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JP2021148604A - 車両制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の駐車スペースに所望の移動経路で駐車可能な車両制御装置を提供する。【解決手段】ポインティング手段40による移動経路100の修正指示に沿って移動可能領域92内で移動経路102を再生成し、表示部37上の自車12の移動可能領域92に重畳表示するようにしたので、乗員が駐車を所望する駐車スペース(位置)88aを変更しないで、該所望の駐車スペース88aまで所望の移動経路102で駐車することができる。【選択図】図6

Description

この発明は、自車に備えられた外界センサの出力に基づき前記自車を駐車スペース内に自動的に駐車させる車両制御装置に関する。
例えば、特許文献1には、自車が駐車可能な駐車スペースをディスプレイに表示し、表示された前記駐車スペースのうち、ドライバが駐車させることを所望する駐車スペースを目標の駐車スペースとして設定可能な駐車支援装置が開示されている。
特開2013−35327号公報
一般に、従来の自動駐車手法の一例では、車庫入れ時に、例えば、平面視で車両左側のU字状の駐車スペースに車両を駐車させる時に、車両の後輪の最小回転半径で前記駐車スペースに納まる後退軌跡上の位置(駐車開始位置)まで車両を前進させ停車させる。
次いで、停車中の前記駐車開始位置で前輪が最大転舵角となるように左方向に据え切り(停車時フル転舵)をして後退駐車を行うようにしている。このような移動経路を生成することで、前進、及び後退を1回で済ませる移動経路での車庫入れを行うことができる。
ところで、このように設定された移動経路上には、水溜まりや泥濘等、乗員が進入を忌避する箇所が存在する場合がある。
この場合、上記従来の自動駐車を行う駐車支援装置では、所望の駐車スペースを、他の駐車スペース(位置)に変更することで、忌避箇所の走行を回避することができる可能性がある。
しかしながら、上記従来の駐車支援装置では、駐車用の移動経路を表示していないので、ドライバは、駐車スペースを変更しても、前記忌避箇所の走行が確実に回避されるか否かを正確に判断することができない。しかも、駐車スペースを変更すると、所望の駐車スペース(位置)に駐車したいという乗員の意思に沿うことができない。
この発明は、このような課題を考慮してなされたものであって、乗員が駐車を所望する駐車スペース(位置)を変更しないで、該所望の駐車スペースまで所望の移動経路で駐車可能な車両制御装置を提供することを目的とする。
この発明の一態様に係る車両制御装置は、自車に備えられた外界センサの出力に基づき前記自車を駐車スペース内に自動的に駐車させる車両制御装置であって、前記外界センサの出力に基づき、前記自車の移動可能領域を認識する外界認識部と、前記外界認識部により認識された前記自車の前記移動可能領域及び駐車スペースを表示する表示部と、前記表示部上の表示から所望の駐車スペースを選択可能なポインティング手段と、駐車開始位置から、選択された前記駐車スペース内までの駐車用の移動経路を生成し前記表示部上に重畳表示する行動計画部と、を備え、前記ポインティング手段は、前記行動計画部により生成された前記移動経路の修正指示が可能であり、前記行動計画部は、前記ポインティング手段による前記移動経路の修正指示がある場合には、該修正指示に沿って前記移動可能領域内で前記移動経路を再生成し、前記表示部上の移動可能領域に重畳表示する。
この発明の一態様によれば、ポインティング手段による移動経路の修正指示に沿って移動可能領域内で移動経路を再生成し、表示部上の自車の移動可能領域に重畳表示するようにしたので、乗員が駐車を所望する駐車スペース(位置)を変更しないで、該所望の駐車スペースまで所望の移動経路で駐車することができる。
図1は、実施形態に係る車両制御装置を備える車両の構成例を示すブロック図である。 図2Aは、自車が駐車しようとする、例としての駐車場及び該駐車場の利用状況並びに周辺状況を示す概略平面図である。図2Bは、自車が駐車場の入口部で停車している状態を示す概略平面図である。 図3は、実施形態に係る車両制御装置における駐車移動経路の生成、修正の動作説明に供されるフローチャートである。 図4Aは、駐車移動経路の生成位置であって且つ生成した駐車移動経路中の移動開始位置に自車が停車している状態を示す概略平面図である。図4Bは、駐車移動経路の移動開始位置で車両の外界認識部により認識された空き駐車スペース及び経路生成可能領域を示す概略平面図である。 図5は、駐車場の概略平面図に最初に作成した移動経路を重畳表示した概略平面図である。 図6は、修正後の所望の移動経路が生成された状態を示す概略平面図である。
この発明に係る車両制御装置について実施形態を挙げ、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
[実施形態]
[構成]
図1は、実施形態に係る車両制御装置10を備える4輪の車両(自車)12の構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、車両12は、車両制御装置10の他に、ラック軸14を通じて左右の前輪が転舵される車輪(転舵可能な前輪16Fと従動輪としての後輪16R)16と、を含む。
車両12は、さらに、前記車両制御装置10に接続される構成要素として、走行用モータ(推進装置)18と、ブレーキ装置20と、転舵用モータ22と、外界センサ24と、車両センサ26と、ナビゲーション装置28と、運転操作装置30と、通信装置31と、HMI(Human Machine Interface)32と、を備える。
車両制御装置10に接続される上記構成要素は、CAN(Controller Area Network)等の通信線によって相互に信号の伝達が可能にされている。
走行用モータ18は、車輪16(前輪16F及び/又は後輪16R)に推進力(前進力又は後進力)を付与して車両12を走行させる。なお、この実施形態に係る車両12は、電池を動力源とする電気自動車(燃料電池車両を含む。)であるが、走行用モータ18に代替して、内燃機関とトランスミッションを用いる内燃機関自動車であってもよく、両方を用いるハイブリッド自動車であってもよい。
ブレーキ装置20は車輪16(前輪16F及び/又は後輪16R)に制動力を付与する装置であり、例えば、ブレーキディスクにパッドを押し付けるブレーキキャリパと、ブレーキキャリパに油圧を供給する電動シリンダとを含む。ブレーキ装置20は、車輪16の回転を規制する電動パーキングブレーキ装置(EPB)を含めてもよい。
転舵用モータ22は、主軸にピニオンを有し、ラック軸14とラックアンドピニオン機構を形成し、車幅方向に延びるラック軸14に軸方向の力(ラック軸力、又は、単に軸力又は転舵軸力という。)を付与することにより車輪16(前輪16F)に舵角(転舵角)を付与する。ここで、車輪16(前輪16F)の転舵角を変えるための転舵用モータ22、前記ピニオン及びラック軸14は、転舵システム21を形成する。なお、転舵システム21には、転舵用モータ22の主軸の回転駆動力(モータ駆動力)を倍力する減速機構を設けてもよい。
走行用モータ18、ブレーキ装置20、及び転舵用モータ22は、車両制御装置10により制御される。
外界センサ24は、ソナー34及びカメラ36を含んでいる。外界センサ24はミリ波レーダやレーザライダを含んでいてもよい。外界センサ24は、検出結果(外界情報)を車両制御装置10に出力する。
ソナー34は、超音波センサであり、超音波を車両12の周囲に発射し、その反射波を捉えることにより車両12外の周辺物体の位置(距離及び方向で駐車スペースを含む。)を検出する。ソナー34は車両12の後部及び前部にそれぞれ複数設けられている。この実施形態では、ソナー34はリアバンパに左右2対、フロントバンパに左右2対、車両12の左右側面前端及び左右側面後端にそれぞれ1対ずつ、合計6対設けられている。
リアバンパに設けられたソナー34は、主に車両12の後方にある物体の位置を検出する。フロントバンパに設けられたソナー34は、主に車両12の前方にある物体の位置を検出する。車両12の左右側面前端に設けられたソナー34はそれぞれ車両前端の左右外方にある物体の位置を検出し、車両12の左右側面後端に設けられたソナー34はそれぞれ車両後端の左右外方にある物体の位置を検出する。左右側面前端及び左右側面後端に備えられたソナー34により、車両12の側面に位置する駐車スペース{駐車スペースがU字状であれば、開口長(幅)及び奥行き}を検出することができる。
カメラ36は、車両12の周囲を撮像する装置である。カメラ36は、車両12の前方を撮像する前方カメラと後方を撮像する後方カメラとを含んでいる。カメラ36は車両12のドアミラー設置場所近傍に設けられ、左右側部後方を撮像する左右一対のドアミラーカメラを含んでいるとよい。
カメラ36は、さらに、センタピラー(Bピラー)に設けられ、車両12の左右外方を撮像する左右一対のピラーカメラを含んでいてもよい。カメラ36により駐車スペースを検出することができ、且つ駐車スペースを含む近傍の画像をHMI32の表示部(ディスプレイ)を兼用するタッチパネル37に表示させることができる。
タッチパネル37は、ポインティング手段(乗員の指又はポインティングデバイス)40(図1中には、手指を模式的に描写している。)の操作によりタッチパネル37上に表示されるポインタやアイコンを操作可能である。ポインティングデバイスとしては、スタイラスペンやジョイスティック等としてもよい。
車両センサ26は、車両12の速度(車速)を検出する車速センサ、加速度を検出する加速度センサ、 鉛直軸回りの角速度を検出するヨーレートセンサ、車両12の向きを検出する方位センサ等を含む。
通信装置31は、車両制御装置10とスマートキー(携帯機)33との間の無線通信を媒介する。
ナビゲーション装置28は、車両12の現在位置を取得し、目的地への経路案内等を行う装置であり、GPS受信部(測位センサ)42、及び地図記憶部44を有する。GPS受信部42は人工衛星(測位衛星)から受信した信号に基づいて車両12の位置(緯度や経度)を特定する。
地図記憶部44は、ハードディスク等の公知の記憶装置によって構成され、駐車場の位置、平面視を含む地図情報を記録している。
運転操作装置30は、車室内に設けられ、車両12を制御するために乗員が行う入力操作を受け付ける。
運転操作装置30は、ステアリングホイール、アクセルペダル、ブレーキペダル、シフトレバー、及び、パワースイッチ(プッシュスタートスイッチ)を含む。パワースイッチは、乗員から車両12を起動するための入力操作を受け付ける。
なお、車両12は、上記したように、動力源を電池(燃料電池を含む。)とする電気自動車であり、この実施形態では、いわゆるバイワイヤ方式で走行用モータ18による推進力、転舵用モータ22による転舵力及びブレーキ装置20による制動力を発生させる。
運転操作装置30は、さらに、電動パーキングブレーキ装置用のスイッチを含んでいてもよい。
運転操作装置30は、それぞれ、スイッチの位置(ON、OFF含む。)、アナログ的な操作量を検出する操作量センサを含み、操作を示す信号(スイッチ位置及び操作量信号)を車両制御装置10に出力する。
HMI32は、乗員に対して表示や音声によって各種情報を報知すると共に、乗員による入力操作を受け付ける。HMI32は、入力操作を受け付ける表示部兼用のタッチパネル37と、ブザーやスピーカ等の音発生装置39とを含む。なお、HMI32は、タッチパネル兼用のディスプレイオーディオとしてもよい。また、HMI32は、ナビゲーション装置28の一部の機能を用いて構成してもよい。
車両制御装置10は、CPU、ROM、RAM等を含む電子制御装置(ECU)である。車両制御装置10はCPUがプログラムに沿った演算処理を実行することで、各種の車両制御を実行する。車両制御装置10はハードウエアとして構成されていてもよい。
車両制御装置10は、車両12を駐車スペースに自動駐車させる機能を有している。
自動駐車制御を行うため、車両制御装置10は、起動部50、外界認識部52、自車位置特定部54、行動計画部56、走行制御部58の各機能部及び記憶部60を有する。
起動部50は、運転操作装置30中のパワースイッチからの信号に基づいて、スマートキー33の認証を行い、スマートキー33が車内にあるかを判定する。スマートキー33が認証され、且つスマートキー33が車内にある時に、起動部50は、走行制御部58による走行用モータ18及び転舵用モータ22の駆動を可能化する。また、起動部50は、HMI32のタッチパネル37上に表示される自動駐車ボタンがオン状態にされ、さらに、タッチパネル37上に表示されている駐車スペースが選択されたとき、行動計画部56による自動駐車制御を開始させる。
外界認識部52は、外界センサ24の検出結果に基づいて、車両12の周辺に存在する、例えば、駐車車両、停車車両、岩、壁、生垣等の障害物の他、水溜まり、泥濘等の悪路箇所を認識し、障害物及び悪路箇所に関する位置や大きさ等の情報を取得する。
すなわち、外界認識部52は、カメラ36により取得した画像をパターンマッチング等の公知の画像解析手法に基づいて解析し、障害物及び悪路箇所の有無及びその大きさを取得する。
また、外界認識部52は、ソナー34からの信号を用いて障害物及び悪路箇所までの距離を算出し、障害物及び悪路箇所の位置を取得し、結果として駐車スペースの大きさ(面積)を取得する。
自車位置特定部54は、ナビゲーション装置28のGPS受信部42からの信号に基づいて、車両12の位置を検出する。
また、自車位置特定部54はGPS受信部42からの信号に加えて、車両センサ26から車速Vsやヨーレートを取得し、いわゆる慣性航法を用いて車両12の位置及び姿勢を特定してもよい。
外界認識部52は、外界センサ24の検出結果、より具体的にはカメラ36により撮像された画像をパターンマッチング等の公知の画像解析手法に基づいて解析し、例えば、駐車場等の路面に描かれた白線の位置から駐車スペースを取得することができる。
走行制御部58は、行動計画部56からの移動経路(自動駐車用の移動経路を含む。)を含む走行制御の指示に基づいて、走行用モータ18、ブレーキ装置20、及び転舵用モータ22を制御し、車両12を走行させる。
記憶部60はRAM及びROM(書き換え可能な不揮発性メモリを含む。)によって構成され、行動計画部56及び走行制御部58の処理に要する情報が記憶される。
行動計画部56はHMI32への乗員からの入力があると、必要に応じて、車両12の移動経路(自動駐車用の移動経路を含む)となる軌道を算出して、走行制御部58に走行制御の指示を出力する。
図2Aは、自車12が駐車しようとする、例としての駐車場70及び該駐車場70の利用状況並びに周辺状況を示す概略平面図である。理解の便宜のために、地図上の東(E)西(W)南(S)北(N)の方位表示を描いている。
駐車場70は、南北方向に延びる2つの道路72、74と、概ね東西方向に延在する網点を施して表した生垣77、78とにより領域が区画されている。道路72、74は、駐車場70内で東西方向に延びる通路76により接続されている。
駐車場70内の白線で区画された駐車スペースの5箇所には、車両81〜85が駐車している。3台分の駐車スペース88(88a〜88c)が空きスペースになっている。
車両12は、道路72上、駐車場70の手前位置を北方向に向かって走行中である。車両13は、道路74上、南方向に向かって走行中である。
[動作]
基本的には、以上のように構成される車両制御装置10の自動駐車処理動作(駐車移動経路の生成、修正の動作)について図3に示すフローチャートを参照して説明する。なお、フローチャートに係るプログラムの実行主体は車両制御装置10(特に、行動計画部56)である。
道路72を走行中に、行動計画部56は、ナビゲーション装置28で駐車場70が目的地になっているか否かを判定する。
駐車場70が目的地になっている場合、行動計画部56は、駐車場70に、車両12を左折で進入させ、駐車場70の通路76の入口部(図2Bの車両12を実線で示す位置)で停車させる。
行動計画部56は、図2Bに示す車両12の入口部での停車状態において、HMI32のタッチパネル37上に自動駐車スイッチのアイコンを表示させると共に、音発生装置39により前記自動駐車スイッチの押下を乗員に促す。
ステップS1にて、行動計画部56は、HMI32上で自動駐車スイッチのアイコンのON操作(自動駐車スイッチの乗員の指40によるタッチ操作)がなされたか否かを判定する。
行動計画部56は、自動駐車スイッチのON操作を検出した(ステップS1:YES)とき、自動駐車処理を開始する。
ステップS2にて、行動計画部56は、駐車可能スペース(駐車スペース)を探索し抽出する。そのため、行動計画部56は、走行制御部58を通じて、車両12を、図2Bの入口部の停車位置から、通路76上、西方向に向かって徐行直進させる。そして、走行制御部58が車両12を徐行直進させている間に、行動計画部56は外界センサ24からの信号に基づいて、障害物(車両81〜85、生垣77、78)の位置及び大きさと、駐車場70の路面に描かれた白線の位置とを取得する。
この場合、図4Aに示すように、行動計画部56は、走行制御部58を介して、駐車スペース88aを臨む所定位置{この実施形態での行動計画部56による駐車移動経路の生成位置であって、且つ生成した駐車移動経路中の移動開始位置(走行開始位置)90}に車両12を停車させる。
このとき、行動計画部56は、取得した障害物(車両81〜85)及び経路生成忌避箇所である悪路箇所(水溜まり86)の位置及び大きさと、白線とに基づいて、駐車可能なスペース(以下、駐車スペースという。)88(88a、88b、88c)を抽出する。同時に、行動計画部56は、駐車場70内で車両12の駐車のための移動経路生成のために移動可能な駐車スペース88(88a〜88c)を含み、駐車車両81〜85及び生垣77、78の領域を除いた移動可能領域(移動経路生成可能領域)92(太い二点破線で囲った領域)を画定する。
次いで、ステップS3にて、行動計画部56は、HMI32(タッチパネル37)上に駐車スペース88(88a〜88c)を含む概略平面図(概ね、図4Bに示す模式的な画像)を表示し、音発生装置39を通じて音声で乗員に報知する。この際、行動計画部56は、カメラ36により取得した画像を平面画像に座標変換してタッチパネル37上に重ねて表示させてもよい。
なお、図4Bに示す概略平面図には、駐車スペース88(88a〜88c)が存在することを破線枠で示す駐車枠88af、88bf、88cfが表示される。
次いで、ステップS4にて、駐車スペース選択部として機能するHMI32(タッチパネル37)で、駐車スペース88a〜88c中、乗員のタッチ操作により所望の駐車スペース(この実施形態では、広めの駐車スペース88aとする。)が選択される(ステップS4:YES)。駐車スペース88aが選択されると、HMI32(タッチパネル37)は、選択された駐車スペース88aに対応する信号を行動計画部56に出力し、ステップS5に進む。このとき、選択された駐車スペース88aの駐車枠88afが破線枠表示から実線枠表示に変更される。
ステップS4での駐車スペース88aの選択(ステップS4:YES)後に、行動計画部56は、ステップS5にて、車両12の自動駐車移動経路の開始位置である現在位置{所定位置である移動開始位置(駐車開始位置)90}から、駐車移動経路の終了位置である駐車スペース88a(駐車枠88af)内に至る移動経路(軌道)を移動可能領域92内で生成(算出)し、ステップS6に進む。
ステップS6にて、ステップS5で算出した移動経路100を、図4Bに示した駐車場70の概略平面図に重畳してタッチパネル37に表示する(図5)。
図5に示すように、駐車場70の概略平面図に重畳表示した移動経路100は、車両12が移動開始位置90から西方向に向かって徐行直進し、所定位置94で停車し、停車位置で前輪16Fを左方向に据え切りし、後輪16Rの最小回転半径で駐車スペース88a内に後進駐車する経路である。
次いで、ステップS7にて、移動開始位置90から駐車スペース88a(駐車枠88af)への自動駐車のための移動経路100に沿う走行を開始してよいか否か(移動経路100がOKか否か)を乗員にHMI32上で確認する。
否定した(ステップS7:NO)乗員は、ステップS8にて、HMI32によるタッチパネル37の画面上のガイダンス及び/又は音発生装置39のガイダンスに従って、走行忌避箇所の回避指示、すなわち、移動経路100の修正指示を実施する。
図6は、乗員が指40により走行忌避箇所の回避指示を行った(ステップS8)後、再びステップS5にて行動計画部56が移動経路100を修正して生成された移動経路102をステップS6にて重畳表示した概略平面図である。
この場合、乗員は、ステップS8の移動経路100の修正指示において、車両13が走行する西側の道路74に自車12が近づき過ぎることを忌避し、(i)移動可能領域92の左端の境界線を、白抜き矢印104で示すように、タッチパネル37の指40によるドラッグ&ドロップ操作で東側にスライドさせている。すなわち、乗員は、移動可能領域92に含まれる駐車場70内の通路76上、他車両13が通行している道路74に近接する側の一部を移動経路100(図5)上の走行忌避箇所である移動不可領域93に指示している。この指示により、移動可能領域92(図5)が、図6に示したように、移動不可領域93を除いた移動可能領域(移動経路生成可能領域)92′に狭められる。
また、(ii)移動経路100中の前輪16Fの据え切り位置である所定位置94(図5)をタッチパネル37の指40によるドラッグアンドドロップ操作で、新たな切り返し位置の所定位置98に移動させている。
さらに、(iii)駐車車両85の右前部からなるべく離れた移動経路を作成するよう、駐車車両85の右前部を障害物の位置(経路迂回箇所87)としてタッチパネル37の指40によるダブルクリック操作で円形領域を指定している。同様に、(iv)移動経路中で、水溜まり86(経路生成忌避箇所)を、回避するように、タッチパネル37の指40によるダブルクリック操作で円形領域を指定している。
この場合、ポインティングデバイスとして機能する指40による指示を、スマートフォンやパーソナルコンピュータの操作と同様の操作で行えるので、乗員に対し操作がフレンドリーである。
このような修正指示を実施した後、再び、ステップS5にて、図5で示した移動経路100が、図6で示した移動経路102に変更生成(再生成)される。なお、ステップS5にて、修正指示に従う移動経路を再生できない場合には、行動計画部56は、その旨(修正後の経路生成可能領域92´が狭すぎる等。)を、HMI32を通じて表示・音声出力し、乗員へ再修正を促す。
ステップS6にて、再生成された移動経路102がタッチパネル37の画面上に重畳表示され、ステップS7にて、移動経路102がOKとされた(ステップS7:YES)場合、ステップS9にて、移動経路102に沿った車両12の移動(自動駐車制御)が実行される。
すなわち、ステップS9にて、走行制御部58は、ステップS5で行動計画部56により再生成された移動経路102(図6)に沿って走行用モータ18、ブレーキ装置20、及び転舵用モータ22を制御して車両12を走行制御し、ステップS10にて、車両12が、駐車スペース88a内(駐車移動経路102の終了位置)に移動した(ステップS10:YES)と判定したとき、停車させる。
駐車スペース88aへの移動完了後、ステップS11にて、行動計画部56は、車両12を駐車させる駐車処理を行う。この駐車処理において、行動計画部56は、走行制御部58を通じてブレーキ装置20を駆動する。その後、行動計画部56は走行制御部58を通じて図示しない電動パーキングブレーキを作動させる。このようにして、車両12の停止が完了すると行動計画部56はHMI32のタッチパネル37上に駐車が完了したことを示す駐車完了表示を行うと共に、音発生装置39を通じて駐車が完了した旨を乗員に報知する。
この後、乗員は、降車し、スマートキー33にて、施錠する。なお、ステップS1にて、乗員が自動駐車スイッチのOFF操作をした場合、ステップS12にてドライバの運転操作装置30の操作によるマニュアル駐車(手動駐車)が実施される。
[実施形態から把握し得る発明]
ここで、上記実施形態から把握し得る発明について、以下に記載する。なお、理解の便宜のために構成要素には上記実施形態で用いた符号を付けているが、該構成要素は、その符号をつけたものに限定されない。
この発明に係る車両制御装置10は、自車12に備えられた外界センサ24の出力に基づき前記自車12を駐車スペース88内に自動的に駐車させる車両制御装置10であって、前記外界センサ24の出力に基づき、前記自車12の移動可能領域92を認識する外界認識部52と、前記外界認識部52により認識された前記自車12の前記移動可能領域92及び駐車スペース88を表示する表示部37と、前記表示部37上の表示から所望の駐車スペース88aを選択可能なポインティング手段40と、駐車開始位置90から、選択された前記駐車スペース88a内までの駐車用の移動経路100を生成し前記表示部37上に重畳表示する行動計画部56と、を備え、前記ポインティング手段40は、前記行動計画部56により生成された前記移動経路100の修正指示が可能であり、前記行動計画部56は、前記ポインティング手段40による前記移動経路100の修正指示がある場合には、該修正指示に沿って前記移動可能領域92内で前記移動経路102を再生成し、前記表示部37上の移動可能領域92に重畳表示するようにしてもよい。
この構成によれば、ポインティング手段40による移動経路100の修正指示に沿って移動可能領域92内で移動経路102を再生成し、表示部37上の自車12の移動可能領域92に重畳表示するようにしたので、乗員が駐車を所望する駐車スペース(位置)88aを変更しないで、該所望の駐車スペース88aまで所望の移動経路102で駐車することができる。
また、この発明に係る車両制御装置10においては、前記ポインティング手段40は、前記移動可能領域92の修正指示が可能であり、前記行動計画部56は、前記ポインティング手段40による前記移動可能領域92の修正指示がある場合には、該修正指示に沿って修正した移動可能領域92′内で、前記移動経路100の修正指示に沿って移動経路102を再生成し、前記表示部37上の修正した前記移動可能領域92′に重畳表示する。
この構成によれば、乗員は、ポインティング手段40により、車両12の移動可能領域92を修正できるので、例えば、乗員が忌避する移動可能領域92の一部を、移動不可領域93に修正することで、乗員が忌避する移動不可領域93を駐車スペース88aまでの移動経路102から除くことができる。
この場合、再生成された移動経路102の移動可能領域92′への重畳表示により、乗員が所望した移動不可領域93の移動が回避されているか否かを目視により容易に確認することができる。
さらに、この発明に係る車両制御装置10においては、前記ポインティング手段40は、前記移動可能領域92、92′内で経路生成忌避箇所86の指示が可能であり、前記行動計画部56は、前記ポインティング手段40による前記移動可能領域92、92′内で前記経路生成忌避箇所86の指示がある場合には、該経路生成忌避箇所86を前記移動可能領域92、92′内から除いた移動可能領域92、92′内で前記移動経路102を再生成するようにしてもよい。
この構成によれば、乗員は、ポインティング手段40により車両12の移動可能領域92、92′内で経路生成忌避箇所86を指示することができるので、例えば、水溜まり86や泥濘等の経路生成忌避箇所86を避けた移動経路102を容易に再生成することができる。
さらにまた、この発明に係る車両制御装置10においては、前記ポインティング手段40は、前記移動可能領域92、92′外で経路迂回箇所87の指示が可能であり、前記行動計画部56は、前記ポインティング手段40による前記移動可能領域92、92′外で前記経路迂回箇所87の指示がある場合には、前記移動可能領域92、92′内で前記経路迂回箇所87を迂回する移動経路102を再生成するようにしてもよい。
この構成によれば、乗員は、ポインティング手段40により車両12の移動可能領域92、92′外でも経路迂回箇所87を指示することができるので、例えば、移動可能領域92、92′近傍に駐車している移動可能領域92、92′外の駐車車両85を迂回した移動経路102を容易に再生成することができる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両制御装置 12…車両、自車
14…ラック軸
16(16F、16R)…車輪(前輪、後輪)
18…走行用モータ 20…ブレーキ装置
21…転舵システム 22…転舵用モータ
24…外界センサ 26…車両センサ
28…ナビゲーション装置 30…運転操作装置
31…通信装置 33…スマートキー
34…ソナー 36…カメラ
37…タッチパネル 39…音発生装置
40…指 42…GPS受信部
44…地図記憶部 50…起動部
52…外界認識部 54…自車位置特定部
56…行動計画部 58…走行制御部
60…記憶部 70…駐車場
72、74…道路 76…通路
77、78…生垣 81〜85…車両
86…水溜まり 88、88a、88b、88c…駐車スペース
88af、88bf、88cf…駐車枠
90…移動開始位置(駐車開始位置)
92…移動可能領域(経路生成可能領域)
94、98…所定位置 100、102:移動経路

Claims (4)

  1. 自車に備えられた外界センサの出力に基づき前記自車を駐車スペース内に自動的に駐車させる車両制御装置であって、
    前記外界センサの出力に基づき、前記自車の移動可能領域を認識する外界認識部と、
    前記外界認識部により認識された前記自車の前記移動可能領域及び駐車スペースを表示する表示部と、
    前記表示部上の表示から所望の駐車スペースを選択可能なポインティング手段と、
    駐車開始位置から、選択された前記駐車スペース内までの駐車用の移動経路を生成し前記表示部上に重畳表示する行動計画部と、を備え、
    前記ポインティング手段は、
    前記行動計画部により生成された前記移動経路の修正指示が可能であり、
    前記行動計画部は、
    前記ポインティング手段による前記移動経路の修正指示がある場合には、該修正指示に沿って前記移動可能領域内で前記移動経路を再生成し、前記表示部上の移動可能領域に重畳表示する、
    車両制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両制御装置において、
    前記ポインティング手段は、
    前記移動可能領域の修正指示が可能であり、
    前記行動計画部は、
    前記ポインティング手段による前記移動可能領域の修正指示がある場合には、該修正指示に沿って修正した移動可能領域内で、前記移動経路の修正指示に沿って移動経路を再生成し、前記表示部上の修正した前記移動可能領域に重畳表示する、
    車両制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両制御装置において、
    前記ポインティング手段は、
    前記移動可能領域内で経路生成忌避箇所の指示が可能であり、
    前記行動計画部は、
    前記ポインティング手段による前記移動可能領域内で前記経路生成忌避箇所の指示がある場合には、該経路生成忌避箇所を前記移動可能領域内から除いた移動可能領域内で前記移動経路を再生成する、
    車両制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両制御装置において、
    前記ポインティング手段は、
    前記移動可能領域外で経路迂回箇所の指示が可能であり、
    前記行動計画部は、
    前記ポインティング手段による前記移動可能領域外で前記経路迂回箇所の指示がある場合には、前記移動可能領域内で前記経路迂回箇所を迂回する移動経路を再生成する、
    車両制御装置。
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