JP2012173709A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、撮影レンズの被写体に対する焦点状態を検出する検出手段と、前記焦点状態に応じて前記撮影レンズの焦点調節を行う調節手段と、振れ量に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段の取得結果および焦点情報に基づいて、前記調節手段による焦点調節方法を変更可能な制御手段とを有し、前記焦点情報は、前記検出手段による検出された焦点状態の変化量が所定量より小さいか否かに関する情報であることを特徴とするものである。

Claims (15)

1. 撮影レンズの被写体に対する焦点状態を検出する検出手段と、
   前記焦点状態に応じて前記撮影レンズの焦点調節を行う調節手段と、
   振れ量に関する情報を取得する取得手段と、
   前記取得手段の取得結果および焦点情報に基づいて、前記調節手段による焦点調節方法を変更可能な制御手段とを有し、
   前記焦点情報は、前記検出手段による検出された焦点状態の変化量が所定量より小さいか否かに関する情報であることを特徴とする撮像装置。
2. 前記制御手段は、前記取得手段により検出された振れ量の大きさが所定量以上であるときに、前記調節手段による焦点調節方法を変更することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記制御手段は、前記像面位置の分散値を算出し、該分散値に応じて前記調節手段による焦点調節方法を変更することを特徴とする請求項１または２に記載の撮像装置。
4. 前記制御手段は、前記像面位置の像面変化量を算出し、該像面変化量に応じて前記調節手段による焦点調節方法を変更することを特徴とする請求項１または２に記載の撮像装置。
5. 前記制御手段により連続性ありと判定された場合に、前記調節手段は、前記像面位置に所定以上の変化があるときには動体予測演算を行い、該動体予測結果を用いて焦点調節を行い、前記像面位置に所定以上の変化がないときには、最新の焦点検出結果により焦点調節を行うことを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１項に記載の撮像装置。
6. 前記像面位置連続性判定手段により連続性なしと判定され、焦点調節を停止した場合に、前記調節手段は、焦点調節を停止してから所定時間経過すると、最新の焦点検出結果により焦点調節を行うことを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１項に記載の撮像装置。
7. 前記振れ量に関する情報は、前記撮影レンズの中にあるセンサーからの出力に基づく情報であることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の撮像装置。
8. 前記振れ量に関する情報は、前記撮像装置の中にあるセンサーからの出力に基づく情報であることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の撮像装置。
9. 前記検出手段は被写体画像に対する撮影レンズの焦点状態を検出することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の撮像装置。
10. 前記焦点状態はデフォーカス量であることを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の撮像装置。
11. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項７に記載の撮像装置。
12. 前記センサーは加速度センサーであることを特徴とする請求項７に記載の撮像装置。
13. 前記センサーはジャイロセンサーであることを特徴とする請求項８に記載の撮像装置。
14. 前記センサーは加速度センサーであることを特徴とする請求項８に記載の撮像装置。
15. 撮像装置の制御方法であって、
    撮影レンズの被写体に対する焦点状態を検出する検出ステップと、
    前記焦点状態に応じて前記撮影レンズの焦点調節を行う調節ステップと、
    振れ量に関する情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップでの取得結果および焦点情報に基づいて、前記調節ステップでの焦点調節方法を変更可能な制御ステップとを有し、
    前記焦点情報は、前記検出ステップでの検出された焦点状態の変化量が所定量より小さいか否かに関する情報であることを特徴とする撮像装置の制御方法。