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JP2013222516A - Led点灯装置及びそれを用いた車両用照明装置並びに照明器具 - Google Patents

Led点灯装置及びそれを用いた車両用照明装置並びに照明器具 Download PDF

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JP2013222516A JP2012091608A JP2012091608A JP2013222516A JP 2013222516 A JP2013222516 A JP 2013222516A JP 2012091608 A JP2012091608 A JP 2012091608A JP 2012091608 A JP2012091608 A JP 2012091608A JP 2013222516 A JP2013222516 A JP 2013222516A
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Abstract

【課題】LED点灯装置において、DC電源回路にCuk回路を用い、LEDの任意点灯に要する出力電流の立ち上がり時間が早くする。
【解決手段】LED点灯装置1は、LED3へ電流を供給するDC電源回路5と、DC電源回路5からLED3への供給電流を制御する制御部6と、を備える。DC電源回路5は、入出力ラインに夫々チョークコイルが配されたCuk回路を有し、制御部6は、LED3の連続点灯時に、LED3の負荷電圧を検出する検出部61を有し、検出部61による検出結果に基づいてCuk回路のスイッチ素子Q1を駆動させる駆動信号を出力するフィードバック制御を行ない、LED3の点灯開始時に、Cuk回路のスイッチ素子Q1を駆動させる駆動信号のデューティに所定の初期値Aを与える。駆動信号のデューティが0から初期値Aまで達する時間T1だけ、LED3の任意点灯に要する出力電流Ioutの立ち上がり時間を早くすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、LEDを点灯駆動させるLED点灯装置及びそれを用いた車両用照明装置並びに照明器具に関する。
発光ダイオード(以下、LED)は、低電力で高輝度の発光が可能であり、表示等や照明器具等の様々な電気機器の光源として使用されている。また、近年では、LEDが放電灯に換わる車載用照明装置用の光源として利用されている。
LEDを光源とする車載用照明装置においては、カーバッテリー(DC電源)の直流電源電圧をLEDの点灯駆動に適合した所定の電圧に変換するDC電源回路を搭載したLED点灯装置が用いられる。一般的なDC電源回路には、トランスを組み込んだDC−DCコンバータが用いられている。ところが、このトランスを組み込んだDC−DCコンバータは、演算処理が早い高スペックなマイコンを用いた制御部等を要するので、装置がコスト高となる。そこで、LEDを光源とする照明装置においては、トランスに換えて入出力ラインに夫々チョークコイルを配したCuk回路を用いたDC−DCコンバータが採用されている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、直流電源DCとLED(負荷)との間に、一般的なCuk回路を用いたDC電源回路(DC−DCコンバータ)から成るLED点灯装置が組み込まれた構成を示す。Cuk回路は、平滑化用の入力コンデンサC1及び出力コンデンサC3の間に、直列に配された2つのチョークコイル(入力インダクタL1及び出力インダクタL2)と、これらの間に設けられた結合コンデンサC2と、を有する。また、入力インダクタL1と結合コンデンサC2との間には入力インダクタL1への電流をオンオフするスイッチ素子Q1が配され、結合コンデンサC2と出力インダクタL2との間には、整流用のダイオードD1が配されている。なお、このDC電源回路は、Cuk回路の出力側にはLEDの負荷を検出する検出用抵抗Rsを有する。このようなCuk回路を用いれば、スイッチ素子Q1をスイッチングする比較的スペックの低いマイコンによる駆動制御が可能であり、装置の低コスト化を図ることができる。
特開2005−224094号公報
しかしながら、Cuk回路を用いたDC−DCコンバータには、LEDを任意点灯させる出力電流を得るために必要な立ち上がり時間が遅いという問題がある。具体的には、Cuk回路において、LEDの点灯開始時に、スイッチ素子Q1の駆動信号のデューティが0から徐々に増加したとき、スイッチ素子Q1のオフ時にCuk回路の結合コンデンサC2から入力側に電流が逆流する。そのため、図12(a)に示すように、入力インダクタL1に流れる電流IL1が瞬間的に負の状態になる。なお、結合コンデンサC2の充電が完了すると、図12(b)に示すように、電流IL1が常に正の状態になる。
そのため、LEDの点灯開始時には、図12(c)に例示すように、出力電流Ioutの立ち上がり波形が階段状になり、出力電流IoutがLEDの任意点灯に必要な一定値を持続する連続モードへの移行が遅くなる。また、出力電流Ioutの立ち上がり波形が階段状になると、特に、LEDを任意点灯できる出力電流Ioutを100%としたとき、一般的なトランスを用いたDC電源回路に比べて、出力電流Ioutがその50%に達する時間が遅くなる。
車載用照明装置は、一般的な照明器具に比べて、点灯スイッチのオン操作に対して即座に光源(LED)を所望の光出力で点灯させる必要がある。そのため、必要とされる出力電流を得るために必要な立ち上がり時間が遅いCuk回路は、車載用照明装置用のLED点灯装置のDC電源回路に適用することが困難であった。
本発明は、上記課題を解決するものであって、DC電源回路にCuk回路を用い、しかもLEDを任意点灯させる出力電流を得るために必要な立ち上がり時間が早いLED点灯装置及びそれを用いた車両用照明装置並びに照明器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、LEDへ電流を供給するDC電源回路と、前記DC電源回路からLEDへの供給電流を制御する制御部と、を備えたLED点灯装置であって、前記DC電源回路は、入出力ラインに夫々チョークコイルが配されたCuk回路を有し、前記制御部は、LEDの連続点灯時には、LEDの負荷電圧を検出する検出部を有し、前記検出部による検出結果に基づいて前記Cuk回路のスイッチを駆動させる駆動信号を出力するフィードバック制御を行ない、LEDの点灯開始時には、前記Cuk回路のスイッチを駆動させる駆動信号のデューティに所定の初期値を与えることを特徴とする。
上記LED点灯装置において、前記制御部は、前記Cuk回路の入力側の印加電圧を検知する入力電圧検知部を有し、前記駆動信号のデューティの初期値は、前記入力電圧検知部による検知電圧に応じて決定されることが好ましい。
上記LED点灯装置において、前記制御部は、前記検出部により検出されたLEDの負荷を記憶する記憶部を有し、前記駆動信号のデューティの初期値は、前記記憶部に記憶されたLEDの前回駆動時の負荷に応じて決定されることが好ましい。
上記LED点灯装置において、前記制御部は、単位時間あたりのLEDに対する出力電流の変化分を一定に制御することが好ましい。
上記LED点灯装置において、前記制御部は、前記記憶部においてLEDの前回駆動時の負荷に異常状態が記憶されている場合、前記駆動信号のデューティを0から開始することが好ましい。
上記LED点灯装置において、前記制御部は、所定の外部電圧の抵抗分圧によるの入力電圧に基づいて前記駆動信号のデューティの初期値を設定し、前記入力電圧が外付け抵抗によって変更可能とされていることが好ましい。
上記LED点灯装置において、前記DC電源回路は、前記Cuk回路における一次側のグランドラインと二次側のアノードラインとの間に、コンデンサ及び検出用抵抗が並列に配された検出回路を有し、前記制御部は、前記検出回路の検出用抵抗の両端電圧から該過電流検出用抵抗に流れる電流を検出する過電流検出部を有することが好ましい。
上記LED点灯装置は、車載用照明装置に用いられることが好ましい。
上記LED点灯装置は、照明器具に用いられることが好ましい。
本発明によれば、Cuk回路のスイッチを駆動させる駆動信号のデューティに所定の初期値を与えたので、駆動信号のデューティが0からその初期値まで達する時間だけ、LEDを任意点灯に要する出力電流の立ち上がり時間を早くすることができる。
本発明の第1の実施形態に係るLED点灯装置を用いた車載用照明装置の概略構成を示す斜視図。 同LED点灯装置の回路図。 (a)は同LED点灯装置における出力電流を制御する駆動信号のデューティの制御例を示す図、(b)は他の制御例を示す図。 (a)はCuk回路を用いたLED点灯装置における出力電流の立ち上がり波形と単位時間当たりの出力電流の変化分の推移を示す図、(b)は同LED点灯装置の変形例であって、上記立ち上がり波形と単位時間当たりの出力電流の変化分の制御例を示す図。 同LED点灯装置の変形例における負荷異常時における出力停止動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係るLED点灯装置の回路図。 同LED点灯装置における出力電流を制御する駆動信号のデューティの制御例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るLED点灯装置の回路図。 同LED点灯装置の検出部において検知される出力電流の変化と出力停止動作の制御例を示す図。 (a)は同LED点灯装置を用いた照明器具の側面図、(b)は正面図。 一般的なCuk回路を用いたLED点灯装置の回路図。 (a)は一般的なCuk回路を用いたLED点灯装置において駆動開示時の入力インダクタに流れる電流の変化を示す図、(b)同駆動開示後の入力インダクタに流れる電流の変化を示す図、(c)は同LED点灯装置の出力電流の立ち上がり波形を示す図。
本発明の第1の実施形態に係るLED点灯装置、及びそれを用いた車載用照明装置について、図1乃至図3を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態に係るLED点灯装置1は、車載用照明装置2に用いられる。車載用照明装置2は、光源として発光ダイオード(以下、LED3)を用いた灯具4と、LED3へ電流を供給するバッテリー(直流電源DC)と、LED3への供給電流をオンオフするスイッチSWと、備える。LED点灯装置1は、スイッチSWにおけるオンオフ操作に従って直流電源DCからLED3へを供給電流を制御する。図例では、左右一対の灯具4(前照灯)の夫々にLED点灯装置1が配された例を示すが、一つのLED点灯装置1が複数の灯具4におけるLED3の供給電流を制御するように構成されていてもよい。
図2に示すように、LED点灯装置1は、直流電源DCと灯具4との間に配され、LED3へ電流を供給するDC電源回路5と、DC電源回路5からLED3への供給電流Ioを制御する制御部6と、を備える。なお、以下の説明において、LED3とは、直列に配された一群の発光ダイオード素子を総称していう。DC電源回路5は、入出力ラインに夫々チョークコイルを配したCuk回路を用いたDC−DCコンバータである。
LED3には、所望の光色の照明光を出射できるLED、例えば、GaN系青色LEDチップにYAG系黄色蛍光体が被覆され、青色光と黄色光とを混光させて白色光を出射する白色LEDが用いられる。なお、白色LEDに限らず、赤、緑及び緑の発光色が異なる複数のLEDが適宜に組み合わされて用いられてもよく、また、発光部に有機発光材料を用いたOLEDが用いられてもよい。
DC電源回路5のCuk回路は、平滑化用の入力コンデンサC1及び出力コンデンサC3の間に、直接に配された2つのインダクタ要素(入力インダクタL1及び出力インダクタL2)と、これらの間に設けられた結合コンデンサC2と、を有する。また、入力インダクタL1と結合コンデンサC2との間には入力インダクタL1への電流をオンオフするスイッチ素子Q1が配され、結合コンデンサC2と出力インダクタL2との間には、整流用のダイオードD1が配されている。なお、DC電源回路5は、Cuk回路の出力側にLEDの負荷電圧を検出するための検出用抵抗Rsを有し、この検出用抵抗Rsの両端が、抵抗R1〜R4及びオペアンプOPから成る増幅回路を介して、制御部6の検出部61のコンパレータCP1に接続されている。
制御部6は、LED3の負荷電圧を検出する検出部61と、検出部61による検知結果に基づいてCuk回路のスイッチ素子Q1を駆動させる駆動信号の出力する駆動信号発信部62と、を有する。駆動信号発信部62は、LED3の連続点灯時には、検出部61による検知結果に基づいてCuk回路のスイッチ素子Q1を駆動させる駆動信号のデューティを出力することにより、フィードバック制御を行う。また、制御部6は、Cuk回路の入力側の印加電圧を検知する入力電圧検知部63と、検出部61により検出されたLED3の負荷を記憶する記憶部64と、を有する。
本実施形態において、制御部6は、LED3の点灯開始時に、駆動信号発信部62から出力される駆動信号のデューティに、図3(a)に示すように、所定の初期値Aを与えるように構成されている。このように、駆動信号のデューティ(Duty)に初期値Aを与えることで、デューティが0からAまで達する時間(T1)だけ、LED3の任意点灯に要する出力電流Ioutの立ち上がり時間を早くすることができる。また、出力電流IoutがLEDの任意点灯に必要な駆動信号のデューティ(一定値B)を持続する連続モードへの移行が早くなり、出力電流Ioutの立ち上がり波形がリニアに近づく(後述する図4(b)参照)。
ここで、初期値Aは、LED3の個体差に基づく光量ばらつき、DC−DCコンバータの特性、駆動信号発信部62に用いられるマイコンの応答性等を鑑み、回路のオーバーシュートを抑制するため、上記一定値Bよりも低い値に設定される。
また、図3(b)に示すように、初期値Aから上記一定値Bに達するまでのデューティ(Duty)−時間波形の傾きを小さくすれば、より効果的に回路オーバーシュートの抑制することができる。なお、この傾きが小さければ、一定値Bに達するまでの時間が時間Tだけ遅くなる。しかし、この遅れ時間T2が上記T1より短くなるように上記傾きを設定すれば、デューティに初期値Aを与えなかった場合に比べて、LED3を任意点灯させる出力電流Ioutの立ち上がり時間を早く、且つ効果的にオーバーシュートを抑制することができる。
ところで、LED3を任意点灯させる出力電流Ioutを得るために必要な駆動信号のデューティは、DC電源回路5の入力電圧、及びLED3の負荷の大きさによって異なる。例えば、DC電源回路5の入力電圧が低く、LED3の負荷が大きい場合には、駆動信号のデューティ値は高くなり、DC電源回路5の入力電圧が高く、LED3の負荷が小さい場合には、駆動信号のデューティ値は低くなる。そこで、本実施形態においては、Cuk回路のスイッチ素子Q1を駆動させる駆動信号のデューティの初期値Aは、適宜に変更される。
具体的には、入力電圧検知部63が、Cuk回路の入力側の印加電圧、すなわち入力電圧を常に監視する。また、記憶部64は、検出部61により検出されたLED3の負荷を記憶する。ここで、記憶部64は、入力電圧が一定値を下回った場合のみLED3の負荷を記憶する、又は定期的にLED3の負荷を記憶し、最新の状態を更新する。後者の場合、入力電圧検知部63において電圧供給の停止が検出された場合には、LED3の負荷の記憶の更新を止める。また、記憶部64には、入力電圧と、LED3の前回駆動時の負荷との組み合わせに対する適切なデューティの初期値を規定したテーブル(不図示)が予め記憶されている。そして、駆動信号発信部62は、LED3の点灯開始時に、入力電圧検知部63により検知された入力電圧、及び記憶部64に記憶されたLED3の前回駆動時の負荷を参照して、上記テーブルから駆動信号のデューティの初期値Aを読み出す。以上により、LED3の点灯開始時に、駆動信号発信部62は、多様な入力電圧条件、及びLED3の負荷条件において、最適な駆動信号のデューティの初期値Aを読み出すことができる。
次に、上記実施形態の変形例に係るLED点灯装置について、図4を参照して説明する。図4(a)に示すように、Cuk回路を用いたDC電源回路5は、出力電流Ioutの立ち上がり波形が階段状となり、他のDC−DCコンバータ方式と比較し、LED3の任意点灯に必要な出力電流I1に到達するまでにかかる時間が長くなる。そこで、この変形例においては、検出部61が、単位時間dt当たりの出力電流Ioutの変化分diを監視し、図4(b)に示すように、時間(Time)に対して、単位時間当たりの出力電流Ioutの変化分(di/dt)が一定になるように、駆動信号発信部62から出力される駆動信号のデューティ(Duty)を制御する。
上記di/dtを一定にする方法として、まず、制御部6は、di/dtと駆動信号のデューティとを関連付けたテーブルを記憶部64に記憶させる。そして、駆動信号発信部62は、上記テーブルを参照して、di/dtの値が、所定値(di1/dt1)よりも低いときに、駆動信号のデューティの増分を大きくする制御を行なう。反対に、駆動信号発信部62は、di/dtの値が所定値(di1/dt1)よりも高い場合には、デューティの増分を小さくする制御を行う。上記di/dtの一定制御は、回路のオーバーシュートを抑制するため、出力電流IoutがLED3の任意点灯に必要な出力電流I1に到達する直前まで行なわれ、出力電流Iout出力電流I1に到達すると、制御部6は、通常のフィードバック制御のみを行なう。この変形例によれば、制御部6が、上記制御を行なうことで、出力電流Ioutの立ち上がり波形がリニアに近づけることができる。
次に、上記実施形態の別の変形例に係るLED点灯装置について、図5を参照して説明する。上記実施形態で説明したように、駆動信号発信部62が出力する駆動信号のデューティに初期値Aが設定されている場合、制御部6がLED3(負荷)のオープン及びショート等の異常を検出し、停止後に再駆動した際に、LED3に過電圧及び過電流が生じる。そこで、この変形例においては、記憶部64に、LED3の点灯時の負荷状態を記憶させ、LED3の点灯開始時に、LED3の前回駆動時の異常状態が記憶されていた場合には、駆動信号のデューティの初期値Aを0にリセットする。
一般的に、車載用照明装置に用いられるLED点灯装置においては、LED3がショート又はオープン状態となった場合、制御部6がLED3の負荷状態の異常を検出し、DC電源回路5への駆動信号発信を停止し、入力電圧の再投入まで同回路を停止若しくは維持、又は一定間隔で繰り返し動作させる。しかしながら、仮にLED3がショートしていた場合の再始動時に、駆動信号のデューティに初期値Aが与えられていると、直流電源DCからグランドGNDまで導通して、過大な電流がDC電源回路5に流れて、同回路がダメージを受ける虞がある。
そこで、図5のフローチャートに示すように、記憶部64がLED3の前回駆動時の負荷状態を記憶し、駆動信号発信部62は、LED3の点灯開始時に、前回駆動時の負荷状態が正常であれば、駆動信号のデューティに初期値Aを設定する。一方、前回駆動時の負荷状態に異常があれば、駆動信号のデューティに初期値を0とする。なお、記憶部64に前回の負荷状態が記憶されていないときは、安全の為、LED3の点灯開始時は初期値を0とする。また、制御部6は、LED3の点灯開始後に、LED3の負荷状態が正常であることが検出されれば、駆動信号のデューティに初期値Aを設定する。そして、LED3の負荷状態が正常であることが再度検出されると、出力電流IoutがLED3の任意点灯に必要な駆動信号のデューティ(一定値B)を出力する。一方、LED3の負荷状態に異常が検出されると、駆動信号の出力を完全停止する。
この変形例によれば、制御部6が、上記制御を行なうことで、前回駆動時の負荷状態が正常であえば、出力電流Ioutの立ち上がり早め、異常時には過電流や過電圧を最小限に抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るLED点灯装置について、図6及び図7を参照して説明する。図6に示すように、本実施形態のLED点灯装置1は、制御部6の駆動信号発信部62が、所定の外部電圧Vccの抵抗分圧によるの入力電圧(指令値)に基づいて、駆動信号のデューティの初期値Aを設定する。制御部6には、外部電圧Vccが印加される抵抗R5が配され、入力電圧(指令値)は、外付け抵抗Rdによって変更可能となるように構成されている。外付け抵抗Rdは、好ましくは可変抵抗であり、その抵抗値を任意に設定することができる。
LED3の任意点灯に必要な出力電流Ioutの設定値までの立ち上がり時間は、LED3の負荷が重いほど遅くなる。従って、立ち上がりが遅い重負荷のLED3については、初期値Aをより大きく設定する必要がある。そこで、本実施形態においては、図7に示すように、LED点灯装置1の制御対象である2種のLED3の任意点灯に必要な駆動信号のデューティ(Duty)が夫々B1,B2(B2>B1)であるとき、駆動信号のデューティの初期値を夫々A1,A2(A2>A1)にする。そして、駆動信号発信部62に初期値A1,A2の夫々を出力させる際の入力電圧(指令値)は、外付け抵抗Rdの抵抗値を変更することで切り替えられる。
本実施形態によれば、駆動信号のデューティの初期値は、外付け抵抗Rdの抵抗値により設定されるので、外付け抵抗Rdの抵抗値を変えることで、LED3の負荷に重さに応じて適切な初期値を容易に設定することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係るLED点灯装置について、図8及び図9を参照して説明する。図8に示すように、本実施形態のLED点灯装置1は、DC電源回路5のCuk回路における一次側のグランドラインと二次側のアノードラインとの間に、コンデンサC4及び検出用抵抗Rs2が並列に配された検出回路51が配されている。また、制御部6は、検出用抵抗Rs2の両端電圧から、この検出用抵抗Rs2に流れる電流を検出する過電流検出部を有する。この過電流検出部は、検出用抵抗Rs2に接続されたコンパレータCP2を有する。他の構成は、上記第1の実施形態と同様である。なお、以下の説明で、上記第1の実施形態で説明した検出部61を第1検出部61aといい、本実施形態で用いられる過電流検出部を第2検出部61bという。また、図8において、上記第1の実施形態で説明した検出用抵抗Rsを、区別のため検出用抵抗Rs1と表記している。
第1検出部61aは、出力電流Ioutをフィードバック制御するために、出力ラインに配された検出用抵抗Rs1に印加される電圧値を検出し、コンパレータCP1によって設定された所定の第1過電流閾値と比較する。検出された電圧値が第1過電流閾値よりも高い場合には、駆動信号発信部62における駆動信号の出力を完全停止し、過電流を抑制する。この際、出力ラインに設置される検出用抵抗Rs1は、回路ロスを抑えるために、非常に抵抗値が低く設定されている。従って、検出用抵抗Rs1に印加される電圧値は非常に小さいので、制御部6がフィードバック制御を行なうには、オペアンプOPによる信号増幅が必要となる。
ところで、LED点灯装置1が停止している間にLED3がショートしていて、その後、LED点灯装置1が駆動したときに、駆動信号のデューティに初期値Aが与えられていると、回路に過電流が流れる虞がある。しかしながら、第1検出部61aは、オペアンプOPによる増幅回路を介してDC電源回路5と接続されており、これらの煩雑な回路により、制御部6への信号伝達が遅い。そのため、第1検出部61aは、緩やかな電流上昇には対応できるが、急峻な電流上昇には対応できず、駆動信号の出力停止が遅れてしまい、過電流から回路を保護できなくなる虞がある。
これに対して、第2検出部61bは、検出用抵抗Rs2に印加される電圧値を検出し、コンパレータCP2によって設定された所定の第2過電流閾値と比較する。検出された電圧値が第2過電流閾値よりも高い場合には、駆動信号発信部62における駆動信号の出力を完全停止し、過電流を抑制する。この第2検出部61bは、オペアンプOPによる信号増幅といった信号伝達の遅れの原因となる電子部品が、第1検出部61aに比べて少ないので、急峻な電流上昇にも対応することができる。なお、DC電源回路5及びLED3の負荷状態が正常であれば、検出用抵抗Rs2の抵抗値がある程度大きいと、並列に配されたコンデンサC4が主な電流経路となるので、回路ロスは少ない。
図9において、第1検出部61aにおける出力電流Ioutの検出波形を破線で、第2検出部61bにおける出力電流Ioutの検出波形を実線で示す。つまり、第1検出部61aは、第2検出部61bに比べて僅かに検出時間の遅れがある。
本実施形態においては、第1検出部61a及び第2検出部61bを併用し、かつ第2過電流閾値(実線)が、第1過電流閾値(破線)よりも大きくなるように設定される。こうすれば、短時間に重度な過電流が一度でも生じた際には、第2検出部61bが動作して駆動信号の出力を停止っさえる。また、軽度な過電流が生じた際には、第1検出部61aが動作して駆動信号のデューティを減衰させ可能な限り点灯動作を維持する。そして、軽度な過電流が複数回生じた際には、第1検出部61aが動作して駆動信号の出力を停止さえて、過電流から回路を保護することができる。
上述した実施形態に係るLED点灯装置1は、車載用照明装置に限らず、LEDを光源とした照明器具に適用することができる。ここでは、図10(a)(c)に示すように、天井等に埋め込まれるダウンライト型の照明器具7を例に挙げる。照明器具7は、回路基板上に複数のダイオード素子D1、D2(総称してLED3)が実装された光源部71と、光源部71のLED3を点灯させるLED点灯装置1を収容する本体部72と、を備える。また、照明器具7は、天井等に形成された開口部に嵌め込まれて光源部71等を保持する枠体部73と、商用電源ACから電源供給を受けるための電源線が接続される端子台74と、枠体部73を天井等に固定するための取付バネ75と、を備える。なお、このような照明器具7に用いられる場合、上述した直流電源DC及びDC−DCコンバータ51に換えて又は加えて、商用電源ACから供給される交流電流を直流電流に変換するAC−DCコンバータ(不図示)が搭載される。
なお、本発明は、上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。例えば、制御部6は、LEDの点灯開始時に、LED3の前回駆動時からの経時時間を計測するタイマを備え、上記経時時間を駆動信号のデューティの初期値Aの決定に参照するファクターとしてもよい。この場合、例えば、経時時間が長くなるに従って、非駆動時間にLED3の負荷状態に異常が生じる可能性が高くなるので、駆動信号のデューティの初期値Aを低く設定する。
1 LED点灯装置
2 車載用照明装置
3 発光ダイオード(LED)
5 DC電源回路(Cuk回路)
51 検出回路
6 制御部
61 検出部
61b 第2検出部(過電流検出部)
62 入力電圧検知部
64 記憶部
7 照明器具
A 駆動信号のデューティの初期値
C4 検出回路のコンデンサ
L1 入力インダクタ(チョークコイル)
L2 出力インダクタ(チョークコイル)
Q1 スイッチ素子
Rs2 検出用抵抗
Rd 外付け抵抗
Vcc 外部電圧

Claims (9)

  1. LEDへ電流を供給するDC電源回路と、前記DC電源回路からLEDへの供給電流を制御する制御部と、を備えたLED点灯装置であって、
    前記DC電源回路は、入出力ラインに夫々チョークコイルが配されたCuk回路を有し、
    前記制御部は、LEDの連続点灯時には、LEDの負荷電圧を検出する検出部を有し、前記検出部による検出結果に基づいて前記Cuk回路のスイッチ素子を駆動させる駆動信号を出力するフィードバック制御を行ない、LEDの点灯開始時には、前記Cuk回路のスイッチ素子を駆動させる駆動信号のデューティに所定の初期値を与えることを特徴とするLED点灯装置。
  2. 前記制御部は、前記Cuk回路の入力側の印加電圧を検知する入力電圧検知部を有し、
    前記駆動信号のデューティの初期値は、前記入力電圧検知部による検知電圧に応じて決定されることを特徴とする請求項1に記載のLED点灯装置。
  3. 前記制御部は、前記検出部により検出されたLEDの負荷を記憶する記憶部を有し、
    前記駆動信号のデューティの初期値は、前記記憶部に記憶されたLEDの前回駆動時の負荷に応じて決定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のLED点灯装置。
  4. 前記制御部は、単位時間あたりのLEDに対する出力電流の変化分を一定に制御することを特徴とする請求項3に記載のLED点灯装置。
  5. 前記制御部は、前記記憶部においてLEDの前回駆動時の負荷に異常状態が記憶されている場合、前記駆動信号のデューティを0から開始することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のLED点灯装置。
  6. 前記制御部は、所定の外部電圧の抵抗分圧によるの入力電圧に基づいて前記駆動信号のデューティの初期値を設定し、前記入力電圧が外付け抵抗によって変更可能とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のLED点灯装置。
  7. 前記DC電源回路は、前記Cuk回路における一次側のグランドラインと二次側のアノードラインとの間に、コンデンサ及び検出用抵抗が並列に配された検出回路を有し、
    前記制御部は、前記検出回路の検出用抵抗の両端電圧から該過電流検出用抵抗に流れる電流を検出する過電流検出部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のLED点灯装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のLED点灯装置を用いた車載用照明装置。
  9. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のLED点灯装置を用いた照明器具。
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