JP2793039B2 - 冶金容器用可閉式出湯装置 - Google Patents
冶金容器用可閉式出湯装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/24—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings characterised by a rectilinearly movable plate
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、連続注湯分配器や取鍋などの鋼若しくは
金属容器の出湯装置に関する。
金属容器の出湯装置に関する。
出湯装置は、外部注湯管として知られる外部管で終端
する注湯ダクトが貫通する耐火材料製の複数の部材で構
成されている。熔融金属を注ぐ際、注湯ダクトおよび外
部注湯管の耐火壁は熔融金属の高温の影響を受けて著し
く侵食され、そのため、特に外部注湯管を頻繁に交換し
なければならない。このため、容器の休止時間を十分に
短縮するように、特に連続注湯の場合には、できるだけ
早く外部注湯管を交換できるようにする手段が設けられ
ている。
する注湯ダクトが貫通する耐火材料製の複数の部材で構
成されている。熔融金属を注ぐ際、注湯ダクトおよび外
部注湯管の耐火壁は熔融金属の高温の影響を受けて著し
く侵食され、そのため、特に外部注湯管を頻繁に交換し
なければならない。このため、容器の休止時間を十分に
短縮するように、特に連続注湯の場合には、できるだけ
早く外部注湯管を交換できるようにする手段が設けられ
ている。
欧州特許第0192019号明細書には、注湯装置に於ける
外部注湯管用の供給兼交換装置が記載され、これによっ
て外部注湯管を迅速に交換できる。前記外部注湯管は耐
火材料製の可動ベースに取り付けられ、この可動ベース
は、注湯孔を穿設され、かつ、容器の底部に固定された
固定プレートの下側に配置されている。スプリング機構
が、基準プレートとして機能する固定プレートに対して
外部注湯管の基部を押圧、固定するベースを上向きに押
圧している。
外部注湯管用の供給兼交換装置が記載され、これによっ
て外部注湯管を迅速に交換できる。前記外部注湯管は耐
火材料製の可動ベースに取り付けられ、この可動ベース
は、注湯孔を穿設され、かつ、容器の底部に固定された
固定プレートの下側に配置されている。スプリング機構
が、基準プレートとして機能する固定プレートに対して
外部注湯管の基部を押圧、固定するベースを上向きに押
圧している。
この発明の目的は、容器と外部注湯管との間で注湯管
を閉鎖し得る可動部材を備えた、上に略記した注湯管用
の供給兼交換装置を提供することにある。このタイプの
シール部材は確かにそれ自体知られているが、このシー
ル部材は、少なくとも1つの注湯孔を穿設され、移行や
回転によって固定プレートに対して摺動できるように取
り付けられた耐火材料製のプレートで構成されている。
公知の装置では、シール材として機能する摺動プレート
は、完全な不浸透性を保証しながら、固定プレートの接
触面上を摺動できるように固定プレートに接して取り付
けられている。この構成は、通常、装置全体の基準プレ
ートとして機能する固定プレートに可動プレートを押圧
することによって達成される。
を閉鎖し得る可動部材を備えた、上に略記した注湯管用
の供給兼交換装置を提供することにある。このタイプの
シール部材は確かにそれ自体知られているが、このシー
ル部材は、少なくとも1つの注湯孔を穿設され、移行や
回転によって固定プレートに対して摺動できるように取
り付けられた耐火材料製のプレートで構成されている。
公知の装置では、シール材として機能する摺動プレート
は、完全な不浸透性を保証しながら、固定プレートの接
触面上を摺動できるように固定プレートに接して取り付
けられている。この構成は、通常、装置全体の基準プレ
ートとして機能する固定プレートに可動プレートを押圧
することによって達成される。
前記欧州特許第0192019号明細書に係る注湯管用供給
兼交換装置と共に、公知方法で配設された摺動シール材
を使用すると、シール材と管支持用可動ベースとの間の
不浸透性に問題を生じる。しかも、この形式の構造で
は、注湯量の調整可能な注湯管若しくは外部注湯管の使
用が困難となる。
兼交換装置と共に、公知方法で配設された摺動シール材
を使用すると、シール材と管支持用可動ベースとの間の
不浸透性に問題を生じる。しかも、この形式の構造で
は、注湯量の調整可能な注湯管若しくは外部注湯管の使
用が困難となる。
この発明は、前記問題を解決するため、容器の底部に
固定され、当該容器の注湯ダクトと同軸に注湯孔を形成
された耐火性固定プレートと、前記容器に収容された熔
融金属を通過させる位置と注湯路を閉鎖する位置とを取
るべく固定プレートの下側を摺動するように配設された
摺動プレートと、外部注湯管用の基部として作用する基
部プレートとからなる、注湯ダクトを有する鋼鉄若しく
は金属容器用の出湯装置において、前記摺動プレートの
下側と基部プレートとの間に位置するように容器底部の
下方に設けたチャンバ手段内に固設され、前記摺動プレ
ートが溶湯を通過させ得る位置にあるとき、前記摺動プ
レートの注湯口と連通するように注湯ダクトと同軸に注
湯孔を穿設された固定基準プレートと、前記基部プレー
トを基準プレートの下側に押圧保持させると共に、前記
耐火性固定プレートと摺動プレートを基準プレート側へ
押圧し、かつ、前記摺動プレートを前記基準プレートの
上側に押圧した状態に維持する複数のクランプ手段を設
けるようにしたものである。この発明の利点は、噴出量
を調整可能な可動外部注湯管を設けることができること
である。
固定され、当該容器の注湯ダクトと同軸に注湯孔を形成
された耐火性固定プレートと、前記容器に収容された熔
融金属を通過させる位置と注湯路を閉鎖する位置とを取
るべく固定プレートの下側を摺動するように配設された
摺動プレートと、外部注湯管用の基部として作用する基
部プレートとからなる、注湯ダクトを有する鋼鉄若しく
は金属容器用の出湯装置において、前記摺動プレートの
下側と基部プレートとの間に位置するように容器底部の
下方に設けたチャンバ手段内に固設され、前記摺動プレ
ートが溶湯を通過させ得る位置にあるとき、前記摺動プ
レートの注湯口と連通するように注湯ダクトと同軸に注
湯孔を穿設された固定基準プレートと、前記基部プレー
トを基準プレートの下側に押圧保持させると共に、前記
耐火性固定プレートと摺動プレートを基準プレート側へ
押圧し、かつ、前記摺動プレートを前記基準プレートの
上側に押圧した状態に維持する複数のクランプ手段を設
けるようにしたものである。この発明の利点は、噴出量
を調整可能な可動外部注湯管を設けることができること
である。
以下、添付の図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
図1は発明に係る出湯装置の平面図である。
図2は図1のII−II線に於ける断面図である。
図3は図1のIII−III線に於ける断面図である。
例として示す実施例は、連続注湯分配器用の出湯装置
を表わしている。分配器の底部を図2に参照番号10で示
す。参照番号12は内部注湯管を示し、該内部注湯管は、
公知のように、分配器の耐火性内張に配設されたシート
レンガ11に嵌められている。内部注湯管12の下端は、該
内部注湯管12の注湯ダクト13と同軸の注湯孔14を穿設さ
れた耐火材料製プレート21(固定プレートとして知られ
ている)の上側に形成された溝に適合されている。固定
プレート21は、後で解るように、チャンバ21内に保持さ
れた支持リング28に取り付けられている。
を表わしている。分配器の底部を図2に参照番号10で示
す。参照番号12は内部注湯管を示し、該内部注湯管は、
公知のように、分配器の耐火性内張に配設されたシート
レンガ11に嵌められている。内部注湯管12の下端は、該
内部注湯管12の注湯ダクト13と同軸の注湯孔14を穿設さ
れた耐火材料製プレート21(固定プレートとして知られ
ている)の上側に形成された溝に適合されている。固定
プレート21は、後で解るように、チャンバ21内に保持さ
れた支持リング28に取り付けられている。
固定プレート21の下に注湯孔15を穿設された耐火材料
製の可動プレート22があり、前記注湯孔は、図2に示す
位置で固定プレート21の注湯孔14と同軸である。可動プ
レート22は、駆動機構により制御される突出アーム27の
作用により図3に矢印Mで示す方向(即ち、図2の紙面
に対して垂直方向)に固定プレート21に沿って摺動でき
るように取り付けられている。なお、駆動機構それ自体
は知られている。可動プレートが固定プレート21に沿っ
て摺動させられると、可動プレート22は注湯管を閉鎖す
る。
製の可動プレート22があり、前記注湯孔は、図2に示す
位置で固定プレート21の注湯孔14と同軸である。可動プ
レート22は、駆動機構により制御される突出アーム27の
作用により図3に矢印Mで示す方向(即ち、図2の紙面
に対して垂直方向)に固定プレート21に沿って摺動でき
るように取り付けられている。なお、駆動機構それ自体
は知られている。可動プレートが固定プレート21に沿っ
て摺動させられると、可動プレート22は注湯管を閉鎖す
る。
摺動シール材として機能する可動プレート22の下に耐
火材料製の固定プレート23が配置され、これには注湯孔
14、15および注湯管13と連通する注湯孔16が穿設されて
いる。固定プレート23は、特に図3に示すように、チャ
ンバ20に固定して取り付けられている。この固定プレー
ト23は、後で解るように、装置を取り付けるための基準
プレートとして機能する。
火材料製の固定プレート23が配置され、これには注湯孔
14、15および注湯管13と連通する注湯孔16が穿設されて
いる。固定プレート23は、特に図3に示すように、チャ
ンバ20に固定して取り付けられている。この固定プレー
ト23は、後で解るように、装置を取り付けるための基準
プレートとして機能する。
基準プレート23に接して注湯管25若しくは外部注湯管
と一体に形成された基部24が配置されている。この基部
−管集合体はスラストアーム18を用いて水平移行により
所定位置に配置され、チャンバ20の一部を形成する複数
のアームにより支持されている。外部注湯管25の注湯ダ
クトは内部注湯管12の注湯ダクト13と連通している。
と一体に形成された基部24が配置されている。この基部
−管集合体はスラストアーム18を用いて水平移行により
所定位置に配置され、チャンバ20の一部を形成する複数
のアームにより支持されている。外部注湯管25の注湯ダ
クトは内部注湯管12の注湯ダクト13と連通している。
前記出湯装置において、可動プレート22と注湯管25の
基部24との間の中間固定プレート23は装置集合体をチャ
ンバ20の内部に固定する共通基準プレートとして機能す
る。一方、基部−注湯管集合体24、25はバネの作用によ
り付勢された複数のアーム33の端部から受ける上向きの
力によって基準プレート23の下側に押圧、保持されてい
る。
基部24との間の中間固定プレート23は装置集合体をチャ
ンバ20の内部に固定する共通基準プレートとして機能す
る。一方、基部−注湯管集合体24、25はバネの作用によ
り付勢された複数のアーム33の端部から受ける上向きの
力によって基準プレート23の下側に押圧、保持されてい
る。
他方、固定プレート21とシール装置の可動プレート22
の場合、これらは、固定プレート21を保持する支持リン
グ28に作用する下向きの力によって基準プレート23の上
側に押圧、保持されている。
の場合、これらは、固定プレート21を保持する支持リン
グ28に作用する下向きの力によって基準プレート23の上
側に押圧、保持されている。
図2を参照すると、リング28は複数のスプリング35の
押圧力(その応力は旋回軸37に装着されたプッシャー36
によってリングに伝達される)によって所定位置に維持
されていることが解る。図示の実施例では、スプリング
35およびプッシャー36は数が6個である。図3に示すね
じ31は、垂直成分を持つ応力をリング28に及ぼし、これ
が下向きの圧力を生じさせ、可動性板22が摺動していて
もリング28を安定させることができる。
押圧力(その応力は旋回軸37に装着されたプッシャー36
によってリングに伝達される)によって所定位置に維持
されていることが解る。図示の実施例では、スプリング
35およびプッシャー36は数が6個である。図3に示すね
じ31は、垂直成分を持つ応力をリング28に及ぼし、これ
が下向きの圧力を生じさせ、可動性板22が摺動していて
もリング28を安定させることができる。
本発明に係るこの装置においては、固定プレート21は
完全に安定した状態にあり、従って、締め付け力を増大
させる必要なしに、このプレートの横若しくは垂直運動
を避けられる。
完全に安定した状態にあり、従って、締め付け力を増大
させる必要なしに、このプレートの横若しくは垂直運動
を避けられる。
さらに、本発明による装置は、注湯量の調節可能な外
部注湯管の使用を可能にする利点がある。図3は、一例
として、注湯管25および基準プレート23の孔の軸B−B
を内部注湯管12の注湯ダクト13の軸A−Aに対してずら
した実施例を示している。ねじ34は、優れた不浸透性が
達成されるのを保証すると同時に、可動プレートが移動
している間、基準プレートを所定位置に維持するように
基準プレート23の水平位置をブロックできるようにして
いる。
部注湯管の使用を可能にする利点がある。図3は、一例
として、注湯管25および基準プレート23の孔の軸B−B
を内部注湯管12の注湯ダクト13の軸A−Aに対してずら
した実施例を示している。ねじ34は、優れた不浸透性が
達成されるのを保証すると同時に、可動プレートが移動
している間、基準プレートを所定位置に維持するように
基準プレート23の水平位置をブロックできるようにして
いる。
前記具体例は実例として示すもので、本発明はこれに
限定されるものではない。すべての変更例、変形例およ
び均等物は、本発明の範囲に含まれるものと解されるべ
きである。
限定されるものではない。すべての変更例、変形例およ
び均等物は、本発明の範囲に含まれるものと解されるべ
きである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−225876(JP,A) 特開 昭51−4026(JP,A) 特開 昭61−45306(JP,A) 実開 昭63−196355(JP,U) 特公 昭55−45306(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 41/34 B22D 41/24 B22D 11/10 F27D 3/14
Claims (5)
- 【請求項1】容器の底部に固定され、当該容器の注湯ダ
クトと同軸に注湯孔を形成された耐火性固定プレート
(21)と、前記容器に収容された熔融金属を通過させる
位置と注湯路を閉鎖する位置とを取るべく固定プレート
(21)の下側を摺動するように配設された摺動プレート
(22)と、外部注湯管用の基部として作用する基部プレ
ート(24)とからなる、注湯ダクトを有する鋼鉄若しく
は金属容器用の出湯装置において、 前記摺動プレートの下側と基部プレートとの間に位置す
るように容器底部の下方に設けたチャンバ手段内に固設
され、前記摺動プレート(22)が溶湯を通過させ得る位
置にあるとき、前記摺動プレート(22)の注湯口(15)
と連通するように注湯ダクトと同軸に注湯孔を穿設され
た固定基準プレート(23)と、 前記基部プレート(24)を基準プレート(23)の下側に
押圧保持させると共に、前記耐火性固定プレート(21)
と摺動プレートを基準プレート(23)側へ押圧し、か
つ、前記摺動プレートを前記基準プレート(23)の上側
に押圧した状態に維持する複数のクランプ手段(28−3
3)を設けてなることを特徴とする出湯装置。 - 【請求項2】前記固定プレート(21)が支持リング(2
8)内に固定され、前記クランプ手段が前記支持リング
(28)に垂直方向の圧力を作用させて前記固定プレート
及び摺動プレートを基準プレート(23)に押圧するよう
にしてなることを特徴とする請求項1に記載の出湯装
置。 - 【請求項3】前記支持リング(28)が傾斜側腹面を有
し、当該傾斜側腹面に前記手段が前記基準プレート(2
3)方向の垂直成分を有する圧力を作用させ、前記摺動
プレート(23)が移動する際、前記支持リング及び固定
プレート(21)を安定させるようにしてなることを特徴
とする請求項2に記載の出湯装置。 - 【請求項4】前記クランプ手段が、装置を包囲するチャ
ンバ手段と一体の複数のアーム(33)からなり、当該ア
ームが前記基部プレートおよび外部注湯管集合体(24−
25)を支持すると共に、前記基部プレートを基準プレー
ト(23)の下側に押圧することを特徴とする請求項1に
記載の出湯装置。 - 【請求項5】前記基準プレート(23)及び基部プレート
・外部注湯管集合体(24−25)と交差する注湯口の軸
(B−B)が、容器の内部注湯管(12)の注湯ダクト
(13)の軸(A−A)に対して水平方向にずらしてある
ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の出湯装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE8900926 | 1989-08-30 | ||
BE8900926A BE1004402A6 (fr) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | Dispositif de coulee obturable pour un conteneur siderurgique ou metallurgique. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04501535A JPH04501535A (ja) | 1992-03-19 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2511686A Expired - Fee Related JP2793039B2 (ja) | 1989-08-30 | 1990-08-17 | 冶金容器用可閉式出湯装置 |
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EP (1) | EP0441927B1 (ja) |
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DK (1) | DK0441927T3 (ja) |
ES (1) | ES2068395T3 (ja) |
FI (1) | FI92914C (ja) |
RU (1) | RU2016699C1 (ja) |
TR (1) | TR26464A (ja) |
WO (1) | WO1991003339A1 (ja) |
ZA (1) | ZA906884B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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BE1005987A3 (fr) * | 1992-06-16 | 1994-04-12 | Int Ind Eng Sa | Dispositif de regulation d'un debit de coulee. |
EP0603480A3 (en) * | 1992-11-25 | 1997-09-17 | Stopinc Ag | Sliding closure in particular for a converter holding a bath of molten metal. |
AU673390B2 (en) * | 1993-01-20 | 1996-11-07 | Nec Corporation | An AGC circuit for burst signal |
ZA96980B (en) * | 1995-02-17 | 1996-10-24 | Stopinc Ag | Sliding gate valve for a vessel containing molten metal |
FR2760667B1 (fr) * | 1997-03-14 | 1999-05-28 | Int Ind Eng Sa | Dispositif obturateur-regulateur de coulee continue a chaud, avec echangeur de busette perfectionne |
KR100369645B1 (ko) * | 1997-06-27 | 2003-01-30 | 후보 엔지니어링 게엠베하 | 주조레이들의 운동을 제어하기 위한 방법 및 주조기계. |
TW369448B (en) * | 1997-07-16 | 1999-09-11 | Stopinc Ag | Sliding gate valve for a vessel containing molten metal |
BE1013024A3 (fr) | 1998-12-15 | 2001-08-07 | Internat Ind Engineering S A | Tube de coulee. |
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