JP2599322B2 - 電磁流量計用電極の製造方法 - Google Patents
電磁流量計用電極の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定管内を流れる導電
性流体の流量を測定する電磁流量計における電極の製造
方法に関するものである。
性流体の流量を測定する電磁流量計における電極の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電磁流量計は、電磁誘導現象を利用して
測定管内を流れる導電性流体の流量を電気信号に変換し
て測定するもので、両端部外周面にフランジを有する測
定管と、測定管を導電性流体から電気的に絶縁すると共
に耐食性をもたせるために測定管の内壁面およびフラン
ジ外側面を被覆する弗素樹脂、ポリウレタン等からなる
ライニング材と、測定管の外周面に対向して配設され被
測定流体の流れ方向と直交する方向の磁界を形成する一
対の鞍型励磁コイルと、測定管1の管壁中央部に前記磁
界と直交するよう対向して配設され内端が被測定流体と
接液する一対の電極と、測定管と被測定流体を接地して
これらを同電位にするためフランジ外側面に配設された
アースリングと、変換器等で概ね構成されている。電極
としては、一般に白金、チタン等の貴金属によって製作
され、測定管に設けた電極取付孔に嵌合固定されるが、
最近ではフッ素樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電
材料を混入して電極を製作し、これを電極取付孔に嵌合
してライニング材に超音波溶着したものが提案されてい
る。
測定管内を流れる導電性流体の流量を電気信号に変換し
て測定するもので、両端部外周面にフランジを有する測
定管と、測定管を導電性流体から電気的に絶縁すると共
に耐食性をもたせるために測定管の内壁面およびフラン
ジ外側面を被覆する弗素樹脂、ポリウレタン等からなる
ライニング材と、測定管の外周面に対向して配設され被
測定流体の流れ方向と直交する方向の磁界を形成する一
対の鞍型励磁コイルと、測定管1の管壁中央部に前記磁
界と直交するよう対向して配設され内端が被測定流体と
接液する一対の電極と、測定管と被測定流体を接地して
これらを同電位にするためフランジ外側面に配設された
アースリングと、変換器等で概ね構成されている。電極
としては、一般に白金、チタン等の貴金属によって製作
され、測定管に設けた電極取付孔に嵌合固定されるが、
最近ではフッ素樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電
材料を混入して電極を製作し、これを電極取付孔に嵌合
してライニング材に超音波溶着したものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フッ素
樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材料を混入して
形成した電極を電極取付孔に嵌合してライニング材に超
音波溶着した上記の電極取付構造にあっては、電極の導
電度を高めるため導電材料の混入割合を多くすると、電
極をライニング材に溶着することが難しく、ライニング
材と電極間の液シールに対する信頼性が低下し、液漏れ
し易いという問題があった。
樹脂等の母材中にカーボン繊維等の導電材料を混入して
形成した電極を電極取付孔に嵌合してライニング材に超
音波溶着した上記の電極取付構造にあっては、電極の導
電度を高めるため導電材料の混入割合を多くすると、電
極をライニング材に溶着することが難しく、ライニング
材と電極間の液シールに対する信頼性が低下し、液漏れ
し易いという問題があった。
【0004】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、電極とライニング材を一体成形することによ
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止し得るようにした電磁流量計用電極の製造方法
を提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、電極とライニング材を一体成形することによ
り、これら両者間のシール性能を向上させて液漏れを確
実に防止し得るようにした電磁流量計用電極の製造方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、電極取付孔を有する測定管
の内部に中子を嵌挿してキャビティを形成し、外周面に
前記電極取付孔に対応してナット部材を固定し、母材中
に粉状導電材料を混入して形成した電極が嵌挿された電
極位置決め用治具を前記ナット部材に螺合して前記電極
取付孔に挿入し内端面を前記中子の表面に押し付けると
ともに、前記電極位置決め用治具に嵌挿された押し棒に
よって前記電極の内端面を前記中子の表面に押し付け、
前記キャビティ内に加熱溶融されたライニング材を注入
し、ライニング材が固化する前に前記電極位置決め用治
具を前記電極取付孔から抜き出して前記ライニング材を
電極取付孔と電極との隙間に入り込ませることにより前
記ライニング材と電極を一体に形成することを特徴とす
る。
するためになされたもので、電極取付孔を有する測定管
の内部に中子を嵌挿してキャビティを形成し、外周面に
前記電極取付孔に対応してナット部材を固定し、母材中
に粉状導電材料を混入して形成した電極が嵌挿された電
極位置決め用治具を前記ナット部材に螺合して前記電極
取付孔に挿入し内端面を前記中子の表面に押し付けると
ともに、前記電極位置決め用治具に嵌挿された押し棒に
よって前記電極の内端面を前記中子の表面に押し付け、
前記キャビティ内に加熱溶融されたライニング材を注入
し、ライニング材が固化する前に前記電極位置決め用治
具を前記電極取付孔から抜き出して前記ライニング材を
電極取付孔と電極との隙間に入り込ませることにより前
記ライニング材と電極を一体に形成することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明において、ライニング材は、電極位置決
め用治具が電極取付孔から抜き出されることにより、電
極取付孔と電極との隙間に入り込む。電極とライニング
材は溶着され一体形成されることにより、これら両部材
間を液シールする。
め用治具が電極取付孔から抜き出されることにより、電
極取付孔と電極との隙間に入り込む。電極とライニング
材は溶着され一体形成されることにより、これら両部材
間を液シールする。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る電磁流量計用電極
の製造方法を説明するための断面図、図2はライニング
材を注入した直後の状態を示す断面図、図3は電極位置
決め用治具を抜き出す様子を示す図である。これらの図
において、1は測定管で両端開放の筒状体に形成され、
両端外周部にはフランジ2、3がそれぞれ一体に設けら
れており、また外周面中央部には一対の電極取付孔4、
5が測定管1の軸線と直交する方向において対向するよ
う同軸に貫通して形成されている。6は測定管1が装填
されるモールド型で、このモールド型6は測定管1に軸
線を一致させて挿入される中子7と、注入口8を有し、
前記測定管1の内壁面9およびフランジ外側面10との
間にキャビティ11を形成している。12は測定管1の
内壁面9およびフランジ外側面10を被覆する弗素樹脂
等からなるライニング材で、このライニング材12は、
前記注入口8から前記キャビティ11内に加熱溶融され
たライニング素材を高圧(注入圧力約100Kgf/c
m 2 )にて注入充填することで形成される。
詳細に説明する。図1は本発明に係る電磁流量計用電極
の製造方法を説明するための断面図、図2はライニング
材を注入した直後の状態を示す断面図、図3は電極位置
決め用治具を抜き出す様子を示す図である。これらの図
において、1は測定管で両端開放の筒状体に形成され、
両端外周部にはフランジ2、3がそれぞれ一体に設けら
れており、また外周面中央部には一対の電極取付孔4、
5が測定管1の軸線と直交する方向において対向するよ
う同軸に貫通して形成されている。6は測定管1が装填
されるモールド型で、このモールド型6は測定管1に軸
線を一致させて挿入される中子7と、注入口8を有し、
前記測定管1の内壁面9およびフランジ外側面10との
間にキャビティ11を形成している。12は測定管1の
内壁面9およびフランジ外側面10を被覆する弗素樹脂
等からなるライニング材で、このライニング材12は、
前記注入口8から前記キャビティ11内に加熱溶融され
たライニング素材を高圧(注入圧力約100Kgf/c
m 2 )にて注入充填することで形成される。
【0008】30は電極位置決め用治具(以下、治具と
称する)で、この治具30は両端開放の筒状体に形成さ
れて電極14を保持し、電極取付孔4,5にナット部材
32を介して取付けられる。このため、治具30の外周
面基部側にはナット部材32の雌ねじに螺合する雄ねじ
が形成されている。このような治具30は、ナット部材
32にねじ込まれると、先端面が前記中子7の周面に密
接される。前記ナット部材32は両端開放の筒状体に形
成され、測定管1の外周面に軸線を電極取付孔4,5と
一致させて溶接等により固定される。電極14は、予め
ライニング材12と同一材料からなる母材中に白金、チ
タン、モネル、ハステロイ、炭素粒子、 炭素繊維等の粉
状導電材料を混入して形成されており、治具30に嵌挿
される。そして、この電極14は、治具30が測定管1
に取付けられると、治具30に嵌挿された押し棒31に
よって押圧され中子7の周面に押し付けられる。
称する)で、この治具30は両端開放の筒状体に形成さ
れて電極14を保持し、電極取付孔4,5にナット部材
32を介して取付けられる。このため、治具30の外周
面基部側にはナット部材32の雌ねじに螺合する雄ねじ
が形成されている。このような治具30は、ナット部材
32にねじ込まれると、先端面が前記中子7の周面に密
接される。前記ナット部材32は両端開放の筒状体に形
成され、測定管1の外周面に軸線を電極取付孔4,5と
一致させて溶接等により固定される。電極14は、予め
ライニング材12と同一材料からなる母材中に白金、チ
タン、モネル、ハステロイ、炭素粒子、 炭素繊維等の粉
状導電材料を混入して形成されており、治具30に嵌挿
される。そして、この電極14は、治具30が測定管1
に取付けられると、治具30に嵌挿された押し棒31に
よって押圧され中子7の周面に押し付けられる。
【0009】電極の製造においては、電極14が嵌挿さ
れた治具30をナット部材32にねじ込んで先端部を電
極取付孔4に挿入し先端面を中子7に当接させる。ま
た、押し棒31によって電極14を中子7に押し付け
る。この状態で加熱溶融されたライニング材12をキャ
ビティ11内に高圧にて注入充填し、ライニング材12
が固化する前に治具30のみを電極取付孔4から抜き出
す。これにより電極取付孔4,5と電極14との間に形
成される空間に未だ溶融状態にあるライニング材12
が、ライニング材に加えられている圧力によって侵入
し、電極14との一体形成を可能にする。このとき、電
極14は溶融ライニング材12の熱によって表面が溶け
てライニング材12に溶着される。
れた治具30をナット部材32にねじ込んで先端部を電
極取付孔4に挿入し先端面を中子7に当接させる。ま
た、押し棒31によって電極14を中子7に押し付け
る。この状態で加熱溶融されたライニング材12をキャ
ビティ11内に高圧にて注入充填し、ライニング材12
が固化する前に治具30のみを電極取付孔4から抜き出
す。これにより電極取付孔4,5と電極14との間に形
成される空間に未だ溶融状態にあるライニング材12
が、ライニング材に加えられている圧力によって侵入
し、電極14との一体形成を可能にする。このとき、電
極14は溶融ライニング材12の熱によって表面が溶け
てライニング材12に溶着される。
【0010】このような電極14の製造方法にあって
は、ライニング材12自体の形成と、電極14の測定管
1への取付けを同時に行なうことができる利点を有する
と共に、ライニング材12と電極14とを一体成形して
いるので、実質的にシール部をなくすことができる。し
たがって、これら両者間の液シールがきわめて良好かつ
確実で、電極取付孔4、5からの液漏れを確実に防止す
ることができる。
は、ライニング材12自体の形成と、電極14の測定管
1への取付けを同時に行なうことができる利点を有する
と共に、ライニング材12と電極14とを一体成形して
いるので、実質的にシール部をなくすことができる。し
たがって、これら両者間の液シールがきわめて良好かつ
確実で、電極取付孔4、5からの液漏れを確実に防止す
ることができる。
【0011】図4(a)〜(e)は電極の形状を示す図
である。溶着および液密の信頼性を向上させるためには
ライニング材12と電極14との接触面積を増大させる
ことが望ましく、また電極14は内端がライニング材1
2の表面に露呈して接液するため測定管1内の内圧に十
分耐え得るものであることが要求される。そこで、電極
14の周面に1つの周溝21を形成したり((a)
図)、3つの周溝21を形成したり((b)図)、蟻溝
22を形成したり((c)図)、ねじ溝23を形成した
り((d)図)、あるいは(e)図に示すように内端部
に接液面側に拡径するテーパ部24を一体に設けたりす
ると、図2に示したストレートな電極14に比べてライ
ニング材12と電極14との接触面積お よび結合強度を
ともに増大させることができる。したがって、溶着およ
び液密の信頼性と耐圧特性を一層向上させることができ
るものである。
である。溶着および液密の信頼性を向上させるためには
ライニング材12と電極14との接触面積を増大させる
ことが望ましく、また電極14は内端がライニング材1
2の表面に露呈して接液するため測定管1内の内圧に十
分耐え得るものであることが要求される。そこで、電極
14の周面に1つの周溝21を形成したり((a)
図)、3つの周溝21を形成したり((b)図)、蟻溝
22を形成したり((c)図)、ねじ溝23を形成した
り((d)図)、あるいは(e)図に示すように内端部
に接液面側に拡径するテーパ部24を一体に設けたりす
ると、図2に示したストレートな電極14に比べてライ
ニング材12と電極14との接触面積お よび結合強度を
ともに増大させることができる。したがって、溶着およ
び液密の信頼性と耐圧特性を一層向上させることができ
るものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電磁流
量計用電極の製造方法は、電極取付孔を有する測定管の
内部に中子を嵌挿してキャビティを形成し、外周面に前
記電極取付孔に対応してナット部材を固定し、母材中に
粉状導電材料を混入して形成した電極が嵌挿された電極
位置決め用治具を前記ナット部材に螺合して前記電極取
付孔に挿入し内端面を前記中子の表面に押し付けるとと
もに、前記電極位置決め用治具に嵌挿された押し棒によ
って前記電極の内端面を前記中子の表面に押し付け、前
記キャビティ内に加熱溶融されたライニング材を注入
し、ライニング材が固化する前に前記電極位置決め用治
具を前記電極取付孔から抜き出して前記ライニング材を
電極取付孔と電極との隙間に入り込ませることにより前
記ライニング材と電極を一体に形成するようにしたの
で、ライニング材と電極との接合がきわめて良好で実質
的にシール部位をなくすことができる。この結果、シー
ル性能が高く、電極取付孔からの液漏れを確実に防止す
ることができ、またライニング材の形成時に電極を一体
形成するので、電極の組付作業を必要とせず、組立作業
性に優れているなど、その効果は大である。
量計用電極の製造方法は、電極取付孔を有する測定管の
内部に中子を嵌挿してキャビティを形成し、外周面に前
記電極取付孔に対応してナット部材を固定し、母材中に
粉状導電材料を混入して形成した電極が嵌挿された電極
位置決め用治具を前記ナット部材に螺合して前記電極取
付孔に挿入し内端面を前記中子の表面に押し付けるとと
もに、前記電極位置決め用治具に嵌挿された押し棒によ
って前記電極の内端面を前記中子の表面に押し付け、前
記キャビティ内に加熱溶融されたライニング材を注入
し、ライニング材が固化する前に前記電極位置決め用治
具を前記電極取付孔から抜き出して前記ライニング材を
電極取付孔と電極との隙間に入り込ませることにより前
記ライニング材と電極を一体に形成するようにしたの
で、ライニング材と電極との接合がきわめて良好で実質
的にシール部位をなくすことができる。この結果、シー
ル性能が高く、電極取付孔からの液漏れを確実に防止す
ることができ、またライニング材の形成時に電極を一体
形成するので、電極の組付作業を必要とせず、組立作業
性に優れているなど、その効果は大である。
【図1】 本発明に係る電磁流量計用電極の製造方法を
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
【図2】 ライニング材を注入した直後の状態を示す断
面図である。
面図である。
【図3】 電極位置決め用治具を抜き出す様子を示す図
である。
である。
【図4】 (a)〜(e)は電極の種々の形状を示す図
である。
である。
【符号の説明】1…測定管、2,3…フランジ、4,5
…電極取付孔、6…モールド型、7…中子、8…注入
口、11…キャビティ、12…ライニング材、14…電
極、30…電極位置決め用治具、31…押し棒、32…
ナット部材。
…電極取付孔、6…モールド型、7…中子、8…注入
口、11…キャビティ、12…ライニング材、14…電
極、30…電極位置決め用治具、31…押し棒、32…
ナット部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 電極取付孔を有する測定管の内部に中子
を嵌挿してキャビティを形成し、外周面に前記電極取付
孔に対応してナット部材を固定し、母材中に粉状導電材
料を混入して形成した電極が嵌挿された電極位置決め用
治具を前記ナット部材に螺合して前記電極取付孔に挿入
し内端面を前記中子の表面に押し付けるとともに、前記
電極位置決め用治具に嵌挿された押し棒によって前記電
極の内端面を前記中子の表面に押し付け、前記キャビテ
ィ内に加熱溶融されたライニング材を注入し、ライニン
グ材が固化する前に前記電極位置決め用治具を前記電極
取付孔から抜き出して前記ライニング材を電極取付孔と
電極との隙間に入り込ませることにより前記ライニング
材と電極を一体に形成することを特徴とする電磁流量計
用電極の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289409A JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3289409A JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0599715A JPH0599715A (ja) | 1993-04-23 |
JP2599322B2 true JP2599322B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17742869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3289409A Expired - Fee Related JP2599322B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 電磁流量計用電極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599322B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110383012A (zh) * | 2017-03-02 | 2019-10-25 | 阿自倍尔株式会社 | 电磁流量计的电极构造 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0762084A3 (de) * | 1995-09-12 | 1998-04-22 | Georg Fischer Rohrleitungssysteme AG | Magnetisch-induktiver Durchflussmesser |
DE102007009050A1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Montage einer Messelektrode bei einem magnetisch-induktiven Durchflussmessgerät |
DE102008059067A1 (de) * | 2008-11-26 | 2010-06-02 | Krohne Ag | Magnetisch-induktives Durchflußmeßgerät |
DE102010030229A1 (de) * | 2010-06-17 | 2011-12-22 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Verfahren zur Herstellung eines magnetisch-induktiven Durchflussmessgeräts |
DE102015116676A1 (de) * | 2015-01-20 | 2016-07-21 | Krohne Ag | Magnetisch-induktives Durchflussmessgerät und Verfahren zum Herstellen einer Messelektrode |
CN109891200B (zh) * | 2017-04-28 | 2021-04-20 | 爱知时计电机株式会社 | 电磁流量计 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0787383B2 (ja) * | 1984-12-19 | 1995-09-20 | 松下電器産業株式会社 | ランレングスリミテツド符号の復号装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3289409A patent/JP2599322B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110383012A (zh) * | 2017-03-02 | 2019-10-25 | 阿自倍尔株式会社 | 电磁流量计的电极构造 |
CN110383012B (zh) * | 2017-03-02 | 2020-11-06 | 阿自倍尔株式会社 | 电磁流量计的电极构造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0599715A (ja) | 1993-04-23 |
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