JP2021107691A - 作業車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転者の操作により確実に停止できる作業車両を提供すること。【解決手段】左右の前記制動装置32L,32Rをそれぞれ操作する左右のブレーキペダル13L,13Rと、左右の前記ブレーキペダル13L,13Rを連結するペダル連結部33と、前記ブレーキペダル連結部33の連結状態を解除操作する連結操作具34と、前記連結操作具34を解除操作不可状態にロック操作するブレーキ連結ロックレバー37と、前記連結操作具34がロック状態であることを検知するロックセンサ38aと、左右いずれかの前記ブレーキペダル13の操作を検知するブレーキペダルセンサ50を備え、前記ロックセンサ38aがロック状態を検知しているとき、前記ブレーキペダルセンサ50が左右いずれかの前記ブレーキペダル13の操作を検知すると前記エンジン制御部44は前記エンジンEの回転数を所定の回転数まで低下させる。【選択図】図14
Description
本発明は、作業車両に関する。
油圧無段変速装置を備えた作業車両において、油圧式無段変速装置を備えた作業車両において、副変速装置の操作を検出する副変速操作検出手段を備え、左右で独立した制動装置をそれぞれ操作する左右のブレーキペダルと、左右のブレーキペダルを連結状態と非連結状態とに切り替え操作するブレーキペダル連結部を操作するブレーキ連結解除操作具を備え、ブレーキ連結解除操作具の操作をロック又はロック解除するブレーキ連結操作ロック手段を備え、ブレーキ連結解除操作具のロック状態を検知するロック状態検知手段を備え、ロック状態検知手段がロック解除状態を検出し、且つ副変速操作検出手段が高速位置に操作されていることを検出すると、制御部はトラニオン軸を中立位置に保持する走行規制モードに設定する技術が公知(例えば、特許文献1参照)である。
しかし、作業車両はエンジンのトルクが大きいため、何らかの原因により油圧無段変速装置が中立にならなくなると、制動装置を作動させても走行を停止できない状態に陥る可能性があった。
本発明は、従来のこの様な課題に鑑み、運転者の操作により確実に停止できる作業車両を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態の一態様に係る作業車両は、エンジンと、エンジンの回転数を制御するエンジン制御部と、左右の駆動輪をそれぞれ制動する左右の制動装置と、左右の前記制動装置をそれぞれ操作する左右のブレーキペダルと、左右の前記ブレーキペダルを連結するブレーキペダル連結部と、前記ブレーキペダル連結部の連結状態を解除操作する連結操作具と、前記連結操作具を解除操作不可状態にロック操作するブレーキ連結ロックレバーと、前記連結操作具がロック状態であることを検知するロックセンサと、左右いずれかの前記ブレーキペダルの操作を検知するブレーキペダルセンサを備え、前記ロックセンサがロック状態を検知しているとき、前記ブレーキペダルセンサが左右いずれかの前記ブレーキペダルの操作を検知すると前記エンジン制御部は前記エンジンの回転数を所定の回転数まで低下させることを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、運転者の操作により確実に停止できる。
本発明の作業車両についての実施例を図面に基づき説明する。
図1、図2及び図3は、本発明の作業車両の一例としてトラクタを示すものであり、このトラクタTは、車体前部のボンネット1内部にエンジンEを搭載し、このエンジンEの回転動力を静油圧無段変速装置(HST)10を介してミッションケ−ス2内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪3及び後輪4とに伝えるようにしている。エンジンEの後方に前輪3,3を操舵するステアリングハンドル5が装備され、更に、その後方には運転席6が設置されている。ミッションケ−ス2の後上部には油圧シリンダケース7が搭載され、このシリンダケース7の左右両側部には、油圧昇降機構の一部を構成するリフトアーム8,8が回動自在に枢支されている。シリンダケース7内に収容されている作業機昇降用油圧シリンダー9に作動油を供給するとリフトアーム8,8が上方に回動し、排出するとリフトアーム8,8は下降するようになっている。車体後部にはトップリンク、リフトロッド、ロワリンク等からなる3点リンク機構を介してロータリ耕耘装置などの作業機が装着されるようになっている。
また、ダッシュボードカバー9や操作コラム11の左側には、クラッチペダル12、右側には踏み込み操作によって車両の左右走行ブレーキ(左右後車輪4,4)を制動するブレーキペダル13L,13Rが配置され、ステップフロアから上方に突出して設けられている。ブレーキペダル13L,13Rは、ステップフロアの下側において左右横方向に軸架されたブレーキペダル軸14を回動支点として踏み込み操作できるように構成されている。なお、14Lは左ブレーキロッド、14Rは右ブレーキロッドである。
操作コラム11の左側に車両の前進及び後進を司る前後進レバー15、操作コラムの右側とブレーキペダル13L,13Rの近くにはアクセルレバー16a,アクセルペダル16bが配置されている。
また、運転席6の左側には主変速レバー17、副変速レバー18やPTO変速レバー19等が配置されている。
静油圧無段変速装置(HST)10は、可変容量型の油圧ポンプ20と固定容量型の油圧モータ21によって構成され、可変ポンプ斜板22aと固定モータ斜板22bとからなり、そして、油圧ポンプ20の斜板22aの傾きを変えることで、油圧モータ21の回転を変更するようになっている。すなわち、ポンプの斜板22aの角度を変えることで、ポンプの容量が変化し、モータ21の回転数が変化する。斜板22aの角度が軸に対して垂直になると、モータの容量はゼロとなり、モータは回転しなく(中立状態)なるようになっている。ポンプが軸と共に回転することで、各ピストンが斜板22aの表面を滑り、作動油がモータへ送り出されるようになっている。
斜板22aを固着するトラニオン軸23の回動角は、前記主変速レバー17の動きを主変速センサ29で検出して作動するアクチュエータとしての操作シリンダー24によって変更され、油圧モータ21の走行系出力軸25の回転が変速され、また、副変速装置28を介して前後輪が変速される。
油圧ポンプ20は、エンジンから入力軸26を介して入力され、出力軸27からPTO軸30に出力される。
また、図7に示す例では、トラニオン軸23に中立カム46を固定し、中立カムの凹部46aにローラ47が落ち込むと、トラニオン軸が中立位置(N)に戻るようになっている(図7(b)参照)。なお、図7(a)は、前進(F)状態を示し、図7(c)は、後進(R)状態を示す。これは主変速レバー17の操作で行う。
図11はブレーキペダルの側面図である。左ブレーキペダル13Lのアームに取り付けられたピン13pによりブレーキペダルセンサ50爪が回動するため、ポテンショメータであるブレーキペダルセンサ50は左ブレーキペダル13Lの踏込位置を検出できる。このブレーキペダルセンサは右ブレーキペダル13Rの踏込位置を検出しても良い。
副変速装置28は、油圧モータ21の出力軸25に連動し、ギヤの噛み合わせで動力伝達し、高速H・中速M・低速Lの3速に切り替わり、前後輪3,4を駆動するように連継してあって、副変速レバー18により切替操作する。
副変速装置28を操作する副変速レバー18の位置を検出する副変速操作検出手段として副変速センサ31が備えられている。
左右で独立した制動装置32L,32Rは、左ブレーキソレノイド32Lso及び右ブレーキソレノイド32Rsoによって制御され、この左右ブレーキをそれぞれ操作する右ブレーキペダル13R及び左ブレーキペダル13Lには、前記左右のブレーキペダルを連結又は連結解除するブレーキペダル連結部33を連結解除ワイヤ36を介して操作する連結操作具34が設けられている。なお、ブレーキペダル連結部33は、左右のブレーキペダルを連結スプリング39により常時連結側に付勢している。
連結操作具34の操作を、ロックロッド35、ロックプレート40を介してロック又はロック解除するブレーキ連結操作ロック手段としてブレーキ連結ロックレバー37が備えられている(図8参照)。図12(A)のようにブレーキ連結ロックレバー37を下に操作すると、ロックロッド35を介してロックプレート40が図示で時計回り回動し、ロックピン41に当接する姿勢になると、連結操作具34の第1突片42aがロックプレート40に当接して踏込操作できなくするロック状態となる。図12(B)のようにブレーキ連結ロックレバー37を上に操作すると、連結操作具34の第1突片42aがロックプレート40から離れて踏込操作可能となるロック解除状態になる。
連結操作具34側には第2突片42bが設けられており、これが、連結センサ38bに作用すると走行制御部43が信号を検出してブレーキペダル連結部33が連結状態であることを認識する。また、第2突片42bが連結センサ38bに作用していなければ、走行制御部43はブレーキペダル連結部33が非連結状態であると認識する。
ロックプレート40の回動軸には第3突片42cが設けられ、これが、ロックセンサ38aに作用すると走行制御部43が信号を検出して連結操作具34が踏込操作可能なロック解除状態であることを認識する。また、第3突片42cがロックセンサ38aに作用していなければ、走行制御部43は連結操作具34が踏込操作できないロック状態であると認識する。
連結センサ38bによりロック解除状態を検出し、かつ副変速操作検出手段である副変速センサ31が高速位置Hに操作されていることを検出すると、走行制御部43がHSTのトラニオン軸23を中立位置に戻す走行規制モードUに設定されるようになっている。なお、このような状況のとき、警告ブザーを鳴らして、オペレータに左右ブレーキペダルの連結操作を促すようにしておくと便利である。
図14は、実施形態に係るトラクタの制御ブロック図である。走行制御部には、ブレーキペダルセンサ50から左ブレーキペダル13Lの踏込み量の検出値、連結センサ38bからブレーキペダル連結部33が連結状態であるか非連結状態であるかの検出値、ロックセンサ38aから連結操作具34が、連結解除操作が可能なロック解除状態であるか連結解除操作が不可能なロック状態であるかの検出値が入力される。
また、車速センサ54から駆動輪である後輪4に関連する回転数の検出値、主変速センサ29から主変速レバー17の位置、副変速センサ31から副主変速レバー18の位置の検出値が入力され、GPSユニット51から測位情報、ステアリング切れ角センサ52からステアリング切れ角の検出値が入力される。
さらに、走行モード選択スイッチ61の入力値により、走行制御部43は路上走行に適した各種制御設定を適用する路上走行モードD、作業走行に適した各種制御設定を適用する作業走行モードWなどの走行モードを切り替える。また、アクセルペダルセンサ62からアクセルペダル16bの操作に基づく検出値、アクセルレバーセンサ63からアクセルレバー16aの操作に基づく検出値が入力される。
走行制御部43は前進側ソレノイド48、後進側ソレノイド49に出力する電流値を調整し、トラニオン軸操作シリンダー24を任意の位置に操作する。また、左右の制動装置32R,32Lを作動させる右ブレーキソレノイド32Rso,左ブレーキソレノイド32Lsoに対する出力値を調整して、任意の制動力を発生させる。
さらに、走行制御部43はエンジン制御部44に対してエンジン回転数指示値を送信してエンジン回転数を任意の値に調整できる。たとえば、走行モードが路上走行モードDである場合は、アクセルペダルセンサ62の検出値に基づくエンジン回転数の指示値とアクセルレバーセンサ63の検出値に基づくエンジン回転数の指示値のうち、小さい方の指示値をエンジン制御部44に送信し、走行モードが作業走行モードWである場合は、アクセルペダルセンサ62の検出値に基づくエンジン回転数の指示値とアクセルレバーセンサ63の検出値に基づくエンジン回転数の指示値のうち、大きい方の指示値をエンジン制御部44に送信する。
路上走行中にアクセルレバー16aを戻し忘れると、アクセルペダル16bを解放してもエンジン回転数が下がらずに減速しないことが起こり得るが、上述の構成によればアクセルペダル16bを解放すると必ず減速するため、安全に路上走行できる。また、作業走行中においてアクセルレバー16aによりエンジン回転数を一定に保って作業しているとき、一時的なトルクの不足を感じた場合、アクセルペダル16bを踏み込むことでエンジン回転数を上昇させることができる。
このような制御は走行制御装置43に組み込まれたプログラムによって作動するため、プログラムの書き換えにより、反対に路上走行モードDのときに大きい方の指示値を採用したり、作業走行モードWのときに小さい方の指示値を採用したり、路上走行モードDのときにはアクセルレバー16aを無効化したり、作業走行モードWのときにはアクセルペダル16bを無効化したりできる。また、前述のプログラムの書き換えではなく、あらかじめプログラムを書き込んでおいて、ダイヤル型スイッチやタブレット等で設定を切り替えるように構成しても良い。
走行制御部43は、連結センサ38bが左右のブレーキペダル13L,13Rの連結状態を検知しているときに、ブレーキペダルセンサ50によるブレーキペダル13の踏込を検知すると、その踏込量に基づいてエンジン回転数を変化させる。ブレーキペダル13の踏込量が最小(零)となる解放位置より少し踏み込まれた位置から、踏込量が最大となる少し手前の位置まで踏込量の割合に応じてエンジン回転数の指示値を割り引くように制御し、踏込量が最大となる少し手前の位置においてアイドリング回転数になる。
これにより、何らかの原因でブレーキ踏込時に動力伝達が中立にならなくても、エンジン回転数が低下するため、引きずられることなく確実に走行を停止できる。
上述の構成においては、連結センサ38bが左右のブレーキペダル13L,13Rの連結状態を検知しているが左右のブレーキペダル13L,13Rの連結状態を検知していることをブレーキペダル13の踏込に応じたエンジン回転数低減制御の条件とすることにより、片ブレーキ操作する作業走行時にはエンジン回転数を下げずに走行できるように構成したが、連結センサ38bの代わりにロックセンサ38aの検知状態をエンジン回転数低減制御の条件としても良い。
具体的にはロックセンサ38aが連結操作具34のロック状態を検知しているとき、すなわち左右のブレーキペダル13L,13Rの連結を解除できない状態であるときに、ブレーキペダルセンサ50によるブレーキペダル13の踏込を検知すると、その踏込量に基づいてエンジン回転数を変化させるように構成しても同様の効果を奏する。
また、ブレーキペダルセンサ50の検出値に応じてトラニオン軸操作シリンダー24を減速させるようにしても良い。具体的にはブレーキペダル13の踏込量が最小(零)となる解放位置より少し踏み込まれた位置から、踏込量が最大となる少し手前の位置まで踏込量の割合に応じてトラニオン軸操作シリンダー24に対する指示値を割り引くように制御し、踏込量が最大となる少し手前の位置において中立状態になる。
これによりブレーキペダル13を踏込操作した時に車両が引きずられることを抑制できる。また静油圧無段変速装置10は減速側に変速されるとブレーキ効果を生じるため、
ブレーキペダル13の踏込量に合わせて減速させることにより、自然と停止することができる。
ブレーキペダル13の踏込量に合わせて減速させることにより、自然と停止することができる。
前記トラニオン軸23に対する操作を検出するトラニオン軸操作検出手段、つまり、主変速レバー17は、主変速センサ29により該レバー17の位置を検出して走行制御部43に送り、走行制御部43はその検出値に応じて前進側ソレノイド48、後進側ソレノイド49に流す電流を調整してトラニオン軸を操作するようになっており、そして、前記左右のブレーキペダルが走行規制モードUに設定されている状態では、つまり、ロックセンサ38aが左右ブレーキペダルの連結解除操作がロックされている状態を検出していると、前記走行制御部43は前記走行規制モードUを解除し、前記主変速レバー17の検出値に基づく位置までトラニオン軸23を自動で回動させるようにしている。
走行規制モードUの解除と同時にトラニオン軸23を自動で回動させる場合は、その回動速度を通常作業時に回動させる場合よりも遅く回動するようにしておくと、走行時ゆっくりとした走行を開始し、急発進を防ぐことができる。
図面は省略しているが、片ブレーキ牽制機構を設けたトラクタにおいて、ソレノイドバルブによって駆動される左右のブレーキアームを押すブレーキシリンダを設け、一定のハンドル操作に応じて左右のブレーキをブレーキシリンダで自動的に操作するオートブレーキ機構を設ける。そして、片ブレーキ牽制機構の連結解除ペダルが解除位置まで踏み込まれている時のみ、オートブレーキが作動する構成とすることで、オペレータがオートブレーキを効かせたい時のみオートブレーキが効くように容易に選択することができる。従来では、オートブレーキ入り切りを作業ダイヤル等で選択する必要があり、作業中に任意にオートブレーキの入り切りを選択するのが困難であったが、本例によると、上記のようにオートブレーキの入り切り選択が容易にできる。
上記の構成において、副変速センサを設け、副変速が高速では連結解除ペダル踏み込み時にもオートブレーキが作動しない構成とすることで、走行中に誤ってオートブレーキが作動するのを防ぐことができる。
また、前記の構成において、車軸回転数検出センサを設けて、一定以上の回転数を検出した時には、連結解除ペダル踏み込み時にもオートブレーキが作動しない構成、或いは、副変速とHSTトラニオン開度を検出し、計算された車速が一定以上の場合は、オートブレーキが作動しない構成とすることでも同様の効果を奏する。
図15〜図16に示すように、ブレーキペダルのロックレバー37(図8参照)のガイド溝55を樹脂カバー56に設置し、直接樹脂カバー56にレバー37が当たるのを防ぐため、カバー56の4箇所にボス57を出し、そこに鉄板ガイドをスピードナットで固定するよう構成している。ロックレバーは、ガイド溝55に沿って下方向に移動してロックし、逆に上方向へ移動した後、右方向に移動すればロック解除がなされるようになっている。
図17及び図18に示す例は、ロックレバー37の構成で、ロックレバーに回動する支点部Qを設置し、その支点部にトルク・スプリング57を設けて一方向にレバーに力がかかるように構成している。なお、58は手動で操作した時に規制するストッパである。
本実施例においては、作業車両の一例として農業用トラクタを用いたが、これに限らずたとえば、芝草を刈る乗用芝刈機や農薬等を散布する乗用管理機、苗を植える田植機などでもよい。
E エンジン
10 静油圧無段変速装置(HST)
13L 左ブレーキペダル
13R 右ブレーキペダル
17 主変速レバー
18 副変速レバー
20 油圧ポンプ
21 油圧モータ
23 トラニオン軸
24 操作シリンダー
28 副変速装置
29 トラニオン軸操作検出手段(主変速センサ)
31 副変速操作検出手段(副変速センサ)
33 ブレーキペダル連結部
34 連結操作具
37 ブレーキ連結操作ロック手段
38a ロックセンサ
38b 連結センサ
43 走行制御部
44 エンジン制御部
50 ブレーキペダルセンサ
D 路上走行モード
U 走行規制モード
W 作業走行モード
10 静油圧無段変速装置(HST)
13L 左ブレーキペダル
13R 右ブレーキペダル
17 主変速レバー
18 副変速レバー
20 油圧ポンプ
21 油圧モータ
23 トラニオン軸
24 操作シリンダー
28 副変速装置
29 トラニオン軸操作検出手段(主変速センサ)
31 副変速操作検出手段(副変速センサ)
33 ブレーキペダル連結部
34 連結操作具
37 ブレーキ連結操作ロック手段
38a ロックセンサ
38b 連結センサ
43 走行制御部
44 エンジン制御部
50 ブレーキペダルセンサ
D 路上走行モード
U 走行規制モード
W 作業走行モード
Claims (2)
- エンジンと、
エンジンの回転数を制御するエンジン制御部と、
左右の駆動輪をそれぞれ制動する左右の制動装置と、
左右の前記制動装置をそれぞれ操作する左右のブレーキペダルと、
左右の前記ブレーキペダルを連結するブレーキペダル連結部と、
前記ブレーキペダル連結部の連結状態を解除操作する連結操作具と、
前記連結操作具を解除操作不可状態にロック操作するブレーキ連結ロックレバーと、
前記連結操作具がロック状態であることを検知するロックセンサと、
左右いずれかの前記ブレーキペダルの操作を検知するブレーキペダルセンサを備え、
前記ロックセンサがロック状態を検知しているとき、前記ブレーキペダルセンサが左右いずれかの前記ブレーキペダルの操作を検知すると前記エンジン制御部は前記エンジンの回転数を所定の回転数まで低下させる
ことを特徴とする作業車両。 - 前記ブレーキペダルセンサは前記ブレーキペダルの踏込量を検知し、
エンジン制御部は左右いずれかの前記ブレーキペダルの踏込量に基づいてエンジン回転数を変化させる
ことを特徴とする請求項1記載の作業車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019238339A JP2021107691A (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 作業車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019238339A JP2021107691A (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 作業車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021107691A true JP2021107691A (ja) | 2021-07-29 |
Family
ID=76967806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019238339A Pending JP2021107691A (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 作業車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021107691A (ja) |
-
2019
- 2019-12-27 JP JP2019238339A patent/JP2021107691A/ja active Pending
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