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JP2008251231A - 照明装置 - Google Patents

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JP2008251231A
JP2008251231A JP2007088315A JP2007088315A JP2008251231A JP 2008251231 A JP2008251231 A JP 2008251231A JP 2007088315 A JP2007088315 A JP 2007088315A JP 2007088315 A JP2007088315 A JP 2007088315A JP 2008251231 A JP2008251231 A JP 2008251231A
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end cap
lighting device
illuminating device
fluorescent lamp
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JP2007088315A
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Shinya Takahashi
伸哉 高橋
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Koizumi Lighting Technology Corp
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Koizumi Lighting Technology Corp
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Abstract

【課題】本発明は、配光の調整が簡単にできる照明装置を提供することを課題とする。
また、容易且つ迅速に取り付けることができる照明装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、長尺状の蛍光ランプ5を備えた照明装置本体2と、前記照明装置本体の両端部に、照明装置本体に対して相対回転自在に設けられたエンドキャップ3、3とを備え、前記照明装置本体とエンドキャップとの間には、照射光の配光調整が可能なように前記照明装置本体とエンドキャップとを所定の相対位置で解除自在に固定する調整手段が設けられ、しかも、エンドキャップは、床等の載置面40に置いたり、壁や天井等の被取付面に取り付けたり可能な複数の面30a〜30hを周方向に有するように、断面形状が非円形に形成されていることにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、蛍光ランプを備えた照明装置に関する。
従来、長尺状の蛍光ランプを使用した照明装置(直管ランプのベースライト)は、箱型のインバータが内蔵された器具本体を有し、この器具本体の両側には、ソケットが取り付けられ、これらソケットに蛍光ランプが装着されている(例えば、特許文献1参照)。
また、図15に示すような従来の蛍光ランプ101を使用した照明装置100は、天井や壁面等の被取付面に取り付けられるのが一般的であり、かかる照明装置100を被取付面に取り付ける周知な構造を図13に示す。同図に示す如く、取付プレート102をねじ103で被取付面に予め固定する。この取付プレート102の前方には、一対の取付ボルト105が前方に突設されている。
かかる取付ボルト105を照明装置100の器具本体106に挿通し、ローレットナット107をこの取付ボルト105に締結することにより、照明装置100を被取付面側に取り付けていた。
また、図14に示すように器具本体106には反射板108が設けられており、照射光の方向(配光)はこの反射板108で調整していた。
特開2004−349208号公報
従来の照明装置100は、箱型の器具本体106の上に蛍光ランプ101があり、配光は反射板108の角度で調整するという器具で、一旦照明装置100を被取付面側に取り付けると、配光の調整が簡単に変更できなかった。
また、従来の照明装置100は、壁付けにも対応できるが、取付プレート102を壁に取り付けた後に、器具本体106を取り付けるものであったため、照明装置100を容易に取り付けることができなかった。
本発明は、配光の調整が簡単にできる照明装置を提供することを第1の課題とする。
また、容易且つ迅速に取り付けることができる照明装置を提供することを第2の課題とする。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、その特徴は、長尺状の蛍光ランプを備えた照明装置本体と、前記照明装置本体の両端部に、照明装置本体に対して相対回転自在に設けられたエンドキャップとを備え、前記照明装置本体とエンドキャップとの間には、照射光の配光調整が可能なように前記照明装置本体とエンドキャップとを所定の相対位置で解除自在に固定する調整手段が設けられ、しかも、エンドキャップは、床等の載置面に置いたり、壁や天井等の被取付面に取り付けたり可能な複数の面を周方向に有するように、断面形状が非円形に形成されていることにある。
前記本発明は、エンドキャップを床等の載置面に置いた場合には、照明装置を転がすことにより、照射方向を変更できる。また、エンドキャップを壁や天井等の被取付面に取り付けた場合には、被取付面に固定されたエンドキャップに対して照明装置本体を回転させることにより、照射方向を変更でき、配光の調整が簡単にできる。
本発明の前記照明装置本体は、前記蛍光ランプおよび反射板を保持する保持体と、蛍光ランプ、反射板およびを保持体が内蔵される透明筒状のカバーとを備え、前記エンドキャップは筒状に形成されるとともに、前記エンドキャップの両端部に相対回転自在に嵌合されている。
本発明の前記エンドキャップは、前記カバー内に内蔵されているインバータに接続されたコードが出される開口が複数箇所に設けられている。そして、コードを適宜所定の開口から出して電源側に接続する。
本発明の前記エンドキャップに形成された開口からドライバー等の工具を、エンドキャップ内に挿入し、工具により固定具を操作して前記エンドキャップを被取付面に固定する構成である。
かかる場合には、エンドキャップを照明装置本体から取り外すことなく、工具で直接エンドキャップを壁や天井等の被取付面に固定でき、照明装置を容易且つ迅速に取り付けることができる。
本発明は、照明装置本体を回転させることにより、配光の調整が簡単にできる。しかも、エンドキャップに形成形成された開口からドライバー等の工具を、エンドキャップ内に挿入し、工具により固定具を操作して前記エンドキャップを被取付面に固定する構成であるため、照明装置を容易且つ迅速に取り付けることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1〜図12は本発明の実施の形態の照明装置を示し、照明装置1は、図1〜図4に示すように、長尺状の照明装置本体2と、この照明装置本体2の両端に設けられた一対の有低筒状のエンドキャップ3,3とから構成されている。
前記照明装置本体2は、両端部にソケット7,7が装着された長尺状の外部電極蛍光ランプ(EEFL)5と、この外部電極蛍光ランプ5およびソケット7、7を保持する保持体8、8と、反射板10と、カバー11とを備えている。
前記外部電極蛍光ランプ5は、管状のガラスバルブからなる蛍光ランプの両端外周に、外部電極がそれぞれ設けられた周知のものである。そして、各外部電極がソケット7,7に装着される。
前記保持体8は、帯状の平板材から形成されている。この保持体8の前面側の両端部には、バネ板材からなるソケット固定バネ12が設けられ、各ソケット固定バネ12は、弾性力によりソケット7を着脱自在に挟持している。
前記カバー11は、中空の樹脂押出しにより製造されてなる長尺状で且つ透明の円形筒状体からなる。このカバー11の内周面で且つ直径方向の両側には、係合部13がそれぞれ設けられている。この係合部13は所定の間隔を有する一対の凸条13a、13bが、カバー11の長手方向の全長にわたって設けられたもので、この一対の凸条13a、13b間に前記保持体8の両端縁が嵌合され、保持体8はカバー11内で固定されている。
前記反射板10は、断面形状が円弧状に形成されており、外部電極蛍光ランプ5の背面側の照射光を前方側に反射するように、外部電極蛍光ランプ5と保持体8との間(外部電極蛍光ランプ5の背面側)で且つ保持体6の前面に固定されている。
保持体8の長手方向の両端部には、コード通し開口15がそれぞれ形成され、このコード通し開口15にソケット7から延設されたコード16が挿通されて保持体8の背面側に配設されている、なお、このコード16は保持体8の背面側に設けられたインバータ(図示省略)に接続される。
保持体8の長手方向両縁には、取付片8aが背面側に屈曲形成され、この取付片8aに、カバー11の端部開口11aを閉塞するための略円形板状の閉塞蓋17が、ビス18で固定されている。
前記エンドキャップ3は、図5〜図8に示すように側面視が非円形である正多角形(例えば正8角形)の形状を呈し、カバー3の両端部にそれぞれ外嵌装着される。エンドキャップ3は、平坦な面を有する第1〜第8周壁部30a〜30hと、周壁部30a〜30hの一端を閉塞する蓋部31とからなり、その内接円の直径がカバー11の外周の直径と略等しくなっている。具体的には、図7(a)に示す上面側の周壁部を第1周壁部30aとして時計周りに第2周壁部30b、第2周壁部30c・・・第8周壁部30hとする。
第1周壁部30a、第4周壁部30d、第6周壁部30fおよび蓋部31には、開口32a〜32dがそれぞれ形成されている。そして、所定の開口32a〜32dからインバータに接続されたコード20が適宜出されている。なお、このコード20は、図示省略の電源側に接続されるもので、図1においては、蓋部31の開口32dから外部に出されている。
各第1〜第8周壁部30a〜30hの内面には、係止用の凸部33が長手方向に突設されている。また、カバー11の直径方向の外面には、被係止用溝11b、11bがカバー11の長手方向に形成されており、互いに対向する係止用の凸部33,33を、前記被係止用溝11b、11bに着脱自在に嵌合させることにより、エンドキャップ3に対して照明装置本体2を任意の回転位置で固定させることができる。なお、ここで、係止用の凸部33と被係止用溝11b、11bとにより、照射光の配光調整が可能なように前記照明装置本体2とエンドキャップ3とを所定の相対位置で解除自在に固定する調整手段が構成されている。
また、図4、図6および図7(c)に示すように、エンドキャップ3の内面で且つ蓋部31側には、エンドキャップ3の嵌合代を決定するストッパ部37が設けられている。従って、エンドキャップ3の略半分が、カバー11に外嵌されるようになっており、蓋部31とカバー11との間には間隔Lが設けられている。
第5周壁部30eには、取付用開口35が形成されている。この取付用開口35は、前記第1周壁部30aに形成されている開口32aと対向して形成されている。
次に、前記構成からなる照明装置1を、図8に示すように、床や机等の載置面40に載置して使用する場合について説明する。かかる照明装置1を所望する回転位置に転がすと、外部電極蛍光ランプ5および反射板10等の構成部品がカバー11とともに一体的に回転し、エンドキャップ3,3の所定の周壁部30a〜30hを接触させて停止できるため、真上照射する状態(図8(a)参照)、45度上方を照射する状態(図8(b)参照)および真横を照射する状態(図8(c)参照)を選択することができ、配光の調整が簡単にできる。
また、天井や壁面等の被取付面に取り付ける場合について説明する。図9に示すようにエンドキャップ3の第5周壁部30eを、照射方向と反対の背面側に位置させておき、第5周壁部30eを被取付面に接触させる。なお、照明装置1を被取付面に取り付ける場合には、第5周壁部30eの取付用開口35に固定具としてのねじ36が挿通されている。
さらに、工具としてのドライバー38を第1周壁部30aの開口32aからエンドキャップ3内に通し、前記ねじ36を締結するとともに、コード20の接続端子を電源側に接続する。このような作業は、両方のエンドキャップ3,3について行ない、照明装置1を被取付面に取り付けることができる(図10参照)。このように、照明装置1を被取付面に取り付けるに際しては、ドライバー38を第1周壁部30aの開口32aからエンドキャップ3の間隔Lを通してねじ36を締結でき、照明装置1の取り付けを容易且つ迅速に行なうことができる。
配光を調整する場合には、照明装置本体2を被取付面に固定されたエンドキャップ3、3に対して回転させる。このとき、被係止用溝11b、11bに嵌合されている係止用の凸部33は、弾性力に効して被係止用溝11b、11bとの係合が解除され、カバー11の周面を摺動し、エンドキャップ3,3に対してカバー11の回転が許容される。
さらに、カバー11を回転させると、前記係止用の凸部33とは別の係止用の凸部33に、被係止用溝11b、11b、がそれぞれ係合することとなり、照明装置本体2を所定位置で停止させることができる。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、図11にA〜D示すように、コード20は、適宜任意の開口32a等から出して使用することができる。
また、図12に示すように、保持体8に2個のソケット固定バネ12、12を併設し、2本の外部電極蛍光ランプ5を設けることも可能である。
本発明の照明装置の分解図である。 同照明装置の全体を示す斜視図である。 同照明装置の要部を示す断面側面図である。 同照明装置の要部を示す断面正面図である。 図3のA−A線断面図である。 エンドキャップおよびカバーの一部を示す斜視図である。 エンドキャップを示し、(a)は側面図、(b)は底面図、(c)は内部示す図である。 (a)、(b)および(c)は、本発明の照明装置の任意の回転角度位置をそれぞれ示す断面図である。 本発明の照明装置を取り付ける状態を示す斜視図である。 同照明装置を示す正面図である。 同照明装置のコードの取り出し部を示す正面図である。 図5に対応する他の実施形態の断面図である。 従来例を示す分解斜視図である。 同側面図である。 同全体斜視図である。
符号の説明
1 照明装置
2 照明装置本体
3 エンドキャップ
2 外部電極蛍光ランプ(EEFL)
7 ソケット
8 保持体
10 反射板
11 カバー
12 ソケット固定バネ
15 コード通し開口15
16 コード
17 閉塞蓋
20 コード
30a〜30h 周壁部(面)
36 ねじ(固定具)
38 ドライバー(工具)
40 載置面

Claims (4)

  1. 長尺状の蛍光ランプを備えた照明装置本体と、前記照明装置本体の両端部に、照明装置本体に対して相対回転自在に設けられたエンドキャップとを備え、前記照明装置本体とエンドキャップとの間には、照射光の配光調整が可能なように前記照明装置本体とエンドキャップとを所定の相対位置で解除自在に固定する調整手段が設けられ、しかも、エンドキャップは、床等の載置面に置いたり、壁や天井等の被取付面に取り付けたり可能な複数の面を周方向に有するように、断面形状が非円形に形成されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記照明装置本体は、前記蛍光ランプおよび反射板を保持する保持体と、蛍光ランプ、反射板およびを保持体が内蔵される透明筒状のカバーとを備え、前記エンドキャップは筒状に形成されるとともに、前記エンドキャップの両端部に相対回転自在に嵌合されている請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記エンドキャップは、前記カバー内に内蔵されているインバータに接続されたコードが出される開口が複数箇所に設けられている請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記エンドキャップに形成された開口からドライバー等の工具を、エンドキャップ内に挿入し、工具により固定具を操作して前記エンドキャップを被取付面に固定する構成である請求項3に記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010205490A (ja) * 2009-03-02 2010-09-16 Optrom Inc 照明装置
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