JP2013159985A - 湯水混合水栓装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】湯水混合水栓装置は、湯が通過する通湯路10aと水が通過する通水路10bのそれぞれを通過させて混合された湯水をスパウトに流出させる湯水混合路10cを形成する樹脂製の通水路形成部材10と、この通水路形成部材の通湯路及び通水路のそれぞれから供給された湯と水を混合すると共に、通水路形成部材の湯水混合路の湯水を通水状態又は止水状態に切り替える湯水混合バルブユニットと、複数の所定箇所に固定されたナット40を備え且つ弾性変形することにより樹脂製の通水路形成部材に着脱可能に取り付けられるナットホルダ部材38と、このナットホルダ部材のナットのそれぞれに締結されるビス部材を有する。
【選択図】図8
Description
しかしながら、通水路形成部材を形成する材料として、合成樹脂等の強度が比較的低い材料を採用した場合には、このような樹脂製の通水路形成部材自体にねじ加工を施すと、通水路形成部材自体の十分な強度を得ることが難しいという問題がある。
また、樹脂製の通水路形成部材に金属製のナット部材をインサート成形して一体的に組み込んだ場合には、コストが非常に高くなるという問題もある。
このように構成された本発明においては、ビス部材が、樹脂製の通水路形成部材とは別部材のナットホルダ部材のナットに締結されるため、ビス部材が樹脂製の通水路形成部材に直接的に締結される場合に比べて締結強度を高めることができる。したがって、湯水混合バルブユニットによる操作、或いは通水路形成部材の通湯路や通水路内の水圧によって、通水路形成部材が破損したり、湯水混合バルブユニットが脱落したりすることを防ぐことができる。また、樹脂製の通水路形成部材については、湯水混合バルブユニットによる作動状況にかかわらず、通湯路や通水路に常時かかる水圧による負荷や、通湯路の湯と通水路の水との温度差による負荷に耐え得る比較的高い剛性が要求されており、ナットを圧入するなどの処理を行うことは難しい。このため、ナットホルダ部材を介して樹脂製の通水路形成部材に取り付けることにより、ナット自体を通水路形成部材に直接的に配置した場合に比べて、ナットを通水路形成部材に対して安定して固定することができる。したがって、ナットとビス部材とを締結しやすくすることができると共に、組立時や湯水混合バルブユニットのメンテナンス時にナットが通水路形成部材から脱落してしまうことを防ぐことができる。さらに、複数の所定箇所に固定されたナットを備えたナットホルダ部材を通水路形成部材に一旦取り付けるだけで複数のナットを樹脂製の通水路形成部材に取り付けることが可能となり、このナットホルダ部材のそれぞれのナットにビス部材をそれぞれ取り付けることができるため、組立性能を向上させることができる。
このように構成された本発明においては、ナットホルダ部材の一部に切欠きが形成されたほぼ円環形状により、ナットホルダ部材全体について、樹脂製の通水路形成部材に着脱可能な弾性を保持しつつ、剛性を備えた材料で形成することができる。
このように構成された本発明においては、スパウトを形成するカバー部材を上方に移動しようとした際に、通水路形成部材の外径よりも外側に突出しているナットホルダ部材にカバー部材が当接して移動が規制されるため、不用意にカバー部材が外れることを防ぐことができる。
このように構成された本発明においては、円環状の押さえ部材を湯水混合バルブユニットに上方から取り付け、この押さえ部材の取付孔に取り付けられたビス部材をナットホルダ部材のナットに螺合させて締結することにより、湯水混合バルブユニットを通水路形成部材の上面に確実に固定することができる。
まず、図1は、本発明の一実施形態による湯水混合水栓装置を斜め前方から見た概略斜視図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態による湯水混合水栓装置1は、給湯源(図示せず)から供給される湯と給水源(図示せず)から供給される水を混合し、1つの操作ハンドル2を操作することにより湯水の流量と温度を調整した湯水をスパウト4の吐水口4aから吐止水することができる、いわゆる、シングルレバー式の湯水混合水栓装置である。
また、操作ハンドル2を図1に示されている右方向(図1に示されている矢印「C」の方向)に回動操作した場合には、スパウト4の吐水口4aから吐出される湯水の温度を低温側に設定することができるようになっている。一方、操作ハンドル2を図1に示されている左方向(図1に示されている矢印「H」の方向)に回動操作した場合には、スパウト4の吐水口4aから吐出される湯水の温度を高温側に設定することができるようになっている。
図2は本発明の一実施形態による湯水混合水栓装置を示す背面断面図であり、図3は本発明の一実施形態による湯水混合水栓装置を示す側面断面図であり、図4は本発明の一実施形態による湯水混合水栓装置を示す分解斜視図である。
図2〜図4に示すように、湯水混合水栓装置1は、カウンター6を上下方向に貫く取付穴6aの上縁に密封して取り付けられるシール部材であるシートパッキン12と、このシートパッキン12の上面に取り付けられた金属製の台座部材8と、馬蹄形状の固定金具14と、この固定金具14に締結される締付金具16と、台座部材8の上方に取り付けられる樹脂製の通水路形成部材10と、この通水路形成部材10を台座部材8上に固定する一対のねじ部材18と、この通水路形成部材10の上方に取り付けられる湯水混合バルブユニット20と、この湯水混合バルブユニット20の外周を取り囲む円筒部材22と、この円筒部材22の内側に取り付けられるほぼ円環状の押さえ部材24と、この押さえ部材24の3箇所に形成された取付孔24aのそれぞれに取り付けられるビス部材26と、円筒部材22の外周を取り囲む本体カバー28とを備えている。
図2〜図5に示すように、湯水混合水栓装置1の金属製の台座部材8は、カウンター6の取付穴6aの表側(上側)に取り付けられたシートパッキン12を介して常時カウンター6の上面よりも上側に位置し、カウンター6の取付穴6aの上方を覆っている。また、台材部材8は、カウンター6の裏側(下側)から取り付けられた固定金具14と共にカウンター6を挟み込んだ状態で締付金具16を締め付けることにより、カウンター6上に固定されるようになっている。また、万一、樹脂製の通水路形成部材10が破損して漏水した場合であっても、台座部材8とカウンター6の取付穴6aとの間がシール部材シートパッキン12により密封されているため、漏水をカウンター6上のみに留め、漏水がカウンターの取付穴から台座部材8の下方に漏出することを防ぐことができ、早期に漏水を発見しやすくすることができるようになっている。
図2〜図8に示すように、湯水混合水栓装置1の樹脂製の通水路形成部材10は、台座部材8の上方に取り付けられた状態で台座部材8の通湯孔8a及び通水孔8bのそれぞれと連通する通湯路10a及び通水路10bを内部にそれぞれ形成すると共に、これらの通湯路10a及び通水路10bのそれぞれを通過させて湯水混合バルブユニット20の湯水混合室20a内で混合された湯水をスパウト4に流出させる湯水混合路10cを内部に形成している。
図6〜図10に示すように、通水路形成部材10の外周には、樹脂製のナットホルダ部材38が着脱可能に取り付けられている。このナットホルダ部材38は、その一部に切欠き38aが形成されたほぼ円環形状であり、三箇所に金属製のナット40が固定されている。
また、ナットホルダ部材38は、通水路形成部材10にナットホルダ部材38を着脱する際、切欠き38aの水平方向の幅が伸縮するように弾性変形可能であり、ナットホルダ部材38の全体について、樹脂製の通水路形成部材10に対して着脱可能な弾性を保持しつつ、剛性を備えた材料で形成されている。なお、図9に示すナットホルダ部材38においては、弾性変形前後のそれぞれの状態を実線及び破線でそれぞれ示している。
さらに、通水路形成部材10の外周にナットホルダ部材38が取り付けられた状態では、通水路形成部材10の上面の三箇所から下方に延びるように形成された3つのビス取付孔10eのそれぞれが、ナットホルダ部材38のナット40の取付孔40aのそれぞれと上下方向に対向して互いに一致するようになっている。
湯水混合水栓装置1を使用する際、図1に示すように、操作ハンドル2を矢印「開」の方向に引き上げ、必要に応じて、操作ハンドル2を矢印H又は矢印Cの方向に回動操作を行うと、通水路形成部材10の通湯路10a及び通水路10bのそれぞれと湯水混合路10cとが連通するように可動弁体44が摺動及び又は回転移動し、通水路形成部材10の通湯路10a及び通水路10bのそれぞれから湯と水が流出し、固定弁体保持部材50の通湯路50a及び通水路50bを経て湯水混合室20a内に流入する。そして、この湯水混合室20a内で混合されて所定の流量で所定の温度に調整された湯水は、固定弁体保持部材50の湯水混合路50cを経て通水路形成部材10の湯水混合路10cからスパウト4の流入口4cに流入し、吐水口4aから吐水される。
また、スパウト4の吐水口4aの水平方向の位置を変更したい場合には、スパウト4のカバー部4bを湯水混合水栓装置1の中心軸線Aを中心に図1に示されている右方向(図1に示されている矢印「R」の方向)又は図1に示されている左方向(図1に示されている矢印「L」の方向)に回動させ、スパウト4の全体を湯水混合水栓装置1の中心軸線Aを中心に旋回させる。
2 操作ハンドル
2a 軸受部
4 スパウト
4a 吐水口
4b カバー部(カバー部材)
4c 流入口
6 カウンター
6a カウンターの取付穴
8 台座部材
8a 通湯孔
8b 通水孔
8c 雌ねじ孔
10 通水路形成部材
10a 通湯路
10b 通水路
10c 湯水混合路
10d 貫通孔
10e ビス取付孔
12 シートパッキン(シール部材)
14 固定金具
16 締付金具
18 ねじ部材
20 湯水混合バルブユニット
20a 湯水混合室
22 円筒部材
22a 保持部
22b 保持部の内周縁
22c キー溝
24 押さえ部材
24a 取付孔
24b 中央穴
26 ビス部材
28 本体カバー
28a 係止突起
28b 開口部
30 給湯ホース(給湯源)
30a 接続部
32 給水ホース(給水源)
32a 接続部
34 平パッキン
36 Oリング
38 ナットホルダ部材
38a 切欠き
40 ナット
40a 取付孔
42 ケーシング部材
42a 段部
44 可動弁体
46 操作軸部材
48 固定弁体
50 固定弁体保持部材
50a 通湯路
50b 通水路
50c 湯水混合路
Claims (4)
- 給湯源から供給される湯と給水源から供給される水を混合して湯水を吐止水する湯水混合水栓装置であって、
湯水を吐水する吐水口を形成するスパウトと、
給湯源から供給される湯が通過する通湯路と給水源から供給される水が通過する通水路を形成すると共に、これらの通湯路及び通水路のそれぞれを通過させて混合された湯水を上記スパウトに流出させる湯水混合路を形成する樹脂製の通水路形成部材と、
この通水路形成部材の通湯路及び通水路の下流側且つ上記通水路形成部材の湯水混合路の上流側に取り付けられて上記通水路形成部材の通湯路及び通水路のそれぞれから供給された湯と水を混合すると共に、上記通水路形成部材の通湯路及び通水路から供給される湯水を通水状態又は止水状態に切り替える湯水混合バルブユニットと、
複数の所定箇所に固定されたナットを備え且つ弾性変形することにより上記樹脂製の通水路形成部材に着脱可能に取り付けられるナットホルダ部材と、
このナットホルダ部材のナットのそれぞれに締結されるビス部材と、を有し、
上記湯水混合バルブユニット及び上記通水路形成部材は、上記湯水混合バルブユニットを上記通水路形成部材の端面に配置した状態で上記ビス部材を上記湯水混合バルブユニットを介して上記ナットホルダ部材のナットに螺合することにより、互いに接続されることを特徴とする湯水混合水栓装置。 - 上記ナットホルダ部材は、その一部に切欠きが形成されたほぼ円環形状である請求項1記載の湯水混合水栓装置。
- 更に、上記スパウトを形成すると共に上記ナットホルダ部材を上記通水路形成部材に取り付けた状態で上記通水路形成部材の外周部を覆うカバー部材を有し、上記ナットホルダ部材は、上記通水路形成部材に取り付けた状態では、上記カバー部材の移動を規制するように上記通水路形成部材の外径よりも外側に突出している請求項1又は2に記載の湯水混合水栓装置。
- 更に、上記湯水混合バルブユニットに上方から取り付けられ且つ複数の所定箇所に上記ビス部材が取り付けられる取付孔が形成されたほぼ円環状の押さえ部材を有する請求項1乃至3の何れか1項に記載の湯水混合装置。
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