JP2019065804A - 内燃機関の保温制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】内燃機関を適切に保温することができる内燃機関の保温制御装置を提供すること。【解決手段】ECUは、サーモスタットが閉弁しており(ステップS1でYES)、かつ、内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合(ステップS2でYES)、電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止する(ステップS3)。ECUは、サーモスタットが閉弁しており、かつ、燃料噴射量に基づいて決定した内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的にする。ECUは、サーモスタットが閉弁しており、かつ、直前の所定期間における内燃機関の発熱量の積算値が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止する。サーモスタットは、冷却水の温度に応じて開閉する感熱式サーモスタットである。【選択図】図3
Description
本発明は、内燃機関の保温制御装置に関する。
従来の内燃機関にあっては、内燃機関とラジエータとの間で冷却水を循環させることで、内燃機関の温度を適温に保つようにしている。この種の技術として特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載のものは、冷却用媒体の温度が急加熱条件を満たすと、サーモスタットに流入する冷却用媒体の流量を増加させるように電動式ポンプの作動を制御している。
また、特許文献1に記載のものは、冷却用媒体の単位時間当たりの温度変化が設定上昇率以上になった場合、または、冷却用媒体の温度が設定温度以上になり、且つ、冷却用媒体の単位時間当たりの温度変化が設定上昇率以上になった場合に、急加熱条件が成立したと判断している。
ここで、冷却水の循環量の制御は、内燃機関が過熱状態になることを防止するためだけでなく、内燃機関が過冷却状態にならないように保温するためにも行われる。内燃機関の保温が適切に行われない場合、過冷却による冷却損失の増加により燃費が悪化する等の問題を引き起こす。
しかしながら、特許文献1に記載のものは、内燃機関の温度が適温を下回らないように保温することを考慮していないため、内燃機関が過冷却になるおそれがあった。また、特許文献1に記載のものは、冷却水(冷却用媒体)の温度変化に基づいて電動式ポンプの作動を制御しているため、制御に遅れが発生するおそれがあった。すなわち、温度センサ等の設置位置で実際に冷却水の温度変化が検出されるまでは電動ポンプの制御量を変更することができない。このため、特許文献1に記載のものは、制御の遅れにより内燃機関が過冷却になるおそれがあった。
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたもので、内燃機関を適切に保温することができる内燃機関の保温制御装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するため、冷却水の熱を放熱させるラジエータと、前記ラジエータと内燃機関との間で冷却水を循環させる電動ウォータポンプと、前記ラジエータと前記内燃機関との間で循環する冷却水の通水量を調整するサーモスタットと、前記電動ウォータポンプを制御する制御部と、を備える内燃機関の保温制御装置であって、前記制御部は、前記サーモスタットが閉弁しており、かつ、前記内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合、前記電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止することを特徴とする。
本発明によれば、内燃機関を適切に保温することができる。
本発明の一実施の形態に係る内燃機関の保温制御装置は、冷却水の熱を放熱させるラジエータと、ラジエータと内燃機関との間で冷却水を循環させる電動ウォータポンプと、ラジエータと内燃機関との間で循環する冷却水の通水量を調整するサーモスタットと、電動ウォータポンプを制御する制御部と、を備える内燃機関の保温制御装置であって、制御部は、サーモスタットが閉弁しており、かつ、内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止することを特徴とする。これにより、本発明の一実施の形態に係る内燃機関の保温制御装置は、内燃機関を適切に保温することができる。
以下、本発明の一実施例に係る内燃機関の保温制御装置について図面を用いて説明する。
図1において、本発明の一実施例に係る内燃機関の保温制御装置を搭載した車両10は、内燃機関4と、制御部としてのECU(Electronic Control Unit)5とを含んで構成されている。
内燃機関4は、ピストンが気筒を2往復する間に吸気行程、圧縮行程、膨張行程および排気行程からなる一連の4行程を行う4サイクルエンジンによって構成されている。
内燃機関4の内部には、冷却水が流通する図示しないウォータジャケットおよびウォータギャラリが設けられている。内燃機関4には、送り側冷却水配管9Aおよび戻り側冷却水配管9Bを介してラジエータ3が接続されている。冷却水は内燃機関4とラジエータ3を循環する。ラジエータ3は冷却水の熱を放熱させる。
送り側冷却水配管9Aは、内燃機関4の冷却水出口部4Aとラジエータ3とに連結されており、内燃機関4の内部を通過して高温になった冷却水を冷却水出口部4Aから導入し、ラジエータ3に送っている。
戻り側冷却水配管9Bは、内燃機関4の冷却水入口部4Bに連結されており、ラジエータ3の内部を通過して冷却された冷却水を冷却水入口部4Bに戻している。
内燃機関4には電動ウォータポンプ2が設けられており、電動ウォータポンプ2は、内燃機関4の冷却水入口部4Bから冷却水出口部4Aに向かって冷却水を圧送する。電動ウォータポンプ2は、後述するサーモスタット1の開弁時には、ラジエータ3と内燃機関4との間で冷却水を循環させる。電動ウォータポンプ2はECU5に電気的に接続されており、ECU5によって制御される。
冷却水出口部4Aにはサーモスタット1が設けられている。サーモスタット1は、冷却水の温度に応じて開閉する感熱式サーモスタットからなり、ラジエータ3と内燃機関4との間で循環する冷却水の通水量(流量)を調整する。サーモスタット1は、その内部に封入されたワックスが熱により膨張することで開弁するようになっている。
内燃機関4には図示しないターボチャージャとインタクーラ6とが設けられている。ターボチャージャは、内燃機関4から排出される排気ガスを利用して吸気を圧縮する。インタクーラ6は、ターボチャージャにより圧縮された際に昇温した吸気を冷却する。インタクーラ6は、冷却水が流通する送り側バイパス配管6Aおよび戻り側バイパス配管6Bを介して内燃機関4に接続されている。送り側バイパス配管6Aは、サーモスタット1を迂回するように内燃機関4に連結されている。戻り側バイパス配管6Bは戻り側冷却水配管9Bに連結されている。
内燃機関4にはヒータコア7が設けられており、ヒータコア7は、内燃機関4の熱を利用して暖房の暖気を作る。ヒータコア7は、冷却水が流通する送り側バイパス配管7Aおよび戻り側バイパス配管7Bを介して内燃機関4に接続されている。送り側バイパス配管7Aは、サーモスタット1を迂回するように冷却水出口部4Aに連結されている。戻り側バイパス配管7Bは戻り側冷却水配管9Bに連結されている。
内燃機関4にはATオイルクーラ8が設けられており、ATオイルクーラ8は、図示しない自動変速機(AT)のオイルを冷却する。ATオイルクーラ8は、冷却水が流通する送り側バイパス配管8Aおよび戻り側バイパス配管8Bを介して内燃機関4に接続されている。送り側バイパス配管8Aは、サーモスタット1を迂回するように冷却水出口部4Aに連結されている。戻り側バイパス配管8Bは戻り側冷却水配管9Bに連結されている。
このような内燃機関4において、冷却水の温度がサーモスタット1の開弁温度未満の場合、サーモスタット1が閉弁する。これにより、冷却水は、図1に示すように、内燃機関4とインタクーラ6の間、および内燃機関4とヒータコア7の間、および内燃機関4とATオイルクーラ8との間で循環する。一方、冷却水の温度がサーモスタット1の開弁温度以上の場合、サーモスタット1が開弁する。これにより、冷却水は、図2に示すように、さらに内燃機関4とラジエータ3との間を循環する。
ECU5は、CPU、RAM、ROM、入出力インターフェース等を備えるマイクロコンピュータを含んで構成されており、内燃機関4の運転状態および電動ウォータポンプ2の作動状態を電気的に制御するようになっている。
CPUは、RAMの一時記憶機能を利用するとともにROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行うようになっている。ROMには、各種制御定数や各種マップ等が予め記憶されている。
ここで、内燃機関4の温度が適正範囲より低下すると冷却損失が増えて燃費も悪化してしまうため、電動ウォータポンプ2を適切に制御して内燃機関4を適切に保温することが要求される。また、内燃機関4の発熱量の変化に遅れて冷却水の温度が変化するため、仮に冷却水の温度変化のみに基づいて電動ウォータポンプ2を制御した場合、この遅れの影響を受けてしまい内燃機関4を適切に保温することができない。
そこで、本実施例では、ECU5は、サーモスタット1が閉弁しており、かつ、内燃機関4の発熱量が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプ2の駆動を停止する。また、ECU5は、燃料噴射量に基づいて内燃機関4の発熱量を決定するようになっている。
また、ECU5は、内燃機関4の発熱量として、直前の所定期間における内燃機関4の発熱量の積算値を用いるようになっている。直前の所定期間とは、所定時間だけ過去の時点から現在までの期間である。なお、ECU5は、発熱量の積算値に代わって、単位時間当たりの発熱量、すなわち発熱量の瞬時値を用いてもよい。また、ECU3は、電動ウォータポンプ2の駆動を停止する際は、電動ウォータポンプ2の駆動を所定時間だけ一時的に停止するようになっている。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る内燃機関の保温制御装置においてECU5により実行される保温制御動作について説明する。この保温制御動作は、適温状態にある内燃機関4を温度が低下しないように保温する動作である。
図3において、ECU5は、冷却水の水温がサーモスタット1(図中、サーモ弁と記す)の開弁温度未満であるか否かを判別する(ステップS1)。ここでは、ECU5は、サーモスタット1が閉弁していることを冷却水の水温に基づいて判別している。
ステップS1で水温が開弁温度未満の場合、ECU5は、内燃機関4の発熱量が所定発熱量A未満であるか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2で発熱量が所定発熱量A未満の場合、ECU5は、電動ウォータポンプ2の駆動を所定時間だけ一時的に停止し(ステップS3)、今回の動作を終了する。
ECU5は、ステップS1で水温が開弁温度以上の場合、またはステップS2で発熱量が所定発熱量A以上の場合、内燃機関4の発熱量に応じて電動ウォータポンプ2を駆動し(ステップS4)、今回の動作を終了する。なお、ステップS4では、内燃機関4の発熱量が大きいほど、ECU5は電動ウォータポンプ2の駆動量、すなわち冷却水の吐出量を大きくする。
ここで、ステップS2の処理は、内燃機関4への燃料噴射の有無に基づいて発熱量を決定することで実施される。
詳しくは、図4に示すように、ECU5は、燃料噴射中であるか否かを判別し(ステップS11)、燃料噴射中であれば単位時間当たりの発熱量を直前の所定期間にわたって積算した積算値が所定発熱量A未満であるか否かを判別する(ステップS12)。
ECU5はステップS12で発熱量の積算値が所定発熱量A未満である場合、ステップS13で発熱量が所定発熱量未満であると決定し、今回の動作を終了する。一方、ステップS11で燃料噴射中でない場合、またはステップS12で発熱量の積算値が所定発熱量A以上である場合、ステップS13を実行することなく今回の動作を終了する。
以上説明したように、本実施例では、ECU5は、サーモスタット1が閉弁しており、かつ、内燃機関4の発熱量が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプ2の駆動を停止する。
これにより、サーモスタット1が閉弁しており、かつ、内燃機関4の発熱量が所定発熱量未満の場合は、電動ウォータポンプ2の駆動を停止することで、内燃機関4において熱平衡状態を成立させることができる。すなわち、内燃機関4の熱エネルギが冷却水を介して奪われることを抑制できるため、内燃機関4で発生する熱量と内燃機関4から奪われる熱量とが等しい熱平衡状態を成立させることができる。
これに加え、サーモスタット1が閉弁している状態で電動ウォータポンプ2の駆動を停止しているため、電動ウォータポンプ2が再び駆動した際に、ラジエータ3に滞留していた低温の冷却水が内燃機関4に急激に導入されて内燃機関4が過冷却になることを防止できる。この結果、内燃機関4を適切に保温することができる。
これに加え、本実施例では電動ウォータポンプ2を停止することで冷却水が冷却されることを抑制できるため、低温の冷却水がヒータコアに流通して暖房能力が低下することを抑制できる。
また、本実施例では、ECU5は、サーモスタット1が閉弁しており、かつ、燃料噴射量に基づいて決定した内燃機関4の発熱量が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプ2の駆動を所定時間一時的に停止する。
これにより、燃料噴射が停止されており内燃機関4の発熱がないときは、内燃機関4の発熱量が所定発熱量未満となり電動ウォータポンプ2の駆動が停止される。このため、内燃機関4の熱エネルギが冷却水を介して奪われることを抑制できるので、内燃機関4を適切に保温することができる。また、電動ウォータポンプ2の駆動を所定時間一時的に停止するようにしており、一時的に停止している所定時間中は次回の制御サイクルにおいて発熱量と所定発熱量との比較結果に関わらず電動ウォータポンプ2の駆動が停止されるので、内燃機関4を確実に保温することができる。
また、本実施例では、ECU5は、サーモスタット1が閉弁しており、かつ、直前の所定期間における内燃機関4の発熱量の積算値が所定発熱量未満の場合、電動ウォータポンプ2の駆動を所定時間一時的に停止する。
これにより、内燃機関4から冷却水への伝熱の遅延を表わす発熱量積算値に基づいて電動ウォータポンプ2の駆動を制御できるので、内燃機関4の保温のために電動ウォータポンプ2を停止した場合に、内燃機関4のシリンダヘッド等の高温部において局所的に冷却水が沸騰することを防止できる。
また、本実施例では、サーモスタット1は、冷却水の温度に応じて開閉する感熱式サーモスタットである。
これにより、サーモスタット1が閉弁した状態で電動ウォータポンプ2の駆動を停止することで、内燃機関4内の冷却水がサーモスタット1に到達しにくくでき、サーモスタット1の閉弁状態を保持することができる。このため、電動ウォータポンプ2の駆動を停止することによる内燃機関4の保温効果を十分に得ることができる。
上述の通り、本発明の一実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 サーモスタット
2 電動ウォータポンプ
3 ラジエータ
4 内燃機関
5 ECU(制御部)
2 電動ウォータポンプ
3 ラジエータ
4 内燃機関
5 ECU(制御部)
Claims (4)
- 冷却水の熱を放熱させるラジエータと、
前記ラジエータと内燃機関との間で冷却水を循環させる電動ウォータポンプと、
前記ラジエータと前記内燃機関との間で循環する冷却水の通水量を調整するサーモスタットと、
前記電動ウォータポンプを制御する制御部と、を備える内燃機関の保温制御装置であって、
前記制御部は、
前記サーモスタットが閉弁しており、かつ、前記内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合、前記電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止することを特徴とする内燃機関の保温制御装置。 - 前記制御部は、
前記サーモスタットが閉弁しており、かつ、燃料噴射量に基づいて決定した前記内燃機関の発熱量が所定発熱量未満の場合、前記電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の保温制御装置。 - 前記制御部は、
前記サーモスタットが閉弁しており、かつ、直前の所定期間における前記内燃機関の発熱量の積算値が所定発熱量未満の場合、前記電動ウォータポンプの駆動を所定時間一時的に停止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の保温制御装置。 - 前記サーモスタットは、前記冷却水の温度に応じて開閉する感熱式サーモスタットであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の内燃機関の保温制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017193568A JP2019065804A (ja) | 2017-10-03 | 2017-10-03 | 内燃機関の保温制御装置 |
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CN111927615A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-13 | 潍柴动力股份有限公司 | 冷却液温度显示方法及设备 |
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2017
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CN111927615A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-13 | 潍柴动力股份有限公司 | 冷却液温度显示方法及设备 |
CN111927615B (zh) * | 2020-08-19 | 2021-10-29 | 潍柴动力股份有限公司 | 冷却液温度显示方法及设备 |
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