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JP2869834B2 - ガラスの白化防止方法 - Google Patents

ガラスの白化防止方法

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JP2869834B2
JP2869834B2 JP4212390A JP21239092A JP2869834B2 JP 2869834 B2 JP2869834 B2 JP 2869834B2 JP 4212390 A JP4212390 A JP 4212390A JP 21239092 A JP21239092 A JP 21239092A JP 2869834 B2 JP2869834 B2 JP 2869834B2
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Japan
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glass
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浩 斎藤
良治 小野寺
千恵 高橋
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CxS Corp
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Daisan Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラスびん、ガラス食器
等のガラス類、特にガラスびんを洗浄機により洗浄する
際に、ガラスの表面に生じる白化(または白濁化)現象
を防止し得るガラスの白化防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスびんはビール、日本酒、清涼飲料
水、牛乳等の容器として一般に広く利用されている。し
かも、これらの多くは使用後、回収され、再使用される
のが通例である。
【0003】回収されたガラスびんは通常、強アルカリ
洗浄剤水溶液を用いて噴射式、あるいは浸漬式の洗浄機
によって洗浄される。この種の強アルカリ洗浄剤水溶液
として、従来、苛性ソーダ1〜5重量%、グルコン酸ソ
ーダや縮合リン酸塩等からなる金属イオン封鎖剤が苛性
ソーダ重量に対して約8〜15重量%、および抑泡を目的
とした界面活性剤適当量を含む洗浄剤水溶液が用いら
れ、洗浄温度約70〜80℃で洗浄機に適用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上述の洗浄では、ガ
ラスびんは表面に付着した汚れが充分に除去されてきれ
いになり、しかもガラス表面の光沢が増す。
【0005】しかし、洗浄機が長時間停止すると、強ア
ルカリ熱溶液に浸漬されたガラスびんは次の濯ぎ工程で
濯がれる前にそのまま乾燥し、びん表面に白濁状の汚れ
が付着してしまう。
【0006】洗浄剤水溶液は洗浄機によりガラスびん洗
浄を繰り返していると、わずかではあるがガラスびんか
ら珪酸分が溶け込んでくる。上述の白濁状の汚れは洗浄
剤水溶液中に溶存するこの珪酸分がびんの表面に付着
し、これが乾燥することによりSiO3 2- からSiO2
となってガラス表面に結合して不溶性の珪酸スケールを
形成し、さらにこれにびんのラベルから溶出されたカル
シウムイオン等の汚れが混じり合うことにより生じる。
【0007】上述の白濁状の汚れは強固であって、除去
し難く、その後に続く温水による濯ぎ程度では到底取り
除くことが不可能であるので、これを除くために、従来
では、洗びん後の検びん時に目視チエックを行い、この
白濁汚れがガラスびん表面に付着している場合には、こ
れらを回収して再度アルカリ洗浄を行なっていた。
【0008】しかし、近年、工場の機械化が進み、洗び
んから内容物の充填、製品化への生産スピードが速くな
ると、このような検びん時の目視チエックによる回収が
難しくなるばかりでなく、回収、再洗浄による生産効率
の著しい低下を招いてしまう。
【0009】そこで、本発明の目的は洗浄機によるガラ
ス類の洗浄の際、ガラス表面への白化の付着を防止し、
上述の公知技術に存する欠点を改良したガラスの白化防
止方法を提供することにある。
【0010】
【問題点を解決するための手段】上述の目的を達成する
ため、本発明によれば、アルカリ金属水酸化物および金
属イオン封鎖剤を含む強アルカリ洗浄剤にプロピレング
リコールまたはグリセリンを前記アルカリ金属水酸化物
100重量部に対して1〜20重量部配合して得られる
洗浄剤を用いて洗浄機によりガラス類を洗浄し、ガラス
表面への白化の付着を防止することを特徴とする。
【0011】
【発明の具体的説明】上述の強アルカリ洗浄剤に含まれ
るアルカリ金属水酸化物は本洗浄剤の主成分となる基材
であって、洗浄効果を発揮するものであり、具体的には
苛性ソーダまたは苛性カリである。
【0012】また、上述の金属イオン封鎖剤はキレート
剤であり、具体的にはEDTA等のアミノカルボン酸ま
たはその塩、グルコン酸等のヒドロキシカルボン酸また
はその塩、アミノトリ(メチレンスルホン酸)等のホス
ホン酸またはその塩、トリポリリン酸等の縮合リン酸ま
たはその塩等が挙げられ、この配合量はアルカリ金属水
酸化物100重量部に対して、2〜20重量部、好ましくは
3〜20重量部である。
【0013】さらに、上述の多価アルコールは本発明に
かかる洗浄剤に保湿性を付与し、ガラス表面上での乾燥
を防止するものであって、具体的には、プロピレングリ
コールとソルビトールの併用物、またはプロピレングリ
コール単独物が好ましい例として挙げられる
【0014】前記多価アルコールの配合量はアルカリ金
属水酸化物100重量部に対して、少なくとも1重量
部、特に1〜20重量部であり、これを10重量部
上、特に20重量部以上配合しても効果の向上はみられ
ない。
【0015】上述の組成からなる本発明に用いられる
浄剤は使用に際して、好ましくは、アルカリ金属水酸化
物が純分量で1〜5重量%になるように水で希釈され、
約70〜80℃の温度で洗浄機に適用される。この場
合、金属イオン封鎖剤はアルカリ金属水酸化物100重
量部に対して、純分量で約3〜20重量部、多価アルコ
ールは約2〜20重量部である。さらに、上述の洗浄剤
は必要に応じて、抑泡に寄与する界面活性剤を所望量、
例えば、約0.05〜0.1重量%量添加してもよい。
【0016】上述の希釈は洗浄機の洗浄槽内で行なって
もよく、また、各成分を所望の濃度に希釈後、洗浄槽内
に投入してもよい。また、本発明の対象とするガラス類
はガラスびんに限らず、レストランの厨房や家庭で用い
られる自動食器洗浄機で洗浄される各種ガラス食器も含
まれる。
【0017】
【作用】洗浄機でガラス類、例えばガラスびんを洗浄の
際、ガラスびん表面に白濁汚れ(白化)が生じる原因は
上述のとおり、洗浄槽内の洗浄剤水溶液中に存在する珪
酸分がびんの表面に付着し、これが乾燥によってガラス
表面と結合して不溶性の珪酸スケールになるためであ
る。したがって、この白化を防ぐためにはガラス表面上
に付着した珪酸分を洗い流すまで、ガラス表面を乾燥さ
せないようにすることである。
【0018】本発明は特にアルカリ金属水酸化物と金属
イオン封鎖剤からなる強アルカリ洗浄剤に特定の多価ア
ルコール成分を含有する洗浄剤を用いるところに特徴を
有する。この多価アルコール成分は強アルカリ洗浄剤の
洗浄効果に悪影響を与えずに、びん表面の保湿を長時間
維持するものである。この多価アルコールは、従来、可
溶化剤として洗びん剤組成物に使用されていたが、白濁
防止に顕著な作用効果を有することは未だ知られておら
ず、特にプロピレングリコールおよびグリセリンの白濁
防止効果については全く知られていなかった。
【0019】
【発明の実施例】実施例1 カルシウム分150ppm、珪酸分600ppmを含有
する水溶液中に、表1の各組成の洗浄剤(試料No.1
〜6)を希釈して洗浄水溶液を調製した。この洗浄水溶
液を70℃の温度に加温した後、この水溶液中に、茶色
に着色したガラス片を浸漬した。次いで、これを水溶液
から引き上げて、乾燥機内で乾燥し、ガラス表面の白濁
化現象を観察した。観察後、温水でガラス片表面を濯い
で洗浄剤を洗い流し、同じ着色ガラス片を使用して、同
様な浸漬・乾燥・観察・温水濯ぎを反復し、ガラス片表
面の白濁化現象が見られるまでの浸漬回数を比較し、結
果を表1に示した。表1の試料No.2および3は本発
明の方法で用いる洗浄剤の配合組成を示す。
【0020】
【表1】 注:表1の数値は重量部である。試料No.1〜6はい
ずれも、苛性ソーダ分が4%となるように水で希釈した
ものである。
【0021】表1から明らかなように、苛性ソーダとグ
ルコン酸ソーダとからなる従来の洗浄剤に、多価アルコ
ールを添加した場合、ガラス表面の白濁化防止効果は向
上した。特に、多価アルコールとしてプロピレングリコ
ールを用いた試料No.2、プロピレングリコールとソ
ルビトールの併用物を用いた試料No.7〜9について
は白濁防止効果が顕著であった。
【0022】実験例1 多価アルコールの代表例として、ソルビートールを選
び、表2に示すようにこの量を変化させ、量的効果につ
いて観察し、結果を表2に示した。実験は実施例1と同
様の方法で、ガラス片表面の白濁化現象が見られるまで
の浸漬回数を比較することにより行なった。表2の判定
基準は表1と同様である。
【0023】
【表2】
【0024】表2の結果から明らかなようにソルビトー
ルが1.0重量部以上、好ましくは2.0重量部以上で
存在することにより、ガラス表面の白濁化防止効果は著
しく向上し、10重量部以上使用してもその白濁化防止
効果は変わらなかった。したがって、本発明では、多価
アルコールの配合量をアルカリ金属水酸化物100重量
部に対して1〜20重量部とした。
【0025】実験例2 表3の各試料について洗浄性の評価試験を行なった。ま
ず、汚れとして珪藻土を分散した水溶液をガラス板上に
均一に塗布した後、これを110℃で8時間乾燥熟成し
て人工汚垢板を作製した。この人工汚垢板を70℃に加
熱した表3に示す各試料の希釈水溶液に10分間浸漬し
た後、温水中に浸漬して濯ぎ、乾燥後の洗浄表面の汚れ
残量を光沢度計で測定した。洗浄前の人工汚垢板の光沢
度と、洗浄後のガラス面の光沢度とにより洗浄効率を算
出し比較した。
【0026】
【表3】
【0027】表3の結果より、プロピレングリコールと
ソルビトールとの併用は洗浄効果についての寄与は小さ
いが、グルコン酸ソーダの使用によって洗浄効果が高め
られることがわかる。また、プロピレングリコールと
ルビトールとの併用によって洗浄効果の低下引き起こ
さなかった。
【0028】実験例3 表4の各試料について洗浄性の評価試験を行なった。ま
ず、汚れとして牛乳中にガラス板を浸漬し、引き上げて
牛乳を均一に塗布した後、これを110℃で2時間加熱
熟成して人工汚垢板を作製した。この人工汚垢板を70
℃に加熱した表4に示す各試料の希釈水溶液に10分間
浸漬した後、温水中に浸漬して濯ぎ、乾燥後の洗浄表面
の汚れ残量を光沢度計で測定した。実施例3と同様の方
法により洗浄効率を算出して比較、結果を表4に示し
た。
【0029】
【表4】
【0030】表4の結果より、牛乳汚れは苛性ソーダだ
けでも充分に洗浄性を有し、しかも、グルコン酸ゾー
ダ、縮合リン酸ソーダ、EDTA等の金属イオン封鎖剤
は洗浄効果を著しく向上すること、さらに、プロピレン
グリコールとソルビトールとの併用に代表される多価ア
ルコールの使用は洗浄効果の低下を引き起こさないこと
がわかる。
【0031】
【発明の効果】以上のとおり、本発明方法は洗浄機を使
用しガラス表面を洗浄する際に洗浄機が一時停止して
温水濯ぎの工程まで時間が掛かっても、アルカリ洗浄剤
の洗浄力を低下させることなく、ガラス表面への白化
白濁化)の発生を防止する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 7:32) (72)発明者 高橋 千恵 川崎市中原区宮内1511番地 大三工業株 式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−112700(JP,A) 特開 平4−342800(JP,A) 特公 昭46−23073(JP,B1)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ金属水酸化物および金属イオン
    封鎖剤を含む強アルカリ洗浄剤にプロピレングリコール
    またはグリセリンを、前記アルカリ金属水酸化物100
    重量部に対して1〜20重量部配合して得られる洗浄剤
    を用いて洗浄機によりガラス類を洗浄し、ガラス表面へ
    の白化の付着を防止することを特徴とするガラスの白化
    防止方法。
  2. 【請求項2】 前記金属イオン封鎖剤がアミノカルボン
    酸またはその塩、ヒドロキシカルボン酸またはその塩、
    ホスホン酸またはその塩、および縮合リン酸またはその
    塩からなる群から選択されたキレート剤である請求項1
    に記載されるガラスの白化防止方法。
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