JP2010033806A - 照明制御システム - Google Patents
照明制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010033806A JP2010033806A JP2008193465A JP2008193465A JP2010033806A JP 2010033806 A JP2010033806 A JP 2010033806A JP 2008193465 A JP2008193465 A JP 2008193465A JP 2008193465 A JP2008193465 A JP 2008193465A JP 2010033806 A JP2010033806 A JP 2010033806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- unit
- color
- light
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
【課題】
専用の操作手段を用いることなく、照明光の光色を可変できる照明制御システムを提供する。
【解決手段】
照明制御システム1は、発光色の異なる光源6を配設している照明器具2と、スイッチ部8が押圧操作されている期間に亘って伝送線7に操作信号を出力する壁スイッチ装置3と、操作信号が設定された所定期間を上回ったときに、可変色制御信号を生成して伝送線7に出力する主操作盤装置4と、可変色制御信号を受信したときに、光源6から放射される各色光の混色比率を可変色制御信号に応じた混色比率となるように光源6を制御する制御端末装置5とを具備している。
【選択図】図1
専用の操作手段を用いることなく、照明光の光色を可変できる照明制御システムを提供する。
【解決手段】
照明制御システム1は、発光色の異なる光源6を配設している照明器具2と、スイッチ部8が押圧操作されている期間に亘って伝送線7に操作信号を出力する壁スイッチ装置3と、操作信号が設定された所定期間を上回ったときに、可変色制御信号を生成して伝送線7に出力する主操作盤装置4と、可変色制御信号を受信したときに、光源6から放射される各色光の混色比率を可変色制御信号に応じた混色比率となるように光源6を制御する制御端末装置5とを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光色の異なる光源から放射される各色光を混色して照明光を得るとともに、その照明光の光色を可変することのできる照明制御システムに関する。
従来、発光色の異なる複数種の光を混光して所望の照明光を得ている。また、照明光の光色を変化させて照明空間を演出することが行われている。例えば、可変抵抗器の操作量と照明空間に照射する光の色温度とを比例関係で対応付けた色温度可変型照明装置が提案されている(特許文献1参照。)。この従来技術の照明装置は、基本データテーブルに格納された基本の調光データを、補助データテーブルに格納された補正用の調光データで補正し、発光色の色温度が異なる2種類のランプから出射する光束の合計を一定に保ったまま混色光の色温度を可変抵抗器の操作量に比例させて変化させるものである。
また、発光色の異なる複数の光源と、各光源を調光点灯する点灯回路と、所望の色と明るさを設定する設定手段と、設定手段の設定に基づいて各光源の調光量を決める調光量決定手段とを備え、光源、点灯回路および調光量決定手段を灯具本体内に収めた可変色照明装置が提案されている(特許文献2参照。)。この従来技術の可変色照明装置は、設定手段としての操作部から1つのランプの調光信号と照明光の光色を示す色温度情報とが出力されるものである。このため、設定手段から灯具本体に送る信号の種類を少なくでき、配線本数を削減することができるとともに、多重伝送システムなどの特殊な伝送信号を使用しないので、構成が複雑になることもないというものである。
特開2006−210077号公報(第7−8頁、第1図)
特開平7−211462号公報(第4−5頁、第1図)
特許文献1の照明装置は、2種類のランプを点消灯するスイッチ装置の他に、混色光の色温度を変化させる可変抵抗器が必要である。また、特許文献2の可変色照明装置は、同様に、1つのランプの調光信号と照明光の光色を設定する設定手段(操作部)が必要であるという欠点を有する。
本発明は、専用の操作手段を用いることなく、照明光の光色を可変できる照明制御システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明制御システムの発明は、発光色の異なる光源を配設している照明器具と;スイッチ部を備え、このスイッチ部が押圧操作されている期間に亘って伝送線に操作信号を出力する壁スイッチ装置と;この壁スイッチ装置から出力された操作信号を前記伝送線を介して受信する通信部と、前記操作信号の受信期間が所定期間以下のときには、光源を点消灯させる点消灯制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力し、光源を点灯させる点消灯制御信号を出力した後であって前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときには、その受信情報を有する可変色制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力する主制御部とを有して構成された主操作盤装置と;前記伝送線に接続され、主操作盤装置から出力された点消灯制御信号および可変色制御信号を受信する受信部と、前記可変色制御信号に対応する光源の混色比率を記憶している記憶部と、前記受信部が点消灯制御信号を受信したときには、光源の点消灯を制御し、前記受信部が可変色制御信号を受信したときには、前記記憶部に記憶している光源の混色比率に基づいて、光源を制御する制御部とを有して構成された制御端末装置と;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
光源は、その1つの光源が発光色の異なる発光部を有して構成されていてもよく、各光源が異なる発光色の色光をそれぞれ放射するように構成されていてもよい。
「光源の混色比率」とは、例えば、発光色の異なる各色光の強度や光量(光束)の割合である。
壁スイッチ装置は、光源を点灯させるスイッチ部および消灯させるスイッチ部の2つのスイッチ部を有して形成されていてもよく、順次、光源を点消灯させる1つのスイッチ部を有して形成されていてもよい。
「スイッチ部が押圧操作されている期間に亘って操作信号を出力する」とは、押圧操作されているときに操作信号を例えば一定間隔で出力することの他、押圧操作を開始または終了した直後にそれぞれ操作信号を出力することを包含する。ここで、設定された一定の短時間内に押圧操作がないと、押圧操作が解除されたものとするとよい。
制御端末装置は、照明器具の内部または外部のいずれに配設されてもよい。
本発明によれば、壁スイッチ装置のスイッチ部が押圧操作されている期間が所定期間以下であると、主操作盤装置から光源を点消灯させる点消灯制御信号が伝送線を介して制御端末器に送信され、制御端末器の制御により、光源が点灯または消灯される。そして、スイッチ部が押圧操作されている期間が所定期間を上回っていると、主操作盤装置から当該押圧操作されている期間に亘り、受信情報を有する可変色制御信号が伝送線を介して制御端末器に送信される。制御端末器は、記憶部に記憶されている可変色制御信号(受信期間)に対応する光源の各色光の混色比率に基づいて、可変色制御信号の受信情報に応じた各色光の混色比率となるように光源を制御する。これにより、壁スイッチ装置のスイッチ部を継続して押圧操作することにより、照明器具から出射される照明光の光色が変化する。
請求項2に記載の照明制御システムの発明は、発光色の異なる光源を配設している照明器具と;スイッチ部を備え、このスイッチ部が押圧操作されている期間に亘って伝送線に操作信号を出力する壁スイッチ装置と;この壁スイッチ装置から出力された操作信号を前記伝送線を介して受信する通信部と、前記操作信号の受信期間に対応する光源の混色比率を記憶している記憶部と、前記操作信号の受信期間が所定期間以下のときには、光源を点消灯させる点消灯制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力し、光源を点灯させる点消灯制御信号を出力した後であって前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときには、前記記憶部に記憶している光源の混色比率に基づいて、光源の混色比率を有する可変色制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力する主制御部とを有して構成された主操作盤装置と;前記伝送線に接続され、主操作盤装置から出力された点消灯制御信号および可変色制御信号を受信する受信部と、前記受信部が点消灯制御信号を受信したときには、光源の点消灯を制御し、前記受信部が可変色制御信号を受信したときには、可変色制御信号に応じて光源の混色比率が変化するように光源を制御する制御部とを有して構成された制御端末装置と;を具備していることを特徴とする。
本発明によれば、主操作盤装置の主制御部は、壁スイッチ装置のスイッチ部が押圧操作されている期間が所定期間を上回っていると、記憶部に記憶している操作信号の受信期間に対応する光源の混色比率に応じて、光源の混色比率を有する可変色制御信号を生成し、伝送線を介して制御端末器に送信する。制御端末器は、可変色制御信号の光源の混色比率となるように光源を制御する。これにより、壁スイッチ装置のスイッチ部を継続して押圧操作することにより、照明器具から出射される照明光の光色が変化する。
請求項3に記載の照明制御システムの発明は、請求項1または2記載の照明制御システムにおいて、主操作盤装置の主制御部は、前記通信部において前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときと受信終了したときに可変色制御信号を前記伝送線に出力させ、制御端末装置の制御部は、可変色制御信号を受信してから再度可変色制御信号を受信するまでの間、前記光源の混色比率を次第に変化させることを特徴とする。
主操作盤装置の主制御部は、通信部が一定の短時間内に操作信号を受信しないと、操作信号を受信終了したものとするとよい。
本発明によれば、主操作盤装置の主制御部は、通信部が操作信号を所定期間を上回って受信したときと受信終了したときに可変色制御信号を伝送線に出力させるので、伝送線に送信される送信量が削減される。
請求項1または請求項2の発明によれば、壁スイッチ装置のスイッチ部を継続して押圧操作すると、光源から放射される各色光の混色比率が次第に変化するので、専用の操作装置を用いることなく、照明器具から出射される照明光の光色を可変することができて、照明光の演出を行うことができる。
請求項3の発明によれば、主操作盤装置の通信部が壁スイッチ装置から出力された操作信号を所定期間を上回って受信したときと受信終了したときに主操作盤装置から伝送線に可変色制御信号が出力され、制御端末装置は、可変色制御信号を受信してから再度可変色制御信号を受信するまでの間、光源の混色比率を次第に変化させるので、壁スイッチ装置のスイッチ部の押圧操作に対して光源から放射される各色光の混色比率を迅速に変化させることができ、照明器具から出射される照明光の光色を迅速に可変することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1ないし図8は、本発明の一実施の形態を示し、図1は照明制御システムの構成を示す概略ブロック図、図2は壁スイッチ装置の構成を示す概略ブロック図、図3は主操作盤装置の構成を示す概略ブロック図、図4は制御端末装置の構成を示す概略ブロック図、図5はLEDモジュールの概略正面図、図6は点灯回路部の概略回路図、図7は各発光ダイオードに対する電流の供給を示す説明図、図8はLEDモジュールから放射される照明光の光色の範囲を示す色度範囲図である。
図1において、照明制御システム1は、照明器具2、壁スイッチ装置3、主操作盤装置4および制御端末装置5を有して構成されている。照明器具2は、例えば箱状の直付け照明器具であり、天井面に複数個(N個)が取り付けられている。各照明器具2は、それぞれ光源としての複数のLEDモジュール6を配設している。LEDモジュール6は、照明器具2の内部に配設された制御端末装置5により点灯制御される。制御端末装置5は、伝送線7を介して主操作盤装置4に接続されており、主操作盤装置4から送信されたLEDモジュール6をオンオフ(点消灯)または可変色させる照明制御信号を受信する。なお、制御端末装置5は、アドレスを有し、アドレスが一致する照明制御信号を取り込むように構成されている。
また、伝送線7には、複数の壁スイッチ装置3が接続されている。壁スイッチ装置3は、手動操作によりLEDモジュール6をオンオフ(点消灯)させるスイッチ部8を具備し、LEDモジュール6の点灯状態を制御する操作信号などを主操作盤装置4に送信する。ここで、壁スイッチ装置3は、照明器具2を個々にまたはグループごとに制御するようにすることができる。伝送線7は、複極(±24V)の時分割多重信号で示されたデータを送受信する伝送線、あるいはイーサネット(登録商標)や電力線通信等を行う回線である。
照明器具2に配設されている光源としての複数のLEDモジュール6は、それぞれ異なる発光色の光を放射し、混光するように形成されている。すなわち、LEDモジュール6は、図5に示すように、基板9および発光色の異なる複数の第1〜第4の発光部10,11,12,13を有して構成されている。
基板9は、セラミックや合成樹脂などの電気絶縁物からなり、その外形が正面視正八角形に形成され、その中央部に例えば縦横各30mmの大きさに形成された四角形の凹部14を有している。この凹部14の底面には、銅箔や銀箔などの金属箔からなる図示しない熱拡散層が設けられている。そして、凹部14は、合成樹脂や金属板からなる仕切り15により複数の領域に区画され、それぞれの領域が第1〜第4の発光部10,11、12,13に形成されている。
第1の発光部10は、四角な凹部14を、その平行な二辺に沿って平行に三等分した中央部の長方形の領域に設けられ、黄色光を発光するように形成されている。すなわち、当該領域に複数個例えば8個の青色発光ダイオード16(以下、青色LED16と略称する。)が設けられているとともに、これら青色LED16を封止して透光性の第1の封止部材17が設けられていて、この第1の封止部材17に図示しない蛍光体が混ぜられている。
各青色LED16は、435〜475nmの間にピーク波長を有するチップ状のLEDが用いられている。第1の封止部材17は、透明シリコーン樹脂などからなり、図示しない蛍光体が好ましくは均一に分散して混ぜられている。この蛍光体は、青色LED16が発する青色の光により励起されて、青色光と異なる波長の光である黄色の光を放射する黄色蛍光体が用いられている。黄色蛍光体は、550〜600nmの間にピーク波長を有する。この黄色蛍光体が混ぜられた第1の封止部材17で青色LED16が封止された領域は、以下、黄色発光領域Yとも称する。
第2の発光部11は、黄色発光領域Yを除く四角な凹部14を、黄色発光領域Yの長手方向に沿って平行に三等分した黄色発光領域Yの長手方向中央部の両側の領域(図5において上下両側)に設けられ、緑色光を発光するように形成されている。すなわち、当該一対の領域に青色発光ダイオード18(以下、青色LED18と略称する。)が複数個例えば4個ずつ設けられているとともに、これら青色LED18を封止して透光性の第2の封止部材19が設けられていて、この第2の封止部材19に図示しない蛍光体が混ぜられている。各青色LED18は、各領域で電気的に直列接続されている。
各青色LED18は、青色LED16と同様に形成され、435〜475nmの間にピーク波長を有する。第2の封止部材19は、透明シリコーン樹脂などからなり、図示しない蛍光体が好ましくは均一に分散して混ぜられている。この蛍光体には、青色LED18が発する青色の光により励起されて、青色光と異なる波長の光である緑色の光を放射する緑色蛍光体が用いられている。緑色蛍光体は、495〜535nmの間にピーク波長を有する。この緑色蛍光体が混ぜられた第2の封止部材19で青色LED18が封止された領域は、以下、緑色発光領域Gとも称する。緑色発光領域Gの面積は、黄色発光領域Yの略2/3となっている。
第3の発光部12は、第1の発光部10の長手方向の一端側であって第2の発光部11を挟む領域にそれぞれ設けられている。そして、第3の発光部12は、複数の青色発光ダイオード20(以下、青色LED20と略称する。)と、第3の封止部材21とを有してなり、青色光を発光するように形成されている。青色LED20は、領域ごとに電気的に直列接続されている。
各青色LED20は、青色LED16と同様に形成され、435〜475nmの間にピーク波長を有する。第3の封止部材21は、透明シリコーン樹脂などからなり、これには蛍光体は混ぜられていない。したがって、第3の発光部12は、435〜475nmの間にピーク波長を有する青色光を放射する。第3の封止部材12で青色LED20が封止された領域は、以下、青色発光領域Bとも称する。
第4の発光部13は、赤色発光部であり、第1の発光部10の長手方向の他端側であって第2の発光部11を挟む領域にそれぞれ設けられている。そして、第4の発光部13は、複数の赤色発光ダイオード22(以下、赤色LED22と略称する。)と、第4の封止部材23とを有してなり、赤色光を発光するように形成されている。
赤色LED22は、ピーク波長が610nm以上である発光をするチップ状の赤色LEDが用いられている。第4の封止部材23は、透明シリコーン樹脂などからなり、これには蛍光体は混ぜられていない。したがって、第4の発光部13は、610nm以上にピーク波長を有する赤色光を放射する。第4の封止部材23で赤色LED22が封止された領域は、以下、赤色発光領域Rとも称する。
そして、LEDモジュール6は、電気コネクタ24,24を具備している。電気コネクタ24,24は、黄色発光領域Yをその長手方向両側から挟むように基板9に搭載されている。また、基板9には、その凹部14の周りに複数の固定孔25が設けられている。LEDモジュール6は、固定孔25を通るねじ等の固定部品(図示しない)によって、図1に示すように、器具本体26の下面26aに固定されている。複数のLEDモジュール6は、器具本体26の下面26aに前後左右対称に配置されている。そして、隣接しているLEDモジュール6,6は、それらの電気コネクタ24,24間にわたって配線される絶縁被覆電線(図示しない。)を介して電気的に接続されている。すなわち、複数のLEDモジュール6は、直列接続されている。
上述したように、LEDモジュール6は、第1〜第4の発光部10,11,12,13を有して構成されており、照明器具2は、LEDモジュール6から放射される異なる色光である黄色光、緑色光、青色光および赤色光が混光されるように、複数のLEDモジュール6を配設している。
壁スイッチ装置3は、図2に示すように、複数のスイッチ部8、制御部27、送信部28および電源部29を有して構成されている。各スイッチ部8は、照明器具2に対応して設けられ、LEDモジュール6を点消灯させるために押圧操作される。そして、LEDモジュール6の点灯および消灯は、スイッチ部8を順次押圧操作することにより行える。制御部27は、スイッチ部8が押圧操作されると、スイッチ部8に対応した照明器具2のアドレスを付与した操作信号を生成する。送信部28は、伝送線7に接続され、当該操作信号を伝送線7に出力する。操作信号は、伝送線7を介して主操作盤装置4に伝送される。電源部29は、制御部27および送信部28などに動作電源を供給する。
主操作盤装置4は、システム全体を統括管理し、例えば照明ゾーン毎に一台設置されている。そして、図3に示すように、通信部30、主制御部31、記憶部32、画面入力部33および電源部34を有して構成されている。
通信部30は、伝送線7に接続され、LEDモジュール6を点消灯制御させる照明制御信号などを送信するとともに、壁スイッチ装置3から出力された操作信号などを受信するように形成されている。
主制御部31は、マイコン等で構成され、各種の演算処理や制御を行うように形成されている。すなわち、壁スイッチ装置3から出力された操作信号または画面入力部33から入力した制御信号に応じて照明制御信号を演算生成し、通信部30から伝送線7に送信させる。そして、通信部30において、壁スイッチ装置3から出力された操作信号が所定期間例えば1秒以下で受信されたときには、LEDモジュール6を点灯させる照明制御信号としての点灯制御信号またはLEDモジュール6を消灯させる照明制御信号としての消灯制御信号を生成し、点灯制御信号または消灯制御信号を通信部30から伝送線7に出力させるように形成されている。すなわち、壁スイッチ装置3のスイッチ部8を所定期間(1秒)以下で押圧操作すると、主操作盤装置4からLEDモジュール6を点消灯させる点灯制御信号または消灯制御信号が伝送線7に出力される。
また、点灯制御信号を伝送線7に出力した後、通信部30において、壁スイッチ装置3から出力された操作信号が所定期間(1秒)を上回って受信しているときには、その上回る受信期間に亘って照明制御信号としての可変色制御信号を生成し、この可変色制御信号を通信部30から伝送線7に出力させるように形成されている。可変色制御信号は、LEDモジュール6から放射される黄色光、緑色光、青色光および赤色光の各色光の混色比率を、前もって設定された混色比率で次第に変化させるための照明制御信号であり、ここでは、壁スイッチ装置3のスイッチ部8が押圧操作されていることの受信情報を含んで構成されている。
そして、記憶部32は、照明器具2、壁スイッチ装置3および制御端末装置5のそれぞれのアドレス、所定期間などを記憶している。画面入力部33は、例えばタッチパネルを備え、LEDモジュール6のオンオフ(点消灯)や調光率、各色光の設定などの各種データを入力可能に形成されている。電源部34は、図示しない商用交流電源Vsに接続され、主制御部31などに動作電源を供給する。
制御端末装置5は、図4に示すように、受信部35、制御部36、点灯制御部37および主回路部38からなる点灯回路部39、記憶部40および電源部41を有してユニットに構成されている。
受信部35は、伝送線7に接続され、主操作盤装置4から出力された照明制御信号などの各種制御信号を伝送線7から受信する。
制御部36は、マイコン等を有して形成され、受信部35が照明制御信号としての点灯制御信号または消灯制御信号を受信したときには、LEDモジュール6の点消灯を制御する点灯信号または消灯信号を生成する。また、受信部35が照明制御信号としての可変色制御信号を受信したときには、可変色制御信号の受信情報に応じた可変色信号を生成する。すなわち、記憶部40には、前もって設定された可変色制御信号(所定期間を上回る受信期間)に対するLEDモジュール6から放射される各色光の混色比率が記憶されており、制御部36は、記憶部40から当該可変色制御信号(受信期間)に対する各色光の混色比率を読み出して、この読み出した可変色制御信号(受信期間)に対する各色光の混色比率に基づいて、かつ可変色制御信号に付与されている受信情報の受信期間に基づいて、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を可変色制御信号の受信情報に応じた各色光の混色比率に制御する可変色信号を生成するものである。ここで、制御部36は、可変色信号を、壁スイッチ装置3のスイッチ部8が所定期間(1秒)を上回って押圧操作される前の各色光の混色比率から次第に各色光の混色比率を変化させるように形成するようにしてもよく、予め設定された各色光の混色比率から次第に各色光の混色比率を変化させるように形成するようにしてもよい。
制御部36で生成された点灯信号、消灯信号または可変色信号は、点灯回路部39の点灯制御部37に入力される。点灯制御部37は、点灯信号、消灯信号または可変色信号に応じて主回路部38を制御する。
主回路部38は、図6に示すように、直流電源回路42および定電流回路43〜46を有して構成されている。直流電源回路42は、商用交流電源Vsの交流電圧を整流平滑し、所定の直流電圧を出力するように形成されている。定電流回路43,44,45,46は、それぞれLEDモジュール6の第1の発光部10、第2の発光部11、第3の発光部12、第4の発光部13を介して直流電源回路42に接続されている。
定電流回路43は、NPN形トランジスタQ1および抵抗R1が第1の発光部10の青色LED16に直列的に接続されて、直流電源回路42の出力間に接続されている。そして、トランジスタQ1のベースおよび抵抗R1の両端間に、NPN形トランジスタQ2が接続され、さらに抵抗R2および直流電圧源Vref1の直列回路が接続され、さらにダイオードD1、オペアンプOP1および直流電圧源Vref2の直列回路が接続されている。直流電圧源Vref2は、オペアンプOP1の非反転入力端子に接続されている。オペアンプOP1の反転入力端子は、出力端子に接続されている。ダイオードD1は、カソード側がオペアンプOP1の出力端子、アノード側がトランジスタQ1のベース側となるようにして接続されている。そして、トランジスタQ2のベースは、点灯制御部37に接続されている。
オペアンプOP1は、トランジスタQ1のベースに印加している電圧を引き抜くように作用し、トランジスタQ1のベースに直流電圧源Vref2の直流電圧と同等の一定電圧を印加させる。これにより、トランジスタQ2のオフ時、トランジスタQ1がオンして、抵抗R1の両端間には、ほぼ当該一定電圧が発生する。この結果、直流電源回路42から出力された直流電圧より抵抗R1の両端間電圧を減じた直流電圧が直列接続された青色LED16の両端間に印加され、図7に示すように、青色LED16に一定電流ARが流れる。そして、トランジスタQ2がオンすると、トランジスタQ1がオフして、青色LED16に電流が流れなくなる。こうして、トランジスタQ2(トランジスタQ1)がオンオフされ、所定時間内のオン時間およびオフ時間が調整されることにより、青色LED16に流れる平均電流が調整される。青色LED16に一定電流ARが流れることにより、第1の発光部10から黄色光が放射される。
定電流回路44、45、46は、定電流回路43と同様に構成され、それぞれのトランジスタQ2がオンオフ制御され、図7に示すように、所定時間内のオン時間およびオフ時間が各混色比率に対して調整される。そして、それぞれの青色LED18、青色LED20および赤色LED22に一定電流ARが流れることにより、第2の発光部11から緑色光が放射され、第3の発光部12から青色光が放射され、第4の発光部13から赤色光が放射される。
点灯制御部37は、マイコン等を有して形成されている。そして、制御部36から点灯信号を入力すると、定電流回路43〜46の各トランジスタQ2のベースにハイ信号およびロウ信号を交互に供給してトランジスタタQ2をオンオフさせる。これにより、LEDモジュール6の第1〜第4の発光部10〜13からそれぞれ黄色光、緑色光、青色光および赤色光が放射され、それらの各色光が混光した照明光が得られる。ここで、制御部36は、点灯信号を、LEDモジュール6を消灯させる直前の各色光の混色比率に制御するように生成してもよく、予め設定された各色光の混色比率に制御するように生成してもよい。
また、点灯制御部37は、制御部36から消灯信号を入力すると、定電流回路43〜46の各トランジスタQ2のベースにハイ信号を継続して供給する。これにより、トランジスタタQ2がオンし、トランジスタQ1がオフして、第1〜第4の発光部10〜13が発光しなくなる。すなわち、光源としてのLEDモジュール6は、消灯する。
そして、点灯制御部37は、制御部36から可変色信号を入力すると、定電流回路43〜46の各トランジスタQ2のオン時間およびオフ時間を調整し、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率が可変色信号に応じた各色光の混色比率となるようにする。各色光の混色比率と、定電流回路43〜46の各トランジスタQ2のオン時間およびオフ時間との対応付けは、前もって図示しない内部記憶部に記憶させているか、または、マイコンで演算処理するようにしている。
図8は、点灯制御部37で制御することのできる光色の範囲を示したものである。すなわち、図中、A点は、第1の発光部10(黄色光)のみを全光点灯し、第2〜第4の発光部11〜13を消灯したときの色度を示す。同様に、B点は、第2の発光部11(緑色光)のみを全光点灯し、C点は、第3の発光部12(青色光)のみを全光点灯し、D点は、第4の発光部13(赤色光)のみを全光点灯し、残余の発光部を消灯したときの色度を示す。
LEDモジュール6から放射される各色光は、図中、A点〜D点の範囲内で可変可能である。そして、当該範囲内において、例えば、曲線E1,E2で示す色度変化となるように、各色光の混色比率が前もって設定されている。すなわち、主操作盤装置4の通信部30における所定期間(1秒)を上回る受信期間または壁スイッチ装置3のスイッチ部8の所定期間を上回る押圧操作に対して、例えば、曲線E1,E2におけるf1、f2、f3、f4、f1の色度経路で、LEDモジュール6から放射される各色光(照明光)の光色が変化するようにしている。
そして、曲線E1,E2で示すように前もって設定された可変色制御信号(所定期間を上回る受信期間)に対するLEDモジュール6から放射される各色光の混色比率は、記憶部40に記憶させているものである。また、記憶部40は、LEDモジュール6が点灯制御されているときの各色光の混色比率を記憶するものである。これにより、壁スイッチ装置3のスイッチ部8が再び所定期間を上回る押圧操作されたときに、制御部36は、当該押圧操作されたときの各色光の混色比率から上記曲線E1,E2に基づく可変色信号を生成することができる。また、LEDモジュール6が再点灯されたときに、消灯直前の各色光の混色比率でLEDモジュール6を制御する点灯信号を生成することができる。
上述したように、点灯回路部39は、制御部36から出力された点灯信号または消灯信号に応じてLEDモジュール6を点灯または消灯させるとともに、可変色信号に応じて各色光の混色比率となるようにLEDモジュール6を制御するように形成されている。そして、電源部41は、受信部35や制御部36などに動作電源を供給する。
なお、制御端末装置4は、点灯回路部39が点灯装置として別体に形成されたものであってもよい。
次に、本発明の一実施の形態の作用について述べる。
壁スイッチ装置3のスイッチ部8を押圧操作していると、壁スイッチ装置3から伝送線7に操作信号が出力され、この操作信号は、主操作盤装置4の通信部30で受信される。主操作盤装置4の主制御部31は、通信部30において操作信号が所定期間(例えば1秒)以下で受信されたときには、照明制御信号としての点灯制御信号または消灯制御信号を生成して通信部30から伝送線7に出力させる。点灯制御信号または消灯制御信号は、制御端末装置5の受信部35で受信される。
制御端末装置5の制御部36は、点灯制御信号または消灯制御信号に応じてLEDモジュール6を点灯制御または消灯制御させることのできる点灯信号または消灯信号を生成する。ここで、点灯信号は、点灯制御に加えて、LEDモジュール6が消灯される直前の各色光の混色比率に制御できるように生成される。点灯回路部39は、点灯信号に応じて、消灯直前の各色光の混色比率でLEDモジュール6の第1〜第4の発光部10〜13を点灯(発光)させる。また、点灯回路部39は、消灯信号に応じてLEDモジュール6を消灯させる。こうして、壁スイッチ装置3のスイッチ部8の所定期間(1秒)内の押圧操作によって、LEDモジュール6を点灯または消灯させることができる。
また、主操作盤装置4の主制御部31は、通信部30において操作信号が所定期間(1秒)を上回って受信されているときには、その所定期間を上回って受信されているという受信情報を有する照明制御信号としての可変色制御信号を生成して通信部30から伝送線7に出力させる。
可変色制御信号は、制御端末装置5の受信部35で受信される。制御部36は、記憶部40に記憶されている可変色制御信号(所定期間を上回る受信期間)に対するLEDモジュール6から放射される各色光の混色比率から、可変色制御信号の受信情報の受信期間に対する各色光の混色比率を求め、LEDモジュール6から放射される各色光を当該求めた各色光の混色比率に制御する可変色信号を生成する。ここで、制御部36は、記憶部40に記憶させている可変色制御信号(所定期間を上回る受信期間)に対して、受信部35が可変色制御信号を受信開始したときのLEDモジュール6を制御している各色光の混色比率となる受信期間を求め、この受信期間から可変色制御信号の受信情報の受信期間をスタートさせて、可変色制御信号の受信情報の受信期間に対する各色光の混色比率を求めるものである。これにより、可変色制御信号の受信情報に対して、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を、図8に示す曲線E1,E2に基づく制御にする可変色信号が生成される。
点灯回路部39は、可変色信号に応じて、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を制御する。そして、壁スイッチ装置3のスイッチ部8の押圧操作が継続していると、主操作盤装置4から可変色制御信号が継続して出力され、制御端末装置5の制御部36で可変色制御信号に応じた可変色信号が生成される。これにより、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率が、図8に示す曲線E1,E2の色度経路f1〜f4に基づいて、次第に変化していく。このように、壁スイッチ装置3のスイッチ部8の所定期間(1秒)を上回る押圧操作によって、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を次第に変化させることができる。
上述したように、光源としてのLEDモジュール6を点消灯させる壁スイッチ装置3のスイッチ部8を所定期間(1秒)内に押圧操作することにより、従来どおり、LEDモジュール6が点灯または消灯される。また、壁スイッチ装置3のスイッチ部8を継続して所定期間を上回る押圧操作することにより、LEDモジュール6から放射される各色光が前もって設定された混色比率で次第に変化するようになる。したがって、専用の操作装置を用いることなく、従来の壁スイッチ装置3を用いて、照明器具2から出射される照明光の光色を可変することができて、照明光の演出を行うことができる。
なお、主操作盤装置4の主制御部31は、通信部30において、壁スイッチ装置3から出力された操作信号が所定期間(1秒)を上回って受信されたときと、当該操作信号の受信が終了したときに、それぞれ可変色制御信号を伝送線7に出力させるように形成してもよい。そして、制御端末装置5の制御部36は、通信部30の操作信号の所定期間を上回る受信期間に亘って、通信部30から可変色制御信号が継続して出力されていると判断し、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を次第に変化させる可変色信号を生成するように形成してもよい。
主操作盤装置4の主制御部31は、通信部30が壁スイッチ装置3から出力された操作信号を所定期間を上回って受信したときと受信終了したときに、それぞれ可変色制御信号を伝送線7に出力させればよいので、可変色制御信号の生成が容易となるとともに、伝送線7に送信(出力)する送信量を削減することができる。また、制御端末装置5は、通信部30の操作信号の所定期間を上回る受信期間に亘って、通信部30から可変色制御信号が継続して出力されていると判断してLEDモジュール6を制御するので、壁スイッチ装置3のスイッチ部8の押圧操作に対して、LEDモジュール6から放射される各色光の混色比率を迅速に次第に変化させることができ、照明器具2から出射される照明光の光色を迅速に可変することができる。
また、主操作盤装置4は、記憶部32が壁スイッチ装置3から出力された操作信号の受信期間に対応するLEDモジュール6の各色光の混色比率を記憶し、主制御部31は、操作信号の受信期間が所定期間(1秒)を上回ったときには、記憶部32に記憶している操作信号の受信期間に対応するLEDモジュール6の各色光の混色比率に基づいて可変色制御信号を生成するように構成してもよい。そして、制御端末装置5は、制御部36が当該可変色制御信号の混色比率に応じてLEDモジュール6の各色光の混色比率が変化するようにLEDモジュール6を制御する可変色信号を生成するように構成してもよい。
また、光源は、LEDモジュール6で構成したが、可変色蛍光ランプなどを用いて構成してもよい。
1…照明制御システム
2…照明器具
3…壁スイッチ装置
4…主操作盤装置
5…制御端末装置
30…通信部
31…主制御部
32,40…記憶部
35…受信部
36…制御部
2…照明器具
3…壁スイッチ装置
4…主操作盤装置
5…制御端末装置
30…通信部
31…主制御部
32,40…記憶部
35…受信部
36…制御部
Claims (3)
- 発光色の異なる光源を配設している照明器具と;
スイッチ部を備え、このスイッチ部が押圧操作されている期間に亘って伝送線に操作信号を出力する壁スイッチ装置と;
この壁スイッチ装置から出力された操作信号を前記伝送線を介して受信する通信部と、前記操作信号の受信期間が所定期間以下のときには、光源を点消灯させる点消灯制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力し、光源を点灯させる点消灯制御信号を出力した後であって前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときには、その受信情報を有する可変色制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力する主制御部とを有して構成された主操作盤装置と;
前記伝送線に接続され、主操作盤装置から出力された点消灯制御信号および可変色制御信号を受信する受信部と、前記可変色制御信号に対応する光源の混色比率を記憶している記憶部と、前記受信部が点消灯制御信号を受信したときには、光源の点消灯を制御し、前記受信部が可変色制御信号を受信したときには、前記記憶部に記憶している光源の混色比率に基づいて、光源を制御する制御部とを有して構成された制御端末装置と;
を具備していることを特徴とする照明制御システム。 - 発光色の異なる光源を配設している照明器具と;
スイッチ部を備え、このスイッチ部が押圧操作されている期間に亘って伝送線に操作信号を出力する壁スイッチ装置と;
この壁スイッチ装置から出力された操作信号を前記伝送線を介して受信する通信部と、前記操作信号の受信期間に対応する光源の混色比率を記憶している記憶部と、前記操作信号の受信期間が所定期間以下のときには、光源を点消灯させる点消灯制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力し、光源を点灯させる点消灯制御信号を出力した後であって前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときには、前記記憶部に記憶している光源の混色比率に基づいて、光源の混色比率を有する可変色制御信号を生成して前記通信部から前記伝送線に出力する主制御部とを有して構成された主操作盤装置と;
前記伝送線に接続され、主操作盤装置から出力された点消灯制御信号および可変色制御信号を受信する受信部と、前記受信部が点消灯制御信号を受信したときには、光源の点消灯を制御し、前記受信部が可変色制御信号を受信したときには、可変色制御信号に応じて光源の混色比率が変化するように光源を制御する制御部とを有して構成された制御端末装置と;
を具備していることを特徴とする照明制御システム。 - 主操作盤装置の主制御部は、前記通信部において前記操作信号の受信期間が所定期間を上回ったときと受信終了したときに可変色制御信号を前記伝送線に出力させ、制御端末装置の制御部は、可変色制御信号を受信してから再度可変色制御信号を受信するまでの間、前記光源の混色比率を次第に変化させることを特徴とする請求項1または2記載の照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193465A JP2010033806A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008193465A JP2010033806A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 照明制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010033806A true JP2010033806A (ja) | 2010-02-12 |
Family
ID=41738046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008193465A Pending JP2010033806A (ja) | 2008-07-28 | 2008-07-28 | 照明制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010033806A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012015076A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御システム |
JP2012084263A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 光源点灯装置及び照明器具 |
JP2013521593A (ja) * | 2010-02-25 | 2013-06-10 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | Led照明システムのための較正方法 |
JP2013201089A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明制御システム及び中央制御装置 |
US9018858B2 (en) | 2008-09-24 | 2015-04-28 | B/E Aerospace, Inc. | Calibration method for LED lighting systems |
US9091422B2 (en) | 2010-02-25 | 2015-07-28 | B/E Aerospace, Inc. | LED lighting element |
JP2019061774A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明制御システム |
-
2008
- 2008-07-28 JP JP2008193465A patent/JP2010033806A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9018858B2 (en) | 2008-09-24 | 2015-04-28 | B/E Aerospace, Inc. | Calibration method for LED lighting systems |
US9497820B2 (en) | 2008-09-24 | 2016-11-15 | B/E Aerospace, Inc. | Calibration method for LED lighting systems |
JP2013521593A (ja) * | 2010-02-25 | 2013-06-10 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | Led照明システムのための較正方法 |
US9091422B2 (en) | 2010-02-25 | 2015-07-28 | B/E Aerospace, Inc. | LED lighting element |
JP2012015076A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明制御システム |
JP2012084263A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 光源点灯装置及び照明器具 |
JP2013201089A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明制御システム及び中央制御装置 |
JP2019061774A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明制御システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8669722B2 (en) | Color temperature adjustment for LED lamps using switches | |
US8766555B2 (en) | Tunable white color methods and uses thereof | |
JP2010033806A (ja) | 照明制御システム | |
US9719642B1 (en) | Tube light with improved LED array | |
JP6074703B2 (ja) | Led照明装置及びled発光モジュール | |
US20090224693A1 (en) | Illumination source, illumination system, and dimming control method for the production of different colour temperatures | |
JP2008283155A (ja) | 発光装置、照明機器および液晶表示装置 | |
JP2010129583A (ja) | 照明装置 | |
EP3708901B1 (en) | Led light bulb | |
JP2009117080A (ja) | 照明装置 | |
JP2008171984A (ja) | 発光装置および発光装置の駆動方法 | |
JP2005100799A (ja) | 可変色発光ダイオードモジュール及び可変色発光ダイオード照明器具 | |
WO2014064928A1 (ja) | 照明装置および点灯装置 | |
JP2009302008A (ja) | 照明装置 | |
JP2013004398A (ja) | Led照明装置およびled配置方法 | |
JP2004103444A (ja) | 照明器具 | |
JP2007250350A (ja) | 色温度連続可変照明装置及び色温度連続可変照明方法 | |
EP2624665A1 (en) | Device for lighting light-emitting diode, illumination device, and illumination method | |
JP2009260390A (ja) | 可変色発光ダイオード素子 | |
JP6145818B2 (ja) | 照明システム | |
JP6384704B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6064227B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6998540B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2013098038A (ja) | 照明器具 | |
US20140293596A1 (en) | Straight Tube Lamp and Luminaire |