JP2646810B2 - バンパフェイシアの取付構造 - Google Patents
バンパフェイシアの取付構造Info
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- JP2646810B2 JP2646810B2 JP2184674A JP18467490A JP2646810B2 JP 2646810 B2 JP2646810 B2 JP 2646810B2 JP 2184674 A JP2184674 A JP 2184674A JP 18467490 A JP18467490 A JP 18467490A JP 2646810 B2 JP2646810 B2 JP 2646810B2
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- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
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- B60R2019/1886—Bumper fascias and fastening means therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、バンパフェイシアの取付構造に関するも
のである。
のである。
従来の技術 自動車のバンパにあっては、例えば第3,4図に示すよ
うに車体１に取付けられたバンパレインフォース２に樹
脂製のバンパフェイシア３を取付けるようにしたものが
ある。
うに車体１に取付けられたバンパレインフォース２に樹
脂製のバンパフェイシア３を取付けるようにしたものが
ある。
同図において、バンパレインフォース２は図示しない
バンパステイを介して車体１に取付けられるものであっ
て、その上縁に係止部４を形成し、下縁には取付けフラ
ンジ５を延設すると共に前面に取付孔６を形成してあ
る。一方、バンパフェイシア３には上縁に係合部７を裏
面にはリブ８を形成し、更に係合部７とリブ８との間に
はクリップ９を一体成形してある。
バンパステイを介して車体１に取付けられるものであっ
て、その上縁に係止部４を形成し、下縁には取付けフラ
ンジ５を延設すると共に前面に取付孔６を形成してあ
る。一方、バンパフェイシア３には上縁に係合部７を裏
面にはリブ８を形成し、更に係合部７とリブ８との間に
はクリップ９を一体成形してある。
そして、上記バンパフェイシア３をバンパレインフォ
ース２に取付けるにあたっては、バンパフェイシア３の
クリップ９をバンパレインフォース２の取付孔６に係止
すると共にバンパレインフォース２の係止部４をバンパ
フェイシア３の係合部７に差し込んで、バンパフェイシ
ア３のリブ８とバンパレインフォース２の取付フランジ
５とをクリップ10により固定する（この類似構造は、例
えば実開昭62−131954号公報に示されている）。
ース２に取付けるにあたっては、バンパフェイシア３の
クリップ９をバンパレインフォース２の取付孔６に係止
すると共にバンパレインフォース２の係止部４をバンパ
フェイシア３の係合部７に差し込んで、バンパフェイシ
ア３のリブ８とバンパレインフォース２の取付フランジ
５とをクリップ10により固定する（この類似構造は、例
えば実開昭62−131954号公報に示されている）。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のバンパフェイシアの取付構
造においては、比較的大きなクリップ９がバンパフェイ
シア３の裏面に設けられているため、バンパフェイシア
３の表面が滑らかである場合には、クリップ９に対応す
るバンパフェイシア３の表面にヒケが発生し易く、外観
品質を損ねてしまうという問題がある。
造においては、比較的大きなクリップ９がバンパフェイ
シア３の裏面に設けられているため、バンパフェイシア
３の表面が滑らかである場合には、クリップ９に対応す
るバンパフェイシア３の表面にヒケが発生し易く、外観
品質を損ねてしまうという問題がある。
一方、バンパフェイシア３の表面にいわゆるキャラク
タラインを設けてヒケの発生を防止することも考えられ
るが、このようにするとキャラクタラインの配設位置や
幅等の検討が必要となり造形上の制約が大きいものとな
ってしまう。
タラインを設けてヒケの発生を防止することも考えられ
るが、このようにするとキャラクタラインの配設位置や
幅等の検討が必要となり造形上の制約が大きいものとな
ってしまう。
更にクリップ９を用いるためバンパフェイシア３の成
形型にスライド型が必要となりコストアップにつながる
という問題がある。
形型にスライド型が必要となりコストアップにつながる
という問題がある。
そこで、この発明は、バンパフェイシアの外観品質を
良好なものとでき、造形上の自由度も高く簡単に組付け
られるバンパフェイシアの取付構造を提供するものであ
る。
良好なものとでき、造形上の自由度も高く簡単に組付け
られるバンパフェイシアの取付構造を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 車体側に設けられたバンパレインフォースにバンパフ
ェイシアを取付けるバンパフェイシアの取付構造におい
て、バンパフェイシアの裏面には、バンパレインフォー
スに当接する突き当てリブと、バンパレインフォースに
係止される引っ掛けリブとを形成し、この引っ掛けリブ
は、突き当てリブよりもバンパレインフォース側に突出
する幅広部と、この幅広部の先端に設けられた、孔を有
する幅狭部とを備える一方、バンパレインフォースに
は、上記引っ掛けリブの幅広部を受容する幅広孔と、こ
の幅広孔の上縁の一部を切り欠いて、上記引っ掛けリブ
の幅狭部のみが挿入可能な幅に形成された幅狭孔とから
なる挿入孔を形成し、この挿入孔には、その幅狭孔より
も側方の上縁から引っ掛けリブの挿入方向に延出して、
上記幅広部の先端が上方へ振れるのを防止するフランジ
と、下縁から延出して引っ掛けリブの孔に係合する係止
片とを形成し、上記引っ掛けリブを挿入孔に差し込んで
引っ掛けリブの孔に挿入孔の係止片を係合させて、バン
パフェイシアをバンパレインフォースに固定する。
ェイシアを取付けるバンパフェイシアの取付構造におい
て、バンパフェイシアの裏面には、バンパレインフォー
スに当接する突き当てリブと、バンパレインフォースに
係止される引っ掛けリブとを形成し、この引っ掛けリブ
は、突き当てリブよりもバンパレインフォース側に突出
する幅広部と、この幅広部の先端に設けられた、孔を有
する幅狭部とを備える一方、バンパレインフォースに
は、上記引っ掛けリブの幅広部を受容する幅広孔と、こ
の幅広孔の上縁の一部を切り欠いて、上記引っ掛けリブ
の幅狭部のみが挿入可能な幅に形成された幅狭孔とから
なる挿入孔を形成し、この挿入孔には、その幅狭孔より
も側方の上縁から引っ掛けリブの挿入方向に延出して、
上記幅広部の先端が上方へ振れるのを防止するフランジ
と、下縁から延出して引っ掛けリブの孔に係合する係止
片とを形成し、上記引っ掛けリブを挿入孔に差し込んで
引っ掛けリブの孔に挿入孔の係止片を係合させて、バン
パフェイシアをバンパレインフォースに固定する。
作用 バンパフェイシアには突き当てリブと引っ掛けリブを
形成するにすぎないため、肉厚の小さいリブの性質上、
バンパフェイシアの表面でのヒケの発生を抑え、バンパ
フェイシアの表面を滑面で自由度高く成形することを可
能とする。
形成するにすぎないため、肉厚の小さいリブの性質上、
バンパフェイシアの表面でのヒケの発生を抑え、バンパ
フェイシアの表面を滑面で自由度高く成形することを可
能とする。
実施例 以下、この発明の実施例を図面と共に説明する。
第1,2図において、バンパフェイシア11は樹脂により
成形してあり、車体に固定された剛板製のバンパレイン
フォース12に取付けるものである。
成形してあり、車体に固定された剛板製のバンパレイン
フォース12に取付けるものである。
バンパフェイシア11の上縁にはバンパレインフォース
12の上縁の係止部13に係合してこの係止部13を覆う、コ
の字断面形状の取付部14を設けてある。
12の上縁の係止部13に係合してこの係止部13を覆う、コ
の字断面形状の取付部14を設けてある。
バンパフェイシア11の裏面には上下方向略中央部位
に、バンパレインフォース12に係止する引っ掛けリブ15
とこの引っ掛けリブ15を挟む両側にバンパレインフォー
ス12の前壁16に当接する突き当てリブ17を形成してあ
る。
に、バンパレインフォース12に係止する引っ掛けリブ15
とこの引っ掛けリブ15を挟む両側にバンパレインフォー
ス12の前壁16に当接する突き当てリブ17を形成してあ
る。
上記引っ掛けリブ15は両側縁が斜状に形成され台形状
にされた幅広部18と、この幅広部18の前端に設けられた
幅狭部19とで構成してあり、幅狭部19には孔20を設けて
ある。
にされた幅広部18と、この幅広部18の前端に設けられた
幅狭部19とで構成してあり、幅狭部19には孔20を設けて
ある。
上記突き当てリブ17と引っ掛けリブ15の配置部位の下
方には、バンパレインフォース12の下壁21に固定される
取付孔22を備えた取付片23を設けてある。
方には、バンパレインフォース12の下壁21に固定される
取付孔22を備えた取付片23を設けてある。
一方、バンパレインフォース12は断面略のコの字状に
形成されたもので、前述したように上縁には係止部13を
下壁21には取付孔24を設けてある。尚、10はクリップを
示す。
形成されたもので、前述したように上縁には係止部13を
下壁21には取付孔24を設けてある。尚、10はクリップを
示す。
バンパレインフォース12の上下方向略中央部には、バ
ンパフェイシア11の引っ掛けリブ15を挿入して係止する
挿入孔25が形成してある。
ンパフェイシア11の引っ掛けリブ15を挿入して係止する
挿入孔25が形成してある。
上記挿入孔25は、引っ掛けリブ15の幅広部18に対応し
た幅広孔26の上縁に、引っ掛けリブ15を幅狭部19に対応
した幅狭孔27を連なって形成してある。
た幅広孔26の上縁に、引っ掛けリブ15を幅狭部19に対応
した幅狭孔27を連なって形成してある。
ここで、上記幅狭孔27の幅寸法は引っ掛けリブ15の幅
寸法をａとしたときａ＋αに設定してあり、一方幅広孔
26の幅寸法は、引っ掛けリブ15の基部から突き当てリブ
17の延出長ｌの位置における引っ掛けリブ15の幅寸法ｂ
よりもやや広いｂ＋βに形成してある。
寸法をａとしたときａ＋αに設定してあり、一方幅広孔
26の幅寸法は、引っ掛けリブ15の基部から突き当てリブ
17の延出長ｌの位置における引っ掛けリブ15の幅寸法ｂ
よりもやや広いｂ＋βに形成してある。
上記挿入孔25の幅広孔26の上縁部の両側には、引っ掛
けリブ15の幅広部18のコーナ部Ｃに当接して引っ掛けリ
ブ15の基部側の倒れを防止するフランジ28が後方に延出
して設けてある。
けリブ15の幅広部18のコーナ部Ｃに当接して引っ掛けリ
ブ15の基部側の倒れを防止するフランジ28が後方に延出
して設けてある。
挿入孔25の幅広孔26の下縁部にはフランジ部29が後方
に延出してあり、このフランジ部29の中央部分には引っ
掛けリブ15の孔20に係合する係止片30が斜め後方に引き
起こして形成してある。
に延出してあり、このフランジ部29の中央部分には引っ
掛けリブ15の孔20に係合する係止片30が斜め後方に引き
起こして形成してある。
尚、引っ掛けリブ15の幅広部18のコーナー部Ｃは、第
１図の拡大部分に鎖線で示すように引っ掛けリブ15の幅
狭部19から漸次なだらかに形成し引っ掛けリブ15をより
スムーズに挿入できるようにしても良い。
１図の拡大部分に鎖線で示すように引っ掛けリブ15の幅
狭部19から漸次なだらかに形成し引っ掛けリブ15をより
スムーズに挿入できるようにしても良い。
上記実施例のバンパフェイシア11をバンパレインフォ
ース12に取付けるには、予め車体に取付けられたバンパ
レインフォース12の挿入孔25の幅広孔26に、引っ掛けリ
ブ15の孔20に係止片30が係合するまで引っ掛けリブ15を
差し込むと共にバンパレインフォース12の係止部13にバ
ンパフェイシア11の取付部14を係止する。そして、バン
パフェイシア11の取付片23の取付孔22とこの取付孔23と
重合するバンパレインフォース12の下壁21の取付孔24と
にクリップ10を挿入固定する。
ース12に取付けるには、予め車体に取付けられたバンパ
レインフォース12の挿入孔25の幅広孔26に、引っ掛けリ
ブ15の孔20に係止片30が係合するまで引っ掛けリブ15を
差し込むと共にバンパレインフォース12の係止部13にバ
ンパフェイシア11の取付部14を係止する。そして、バン
パフェイシア11の取付片23の取付孔22とこの取付孔23と
重合するバンパレインフォース12の下壁21の取付孔24と
にクリップ10を挿入固定する。
ここで、引っ掛けリブ15を挿入孔25に差し込む際に引
っ掛けリブ15の幅広部18の両側縁を斜状に形成してある
ため、この幅広部18は挿入孔25の幅広孔26にスムーズに
挿入される。
っ掛けリブ15の幅広部18の両側縁を斜状に形成してある
ため、この幅広部18は挿入孔25の幅広孔26にスムーズに
挿入される。
上記引っ掛けリブ15の幅狭部19の幅を狭く形成してあ
るため、幅狭部19は上下方向に撓み易く、したがって挿
入孔25の係止片30に容易に係合することができる。
るため、幅狭部19は上下方向に撓み易く、したがって挿
入孔25の係止片30に容易に係合することができる。
また、この引っ掛けリブ15を挿入孔25に差し込む場合
にフランジ28が引っ掛けリブ15のガイドとなる。
にフランジ28が引っ掛けリブ15のガイドとなる。
そして、引っ掛けリブ15を挿入孔25に差し込んだ後
は、フランジ28とフランジ部29とによって引っ掛けリブ
15の上下方向の振れを防止でき、したがって引っ掛けリ
ブ15の幅狭部19の孔20からバンパレインフォース12の係
止片30が外れるのを防止することができ、その後のクリ
ップ10の取付け作業に支障をきたさない。
は、フランジ28とフランジ部29とによって引っ掛けリブ
15の上下方向の振れを防止でき、したがって引っ掛けリ
ブ15の幅狭部19の孔20からバンパレインフォース12の係
止片30が外れるのを防止することができ、その後のクリ
ップ10の取付け作業に支障をきたさない。
また、上記突き当てリブ17と引っ掛けリブ15及び取付
片23という肉厚の薄い部材をバンパフェイシア11の裏面
に設ければ良いためバンパフェイシア11の表面にひけが
発生せず、したがってキャラクタライン等が必要なく、
外観品質を高め造形上の自由度が高くなる。勿論突き当
てリブ17,引っ掛けリブ15の形成位置をキャラクタライ
ンと合致させられれば更に外観品質を向上させられる。
片23という肉厚の薄い部材をバンパフェイシア11の裏面
に設ければ良いためバンパフェイシア11の表面にひけが
発生せず、したがってキャラクタライン等が必要なく、
外観品質を高め造形上の自由度が高くなる。勿論突き当
てリブ17,引っ掛けリブ15の形成位置をキャラクタライ
ンと合致させられれば更に外観品質を向上させられる。
発明の効果 以上説明してきたようにこの発明によれば、バンパフ
ェイシアの裏面に突き当てリブと引っ掛けリブを設けて
バンパフェイシアをバンパレインフォースに取付ける構
成としたため、クリップを設けていた従来に比較してバ
ンパフェイシアの表面のひけの発生を抑えることがで
き、したがって、キャラクタライン等が必要なく外観品
質を高めることができ、また造形上の自由度を高くする
ことができるという効果がある。
ェイシアの裏面に突き当てリブと引っ掛けリブを設けて
バンパフェイシアをバンパレインフォースに取付ける構
成としたため、クリップを設けていた従来に比較してバ
ンパフェイシアの表面のひけの発生を抑えることがで
き、したがって、キャラクタライン等が必要なく外観品
質を高めることができ、また造形上の自由度を高くする
ことができるという効果がある。
そして、クリップを設けていた従来技術のようにスラ
イド型が必要なく、したがって製造コストも低くするこ
とができるという利点がある。
イド型が必要なく、したがって製造コストも低くするこ
とができるという利点がある。
さらに、バンパレインフォースにバンパフェイシアを
取り付ける際に、引っ掛けリブの幅狭部が挿入孔の幅広
孔だけでなく、幅狭孔にも挿入することができ、引っ掛
けリブの挿入作業が容易になる。つまり、引っ掛けリブ
の幅狭部が挿入孔の幅狭孔に挿入された場合には、この
幅狭孔をガイドにして幅狭部を下方へ移動させて挿入孔
の下縁に当接させてから、ここに引っ掛けリブを当接さ
せながら挿入孔内に入れていけばよい。
取り付ける際に、引っ掛けリブの幅狭部が挿入孔の幅広
孔だけでなく、幅狭孔にも挿入することができ、引っ掛
けリブの挿入作業が容易になる。つまり、引っ掛けリブ
の幅狭部が挿入孔の幅狭孔に挿入された場合には、この
幅狭孔をガイドにして幅狭部を下方へ移動させて挿入孔
の下縁に当接させてから、ここに引っ掛けリブを当接さ
せながら挿入孔内に入れていけばよい。
第１図はこの発明の実施例の分解斜視図、第２図は第１
図のII−II線に沿う断面図、第３図は従来技術の第２図
に相当する断面図、第４図は車両側面図である。 11……バンパフェイシア、12……バンパレインフォー
ス、15……引っ掛けリブ、17……突き当てリブ、18……
幅広部、19……幅狭部、20……孔、25……挿入孔、28…
…外外れ防止フランジ、30……係止片。
図のII−II線に沿う断面図、第３図は従来技術の第２図
に相当する断面図、第４図は車両側面図である。 11……バンパフェイシア、12……バンパレインフォー
ス、15……引っ掛けリブ、17……突き当てリブ、18……
幅広部、19……幅狭部、20……孔、25……挿入孔、28…
…外外れ防止フランジ、30……係止片。
Claims (1)
- 【請求項１】車体側に設けられたバンパレインフォース
にバンパフェイシアを取付けるバンパフェイシアの取付
構造において、バンパフェイシアの裏面には、バンパレ
インフォースに当接する突き当てリブと、バンパレイン
フォースに係止される引っ掛けリブとを形成し、この引
っ掛けリブは、突き当てリブよりもバンパレインフォー
ス側に突出する幅広部と、この幅広部の先端に設けられ
た、孔を有する幅狭部とを備える一方、バンパレインフ
ォースには、上記引っ掛けリブの幅広部を受容する幅広
孔と、この幅広孔の上縁の一部を切り欠いて、上記引っ
掛けリブの幅狭部のみが挿入可能な幅に形成された幅狭
孔とからなる挿入孔を形成し、この挿入孔には、その幅
狭孔よりも側方の上縁から引っ掛けリブの挿入方向に延
出して、上記幅広部の先端が上方へ振れるのを防止する
フランジと、下縁から延出して引っ掛けリブの孔に係合
する係止片とを形成し、上記引っ掛けリブを挿入孔に差
し込んで引っ掛けリブの孔に挿入孔の係止片を係合させ
てバンパフェイシアをバンパレインフォースに固定する
ことを特徴とするバンパフェイシアの取付構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184674A JP2646810B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | バンパフェイシアの取付構造 |
| US07/729,280 US5108138A (en) | 1990-07-12 | 1991-07-12 | Bumper structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184674A JP2646810B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | バンパフェイシアの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0471945A JPH0471945A (ja) | 1992-03-06 |
| JP2646810B2 true JP2646810B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16157378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2184674A Expired - Fee Related JP2646810B2 (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | バンパフェイシアの取付構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5108138A (ja) |
| JP (1) | JP2646810B2 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5188408A (en) * | 1991-08-08 | 1993-02-23 | Karl Berdan | Mechanical lock for vehicle trim panels and the like |
| FR2694528B1 (fr) * | 1992-08-06 | 1994-09-23 | Plastic Omnium Cie | Pare-chocs à absorbeur de chocs modulaire, notamment pour véhicule automobile. |
| US5431464A (en) * | 1993-12-07 | 1995-07-11 | General Motors Corporation | Collapsible fascia support for an automotive bumper |
| US5580109A (en) * | 1994-08-01 | 1996-12-03 | Chrysler Corporation | Bumper fascia support, bumper fascia support and reinforcement assembly, and bumper assembly |
| FR2728846A1 (fr) * | 1995-01-03 | 1996-07-05 | Plastic Omnium Cie | Dispositif pour le positionnement precis d'une piece de carrosserie de vehicule sur un support, notamment une autre piece de carrosserie |
| JP3319298B2 (ja) * | 1996-08-27 | 2002-08-26 | 三菱自動車工業株式会社 | バンパフェースの構造 |
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| FR2780927B1 (fr) * | 1998-07-07 | 2000-09-15 | Plastic Omnium Cie | Dispositif de fixation des crosses d'un pare-chocs sur une aile de carrosserie de vehicule |
| US6209935B1 (en) | 1999-07-23 | 2001-04-03 | Daimlerchrysler Corporation | Front bumper adjustable fascia |
| US7125380B2 (en) * | 2000-08-08 | 2006-10-24 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Clamping apparatus and methods |
| JP2002205614A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Suzuki Motor Corp | バンパー取付構造 |
| FR2820391B1 (fr) * | 2001-02-05 | 2003-04-11 | Plastic Omnium Cie | Ensemble de deux pieces de carrosserie en matiere plastique a reunir bord a bord |
| FR2823805B1 (fr) * | 2001-04-19 | 2004-03-12 | Plastic Omnium Cie | Ensemble de deux pieces de carrosserie a reunir bord a bord et une piece de carrosserie appartenant a un tel ensemble |
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