JP2010517506A - 18/8同期モータ - Google Patents
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Abstract
本発明は、18個のステータ歯(2)を有するステータ(3)を備えた同期モータであって、前記ステータ歯(2)を包囲するステータコイル(7)が設けられており、ロータ(5)に8個の磁極磁石(6)が配置されており、前記ステータコイル(7)はそれぞれ少なくとも2つのステータ歯(2)を包囲する同期モータに関する。
Description
本発明は、ロータ極数が8でありステータ歯数が18である18/8同期モータに関し、とりわけ電動パワーステアリングで使用するための18/8同期モータに関する。
自動車において使用するための電気機械的な支援を行うステアリングシステム用の電気駆動装置では、シャフトで生成される駆動トルクの変動幅が非常に小さい必要がある。通常はこのような駆動装置として、永久磁石励磁式の電子整流同期モータが使用される。というのも、このような電子整流同期モータの出力密度、効率および可制御性の理由から、このような同期モータはこの用途に有利であるからだ。しかし、電子整流同期モータでは高調波によっていわゆる高調波トルクが発生し、これによってトルクの大きな変動が発生する。それゆえ、このような高調波が可能な限り低減されるか、またはこのような高調波がトルク特性経過に与える影響が小さくなるように、このような駆動装置を構成しなければならない。さらにこのような同期機では、負荷が存在する場合にのみトルク変動が発生するのではなく、ステータ巻線が無通電状態である場合でも発生する。このようなトルク変動はコギングトルクとも称される。
同期モータにおいてコギングトルクを低減するために慣用されている手法は、最小公倍数が可能な限り大きくなるようにステータスロット数対極数の比を選択する手法である。このことはたとえば、ステータのステータ歯数が9でありロータ極数が8である同期モータで実現される。その際には、1回転あたりのコギング箇所は72箇所になり、コギングトルクの振幅は小さくなる。
しかし、このような同期モータは対称性のずれに対して非常に敏感に応答する。すなわち、小さなずれだけでもすでに著しいコギングトルクおよびトルク変動が発生する。
さらに動作時には、著しく大きな半径方向力の波動が形成され、ノイズ形成が増幅されてしまう。製造公差に起因して、構造上絶対的な対称性を実現することはできず、公差を低減すると製造の手間が著しく大きくなってしまう。
本発明の課題は、コギングトルクおよびトルクリプルを小さく維持しながら、対称性のずれに対する感度が小さくなり半径方向力の波動が格段に低減される同期機を提供することである。
前記課題は、請求項1に記載の同期モータにより解決される。
従属請求項に、本発明の別の有利な実施形態が記載されている。
1つの側面によれば、同期モータはステータ歯数が18であるステータを有するように構成されており、ステータ歯はステータコイルによって包囲される。8個の磁極磁石がロータに配置されており、ステータコイルはそれぞれ少なくとも2つのステータ歯を包囲する。
本発明の同期モータの18/8構成は、構造上の対称性からのずれに対して耐性が比較的高い永久磁石励磁式の同期モータの9/8構成の利点と、半径方向力の波動が格段に低減される利点とを結びつけるものである。このことは、9/8構成に関してステータ歯の数を2倍にし、各ステータコイルを該ステータ歯のうち少なくとも2つのステータ歯に巻回することによって実現される。
有利には、同期機の各ステータ歯が少なくとも2つのステータコイルによって包囲され、該ステータコイルはそれぞれ、相応のステータ歯の両側に隣接するステータ歯も包囲する。とりわけ、1つのステータ歯を包囲するステータコイルは、相互に逆の巻回方向を有することができる。このことにより、ステータ歯のうち1つに巻回されたステータコイルによって発生する半径方向力の成分が少なくとも部分的に相殺される。このことによって、同期モータの動作時に発生する半径方向力の波動を低減することができる。
また、相互に隣接する3つのステータ歯対を包囲するそれぞれ3つのステータコイルを直列接続して3要素グループを構成し、駆動制御端子を介して1つの共通の相によって駆動制御できるように構成することができる。
有利には、ステータにおいてそれぞれ相互に120°ずらされた3要素グループが3つの相端子を介して駆動制御されるように構成され、それぞれ1つの部分スター結線体で接続される。
別の実施形態では、部分スター結線体は2つのインバータに接続されているか、または1つの共通のインバータに接続されている。
有利には、ステータにおいてそれぞれ相互に120°ずらされた3要素グループが3つの相端子を介して駆動制御されるように構成され、それぞれ1つの部分デルタ結線体で接続される。
さらに、部分デルタ結線体を2つのインバータに接続するか、または1つの共通のインバータに接続することもできる。
別の実施形態では、8つのステータ歯の第1の部分システムのステータコイルと、該8つのステータ歯に対向する8つの別のステータ歯の第2のシステムのステータコイルとが相互に重ねられずに配置され、第1の部分システムのステータコイルおよび第2の部分システムのステータコイルは、3つのステータ歯を包囲するステータコイルを包含する。
とりわけ、部分システムのうちいずれか1つの部分システムのステータコイルを、相互に隣接するステータ歯対に配置され直列接続された3つのステータコイルの3要素グループと、3つのステータ歯に巻回する巻数が1倍であるそれぞれ1つのステータコイルと、直列接続された2つのステータ歯に巻回する巻数が2倍であるそれぞれ1つのステータコイルとを有する2つの2要素グループとで配置することができる。
また、別個の部分スター結線体または別個の部分デルタ結線体で各部分システムのステータコイルの3要素グループと2つの2要素グループとを相互に結線し、それぞれを1つの共通のインバータによって、または相互に別個のインバータによって3相駆動制御するように構成することもできる。
以下で、添付図面に基づいて本発明の有利な実施形態を詳細に説明する。
図1には、本発明の1つの実施形態による同期モータ1の断面が示されている。同期モータ1は18個のステータ歯と8個の磁極とによって構成され、このような同期モータを以下では18/8同期モータと称する。ステータ歯2はステータ3に配置されており、該ステータ歯の各歯先4は共通の中心点を向いており、該ステータ歯の各中心軸は、有利には円形のステータ2を包囲する中心点を中心とする半径の方向に延在する。また、ステータ歯2はステータ3の内側に均等に、すなわち相互に等しい間隔(オフセット角)で配置されている。
ステータ3の内側にはさらにロータ5も設けられており、該ロータ5の回転軸は中心点に相応する。ロータ5は8つの磁極磁石6(永久磁石)を有し、これらの磁極磁石は周面に均等に分布されて配置されている。相互に隣接する磁極磁石6の極性は相互に逆であり、同じ方向のそれぞれ2つの磁極磁石がロータ軸に関して相互に対向する。
ロータの磁極磁石6は、表面磁石として設けることも、該ロータ5の表面の切欠内に埋め込まれた埋込磁石として設けることもできる。ロータに埋め込まれた磁石を使用するのが有利である。というのも、たとえば平坦な表面を有する簡単かつ低コストの磁石形状を使用し、バンデージや腐食防止なしで簡単なロータ構造を実現できるからである。
ステータ歯2はステータコイル7によって包囲されており、このステータコイル7はそれぞれ2つのステータ歯を包囲する。概観しやすくするため、図1には1つのステータコイル7のみが示されている。ステータコイル7は18個設けられており、それぞれ2つの隣接するステータ歯2を包囲するステータ3のステータコイル7は、それぞれ1つのステータ歯2だけ相互にずらされて配置されている。1次の半径方向力の波動を低減ないしは消去するためには、ストランドの3つのステータコイルもロータ周面上で180°ずらすかないしは鏡像になるように設ける。このようにすると、このようなモータで発生するコギングトルクが、9/8同期モータのコギングトルクより有意に大きくなることはない。
このような同期モータは、9/8同期モータと対照的に鏡面対称的な構造を有し、2つの隣接するステータ歯の相互間の間隔によって決定されるスロット数は2倍になるので、装置全体は、製造公差に起因する対称性ずれに対して比較的脆弱でなくなる。公差に対する脆弱性がこのように比較的低くなることにより、磁石をロータのポケットに収容することができるようになる。このことにより、簡単なロータ構成が実現され、低コストの角石形磁石を使用できるようになる。
図2に、18個のステータ歯7に巻回されたステータコイル7がより概観的に示されている。ステータ歯2は展開されて、相互に隣接して1列に示されている。より概観しやすくするため、異なる相に所属するステータコイル7を相互に分離して上下に図示している。
図2では各相が、ロータ5に関して相互に対向する3つの隣接するステータ歯対に巻回された6つのステータコイルを駆動制御し、それぞれ3つのステータコイル7から成るそれぞれ2つの対向する3要素グループが1つの相によって駆動制御されるのが理解できる。ステータコイル7の各3要素グループの中間のステータコイル7は、外側のステータコイル7に対して逆の極性(方向)で駆動制御される。
3つの相に所属するこれらのステータコイルグループは、スター結線またはデルタ結線で相互に接続することができる。スター結線の場合には、端子X,YおよびZが相互に接続され、3つの相電圧が端子U,VおよびWに相応に印加される。デルタ結線の場合にも同様に、端子Xと端子Vとを接続し、端子Yと端子Wとを接続し、端子Zと端子Uとを接続し、このように形成されたノードは、同期モータの相電圧に対する相応の端子を形成する。
以下で、ステータコイルの結線の別の実施例を説明する。この実施例では、図2に示されたステータコイルの3要素グループそれぞれを別個に考察する。図3に、異なる結線手法を以下で説明するために、異なる端子の参照符号をU1,V1,W1,X1,Y1,Z1,U2,V2,W2,X2,Y2,Z2と定義する。
図3で実施されているステータコイルの配置に基づいて、ステータコイルグループを図4に示されたように、2つの部分中性点S1,S2を有するスター結線で相互に接続することができる。その際には基本的に、相互に120°ずらされたステータコイル7の3つの3要素グループを、第1の共通の部分中性点S1によるスター結線で、異なる相に接続して第1の部分システム10を構成し、相互に120°ずらされたステータコイル7の3要素グループを、共通の第2の部分中性点S2を介して相互に接続し、第2の部分システム11を構成する。部分システム10,11は、ロータ周縁上で相互に180°ずらされるか、またはロータに対して鏡像になるように配置される。駆動制御は、相応の相端子に印加される3つの共通の相電圧U,V,Wによって行われ、ステータコイル7の相互に対向する2つの3要素グループは同一の相電圧によって駆動制御される。
図5の実施形態では、すべての3要素グループが共通の中性点で相互に接続されるが、相互に別個の2つのインバータ(図示されていない)によって、それぞれ3つの相電圧U,V,WないしはU′,V′,W′によって駆動制御される。この構成は実質的に、図4と同様の構成に相応するので、ステータコイルの3つの隣接する3要素グループは、第1のインバータによって相応の相端子で供給される3つの相電圧U,V,Wによって駆動制御され、これらに対向するステータコイルの3つの3要素グループは、第2のインバータの相応の3つの相電圧U′,V′,W′によって駆動制御される。
図6には図5の実施形態の発展形態が示されている。これらの図の相違点は、共通の中性点が分割されており、2つの部分中性点S1,S2を有する2つの部分システム10,11が設けられており、それぞれ1つのインバータが前記部分システム10,11の各1つを駆動制御することである。
図7の実施形態は基本的に、図6の実施形態の等価図を示す。この実施形態では、ステータコイル7の3つの3要素グループの相互に独立した回路は、部分スター結線として接続されているのではなく、部分デルタ結線として接続されている。図7にも、相互に完全に別個の2つの部分システム10,11が構成されており、これらは同期モータ1のステータ3において相互に対向する。
さらに、相互に電気的に分離された個々のシステム間で短絡が発生するのが十分に回避されるのを保証するために、前記部分システム10,11のうちいずれかに所属する3要素グループのステータコイル7を相互に空間的に完全に分離することができる。上記の実施形態では、両部分システムのステータコイル7は共通のステータ歯2を包囲することにより、両部分システム間が短絡時に接続され、より大きな制動トルクを発生させることができる。
図8に示されているように、図4,5,6および7に示されそれぞれステータコイル7を有する部分システム10,11が相互に完全に分離され、該部分システム10,11のうち一方のステータコイル7が、他方の部分システム10,11のステータコイル7のうちいずれか1つのステータ歯2と同じステータ歯2を包囲することがなくなるように、ステータコイル7を設けることができる。このことは、両部分システムを空間的に同期モータのそれぞれ半分に配置することによって実現される。このことは、3つのステータ歯2を包囲するステータコイル7と、巻数が変化したステータコイルとを設けることによって実現される。
同期モータの各半分に配置された各部分システムは、相互に隣接して配置された8つのステータ歯2に3つのステータコイルグループを有する。その際には、3つのステータコイルグループのうち中間のステータコイルグループの構成は、上記の実施形態による3要素グループに相応し、この中間のステータコイルグループは、相互に隣接して配置された8つのステータ歯2のうち中間の6つのステータ歯に配置されている。相互に隣接して配置された8つのステータ歯2に対して外側の2つのステータコイルグループは、それぞれ2つのステータコイル7のみを有する。これら2つのステータコイルのうち1つの巻数は、3要素グループのステータコイルの2倍であり、2つのステータ歯2を包囲する。相応の他のステータコイル7の巻数は1倍であり、3つのステータ歯2を包囲する。それぞれ3つのステータ歯2を包囲する2つのステータコイル7は相互に隣接して、オーバーラップせずに、中間の3要素グループのステータ歯2に配置されている。このようにして、ステータ歯2間の各スロットに設けられる巻線ワイヤの数が同数になる。
別の実施形態では18/8同期モータは、18個のステータコイルがそれぞれ別個に結線される9相機としても構成することができる。この場合、相互に対向するステータコイルを1相で動作させることができる。
上記の実施形態による同期モータの動作時のコギングトルクは格段に低減され、該同期モータによって生成される半径方向力の波動は格段に小さくなる。それゆえこのような同期モータは、自動車用のステアリングシステムで使用するのに適している。
Claims (12)
- 18個のステータ歯(2)を有するステータ(3)を備えた同期モータであって、
前記ステータ歯(2)を包囲するステータコイル(7)が設けられており、
ロータ(5)に8個の磁極磁石(6)が配置されている同期モータにおいて、
前記ステータコイル(7)はそれぞれ少なくとも2つのステータ歯(2)を包囲することを特徴とする、同期モータ。 - 前記ステータ歯(2)はそれぞれ、少なくとも2つのステータコイル(7)によって包囲されており、該ステータコイル(7)は、相応のステータ歯(2)の両側に隣接するステータ歯(2)も包囲する、請求項1記載の同期モータ。
- 相互に隣接する3つのステータ歯対をそれぞれ包囲する3つのステータコイル(7)が直列接続されて3要素グループを構成し、1つの共通の相を介して駆動制御されるように構成されている、請求項1または2記載の同期モータ。
- 相互にそれぞれ120°ずらされた3要素グループが3つの相端子を介して駆動制御され、それぞれ部分スター結線体を構成するように接続されている、請求項3記載の同期モータ。
- 前記部分スター結線体は2つのインバータに接続されているか、または1つの共通のインバータに接続されている、請求項4記載の同期モータ。
- 相互にそれぞれ120°ずらされた3要素グループが3つの相端子を介して駆動制御され、それぞれ部分デルタ結線体を構成するように接続されている、請求項3記載の同期モータ。
- 前記部分デルタ結線体は2つのインバータに接続されているか、または1つの共通のインバータに接続されている、請求項6記載の同期モータ。
- 8つのステータ歯(2)の第1の部分システム(10)のステータコイル(7)と、該8つのステータ歯(2)に対向する8個の別のステータ歯(2)の第2の部分システムのステータコイル(7)とが、相互に完全に分離されて配置されており、
前記第1の部分システムおよび前記第2の部分システムのステータコイル(7)は、3つのステータ歯(2)を包囲する少なくとも1つのステータコイル(7)を含む、請求項1記載の同期モータ。 - 部分システムのうちいずれか1つの部分システムのステータコイル(7)を、相互に隣接するステータ歯対に配置され相互に直列接続された3つのステータコイル(7)の3要素グループと、3つのステータ歯(2)に1倍の巻数で巻回されたそれぞれ1つのステータコイル(7)と、直列接続された2つのステータ歯(2)に2倍の巻数で巻回されたそれぞれ1つのステータコイル(7)とを有する2つの2要素グループとで配置されている、請求項8記載の同期モータ。
- 別個の部分スター結線体または別個の部分デルタ結線体において各部分システムのステータコイル(7)の3要素グループと2つの2要素グループとが相互に結線され、それぞれを1つの共通のインバータによって、または相互に別個のインバータによって3相駆動制御されるように構成されている、請求項9記載の同期モータ。
- 前記磁極磁石(6)は、ロータ(5)に配置されたポケット内に埋め込まれている、請求項1から10までのいずれか1項記載の同期モータ。
- 請求項1から11までのいずれか1項記載の同期モータを自動車のステアリングシステムにおいて使用する方法。
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