JP2017157396A - カバー機構及びそれを備えたスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記1以上のスイッチは、1以上の操作部を有している。前記1以上の操作部が前記枠本体の前記開口部に配置されている。前記1以上の操作部のうち少なくとも1つの操作部が前記対象部に配置されている。
(1)構成
本実施形態に係るカバー機構10及びスイッチ装置100について図1〜図6を参照して詳しく説明する。以下の説明では、図1などにおいて「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」の矢印で示す通りに各方向を規定する。ただし、これらの方向はカバー機構10及びスイッチ装置100の使用時の方向を規定する趣旨ではない。また、図面中の各方向を示す矢印は説明のために表記しているに過ぎず、実体を伴わない。
カバー機構10は、図1〜図3に示すように、枠本体20と、カバー部材30と、支持機構40とを備えている。本実施形態のカバー機構10は、壁などの造営面に取り付けられるスイッチ200に用いられる。
本実施形態のスイッチ装置100は、図1に示すように、カバー機構10と、スイッチ200と、を備えている。また、本実施形態のスイッチ装置100は、取付枠300と、プレート枠400とを、さらに備えている。なお、取付枠300及びプレート枠400はスイッチ装置100に必須の構成ではなく、取付枠300及びプレート枠400は適宜省略されてもよい。
図2Aは、カバー部材30が閉じている状態でのカバー機構10の正面図である。図2Aに示すカバー部材30の位置が第1位置である。カバー部材30が第1位置にある状態では、カバー部材30によって枠本体20の開口部23が覆われている。したがって、この状態では、開口部23内に配置された操作部220がカバー部材30で覆われており、操作部220を操作できない状態となっている。開口部23の前側に位置するカバー部材30の部位が透明であるから、使用者はカバー部材30を通して操作部220を見ることができる。
本実施形態のカバー機構10は、開口部23を有する枠本体20と、枠本体20に取り付けられるカバー部材30と、カバー部材30を枠本体20に対して回転可能に支持する支持機構40と、を備える。支持機構40は、枠本体20の側方に配置されている。支持機構40は、カバー部材30が回転軸(軸体50)を中心として第1位置と第2位置との間で回転可能なようにカバー部材30を支持している。第1位置は、カバー部材30が開口部23の少なくとも一部である対象部を覆う位置である。第2位置は、カバー部材30が対象部を覆わない位置である。カバー部材30は、カバー部材30が第1位置に位置している状態で、支持機構40の前方に位置して支持機構40を覆う覆い部32を有している。
以下に、上記実施形態の変形例に係るカバー機構及びスイッチ装置を列記する。なお、以下に説明する変形例の各構成は、上記実施形態で説明した各構成と適宜組み合わせて適用可能である。
変形例1のカバー機構10Aを図7及び図8に基づいて説明する。なお、以下では変形例1の特徴部分のみを説明する。変形例1の「カバー機構10A」、「枠本体20A」、「カバー部材30A」、「支持機構40A」、「軸支持部60A」は、それぞれ、実施形態の「カバー機構10」、「枠本体20」、「カバー部材30」、「支持機構40」、「軸支持部60」に相当する。
変形例2のカバー機構10Bを図9及び図10に基づいて説明する。なお、変形例2の「カバー機構10B」、「カバー部材30B」、「スイッチ装置200A」、「操作部220A」は、それぞれ、実施形態の「カバー機構10」、「カバー部材30」、「スイッチ装置200」、「操作部220」に相当する。
実施形態で説明したカバー機構10では、軸体50が、枠本体20及びカバー部材30とは別体であったが、枠本体20及びカバー部材30の一方に回転軸が設けられ、枠本体20及びカバー部材30の他方に軸受け部が設けられていてもよい。
20,20A 枠本体
23 開口部
24 突起(第2突出部)
26 可撓部
30,30A,30B,30C カバー部材
32 覆い部
33 突出片
35 突出部(第1突出部)
40 支持機構
50 軸体
51 凹部
60 軸支持部
61 筒部(可撓部)
63 挿入孔
631 凸部
64 突起
641 角部
65 突起(第2突出部)
70 軸受け部
71 側壁(第1突出部)
100,100A,100B スイッチ装置
220,200A,200B スイッチ
220,220A,220B 操作部
Claims (8)
- 開口部を有する枠本体と、
前記枠本体に取り付けられるカバー部材と、
前記カバー部材を前記枠本体に対して回転可能に支持する支持機構と、を備え
前記支持機構は、前記枠本体の側方に位置しており、
前記支持機構は、前記カバー部材が回転軸を中心として第1位置と第2位置との間で回転可能なように前記カバー部材を支持しており、
前記第1位置は、前記カバー部材が前記開口部の少なくとも一部である対象部を覆う位置であり、
前記第2位置は、前記カバー部材が前記対象部を覆わない位置であり、
前記カバー部材は、前記カバー部材が前記第1位置に位置している状態で、前記支持機構の前方に位置して前記支持機構を覆う覆い部を有している、
ことを特徴とするカバー機構。 - 前記支持機構は、
前記回転軸となる軸体と、
前記枠本体に設けられて、前記軸体を支持する軸支持部と、
前記カバー部材に設けられて、前記軸体を回転可能な状態で支持する軸受け部と、
を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカバー機構。 - 前記カバー部材の表面には、前記カバー部材の表面から突出する第1突出部が設けられており、
前記枠本体には、前記カバー部材が前記第1位置と前記第2位置との間で回転する間に前記第1突出部が移動する軌跡上に位置する第2突出部と、前記第1突出部が前記第2突出部を乗り越える場合に前記第2突出部を前記第1突出部から離れる向きに移動させる可撓部と、が設けられている、
ことを特徴とする請求項2に記載のカバー機構。 - 前記軸体及び前記軸支持部のうちの一方は、前記軸体及び前記軸支持部のうちの他方と対向する対向面に凹部を有しており、
前記軸体及び前記軸支持部のうちの他方は、前記凹部に挿入される突起を有している、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のカバー機構。 - 前記突起は、前記軸体の中心軸方向における一方の端部に、前記凹部の側面が当たる角部を有する、
ことを特徴とする請求項4に記載のカバー機構。 - 前記軸支持部は、前記軸体が挿入される挿入孔と、前記挿入孔の内周面から突出する凸部とを有する、
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のカバー機構。 - 前記回転軸の軸方向における前記カバー部材の幅が、前記回転軸の軸方向における前記枠本体の幅よりも大きい、
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のカバー機構。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のカバー機構と、
1以上のスイッチとを備え、
前記1以上のスイッチは、1以上の操作部を有しており、
前記1以上の操作部が前記枠本体の前記開口部に配置されており、
前記1以上の操作部のうち少なくとも1つの操作部が前記対象部に配置されている、
ことを特徴とするスイッチ装置。
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