを経てシート上に転写されたトナー像のトナ
ーが溶融され、トナー像がシート上に定着されるように
なっている。
【0003】ところで、上記のように、2個のみのヒー
トローラを備えた定着装置では、ヒートローラの材質と
これに適合するシートの材質との関係から、使用可能な
シートの種類の選択範囲が狭くなっている。
【0004】これに対し、特開昭51−98036号公
報には、定着装置に、上、中および下の3個のヒートロ
ーラを備え、上および中ヒートローラ間に第1の定着部
を形成するとともに、中および下ヒートローラ間に第2
の定着部を形成し、これら第1および第2定着部にシー
トを搬送する搬送ベルトを、使用する定着部に応じて上
下動させるものが提案されている。このような構成によ
れば、上、中および下ヒートローラの材質を適当に選定
することにより、上記の第1および第2定着部にて、
紙、ラベル、マイラおよびポリカーボネート等、多種の
材料からなるシートに対応可能となっている。
【0005】しかしながら、上記従来の定着装置では、
上、中および下の3個のヒートローラは常時圧接されて
いるため、第1定着部が使用される場合でも下ヒートロ
ーラが回転する一方、第2定着部が使用される場合でも
上ヒートローラが回転する。また、上、中および下の各
ヒートローラは、第1定着部が使用されるときと第2定
着部が使用されるときとで回転方向が異なり、正逆転す
る。このため、各ヒートローラに圧接される、温度検出
用のサーミスタ、クリーニングローラおよびシート巻き
込み防止用の剥離爪等の定着ローラ外周配設部材の構造
に、振動と磨耗とを防止するため、およびヒートローラ
外周面との適切な摺接を行わせるための特別な配慮が必
要となる。また、上記の定着ローラ外周配設部材との摺
接、およびヒートローラ同士の摺接により、ヒートロー
ラの磨耗が進行し易く、ヒートローラの寿命の短命化お
よびランニングコストの上昇を招来するものとなってい
る。
【0006】そこで、本願出願人は、上記の問題点を解
決するために、例えば図11に示す定着装置400と、
図14に示す定着装置600とを先に提案している(特
願平4−51762号参照)。
【0007】ここで、これら定着装置400・600に
ついて説明すると、図11に示す定着装置400は、第
2ヒートローラとしての中ヒートローラ422がメイン
フレーム401に固定状態に設けられ、第1ヒートロー
ラとしての上ヒートローラ421が上ホルダ402に設
けられ、第3ヒートローラとしての下ヒートローラ42
3が下ホルダ403に設けられている。上および下ホル
ダ402・403は、それぞれ、入紙側の部位が各連結
軸404によりメインフレーム401に揺動自在に連結
され、出紙側の端部が個別の引張りばね405・405
により下方向および上方向に引っ張られている。また、
上ホルダ402の入紙側の端部における上縁部には偏心
カム406が配され、下ホルダ403の入紙側の端部に
おける下縁部には偏心カム407が配されている。
【0008】そして、第2定着部としての下定着部が使
用される際には、図11を簡略化した図12に示すよう
に、上ヒートローラ421は、上ホルダ402が偏心カ
ム406に駆動されることにより中ヒートローラ422
と離間し、下ヒートローラ423は、下ホルダ403が
引張りばね405に引かれることにより中ヒートローラ
422に圧接される。一方、第1定着部としての上定着
部が使用される際には、図13に示すように、上ヒート
ローラ421は、上ホルダ402が引張りばね405に
引かれることにより中ヒートローラ422に圧接され、
下ヒートローラ423は、下ホルダ403が偏心カム4
07に駆動されることにより中ヒートローラ422と離
間するようになっている。
【0009】また、図14に示す定着装置600は、中
ヒートローラ622がメインフレーム601に位置を固
定した状態で設けられ、第1定着ローラとしての上ヒー
トローラ621と第3定着ローラとしての下ヒートロー
ラ623がそれぞれ上ホルダ602と下ホルダ603に
設けられている。これら上および下ホルダ602・60
3は、入紙側の端部が連結軸604によりメインフレー
ム601に揺動自在に連結されている。また、上ホルダ
602の出紙側端部の上縁部とメインフレーム601と
の間と、下ホルダ603の出紙側端部の下縁部とメイン
フレーム601との間には、圧縮ばね606と圧縮ばね
607が設けられ、上ホルダ602の出紙側端部の下縁
部と下ホルダ603の出紙側端部の上縁部との間には、
偏心カム605が配されている。
【0010】そして、下定着部が使用される際には、図
14を簡略化した図15に示すように、上ヒートローラ
621は、上ホルダ602が偏心カム605に駆動され
ることにより中ヒートローラ622と離間し、下ヒート
ローラ623は、下ホルダ603が圧縮ばね607に押
されることにより中ヒートローラ622に圧接される。
一方、上定着部が使用される際には、図16に示すよう
に、上ヒートローラ621は、上ホルダ602が圧縮ば
ね606に押されることにより中ヒートローラ622に
圧接され、下ヒートローラ623は、下ホルダ603が
偏心カム605に駆動されることにより中ヒートローラ
622と離間するようになっている。
【0011】上記のような構成により、各定着装置にお
いては、使用されるヒートローラ同士のみが圧接され、
使用されないヒートローラは圧接されず、回転させる必
要もない。また、上および下ヒートローラの回転方向は
一定方向となる。従って、上および下ヒートローラに圧
接される外周配設部材の構造を簡略化することができる
とともに、外周配設部材との摺接およびヒートローラ同
士の摺接によるヒートローラの磨耗を抑制し得るように
なっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の前者
の構成では、上ヒートローラ421と下ヒートローラ4
23とを個別の偏心カム406・407にて駆動してい
るので、これら偏心カム406・407を駆動する構造
が複雑で部品点数も多くなっている。また、上および下
ホルダ402・403を個別の引張りばね405・40
5により引っ張っているので、これによっても部品点数
が多くなっている。一方、後者の構成では、上ヒートロ
ーラ621と下ヒートローラ623とを駆動する偏心カ
ム605は1個であるものの、個別の圧縮ばね606・
607により上ヒートローラ621と下ヒートローラ6
23とを中ヒートローラ622と圧接する方向へ付勢し
ているので、同様に、部品点数が多くなっている。ま
た、これら圧縮ばね606・607の配設スペースが必
要であるとともに、装置の組み立て時と上および下ヒー
トローラの交換時等において、2個の圧縮ばね606・
607の取り付けおよび取り外しを行わなければなら
ず、作業性が悪いという問題点を有している。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置
は、上記の課題を解決するために、第1ないし第3の3
個の定着ローラ、例えば上、中および下の3個のヒート
ローラを有し、第1定着ローラと第2定着ローラとの圧
接部に第1定着部が形成され、第2定着ローラと第3定
着ローラとの圧接部に第2定着部が形成され、各定着部
に搬送されたシートを定着ローラの回転によって排出方
向へ送り出す電子写真装置の定着装置において、第1定
着ローラを支持し、第1定着ローラが第2定着ローラに
圧接される方向および離間する方向へ移動自在に設けら
れた第1定着ローラ支持部材と、第3定着ローラを支持
し、第3定着ローラが第2定着ローラに圧接される方向
および離間する方向へ移動自在に設けられた第3定着ロ
ーラ支持部材と、一端部が第1定着ローラ支持部材に連
結されて他端部が第3定着ローラ支持部材に連結され、
第1定着ローラ支持部材および第3定着ローラ支持部材
を第1定着ローラおよび第3定着ローラが第2定着ロー
ラに圧接される方向へ移動するように引っ張るローラ支
持部材駆動弾性部材と、第1定着ローラ支持部材と第3
定着ローラ支持部材との間に設けられ、第1定着ローラ
が第2定着ローラと離間する動作と第3定着ローラが第
2定着ローラと離間する動作とが行われるように、その
回転により第1および第3定着ローラ支持部材を移動さ
せる偏心カムと、第1定着ローラが第2定着ローラと離
間する動作と第3定着ローラが第2定着ローラと離間す
る動作とが行われるように、上記の偏心カムに、ローラ
支持部材駆動弾性部材の引張力に抗した回転動作とその
停止とを行わせるカム駆動手段とを備えていることを特
徴としている。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、偏心カムに駆動されて第
1定着ローラ支持部材が移動し、第1定着ローラが第2
定着ローラと離間するときには、ローラ支持部材駆動弾
性部材にて第3定着ローラ支持部材が引っ張られること
により、第3定着ローラが第2定着ローラに圧接され
る。また、偏心カムに駆動されて第3定着ローラ支持部
材が移動し、第3定着ローラが第2定着ローラと離間す
るときには、ローラ支持部材駆動弾性部材にて第1定着
ローラ支持部材が引っ張られることにより、第1定着ロ
ーラが第2定着ローラに圧接される。
【0015】そして、上記の第2ヒートローラに対する
第1および第3ヒートローラの離接動作は、1個の偏心
カムの回転と1個のローラ支持部材駆動弾性部材により
行われるようになっているので、この離接動作を行うた
めの構造は、部品点数が少なく簡単なものとなる。ま
た、これに伴い、定着装置の組み立て時および第1およ
び第3ヒートローラの交換時等における作業性が改善さ
れる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図10に基づ
いて以下に説明する。本実施例の電子写真装置としての
フルカラー複写機(以下、単に複写機と称する)は、図
2に示すように、上面部に硬質の透明ガラスからなる原
稿載置台3を有し、この原稿載置台3の下に露光光学系
部4を備えている。この露光光学系部4は、原稿載置台
3上に載置された原稿(図示せず)を光を照射しながら
走査するランプユニット5と、原稿からの反射光を感光
体8に導く複数の反射鏡6…と、上記の反射光の光路中
に配された色分解フィルタ(図示せず)およびレンズユ
ニット7とを有している。
【0017】感光体8の外周には、感光体8の表面を所
定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設けられ、さら
に、この帯電チャージャ9から感光体8の回転方向に向
かって、像間イレーサ(図示せず)、ブラック現像槽1
0、イエロー現像槽11、マゼンタ現像槽12、シアン
現像槽13、中間転写装置14、クリーニング装置15
および除電装置16がこの順に配されている。
【0018】上記の中間転写装置14は、転写ベルト1
7、この転写ベルト17を支持するローラ18・19・
20、転写ベルト17を感光体8に圧接させ、感光体8
表面に形成されたトナー像を転写ベルト17に転写させ
る第1転写ローラ21、用紙へのトナー像の転写時に転
写ベルト17を介してローラ20に圧接され、転写ベル
ト17表面のトナー像を用紙上に転写させる第2転写ロ
ーラ22、および転写ベルト17表面の残留トナーを除
去するクリーニング装置23を備えている。
【0019】上記の中間転写装置14に対する給紙側に
は、用紙を所定のタイミングで中間転写装置14に供給
するレジストローラ24、給紙カセット25および給紙
トレイ26が設けられ、これら給紙カセット25および
給紙トレイ26付近には、給紙ローラ27・27および
搬送ローラ28等が設けられている。
【0020】中間転写装置14からの出紙方向には、用
紙を搬送するサクションユニット100、定着装置20
0、排紙ローラ30および排紙トレイ31が設けられて
いる。
【0021】上記のサクションユニット100は、搬送
ベルト(図示せず)を備え、この搬送ベルトがベルト駆
動モータ(図示せず)に駆動されて周回移動することに
より、未定着のトナー像が転写された用紙をベルト上に
吸着させながら定着装置200へ搬送するようになって
いる。また、サクションユニット100は、例えば、上
記のベルト駆動モータを駆動源とするカム機構に駆動さ
れて、上方位置と下方位置とに回転移動するようになっ
ている。尚、上記の上方位置は、定着装置200の後述
する上定着部へ用紙を搬送可能な位置であり、下方位置
は、下定着部へ用紙を搬送可能な位置である。
【0022】定着装置200は、図3に示すように、第
1定着ローラとしての上ヒートローラ201と、第2定
着ローラとしての中ヒートローラ202と、第3定着ロ
ーラとしての下ヒートローラ203とが上下方向に各々
平行に設けられている。本実施例においては、上ヒート
ローラ201と中ヒートローラ202との圧接部に形成
される第1定着部としての上定着部によってフルカラー
コピーの際の定着が行われる一方、中ヒートローラ20
2と下ヒートローラ203との圧接部に形成される第2
定着部としての下定着部によって白黒コピーの際の定着
が行われるようになっている。従って、例えば、上ヒー
トローラ201は、芯金の周りに、カラートナーに対す
る高い離型性を有し、フルカラーコピーの定着の際の十
分な定着部幅、即ちニップ幅を確保可能なシリコンゴム
層が設けられたもの、中ヒートローラ202は、芯金の
周りに、ブラックトナーに対する高い離型性を有し、耐
久性の良好なテフロンコーティングが施されたもの、下
ヒートローラ203は、芯金の周りに、白黒コピーの際
の定着に必要なニップ幅を確保可能なシリコンゴム層が
設けられたものとなっている。
【0023】上記の上ないし下ヒートローラ201〜2
03の内部には加熱用のヒータランプ204がそれぞれ
設けられている。上ないし下ヒートローラ201〜20
3の周りには、その表面温度を検出するサーミスタ20
5、およびヒートローラ201〜203の表面に付着し
たトナー等を除去するクリーニングローラ206が設け
られている。また、中および下ヒートローラ202・2
03の周りには、ローラ表面から用紙を剥離させる剥離
爪207が設けられる一方、上ヒートローラ201の周
りには、シリコンオイルを含浸しているオイル塗布ロー
ラ208が設けられている。このオイル塗布ローラ20
8は、上ヒートローラ201の表面にシリコンオイルを
塗布し、ローラ表面へのカラートナーの付着、即ちオフ
セットを防止してカラートナー像の離型性を確保すると
ともに、フルカラーコピー画像に艶を付与するためのも
のである。
【0024】上記の上定着部および下定着部を形成する
ために、定着装置200においては、上および下ヒート
ローラ201・203を上下動させることによりこれら
上および下ヒートローラ201・203を中ヒートロー
ラ202に対して離接する機構を採用している。次に、
このヒートローラ離接機構を図1により説明する。
【0025】中ヒートローラ202はメインフレーム2
09に位置を固定した状態で軸受け(図示せず)を介し
て回転自在に設けられ、上ヒートローラ201と下ヒー
トローラ203はそれぞれ第1定着ローラ支持部材とし
ての上ホルダ210と第3定着ローラ支持部材としての
下ホルダ211に軸受け(図示せず)を介して回転自在
に設けられている。これら上および下ホルダ210・2
11は、入紙側の端部が連結軸212によりメインフレ
ーム209に揺動自在に連結されている。上ヒートロー
ラ201の外周に設けられたクリーニングローラ206
およびオイル塗布ローラ208、中および下ヒートロー
ラ202・203の外周に設けられたクリーニングロー
ラ206は、各圧縮ばね213によりそれぞれ上ヒート
ローラ201、中ヒートローラ202、下ヒートローラ
203に圧接されている。
【0026】上ホルダ210の出紙側端部には、ローラ
支持部材駆動弾性部材としての引張りばね214の一端
部が連結され、下ホルダ211の出紙側端部には、上記
の引張りばね214の他端部が連結されている。上ホル
ダ210の出紙側端部の下縁部と下ホルダ211の出紙
側端部の上縁部との間には、偏心カム219が配されて
いる。また、上ホルダ210と下ホルダ211との出紙
側端部間にはストッパ215・216が設けられてい
る。これらストッパ215・216は、それぞれ、上ヒ
ートローラ201が中ヒートローラ202に圧接される
ときと、下ヒートローラ203が中ヒートローラ202
に圧接されるときに、これら各ヒートローラ201・2
03が適当な圧接力で中ヒートローラ202に圧接され
るように、上ホルダ210および下ホルダ211の回転
を規制するものである。
【0027】そして、白黒コピーの際には、図1に示し
た上および下ヒートローラ201・203を駆動する構
成を簡略化して示した図9に示すように、偏心カム21
9が上方に向けて配され、上ヒートローラ201は、上
ホルダ210が偏心カム219に駆動されて時計回り方
向へ回転することにより、中ヒートローラ202と離間
し、下ヒートローラ203は、下ホルダ211が引張り
ばね214に引っ張られて時計回り方向へ回転すること
により、中ヒートローラ202に圧接され、白黒コピー
用の下定着部が形成されるようになっている。一方、フ
ルカラーコピーの際には、図10に示すように、偏心カ
ム219が下方に向けて配され、上ヒートローラ201
は、上ホルダ210が引張りばね214に引っ張られて
反時計回り方向へ回転することにより、中ヒートローラ
202に圧接され、これによってフルカラーコピー用の
上定着部が形成され、下ヒートローラ203は、下ホル
ダ211が偏心カム219に駆動されて反時計回り方向
へ回転することにより、中ヒートローラ202と離間す
るようになっている。
【0028】上ないし下ヒートローラ201〜203の
回転は、中ヒートローラ202が駆動、上および下ヒー
トローラ201・203が従動となっている。中ヒート
ローラ202と偏心カム219は図4に示すヒートロー
ラ駆動機構245とカム駆動機構246によって回転駆
動され、その制御は図示しない制御装置により行われる
ようになっている。
【0029】ヒートローラ駆動機構245は、図示しな
いヒートローラ駆動モータから駆動力が伝達される入力
軸231に入力ギヤ232を有し、この入力ギヤ232
と中ヒートローラ202に設けられたギヤ238との間
に、ギヤ233〜237を有している。ギヤ234〜2
36は、図5および図6にも示すように、ギヤ233を
中心として回転するギヤ支持板239により回転自在に
支持され、ギヤ234・235は上記ギヤ233と常時
噛み合っている。上記のギヤ支持板239には操作突部
239aが形成され、この操作突部239aにはソレノ
イド240のプランジャ240aが連結されている。
【0030】上記のソレノイド240は、図9に示すよ
うに、下ヒートローラ203が中ヒートローラ202に
圧接されるとき、図5に示すように、プランジャ240
aが進出するように制御される。この場合、ギヤ支持板
239が時計回り方向へ回転して、ギヤ234がギヤ2
37と噛み合い、ギヤ236がギヤ237から離れる。
従って、時計回り方向への入力ギヤ232の回転が、ギ
ヤ233・234・237・238を介して中ヒートロ
ーラ202へ伝達され、中ヒートローラ202が時計回
り方向へ回転するとともに下ヒートローラ203が反時
計回り方向へ回転し、両ヒートローラ202・203間
の用紙が排紙ローラ30方向へ送出される。また、ソレ
ノイド240は、図10に示すように、上ヒートローラ
201が中ヒートローラ202に圧接されるとき、図6
に示すように、プランジャ240aが退行するように制
御される。この場合、ギヤ支持板239が反時計回り方
向へ回転して、ギヤ236がギヤ237と噛み合い、ギ
ヤ234がギヤ237から離れる。従って、時計回り方
向への入力ギヤ232の回転が、ギヤ233・235・
236・237・238を介して中ヒートローラ202
へ伝達され、中ヒートローラ202が反時計回り方向へ
回転するとともに上ヒートローラ201が時計回り方向
へ回転し、両ヒートローラ202・201間の用紙が排
紙ローラ30方向へ送出される。
【0031】また、カム駆動機構246においては、図
4に示すように、入力ギヤ232がギヤ241と噛み合
い、このギヤ241が、カム軸218に設けられたスプ
リングクラッチ242の入力ギヤ242cと噛み合って
いる。そして、このカム駆動機構246と、上記の入力
ギヤ232に駆動力を加えるヒートローラ駆動モータ
と、このヒートローラ駆動モータおよび下記のソレノイ
ド243等の作動を制御する図示しない制御装置により
カム駆動手段が構成されている。
【0032】スプリングクラッチ242は、図7および
図8に示すように、2個の係止突部242a・242b
を180°おいた位置に有し、これら係止突部242a
・242bに対してソレノイド243の作動部243a
が係脱可能となっている。そして、上記の作動部243
aが、図7に示すように、係止突部242bと係合した
とき、偏心カム219が上向きに保持され、下ヒートロ
ーラ203が中ヒートローラ202に圧接される一方、
作動部243aが、図8に示すように、係止突部242
aと係合したとき、偏心カム219が下向きに保持さ
れ、上ヒートローラ201が中ヒートローラ202に圧
接されるようになっている。
【0033】上記の構成において、まず、複写機におけ
るフルカラーコピー動作について説明する。フルカラー
コピー選択キー(図示せず)がONされた後、コピース
タートボタン(図示せず)がONされると、カム駆動機
構246においては、図8に示すように、係止突部24
2aにソレノイド243の作動部243aが係合する。
従って、図10に示すように、偏心カム219は下向き
の状態に保持され、下ホルダ211が偏心カム219に
より下方へ駆動されて下ヒートローラ203が中ヒート
ローラ202と離間する。また、上ホルダ210は引張
りばね214に引っ張られて下方へ回転し、上ヒートロ
ーラ201が中ヒートローラ202に圧接される。この
とき、上ホルダ210の所定角度以上の回転はストッパ
215によって規制される。
【0034】また、ヒートローラ駆動機構245におい
ては、図6に示すように、ソレノイド240のプランジ
ャ240aが退行し、ギヤ236がギヤ237と噛み合
う一方、ギヤ234がギヤ237から離れる。従って、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中ヒー
トローラ202が反時計回り方向へ、また上ヒートロー
ラ201が時計回り方向へそれぞれ回転する。また、サ
クションユニット100は上方位置に保持される。
【0035】その後、図2に示すように、B方向へ回転
する感光体8の表面が帯電チャージャ9により均一に帯
電され、露光光学系部4により原稿載置台3上の原稿に
対する一回目の走査が行われる。原稿からの反射光は、
ブルーの色分解フィルタ(図示せず)およびスリット
(図示せず)を介して、帯電チャージャ9と像間イレー
サ(図示せず)との間における感光体8表面の露光ポイ
ントに照射され、感光体8が露光されて静電潜像が形成
される。次に、感光体8における非画像領域の電位が像
間イレーサによって除去され、その後、上記の静電潜像
がイエロー現像槽11によって現像され、イエロートナ
ー像が形成される。
【0036】次に、感光体8表面のイエロートナー像
は、C方向へ周回移動する転写ベルト17に、マイナス
の高電圧が印加された第1転写ローラ21により転写さ
れる。尚、感光体8表面の残留トナーはクリーニング装
置15によって除去され、感光体8表面の残留電位は除
電装置16によって除去される。
【0037】上記の一連の動作が終了すると、帯電チャ
ージャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に対して
露光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場
合には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体
8に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼ
ンタトナーによって現像される。これによって形成され
た感光体8表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ
21により、転写ベルト17上における先のイエロート
ナー像上に重ねて転写される。その後、同様にして、レ
ッドの色分解フィルタを使用しての露光光学系部4によ
る3回目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアント
ナーでの現像により、感光体8にシアントナー像が形成
される。このシアントナー像は転写ベルト17における
マゼンタトナー像上に転写される。
【0038】次に、これまでの動作において転写ベルト
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電圧が印加されることによ
り、給紙カセット25または給紙トレイ26からレジス
トローラ24を介して搬送されて来た用紙に、転写ベル
ト17上における3層のトナー像が転写される。
【0039】トナー像が転写された上記の用紙は、サク
ションユニット100により定着装置200の上定着部
に搬送される。上定着部においては、用紙上の3層のカ
ラートナー像が、上および中ヒートローラ201・20
2により加熱されて溶融し、用紙上に定着される。この
とき、上ヒートローラ201にはオイル塗布ローラ20
8からシリコンオイルが供給されているので、上ヒート
ローラ201へのトナー像のオフセットが防止されると
ともに、用紙上のフルカラートナー像に光沢が付与され
る。
【0040】その後、定着装置200から出紙された用
紙は、排紙ローラ30によって排紙トレイ31上に排出
される。
【0041】次に、本複写機における白黒複写動作につ
いて説明する。例えば、上記のフルカラーコピーが選択
されている状態から、白黒コピー選択キー(図示せず)
がONされた後、コピースタートボタン(図示せず)が
ONされると、カム駆動機構246においては、図8に
示す状態から、スプリングクラッチ242の係止突部2
42aに対するソレノイド243の作動部243aの係
合が解除され、その後、図7に示すように、係止突部2
42bに作動部243aが係合する。従って、図1およ
び図9に示すように、偏心カム219が180°回転し
て上向きの状態に保持され、上ホルダ210が上方へ駆
動されて上ヒートローラ201が中ヒートローラ202
と離間する。また、下ホルダ211は引張りばね214
に引っ張られて上方へ回転し、下ヒートローラ203が
中ヒートローラ202に圧接される。このとき、下ホル
ダ211の所定角度以上の回転はストッパ216によっ
て規制される。
【0042】一方、ヒートローラ駆動機構245におい
ては、図5に示すように、ソレノイド240のプランジ
ャ240aが進出し、ギヤ234がギヤ237と噛み合
う一方、ギヤ236がギヤ237から離れる。従って、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中ヒー
トローラ202が時計回り方向へ、また下ヒートローラ
203が反時計回り方向へそれぞれ回転する。また、サ
クションユニット100は下方位置に保持される。
【0043】その後、感光体8の表面が帯電チャージャ
9により均一に帯電され、露光光学系部4により原稿載
置台3上の原稿に対する走査が行われる。原稿からの反
射光は、色分解フィルタおよびスリットを通さずに、露
光光学系部4に導かれて感光体8に照射され、感光体8
に静電潜像が形成される。その後、上記の静電潜像がブ
ラック現像槽10によって現像され、これによって形成
されたブラックトナー像は、転写ベルト17に転写さ
れ、さらに用紙に転写される。
【0044】トナー像が転写された上記の用紙は、サク
ションユニットにより下定着部に搬送され、トナー像が
用紙上に定着される。その後、この用紙は、排紙ローラ
30により排紙トレイ31上に排出される。
【0045】上記のように、本定着装置200において
は、上ホルダ210と下ホルダ211との間に設けられ
た1個の偏心カム219の回転と、上ホルダ210と下
ホルダ211とを連結する1個の引張りばね214とに
より、中ヒートローラ202に対して上および下ヒート
ローラ201・203を離接させている。従って、この
離接動作を行わせる構造は、部品点数が少なく、簡単な
ものとなっている。これにより、定着装置200のコス
トダウンと小型化が可能となっている。また、上記の構
造の簡略化と部品点数の減少とにより、定着装置200
の組み立て性およびサービス性が向上している。例え
ば、定着装置200の組み立て時と上および下ヒートロ
ーラ201・203の交換時には、組み付けあるいは取
り外すばねが引張りばね214のみでよいので、作業性
がよくなっている。
【0046】尚、本実施例の定着装置200では、偏心
カム219を、スプリングクラッチ242およびソレノ
イド243を有するカム駆動機構246と駆動源となる
モータとにより駆動しているが、制御装置にて回転が制
御されるステッピングモータによって駆動するようにし
てもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明の電子写真装置の定着装置は、以
上のように、第1定着ローラを支持し、第1定着ローラ
が第2定着ローラに圧接される方向および離間する方向
へ移動自在に設けられた第1定着ローラ支持部材と、第
3定着ローラを支持し、第3定着ローラが第2定着ロー
ラに圧接される方向および離間する方向へ移動自在に設
けられた第3定着ローラ支持部材と、一端部が第1定着
ローラ支持部材に連結されて他端部が第3定着ローラ支
持部材に連結され、第1定着ローラ支持部材および第3
定着ローラ支持部材を第1定着ローラおよび第3定着ロ
ーラが第2定着ローラに圧接される方向へ移動するよう
に引っ張るローラ支持部材駆動弾性部材と、第1定着ロ
ーラ支持部材と第3定着ローラ支持部材との間に設けら
れ、第1定着ローラが第2定着ローラと離間する動作と
第3定着ローラが第2定着ローラと離間する動作とが行
われるように、その回転により第1および第3定着ロー
ラ支持部材を移動させる偏心カムと、第1定着ローラが
第2定着ローラと離間する動作と第3定着ローラが第2
定着ローラと離間する動作とが行われるように、上記の
偏心カムに、ローラ支持部材駆動弾性部材の引張力に抗
した回転動作とその停止とを行わせるカム駆動手段とを
備えている構成である。
【0048】従って、第2ヒートローラに対して第1お
よび第3ヒートローラを離接させるための構造は、部品
点数が少なく簡単なものとなる。これにより、コストダ
ウンと小型化とが可能となる。また、組み立て性および
サービス性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、白黒コ
ピー時における定着装置を示す概略の正面図である。
【図2】上記の定着装置を備えた複写機の全体構成図で
ある。
【図3】図2に示した定着装置の、ヒートローラ離接機
構を除いて示す全体構成図である。
【図4】上記の定着装置におけるヒートローラ駆動機構
およびカム駆動機構を示す概略の斜視図である。
【図5】白黒コピー時における上記のヒートローラ駆動
機構の動作を示す概略の正面図である。
【図6】フルカラーコピー時における上記のヒートロー
ラ駆動機構の動作を示す概略の正面図である。
【図7】白黒コピー時における図4に示したカム駆動機
構の動作を示す概略の正面図である。
【図8】フルカラーコピー時における上記のカム駆動機
構の動作を示す概略の正面図である。
【図9】上記の定着装置を簡略化して示す白黒コピー時
の動作説明図である。
【図10】図9に示した定着装置におけるフルカラーコ
ピー時の動作説明図である。
【図11】本定着装置を発明する前に提案した定着装置
を示すものであって、白黒コピー時の状態を示す概略の
正面図である。
【図12】上記の定着装置を簡略化して示す白黒コピー
時の動作説明図である。
【図13】図12に示した定着装置におけるフルカラー
コピー時の動作説明図である。
【図14】本定着装置を発明する前に提案した他の定着
装置を示すものであって、白黒コピー時の状態を示す概
略の正面図である。
【図15】上記の定着装置を簡略化して示す白黒コピー
時の動作説明図である。
【図16】図15に示した定着装置におけるフルカラー
コピー時の動作説明図である。
【符号の説明】
200 定着装置 201 上ヒートローラ(第1定着ローラ) 202 中ヒートローラ(第2定着ローラ) 203 下ヒートローラ(第3定着ローラ) 209 メインフレーム 210 上ホルダ(第1定着ローラ支持部材) 211 下ホルダ(第3定着ローラ支持部材) 214 引張りばね(ローラ支持部材駆動弾性部材) 219 偏心カム 246 カム駆動機構(カム駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 佳昭 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−163783(JP,A) 特開 平2−191979(JP,A) 特開 平2−126271(JP,A) 特開 平3−134693(JP,A) 特開 平4−52674(JP,A) 実開 平2−73667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/20 G03G 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1ないし第3の3個の定着ローラを有
    し、第1定着ローラと第2定着ローラとの圧接部に第1
    定着部が形成され、第2定着ローラと第3定着ローラと
    の圧接部に第2定着部が形成され、各定着部に搬送され
    たシートを定着ローラの回転によって排出方向へ送り出
    す電子写真装置の定着装置において、 第1定着ローラを支持し、第1定着ローラが第2定着ロ
    ーラに圧接される方向および離間する方向へ移動自在に
    設けられた第1定着ローラ支持部材と、 第3定着ローラを支持し、第3定着ローラが第2定着ロ
    ーラに圧接される方向および離間する方向へ移動自在に
    設けられた第3定着ローラ支持部材と、 一端部が第1定着ローラ支持部材に連結されて他端部が
    第3定着ローラ支持部材に連結され、第1定着ローラ支
    持部材および第3定着ローラ支持部材を第1定着ローラ
    および第3定着ローラが第2定着ローラに圧接される方
    向へ移動するように引っ張るローラ支持部材駆動弾性部
    材と、 第1定着ローラ支持部材と第3定着ローラ支持部材との
    間に設けられ、第1定着ローラが第2定着ローラと離間
    する動作と第3定着ローラが第2定着ローラと離間する
    動作とが行われるように、その回転により第1および第
    3定着ローラ支持部材を移動させる偏心カムと、 第1定着ローラが第2定着ローラと離間する動作と第3
    定着ローラが第2定着ローラと離間する動作とが行われ
    るように、上記の偏心カムに、ローラ支持部材駆動弾性
    部材の引張力に抗した回転動作とその停止とを行わせる
    カム駆動手段とを備えていることを特徴とする電子写真
    装置の定着装置。
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