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JP2013201583A - 通信システム及び情報処理端末 - Google Patents

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JP2013201583A JP2012068386A JP2012068386A JP2013201583A JP 2013201583 A JP2013201583 A JP 2013201583A JP 2012068386 A JP2012068386 A JP 2012068386A JP 2012068386 A JP2012068386 A JP 2012068386A JP 2013201583 A JP2013201583 A JP 2013201583A
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武史 長沼
Naoharu Yamada
直治 山田
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Abstract

【課題】情報処理端末を使用するユーザが、移動通信端末で生じたイベントを容易に確認できるようにすることを目的とする。
【解決手段】移動通信端末は、発生したイベントを検知するイベント検知手段と、イベントの情報をサーバに送信するイベント情報送信手段と、を有し、サーバは、移動通信端末からイベントの情報を受信するイベント情報受信手段と、イベントの情報を通知すべき情報処理端末を決定する通知先決定手段と、イベントの情報を、通知すべきと決定された情報処理端末に通知するイベント情報通知手段と、を有し、情報処理端末は、サーバから通知された前記イベントの情報を表示して前記イベントの発生をユーザに通知するイベント情報表示手段と、を有する通信システムを提供する。
【選択図】図3C

Description

本発明は、通信システム及び情報処理端末に関する。
携帯電話のような移動通信端末に対する、他の移動通信端末からの電話の着信又はSMS(Short Message Service)の受信のようなイベントを、他の移動通信端末又はPCのような情報処理端末に転送するシステムが存在する。
特許文献1には、移動通信端末への電話着信があった場合に、ユーザのプレゼンスに応じて、その電話着信の転送先(留守番電話、構内PHS、自宅電話等)を制御する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ユーザの移動通信端末に不在着信があった場合に、その旨記載したメールを送信する技術が開示されている。
しかしながら、これらの従来の方法では、情報処理端末を用いて作業をしているユーザが、その作業を中断することなく、当該ユーザの移動通信端末における電話着信又はSMS受信イベントを知ることができなかった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、情報処理端末を使用するユーザが、移動通信端末で生じたイベントを容易に確認できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し目的を達成するため、本発明にかかる通信システムは、
移動通信端末、サーバ及び情報処理端末を有する通信システムであって、
前記移動通信端末は、
当該移動通信端末で発生したイベントを検知するイベント検知手段と、
前記イベントの情報を前記サーバに送信するイベント情報送信手段と、
を有し、
前記サーバは、
前記移動通信端末から前記イベントの情報を受信するイベント情報受信手段と、
前記イベントの情報を通知すべき情報処理端末を決定する通知先決定手段と、
前記イベントの情報を、通知すべきと決定された前記情報処理端末に通知するイベント情報通知手段と、
を有し、
前記情報処理端末は、
前記サーバから通知された前記イベントの情報を表示して前記イベントの発生をユーザに通知するイベント情報表示手段と、
を有する。
また、本発明にかかる情報処理端末は、
サーバを介して移動通信端末と通信を行う情報処理端末であって、
前記サーバを介して通知された、前記移動通信端末で発生したイベントの情報を表示するイベント情報表示手段と、
前記イベントの情報に基づいて、前記イベントに対する前記ユーザのアクションの候補を決定するアクション候補決定手段と、
前記アクションの候補を前記ユーザに提示して選択させるアクション候補提示手段と、
選択された前記アクションの情報を前記サーバを介して前記移動通信端末に送信するアクション情報送信手段と、
を有する。
本発明によれば、情報処理端末を使用するユーザが、移動通信端末で生じたイベントを容易に確認できる。
本発明の一実施形態における通信システムの概要を表す図。 本発明の一実施形態における移動通信端末のハードウェア構成の例を表す図。 本発明の一実施形態におけるサーバのハードウェア構成の例を表す図。 本発明の一実施形態における情報処理端末のハードウェア構成の例を表す図。 本発明の一実施形態における移動通信端末の機能ブロックを表す図。 本発明の一実施形態におけるサーバの機能ブロックを表す図。 本発明の一実施形態における情報処理端末の機能ブロックを表す図。 本発明の一実施形態における通信システムの処理フローを表す図。 本発明の一実施形態における情報処理端末の表示例を表す図。 本発明の一実施形態における情報処理端末の表示例を表す図。 本発明の一実施形態における情報処理端末の表示例を表す図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
1.概要
2.ハードウェア構成
3.機能
4.処理フロー
5.表示例
(1.概要)
図1を用いて、本発明の一実施形態における通信システム1の概要を説明する。通信システム1は、移動通信端末100、102と、サーバ120と、情報処理端末140と、ネットワーク160を有する。
移動通信端末100、102は、例えば携帯電話端末のような、通話機能やメール機能を有する端末である。移動通信端末100、102は、他の移動通信端末からの着信や、メールの受信に関するイベントを検出することができる。そして、検出されたイベントの情報(以下、「イベント情報」とする。)を、サーバ120を介して、情報処理端末140に送信する。
サーバ120は、移動通信端末から受信したイベント情報を、情報処理端末140に通知する。サーバ120は、例えば端末の識別情報(以下、「端末ID」とする。)又はユーザの識別情報(以下、「ユーザID」とする。)を用いて、予め、イベント情報を受信する移動通信端末と、イベント情報を通知すべき情報処理端末とを関連付ける。以下の例では、移動通信端末100と情報処理端末140が関連付けられているものとする。これにより、特定のユーザの移動通信端末100から送信されたイベント情報が、そのユーザの情報処理端末140へと送信される。サーバ120は、別のユーザの移動通信端末102から、情報処理端末140に対して不正にイベント情報が送信されないよう、移動通信端末100を認証する手段を備える。
情報処理端末140は、典型的にはPCのような情報端末であるがこれに限定されない。例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)等であってもよい。情報処理端末140は、サーバ120からイベント情報の通知を受ける。情報処理端末140は、イベント情報に含まれる、イベントID、イベントの種類(例えば、着信又はメール受信)、発信者(例えば、発信者番号又は差出人メールアドレス)、イベント発生時刻、又はイベント発生時の移動通信端末の位置のような情報を、画面上に表示する。図5は、イベント情報をユーザに通知するための、ユーザインターフェースの実装例を表している。図5の例では、イベント情報のうち、イベントの種類と、発信者のみを表示している。イベント情報は、例えば吹き出し型のポップアップやバルーンヒントを用いて、情報処理端末140の画面の一部分に通知される。
また、情報処理端末140は、移動通信端末100で検知した、着信やメール受信のようなイベント情報をユーザに提示するだけでなく、これらのイベントに対する、ユーザによる応答を可能にする。情報処理端末140は、通知されたイベントに対応するユーザの応答動作(アクション)の候補を決定し、ユーザに提示する。アクションの候補は、イベントの種類ごとに予め定義されており、その中から、ユーザ又は情報処理端末の状態情報に基づいて、適切なアクション候補が決定される。例えば、ユーザのスケジュール情報を参照し、イベント発生時刻のユーザのスケジュール情報が「会議中」であれば、「会議中です。折り返します」という内容の音声メッセージを用いて、自動応答するアクションを候補として決定する。アクション候補の決定方法については後述する。ユーザは、提示されたアクション候補の中から、所望のアクションを選択することで、イベントに対して素早く応答できる。図6、7は、ユーザがアクションを選択するためのユーザインターフェースの実装例を表している。ユーザがアクションを選択すると、選択されたアクションに関する情報(以下、「アクション情報」とする。)が、サーバ120を介して、移動通信端末100に送信される。移動通信端末100は、受信したアクション情報に基づき、イベント発信元に対して応答する。
ネットワーク160は、移動通信端末100が接続される移動体通信向けのネットワークや、サーバ120や情報処理端末140が接続されるネットワークを含み、例えばインターネットである。
このように、本発明の一実施形態における通信システムを用いて、ユーザは、移動通信端末において検知されたイベントを、情報処理端末の画面上で確認することができる。ユーザは、情報処理端末上で行っていた作業を中断することなくイベントを確認することができる。また、ユーザは、情報処理端末上に表示されたアクション候補を選択することによって、イベントに対する応答を素早く行うことができる。これによって、着信イベントのような、即時の応答が求められるイベントにも応答することができる。
(2.ハードウェア構成)
図2A、2B、2Cを用いて、移動通信端末100、サーバ120及び情報処理端末140のハードウェア構成について説明する。
図2Aは、本発明の一実施形態における移動通信端末100のハードウェア構成例を表す。移動通信端末100は、CPU200と、ROM202と、RAM204と、通信装置206と、表示装置208と、入力装置210と、測位装置212と、バス214を有する。
CPU200は、当該移動通信端末100で実行されるプログラムの動作制御を行う。ROM202は、CPU200が実行するシステムプログラムや、ユーザアプリケーション、ユーザデータ等を記憶する。RAM204は、CPU200のワークエリアを構成する。通信装置206は、例えば移動体通信用のアンテナ及びその制御装置を含み、基地局との無線通信を行うために用いられる。表示装置208は、例えばディスプレイ及びグラフィックスコントローラを含み、ユーザに対して情報を提示するための装置である。入力装置210は、例えばタッチパネルやボタンのような、ユーザの入力を受け付ける装置である。測位装置212は、例えばGPS受信機とその制御装置を含み、移動通信端末100の位置情報を取得する。バス214は、移動通信端末100を構成する上記装置を相互に接続し、データのやり取りを行う。
上記構成により、本発明の一実施形態における移動通信端末100は、当該移動通信端末100で生じたイベントを検知し、その情報をネットワーク160を通じてサーバ120へ送信できる。
なお、移動通信端末100は、無線LANを用いて通信するためのインターフェース及びその制御装置を含み、他の装置との通信を行うための、さらなる通信装置を備えていてもよい。
図2Bは、本発明の一実施形態におけるサーバ120のハードウェア構成例を表す。サーバ120は、CPU220と、ROM222と、RAM224と、HDD226と、通信装置228と、表示装置230と、入力装置232と、バス234を有する。
CPU220は、当該サーバ120で実行されるプログラムの動作制御を行う。ROM222は、CPU220が実行するシステムプログラム等を記憶する。RAM224は、CPU220のワークエリアを構成する。HDD226は、当該サーバ120の情報処理を制御するOSやシステムプログラム、アプリケーションプログラム及びそれらから読み込まれるデータ等を保管する。通信装置228は、例えば有線LANを用いて通信するためのインターフェース及びその制御装置を含み、他の装置と通信を行うために用いられる。表示装置230は、例えばディスプレイ及びグラフィックスコントローラを含み、ユーザに操作画面を表示する装置である。入力装置232は、例えばキーボードやマウスのような、ユーザの入力を受け付ける装置である。バス234は、サーバ120を構成する上記装置を相互に接続し、データのやり取りを行う。
上記構成により、本発明の一実施形態におけるサーバ120は、ネットワーク160を介して移動通信端末100からイベント情報を受信し、そのイベント情報を情報処理端末140に通知することができる。
図2Cは、本発明の一実施形態における情報処理端末140のハードウェア構成例を表す。情報処理端末140は、CPU240と、ROM242と、RAM244と、HDD246と、通信装置248と、表示装置250と、入力装置252と、測位装置254と、加速度検出装置256と、バス258を有する。
CPU240は、当該情報処理端末140で実行されるプログラムの動作制御を行う。ROM242は、CPU240が実行するシステムプログラム等を記憶する。RAM244は、CPU240のワークエリアを構成する。HDD246は、当該情報処理端末140の情報処理を制御するOSやシステムプログラム、アプリケーションプログラム及びそれらから読み込まれるデータ等を保管する。通信装置248は、例えば無線LANを用いて通信するためのインターフェース及びその制御装置を含み、他の装置との通信を行うために用いられる。表示装置250は、例えばディスプレイ及びグラフィックスコントローラを含み、ユーザに対して情報を提示するための装置である。入力装置252は、例えばキーボードやマウスのような、ユーザの入力を受け付ける装置である。測位装置254は、例えばGPS受信機とその制御装置を含み、当該情報処理端末140の位置情報を取得する。加速度検出装置256は、例えば加速度センサ又はジャイロセンサ及びその制御装置を含み、当該情報処理端末140の加速度を検出する。バス258は、情報処理端末140を構成する上記装置を相互に接続し、データのやり取りを行う。
上記構成により、本発明の一実施形態における情報処理端末140は、サーバ120を通じて通知された、移動通信端末100のイベント情報を表示することができる。また、イベントに対する応答動作の候補を生成し、ユーザに選択させて、イベントに対する応答を行うことができる。
(3.機能)
図3A、3B、3Cを用いて、移動通信端末100、サーバ120及び情報処理端末140の機能について説明する。
図3Aは、本発明の一実施形態における移動通信端末100の機能ブロックの構成図である。移動通信端末100は、通信手段300と、イベント検知手段302と、イベント情報送信手段304と、位置情報取得手段306と、イベント処理手段308を有する。
通信手段300は、他の移動通信端末やサーバ120、情報処理端末140との通信を行う。
イベント検知手段302は、移動通信端末100で発生したイベントを検知する。当該イベントには、例えば他の移動通信端末からの着信イベントや、メール受信イベントが含まれる。
イベント情報送信手段304は、検知されたイベント情報を、認証情報と共にサーバに送信する。イベント情報とは、検知されたイベントに関連する属性情報であり、例えばイベントID、イベントの種類(例えば、着信又はメール受信)、発信者(例えば、発信者番号又は差出人メールアドレス)、イベント発生時刻、イベント発生時の当該移動通信端末100の位置のような情報が含まれる。認証情報とは、当該移動通信端末100がサーバ120から認証を受けるために必要な情報であり、例えば端末ID又はユーザIDとパスワードの組み合わせである。
位置情報取得手段306は、測位装置212を通じて、当該移動通信端末100の現在位置情報を取得する。取得した現在位置情報は、イベント情報の一部として、サーバ120へ送信される。現在位置情報は、イベントが発生した時に取得されてもよいし、常時取得されていてもよい。また、測位装置212によらず、通信手段300を通じて、移動体通信の基地局IDから位置情報を取得してもよい。
イベント処理手段308は、移動通信端末100で発生したイベント対する応答処理を行う。イベントに対する応答処理は、情報処理端末140から送信されたアクション情報に基づいてなされる。アクション情報とは、イベントへの応答方法を特定するために用いられる情報であり、情報処理端末140で生成され、サーバ120を介して取得する。アクション情報には、対応するイベントID、アクションの種類(例えば、自動応答又は着信転送)、アクションの内容(例えば、自動応答メッセージ又は転送先電話番号)のような情報が含まれる。イベント処理手段308は、イベントIDをキーとして、イベントに対するユーザのアクションの種類とその内容を特定し、対応する処理を行う。アクションの内容の例を以下に挙げる。
−着信イベントに対するアクションの種類の例
<自動応答>
当該着信に対して応答し、所定の内容のメッセージを再生する。メッセージの内容は、予め録音された定型メッセージであってもよいし、合成音声によって動的に生成されてもよい。メッセージの内容は、アクションの内容で指定される。
<着信転送>
当該着信を、別の移動通信端末に転送する。転送先の電話番号は、アクションの内容で指定される。
<留守番電話転送>
当該着信を、例えば移動通信端末の提供する留守番電話センターに転送する。
<着信拒否>
当該着信を拒否する。
<応答しない>
当該着信に対して何のアクションも行わない。
−メール受信イベントに対するアクションの種類の例
<返信>
当該メールに対して、所定の内容のメッセージで返信する。メッセージの内容は、予め記録された定型文であってもよいし、ユーザによって任意に入力されてもよい。メッセージの内容は、アクションの内容で指定される。
<転送>
当該メールを、所定の宛先に転送する。転送先のメールアドレスは、アクションの内容で指定される。
<受信拒否>
当該メールを送信した差出人を拒否登録(例えば、迷惑メール送信者として登録)する。
<応答しない>
当該メールに対して何のアクションも行わない。
アクション情報を定義するためのフォーマットは任意であり、用いられるアクションの種類やアクションの内容に関する情報は、通信システム1内の移動通信端末100と、情報処理端末140との間で共有される。
上記構成により、本発明の一実施形態における移動通信端末100は、他の移動通信端末からの通信に起因するイベントを検知し、イベント情報をサーバ120に送信することができる。また、情報処理端末140において選択されたユーザのアクションに基づいて、イベントに対する応答処理を行うことができる。
なお、移動通信端末100で発生するイベントは、着信やメール受信に限定されず、例えば移動通信端末100のユーザアプリケーションへのプッシュ型の情報通知や、インスタントメッセージの受信、ファイル転送の開始であってもよい。また、これらのイベントに対するアクションの種類は、例えば友人登録リクエストに対する承認やファイルの受信開始のように、ユーザアプリケーションの固有の機能に応じて、設けられてもよい。
図3Bは、本発明の一実施形態におけるサーバ120の機能ブロックの構成図である。サーバ120は、通信手段320と、認証手段322と、イベント情報受信手段324と、通知先決定手段326と、イベント情報通知手段328と、アクション情報転送手段330を有する。
通信手段320は、移動通信端末100及び情報処理端末140との通信を行う。
イベント情報受信手段324は、移動通信端末100からイベント情報を受信する。
認証手段322は、移動通信端末100からイベント情報と共に時に送信された認証情報を用いて、移動通信端末100を認証する。認証方法の例として、移動通信端末100から送信された端末ID又はユーザIDとパスワードの組み合わせと、予めサーバ120に保管された端末ID又はユーザIDとパスワードの組み合わせとを照合する方法を用いることができる。
通知先決定手段324は、イベント情報を通知すべき情報処理端末140を決定する。通知先決定手段324は、予め定義された、移動通信端末100と情報処理端末140とを関連付けるテーブルを参照して、イベント情報の通知先となる情報処理端末140を決定することができる。
イベント情報通知手段328は、移動通信端末100から受信したイベント情報を、通知先決定手段324によって決定された情報処理端末140に通知する。
アクション情報転送手段330は、情報処理端末140から受信したアクション情報を、移動通信端末100に転送する。
上記構成により、本発明の一実施形態におけるサーバ120は、移動通信端末100から受信したイベント情報を、情報処理端末140に通知することができる。また、情報処理端末140から送信された、イベントに対するユーザのアクション情報を、移動通信端末100に転送することができる。
なお、移動通信端末に関連付けられる情報処理端末は複数であってもよい。この場合には、イベント情報は、関連付けられた全ての情報処理端末に通知されてもよいし、一部の情報処理端末に選択的に通知されてもよい。当該選択は、ユーザによって予めなされていてもよいし、情報処理端末の状態(電源のON/OFF、稼動状態かアイドル状態か)によって動的に決定されてもよい。これにより、例えばノートブック型のPCとデスクトップ型のPCを使い分けて作業をしているユーザに対しても、イベント情報を効果的に通知することができる。
図3Cは、本発明の一実施形態における情報処理端末140の機能ブロックの構成図である。情報処理端末140は、通信手段340と、表示手段342と、アクション候補決定手段346と、アクション候補提示手段348と、入力手段350と、アクション情報送信手段352と、状態情報取得手段354を有する。
通信手段340は、移動通信端末100及びサーバ120と通信を行う。
表示手段342は、イベント情報表示手段344を有し、当該情報処理端末140で実行された処理の結果を表示する。
イベント情報表示手段344は、サーバ120から通知されたイベント情報を表示する。イベント情報の表示の例を図5に示す。この画面は、一般的なOSのデスクトップ画面を表しており、イベント情報を、画面右下の通知領域に表示している。この例では、イベント情報に含まれる情報のうち、イベントの種類(着信中)と、発信者(090‐1234‐5678)が表示されている。表示する情報や、表示位置、表示領域の大きさは任意である。
アクション候補決定手段346は、通知されたイベント情報に対応するユーザのアクションの候補を決定する。上述したように、アクションを特定するために用いられるアクション情報には、イベントの種類ごとに定義されるアクションの種類と、アクションの内容を詳細に指定するためのアクションの内容が含まれる。アクション候補決定手段346は、ユーザのアクションの候補を決定するにあたって、まず、通知されたイベントの種類を識別する。イベントの種類ごとに、以下のようなアクションの種類が定義される。
−着信に対するアクションの種類の例
<自動応答>、<着信転送>、<留守番電話転送>、<着信拒否>、<応答しない>
−メール受信に対するアクションの種類の例
<返信>、<転送>、<受信拒否>、<応答しない>
一つの実施形態において、アクション候補決定手段346は、これらのアクションの種類の全て又は一部をアクションの候補として、ユーザに提示し、選択させる。この場合に、それぞれのアクションの内容は、予めユーザによって指定された、デフォルトの内容が指定される。例えば、ユーザが「自動応答」が選択した場合には、「ただいま電話に出ることができません」という既定の音声メッセージによって自動応答を行う。また、ユーザが「着信転送」を選択した場合には、予め登録された電話番号に、着信を転送する。
あるいは、別の実施形態において、アクション候補決定手段346は、後述する状態情報取得手段354によって取得されたユーザ又は情報処理端末140の状態情報に基づいて、アクションの種類及びアクションの内容を動的に選択する。状態情報には、ユーザのスケジュール情報、情報処理端末140及び移動通信端末100の位置情報、情報処理端末140が移動中か否かを表す情報、現在時刻情報が含まれる。以下に、状態情報についての詳細な説明と、状態情報に基づくアクション候補の決定方法の一例を示す。
−スケジュール情報
後述するスケジュール情報取得手段356によって取得される、タイムテーブル上に定義されたユーザのスケジュールを表す。アクション候補決定手段346は、イベント情報が通知された時刻の、ユーザのスケジュール内容に適合するアクションを候補として決定する。例えば、着信イベントが通知された時に、ユーザのスケジュール内容が会議中であれば、「会議中です。折り返しお電話致します。」という定型メッセージで自動応答するアクションが候補として決定される。あるいは、ユーザによって入力された、任意のテキストメッセージを読み上げて自動応答するアクションを候補として決定することもできる。
−位置情報
後述する位置情報取得手段358によって取得される、情報処理端末140の現在位置を表す。例えば、着信イベントが通知された時に、イベント情報に含まれる移動通信端末100の位置と、情報処理端末140の現在位置が離れている場合、「本日、携帯電話を家に置き忘れています。折り返しお電話致します。」という定型メッセージを用いて自動応答するアクションが候補として決定される。
−移動中か否かを表す情報
後述する加速度情報取得手段360によって取得される、情報処理端末140の加速度である。加速度情報を用いることにより、情報処理端末140を操作しているユーザが、移動中であるか否かを判定することができる。したがって、例えば、着信イベントが通知された時に、ユーザが移動中であれば、「現在移動中です。折り返しお電話致します。」という定型メッセージで自動応答するアクションが候補として決定される。
なお、加速度情報は、移動通信端末100が取得し、イベント情報に含めて情報処理端末140に送信するようにしてもよい。
−現在時刻情報
後述する時刻情報取得手段362によって取得される、現在時刻を表す。当該情報は、例えばスケジュール情報に基づく候補の決定と組み合わせて使用される。例えば、着信イベントが通知された時に、ユーザのスケジュール内容が会議中であって、現在時刻が、会議終了x分前(xは任意の数)であれば、「もうすぐ会議が終わります。x分後に折り返し致します。」という定型メッセージで自動応答するアクションが候補として決定される。
さらに、着信イベントに対する着信転送、留守番電話転送、着信拒否、応答しないといった他のアクションが、自動応答によるアクションの候補に加えて、別の候補として決定されてもよい。例えば、着信転送や留守番電転送のアクション候補は、自動応答のアクション候補と共に、必ず候補として決定されてもよい。また、着信拒否や、応答しないといったアクションは、アドレス帳に登録されていない発信者からの着信に対して、候補として決定されてもよい。
なお、メール受信イベントについては、音声による応答を行う代わりに、メッセージをメール本文に挿入し、差出人に対する返信を行うアクションについての候補を決定する。
アクション候補提示手段348は、アクション候補決定手段346が決定したアクション候補を、表示手段342を通じてユーザに提示し、ユーザが望むアクションを選択させる。
入力手段350は、ユーザが、表示手段342に表示されたアクション候補から、所望のアクションを選択する入力操作を認識する。
アクション情報送信手段352は、入力手段350を通じて選択されたユーザのアクションを、アクション情報としてサーバ120に送信する。アクション情報には、対応するイベントID、アクションの種類(例えば、自動応答)、アクションの内容(例えば、自動応答メッセージの内容)のような情報が含まれる。
状態情報取得手段354は、スケジュール情報取得手段356と、位置情報取得手段358と、加速度情報取得手段360と、時刻情報取得手段362とを有し、ユーザ又は情報処理端末の状態情報を取得する。
スケジュール情報取得手段356は、スケジュール管理ソフトウェア又はネットワークに接続されたスケジュール管理サーバから、ユーザのスケジュール情報を取得する。スケジュール情報には、時間と、スケジュール内容が含まれる。スケジュール内容には、例えば、会議、昼休み、休暇等があり、上述したアクション候補決定手段346は、それぞれのスケジュール内容に応じて、動的にアクションの候補を決定する。
位置情報取得手段358は、情報処理端末140の現在位置情報を取得する。現在位置は、GPS又は無線LANの基地局の情報を基に取得してもよいし、情報処理端末140に割り当てられたIPアドレスを基に取得してもよい。
加速度情報取得手段360は、情報処理端末140に備えられた加速度検出装置256を用いて、情報処理端末140の加速度を検知し、情報処理端末140を操作するユーザが移動中であるか否かを判断することができる。
時刻情報取得手段362は、例えば情報処理端末140のハードウェアクロック又はシステムクロックから、現在時刻情報を取得することができる。
上記構成により、本発明の一実施形態における情報処理端末140は、移動通信端末100で発生したイベントを、ユーザに通知することができる。また、ユーザに対して、イベントに対する応答動作の候補を選択させることができる。さらに、ユーザの状態に基づいて、イベントに対する応答動作の候補を動的に選択することができる。結果として、ユーザは、電話の着信のようなイベントに対しても、即座に応答を行うことができる。
(4.処理フロー)
次に、図4を用いて、本発明の一実施形態における通信システム1の処理フローについて説明する。図4では、あるユーザの移動通信端末100で発生した、他の移動通信端末102からの着信又はメール受信イベントを、情報処理端末140に通知する例について説明する。
ステップS400において、移動通信端末100上で、他の移動通信端末102からの着信又はメール受信によるイベントが発生する。移動通信端末100のイベント検知手段302は、当該イベントを検知する。
ステップS402において、移動通信端末100のイベント情報送信手段304は、イベント情報を、認証情報と共に、サーバ120に送信する。イベント情報には、位置情報取得手段306が取得した、移動通信端末100の現在位置情報が含まれる。
ステップS404において、サーバ120の通知先決定手段326は、移動通信端末100から受信したイベント情報を通知すべき情報処理端末140を決定する。当該決定のために、例えば、移動通信端末100と情報処理端末140とを関連付けたテーブルを用いる。また、当該決定に先立って、認証手段322による移動通信端末100の認証が行われてもよい。
ステップS406において、サーバ120のイベント情報通知手段328は、イベント情報を情報処理端末140に通知する。
ステップS408において、情報処理端末140のイベント情報表示手段344は、通知されたイベント情報を表示する。当該通知は、ユーザの作業を中断させないように、例えば情報処理端末140の表示画面の一部に、ポップアップ形式で表示される。
ステップS410において、状態情報取得手段354は、ユーザのスケジュール情報や、位置情報、時刻情報、加速度情報を取得する。図4の例では、イベント通知を受けた時刻において、ユーザのスケジュールが会議中であり、会議終了の5分前であるという状態情報が取得される。
ステップS412において、アクション候補決定手段346は、イベントの種類と、状態情報とに基づき、イベントに対するユーザのアクションの候補を決定する。ここでは、着信イベント(又はメール受信イベント)に対して、(1)「会議中です」という自動応答(又はメールの返信)を行うアクションと、(2)「5分後にかけなおします。」という自動応答(又はメールの返信)を行うアクションが、候補として決定される。ここで、上述した、着信転送(メールの転送)、留守番電話転送、着信拒否(メールの受信拒否)、応答しないといったアクションがさらに候補として提示されてもよい。候補として提示されるアクションの数、順番及び種類は、ユーザ又はシステムの提供者によって予め定められていてもよい。例えば、三つのアクション候補を提示させ、一つ目はユーザのスケジュール内容による自動応答、二つ目はユーザの任意のメッセージによる自動応答、三つ目は留守番電話転送としてもよい。さらに、ユーザは、ユーザのスケジュール情報が利用できる場合には、スケジュールに基づくアクション候補のみを提示させるようにしてもよい。例えば、二つのアクション候補を提示させ、一つ目はユーザのスケジュール内容による自動応答、二つ目はユーザのスケジュール内容の終了時刻に折り返し電話する旨の自動応答としてもよい。
ステップS414において、アクション候補提示手段348は、(1)(2)のアクション候補をユーザに提示して、選択させる。ユーザは、入力手段350を用いて、所望のアクションを選択する。
ステップS416において、アクション情報送信手段352は、ユーザの選択したアクション情報を、サーバ120に送信する。図4の例において、ユーザが、「会議中です。」というメッセージで自動応答するアクションを選択したとすると、アクション情報には、対応するイベントのイベントIDと、アクションの種類「自動応答(又は返信)」と、アクションの内容「会議中です。」とが含まれる。
ステップS418において、サーバ120のアクション情報転送手段330は、情報処理端末140から受信したアクション情報を、移動通信端末100に転送する。
ステップS420において、イベント情報処理手段328は、受信したアクション情報に基づいて、対応するイベントに応答する。図4の例では、受信したアクション情報に含まれるアクションの種類に基づいて、移動通信端末100に備わる自動応答機能(メール作成機能)を用いて応答する。このとき、応答の内容を表す、「会議中です。」のメッセージが、録音音声又は合成音声(テキストメッセージ)によって出力される。
上記構成により、本発明の一実施形態における通信システム1は、ユーザ又は情報処理端末140の状態情報によって、イベントに対する適切な応答動作の候補を決定し、ユーザに提示することができる。この結果、ユーザは、着信イベントが発生している短時間の間においても、情報処理端末140を用いて応答することが可能となる。
(5.表示例)
図5、6、7を用いて、本発明の一実施形態における情報処理端末140の画面の表示例について説明する。
図5は、移動通信端末100に、「090‐1234‐5678」という番号からの着信イベントが発生している時に、情報処理端末140上で通知を行うユーザインターフェースの実装例を示している。図5に示したように、イベント情報は、例えば吹き出し型のポップアップやバルーンヒントにより通知される。これによって、ユーザは、移動通信端末100を確認することなく、かつ、情報処理端末140上での作業を阻害されることなく、移動通信端末100において呼び出し状態であることが確認できる。
図6は、図5と同様の状況において、ユーザ又は情報処理端末140の状態情報に基づき、着信イベントに対するいくつかのアクション候補を表示するユーザインターフェースの実装例を表す。ここでは、イベント情報を表示する吹き出しの中に、三つのアクション候補が、選択可能なオブジェクトとして表示される。ユーザは、当該オブジェクトをクリックすることによって、所望のアクションを選択することができる。
図7は、メール受信イベントの通知に対して、ユーザによる任意のメッセージ入力を伴う応答を行うためのユーザインターフェースの実装例を表している。図7の例では、アクション候補として、「返信(会議中)」、「返信(メッセージ入力)」、「応答しない」、の計三つのアクション候補が表示されている。ここで、ユーザが、「返信(メッセージ入力)」を選択した直後に、メッセージ入力を行うことのできる領域が表示されている。メッセージ入力を行うことのできる領域の形式は任意である。これによって、ユーザは、任意のメッセージを用いて、イベントに対して柔軟かつ迅速に応答することが可能となる。
特開2007−81759号公報 特開2003−219469号公報
100、102 移動通信端末
120 サーバ
140 情報処理端末
160 ネットワーク
300 通信手段
302 イベント検知手段
304 イベント情報送信手段
306 位置情報取得手段
308 イベント処理手段
320 通信手段
322 認証手段
324 イベント情報受信手段
326 通知先決定手段
328 イベント情報通知手段
330 アクション情報転送手段
340 通信手段
342 表示手段
346 アクション候補決定手段
348 アクション候補提示手段
350 入力手段
352 アクション情報送信手段
354 状態情報取得手段

Claims (10)

  1. 移動通信端末、サーバ及び情報処理端末を有する通信システムであって、
    前記移動通信端末は、
    当該移動通信端末で発生したイベントを検知するイベント検知手段と、
    前記イベントの情報を前記サーバに送信するイベント情報送信手段と、
    を有し、
    前記サーバは、
    前記移動通信端末から前記イベントの情報を受信するイベント情報受信手段と、
    前記イベントの情報を通知すべき情報処理端末を決定する通知先決定手段と、
    前記イベントの情報を、通知すべきと決定された前記情報処理端末に通知するイベント情報通知手段と、
    を有し、
    前記情報処理端末は、
    前記サーバから通知された前記イベントの情報を表示して前記イベントの発生をユーザに通知するイベント情報表示手段と、
    を有する、
    通信システム。
  2. 前記情報処理端末は、
    前記イベントの情報に基づいて、前記イベントに対する前記ユーザのアクションの候補を決定するアクション候補決定手段と、
    前記アクションの候補を前記ユーザに提示して選択させるアクション候補提示手段と、
    選択された前記アクションの情報を前記サーバに送信するアクション情報送信手段と、
    をさらに有し、
    前記サーバは、
    前記情報処理端末から送信された前記アクションの情報を前記移動通信端末に転送するアクション情報転送手段
    をさらに有し、
    前記移動通信端末は、
    前記サーバから転送された前記アクションの情報に基づいて、当該移動通信端末で発生した前記イベントを処理するイベント処理手段
    をさらに有する、
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記情報処理端末は、
    前記ユーザ又は当該情報処理端末の状態情報を取得する状態情報取得手段
    をさらに有し、
    前記アクション候補決定手段は、前記状態情報に基づいて、前記アクションの候補を決定する、
    請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記状態情報には、前記ユーザのスケジュール情報、前記情報処理端末の位置情報、前記情報処理端末が移動中か否かを表す情報又は現在時刻情報が含まれる、
    請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記移動通信端末は、
    当該移動通信端末の位置情報を取得する位置情報取得手段
    をさらに有し、
    前記移動通信端末の前記位置情報は、前記イベントの情報に含まれ、前記サーバを介して前記情報処理端末に通知され、
    前記アクション候補決定手段は、前記移動通信端末の前記位置情報と、前記情報端末の位置情報とに基づいて、前記アクションの候補を決定する、
    請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記移動通信端末で発生する前記イベントは、他の移動通信端末からの通信によって発生し、
    前記移動通信端末は、前記イベント処理手段の処理によって、前記他の移動通信端末に対して応答する、
    請求項2乃至5何れか一項に記載の通信システム。
  7. 前記他の移動通信端末からの通信によって発生した前記イベントは、着信イベントであり、
    前記他の移動通信端末に対する応答は、音声を用いた自動応答である、
    請求項6に記載の通信システム。
  8. 前記アクション候補提示手段は、前記アクションの候補を前記ユーザに提示して選択させ、かつ、前記ユーザからメッセージの入力を受け付け、
    前記他の移動通信端末に対する応答は、前記メッセージを音声合成して生成された音声を用いた自動応答である、
    請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記他の移動通信端末からの通信によって発生した前記イベントは、メール受信イベントであり、
    前記他の移動通信端末に対する応答は、メール送信である、
    請求項6に記載の通信システム。
  10. サーバを介して移動通信端末と通信を行う情報処理端末であって、
    前記サーバを介して通知された、前記移動通信端末で発生したイベントの情報を表示するイベント情報表示手段と、
    前記イベントの情報に基づいて、前記イベントに対する前記ユーザのアクションの候補を決定するアクション候補決定手段と、
    前記アクションの候補を前記ユーザに提示して選択させるアクション候補提示手段と、
    選択された前記アクションの情報を前記サーバを介して前記移動通信端末に送信するアクション情報送信手段と、
    を有する、情報処理端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112134788A (zh) * 2020-09-18 2020-12-25 Oppo广东移动通信有限公司 事件处理方法、装置、存储介质、移动终端及电脑
CN115208995A (zh) * 2021-04-02 2022-10-18 夏普株式会社 信息处理装置以及信息处理方法

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