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JP2019034896A - 経口組成物 - Google Patents

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Takatoshi Onoue
貴俊 尾上
英輝 上田
Hideki Ueda
英輝 上田
高垣 欣也
Kinya Takagaki
欣也 高垣
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Toyo Shinyaku Co Ltd
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Abstract

【課題】 細胞賦活作用により健康増進、健康促進、健康維持等を図ることができる経口組成物を提供すること。【解決手段】 ペプチドグリカンとオリゴ糖とを含む経口組成物である。オリゴ糖としては、消化性オリゴ糖が特に好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、健康増進、健康促進、健康維持等の健康に有用な経口組成物に関する。
近年、健康に対する関心の高まり等を背景に、種々の健康食品の開発が行われており、健康食品に用いられる様々な素材の研究が行われている。
例えば、オリゴ糖は、整腸作用を有する素材として健康食品に用いられている(例えば、特許文献1参照)。
一方、ペプチドグリカンは、ペプチドと糖からなる高分子であり、真正細菌の細胞膜の外側に層を形成する細胞壁の主要物質であるが、ペプチドグリカン自体の研究はあまりなされていない。
特開2001−226409号公報
本発明の課題は、細胞賦活作用により健康増進、健康促進、健康維持等を図ることができる経口組成物を提供することにある。
本発明者らは、健康増進、健康促進、健康維持等の健康に有用な経口組成物を探求する中で、ペプチドグリカンとオリゴ糖とを組み合わせることにより、高い細胞賦活作用が得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、以下のとおりのものである。
[1]ペプチドグリカンとオリゴ糖とを含むことを特徴とする経口組成物。
[2]オリゴ糖が、消化性オリゴ糖であることを特徴とする[1]に記載の経口組成物。
[3]さらに、下記(a)〜(b)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分を含むことを特徴とする[1]又は[2]に記載の経口組成物。
(a)大麦、ケール、明日葉、長命草、ゴーヤ、よもぎ、桑、大豆、ごま、ワカメ、及びシイタケから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)ビタミンC、ビタミンB1、及びビタミンB2から選ばれる少なくとも1種のビタミン類
本発明の経口組成物によれば、細胞賦活作用により、健康増進、健康促進、健康維持等を図ることができる。
本発明の経口組成物に用いる成分を単独でマウス骨格筋由来筋芽細胞に適用した場合の細胞賦活作用を示す図である。 本発明の経口組成物(ペプチドグリカン+オリゴ糖(+他成分))をマウス骨格筋由来筋芽細胞に適用した場合の細胞賦活作用を示す図である。
本発明の経口組成物は、ペプチドグリカンとオリゴ糖とを含むことを特徴とする。本発明の経口組成物においては、ペプチドグリカンとオリゴ糖とを組み合わせることにより、細胞(骨格筋由来筋芽細胞)を効果的に賦活化させることができる。したがって、本発明の経口組成物は、健康増進、健康促進、健康維持等の体の健康のために用いることができる。
具体的には、本発明の経口組成物は、筋肉のもとになる筋芽細胞を増殖させて細胞を賦活化させることができると考えられることから、筋肉増強効果や筋肉疲労回復効果(筋肉疲労改善効果)、エネルギー代謝の亢進効果があり、シェイプアップや、スポーツ選手の筋肉増強、病後の筋力回復、高齢者の寝たきり防止、運動時の筋肉ダメージの抑制、運動後の筋肉疲労回復、基礎代謝の向上等に用いることができる。その他、健康な体づくり、滋養強壮、疲労回復、代謝改善、ダイエット(ダイエットのサポート)、抗肥満、活力の維持、美容(美容のサポート)等のために用いることができる。
[ペプチドグリカン]
ペプチドグリカンは、ペプチドと糖からなる高分子であり、真正細菌の細胞膜の外側に層を形成する細胞壁の主要物質である。このペプチドグリカンは、NーアセチルグルコサミンとN−アセチルムラミン酸がペプチド結合した二糖類を重合単位としている。
本発明の経口組成物に用いるペプチドグリカンとしては、真正細菌から採取したもの(抽出物、精製物)を例示することができる。また、真正細菌はペプチドグリカンを高含有するため、真正細菌そのもの(生菌、死菌)を用いてもよい。真正細菌からの抽出物や真正細菌そのもの等のペプチドグリカン含有物を用いる場合、ペプチドグリカンを20質量%以上含有するものが好ましく、30質量%以上含有するものがより好ましく、40質量%以上含有するものがさらに好ましく、50質量%以上含有するものがよりさらに好ましく、60質量%以上含有するものがさらに一層好ましく、70質量%以上含有するものが特に好ましい。真正細菌としては、グラム陽性菌であっても、グラム陰性菌であってもよいが、ペプチドグリカンを多く含むグラム陽性菌が好ましい。真正細菌としては、経口用に使用できるものであれば特に制限されるものではなく、具体的には、乳酸菌、納豆菌、藍色細菌(スピルリナ)を例示することができる。
ペプチドグリカンの測定方法としては、たとえば、SLP−HSシングル試薬セット(和光純薬工業)を用いた測定方法が挙げられる。活性化に伴って生じる色素量を吸光度変化とし、吸光度があらかじめ設定した閾値に達するまでの反応時間を活性化時間として、活性化時間を指標にペプチドグリカンを定量分析する。
[オリゴ糖]
本発明におけるオリゴ糖とは、構成糖数が二糖以上十糖以下のものである。本発明の経口組成物に用いるオリゴ糖としては、例えば、スクロース、ラクトース、トレハロース、麦芽糖、ガラクトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、マルトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ニゲロオリゴ糖、乳果オリゴ糖などを挙げることができる。中でも、消化性オリゴ糖が好ましい。本発明における消化性オリゴ糖とは、ヒトの消化酵素で分解され、胃や小腸で吸収されてエネルギーになる三糖以上のオリゴ糖である。消化性オリゴ糖の構成糖数としては、本発明の効果をより高める点から、三糖以上十糖以下であることが好ましく、三糖以上八糖以下であることがより好ましく、三糖以上六糖以下であることがさらに好ましく、三糖以上五糖以下であることが特に好ましい。
消化性オリゴ糖としては、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、大豆オリゴ糖等が挙げられ、これらの中でも、本発明の効果をより高める点から、マルトオリゴ糖が好ましい。マルトオリゴ糖としては、具体的には、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース等が挙げられ、特に、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオースが好ましい。また、本発明の効果をさらに一層高める点から、マルトトリオース、マルトテトラオース、及びマルトペンタオースの中から選ばれる2種以上を同時に用いることが好ましく、3種を同時に用いることが特に好ましい。
本発明の経口組成物は、上記ペプチドグリカン及びオリゴ糖の他に、さらに、下記(a)〜(b)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分(以下、他成分ということがある)を含むことが好ましい。これにより、細胞賦活作用をより向上させることができる。この他成分は、1種単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて用いてもよい。
[他成分]
(a)植物素材
植物素材としては、大麦、ケール、明日葉、長命草、ゴーヤ、よもぎ、桑、大豆、ごま、ワカメ、及びシイタケから選ばれる少なくとも1種を用いることができる。これらの植物素材を配合することにより、細胞賦活作用の向上に加えて、野菜不足の解消をサポートする効果も期待できるため、野菜不足の解消用の経口組成物としても用いることができる。
本発明における植物素材としては、植物素材そのものの他、その粉砕物、搾汁、抽出物等の加工処理物を用いることができ、乾燥品(凍結乾燥を含む)が好ましい。粉砕物としては、粉末、顆粒等が挙げられる。絞汁や抽出物は、液状であってもよいが、ペースト状や乾燥粉末として用いることもできる。抽出物は、適当な溶媒を用いて抽出することにより得ることができ、溶媒としては、例えば、水、エタノール、含水エタノール等の水溶性溶媒を用いることができる。
(大麦)
大麦は、中央アジアが原産のイネ科オオムギ属の植物であり、二条大麦、六条大麦等を用いることができる。本発明の植物素材として用いる部位としては、茎、葉が好ましく、若葉がより好ましい。若葉を乾燥、粉砕加工した若葉末や、若葉から水溶性溶媒を用いて抽出した抽出物や、若葉の搾汁物が特に好ましい。
(ケール)
ケールは、アブラナ科植物であり、本発明の植物素材として用いる部位としては、緑葉が好ましく、茎を含んでいてもよい。ケールの品種としては、特に制限されるものではなく、キッチンケール、ツリーケール、ブッシュケール、マローケール、コラード、緑葉カンラン等の様々な種類のケールを用いることができる。ケールは、収穫後、直ちに乾燥、抽出等の加工処理を施したものが好ましい。処理までに時間を要する場合には、ケールの変質を防ぐために低温貯蔵などの当業者が通常用いる貯蔵手段により貯蔵することが好ましい。
(明日葉)
明日葉(アシタバ)は、セリ科植物であり、本発明の植物素材として用いる部位としては、緑葉が好ましく、茎を含んでいてもよい。アシタバは、緑黄色野菜としてミネラルおよびビタミンが豊富であり、便秘防止作用、利尿作用および強壮作用などの効果があるとされている。
(長命草)
長命草はセリ科植物であり、本発明の植物素材として用いる部位としては、緑葉が好ましく、茎を含んでいてもよい。長命草は、学名がPeucedanum japonicum又はPeucedanum japonicum Thunb.であるものであれば特に限定されない。長命草は地方によってボタンボウフウ、チョーメイソウ、チョーメイグサ、チョミーフサ、ボーフー、サクナ、ウプバーサフナ、チョーミーグサ、牡丹防風などと呼ばれている。
(ゴーヤ)
ゴーヤは、ウリ科の植物であり、東南アジアから中国南部、アフリカ、南米と熱帯地方に広く分布している。本発明の植物素材として用いる部位としては、果実が好ましく、種子やワタを含んでいてもよい。もともとゴーヤは、中国や東南アジアで健胃、免疫疾患などに対する薬用野菜として広く用いられてきており、食欲増進、消炎鎮痛など様々な効果が明らかとなってきている。
(よもぎ)
よもぎは、キク科植物であり、本発明の植物素材として用いる部位としては、緑葉が好ましく、茎を含んでいてもよい。よもぎの品種としては、特に限定されるものではなく、ヨモギ、ニガヨモギ、タラゴン、ニトロフヨモギ、オニオトコヨモギ、カワラヨモギ、オトコヨモギ、ハマヨモギ、カワラニンジン、クソニンジン、イヌヨモギ、ミヤマオトコヨモギ、エゾハハコヨモギ、サマニヨモギ、タカネヨモギ、ハハコヨモギ、シコタンヨモギ、シロヨモギ、イワヨモギ、ヒメヨモギ、ワタヨモギ、ケショウヨモギ、ヒトツバヨモギ、チシマヨモギ、ヒロハウラジロヨモギ、ヒロハヤマヨモギ、ユキヨモギ、ヤブヨモギ、オオヨモギ、ニシヨモギ、アサギリソウ、キタダケヨモギ等を用いることができる。
(桑)
桑は、クワ科植物であり、本発明の植物素材として用いる部位としては、緑葉が好ましく、茎を含んでいてもよい。
(大豆)
大豆は、マメ科ダイズ属の一年草であり、本発明において用いる部位としては、種子が好ましい。例えば、黒豆、赤豆、青大豆、白大豆、黒埼茶豆等を挙げることができる。また、大豆は、加工処理物であってもよく、きな粉が特に好ましい。
(ごま)
ごま(Sesamum indicum)は、ゴマ科ゴマ属の一年草であり、本発明において用いる部位としては、種子が好ましい。例えば、種皮の色によって、黒ごま、白ごま、茶ごま(黄ごま、金ごまとも呼ばれる)などがあるが、いずれを用いてもよい。白ごまは油の含有量が多く、黒ごまは風味が強いという特徴があり、用途に合わせて使用するごまを決定すればよい。ごまは、市販されているごま(ごま処理物)であってもよく、ごまの抽出物(ゴマ油)等であってもよい。
(ワカメ)
ワカメ(Undaria pinnatifida)は、褐藻綱コンブ目チガイソ科の海藻である。本発明において用いる部位としては、葉体・中芯・めかぶ等を挙げることができるが、葉体が好ましい。
(シイタケ)
シイタケ(椎茸)は、ハラタケ目キシメジ科に分類されるキノコである。本発明において用いる部位としては、笠、軸等を挙げることができ、笠が好ましい。
(b)ビタミン類
ビタミン類としては、ビタミンC、ビタミンB1、及びビタミンB2から選ばれる少なくとも1種のビタミン類を用いることができる。
[本発明の経口組成物]
本発明の経口組成物は、例えば、医薬品(医薬部外品を含む)や、特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品等の所定機関より効能の表示が認められた機能性食品などのいわゆる健康食品や、一般的な食品、食品添加剤、飼料等として用いることができる。
本発明の経口組成物は、健康増進、健康促進、健康維持等の健康のために用いることができ、かかる健康用経口組成物としては、ペプチドグリカン及びオリゴ糖を含有し、健康増進、健康促進、健康維持等の健康のために用いられる点において、製品として他の製品と区別することができるものであれば特に制限されるものではなく、例えば、本発明に係る製品の本体、包装、説明書、宣伝物のいずれかに、健康増進、健康促進、健康維持等を表示したものが本発明の範囲に含まれる。なお、本発明の経口組成物は、製品の包装等に、本発明における組合せの成分(ペプチドグリカン及びオリゴ糖)が有効成分として表示されているものに限られない。例えば、有効成分を特定していないものであってもよく、ペプチドグリカン及びオリゴ糖以外を有効成分として表示しているものであってもよく、ペプチドグリカン又はオリゴ糖のみを有効成分として表示したものであってもよい。
具体的に、本発明の健康用経口組成物としては、いわゆる健康食品が挙げられ、「健康な生活習慣を目ざす」、「すこやかな毎日に」、「健康な体を維持したい人に」、「戦う力を補う」、「外敵に負けない」、「健康なカラダをサポート」、「カラダを作る」、「健康な体づくりのために」等を表示したものを例示することができる。
また、本発明の経口組成物は、筋肉増強用経口組成物として用いることができ、いわゆる健康食品として用いる場合には、「筋肉増強」、「シェイプアップ」、「筋肉疲労回復」、「筋肉疲労改善」、「寝たきり予防」、「寝たきり防止」、「筋肉増強による代謝向上を図る」、「筋肉量や筋力を維持する」、「筋肉をつくる力をサポートする」、「歩行能力を維持する」、「歩行能力を改善する」等を表示したものを例示することができる。
その他、本発明の経口組成物は、滋養強壮用経口組成物、疲労回復用経口組成物、代謝改善用経口組成物、ダイエット用経口組成物、抗肥満用経口組成物、美容用経口組成物、細胞賦活用経口組成物として用いることができる。
本発明の経口組成物の形態としては、例えば、錠状、カプセル状、粉末状、顆粒状、液状、粒状、棒状、板状、ブロック状、固形状、丸状、ペースト状、クリーム状、カプレット状、ゲル状、チュアブル状、スティック状等を挙げることができる。これらの中でも、錠状、カプセル状、粉末状、顆粒状、液状の形態が好ましい。具体的には、サプリメントや、ペットボトル、缶、瓶等に充填された容器詰飲料や、水(湯)、牛乳、果汁、青汁等に溶解して飲むためのインスタント粉末・顆粒飲料(インスタント飲料)や、食品添加剤を例示することができる。これらは食事の際などに手軽に飲用しやすく、また嗜好性を高めることができるという点で好ましい。また、本発明の経口組成物の形態が粉末状、顆粒状又は液状である場合、他の形態に比べて、味や香り、のどごし、おいしさの改善効果が顕著に発揮される。そのため、粉末状、顆粒状又は液状の形態が特に好ましい。
本発明の経口組成物におけるペプチドグリカン及びオリゴ糖(本発明の成分)の含有量としては、その効果の奏する範囲で適宜含有させればよい。
一般的には、本発明の経口組成物が錠状、チュアブル状等のサプリメントや医薬品の場合には、本発明の成分が乾燥質量換算で全体の0.001〜95質量%含まれていることが好ましく、0.01〜90質量%含まれていることがより好ましく、0.03〜85質量%含まれていることがさらに好ましい。
本発明の経口組成物が容器詰飲料である場合には、本発明の成分が全体の0.00001〜5質量%含まれていることが好ましく、0.0001〜3質量%含まれていることがより好ましく、0.0003〜2質量%含まれていることがさらに好ましい。
また、本発明の経口組成物がインスタント飲料である場合には、本発明の成分が乾燥質量換算で全体の0.001〜90質量%含まれていることが好ましく、0.005〜80質量%含まれていることがより好ましく、0.1〜70質量%含まれていることがさらに好ましい。
本発明の経口組成物の摂取量としては特に制限はないが、本発明の効果をより顕著に発揮させる観点から、ペプチドグリカンの摂取量が、成人の1日当たり、0.001mg/日以上となるように摂取することが好ましく、0.01mg/日以上となるように摂取することがより好ましく、0.03mg/日以上となるように摂取することがさらに好ましい。その上限は、例えば、10g/日であり、好ましくは3g/日であり、さらに好ましくは1g/日である。
また、オリゴ糖の摂取量が、成人の1日当たり、0.001g/日以上となるように摂取することが好ましく、0.005g/日以上となるように摂取することがより好ましく、0.01g/日以上となるように摂取することがさらに好ましい。摂取量の上限としては特に制限はないが、例えば、10g/日であり、好ましくは3g/日であり、さらに好ましくは1g/日である。
本発明の経口組成物は、1日の摂取量が前記摂取量となるように、1つの容器に、又は例えば2〜3の複数の容器に分けて、1日分として収容することができる。
ペプチドグリカン1質量部に対するオリゴ糖の配合質量としては、特に制限はないが、例えば、乾燥質量換算で、0.01質量部以上が好ましく、0.1質量部以上がより好ましく、0.2質量部以上となることがさらに好ましく、0.3質量部以上となることがよりさらに好ましく、0.4質量部以上となることがとりわけ好ましく、0.5質量部以上が特に好ましく、1質量部以上が最も好ましい。また、乾燥質量換算で、100000質量部以下が好ましく、10000質量部以下がより好ましく、3000質量部以下となることがさらに好ましく、1000質量部以下となることがよりさらに好ましく、500質量部以下となることがとりわけ好ましく、300質量部以下が特に好ましく、100質量部以下が最も好ましい。
本発明の経口組成物は、細胞賦活作用の効果をさらに一層高める点から、賦形剤を含むことが特に好ましい。賦形剤としては、例えば、還元麦芽糖、デキストリン、難消化性デキストリン、セルロース、ポリデキストロース、デンプン、シクロデキストリンが挙げられる。中でも、本発明の効果を高める観点から、難消化性デキストリンが特に好ましい。
その他、本発明の経口組成物は、必要に応じて、本発明の成分以外の他の成分を添加して、公知の方法によって製造することができる。本発明の成分以外の他の成分としては、例えば、水溶性ビタミン(ビタミンB3、B5、B6、B12、B13、B15、B17、ビオチン、コリン、葉酸、イノシトール、PABA、ビタミンP)、油溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)等のビタミン類;カルシウム、マグネシウム、リン、鉄等のミネラル類;タウリン、ニンニク等に含まれる含硫化合物;ヘスペリジン、ケルセチン等のフラバノイド或いはフラボノイド類;コラーゲン等のタンパク質;ペプチド;アミノ酸;動物性油脂;植物性油脂;動物・植物の粉砕物又は抽出物等を挙げることができる。
以下、本発明を実施例に基づき説明する。
<マウス骨格筋由来筋芽細胞を用いた細胞賦活確認試験>
マウス骨格筋由来筋芽細胞(C2C12)をコラーゲンコートした96wellプレートの各wellに、2,000cells/wellの細胞密度で播種し、37℃、5%COインキュベータ内で24時間培養した。
次に、被験物質を5μg/mLで含有させた通常培地(10%FBS−DMEM)を各wellに200μLずつ添加し、37℃、5%COインキュベータ内で24時間培養した。コントロールとしては通常培地を用いた。
ここで、被験物質としては、以下のものを用いた。
ペプチドグリカンとして、Bacillus subtilis(枯草菌)由来のペプチドグリカン(Sigma-Aldrich社)を用いた。
マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース及びトレハロースは、市販品を用いた。
大麦として、大麦若葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
ケールとして、ケールの葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
明日葉として、明日葉の葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
長命草として、長命草の葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
ゴーヤとして、ゴーヤの実を粉砕した乾燥粉末を用いた。
よもぎとして、よもぎの葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
桑として、桑の葉を粉砕した乾燥粉末を用いた。
大豆(豆)として、市販のきな粉を用いた。
ごまとして、市販のごまを用いた。
ワカメとして、ワカメを粉砕し乾燥した市販のワカメパウダーを用いた。
シイタケとして、市販のシイタケ粉末用いた。
ビタミンC、ビタミンB1、及びビタミンB2は、市販品を用いた。
各被験物質の配合量を表1及び2に示す。
培養後、各wellより被験物質含有通常培地または通常培地を除去し、無血清DMEMで30倍に希釈したCell Counting Kit−8溶液を150μL/well添加した。
37℃、5%COインキュベータ内で適度に発色させた後、各wellより100μLを新しい96wellプレートに分注し、450nmにおける吸光度を測定した。コントロールおよび被験物質群の吸光度は、ブランクの吸光度を引いた値を算出し、コントロールを100とした時の相対値で被験物質の細胞賦活作用を評価した。
その結果を図1及び図2に示す。数値は高いほどマウス骨格筋由来筋芽細胞の細胞量が増え、細胞賦活作用が大きいことを示す。なお、図1及び図2における被験物質の配合量は、それぞれ表1及び表2に示されたものである。
図1に示すように、本発明の各成分単独では細胞賦活作用はないが、図2に示すように、ペプチドグリカンと特定の成分(オリゴ糖(+他成分))を含む本発明の経口組成物は、相乗的にマウス骨格筋由来筋芽細胞の細胞量が増えている。したがって、本発明の経口組成物は、筋肉のもとになる筋芽細胞を増殖させて細胞を賦活化させることができ、筋肉増強効果や筋肉疲労回復効果(筋肉疲労改善効果)、エネルギー代謝の亢進効果があると考えられる。
<官能評価試験>
本発明の経口組成物(粉末状の経口組成物)について官能評価を行った。ペプチドグリカンとして、ペプチドグリカン(細胞壁)を含むスピルリナ(ペプチドグリカンを30質量%以上含む)を用いた。その他の成分は、上記実施例1で用いたものと同様のものを用いた。
1包当たりの量が3gとなるように、下記表3及び4に示す量(単位はg)をそれぞれ添加して混合し、実施例1〜16、比較例1〜15及び対照例の粉末を調製した。
官能試験の評価者には、官能評価の経験が豊富な20〜30代の健常男女5人を選択した。各試験粉末の官能評価を行うにあたり、各評価者は試験粉末の摂取前に少量の水を口に含んでマウスウォッシュを行った。その後、実施例、比較例又は対照例の粉末3gを水80mLに懸濁させて溶液を調製し、各評価者に摂取させた。評価者は、対照品を基準として、評価が非常に良いものを3、良いものを2、やや良いものを1、どちらとも言えないものを0、評価がやや悪いものを−1、悪いものを−2、非常に悪いものを−3とする、−3〜3までの7段階で、臭い、甘味、酸味、苦味、えぐ味、マイルド(飲食物を口に入れたときの感触が柔らかで口当たりが良いこと)、のどごし、おいしさの8項目を評価した。
官能評価の結果を表3及び4に示す。
表3及び4の結果から、スピルリナと、マルトトリオース、マルトテトラオース又はトレハロースとを含む実施例1〜3は、全ての評価値が、デキストリンのみの対照例や、スピルリナを含む比較例1と比べて概ね2〜4点高かった。
また、大麦若葉、ケール、明日葉、長命草、ゴーヤ、よもぎ、桑の葉、豆、ごま、わかめ、しいたけ、ビタミンC、ビタミンB1、及びビタミンB2のいずれか1つを用いた比較例5〜比較例18と比べても、各比較例にスピルリナ及びマルトトリオースを加えた実施例4〜17の方が評価値は高かった。このことから、植物乾燥粉末を含有する粉末食品において、スピルリナ及びマルトトリオースを配合することで、植物乾燥粉末の味や香り、のどごし、おいしさを改善することができることが確認された。
[配合実施例1−1〜1−40](錠剤の製造)
表5及び表6の割合となるように各成分を配合し、定法に従い打錠して配合実施例1−1〜1−40の錠剤を製造した(1錠250mg)。配合実施例1−1〜1−40の錠剤は、細胞賦活作用により、健康増進、健康促進、健康維持の効果を発揮する。また、細胞賦活作用により、滋養強壮や疲労の回復効果が期待される。
[配合実施例2−1〜2−40](カプセル剤の製造)
表7及び表8の割合となるようにソフトカプセルの内容液を調製し、カプセル皮膜に充填することでソフトカプセルを製造した(1粒300mg)。カプセル化は、カプセル皮膜液を流延しフィルム化すると共に、内部に内容液を充填しヒートシールし、成形されたソフトカプセルを乾燥させて行った。配合実施例2−1〜2−40のソフトカプセルは、細胞賦活作用により、健康増進、健康促進、健康維持の効果を発揮する。また、細胞賦活作用により、滋養強壮や疲労の回復効果が期待される。
[配合実施例3−1〜3−40](顆粒剤の製造)
表9及び表10に従い、各成分をフローコーターNFLO−200型流動層造粒機(フロイント産業(株)製)に投入し、数分間気流で混合した。これに、水を噴霧することにより造粒を行った。つづいて、得られた造粒物を30メッシュの篩いにて篩別し顆粒剤とした。配合実施例3−1〜3−40の顆粒剤は、細胞賦活作用により、健康増進、健康促進、健康維持の効果を発揮する。細胞賦活作用により、滋養強壮や疲労の回復効果が期待される。また、配合実施例3−1〜3−40は、形態が顆粒状であるため、味や香り、のどごし、おいしさの改善効果が顕著に発揮される。さらに、本顆粒剤は、難消化性デキストリン、還元麦芽糖を含むため、細胞賦活作用の相乗効果を発揮する。
[配合実施例4−1〜4−40](液剤の製造)
表11及び表12の配合割合で各成分を配合し液体飲料とした。配合実施例4−1〜4−40の液剤は、細胞賦活作用により、健康増進、健康促進、健康維持の効果を発揮する。摂取することにより、滋養強壮や疲労の回復効果が期待される。また、配合実施例4−1〜4−40は、形態が液状であるため、味や香り、のどごし、おいしさの改善効果が顕著に発揮される。さらに、本液剤は、難消化性デキストリン、還元麦芽糖を含むため、細胞賦活作用の相乗効果を発揮する。
本発明の経口組成物は、健康食品等として用いることができることから、産業上有用である。

Claims (3)

  1. ペプチドグリカンとオリゴ糖とを含むことを特徴とする経口組成物。
  2. オリゴ糖が、消化性オリゴ糖であることを特徴とする請求項1に記載の経口組成物。
  3. さらに、下記(a)〜(b)からなる群より選ばれる少なくとも1種の成分を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の経口組成物。
    (a)大麦、ケール、明日葉、長命草、ゴーヤ、よもぎ、桑、大豆、ごま、ワカメ、及びシイタケから選ばれる少なくとも1種の植物素材
    (b)ビタミンC、ビタミンB1、及びビタミンB2から選ばれる少なくとも1種のビタミン類
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