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JP2019050297A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能な半導体装置を提供する。【解決手段】 支持面11および端子面12を有する導電支持体10と、端子面12に対向する素子裏面22と、素子裏面22に形成された電極24と、を有し、かつ電極24が支持面11に接続された半導体素子20と、端子面12と同方向を向く樹脂裏面32と、樹脂裏面32に交差する樹脂側面33と、を有し、かつ導電支持体10の少なくとも一部および半導体素子20を覆う封止樹脂と、端子面12に積層され、かつ樹脂裏面32から露出する外部端子40と、を備え、外側を向く導電支持体10の端面14は、樹脂側面33と面一であり、外部端子40は、Pを含有するNi層と、Au層と、を含み、導電支持体10の厚さ方向z視において、外部端子40の周縁は、半導体素子20の周縁よりも外側に位置する部分を含む。【選択図】 図7

Description

本発明は、いわゆるFan−Out型のパッケージ形式である半導体装置に関する。
近年における電子機器の小型化に伴い、当該電子機器に適用される半導体装置の小型化が進められている。こうした動向を受け、いわゆるFan−Out型のパッケージ形式である半導体装置が存在する。Fan−Out型は、導電支持体と、導電支持体に搭載された半導体素子と、導電支持体の所定の部位に積層された外部端子とを備えるパッケージ形式である。Fan−Out型では、導電支持体の厚さ方向視において、外部端子の周縁は、半導体素子の周縁よりも外側に位置する部分を含むことが特徴的である。このような構成をとることによって、半導体装置の小型化を図りつつ、外部端子の配置形態を電子機器の配線基板に柔軟に対応させることや、外部端子を半導体素子の電極よりも多く設定できる。このため、Fan−Out型では、半導体素子を配線基板に直接実装する場合(いわゆるFan−In型)よりも、配線基板に対する実装性を向上させることができる。
特許文献1には、Fan−Out型のパッケージ形式である半導体装置の一例が開示されている。当該半導体装置は、配線パターンが形成されたテープ基板(導電支持体に相当)と、テープ基板に支持された半導体チップと、テープ基板に形成された配線パターンの所定の位置に配置されたバンプ電極(外部端子に相当)とを備える(特許文献1の図2参照)。バンプ電極は、半田ボールから構成される。
特許文献1に開示されている半導体装置は、外部端子が半田ボールから構成されているため、電子機器の配線基板に当該半導体装置を実装する際、半田が不要という利点を有する。ただし、リフローにおいて当該半田ボールが溶融し、テープ基板に形成された配線パターンに対する半田の濡れ性が良好でない場合、配線パターンに十分な半田が付着されず、実装性が低下するというおそれがある。また、溶融した半田の表面張力によって、配線基板に対して当該半導体装置の位置ずれが発生することが懸念される。
特開2001−85565号公報
本発明は上述の事情に鑑み、小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能な半導体装置を提供することをその課題とする。
本発明によれば、厚さ方向において互いに反対側を向く支持面および端子面を有する導電支持体と、前記支持面に対向する素子裏面と、前記素子裏面に形成された電極と、を有し、かつ前記電極が前記支持面に接続された半導体素子と、前記端子面と同方向を向く樹脂裏面と、前記樹脂裏面に交差する樹脂側面と、を有し、かつ前記導電支持体の少なくとも一部および前記半導体素子を覆う封止樹脂と、前記端子面に積層され、かつ前記樹脂裏面から露出する外部端子と、を備える半導体装置であって、前記支持面に交差し、かつ外側を向く前記導電支持体の端面は、前記樹脂側面と面一であり、前記外部端子は、Pを含有するNi層と、Au層と、を含み、前記導電支持体の厚さ方向視において、前記外部端子の周縁は、前記半導体素子の周縁よりも外側に位置する部分を含むことを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明の実施において好ましくは、前記外部端子は、前記端子面に接する前記Ni層と、前記Ni層に接する前記Au層から構成される。
本発明の実施において好ましくは、前記外部端子は、前記端子面に接する前記Ni層と、前記Ni層に接するPd層と、前記Pd層に接する前記Au層から構成される。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体は、リードフレームから構成される。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体は、Cuを含む。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体は、その厚さ方向において前記支持面と前記端子面との間に位置する中間面をさらに有し、前記導電支持体には、前記中間面から前記樹脂裏面に向けて突出する突出部が形成され、前記端子面は、前記突出部の先端に位置する。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体の厚さ方向視において、前記突出部は、前記電極に対して外側に離間している。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体の厚さ方向視において、前記突出部は、前記半導体素子よりも外側に位置する。
本発明の実施において好ましくは、前記突出部は、前記樹脂側面から露出する領域を含み、当該領域は、前記導電支持体の前記端面につながっている。
本発明の実施において好ましくは、前記外部端子は、前記樹脂側面から露出する前記突出部の前記領域に積層されている。
本発明の実施において好ましくは、前記端子面は、前記樹脂裏面と面一である。
本発明の実施において好ましくは、前記素子裏面に対向し、かつ前記樹脂裏面から露出する放熱体をさらに備える。
本発明の実施において好ましくは、前記放熱体は、前記素子裏面に対向する基層と、前記基層に接し、かつ前記樹脂裏面から露出する表層と、を有し、前記基層を構成する材料は、前記導電支持体を構成する材料と同一であり、前記表層を構成する材料は、前記外部端子を構成する材料と同一である。
本発明の実施において好ましくは、前記導電支持体の厚さ方向において、前記放熱体における前記基層と前記表層との境界の位置が、前記樹脂裏面の位置に等しい。
本発明の実施において好ましくは、前記樹脂裏面に接して設けられた絶縁膜をさらに備え、前記外部端子は、前記絶縁膜から露出している。
本発明の実施において好ましくは、前記樹脂裏面に接して設けられた絶縁膜をさらに備え、前記外部端子および前記放熱体は、ともに前記絶縁膜から露出している。
本発明の実施において好ましくは、前記支持面と前記電極との間に介在する接合層をさらに備え、前記接合層は、Snを含有する合金を含む。
本発明の実施において好ましくは、前記半導体素子は、前記素子裏面に接して設けられた素子絶縁膜をさらに有し、前記電極は、前記素子絶縁膜から露出する表面導電層を有し、前記表面導電層は、Snを含有する合金から構成される。
本発明にかかる半導体装置は、導電支持体の厚さ方向視において、外部端子の周縁は、半導体素子の周縁よりも外側に位置している。このため、当該半導体装置は、小型化と、実装性の向上とを図ったFan−Out型のパッケージ形式を構成する。あわせて、外部端子が無電解めっきにより形成されたNi層(Pを含有)と、Au層とを含むため、外部端子に対する半田の濡れ性が改善され、配線基板に対する当該半導体装置の実装性の低下を回避させることができる。したがって、本発明にかかる半導体装置によれば、小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面に基づき以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態にかかる半導体装置の斜視図(封止樹脂および絶縁膜を透過)である。 図1に示す半導体装置の平面図(封止樹脂を透過)である。 図1に示す半導体装置の平面図(半導体素子および封止樹脂を除く)である。 図1の示す半導体装置の底面図である。 図1に示す半導体装置の正面図である。 図1に示す半導体装置の右側面図である。 図2のVII−VII線に沿う断面図である。 図2のVIII−VIII線に沿う断面図である。 図7の部分拡大図である。 図1に示す半導体装置において、接合層を省略したときの状態を示す部分拡大断面図である。 本発明の第2実施形態にかかる半導体装置の平面図(封止樹脂を透過)である。 図11に示す半導体装置の底面図である。 図11に示す半導体装置の正面図である。 図11に示す半導体装置の右側面図である。 図11のXV−XV線に沿う断面図である。 図11のXVI−XVI線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例にかかる半導体装置の断面図である。 本発明の第2実施形態の変形例にかかる半導体装置の断面図である。 本発明の第3実施形態にかかる半導体装置の平面図(封止樹脂を透過)である。 図19に示す半導体装置の平面図(半導体素子および封止樹脂を除く)である。 図19に示す半導体装置の底面図である。 図19のXXII−XXII線に沿う断面図である。 図19のXXIII−XXIII線に沿う断面図である。 図22の部分拡大図である。
本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)について、添付図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1〜図10に基づき、本発明の第1実施形態にかかる半導体装置A10について説明する。半導体装置A10は、導電支持体10、半導体素子20、接合層29、封止樹脂30、外部端子40および絶縁膜50を備える。ここで、図1は、理解の便宜上、封止樹脂30および絶縁膜50を透過している。図2は、理解の便宜上、封止樹脂30を透過している。図8は、図2のVIII−VIII線(図2に示す一点鎖線)に沿う断面図である。図10の図示範囲は、図9の図示範囲と同一である。なお、図1において透過した封止樹脂30および絶縁膜50の外形を想像線(二点鎖線)で示している。
これらの図に示す半導体装置A10は、様々な電子機器の配線基板に表面実装される樹脂パッケージである。図2に示すように、導電支持体10の厚さ方向z視(以下「平面視」という。)において、外部端子40の周縁は、半導体素子20の周縁よりも外側に位置する部分を含む。このようなパッケージ形式は、Fan−Out型と呼ばれる。図1および図2に示すように、平面視における半導体装置A10は、矩形状である。ここで、説明の便宜上、導電支持体10の厚さ方向zに対して直交する半導体装置A10の長手方向を第1方向xと呼ぶ。また、導電支持体10の厚さ方向zおよび第1方向xの双方に対して直交する半導体装置A10の短手方向を第2方向yと呼ぶ。なお、以下の説明では、導電支持体10の厚さ方向zは、単に「厚さ方向z」と呼ぶ。
導電支持体10は、リードフレームから構成される導電部材である。導電支持体10は、Cu(銅)を含む。図1〜図8に示すように、導電支持体10は、支持面11、端子面12、中間面13および端面14を有する。支持面11は、厚さ方向zを向く。支持面11には、半導体素子20が接続されている。端子面12は、厚さ方向zを向き、かつ支持面11とは反対側を向く。図4に示すように、端子面12は、平面視において互いに離間した複数の領域(本実施形態では10個の領域)を有する。本実施形態では、端子面12の各々の当該領域は、矩形状である。端子面12には、外部端子40が積層されている。端子面12は、封止樹脂30の樹脂裏面32(詳細は後述)と面一である。
図7および図8に示すように、中間面13は、厚さ方向zにおいて支持面11と端子面12との間に位置する。導電支持体10には、中間面13から封止樹脂30の樹脂裏面32に向けて突出する突出部15が複数形成されている。端子面12は、突出部15の先端に位置する。図1、図3および図5〜図8に示すように、端面14は、支持面11に交差し、かつ半導体装置A10の外側を向く。端面14は、封止樹脂30の樹脂側面33(詳細は後述)と面一である。端面14は、第1方向xおよび第2方向yのいずれかを向く複数の領域(本実施形態では10個の領域)を有する。本実施形態では、端面14の各々の当該領域は、矩形状である。図7および図8に示すように、支持面11および中間面13は、封止樹脂30に覆われている。端子面12および端面14は、封止樹脂30から露出している。このため、封止樹脂30は、導電支持体10の少なくとも一部を覆っている。
半導体素子20は、半導体装置A10の機能中枢となる素子である。半導体素子20は、たとえばLSI(Large Scale Integration)などの集積回路(IC)である。また、半導体素子20は、LDO(Low Drop Out)などの電圧制御用素子や、オペアンプなどの増幅用素子であってもよい。図7および図8に示すように、半導体素子20は、素子主面21、素子裏面22および素子絶縁膜23を有する。素子主面21は、厚さ方向zを向き、かつ導電支持体10の支持面11と同方向を向く。素子裏面22は、厚さ方向zを向き、かつ素子主面21とは反対側を向く。素子裏面22は、支持面11に対向する。素子絶縁膜23は、素子裏面22に接して設けられている。素子絶縁膜23は、たとえば互いに積層されたSi34(窒化膜)とポリイミドから構成される。図2、図7および図8に示すように、電極24は、素子裏面22に複数形成されている。図9に示すように、各々の電極24は、素子絶縁膜23に形成された開口231から露出している。このため、開口231の位置は、電極24の位置に対応している。電極24は、たとえばAl(アルミニウム)から構成される。半導体素子20においては、フリップチップボンディングにより電極24が支持面11に接続されている。
接合層29は、図3および図7〜図9に示すように、導電支持体10の支持面11と、半導体素子20の電極24との間に介在する導電部材である。本実施形態では、電極24は、接合層29を介して支持面11に接続されている。接合層29は、Ni(ニッケル)と、Sn(錫)を含有する合金とを含む。接合層29は、たとえば電解めっきにより支持面11に接して形成することができる。半導体素子20は、接合層29により導電支持体10に固着されている。
また、図10に示すように、半導体素子20の電極24は、互いに積層された基部導電層241および表面導電層242を有する構成をとってもよい。この場合では、接合層29を省略することができる。したがって、電極24は、支持面11に直接的に接続されている。基部導電層241は、Al、Ti(チタン)およびNiを含む。表面導電層242は、基部導電層241に接し、かつSnを含有する合金から構成される。表面導電層242は、素子絶縁膜23に形成された開口231から露出している。この場合では、半導体素子20は、基部導電層241により導電支持体10に固着されている。
図2に示すように、平面視において、導電支持体10に形成された突出部15は、半導体素子20の電極24に対して外側に離間している。また、平面視において、突出部15は、半導体素子20よりも外側に位置している。このため、本実施形態では、平面視において、外部端子40の周縁の全部が、半導体素子20の周縁よりも外側に位置する。
封止樹脂30は、図1、図7および図8に示すように、導電支持体10の少なくとも一部および半導体素子20を覆う電気絶縁部材である。封止樹脂30は、たとえば黒色のエポキシ樹脂から構成される。封止樹脂30は、たとえばコンプレッション成形により形成することができる。図5〜図8に示すように、封止樹脂30は、樹脂主面31、樹脂裏面32および樹脂側面33を有する。樹脂主面31は、厚さ方向zを向き、かつ導電支持体10の支持面11と同方向を向く。樹脂裏面32は、厚さ方向zを向き、かつ樹脂主面31とは反対側を向く。半導体装置A10を配線基板に実装したとき、樹脂裏面32は、当該配線基板に対向する。樹脂側面33は、樹脂主面31および樹脂裏面32の双方に交差する。本実施形態では、樹脂側面33は、第1方向xにおいて互いに離間する一対の第1領域331と、第2方向yにおいて互いに離間する一対の第2領域332とを有する。図6に示すように、各々の第1領域331から、第1方向xかつ半導体装置A10の外側を向く導電支持体10の端面14の領域(本実施形態では1個の領域)が露出している。また、図5に示すように、各々の第2領域332から、第2方向yかつ半導体装置A10の外側を向く端面14の領域(本実施形態では4個の領域)が露出している。
外部端子40は、図1、図4および図7〜図9に示すように、導電支持体10の端子面12に積層され、かつ封止樹脂30の樹脂裏面32から露出する導電部材である。半導体装置A10を配線基板に実装する際、外部端子40に半田が付着する。なお、端子面12は、樹脂裏面32から露出しているものの、外部端子40に覆われているため、半導体装置A10の外部から視認されない。外部端子40は、Ni層およびAu(金)層を含む。外部端子40は、無電解めっきにより形成される。このため、当該Ni層は、P(リン)を含有する。外部端子40は、端子面12に接するNi層と、当該Ni層に接するAu層から構成される。また、外部端子40は、端子面12に接するNi層と、当該Ni層に接するPd(パラジウム)層と、当該Pd層に接するAu層から構成されてもよい。本実施形態では、外部端子40は、端子面12の複数の領域にそれぞれ積層されている。
絶縁膜50は、図5〜図9に示すように、封止樹脂30の樹脂裏面32に接して設けられている。絶縁膜50は、電気絶縁性を有し、たとえばポリイミドから構成される。絶縁膜50には、複数の開口51が形成されている。各々の開口51から外部端子40の各領域が露出している。このため、各々の開口51の位置は、外部端子40の各領域に対応している。なお、絶縁膜50は、省略してもよい。
次に、半導体装置A10の作用効果について説明する。
半導体装置A10は、支持面11および端子面12を有する導電支持体10と、支持面11に接続された半導体素子20と、端子面12に積層され、かつ封止樹脂30の樹脂裏面32から露出する外部端子40とを備える。導電支持体10の端面14は、封止樹脂30の樹脂側面33と面一である。また、平面視において、外部端子40の周縁は、半導体素子20の周縁よりも外側に位置している。このような構成をとることによって、半導体装置A10は、小型化と、実装性の向上とを図ったFan−Out型のパッケージ形式をとる。あわせて、外部端子40が無電解めっきにより形成されたNi層(Pを含有)と、Au層とを含むため、外部端子40に対する半田の濡れ性が改善され、配線基板に対する半導体装置A10の実装性の低下を回避させることができる。したがって、半導体装置A10によれば、小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能となる。
外部端子40に含まれるNi層およびAu層は、ともに無電解めっきにより形成されている。このため、Ni層およびAu層が電解めっきにより形成される場合よりも、各層の厚さ(厚さ方向zの長さ)を極力薄くすることができる。このことは、半導体装置A10のさらなる小型化(低背化)に寄与する。
外部端子40の構成を、導電支持体10の端子面12に接するNi層と、表面に露出するAu層との間に、Pd層を介在させた場合、外部端子40に対する半田の濡れ性がさらに改善される。したがって、配線基板に対する半導体装置A10の実装性の低下を回避し、かつ実装性をさらに向上させることができる。
半導体装置A10において、導電支持体10の端面14は、封止樹脂30の樹脂側面33と面一であることは、導電支持体10がリードフレームから構成されていることに起因している。電解めっきにより導電支持体10を形成する場合と比較して、リードフレームから構成された導電支持体10を適用することによって、製造工程を省力化させ、かつ製造効率の向上を図るとともに、半導体装置A10の製造コストの縮減を図ることができる。
導電支持体10は、厚さ方向zにおいて支持面11と端子面12との間に位置する中間面13を有する。また、導電支持体10には、中間面13から封止樹脂30の樹脂裏面32に向けて突出する突出部15が形成されている。この場合において、端子面12は、突出部15の先端に位置する。このような構成をとることによって、支持面11および中間面13を含む導電支持体10の部位が、厚さ方向zにおける両側から封止樹脂30に挟まれる形態をとり得る。当該形態をとると、封止樹脂30から導電支持体10が脱落することを防止できる。
半導体装置A10は、封止樹脂30の樹脂裏面32に接して設けられた絶縁膜50を備えることによって、半導体装置A10を実装する際、外部端子40に付着する半田に起因したショートの発生を回避することができる。また、半導体装置A10の使用時に、半導体素子20からリーク電流が漏えいすることを防止できる。
半導体装置A10は、導電支持体10の支持面11と、半導体素子20の電極24との間に介在する接合層29を備える。接合層29は、Snを含有する合金を含む。このような構成をとることによって、フリップチップボンディングにより電極24を支持面11に接続させる際、電極24に半田を別途付着させる必要はなく、かつ精度よく電極24を支持面11に接続させることができる。
また、半導体素子20は、素子裏面22に接して設けられた素子絶縁膜23を有する。電極24は、素子絶縁膜23の開口231から露出している。この場合において、半導体装置A10は、接合層29を省略することができる。あわせて、半導体装置A10の半導体素子20は、開口231から露出する表面導電層242を有する電極24をとることができる。表面導電層242は、Snを含有する合金から構成される。このような構成をとることによって、半導体装置A10が接合層29を備える場合と同様の作用効果を奏する。
〔第2実施形態〕
図11〜図16に基づき、本発明の第2実施形態にかかる半導体装置A20について説明する。これらの図において、先述した半導体装置A10と同一または類似の要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。ここで、図11は、理解の便宜上、封止樹脂30を透過している。図16は、図11のXVI−XVI線(図11に示す一点鎖線)に沿う断面図である。
半導体装置A20は、導電支持体10の構成が、先述した半導体装置A10と異なる。なお、図11に示すように、平面視における半導体装置A20は、矩形状である。
図11〜図16に示すように、導電支持体10に形成された突出部15は、封止樹脂30の樹脂側面33から露出する領域を含む。当該領域は、導電支持体10の端面14につながるとともに、樹脂側面33と面一である。また、図13および図14に示すように、樹脂側面33から露出する端面14の領域には、半導体装置A10と異なり、第1方向xおよび第2方向yに延びる帯状の部分が現れている。
〔第2実施形態の変形例〕
図17および図18に基づき、半導体装置A20の変形例である半導体装置A21について説明する。図17の断面位置は、図15と同一である。図18の断面位置は、図16と同一である。
図16および図17に示すように、本変形例では、外部端子40が、導電支持体10の端子面12のみならず、樹脂側面33(第1領域331および第2領域332)から露出する突出部15の領域にも積層されている。外部端子40は、樹脂裏面32のみならず、樹脂側面33からも露出している。このような導電支持体10および外部端子40の構成は、外部端子40を形成する前に導電支持体10の端子面12から凹む溝をハーフスクライブで形成することによって得ることができる。
次に、半導体装置A20の作用効果について説明する。
半導体装置A20は、先述した半導体装置A10と同じく、Fan−Out型のパッケージ形式をとる。あわせて、半導体装置A20は、無電解めっきにより形成されたNi層と、Au層とを含む外部端子40を備える。したがって、半導体装置A20によっても、小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能となる。
導電支持体10に形成された突出部15は、封止樹脂30の樹脂側面33から露出する領域を含み、当該領域は、導電支持体10の端面14につながっている。このような構成をとることによって、半田が外部端子40以外に当該領域にも付着し得るため、半導体装置A20における半田の付着面積が増加する。したがって、配線基板に対する半導体装置A20の実装強度をより向上させることができる。
半導体装置A21では、導電支持体10の端子面12のみならず、外部端子40が樹脂側面33から露出する突出部15の領域にも積層されている。このような構成をとることによって、半導体装置A21を配線基板に実装したとき、突出部15の当該領域に積層された外部端子40の表面に半田フィレットの形成が促進される。したがって、配線基板に対する半導体装置A21の実装強度を、半導体装置A20よりもさらに向上させることができる。
〔第3実施形態〕
図19〜図24に基づき、本発明の第3実施形態にかかる半導体装置A30について説明する。これらの図において、先述した半導体装置A10と同一または類似の要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。ここで、図19は、理解の便宜上、封止樹脂30を透過している。図23は、図19のXXIII−XXIII線(図19に示す一点鎖線)に沿う断面図である。
半導体装置A30は、放熱体60をさらに備える点が、先述した半導体装置A10と異なる。なお、図19に示すように、平面視における半導体装置A30は、矩形状である。
図19〜図24に示すように、放熱体60は、半導体素子20の素子裏面22に対向し、かつ封止樹脂30の樹脂裏面32から露出している。平面視において、放熱体60は、外部端子40の複数の領域によって取り囲まれている。放熱体60は、基層61および表層62を有する。基層61は、素子裏面22に対向している。基層61を構成する材料は、導電支持体10を構成する材料と同一である。すなわち、基層61は、Cuを含むリードフレームから構成される。基層61の厚さ(厚さ方向zにおける長さ)は、導電支持体10の支持面11から端子面12までの距離に等しい。基層61は、支持面11と同方向を向く頂面611を有する。厚さ方向zにおいて、頂面611の位置は、支持面11の位置に等しい。図24に示すように、本実施形態では、頂面611と半導体素子20の素子絶縁膜23との間に、接着層63が介在している。接着層63は、たとえばポリイミドから構成される。なお、接着層63を省略し、頂面611と素子絶縁膜23との間に封止樹脂30が介在する場合をとってもよい。また、図24に示すように、本実施形態では、半導体素子20の電極24は、互いに積層された基部導電層241および表面導電層242を有する構成をとっている。このため、図20〜図24(図21を除く)に示すように、本実施形態では、接合層29が省略されている。
図21〜図24に示すように、表層62は、基層61に接し、かつ封止樹脂30の樹脂裏面32から露出している。表層62を構成する材料は、外部端子40を構成する材料と同一である。すなわち、表層62は、Pを含有するNi層と、Au層とを含む。あわせて、表層62は、その構成が外部端子40の構成に対応し、その厚さ(厚さ方向zにおける長さ)が外部端子40の厚さに等しい。また、図24に示すように、厚さ方向zにおいて、放熱体60における基層61および表層62の境界の位置は、樹脂裏面32の位置に等しい。
図21〜図24に示すように、半導体装置A30では、絶縁膜50が封止樹脂30の樹脂裏面32に接して設けられている。絶縁膜50を構成する材料は、半導体装置A10の絶縁膜50を構成する材料と同一である。絶縁膜50には、複数の開口51が形成されている。各々の開口51から外部端子40の各領域に加え、表層62が露出している。したがって、半導体装置A30では、外部端子40および放熱体60は、ともに絶縁膜50から露出する構成となっている。なお、絶縁膜50は、省略してもよい。
次に、半導体装置A30の作用効果について説明する。
半導体装置A30は、先述した半導体装置A10と同じく、Fan−Out型のパッケージ形式をとる。あわせて、半導体装置A30は、無電解めっきにより形成されたNi層と、Au層とを含む外部端子40を備える。したがって、半導体装置A30によっても、小型化を図りつつ、配線基板に対する実装性の低下を回避させることが可能となる。
半導体装置A30は、半導体素子20の素子裏面22に対向し、かつ封止樹脂30の樹脂裏面32から露出する放熱体60をさらに備える。このような構成をとることによって、半導体装置A30の使用の際に半導体素子20から発生する熱を、効率よく半導体装置A30の外部に放出することができる。また、放熱体60は、基層61および表層62を有する。基層61は、導電支持体10と同じくリードフレームから構成されるため、導電支持体10と同時に形成される。表層62は、外部端子40の構成に対応しているため、外部端子40と同時に無電解めっきにより形成される。したがって、半導体装置A30の製造において、放熱体60は、導電支持体10および外部端子40の形成過程において効率よく形成することができる。
本発明は、先述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
A10,A20,A21,A30:半導体装置
10:導電支持体
11:支持面
12:端子面
13:中間面
14:端面
15:突出部
20:半導体素子
21:素子主面
22:素子裏面
23:素子絶縁膜
231:開口
24:電極
241:基部導電層
242:表面導電層
29:接合層
30:封止樹脂
31:樹脂主面
32:樹脂裏面
33:樹脂側面
331:第1領域
332:第2領域
40:外部端子
50:絶縁膜
51:開口
60:放熱体
61:基層
611:頂面
62:表層
63:接着層
x:第1方向
y:第2方向
z:厚さ方向

Claims (18)

  1. 厚さ方向において互いに反対側を向く支持面および端子面を有する導電支持体と、
    前記支持面に対向する素子裏面と、前記素子裏面に形成された電極と、を有し、かつ前記電極が前記支持面に接続された半導体素子と、
    前記端子面と同方向を向く樹脂裏面と、前記樹脂裏面に交差する樹脂側面と、を有し、かつ前記導電支持体の少なくとも一部および前記半導体素子を覆う封止樹脂と、
    前記端子面に積層され、かつ前記樹脂裏面から露出する外部端子と、を備える半導体装置であって、
    前記支持面に交差し、かつ外側を向く前記導電支持体の端面は、前記樹脂側面と面一であり、
    前記外部端子は、Pを含有するNi層と、Au層と、を含み、
    前記導電支持体の厚さ方向視において、前記外部端子の周縁は、前記半導体素子の周縁よりも外側に位置する部分を含むことを特徴とする、半導体装置。
  2. 前記外部端子は、前記端子面に接する前記Ni層と、前記Ni層に接する前記Au層から構成される、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記外部端子は、前記端子面に接する前記Ni層と、前記Ni層に接するPd層と、前記Pd層に接する前記Au層から構成される、請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記導電支持体は、リードフレームから構成される、請求項1ないし3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記導電支持体は、Cuを含む、請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記導電支持体は、その厚さ方向において前記支持面と前記端子面との間に位置する中間面をさらに有し、
    前記導電支持体には、前記中間面から前記樹脂裏面に向けて突出する突出部が形成され、
    前記端子面は、前記突出部の先端に位置する、請求項1ないし5のいずれかに記載の半導体装置。
  7. 前記導電支持体の厚さ方向視において、前記突出部は、前記電極に対して外側に離間している、請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記導電支持体の厚さ方向視において、前記突出部は、前記半導体素子よりも外側に位置する、請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記突出部は、前記樹脂側面から露出する領域を含み、
    当該領域は、前記導電支持体の前記端面につながっている、請求項7または8に記載の半導体装置。
  10. 前記外部端子は、前記樹脂側面から露出する前記突出部の前記領域に積層されている、請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記端子面は、前記樹脂裏面と面一である、請求項1ないし10のいずれかに記載の半導体装置。
  12. 前記素子裏面に対向し、かつ前記樹脂裏面から露出する放熱体をさらに備える、請求項1ないし11のいずれかに記載の半導体装置。
  13. 前記放熱体は、前記素子裏面に対向する基層と、前記基層に接し、かつ前記樹脂裏面から露出する表層と、を有し、
    前記基層を構成する材料は、前記導電支持体を構成する材料と同一であり、
    前記表層を構成する材料は、前記外部端子を構成する材料と同一である、請求項12に記載の半導体装置。
  14. 前記導電支持体の厚さ方向において、前記放熱体における前記基層と前記表層との境界の位置が、前記樹脂裏面の位置に等しい、請求項13に記載の半導体装置。
  15. 前記樹脂裏面に接して設けられた絶縁膜をさらに備え、
    前記外部端子は、前記絶縁膜から露出している、請求項1ないし11のいずれかに記載の半導体装置。
  16. 前記樹脂裏面に接して設けられた絶縁膜をさらに備え、
    前記外部端子および前記放熱体は、ともに前記絶縁膜から露出している、請求項12ないし14のいずれかに記載の半導体装置。
  17. 前記支持面と前記電極との間に介在する接合層をさらに備え、
    前記接合層は、Snを含有する合金を含む、請求項1ないし16のいずれかに記載の半導体装置。
  18. 前記半導体素子は、前記素子裏面に接して設けられた素子絶縁膜をさらに有し、
    前記電極は、前記素子絶縁膜から露出する表面導電層を有し、
    前記表面導電層は、Snを含有する合金から構成される、請求項1ないし16のいずれかに記載の半導体装置。
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