JP2011057511A - セラミック電子部品およびその製造方法 - Google Patents
セラミック電子部品およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011057511A JP2011057511A JP2009209693A JP2009209693A JP2011057511A JP 2011057511 A JP2011057511 A JP 2011057511A JP 2009209693 A JP2009209693 A JP 2009209693A JP 2009209693 A JP2009209693 A JP 2009209693A JP 2011057511 A JP2011057511 A JP 2011057511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- mol
- electronic component
- abo
- ceramic electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品であって、誘電体層2が、ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つ、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、希土類元素の酸化物と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、誘電体層2には、希土類元素の酸化物のみが偏析している偏析領域20が存在しており、誘電体層2の断面において、1.0×1.0μmの視野面積に対し、偏析領域20が占める面積の割合が0.45〜0.90%である。希土類元素の酸化物の含有量は1.0〜2.0モル%が好ましい。偏析領域の面積割合はたとえば焼成時の昇温速度を700〜2000℃/時間とすることで制御できる。
【選択図】図2
Description
誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記誘電体層には、前記Rの酸化物のみが偏析している偏析領域が存在しており、
前記誘電体層の断面において、1.0×1.0μmの視野面積に対し、前記偏析領域が占める面積の割合が0.45〜0.90%であることを特徴とする。
誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記ABO3 100モルに対して、前記Rの酸化物が、R2O3換算で、1.0〜2.0モル含有されており、
前記誘電体層には、前記Rの酸化物のみが偏析している偏析領域が存在していることを特徴とする。
誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品を製造する方法であって、
前記誘電体層は、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成され、
前記ABO3の原料粉末と前記Rの酸化物の原料粉末とを混合し、混合原料粉末を準備する工程と、
前記混合原料粉末を用いて、成形体を得る工程と、
前記成形体を焼成する工程と、を有し、
前記成形体を焼成する工程において、昇温速度を700〜2000℃/時間とすることを特徴とする。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る積層セラミックコンデンサ1は、誘電体層2と、内部電極層3と、が交互に積層された構成のコンデンサ素子本体10を有する。内部電極層3は、各端面がコンデンサ素子本体10の対向する2端部の表面に交互に露出するように積層してある。一対の外部電極4は、コンデンサ素子本体10の両端部に形成され、交互に配置された内部電極層3の露出端面に接続されて、コンデンサ回路を構成する。
誘電体層2は、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されている。
本実施形態では、図2に示すように、誘電体層2には、誘電体粒子12と、少なくともRの酸化物のみが偏析している偏析領域20とが存在している。このようなRの酸化物のみが偏析している偏析領域が存在することで、コンデンサの高温負荷寿命を向上させることができ、その結果、信頼性を高めることができる。
内部電極層3に含有される導電材は特に限定されないが、誘電体層2の構成材料が耐還元性を有するため、比較的安価な卑金属を用いることができる。導電材として用いる卑金属としては、NiまたはNi合金が好ましい。Ni合金としては、Mn,Cr,CoおよびAlから選択される1種以上の元素とNiとの合金が好ましく、合金中のNi含有量は95重量%以上であることが好ましい。なお、NiまたはNi合金中には、P等の各種微量成分が0.1重量%程度以下含まれていてもよい。内部電極層3の厚さは用途等に応じて適宜決定すればよいが、通常、0.1〜3μm、特に0.2〜2.0μm程度であることが好ましい。
外部電極4に含有される導電材は特に限定されないが、本発明では安価なNi,Cuや、これらの合金を用いることができる。外部電極4の厚さは用途等に応じて適宜決定すればよいが、通常、10〜50μm程度であることが好ましい。
本実施形態の積層セラミックコンデンサ1は、従来の積層セラミックコンデンサと同様に、ペーストを用いた通常の印刷法やシート法によりグリーンチップを作製し、これを焼成した後、外部電極を印刷または転写して焼成することにより製造される。以下、製造方法について具体的に説明する。
まず、ABO3の原料としてBaTiO3 粉末を、Rの酸化物の原料としてY2O3粉末を、それぞれ準備した。また、Mgの酸化物の原料としてMgCO3粉末 、Mnの酸化物の原料としてMnO粉末、Vの酸化物の原料としてV2O5粉末、焼結助剤として(Ba,Ca)SiO3 粉末を、それぞれ準備した。なお、BaTiO3粉末のBET比表面積値は5.5m2/gであった。また、(Ba,Ca)SiO3 は、BaCO3、CaCO3およびSiO2をボールミルにより湿式混合し、乾燥後に空気中で焼成したものを、ボールミルにより湿式粉砕して作製した。
コンデンサ試料の誘電体層の切断面についてSTEM観察を行い、視野1.0×1.0μmの範囲について、STEMに付属のエネルギー分散型X線分光装置(STEM−EDX)を用いて、Y元素の元素マッピングを行った。
コンデンサ試料に対し、200℃にて、6V/μmの電界下で直流電圧の印加状態に保持し、寿命時間を測定することにより、高温負荷寿命を評価した。本実施例においては、印加開始から絶縁抵抗が一桁落ちるまでの時間を寿命と定義した。また、本実施例では、上記の評価を20個のコンデンサ試料について行い、その平均値を高温負荷寿命とした。評価基準は80時間以上を良好とした。結果を表1に示す。
BaTiO3粉末のBET比表面積値を表2に示す値とした以外は、実施例1の試料番号5と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表2に示す。
Y2O3の含有量を表3に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表3に示す。なお、その他の成分の添加量は、BaTiO3 100モルに対して、MgCO3がMgO換算で0.8モル、MnOが0.25モル、V2O5が0.16モル、(Ba,Ca)SiO3 がSiO2換算で1.2モルとした。この添加量が、焼成後の誘電体層における含有量となる。
焼成時における昇温速度を表4に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表4に示す。
Mgの酸化物、Mnの酸化物、Vの酸化物およびSiの酸化物を含む化合物の含有量を表5に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表5に示す。
Y2O3の含有量、昇温速度、BET比表面積値を表6に示す値とした以外は、実施例1と同様にして、積層セラミックコンデンサの試料を作製し、実施例1と同様の特性評価を行った。結果を表6に示す。
2… 誘電体層
3… 内部電極層
4… 外部電極
10… コンデンサ素子本体
12… 誘電体粒子
20… 偏析領域
Claims (13)
- 誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記誘電体層には、前記Rの酸化物のみが偏析している偏析領域が存在しており、
前記誘電体層の断面において、1.0×1.0μmの視野面積に対し、前記偏析領域が占める面積の割合が0.45〜0.90%であることを特徴とするセラミック電子部品。 - 前記ABO3 100モルに対して、前記Rの酸化物が、R2O3換算で、1.0〜2.0モル含有されている請求項1に記載のセラミック電子部品。
- 誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品であって、
前記誘電体層が、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成されており、
前記ABO3 100モルに対して、前記Rの酸化物が、R2O3換算で、1.0〜2.0モル含有されており、
前記誘電体層には、前記Rの酸化物のみが偏析している偏析領域が存在していることを特徴とするセラミック電子部品。 - 前記誘電体層の断面において、1.0×1.0μmの視野面積に対し、前記偏析領域が占める面積の割合が0.45〜0.90%である請求項3に記載のセラミック電子部品。
- 前記ABO3の原料粉末のBET比表面積値が5.0〜6.0m2/gである請求項1〜4のいずれかに記載のセラミック電子部品。
- 前記誘電体磁器組成物が、前記ABO3 100モルに対して、Mgの酸化物をMgO換算で0.5〜1.5モル、Mnの酸化物をMnO換算で0.1〜0.3モル、Vの酸化物をV2O5換算で0.05〜0.2モル、Siの酸化物を含む化合物をSiO2換算で0.5〜2.0モル含有する請求項1〜5のいずれかに記載のセラミック電子部品。
- 前記RがSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる1つである請求項1〜6のいずれかに記載のセラミック電子部品。
- 誘電体層および電極層を有するセラミック電子部品を製造する方法であって、
前記誘電体層は、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrから選ばれる少なくとも1つであり、BはTiおよびZrから選ばれる少なくとも1つである)で表される化合物と、Rの酸化物(Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1つ)と、を含有する誘電体磁器組成物から構成され、
前記ABO3の原料粉末と前記Rの酸化物の原料粉末とを混合し、混合原料粉末を準備する工程と、
前記混合原料粉末を用いて成形体を得る工程と、
前記成形体を焼成する工程と、を有し、
前記成形体を焼成する工程において、昇温速度を700〜2000℃/時間とすることを特徴とするセラミック電子部品の製造方法。 - 前記ABO3 100モルに対して、前記Rの酸化物が、R2O3換算で、1.0〜2.0モル含有されている請求項8に記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記ABO3の原料粉末のBET比表面積値が5.0〜6.0m2/gである請求項8または9に記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記誘電体磁器組成物が、さらに、Mgの酸化物、Mnの酸化物およびVの酸化物と、Siを主成分とする焼結助剤と、を含み、
前記ABO3 100モルに対して、前記Mgの酸化物が0.5〜1.5モル、前記Mnの酸化物が0.1〜0.3モル、前記Vの酸化物が0.05〜0.2モル、前記焼結助剤が0.5〜2.0モル含有する請求項8〜10のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。 - 前記RがSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる1つである請求項8〜11のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。
- 前記混合原料粉末を準備する工程において、前記ABO3の原料粉末の表面に、少なくとも前記Rの酸化物の原料粉末を被覆する請求項8〜12のいずれかに記載のセラミック電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009209693A JP5434407B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | セラミック電子部品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009209693A JP5434407B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | セラミック電子部品およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011057511A true JP2011057511A (ja) | 2011-03-24 |
JP5434407B2 JP5434407B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=43945603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009209693A Active JP5434407B2 (ja) | 2009-09-10 | 2009-09-10 | セラミック電子部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5434407B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012105436A1 (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-09 | 株式会社 村田製作所 | 半導体セラミックとその製造方法、及びバリスタ機能付き積層型半導体セラミックコンデンサとその製造方法 |
JP2013049587A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Kyocera Corp | 誘電体磁器およびコンデンサ |
JP2015046589A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-03-12 | Tdk株式会社 | 積層セラミック電子部品 |
JP2015182951A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Tdk株式会社 | 誘電体磁器組成物および電子部品 |
JP2016169130A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | Tdk株式会社 | 誘電体磁器組成物およびセラミック電子部品 |
JP2018035026A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Tdk株式会社 | 誘電体組成物および積層電子部品 |
KR20180040078A (ko) | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 콘덴서 |
KR20180105078A (ko) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 콘덴서 |
JP2020021819A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | Tdk株式会社 | 積層セラミック電子部品 |
US10650974B2 (en) | 2017-03-14 | 2020-05-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic capacitor |
CN115036136A (zh) * | 2021-03-08 | 2022-09-09 | Tdk株式会社 | 陶瓷电子部件 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11236264A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-08-31 | Toshiba Corp | 誘電体磁器組成物、積層セラミクスコンデンサとその製造方法 |
JP2006282483A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Tdk Corp | 電子部品、誘電体磁器組成物およびその製造方法 |
JP2006290675A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体磁器組成物およびそれを用いた積層セラミックコンデンサ |
JP2007053287A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Taiyo Yuden Co Ltd | 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
-
2009
- 2009-09-10 JP JP2009209693A patent/JP5434407B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11236264A (ja) * | 1997-12-19 | 1999-08-31 | Toshiba Corp | 誘電体磁器組成物、積層セラミクスコンデンサとその製造方法 |
JP2006282483A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Tdk Corp | 電子部品、誘電体磁器組成物およびその製造方法 |
JP2006290675A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体磁器組成物およびそれを用いた積層セラミックコンデンサ |
JP2007053287A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Taiyo Yuden Co Ltd | 積層セラミックコンデンサ及びその製造方法 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012105436A1 (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-09 | 株式会社 村田製作所 | 半導体セラミックとその製造方法、及びバリスタ機能付き積層型半導体セラミックコンデンサとその製造方法 |
JP5594373B2 (ja) * | 2011-02-03 | 2014-09-24 | 株式会社村田製作所 | 半導体セラミックとその製造方法、及びバリスタ機能付き積層型半導体セラミックコンデンサとその製造方法 |
US9153643B2 (en) | 2011-02-03 | 2015-10-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Semiconductor ceramic and method for manufacturing the same, and laminated semiconductor ceramic capacitor with varistor function and method for manufacturing the same |
JP2013049587A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Kyocera Corp | 誘電体磁器およびコンデンサ |
JP2015046589A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-03-12 | Tdk株式会社 | 積層セラミック電子部品 |
JP2015182951A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | Tdk株式会社 | 誘電体磁器組成物および電子部品 |
JP2016169130A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | Tdk株式会社 | 誘電体磁器組成物およびセラミック電子部品 |
JP2018035026A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Tdk株式会社 | 誘電体組成物および積層電子部品 |
KR20180040078A (ko) | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 콘덴서 |
US10453610B2 (en) | 2016-10-11 | 2019-10-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic capacitor |
KR20180105078A (ko) | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 적층 세라믹 콘덴서 |
US10650974B2 (en) | 2017-03-14 | 2020-05-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer ceramic capacitor |
JP2020021819A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | Tdk株式会社 | 積層セラミック電子部品 |
JP7124528B2 (ja) | 2018-07-31 | 2022-08-24 | Tdk株式会社 | 積層セラミック電子部品 |
CN115036136A (zh) * | 2021-03-08 | 2022-09-09 | Tdk株式会社 | 陶瓷电子部件 |
CN115036136B (zh) * | 2021-03-08 | 2023-06-27 | Tdk株式会社 | 陶瓷电子部件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5434407B2 (ja) | 2014-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5434407B2 (ja) | セラミック電子部品およびその製造方法 | |
JP5531863B2 (ja) | 誘電体磁器組成物およびセラミック電子部品 | |
JP4858248B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP4967963B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP5217405B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP5275918B2 (ja) | 積層型セラミック電子部品 | |
JP4687680B2 (ja) | 誘電体磁器組成物の製造方法および電子部品の製造方法 | |
JP2020021819A (ja) | 積層セラミック電子部品 | |
JP5093311B2 (ja) | 積層型セラミック電子部品 | |
JP6696266B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および積層セラミックコンデンサ | |
JP5446880B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP2017178684A (ja) | 誘電体磁器組成物および積層セラミックコンデンサ | |
JP6753221B2 (ja) | 誘電体組成物および積層電子部品 | |
JP6795302B2 (ja) | セラミック電子部品 | |
JP2008280231A (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP4710908B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP6696267B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および積層セラミックコンデンサ | |
JP4206062B2 (ja) | セラミック電子部品およびその製造方法 | |
JP2008247657A (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP4863007B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP4910812B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP2006173352A (ja) | セラミック電子部品およびその製造方法 | |
JP4853360B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP5023748B2 (ja) | 誘電体磁器組成物および電子部品 | |
JP5146492B2 (ja) | 誘電体磁器組成物およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120507 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130604 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130801 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131125 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5434407 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |