JP2009153841A - パンツ型吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収性コアと外包材とを備え、外包材の長手方向における吸収性コアの長手方向の端部が位置する領域に、胴部弾性部材が外包材の幅方向に延びて配されており、該胴部弾性部材は、吸収性コアの両側縁の外方では弾性伸縮性を発現し該両側縁間では弾性伸縮性を発現しないパンツ型吸収性物品を製造する方法であり、外包材形成用の2枚の帯状シート21S,22S間に、胴部弾性部材の連続体23ASを導入する工程、導入された連続体23ASを、吸収性コアの両側縁それぞれの位置より外方に位置される一対の外方部の少なくとも一方において、2枚の帯状シート21S,22Sと共に加圧して切断する工程、切断後に一対の外方部間に吸収性コア34を配置するコア配置工程を具備する。
【選択図】図10
Description
また、そのような胴回りギャザーにより吸収性コアが大きく収縮して、おむつの外観や吸収性能が悪化することを防止するために、腹側部及び背側部それぞれにおける、吸収性本体の両側縁の外方のみに胴回りギャザーを形成したもの知られている(特許文献1参照)。
このような胴回りギャザーは、弾性部材を、外包材の胴回りギャザーを形成したい部位のみに配して形成することもできるが、工業的には、外包材形成用の2枚のシート間に弾性部材を連続的に導入した後、ギャザーを形成したくない部位の弾性部材を切断することが行われている。
先ず、本発明の一実施態様において製造されるパンツ型使い捨ておむつ1(パンツ型吸収性物品)について説明する。
パンツ型使い捨ておむつ1は、図3及び図4に示すように、吸収性コア34と外包材2とを備えており、図5に示すように、外包材2の長手方向(Y方向)における、吸収性コア34の長手方向の端部が位置する領域D1に、外包材2の幅方向(X方向)に延びる胴部弾性部材23Aを有し、該胴部弾性部材23Aは、吸収性コアの両側縁4c、4cそれぞれの外方においては弾性伸縮性を発現し、該両側縁4c、4c間においては弾性伸縮性を発現しないようになされている。
外包材2は、外層シート21、内層シート22及び両シート21,22間に配設された複数本の弾性部材23A,23B,24,25から形成されている。外層シート21はおむつの外面をなし、内層シート22は外層シート21の内面側に配され、外層シート21に部分的に接合されている。
ウエストギャザーG2を形成するウエスト弾性部材24は、図5に示すように、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおいて、外包材2の長手方向(図5中のY方向)における、吸収性コア34の前後端4a,4bとウエスト開口部の周縁端12a,12bとの間(ウエスト部F)に配されている。
一対のコア近傍固定部27A,27Aそれぞれは、平面視において縦長矩形状をなしており、各コア近傍固定部27Aにおいては、外層シート21と内層シート22との間に複数本の第1胴部弾性部材23Aが固定されている。コア近傍固定部27Aは、吸収性コア34の側縁4cからの離間距離L1(図5参照)が、1〜5cm、特に、1〜3cmであることが、吸収性コア配置領域34Aとコア近傍固定部27Aとの間で第1胴部弾性部材23Aを切断できるようにする観点および、良好な伸縮物性を得るという観点から好ましい。
両シート21,22の接合の手段は、(1)接着剤、(2)ヒートシール、高周波シール等があり、(1)の場合、カットされた弾性体が実質的に伸縮性を発現しない程度に、移動することが可能な弱い接着であることが好ましい。ホットメルトの坪量は0.5〜5.0g/m2が好ましい。また、弾性体と弾性体の間の部分のみに線状のパターンにて塗布すれば、弾性体の伸縮が内/外層シートおよび内層シートに接合される吸収体に影響を与えることがなく、好ましい。(2)場合、ドット、および線状パターン等が挙げられ、該シールは弾性体が存在しない部分にてなされることが、吸収体上で弾性体が伸縮性を発現しないという観点から好ましい。
第2胴部弾性部材23Bについても、それを挟んでいる外層シート21及び内層シート22が、一対の内側固定部27B,27Bにおいて同様の態様で接合されていることが好ましい。
一対の内側固定部27B,27Bそれぞれは、平面視において縦長矩形状をなしており、各内側固定部27Bにおいては、外層シート21と内層シート22との間に複数本の第2胴部弾性部材23Bが固定されている。内側固定部27Bは、吸収性コア34の側縁4cからの離間距離L2(図5参照)が、1〜3cm、特に、1〜2cmであることが、吸収性コア34の両側部の着用者の肌へのフィット性が向上し、防漏性能が向上するので好ましい。
また、第2胴部弾性部材23Bは、外包材2の左右両側それぞれにおける、内側固定部27と外側固定部28との間においては、外層及び内層シート21,22の何れにも固定されていない。
第1胴回りサイドギャザーG1においては、外層シート21と内層シート22との間が、図6に示すように、散点状に形成された第1接合部41Aにおいて互いに接合されている。
第2胴回りサイドギャザーG4においても、外層シート21と内層シート22との間が、図6に示すように、散点状に形成された第2接合部41Bにおいて互いに接合されている。
第1接合部41A及び第2接合部41Bは、何れも、外包材2の長手方向(Y方向)及び幅方向(X方向)のそれぞれにおいて間欠的に形成されている。
第2胴回りサイドギャザーG4においては、複数本の第2胴部弾性部材23Bが、それぞれ、第2接合部41Bを通らないように配されているとともに、外層シート21及び内層シート22それぞれが、複数本の第2胴部弾性部材23Bに亘って連続して延びる襞43を複数本形成している。
第1接合部41A及び第2接合部41Bは、熱融着により形成されている。
また、図6に示す配列パターンにおいては、第2接合部41Bそれぞれが、外包材2の長手方向及び幅方向にそれぞれ列をなすように形成されており、外包材2の長手方向の列を構成する第2接合部41Bが、各第2胴部弾性部材23B間に形成されている。そして、第1胴回りサイドギャザーG4においては、少なくとも自然状態(外力を加えない状態)において、第2胴部弾性部材23Bが収縮して、外層シート21及び内層シート22のそれぞれが、各々複数本の弾性部材23Bに亘って連続して延びる複数本の襞(ギャザー)43を形成する。
図8は、第1胴回りサイドギャザーG1の外包材の幅方向に沿う断面を示す図であり、該断面においては、内層シート22の内面側に、外層シート21の延出領域21Bが位置している。図9は、第1胴回りサイドギャザーG4の外包材の幅方向に沿う断面を示す図であり、該断面においては、内層シート22の内面側に、外層シート21の延出領域21Bが存在していない。
図8及び図9それぞれにおいて、(a)は、弾性部材23A(又は23B)を伸長させて襞43をなくした状態、(b)は弾性部材23A(又は23B)が収縮して襞43が形成されている状態を示している。
また、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける外包材2の幅方向中央部2Aの、ウエスト部Fには、幅方向のピッチがやや広い以外は、第1及び第2胴回りサイドギャザーG1、G4と同様の態様でウエスト接合部41が形成されており、ウエスト弾性部材24が、第1及び第2胴部弾性部材23Bと同様に、該ウエスト接合部41を通らないように配されている。それにより、外包材2の幅方向中央部2Aには、図7に示すように、多数本の襞43が、複数本のウエスト弾性部材24に亘って延びる襞43が形成されている。
尚、レッグ開口部の周縁部には、レッグ弾性部材25が配されてレッグギャザーG3が形成されている。レッグ弾性部材25は、接着剤を介して、外層シート21と内層シート22との間に伸長状態で固定されている。
本製造方法は、図10に示すように、外包材形成用の2枚の帯状シート21S,22S間に、第1胴部弾性部材23ASを連続的に導入する弾性部材導入工程、導入された胴部弾性部材23ASを、吸収性コア34の両側縁4c,4cそれぞれの位置より外方に位置される部位である一対の外方部S,Sのそれぞれにおいて、2枚の帯状シート21S,22Sと共に加圧して切断する切断工程、該切断工程後に、一対の外方部S,S間の部位であるコア配置領域34Sに、吸収性本体3に組み込まれた状態の吸収性コア34を配置するコア配置工程を具備する。一対の外方部S,Sは、図11に示すように、個々のパンツ型吸収性物品とされたときに、吸収性コア34の両側縁4c,4cそれぞれの位置より外方に位置することになる部位であり、コア配置領域34Sは、後に吸収性コアが配置される部位であり、一対の外方部S,S間に位置する部位である。
各弾性部材23A,23B,24,25の各連続体23AS,23BS,24S,25Sは、伸長された状態で、外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとの間に導入される。
外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとが合流する前には、それぞれの対向面側に、接着剤塗工装置64によって、レッグ部弾性部材の配設領域等の所定の位置にホットメルト型接着剤が塗工される。また、レッグ弾性部材25の連続体25Sは、揺動ガイド(図示せず)によりレッグ開口部13の形状に沿うように揺動されながら、外層シート連続体21Sと内層シート連続体22Sとの間に導入される。
加圧ロール62は、その周面に、第1胴回りギャザー形成部62Aと、コア近傍固定部形成部62Bと、第1胴部弾性部材切断部62Cと、第2胴回りギャザー形成部62Dと、内側固定部形成部62Eと、第2胴部弾性部材切断部62Fと、レッグ弾性部材切断部62Gとを備えている。アンビルロール63は、加圧ロール62の受けロールであり、その周面は平滑面となっている。
第2胴回りギャザー形成部62Dには、第2胴回りサイドギャザーG4の第2接合部41Bに対応するエンボスピン(図示せず)が第2接合部41Bの配置パターンと同様の態様で多数設けられている。これらのエンボスピンとアンビルロール63との間で両シート連続体21S,22Sが加圧及び加熱されることによって、第1接合部41A及び第2接合部41Bが形成される。エンボスピンは、ヒートエンボスピンでもよく、超音波エンボスピンでもよい。
コア近傍固定部27Aは、コア配置領域34Sの前後それぞれに、コア配置領域34Sの前後端から所定の距離離間させて形成される。コア配置領域34Sとコア近傍固定部27Aとの好ましい離間距離は、前記離間距離L1の好ましい範囲と同じである。
尚、一対のコア近傍固定部27A,27A間における、両シート連続体21S,22S間には、接着剤が介在していないか、切断された弾性部材が両シート連続体から独立して収縮することを妨げない程度に接着剤が配されている。コア近傍固定部27Aが形成される部分の両シート連続体21S,22S間には接着剤(特にホットメルト型の接着剤)が配されていることが、コア近傍固定部27Aを確実に形成する観点から好ましい。
尚、個々のコア配置領域34Sに形成される一対の内側固定部27B,27B間における、両シート連続体21S,22S間には、接着剤が介在していないか、切断された弾性部材が両シート連続体から独立して収縮することを妨げない程度に接着剤が配されている。他方、内側固定部27Bが形成される部分の両シート連続体21S,22S間には接着剤(特にホットメルト型の接着剤)が配されていることが、内部固定部27Bを確実に形成する観点から好ましい。
そして、その外包材連続体2S上に、吸収性本体3を、それに組み込まれた吸収性コア34がコア配置領域34Sと重なるように固定する。吸収性本体3又はそれに対向する外包材連続体2Sの面には、予め接着剤を塗工しておく。
例えば、図12に示すように、吸収性本体3を固定した後の外包材連続体2Sの両側部を、吸収性本体3の両端部を覆うように折り返して、吸収性本体3の両端部に外包材連続体2Sの両側部を固定した後、外包材連続体2Sを吸収性本体3と共に2つ折りする。外包材連続体2Sにおける延出領域21Bとなる領域の内面側、それに対向する内層シート連続体22S、吸収性本体3等の所定位置には、予め接着剤を塗工しておく。
また、図10又は図12に示すように、ロータリーカッター、レーザーカッター等により、外包材連続体2Sからレッグ開口部形成用のトリム13Sを除去して、おむつ連続体1Sを得る。
その後、おむつ連続体1Sをその幅方向(使い捨ておむつ1の長手方向)に折り返して2つ折りする。次いで、サイドシール部11,11を、ヒートシール、超音波シール、高周波シール等により形成した後、又はサイドシール部11,11を形成すると同時に、個々のおむつに分断することにより、前述した構成のパンツ型使い捨ておむつ1が得られる。尚、レッグ開口部形成用のトリム13Sの除去は、外包材連続体2Sに吸収性本体3を固定する前に行うこともできる。また、このサイドシール部11の形成時に、前述した外側固定部28が形成される。
また、そのようにして、吸収体の端部からの液の染みだしを防止できるため、おむつの長手方向の端部に、液抵抗性又は撥水性の素材から構成されたカフス等の別部材を取り付ける必要もなく、コスト面や加工性からも遊離である。また、吸収性本体の長手方向の端部が位置する領域D1に配された第1胴部弾性部材により、該領域D1にも良好なフィット性が得られる。
また、第1接合部41Aの形成と第1胴部弾性部材の連続体23ASの切断とを共通する同一の加圧ロール62を用いて行ったため、高性能のおむつ1を効率よく製造することができる。
更に、第1接合部41Aの形成と第1胴部弾性部材の連続体23ASの切断に加えて、第2接合部41Bの形成と第2胴部弾性部材の連続体23BSの切断も共通する同一の加圧ロール62を用いて行ったため、一層効率よくおむつを製造可能である。
図14は、本発明の方法により製造される他のおむつを示す図であり、コア近傍固定部27Aと、胴部弾性部材23Aの連続体を切断した弾性部材切断部CPとが一部重複している。しかし、コア近傍固定部27Aの最外部27A’は、胴部弾性部材23Aの連続体を切断した弾性部材切断部CPの最外部CP’より外側(着用物品幅方向の外側)に存在している。
コア近傍固定部27Aが固定部として実質的に機能できる長さL4(図14参照,着用物品幅方向の長さ)は、3〜30mmであることが好ましく、5〜20mmであることが好ましい。3mm以上とすることで弾性部材の固定を確実とすることができ、30mm以下とすることで、やわらかさ、通気性、襞の形成性等に悪影響を与えることを防止することができる。
尚、コア近傍固定部27A,27Aは、おむつの幅方向の両側それぞれに離間させて設けるのに代えて、幅方向の一方の側から他方の側に亘って連続する固定部を設けることもできる。例えば、図13や図14における一方の固定部27Aと他方の固定部27Aとの間に連続して固定部が存在するようにしても良い。
また、固定部を効率的に利用する観点からすると図13のようにコア近傍固定部27Aと、胴部弾性部材23Aの連続体を切断した弾性部材切断部CPとがおむつ幅方向に離間しており重複していない形態が好ましい。
外層シート21及び内層シート22としては、この種の物品に従来使用されている各種のシート材を特に制限なく用いることができるが、不織布であることが好ましく、特に柔軟性等の観点から、エアースルー不織布、ヒートロール不織布、スパンレース不織布、スパンボンド不織布、メルトブローン不織布等からなる単層シート又は積層シートであることが好ましい。また、外層シート21及び内層シート22として用いる不織布は、撥水性の不織布であることが、万が一液が吸収性コア34の外側に漏れ出した際、おむつ外部に液が漏れ出すことを防止する観点から好ましい。
弾性部材23A,23B、24,25の形成材料としては、使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品に用いられる各種公知の弾性材料を特に制限なく用いることができる。弾性材料としては、例えば、スチレン−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、ネオプレン等の合成ゴム、天然ゴム、EVA、伸縮性ポリオレフィン、ポリウレタン等を挙げることができる。弾性部材の形態としては、断面が矩形、正方形、円形、多角形状等の糸状(糸ゴム等)若しくは紐状(平ゴム等)のもの、又はマルチフィラメントタイプの糸状のもの等を用いることができる。
例えば、上述した実施形態においては、腹側部A及び背側部Bそれぞれの前記領域D1に、同様の態様で、第1接合部41A及び一対の内側固定部27B,27Bを形成すると共に、同様の態様で、第1胴部弾性部材の連続体を切断したが、腹側部A及び背側部Bの何れか一方の領域D1のみを、上述した構成とし、他方は、それ以外の構成とすることもできる。また、腹側部Aと背側部Bそれぞれの前記領域D2についても同様である。
腹側部A及び背側部Bそれぞれに配する第1胴部弾性部材23Aの本数は、外包材2の左右両側のものを纏めて一本と数えたときに、1本、又は2〜5本、更には5〜30本等とすることもできる。腹側部A及び背側部Bそれぞれに配する第2胴部弾性部材23Bの本数は、外包材2の左右両側のものを纏めて一本と数えたときに、1本、又は2〜5本、更には5〜30本等とすることもできる。
また、接合部41,41A,41Bの配列パターンは適宜変更することができる。接合部41,41A,41Bの形状は、矩形状、長円状、円状、菱形状等の適宜の形状とすることができる。接合部41,41A,41Bの配列パターンや個々の接合部の形状は、例えば、特開2005−080859号公報に記載のものと同様とすることもできる。
11 サイドシール部
12 ウエスト開口部
13 レッグ開口部
2 外包材
2A 外包材の幅方向中央部
2B 外包材の幅方向外側部
21 外層シート
21B 延出領域
22 内層シート
23A 第1胴部弾性部材
23B 第2胴部弾性部材
24 ウエスト弾性部材
25 レッグ弾性部材
27A コア近傍固定部
27B 内側固定部
28 外側固定部
3 吸収性本体
32 表面シート
33 裏面シート
34 吸収性コア
4a 長手方向の前端
4b 長手方向の後端
4c 側縁
35 側方カフス
36 側方カフス弾性部材
37 側方カフス形成用シート
41 ウエスト接合部
41A 第1接合部(接合部)
41B 第2接合部
43 襞
G1 第1胴回りサイドギャザー
G2 ウエストギャザー
G3 レッグギャザー
G4 第2胴回りサイドギャザー
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
D 胴回り部
D1 外包材の長手方向における吸収性コアの端部が位置する領域
D2 外包材の長手方向における第1胴部弾性部材が配設された領域よりも股下部側に位置する領域
Claims (10)
- 吸収性コアと外包材とを備えており、外包材の長手方向における、吸収性コアの長手方向の端部が位置する領域に、胴部弾性部材が外包材の幅方向に延びて配されており、該胴部弾性部材は、前記吸収性コアの両側縁それぞれの外方においては弾性伸縮性を発現し、該両側縁間においては弾性伸縮性を発現しないようになされているパンツ型吸収性物品の製造方法であって、
外包材形成用の2枚の帯状シート間に、胴部弾性部材の連続体を導入する弾性部材導入工程、導入された胴部弾性部材の連続体を、前記吸収性コアの両側縁それぞれの位置より外方に位置される部位である一対の外方部の少なくとも一方において、前記2枚の帯状シートと共に加圧して切断する切断工程、該切断工程後に、前記一対の外方部間に前記吸収性コアを配置するコア配置工程を具備するパンツ型吸収性物品の製造方法。 - 前記パンツ型吸収性物品における前記胴部弾性部材は、外包材の幅方向における前記吸収性コアの両側縁の位置より外方に位置する一対のコア近傍固定部及び外包材の幅方向の両端部に位置する一対の外側固定部において、外包材を形成する2枚のシート間に固定されていると共に、該コア近傍固定部と該外側固定部との間においては、前記2枚のシートの何れにも固定されていない、請求項1記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記コア近傍固定部の最外部が、前記胴部弾性部材の連続体を切断した弾性部材切断部の最外部より外側に存在するパンツ型吸収性物品を製造する、請求項2記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記コア近傍固定部の最内部が、前記胴部弾性部材の連続体を切断した弾性部材切断部の最外部より外側に存在するパンツ型吸収性物品を製造する、請求項3記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記パンツ型吸収性物品は、前記吸収性コアの長手方向の端部が位置する前記領域における、前記吸収性コアの両側縁それぞれの外方に、外包材を構成する2枚のシート間が接合された接合部が散点状に形成されており、前記胴部弾性部材は、該接合部を通らないように配され、且つ2枚の該シートそれぞれが、該胴部弾性部材の収縮により、複数本の胴部弾性部材に跨って延びる襞を形成している、請求項2〜4の何れかに記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記接合部の形成と前記切断工程における胴部弾性部材の連続体の切断を共通する加圧ロールを用いて行う、請求項5記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記パンツ型吸収性物品は、前記外包材の長手方向における、前記胴部弾性部材が配されている領域よりも股下部側の領域に、第2胴部弾性部材が外包材の幅方向に延びて配されており、該第2胴部弾性部材は、吸収性コアの両側縁それぞれの外方及び吸収性コアの両側部と重なる部分においては弾性伸縮性を発現し、該吸収性コアの中央部と重なる部分においては伸弾性伸縮性を発現しないように配されており、
前記弾性部材導入工程においては、前記2枚の帯状シート間に、前記胴部弾性部材の連続体に加えて、第2胴部弾性部材の連続体を導入し、前記切断工程においては、該第2胴部弾性部材の連続体を、前記コア配置領域内において前記2枚の帯状シートと共に加圧して、切断する、請求項1〜6の何れかに記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。 - 前記パンツ型吸収性物品における前記第2胴部弾性部材は、外包材の幅方向における前記吸収性コアの両側縁の位置より内方に位置する一対の内側固定部及び外包材の幅方向の両端部に位置する一対の外側固定部において、外包材を形成する2枚のシート間に固定されていると共に、該内側固定部と該外側固定部との間においては、2枚のシートの何れにも固定されていない、請求項7記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記パンツ型吸収性物品は、前記胴部弾性部材が配されている領域よりも股下部側の前記領域における、前記吸収性コアの両側縁それぞれの外方に、外包材を構成する2枚のシート間が接合された第2接合部が散点状に形成されており、前記第2胴部弾性部材は、該接合部を通らないように配され、且つ2枚の該シートそれぞれが、該第2胴部弾性部材の収縮により、複数本の第2胴部弾性部材に跨って延びる襞を形成している、請求項8記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
- 前記接合部及び前記第2接合部の形成並びに切断工程における胴部弾性部材の連続体及び第2胴部弾性部材の連続体の切断を共通する加圧ロールを用いて行う、請求項9記載のパンツ型吸収性物品の製造方法。
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