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JP2647554B2 - 自動tig溶接機 - Google Patents

自動tig溶接機

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Publication number
JP2647554B2
JP2647554B2 JP2329838A JP32983890A JP2647554B2 JP 2647554 B2 JP2647554 B2 JP 2647554B2 JP 2329838 A JP2329838 A JP 2329838A JP 32983890 A JP32983890 A JP 32983890A JP 2647554 B2 JP2647554 B2 JP 2647554B2
Authority
JP
Japan
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torch
support structure
motor
welding machine
torch head
Prior art date
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JP2329838A
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JPH04200869A (ja
Inventor
浩 辻村
清一 豊田
康方 玉井
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Hitachi Ltd
Hitachi Kyowa Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Kyowa Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04200869A publication Critical patent/JPH04200869A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動TIG溶接機に係り、特に変形しかつ管小
口より遠く離れた小径管内面の溶接あるいはクラッド等
に好適な構造を有する自動TIG溶接機に関する。
〔従来の技術〕
TIG溶接は、一般にアーク電圧が溶接の溶け込み深さ
に関係があり、アーク電圧が低いとアーク長が短くな
り、深い溶け込みが得られ、逆にアーク電圧が高いとア
ーク長が長くなり、浅い溶け込みとなる。このような溶
け込み深さが溶接品質に影響を及ぼすため、自動TIG溶
接機では、アーク電圧を制御することがあることから、
アーク電圧制御と呼ばれるAVC(Arc Voltage Contro
l)を備えている。
従来の自動TIG溶接機において、AVC機構はアーク電圧
制御の手段を有する他、トーチをアーク長に沿って移動
させるよう機械的に構成しており、例えば特開昭54−48
44号公報に記載されている。第8図にそのAVC機構の要
部構成図を示し、ラック歯車24とウォーム歯車25により
トーチ駆動用モータ26の回転を被溶接物27上方のタング
ステン電極23aを有するトーチ23の上下方向移動に変え
る機構であり、トーチ上下方向(アーク長方向)とトー
チ駆動機構の長手方向が一致するスライド構造となって
いた。
また従来の自動TIG溶接機において、そのケーブル処
理は例えば溶接ヘッドを遠隔操作により動かして溶接あ
るいはクラッドする場合には、溶接パワーケーブルとア
ースケーブルの往復のトーチ冷却ホースとAVCモータ用
ケーブルと溶接監視用光ファイバと照明用ランプケーブ
ルの計8本のケーブル・ホース類が必要であり、これら
8本のケーブル・ホース類は溶接ヘッドと溶接電源・制
御装置間でトーチ支持構造物の外側に配備していた。
また従来の自動TIG溶接機において、そのトーチ支持
構造物は剛性のある一体構造物であり、例えば管内面の
溶接の場合には一体構造物の先端にトーチが取り付けて
あり一体の支持構造物と共にトーチを管内面に挿入する
構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はアーク長一定制御に関してタングステ
ン電極の長手方向に沿ってトーチを駆動する機構を用い
ていたために、タングステン電極の長手方向に溶接機が
必要とするスペースが大きくなり、小さなスペースしか
ない溶接あるいはクラッド部に対しては使用できないと
いう問題があった。
またケーブル処理に関してトーチ支持構造物の外側に
ケーブル・ホース類を配備していたため、小径管のよう
な狭いスペースには挿入できないという問題があった。
またトーチ支持構造物に関して剛性のある一体構造で
あるため、軸方向に曲った細長いパイプ内には挿入でき
ないという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決して、タングス
テン電極の長手方向に小さなスペースしかない部分に対
しても、また小径管のような狭いスペースに対しても、
また軸方向に曲った細長いパイプ内に対しても溶接ある
いはクラッドを可能とする自動TIG溶接機を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、トーチ本体に
タングステン電極を設けたトーチヘッドと、モータの駆
動によりトーチヘッドをアーク長に沿って移動させるAV
C機構とを有する自動TIG溶接機において、前記AVC機構
は、先端部にトーチヘッドの一端部を支点として回動可
能に支持すると共に、モータを設置するトーチ支持構造
物と、モータの出力軸と係合し、かつモータの回転時、
該モータの出力軸に沿うと共にタングステン電極の長手
方向と交差する方向に移動し得る移動体と、モータの回
転時に移動体の移動に連動し、トーチヘッドを前記支点
を中心として回動させるロッドとを具えたものである。
あるいは、前記AVC機構は、先端部にトーチヘッドの
一端部を支点として回動可能に支持すると共に、その支
点と同一位置にウォームホィールを固定したトーチ支持
構造物と、トーチヘッドに設置されたモータと、該モー
タの出力軸にウォームホィールと噛合した状態で装着さ
れ、モータによって回動したとき、トーチヘッドを前記
支点を中心として回動させるウォームねじとを具えたも
のである。
また、前記トーチ支持構造物は、小径のパイプに挿入
し得る大きさをなしており、そのトーチ支持構造物の外
周部に、パイプの内面に弾性力で球部を圧接させるプラ
ンジャを有するものである。さらに、前記トーチ支持構
造物は、軸方向に沿って複数に分割形成されると共に、
それら複数の分割形成された短管部を継手により互いに
折れ曲がり可能に順次連結するものである。
〔作 用〕
本発明では、上述の如く、前記AVC機構がトーチ支持
構造物と移動体とロッドとを具え、モータの回転時、ロ
ッドが移動体の移動に連動し、トーチヘッドを前記支点
を中心として回動させるように構成したので、タングス
テン電極の長手方向のスペースが小さくても、トーチヘ
ッドを確実に動かすことができ、狭いスペースでもトー
チ制御を良好に行い得る。
この場合、前記AVC機構がトーチ支持構造物とモータ
とウォームねじとを具えたものであっても、モータによ
って回転したとき、ウォームねじがトーチヘッドを前記
支点を中心として回動させるので、上述と同様にトーチ
ヘッドを確実に動かすことができる。
また、本発明では、前記トーチ支持構造物の外周部
に、パイプの内面に弾性力で球部を圧接させるプランジ
ャを有するので、パイプに対しトーチ支持構造物および
トーチヘッドを芯出しすることができるのみならず、パ
イプ内面でトーチ支持構造物,トーチヘッドの双方がこ
すれることなく滑らかに移動することができる結果、ア
ーク長制御を正確に行うことが可能となる。
さらに、前記トーチ支持構造物が軸方向に沿って複数
に分割形成されると共に、複数の分割形成された短管部
を継手により互いに折れ曲がり可能に順次連結するの
で、変形しているパイプにトーチ支持構造物を挿入した
とき、継手によりパイプの変形に応じトーチ支持構造物
を確実に変形させることができ、パイプが変形していて
も容易に挿入することができる結果、変形パイプでも溶
接あるいはクラッドを実施することが可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図から第7図により説明
する。
第1図は本発明による自動TIG溶接機の一実施例を示
すAVC機構の詳細構成図である。第1図において、パイ
プ1内でAVC用モータ2を回転させることにより、ねじ
軸3を回転させる。ねじ軸3の回転によりナット4が上
下方向に移動し、ナット4に連結されているコネクティ
ングロッド5を動かして、固定支点6と遊動支点7を介
しタングステン電極8aを有するトーチ本体8をアーク長
方向に動作させる。即ち、このAVC機構は、パイプ1内
に挿入し得る大きさのトーチ支持構造物11を用い、該ト
ーチ支持構造物11の先端部にトーチ本体8の一端部を固
定支点6により回動可能に取付けると共に、AVCモータ
2を設置する。この場合、AVCモータ2の出力軸にはね
じ軸2を装着し、ねじ軸2の先端部をトーチ支持構造物
11に係合している。トーチ支持構造物11は、先端部が第
1図に示すようにAVCモータ2等を設置する如き形状を
なしているが、それ以外の部分は第2図に示す如く中空
のパイプ形状をなしている。
また、ねじ軸2の途中位置には移動体としてのナット
4を係合させ、かつ該ナット4とヘッド本体8との間に
コネクティングロッド5を架装する。従って、トーチ本
体8およびタングステン電極8aからなるトーチヘッド10
は、固定支点6と遊動支点7とを有している。
コネクティングロッド5は、AVCモータ2の駆動によ
るねじ軸3の回転時、その回転に伴いナット4が移動す
るが、そのナット4の移動に連動し、第1図において矢
印イにて示す如く、タングステン電極8aの長手方向ロと
交差する上下方向に作動することにより、トーチヘッド
10が固定支点6を中心として回動する。これによりアー
ク長方向にトーチ本体8をスライドさせる機構を設ける
スペースがなくともアーク長の制御が可能となる。また
トーチ本体8はパイプ1内でプランジャ9により芯出し
される。即ち、プランジャ9は、第1図を示すように、
トーチ支持構造物11の外周部の溝に縮設されたばね9a
と、該ばね9aの先端に連結された球部9bとを具え、トー
チ支持構造物11がパイプ1内に挿入されたとき、ばね9a
の弾性力で球部9bがパイプ1の内周面に圧接されること
により、トーチ支持構造物11とトーチヘッド10との双方
がパイプ1に対し芯出しされる。
第2図は第1図の自動TIG自動溶接機の全体構成図で
ある。第2図において、細長く曲ったパイプ1内でトー
チを上下方向に動作させるAVC機構を有するトーチヘッ
ド10と、中空でかつ折れ曲り自由なトーチ支持構造物11
と、トーチヘッド10及びトーチ支持構造物11を周方向に
回転させるための回転駆動機構12と、トーチヘッド10を
上下方向に移動させる送り機構13と、トーチヘッド10か
らトーチ支持構造物11の中を通り溶接電源16,溶接制御
装置15に接続するケーブル・ホース類14から構成され
る。
第3図は第1図のAVC機構の電気的制御概念図であ
る。第3図において、溶接制御装置15は溶接電源16によ
る溶接あるいはクラッド中にアーク電圧を実測し、決定
電圧と実測アーク電圧を比較して、常に同じになるよう
にAVC用モータ2によりアーク長を制御するものであ
る。
第4図は第2図の中空のトーチ支持構造物11内にケー
ブル・ホース類14が収納された状態の詳細図である。第
4図において、狭あいなパイプ1の中にトーチ支持構造
物11と共に、中空のトーチ支持構造物11内に収納された
溶接に必要なケーブル18とホース19類が挿入される。
第5図は第2図のトーチ支持構造物11の先端部を除く
中空側にプランジャを設けた実施例の詳細図である。第
5図において、トーチ支持構造物11の先端部を除く中空
側の外表面に取り付けられたプランジャ20により、小径
パイプ1にトーチ支持構造物11がこすれることなく、滑
らかに回転させることができて、均一な小径パイプ1内
の均一な溶接あるいはクラッドが可能となる。この場合
のプランジャ20は、トーチ支持構造物11の中空部分に設
けた穴にばね20aを設けると共に、そのばね20aに先端部
が球部を有する球付き部材20bを取付け、球付き部材20b
の球部がトーチ支持構造物11の係止突起11aにより所定
寸法より外部に突出しないようにしている。
第6図は第2図の自由に折れ曲るトーチ支持構造物11
の先端部を除く中空側に継手を設けた実施例の詳細図で
ある。第6図において、短いトーチ支持構造物11を自由
に折れ曲る継手17により接続することにより、小径のパ
イプ1が軸方向に多少の曲りがあっても挿入することが
可能である。そのため、トーチ支持構造物11は、予め軸
方向に沿って複数に分割形成し、該分割形成した複数の
短い短管部11A〜11Cを継手17で順次連結することによ
り、互いに折れ曲がるようにしている。
第7図は第1図のAVC機構の他の実施例の詳細構成図
である。第7図において、パイプ1内に挿入されたトー
チ支持構造物11に固定したウォームホィール21の回りを
AVCモータ2に取り付けられたウォームねじ22が動くこ
とにより、AVC用モータ2に取り付けられたタングステ
ン電極8aを有するトーチ本体8がアーク長方向に動作す
る。そのため、この場合のAVC機構は、トーチ支持構造
物11の先端部にトーチ本体8の一端部を固定支点6とし
て回動可能に支持すると共に、その固定支点と同一位置
にウォームホィール21を固定している。またトーチ本体
8にはAVCモータ2を設置すると共に、該モータ2の出
力軸にウォームねじ22を装着する。このとき、ウォーム
ねじ22は、ウォームホィール21と噛合しており、AVCモ
ータ2の駆動によって回転したとき、ウォームホィール
21上を動くことにより、トーチ本体8が固定支点6を中
心として回動するようにしている。
また、トーチ支持構造物11の先端部には第1図と同様
にプランジャ9を設け、該プランジャ9により、容易に
トーチ本体8の芯出しができるためアーク長制御の精度
も向上できる。
なお、第1図および第7図のAVC機構ならびに第4図
の中空トーチ支持構造物内のケーブル処理などはパイプ
内の溶接あるいはクラッドに限定されることなく適用可
能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、モータの駆動
時、トーチヘッドがトーチ支持構造物に対し固定支点を
中心として回動するように構成したので、タングステン
電極の長手方向のスペースが小さくても、トーチヘッド
を確実に動かすことができ、狭いスペースでのトーチ制
御を良好に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動TIG溶接機の一実施例を示すA
VC機構の詳細構成図、第2図は第1図の自動TIG溶接機
の全体構成図、第3図は第1図のAVC機構の電気的制御
概念図、第4図は第2図の中空トーチ支持構造物内に収
納されたケーブル・ホース類の詳細図、第5図は第2図
の中空トーチ支持構造物に設けられたプランジャの一実
施例の詳細図、第6図は継手付の折れ曲り自由な中空ト
ーチ支持構造物の実施例の詳細図、第7図は第1図のAV
C機構の他の実施例の詳細構成図、第8図は従来の自動T
IG溶接機の要部を示す断面図である。 1……パイプ、2……AVC用モータ、3……ねじ軸、4
……ナット、5……コネクティングロッド、6……固定
支点、7……遊動支点、8……トーチ本体、8a……タン
グステン電極、9……プランジャ、10……AVC機構を有
するトーチヘッド、11……トーチ支持構造物、12……回
転駆動機構、13……送り機構、14……ケーブル・ホース
類、15……溶接制御装置、16……溶接電源、17……継
手、20……プランジャ、21……ウォームホィール、22…
…ウォームねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉井 康方 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式 会社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特公 昭46−43454(JP,B1) 特公 昭61−60752(JP,B2) 実公 昭59−17514(JP,Y2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トーチ本体にタングステン電極を設けたト
    ーチヘッドと、モータの駆動によりトーチヘッドをアー
    ク長に沿って移動させるAVC機構とを有する自動TIG溶接
    機において、前記AVC機構は、先端部にトーチヘッドの
    一端部を支点として回動可能に支持すると共に、モータ
    を設置するトーチ支持構造物と、モータの出力軸と係合
    し、かつモータの回転時、該モータの出力軸に沿うと共
    にタングステン電極の長手方向と交差方向に移動し得る
    移動体と、モータの回転時に移動体の移動に連動し、ト
    ーチヘッドを前記支点を中心として回動させるロッドと
    を具えることを特徴とする自動TIG溶接機。
  2. 【請求項2】トーチ本体にタングステン電極を設けたト
    ーチヘッドと、モータの駆動によりトーチヘッドをアー
    ク長に沿って移動させるAVC機構とを有する自動TIG溶接
    機において、前記AVC機構は、先端部にトーチヘッドの
    一端部を支点として回動可能に支持すると共に、その支
    点と同一位置にウォームホィールを固定したトーチ支持
    構造物と、トーチヘッドに設置されたモータと、該モー
    タの出力軸にウォームホィールと噛合した状態で装着さ
    れ、モータによって回転したとき、トーチヘッドを前記
    支点を中心として回動させるウォームねじとを具えるこ
    とを特徴とする自動TIG溶接機。
  3. 【請求項3】前記トーチ支持構造物は、小径のパイプに
    挿入し得る大きさをなしており、そのトーチ支持構造物
    の外周部に、パイプの内面に弾性力で球部を圧接させる
    プランジャを有することを特徴とする請求項1または2
    に記載に自動TIG溶接機。
  4. 【請求項4】前記トーチ支持構造物は、軸方向に沿って
    複数に分割形成されると共に、それら複数の分割形成さ
    れた各短管部を、継手により互いに折れ曲がり可能に順
    次連結することを特徴とする請求項1または2に記載の
    自動TIG溶接機。
JP2329838A 1990-11-30 1990-11-30 自動tig溶接機 Expired - Lifetime JP2647554B2 (ja)

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JPH04200869A JPH04200869A (ja) 1992-07-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101327175B1 (ko) * 2012-09-04 2013-11-18 한국멕케이용재 주식회사 용접용 트윈토치 조립체

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917514U (ja) * 1982-07-24 1984-02-02 三陽工業株式会社 シ−ルド付螺旋コ−ド
DE3430688A1 (de) * 1984-08-21 1986-03-06 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Acrylnitrilfreie polycarbonat blends

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