JP2008086659A - 画像処理方法及びパノラマ画像撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パノラマ撮影装置は、対象物の所望断面のパノラマ画像のデータから、その画像のうちの指定された複数の部分領域それぞれの最適焦点の部分断面像を生成する手段(54、56,57,58)と、対象物の撮影部位の属性に関連付けて2次元的に所定のフォーマットで配置された複数の貼付け領域から成るテンプレートを有し、当該テンプレートの複数の貼付け領域に複数の部分断面像を貼り付けて表示及び保存する手段(54、56,57,58,60)とを備える。
【選択図】 図2
Description
一方、歯列の撮影画像を表示する技術の一つとして、引用文献2に記載されているテンプレートの使用がある。これは、口内撮影装置で撮影した被験者の歯列に関する複数の複数の部分的な画像を、その歯列の配置に対応させて作成した複数のテンプレートに配置して読影、保存、及び管理の便宜を図ろうとするものである。
このパノラマ画像撮影装置1では、指定(又は、後述するように選択)された歯列に沿った標準面(所望断層面)のパノラマ画像は、高速(例えば300fps)に収集されたフレームデータ(細長い2次元のスリット状で、実際には、ライン状と見做すX線透過データのセット)を、位置をずらしながら相互に重ね合わせて加算することで生成される。この重ね合わせが「再構成」の中核を成す処理である。つまり、重ね合わせにより画素値の濃淡の程度差が強まって、構造物(歯、歯茎など)がその他の部位よりも高い濃度で描出されることを利用している。ここでは、複数セットのフレームデータを相互に重ね合わせて加算するときに、それぞれのセットのフレームデータをどの程度位置をずらせて重ねるかという重ね合わせの程度を示す量、すなわち、「フレームデータ間の重ね合わせの量」をゲインと呼んでいる。
上述した如く、奥行き方向の距離とゲインの関係を事前に定量計測しておくには、本実施形態ではファントムを用いている。
上述の如く、歯列の各位置に交差する奥行き方向それぞれの位置(距離)における焦点最適化ゲインは、本実施形態にあっては、ルックアップテーブルLUTとして画像メモリ54の所定領域に保管される。このようにしてルックアップテーブルLUTを保有しておけば、歯列に沿った任意断面を、ルックアップテーブルLUTの持つ自由度を以って再構成することができる。
次に、上述したゲインを用いて馬蹄形の歯列に沿った断面の画像を再構成する手法を説明する。その基本を成す考えが図9に示すスピードカーブである。
この標準パターンはあくまで事前にプリセットされたもので、実際に人間の歯列の所望の収集位置の場合、歯形の個体差や所望位置のバラツキなどにより、最適に焦点が合っていない画像となる可能性がある。例えばある個体で焦点が最適化された画像を得るためには、図9の曲線CBで示すように、スキャンする位置により微妙にスピードを変えながら収集すればよいが、そのようなスキャン制御は非常に複雑になる。そこで、本実施形態では、そのような複雑なスキャン制御に代えて、収集するフレームデータの重ね合わせ程度(つまり、ゲイン)を調整する。この基本となるのが上述したスピードカーブである。フレームデータの重ね合わせ量を、曲線CBの如く、指定した所望の曲線で表される断面に沿って実際の収集スピードを変えたのと等価なパノラマ画像再構成を後処理として行なうことができる。
まず、図10に示すように、読影者が装置上で指定又は選択することで標準的に用意された、歯列に沿った標準面のパノラマ画像(ベース画像)が基本となる。この読影者は、このパノラマ画像を歯列の全体状況を把握するために用いる。読影者は、このパノラマ画像を観察しながら、その画像上に、焦点をもっと合わせたい(焦点最適化したい)関心のある局所的な領域をROI(関心領域:以下、この関心領域を「ROI」と呼ぶ)として設定する。図10には、2つのROI(ROI1、ROI2)を示している。
ROI1は、x軸及びy軸の両方について真に診たい部分のみをカバーする、より小さい領域を指定している。このROI1のサイズは、従来の口内撮影法で用いるX線フィルムとほぼ同一値に設定することもできる。また、口内撮影法で側歯を撮影する場合において歯列がX線フィルムに程よく入るように設定するが、本実施形態においてもこれを考慮し、側歯が程よくROI内の収まるように、ROI1で指定される断面をx軸及びy軸に平行なパノラマ画像の面から回転(傾斜)させることも好適である。この小さい領域の大きさを有する様々な方向や角度からの断面(平行移動させた断面、傾斜(回転)させた断面、それらの平行移動、傾斜(回転)を適宜に組み合わせた断面、更には、個々の歯の湾曲形状に合わせた湾曲断面)の画像を後述するように焦点最適化の処理に付すことになる。
これに対し、ROI2は、歯列の全域に渡って焦点を最適化させる場合に指定される、より大きな範囲指定を例示している。いずれにしても、このようにROIを指定することで、この処理すべき領域を限定することができるため、後述する焦点を最適化するための演算量を減らして、処理時間を短縮することができる。
また、このようにROI〈ROI1、RO2〉をベース画像上に指定するときには、そのROIのy軸(縦)方向の範囲を限定することが望ましい。理由は、最適化の必要のない縦方向の領域のデータを焦点最適化のための演算から除外して、演算量を減らすためであり、これにより演算速度を上げることができる。
この焦点最適化の処理は画像プロセッサ56により、図11に示す如く、実行される。
最初に、図13を参照して、ゲイン事前計測(ゲインが既に設定されている場合には、ゲインのキャリブレーションとなる)を説明する。
次に、図18を参照して、撮影、すなわち実際のデータ収集について説明する。
上述のスキャンによってフレームデータの収集が完了すると、医師は、後処理として、そのフレームデータを用いて読影を行なうことができる。
これらの処理は、前述したゲインの事前計測のときの処理と同様である(図13、ステップS3,S4参照)。ここまの処理は、読影作業の準備段階に相当する。なお、標準面は予め選択的に指定できることが望ましい。
この最適化された画像自体は、X線透過像の同様の画像状態を呈しており、歯茎に植設されたそれぞれの歯の内部構造を表している。焦点が最適化されているので、歯茎や歯の断面の構造がコントラスト良く描出されており、それらの構造物や病変部の描出能も高まっている。
次いで、コントローラ57は、操作者からの情報に基づいて、歯列の医学的形態(構造)と結び付けた部分断面の焦点最適化画像の配列パターンを有するテンプレートを用いて読影を実施するか否かを判断する(ステップS56)。なお、このテンプレートは従来のものとは違うので、本発明者は、このテンプレートを3次元(3D)テンプレートと呼んでいる。このように、テンプレートに「3次元(3D)」と冠して呼ぶ理由は、貼り付ける画像情報が単にパノラマ画像から切り出した部分断面の画像であることのみならず、歯列に沿った標準面に直交する方向(奥行き方向)の部分断面の画像情報がその位置情報と共に提示されることに拠る。なお、この3Dテンプレートの配列パターンなどの画像の構成及び位置は、ユーザの好みによって自在にカスタマイズできるようになっている。
前述したコントローラ57の一連の処理において、ステップS53では、最適化画像域Roptに貼り付けた1枚又は複数の焦点最適化画像Popt1〜Poptnについて並び替えが実行される。この処理を図21のサブルーチンに示す。
次いで、コントローラ57は、距離のずれや傾斜角度からそれらの焦点最適化画像Popt1〜Poptnが被検体の歯列のどの部分から収集されたものであるのか、予め記憶している位置と角度の記憶テーブルを参照するなどして、推定する(ステップS5306)。この後、コントローラ57は、最適化画像域Ropt内において焦点最適化画像Popt1〜Poptnを自動的に並び替えながら貼り付ける(ステップS5307)。例えば、最適化画像域Roptの画像領域が例えば画面に対面して左側から、患者の右側の奥歯から前歯、そして左側の奥歯(例えば上側、下側の歯列別に)の順に自動的に並べ替えられる。
前述したコントローラ57の一連の処理において、別のステップS60では、最適化画像域Roptに貼り付けた1枚又は複数の焦点最適化画像Popt1〜Poptnを3Dテンプレートに貼り付ける処理が実行される。この処理を図22のサブルーチンに示す。
前述したコントローラ57の一連の処理において、別のステップS63では、複数の焦点最適化画像Popt1〜Poptnが持つ位置情報に基づいて読影の原画像として機能したパノラマ画像の全体を再度、焦点最適化の処理に付すことができる。この処理を、図23のサブルーチンに示す。
11 筐体
12 コンピュータ
14 撮影部
23 上下動ユニット
24 回転ユニット
30 回転駆動機構
31 X線管
32 検出器
41 高電圧発生器
53 バッファメモリ
54 画像メモリ
55 フレームメモリ
56 画像プロセッサ
57 コントローラ
58 操作器
60 モニタ
P 被験者
Claims (9)
- X線を曝射するX線源と、
入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力する検出器と、
前記X線源及び前記検出器の対を、対象物を挟んで互いに対向させた状態で当該対象物の周りを移動させる移動駆動手段と、
この移動駆動手段が前記X線源及び前記検出器を前記対象物の周りを移動させることに伴って当該検出器が前記フレームレートで出力する電気信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶されている前記フレームデータに基づいて、予め指定された所望断層面のパノラマ画像を生成するパノラマ画像生成手段と、
前記パノラマ画像のデータから、前記所望断層面のパノラマ画像のうちの指定された複数の部分領域それぞれの、前記移動駆動手段によって前記X線源及び前記検出器が移動される空間上の位置に応じた最適焦点の部分断面像を生成する部分断面像生成手段と、
前記対象物の撮影部位の属性に関連付けて2次元的に所定のフォーマットで配置された複数の貼付け領域から成るテンプレートを有し、当該テンプレートの前記複数の貼付け領域に前記複数の部分断面像を貼り付けて表示及び保存するテンプレート処理手段と、を備えたことを特徴とするパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記テンプレート処理手段は、手動で操作する操作手段と、この操作手段に対してなされる手動操作情報に応じて前記複数の部分断面像を前記テンプレートの前記複数の貼付け領域に貼り付ける処理を行う貼付け処理手段と、を備えるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記テンプレート処理手段は、前記パノラマ画像における前記複数の部分断面像の位置を認識する位置認識手段と、この位置認識手段により認識された位置に応じて前記複数の部分断面像を前記テンプレートの前記複数の貼付け領域に自動的に貼り付ける処理を行う貼付け処理手段と、を備えるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記テンプレート処理手段は、前記テンプレートの前記複数の貼付け領域と当該複数の貼付け領域に貼り付けられる前記複数の部分断面像との予め定めた対応情報を記憶した記憶手段と、この記憶手段が記憶している対応情報に応じて前記複数の部分断面像を前記テンプレートの前記複数の貼付け領域に自動的に貼り付ける処理を行う貼付け処理手段と、を備えるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載のパノラマ画像撮影装置において、
口内X線撮影装置で撮影された画像を、前記部分断面像生成手段により生成される複数の部分断面像と同等に扱う画像として取り込む手段を備えるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記テンプレート処理手段は、前記複数の部分断面像のそれぞれの前記所望断層面からの空間的な姿勢のずれを認識する姿勢ずれ認識手段と、この姿勢ずれ認識手段により認識される姿勢のずれの情報を前記複数の部分断面像のそれぞれと共に表示する姿勢ずれ情報表示手段と、を備えるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項6に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記姿勢ずれ認識手段は、前記複数の部分断面像のそれぞれについて前記所望断層面からの平行方向の位置のずれ、当該所望断層面に対する角度のずれ、及び、当該所望断層面からの当該部分断面像の形状面全体のずれのうちの、少なくとも何れか1つのずれの情報を認識する手段であるパノラマ画像撮影装置。 - 請求項1に記載のパノラマ画像撮影装置において、
前記部分断面像生成手段により生成された前記複数の部分断面像のうちの2つ以上の部分断面像の、前記所望断層面からの位置のずれを認識する位置ずれ認識手段と、
この位置ずれ認識手段により認識された位置のずれの情報から前記パノラマ画像の全体の焦点距離のずれを推定する焦点距離ずれ推定手段と、
この焦点距離ずれ推定手段により推定された焦点距離のずれの情報に基づいて当該ずれを修正した断層面のパノラマ画像を前記記憶手段に記憶してある前記フレームデータから生成するパノラマ画像再生成手段と、を備えるパノラマ画像撮影装置。 - X線を曝射するX線源と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力する検出器との対を、対象物を挟んで互いに対向させた状態で当該対象物の周りを移動させ、この移動に伴って前記検出器が所定のフレームレートで出力する電気信号をフレームデータとして順次記憶し、この記憶した前記フレームデータに基づいて、予め指定された所望断層面のパノラマ画像を生成するパノラマ画像撮影装置の画像処理方法において、
前記パノラマ画像のデータから、前記所望断層面のパノラマ画像のうちの指定された複数の部分領域それぞれの、前記移動駆動手段によって前記X線源及び前記検出器が移動される空間上の位置に応じた最適焦点の部分断面像を生成し、
前記対象物の撮影部位の属性に関連付けて2次元的に所定のフォーマットで配置された複数の貼付け領域から成るテンプレートの当該複数の貼付け領域に前記複数の部分断面像を貼り付けて表示及び保存する、ことを特徴とするパノラマ画像撮影装置の画像処理方法。
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