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JP2013532336A - オンラインコンテンツにアクセスするためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

ウェブページにアクセスする方法の一例は、電子機器のスピーカからの音声出力を受信するステップと、受信した音声出力の中のキューを検出するステップと、検出したキューに基づいてウェブアドレスを求めるステップと、このウェブアドレスを用いてウェブページに接続するステップとを含む。

Description

背景および概要
本明細書に記載のシステムおよび方法は、たとえば検出されたキュー(cue)を用いてオンラインコンテンツにアクセスすることに関する。
インターネットは、膨大な量の情報を含んでいる。本明細書に記載のシステムおよび方法は、オンラインコンテンツをユーザに提示することを容易にする。
例示的なシステムの一般化されたブロック図である。 本明細書に記載のシステムおよび方法に従い、例示的なプログラム、アプリケーション、アプレット、ルーティング、サブルーチンなどによって実行されるステップを説明する一般化されたフロー図を示す。 キューとウェブサイトとを対応付けるテーブルを示す。 キューの例を示す。 キューの例を示す。 キューの例を示す。 本明細書に記載のシステムおよび方法を使用できる、例示的なゲームシステム50を示す。 図5の例示的なゲームシステム50のコンポーネントを示す詳細なブロック図である。 ゲームシステム50のための例示的なユーザインターフェイスを示す。 音声キューを検出するための例示的なシステムを示す。 音声キューを検出するための別の例示的なシステムを示す。
実施の形態の例示的な詳細な説明
本明細書の記載の例示的なシステムおよび方法を用いて、興味のあるコンテンツをユーザに提示することができる。1つの例では、このシステムおよび方法は、キューを用いてウェブブラウザを制御してウェブページをロードする。これらウェブページは、視聴されているテレビ番組もしくはコマーシャルの中の、または、聴取されている歌、ラジオ番組もしくはコマーシャルの中の、製品またはサービスに関連する場合がある。たとえば、視聴されているテレビ番組に含まれるキューを検出することにより、その番組、男優もしくは女優などに関する追加情報、または、その番組に関連する製品(たとえば、過去の番組のDVD、番組に関連する書籍など)を含むウェブページを、ウェブブラウザにロードさせることができる。同様に、聴取されている歌に含まれるキューを検出することにより、その歌または同じアーティストによる他の歌をダウンロードできるウェブページを、ウェブブラウザにロードさせることができる。
キューは音声キューに限られない。たとえば、店内の製品からのRFIDタグ情報を検出しキューとして使用することにより、このタグ付き製品に関するさらなる情報を含むウェブページをロードすることができる。たとえば、携帯型またはハンドヘルドシステムは店内で携行されることができ、RFIDタグ情報はその店内の製品からのキューとして検出することができる。検出されたRFIDキューにより、そのシステムで実行されているウェブブラウザに、その製品に関する追加情報を含むウェブページをロードさせることができる。
検出されたキューによってウェブページを直ちにロードさせる必要はない。たとえば、あるキューに対応するウェブページ情報(たとえば、ウェブアドレス)をシステムのメモリに保存しておいてもよく、ユーザはその後、そのウェブページをロードするか否かを選択することができる。複数のウェブページに関するウェブページ情報がメモリに保存されていれば、ウェブページのリストをユーザに対して提示することができ、ユーザは、たとえばそのリストの中から特定のウェブページを閲覧のために選択することができる。
また、検出されたキューを用いて、システム自身のコンテンツを探し出してもよく、または、そのコンテンツにアクセスしてもよい。たとえば、ビデオゲームシステムの場合、特定のテレビ番組が視聴されている間に検出されたキューを用いて、ゲームプレイの新たなレベルのロックを解除し、新たなキャラクターをゲームに導入し、一定の武器およびツールなどの使用を許可してもよい。
図1は、キューを用いて興味のあるコンテンツをユーザに対して表示する、例示的なシステム100の一般化されたブロック図である。図1は、各々が別々にプロセッサに接続されたさまざまなブロックを示しているが、図1に示されるコンポーネントのうちいくつかまたはすべてが共通に1つ以上のバスに接続されていてもよいことがわかるであろう。
システム100は、ハンドヘルドビデオゲームシステム、携帯情報端末(PDA)、電話機能付PDA、携帯電話、スマートフォン等といった一体型装置として提供されてもよい。システム100はまた、それ自体はディスプレイまたはスピーカを含んでいないが、適切なコネクタを介してテレビやモニタ等といった出力装置に接続されるビデオゲーム機などのコンソール装置として提供されてもよい。
システム100は、このシステムが位置する場所の周囲環境すなわち環境からキューを含む信号を受信するための1つ以上の受信機102を含む。
このシステムがビデオゲーム機として実現される場合、周囲環境は、1つの住宅または集合住宅の一区画のファミリールームまたはリビングルームである可能性があり、キューは、このシステムの近くにあるテレビ、ラジオ、ステレオ機器などのスピーカといった電子機器の出力に含まれる音声キューを含み得る。この場合、受信機102は、ゲーム機に内蔵された、または、有線もしくは無線で接続された、1つ以上のマイクでもよい。これら音声キューは、たとえば、持続時間が比較的短く(たとえば、数秒まで)、かつ、テレビ番組もしくはコマーシャルをユーザが視聴すること、または、ラジオで流れている歌をユーザが楽しむことを大きく妨げない程度に、周波数が高いまたは低いものであってもよい(たとえば、約20Hzよりも低い、または、約20kHzよりも高い)。このキューは、映画、テレビ番組、歌、またはコマーシャルの音声部分に周期的に挿入されていてもよく、かつ、その映画、番組、歌、またはコマーシャルの内容に応じて変化してもよい。したがって、自動車のコマーシャル中の第1のキューは、その自動車に関する追加情報を提供するウェブサイトまたはウェブページに対応していてもよく、これに続くコンピュータ製品のコマーシャル中の別の第2のキューは、そのコンピュータ製品に関する情報を提供する別のウェブサイトまたはウェブページに対応していてもよい。
このシステムがハンドヘルドビデオゲームシステムとして実現される場合、周囲環境すなわち環境は、このハンドヘルドシステムが持ち込まれた位置または場所である可能性がある。たとえば、ハンドヘルドビデオゲームシステムが店に持ち込まれた場合、キューは、その店内でスピーカから流されている音楽またはアナウンスに含まれる音声キューを含み得る。
その他のキューは、たとえば、店内の製品に添付されたRFIDタグからのRFID情報によって与えられてもよい。この場合、受信機102は、RFID読取装置であり、この読取装置は、システム100をハンドヘルドシステムとして実現したものに内蔵されてもよいし、付属物として設けられてもよい。
通信回路104によって、システム100をインターネットといった通信ネットワークに接続することができる。通信回路104は、たとえば、無線モジュール(WiFi(登録商標)モジュールなど)でもよい。このモジュールによって、システム100の近くに位置するアクセスポイントを介してシステムをインターネットに接続できる。システム100がスマートフォンまたは携帯電話として実現される場合、通信回路104は、携帯電話通信回路でもよい。この回路によって、携帯電話技術(たとえば、CDMA、GSM(登録商標)、GPRSなど)を用いて、このシステムを携帯電話システムの基地局に接続できる。これ以外の種類の通信回路を用いてもよく、携帯電話通信、WiFi(登録商標)およびBluetooth(登録商標)などのための複数の通信回路がこのシステムに含まれていてもよい。
メモリ106は、システム100によって使用されるオペレーティングプログラム、アプリケーション、データなどを保存する。メモリ106は、揮発性および不揮発性メモリの組合せでもよい。たとえば、本明細書に記載のシステムおよび方法のさまざまな動作を実現するためのプログラムは、不揮発性のフラッシュメモリに保存されるとともに、プロセッサ112による実行のためにRAMにロードされてもよい。
システム100はまた、1つ以上のディスプレイ108および1つ以上のスピーカ110を含む。ディスプレイ108は、LCD、LED、FED、SED、プラズマまたはCRT型ディスプレイでもよい。
プロセッサ112は、システムの動作全体を制御する。プロセッサ112は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、マイクロコンピュータなどのうちの1つ以上を含み得る。たとえば、システム100に与えられた入力に応答して、プロセッサ112は、(たとえば、フラッシュメモリに保存されている)選択されたプログラムのRAMへのロードを制御し、その後、そのプログラムを実行する。
システム100はまた、キューの検出に応答してシステムがウェブページをロードしていることを通知または表示する、1つ以上の通知装置114を含んでいてもよい。通知装置114は、触知できる、聞くことができる、または目で見ることができる通知のうちの1つ以上を与えてもよい。たとえば、通知装置114は、キューの検出に応答してウェブページがロードされたときに振動(触知できる)通知を与える振動回路を含んでいてもよい。この振動または振動のパターンは、スマートフォンの場合は電話または電子メールの着信といった他の通知を与えるために使用される振動または振動パターンと異なっていてもよい。システム100が一体型装置として提供される場合、この振動を装置自身の筐体に与えてもよい。システム100がコンソール装置として提供される場合、この振動をリモート操作装置といった付属品に与えてもよい。もう1つの例として、通知装置114は、キューの検出に応答してウェブページがロードされたときに発光して通知する1つ以上のランプを含んでいてもよい。この発光または発光パターンは、スマートフォンの場合は電話または電子メールの着信といった他の通知を与えるために使用される発光または発光パターンと異なっていてもよい。システム100が一体型装置として提供される場合、装置自身の筐体上に、このランプを設けてもよい。システム100がコンソール装置として提供される場合、コンソール装置の筐体上に、または、リモート操作装置といった付属品上に、このランプを設けてもよい。さらにもう1つの例として、スピーカ110を通知装置として用いて、キューの検出に応答してウェブページがロードされたときに通知する音を与えてもよい。この音は、スマートフォンの場合は電話または電子メールの着信といった他の通知を与えるために使用される音と異なっていてもよい。システム100が一体型装置として提供される場合、装置自身の筐体上に、通知を与えるスピーカを設けてもよい。システム100がコンソール装置として提供される場合、コンソール装置上に、または、リモート操作装置といった付属品上に、このスピーカを設けてもよい。
システム100は、たとえば、リビングルームの中に置かれてもよく、このリビングルーム内の電子機器からの(たとえば、スピーカを介した)周囲音声出力をモニタすることができる。この場合、受信機102は、たとえば、マイクである。このマイクは、周囲音声を受信し、プロセッサ112は、たとえば、このシステムの近くで、テレビ広告が表示されていること、または、ラジオ広告が流されていることを示す、受信した音声の中の音声キューを検出する。プロセッサ112は、キューを検出すると、検出したキューを用いて、このキューに対応するウェブサイト情報(たとえば、ウェブアドレスまたはURL)を求める。これは、キューをウェブサイト情報に関連付けるデータベースまたはテーブルを参照することによって行なってもよい。このようなデータベースは、たとえば、ウェブサイト上で保持されていてもよく、この場合、プロセッサ112は、システム100を制御してそのウェブサイトにアクセスしキューを用いて対応するウェブサイト情報を取得する。このようなデータベースはまた、システム100のメモリ106の中にローカル保持されていてもよく、システムを制御してインターネットにアクセスし、宣伝されている製品またはサービスに関連付けられたウェブページに向けられたブラウザを起動する。このウェブページは、ディスプレイ108上に表示される。
これに代えて、システム100は、広告主に関するデータを収集してその情報をメモリ106に保存するだけでもよい。次回ユーザがインターネットにアクセスしたとき、このユーザには、マイクを用いて以前に検出されたキューに対応する、広告のための特定のページを閲覧するという選択肢が与えられる。
第1の構成では、何らかの通知(聞くことができる、目で見ることができる、または触知できる)が、システムがあるウェブページにアクセスしたことをユーザに提示することによって、システムの動作をユーザに通知することができる。
このデータ収集はまた、ハンドヘルドビデオゲームシステム、携帯電話、携帯情報端末等といったハンドヘルド装置によって行なうこともできる。このハンドヘルド装置上で実行されているプログラムは、マイクを介して音声キューを収集する。マイクは、このハンドヘルド装置に内蔵されていてもよく、または有線もしくは無線接続(たとえば、WiFi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)など)によってハンドヘルド装置に接続されていてもよい。
この例では、企業は埋込まれた音声キューを含む音声広告を制作してもよい。たとえば、百貨店は、その店舗の中で流す、これら音声キューを含むオーディオトラックを制作してもよい。ハンドヘルド装置は、ユーザが店内を歩いている間に検出した広告キューのログを取るであろう。そうすると、ユーザは、ハンドヘルド装置をシステム100に同調させてもよく(または、これをハンドヘルド装置およびゲーム機が互いに近くにあるときには自動的に行なってもよい)、ハンドヘルド装置は、最後の同調以来発見した広告キューに関するデータを送ってもよい。システムはその後、上記第1および第2の構成と同じく、これらキューに基づいて動作してもよい。
ハンドヘルド装置の場合、「キュー」を、ユーザがその近くで時間を費やした製品に埋込まれた製品情報を検出可能なRFID付属品を用いて検出してもよい。製品は、RFIDタグが埋込まれた製品の近傍で費やされた時間の長さによって分類してもよい。たとえば、ユーザが書店に行き、各々にRFIDタグが埋込まれた多数の書籍を見たとする。ハンドヘルド装置は、受動的に、ユーザがその近くで時間を費やした書籍のタグIDおよびその近くで費やした時間の長さを記憶し、ユーザは、帰宅したときにゲーム機上で書籍のリストを見てもよく、オンライン書店を通じてこれら書籍を購入するまたはこれらを欲しいもののリストに追加することができる。
図2は、本明細書に記載のシステムおよび方法に従い、例示的なプログラム、アプリケーション、アプレット、ルーティング、サブルーチンなどによって実行されるステップを説明する一般化されたフロー図を示す。
ST201で、キュー検出動作が開始される。この動作は、システム100に対して(たとえば、ユーザによって)与えられた入力に応答してシステム100が始動した後に開始されてもよく、または、システムの始動または起動時に自動的に開始されてもよい。後者の場合、ユーザは、システムの起動時に開始されるスタートアップ動作としての、基本設定メニュー中のキュー検出動作を指定してもよい。
ST202で、周囲環境すなわち環境が、たとえば、受信機102を用いてモニタされる。上記のように、このモニタリングは、テレビ、ラジオ、ステレオ機器、店内アナウンスシステム等といった電子機器のためのスピーカの出力のモニタリングを含み得る。テレビの場合、スピーカは、テレビチャンネルで示されている映画、番組、もしくはコマーシャルからの、または、DVDといった記憶媒体から再生されている映画もしくは番組からの、音声を出力し得る。ステレオ機器の場合、スピーカは、同調させたラジオ局で流されている歌、コマーシャルもしくは番組からの、または、CDのもしくはMP3もしくはAAC音楽ファイルの場合のように記憶媒体から再生されている歌もしくは番組からの、音声を出力し得る。店内アナウンスシステムの場合、スピーカは、その店、製品のセール、もしくは営業時間に関連するアナウンスに対応する、または、バックグラウンドミュージックに対応する音声を出力し得る。
このモニタリングはまた、たとえば、製品識別コードを含み得るRFIDタグ情報の検出のためのモニタリングを含み得る。
ST203で、キュー検出動作終了のための入力が受信されたか否かが判断される。この入力は、たとえば、ユーザによって与えられてもよい。このような入力が検出されなければ、動作はST205に進む。このような入力が検出された場合、動作はST204に進み、ここでこの動作は終了する。
ST205で、キューが検出されたか否かが判断される。聞くことができるキューの場合、この検出は、たとえば、一定のトーンシーケンスが検出されたか否かを含み得る。これら一定のシーケンスが検出された場合、これらシーケンスが検出されたキューとして扱われる。RFIDタグ情報の場合、一定のタグ情報が特定期間(たとえば、10秒または20秒)よりも長い時間にわたって検出された場合、このタグ情報が検出されたキューとして扱われる。キューが検出されなかった場合、この動作はST202でのモニタリングに戻る。キューが検出された場合、この動作はST206に進む。
ST206で、キューに基づく1つ以上の動作が実行される。たとえば、検出されたキューを用いて対応するウェブサイト情報を識別してもよく、このウェブサイト情報を用いて、ユーザに対して表示するためにウェブページにアクセスしてもよい。別の例では、検出されたキューに対応するデータを、後で使用するためにメモリに保存するだけでもよい。たとえば、メモリに保存されたキューを用いてウェブサイトのリストを作ることができ、このリストから1つ以上の選択を行なってこれらウェブサイトにアクセスしてもよい。別の例では、検出されたキューによって通知を生成することができる。この通知は、検出されたキューを示すもの、または、検出されたキューに基づくウェブページへのアクセスを示すものとすることができる。
上記動作は、ウェブサイトへのアクセス、検出されたキューに対応するデータの保存、および通知の生成のうち1つ以上を行ない得るという点で、互いに排他的ではない。
ST206で、このプロセスはST202でのモニタリングに戻る。
キューは、それぞれウェブページアドレスまたはURLといったウェブページ情報に対応付けられてもよい。この対応付けは、システム100のメモリの中にローカル保存されているデータベースもしくはテーブルを通して行なわれてもよく、または、システム100からリモート保存されて、たとえば、インターネットといったネットワークを通してアクセス可能であってもよい。リモート保存されたデータベースの場合、検出されたキューによって、このデータベースを保存しているウェブサイトに、システム100がアクセスするようにして、このキューに対するウェブページ情報を取得してもよい。メモリ106の中にローカル保存されたテーブルの場合、このようなテーブルを、このような動作を開始するためのユーザからの入力に応じて、または、たとえば、1日1回、1週間に1回などといったように予め定められた間隔で自動的に、システムに定期的にダウンロードされてもよい。
図3は、音声キューをウェブサイト情報に関連付けるテーブルの一例を示す。この例では、たとえば、キュー1は、ウェブページ<<http://www.greatestcarever.com>>に対応し、キュー2は、ウェブページ<<http://greatestcleanerever.com>>に対応する。プロセッサ112は、検出されたキューおよび図3のテーブルを用いてアクセスするウェブページを決定する。同様の分離されたテーブルを用いてRFIDタグ情報をウェブサイト情報に関連付けてもよい。または、この情報を組合せて1つのテーブルにしてもよい。
音声キューは、テレビ番組、コマーシャル、映画、歌などの音声部分に挿入されていてもよい。これら音声キューは、たとえば、持続時間が比較的短く(たとえば、数秒まで)、かつ、テレビ番組もしくはコマーシャルをユーザが視聴すること、または、ラジオで流れている歌をユーザが楽しむことを大きく妨げない程度に、周波数が高いまたは低い(たとえば、約20Hzから約20kHzにわたる可聴周波数範囲の下端または上端)がそれでもなおマイクで検出できるものであってもよい。言うまでもなく、プロセッサ112がある製品またはサービスに対応付けられたジングル音の最初の音符(トーン)をキューとして扱うようにプログラムされている場合など、ユーザによって聞かれることを意図した音声トーンを音声キューとして用いることも可能である。
キューは、映画、テレビ番組、歌、またはコマーシャルの音声部分に周期的に挿入されていてもよく、この映画、番組、歌、またはコマーシャルの内容に応じて変化してもよい。したがって、自動車のコマーシャル中の第1のキューは、その自動車に関する追加情報を提供するウェブサイトまたはウェブページに対応していてもよく、これに続くコンピュータ製品のコマーシャル中の別の第2のキューは、そのコンピュータ製品に関する情報を提供する別のウェブサイトまたはウェブページに対応していてもよい。
RFIDタグ情報は、製品型コード、固有の製品識別子、およびその他の情報を含んでいてもよい。これらのうちいずれか自身をキューとして用いてもよい。または、キューがこれら情報のうち1つ以上の組合せを含んでいてもよい。RFタグ情報は、キューとして検出すべきRFタグ情報の種類としてRFタグ情報を識別する特定のキュー識別子情報を含んでいてもよい。プロセッサ112は、このキュー識別子情報を検出しRFタグをキューとして扱う。
図4Aは、一例として401−1〜401−nとして示された1つ以上のトーンのシーケンスを含む音声キューを示す。プロセッサ112がトーン検出器としてプログラムされて、このようなトーンシーケンスのうち1つ以上をキューとして検出してもよい。
図4Bは、別の例として複数のトーン403−1〜403−nのシーケンスを含む音声キューを示す。これらトーンのうちの1つ以上がヘッダHとして機能し、ヘッダは、このヘッダに続く1つまたは複数のトーンがキューを構成することを示す。例として、2つまたは3つのトーンのシーケンスをヘッダとして用いてもよく、プロセッサ112は、ヘッダを検出しこのヘッダに続くトーンのシーケンスをキューとして扱うトーン検出器としてプログラムされてもよい。
図4Cは、キューとしてのRFIDタグ情報の一例を示す。一般的に、RFIDタグは、集積回路とアンテナとを含む。このタグは、RFID読取装置からの信号を検出し、製品型コード405、固有の製品識別コード407および/またはその他の情報409を含み得る信号を返す。プロセッサ102は、一定のコードをキューとして検出する、または、一定期間にわたって受信されたタグ情報をキューであると検出するように、プログラムされていてもよい。
図5は、本明細書に記載のキュー検出のためのシステムおよび方法を使用し得る非限定の例示的なゲームシステム50を示す。図5に示されるように、例示的なゲームシステム50は、ゲーム機500と、テレビ502と、コントローラ507とを含む。
ゲーム機500は、その筐体510に形成されたスロット505に挿入された光ディスク504に保存されているゲームプログラムまたはその他のソフトウェアアプリケーションを実行する。このゲームプログラムまたはその他のアプリケーションの実行結果は、ケーブル506によってゲーム機500が接続されているテレビ502の表示画面501に表示される。このゲームプログラムまたはその他のアプリケーションに関連付けられた音声は、テレビ502のスピーカ509を介して出力される。図5には光ディスクが示されているが、このゲームプログラムまたはその他のアプリケーションは、これに代えてまたはこれに加えて、半導体メモリ、光磁気メモリ、磁気メモリ等といった他の着脱可能なまたは着脱不能な記憶媒体に保存されていてもよい。
コントローラ507は、ゲーム制御データといったデータをゲーム機500に無線送信する。ゲーム制御データは、たとえば、複数の操作ボタン、キー、スティックなどを有するコントローラ507の操作部を用いて生成されてもよい。コントローラ507はまた、ゲーム機500から送信されたデータを無線で受信してもよい。コントローラ507とゲーム機500との間の無線送信のために、Bluetooth(登録商標)といったさまざまな無線プロトコルのうちいずれか1つを用いてもよい。
「ヌンチャク」コントローラ525をコントローラ507に接続してもよい。図5には、コントローラ507とヌンチャクコントローラ525との間に有線接続が示されているが、これに代えて無線接続を用いてもよい。ヌンチャクコントローラ525は、ユーザの「他方の」手(すなわち、コントローラ507を持っていない方の手)で持たれてもよく、さらなるゲーム制御データをビデオゲーム機500に与える。
コントローラ507はまた、発光装置508aおよび508bからの画像を取込み処理するためのイメージング情報算出部(図示せず)を含む。図5ではマーカ508aおよび508bがテレビ500の上に示されているが、これらはテレビ500の下に配置されていてもよい。ある実現例では、発光装置508aと発光装置508bとの間の中心点を実質的に表示画面501の垂直中心線に揃える。発光装置508aおよび508bからの画像を用いて、コントローラ507が指している方向、および、表示画面501からコントローラ507までの距離を求めることができる。一例として、発光装置508aおよび508bは、テレビ502の表示画面の近くに設けられた2つのLEDモジュール(以下「マーカ」と呼ぶ)として実現されてもよいが、これに限定されない。マーカは、各々赤外線を出力し、コントローラ507のイメージング情報算出部は、LEDモジュールから出力された光を検出して、上記のようにコントローラ507が指している方向およびディスプレイ501からコントローラ507までの距離を求める。イメージング動作に関するさらなる詳細は、米国特許公報第2007−0066394 A1、米国特許公報第2007−0072674 A1、および米国特許公報第2007−0060228 A1に示されている。これら出願各々の内容全体を本明細書に明示的に援用する。
コントローラ507はまた、好ましくは、加速度計および/またはジャイロスコープを含む。たとえば、コントローラ507は、3つの方向、たとえば、上下方向、左右方向、および前後方向の直線加速度を検出する3軸直線加速度センサを含み得る。直線加速度計は、加速度センサの各軸に対応する直線に沿った加速度しか検出できない。言い換えれば、加速度センサの直接的な出力は、その軸各々に沿った直線加速度(静的または動的)を示す信号に限られる。結果として、加速度センサは、直線的でない(たとえば、弓形の)経路に沿った移動、回転、回転移動、角変位、傾斜、位置、姿勢、またはその他の物理的特徴を直接検出することはできない。しかしながら、加速度センサから出力された直線加速度信号をさらに処理することによって、コントローラ507に関するさらなる情報を推測または算出する(求める)ことができる。たとえば、静的な直線加速度(すなわち、重力)を検出することにより、加速度センサの直線加速度出力を用いて、重力ベクトルに対するコントローラの傾斜を、傾斜角を検出された直線加速度と対応付けることによって求めることができる。このようにして、加速度センサを、コントローラ507のマイクロコンピュータ(図示せず)(または、ビデオゲーム機500のプロセッサといった別のプロセッサ)と組合せて用いて、コントローラ507の傾斜、姿勢または位置を求めることができる。同様に、コントローラ507のさまざまな移動および/または位置を、この加速度センサを含むコントローラ507に、たとえば、ユーザの手によって動的加速度が加えられたときに、加速度センサが生成した直線加速度信号を処理することによって、算出することができる。
コントローラの移動および位置を算出するために、加速度センサに加えてまたは加速度センサの代わりに、ジャイロスコープを用いることができる。
図6のブロック図を参照して、ゲーム機500は、ビデオゲームプログラムを含む(がこれに限定されない)さまざまな種類のソフトウェアアプリケーションを実行するためのRISC中央処理装置(CPU)604を含む。CPU604は、たとえば、ブートROMに保存されているブートプログラムを実行してゲーム機500を初期化する。CPU604はまた、光ディスクドライブ608に挿入された光ディスク504に、または、CPU604にアクセスできる他のメモリに、保存されている1つの(または複数の)ソフトウェアアプリケーションを実行できる。ゲーム機500の筐体510上に設けられた、ユーザからアクセス可能な取出ボタン610を用いて、光ディスクをディスクドライブ608から取出してもよい。
CPU604は、システムLSI602に接続され、システムLSI602は、関連付けられたグラフィックメモリ620を搭載したグラフィック処理装置(GPU)616と、音声デジタル信号プロセッサ(DSP)618と、内部メインメモリ622と、入出力(IO)プロセッサ624とを含む。
システムLSI602のIOプロセッサ624は、1つ以上のUSBポート626と、1つ以上の標準メモリカードスロット(コネクタ)628と、WiFi(登録商標)モジュール630と、フラッシュメモリ632と、無線コントローラモジュール640とに接続される。
USBポート626を用いて、多岐にわたる外部装置をゲーム機500に接続する。一例としてこれら装置は、ゲームコントローラ、キーボード、外部ハードディスクドライブといった記憶装置、プリンタ、スピーカ、マイク、デジタルカメラなどを含むが、これらに限定されない。USBポート626はまた、有線ネットワーク(たとえば、LAN)接続のためにも使用できる。ある実現例では2つのUSBポート626が設けられる。
標準メモリカードスロット(コネクタ)628は、業界標準メモリカード(たとえば、SDメモリカード)を受けるようにされている。ある実現例では1つのメモリカードスロット628が設けられる。これらメモリカードは、一般的にデータ記憶媒体として使用されるが、もちろんこの用途は一例であって限定されるものではない。たとえば、プレーヤは、特定のゲームのゲームデータをメモリカードに保存し、このメモリカードを友人の家に持って行くことでこの友人のゲーム機でゲームをプレイしてもよい。メモリカードを用いて、ゲーム機とパーソナルコンピュータ、デジタルカメラなどとの間で、データを転送してもよい。スロット628に挿入されたメモリカードに含まれている写真および音楽といったコンテンツに、このゲーム機のユーザインターフェイスを介してアクセスし、このコンテンツを、たとえば、テレビ502の表示画面501およびスピーカ509を用いて出力してもよい。
WiFi(登録商標)モジュール630によってゲーム機500を無線アクセスポイントに接続することができる。アクセスポイントは、他の場所にいるプレーヤとのオンラインゲーム(音声チャット機能付きまたはなし)のための、ならびに、ウェブ閲覧、電子メール、ソフトウェアダウンロード(ゲームソフトウェアおよびその他のアプリケーションのダウンロードを含む)、および他の多くの種類のオンラインアクティビティのための、インターネット接続を提供し得る。実現例によっては、WiFi(登録商標)モジュール630を、適切に装備されたハンドヘルドゲーム装置といった他のゲーム装置との通信のためにも使用してもよい。本明細書ではモジュール630を「WiFi」と呼んでいるが、これは一般的にはIEEE802.11規格のファミリーとの関連で用いられる名称である。しかしながら、言うまでもなく、ゲーム機500はこれに代えてまたはこれに加えて他の無線規格に従う無線モジュールを使用してもよい。
一例として、フラッシュメモリ632は、ゲームセーブデータ、システムファイル、ゲーム機ための内部アプリケーションおよびダウンロードされたデータ(ゲームなど)を保存するが、これに限定されない。
無線コントローラモジュール640は、1つ以上のコントローラ507から無線送信された信号を受信し、受信したこれらの信号をIOプロセッサ624に与える。コントローラ507によって無線コントローラモジュール640に送信された信号は、コントローラ507自身によって生成された信号、および、コントローラ507に接続し得るヌンチャクコントローラ525といった他の装置によって生成された信号を含み得る。言うまでもなく、他の実現例では、ヌンチャクコントローラ525が、信号を(有線または無線で)ゲーム機500の無線コントローラモジュール640に直接伝達してもよい。上記のように、通信は、Bluetooth(登録商標)プロトコルを使用してもよい。
無線コントローラモジュール640はまた、信号をコントローラ507に無線送信する。限定されない例として、コントローラ507(および/または、これに接続されたヌンチャクコントローラ525といった別のゲームコントローラ)に振動回路を設けてもよく、無線コントローラモジュール640を介して振動回路制御信号を送信し、この振動回路を(たとえば、振動回路をオンオフすることによって)制御してもよい。限定されないさらなる例として、コントローラ507にスピーカ(図示せず)を設けてもよく(または接続してもよく)、このスピーカからの出力のための音声信号を、無線コントローラモジュール640を介してコントローラ507に無線で伝達してもよい。限定されないさらなる例として、コントローラ507に表示装置(図示せず)を設けてもよく(または接続してもよく)、この表示装置からの出力のための表示信号を、無線コントローラモジュール640を介してコントローラ507に無線で伝達してもよい。無線コントローラモジュール640が信号を直接またはコントローラ507を介してヌンチャク525に伝達できることがわかるであろう。さらなる例として、コントローラ507に本明細書に記載のキューを検出するマイクを設けてもよい(または接続してもよい)。
著作権保護メモリカードスロット646は、著作権保護メモリカードを受けるようにされる。ある実現例では、このようなスロットが2つ設けられる。これら著作権保護メモリカードは、非標準コネクタおよび/または非標準メモリアーキテクチャといった何らかの非標準特徴を有する。たとえば、メモリカードスロット646のうちの1つ以上が、ニンテンドーゲームキューブ(登録商標)プラットフォームとともに使用されるメモリカードを受けるようにされていてもよい。この場合、こういったスロットに挿入されたメモリカードは、このゲームキューブプラットフォームのために開発されたゲームからのデータを転送することができる。ある実現例では、メモリカードスロット646を、挿入されたメモリカードに対する読出専用アクセスのために使用してもよく、これらメモリカード上のデータをスロット628に挿入された標準メモリカードといった他の記憶媒体にコピーまたは転送できるか否かについて制限を設けてもよい。
1つ以上のコントローラコネクタ644は、それぞれのゲームコントローラに有線接続するようにされている。ある実現例では、4つのこのようなコネクタが、ニンテンドーゲームキューブ(登録商標)プラットフォームのためのゲームコントローラに対する有線接続のために設けられる。これに代えて、それぞれの無線受信機をコネクタ644に接続して無線ゲームコントローラから信号を受信してもよい。これらのコネクタによって、プレーヤは特に、ニンテンドーゲームキューブ(登録商標)プラットフォームのためのコントローラを、このプラットフォームのために開発されたゲームの光ディスクが光ディスクドライブ608に挿入されたときに、使用することができる。
コネクタ648は、ゲーム機500を、たとえば、通常の壁のコンセントから得られる直流電源に接続するために設けられる。この電源を1つ以上の電池から得てもよいことは言うまでもない。
GPU616は、CPU604からの命令に基づいて画像処理を行なう。GPU616は、たとえば、三次元(3D)グラフィックを表示するのに必要な計算を行なうための回路を含む。GPU616は、画像処理専用のグラフィックメモリ620および内部メインメモリ622の一部を用いて画像処理を行なう。GPU616は、音声/映像IC(インターフェイス)612を介して、音声/映像コネクタ614によってテレビ502に出力するための画像データを生成する。
音声DSP618は、CPU604からの命令に基づいて音声処理を行なう。音声DSP618によって生成された音声は、音声/映像IC612を介して、音声/映像コネクタ614によってテレビ502に出力される。
外部メインメモリ606および内部メインメモリ622は、CPU604から直接アクセス可能な記憶領域である。たとえば、これらメモリは、CPU604によって光ディスク504から読出されたゲームプログラムといったアプリケーションプログラムまたはその他のソフトウェアアプリケーション、アプレット、スクリプト等、CPU604によってフラッシュメモリ632から読出されたゲームプログラムまたはその他のアプリケーション、アプレット、スクリプト等、および各種データ等を、保存することができる。
ROM/RTC638は、リアルタイムクロックを含み、たとえ外部電力が供給されなくても使用できるように、好ましくは内部バッテリ(図示せず)で動作する。ROM/RTC638はまた、ゲーム機によって使用可能なブートROMおよびSRAMを含み得る。
電源ボタン642を用いてゲーム機500の電源をオンおよびオフする。ある実現例では、ゲーム機が不注意でオフにされる可能性を低くするために、ゲーム機をオフにするのに電源ボタン642を特定時間(たとえば、1または2秒)押さなければならない。リセットボタン644を用いてゲーム機500をリセット(再起動)する。
図7は、ゲームシステム50のためのユーザインターフェイスの一例を示す。具体的には、図7は、テレビ502に表示するためにゲーム機500によって生成されるメニュー700を示す。このメニューは、テレビ画面501に表示されるチャンネルメニューであり、このメニューによって、ユーザはゲーム機500のさまざまな機能にアクセスするための複数の異なる「チャンネル」から1つを選択できる。チャンネル選択入力および他の選択入力は、コントローラ507の光学位置検出機能を用いる画面上のカーソルを位置決めしてからリモート操作装置507の「選択」ボタンまたはトリガを押すことによって、与えることができる。言うまでもなく、選択を行なうための他の技術を用いてもよく、本明細書に記載のシステムおよび方法はこの点において限定されない。
図7に示されるチャンネルは、チャンネルの文字による説明を含んでいるが、画像、グラフィック、映像および/または音声といった他の内容を、チャンネルメニュー上のチャンネルのうちいくつかまたはすべてに対応付けてもよい。
限定されない例として、ディスクチャンネル702によって、ユーザは、光ディスクドライブ608に挿入されたディスクを再生できる。上記のように、挿入されたディスクは、ゲームまたはその他のソフトウェアアプリケーションを含み得る。
フォトビューアチャンネル374によって、ユーザは、ビデオゲーム機500の標準メモリカードスロット628に挿入されたメモリカードからデジタル写真を取出してテレビ画面501に表示できる。
ショッピングチャンネル706によって、ユーザは、無料または支払いを要する商品の買い物をすることができる。こういった買い物の対象商品は、たとえば、フラッシュメモリ632に保存するためにサーバからゲーム機500にダウンロードし得るビデオゲームまたはその他のソフトウェアを含み得るがこれに限定されない。ユーザがショッピングチャンネル706を用いてゲームまたはソフトウェアアプリケーションをダウンロードした後、ダウンロードされたゲームまたはアプリケーションは各々、希望に応じて図7のチャンネルメニューにそれ自身のチャンネルとして置かれることができる。ダウンロードされたゲームをプレイするまたはダウンロードされたアプリケーションを実行するために、ユーザは、対応するチャンネルを選択するだけでよい。図7では、チャンネル714、716、718、720および722が、ダウンロードされたゲームのチャンネルに対応する。
天気予報チャンネル708によって、ユーザは、ビデオゲーム機500をオンした後(たとえば、インターネットから取得した)地域の天気予報にアクセスし、これを表示することができる。天気情報は、インターネットにアクセスすることによって自動的に更新できる。
ニュースチャンネル710によって、ユーザは、さまざまなテーマ別カテゴリに分類され得る、地域、全国および世界のニュース(たとえば、インターネットから取得される)にアクセスしこれを表示することができる。ニュースは、インターネットにアクセスすることによって自動的に更新できる。
インターネットチャンネル712によって、ユーザは、インターネットにアクセスし、たとえば、ゲーム機500上で実行されているブラウザを用いてウェブサイトにアクセスすることができる。
右矢印726を選択することにより、このチャンネルメニューの異なるページに移動してもよい。左矢印(図示せず)があってもよく、この左矢印は、現在のページの左にページがあるときに選択できる。ゲーム機500を、希望に応じて、チャンネルを一定の最大数まで(たとえば、各々12のチャンネルを有する5つのページまで)しか表示できないようにチャンネルメニューを制限するようにプログラムしてもよい。この制限は、記憶容量の問題ではなく、ユーザインターフェイスの管理の問題である。
チャンネルメニューは、時間/日付といった情報を提供するメニューバーを含んでいてもよく、電子メールアプリケーションを立上げるための電子メールアイコン724といった他の選択項目を含む。
図8に示される例示的な構成では、USBポート626にマイク802が装着され、ゲーム機500の近くにある電子機器に接続されたスピーカ(スピーカ509または804など)からの音声出力を受信する。受信した音声から検出されたキューは、ゲーム機500のCPU604によって処理され、インターネットチャンネル712に対応付けられたブラウザが、このキューに対応するウェブサイトにアクセスするようにする。
CPU604によって、通知もユーザに与えられる。たとえば、無線モジュール640を介して振動制御コマンドをコントローラ507に送信し、コントローラ507の振動回路を振動させて、ウェブページがインターネットチャンネルにロードされていることをユーザに通知する。ゲーム機500の筐体510上に配置されたランプ(図示せず)またはコントローラ507上に配置されたランプの発光を含む他の通知を与えてもよい。
一般的に、キューを検出するプロセスは、ゲーム機500が待機状態のとき、すなわちゲーム機がゲームをプレイするためまたは何らかのアプリケーションを実行するために使用されていないときに、有効である。言うまでもなく、たとえば、キューがゲーム自体の音声に埋込まれている場合、キュー検出プロセスは、ゲームが行なわれている間有効であろう。ゲームプレイ中に音声キューを検出することにより、さらなるゲームレベルのロックを解除し新たなツールおよび武器等を使用できる。
システム100(図1参照)が(携帯電話といった)ハンドヘルド装置として実現される場合、このシステムは、図9に概略的に示されるようにユーザ902によって携行されているときにキューを収集できる。キューを収集するために使用し得るハンドヘルド装置の具体的な例は、2005年4月22日に提出された出願第11/111,985号に記載されたハンドヘルドゲームシステムである。出願第11/111,985号の内容全体を本明細書に援用する。
たとえば、(図9では携帯電話の形で示されている)システム100は、このシステムが携行された店内でスピーカから流されている音声からキューを検出してもよい。このシステムは、(システムに内蔵されたまたは付属物として設けられた)RFタグ読取装置とともに構成されている場合、携行されているときにシステム100の近くにある(テレビ906などの)製品に添付された(タグ904などの)RFIDタグからキューを検出してもよい。ハンドヘルドシステムがインターネットに(たとえば、Wi−Fi(登録商標)またはセルラーネットワークを介して)接続されている場合、こうしたキューによって上記のようにウェブページをロードしてもよい。これに代えて、収集されたキューをゲーム機500のようなコンソールシステムに(たとえば、無線モジュール640を介して)アップロードしてもよく、これは次に、ユーザに対し、収集されたキューに基づいてアクセスできるウェブサイトのリストを提供できる。
希望に応じて、キューをフィルタリングし、興味のある情報をユーザに提示することになる可能性が高いキューのみによって、実際ウェブページがロードされるようにすることができる。このフィルタリングは、ユーザの好みまたはユーザのプロフィールに基づくものであってもよい。一例として、たとえば、ユーザのプロフィールがユーザが男性であることを示すのであれば、婦人服に対応するキューは無視できる。
上記のように、本明細書に記載のさまざまなシステム、方法および技術は、デジタル電子回路、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、または、これら要素の組合せの中で実現し得る。これら技術を具体化する装置は、適切な入力および出力装置、コンピュータプロセッサ、および、プログラマブルプロセッサによる実行のために一時的でない機械読取可能な記憶装置において有形で実現されたコンピュータプログラム製品を、含み得る。これら技術を具体化するプロセスは、命令の適切なプログラムを実行することにより所望の機能を入力データに対する操作および適切な出力の生成によって果たす、プログラム可能なプロセッサによって行なわれてもよい。この技術は、1つ以上のコンピュータプログラムの中で実現し得る。このコンピュータプログラムは、プログラム可能なシステム上で実行可能である。このプログラム可能なシステムは、データおよび命令をデータ記憶システムから受信しデータおよび命令をこのデータ記憶システムに送信するように結合された少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサと、少なくとも1つの入力装置と、少なくとも1つの出力装置とを含む。各コンピュータプログラムは、要望に応じて、高水準手続型もしくはオブジェクト指向プログラミング言語で、または、アセンブリ言語もしくは機械語で実現されてもよく、いずれの場合も、この言語はコンパイルされたまたは解釈された言語であってもよい。適切なプロセッサは、一例として汎用マイクロプロセッサおよび専用マイクロプロセッサの双方を含む。一般的に、プロセッサは、命令およびデータを読出専用メモリおよび/またはランダムアクセスメモリから受ける。コンピュータプログラム命令およびデータを有形で実現するのに適した、一時的でない記憶装置は、すべての形態のコンピュータメモリを含む。これらコンピュータメモリの形態は、一例として、消去可能プログラム可能読出専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能読出専用メモリ(EEPROM)およびフラッシュメモリ装置といった半導体記憶装置を含む不揮発性メモリ、内部ハードディスクおよびリムーバブルディスクといった磁気ディスク、光磁気ディスク、ならびに、コンパクトディスク読出専用メモリ(CD−ROM)を含むが、これらに限定されない。上記のうちいずれかは、特別に設計されたASIC(特定用途向け集積回路)で補われてもよく、またはこれに含まれていてもよい。
本明細書に記載の処理システム/回路は、本明細書に記載の「ロジック」に従いプロセスを制御するように「プログラムされる」。したがって、当業者は、たとえば、少なくとも1つのCPUを含む処理システムが、このロジックに従って命令を実行しているときに「プログラムされた論理回路」として動作してこのロジックによって規定された動作を行なうことを、理解するであろう。
本明細書においていくつかのシステムおよび方法の例について述べてきたが、以下の請求項は開示されたシステムおよび方法に限定されるのではなく、むしろ、以下の請求項の精神および範囲に含まれるさまざまな変形および均等構成を包含することが意図されていることが理解されるはずである。

Claims (14)

  1. ウェブページにアクセスする方法であって、
    電子機器のスピーカからの音声出力を受信するステップと、
    前記受信した音声出力の中のキューを検出するステップと、
    前記検出したキューに基づいてウェブアドレスを求めるステップと、
    前記ウェブアドレスを用いてウェブページに接続するステップとを含む、方法。
  2. 前記接続に関する通知を出力するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記キューは、1つ以上の予め定められたトーンを含む、請求項1に記載の方法。
  4. ウェブページにアクセスする方法であって、
    キュー検出器を含む携帯装置を用いてキューを検出するステップと、
    前記検出したキューを示すデータをメモリに保存するステップと、
    前記保存したデータに基づいてウェブアドレスを求めるステップと、
    前記ウェブアドレスを用いて1つ以上のウェブページに接続するステップとを含む、方法。
  5. 前記接続に関する通知を出力するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記キューは、音声キューを含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記音声キューは、1つ以上の予め定められたトーンを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記キューは、無線周波数識別(RFID)番号を含む、請求項4に記載の方法。
  9. 前記RFID番号を示すデータは、前記RFID番号の検出時間が特定の期間を超えた場合にのみ保存される、請求項8に記載の方法。
  10. 電子機器のスピーカからの音声出力を受信するように構成された受信機と、
    前記受信した音声に含まれるキューを検出し、検出したキューに対応するウェブアドレスを求め、通信回路を制御して前記ウェブアドレスを用いてウェブページにアクセスするように構成されたプロセッサとを備える、システム。
  11. 前記受信機は、マイクを含む、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記受信機は、無線周波数識別(RFID)受信機を含む、請求項10に記載のシステム。
  13. 実行されると、プロセッサに、
    周囲環境からキューを検出するステップと、
    前記検出したキューに基づいてウェブアドレスを求めるステップと、
    前記ウェブアドレスを用いてウェブページに接続するステップと、
    前記接続に関する通知を出力するステップとを実行させるプログラムが格納されたコンピュータ読出可能媒体。
  14. 実行されると、プロセッサに、
    キュー検出器を含む携帯装置を用いて周囲環境におけるキューを検出するステップと、
    検出したキューを示すデータをメモリに保存するステップと、
    前記保存したデータに基づいてウェブアドレスを求めるステップと、
    前記ウェブアドレスを用いて1つ以上のウェブページに接続するステップと、
    前記接続に関する通知を出力するステップとを実行させるプログラムが格納されたコンピュータ読出可能媒体。
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