JP2008073441A - クッションパッド及びシート - Google Patents
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Abstract
【課題】表皮材の装着作業を行う作業者の負担を軽減できると共に、穴が目立たず、見栄えが良好なクッションパッド及びシートを提供する。
【解決手段】表皮材の一部分を収容する溝部6が形成され、表皮材の裏面側の複数の係止具7を係止させるワイヤー8が、溝部6の底面19の裏側に埋設されている。複数の係止具7を各別に挿入させる複数の係止具係止操作用穴18が溝部6に形成されている。係止具係止操作用穴18は、被装着面4側からワイヤー8側にわたって形成された第1穴部9と、この第1穴部9の底部10に連なる第2穴部12とから成る。溝部6の長手方向に直交する方向の断面において、第1穴部9が、被装着面4側に向かって幅狭となる逆テーパ穴に形成されている。
【選択図】図8
【解決手段】表皮材の一部分を収容する溝部6が形成され、表皮材の裏面側の複数の係止具7を係止させるワイヤー8が、溝部6の底面19の裏側に埋設されている。複数の係止具7を各別に挿入させる複数の係止具係止操作用穴18が溝部6に形成されている。係止具係止操作用穴18は、被装着面4側からワイヤー8側にわたって形成された第1穴部9と、この第1穴部9の底部10に連なる第2穴部12とから成る。溝部6の長手方向に直交する方向の断面において、第1穴部9が、被装着面4側に向かって幅狭となる逆テーパ穴に形成されている。
【選択図】図8
Description
本発明は自動車等に用いられるクッションパッド及びシートに関する。
自動車用のシートや家屋内に配置されるシート等は、クッションパッドと、このクッションパッドの被装着面に装着された表皮材とから成る。クッションパッドには溝部が形成され、表皮材の裏面側の複数の係止具を係止させるワイヤーが、溝部の底面の裏側に溝部に沿って埋設されている。そして前記複数の係止具をワイヤーに係止させて、表皮材の一部分を溝部内に収容し、これにより装飾効果を高める等の利点を得ている。
従来、表皮材の裏面に袋状の布が縫い込まれるとともに、この袋状の布にワイヤーが挿通され、このワイヤーと、前記クッションパッド内のワイヤーとをホグリングを介して連結することで、表皮材の一部分をクッションパッドの溝部内に収容していた。ホグリングは専用の工具に内蔵されており、作業者が前記工具の把持部を把持し、工具のホグリング押出し部を溝部内に挿入した状態で工具の操作部を操作して、両ワイヤー同士を連結している(ホグリング等については特許文献1参照)。
上記従来の構造によれば、ホグリングを内蔵した専用の工具が重いために、作業者の負担が大きかった。このような問題点を解決するものとして、下記特許文献2がある。
この特許文献2のクッションパッドは、表皮材が被装着面に装着されるクッションパッドであって、前記表皮材の一部分を収容する溝部が形成され、前記表皮材の裏面側の複数の係止具を係止させるワイヤーが、前記溝部の底面の裏側に前記溝部に沿って埋設され、前記複数の係止具を各別に挿入させる複数の係止具係止操作用穴が前記溝部に形成され、前記係止具係止操作用穴は、前記被装着面側から前記ワイヤー側にわたって形成された第1穴部と、この第1穴部の底部に連なるとともに、前記ワイヤーの一方の側方側から肉厚方向内方側にわたって形成された第2穴部とから成り、前記溝部の長手方向に直交する方向の断面において、前記第1穴部が、前記被装着面側に向かって広がるテーパ穴に形成されているものである。
かかる特許文献2のクッションパッドにより次の作用が奏される。
(a) 作業者が表皮材側の係止具を手に持って、クッションパッドの溝部に形成された係止具係止操作用穴に挿入し、ワイヤーに係止させることで、表皮材の一部分をクッションパッドの溝部に収容することができる。従って、ホグリングを内蔵した専用の工具を用いなくても済む。
(a) 作業者が表皮材側の係止具を手に持って、クッションパッドの溝部に形成された係止具係止操作用穴に挿入し、ワイヤーに係止させることで、表皮材の一部分をクッションパッドの溝部に収容することができる。従って、ホグリングを内蔵した専用の工具を用いなくても済む。
(b) 前記係止具係止操作用穴は、前記被装着面側から前記ワイヤー側にわたって形成された第1穴部と、この第1穴部の底部に連なるとともに、前記ワイヤーの一方の側方側から肉厚方向内方側にわたって形成された第2穴部とから成るから、係止具の係止部を第2穴部に挿入させてワイヤーよりもクッションパッドの肉厚方向内方側に位置させ、その肉厚方向内方側から係止部をワイヤーに係止させることができる。その結果、係止具係止操作用穴が第1穴部だけから成る構造よりも、係止具の係止部を係止させやすくすることができる。
(c) 溝部の長手方向に直交する方向の断面において、第1穴部が、被装着面側に向かって広がるテーパ穴に形成されているから、第1穴部の開口を広くすることができて、係止具を第1穴部に挿入しやすくすることができるとともに、テーパ穴である第1穴部が係止具をワイヤー側に案内する案内部として作用することから、係止具をワイヤーにより係止しやすくすることができる。
(d) クッションパッドを成形する場合、一般に、下型に発泡樹脂原液としてのウレタン原液を供給し、下型に対して横軸芯周りに上下揺動開閉自在に連結された上型を下型に被せる。上型と下型の間にはクッションパッドに対応したキャビティが形成され、このキャビティでウレタン原液が発泡する。その後、上型を開いてクッションパッドを脱型する。本発明によれば、溝部の長手方向に直交する方向の断面において、第1穴部が、被装着面側に向かって広がるテーパ穴に形成されているから、上型を下型から上方に揺動開放するときに、円滑に開放することができて、上型の一部分で第1穴部の周部を欠けさせることなく開放させることができるとともに、ウレタン原液の流れを良くすることができて、エアーポケットの発生を防止することができる。
特開平7−163769
特開2006−149585
しかしながら、この特許文献2のクッションパッドでは、第1穴部の入口側の幅が広いために、第1穴部が目立ち、見栄えが悪いという問題がある。
本発明の目的は、表皮材の装着作業を行う作業者の負担を軽減できると共に、見栄えが良好なクッションパッド及びシートを提供する点にある。
本発明のクッションパッドは、表皮材が被装着面に装着されるクッションパッドであって、前記表皮材の一部分を収容する溝部が形成され、前記表皮材の裏面側の複数の係止具を係止させる線状体が、前記溝部の底面の裏側に前記溝部に沿って埋設され、前記複数の係止具を各別に挿入させる複数の係止具係止操作用穴が前記溝部に形成され、前記係止具係止操作用穴は、前記被装着面側から前記線状体側にわたって形成された第1穴部と、この第1穴部の底部に連なるとともに、前記線状体の一方の側方側から肉厚方向内方側にわたって形成された第2穴部とから成るクッションパッドにおいて、前記溝部の長手方向に直交する方向の断面において、前記第1穴部の深さ方向の奥側の幅が入口側の幅よりも大きいことを特徴とするものである。
本発明のシートは、このクッションパッドの被装着面に表皮材を装着したものである。
本発明のシートは、このクッションパッドの被装着面に表皮材を装着したものである。
本発明では、第1穴部の入口側の幅とは、第1穴部の幅が最も小さくなっている箇所の幅であり、奥側の幅とは第1穴部の幅が最も大きくなっている箇所の幅であるものとする。
本発明では、第1穴部の幅が前記入口側から奥側に向って徐々に大きくなっていることが好ましい。この入口側の幅は7〜15mm程度が好ましい。また、奥側の幅は入口側の幅の1.05〜1.8倍、特に1.3〜1.5倍であることが好ましい。
本発明では、第1穴部の幅が前記入口側から奥側に向って徐々に大きくなっていることが好ましい。この入口側の幅は7〜15mm程度が好ましい。また、奥側の幅は入口側の幅の1.05〜1.8倍、特に1.3〜1.5倍であることが好ましい。
本発明のクッションパッドは、上記特許文献2のクッションパッドにおいて、第1穴部の深さ方向の奥側の幅を深さ方向の入口側の幅よりも大きくしたものである。従って、本発明でも、特許文献2のクッションパッドの上記作用効果(a)〜(d)のうち(a),(b),(d)の効果が奏される。
また、本発明では、第1穴部の深さ方向の入口側の幅が奥側の幅よりも小さくなっているので、第1穴部が目立たず、見栄えが良好である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施の形態では線状体としてワイヤーを用いているが、後述の通り、合成樹脂の棒状体やロープなどを用いてもよい。
[第1実施形態]
第1図〜第8図は第1実施形態を示している。第1図に、シートクッション1とシートバック2を備えた自動車用のシートSを示してある。第2図の通り、これらのシートクッション1及びシートバック2は、ウレタンフォームから成るクッションパッド3と、クッションパッド3の被装着面4(第6図参照)に装着された表皮材5と、フレーム20とで構成されている。
第1図〜第8図は第1実施形態を示している。第1図に、シートクッション1とシートバック2を備えた自動車用のシートSを示してある。第2図の通り、これらのシートクッション1及びシートバック2は、ウレタンフォームから成るクッションパッド3と、クッションパッド3の被装着面4(第6図参照)に装着された表皮材5と、フレーム20とで構成されている。
第2図,第3図に示すように、シートクッション1及びシートバック2のクッションパッド3には、それぞれ、表皮材5の一部分を収容する長い溝部6が形成されている。そして第4図,第5図,第6図,第7図にも示すように、表皮材5の裏面5U側の複数の係止具7を係止させるワイヤー8が、各溝部6の底面19(第6図参照)に沿って埋設されている。溝部6には、その長手方向に間隔をおいて、係止具係止操作用穴18が複数個形成されている。
第6図に示すように、係止具係止操作用穴18は、被装着面4側からワイヤー8側にわたって形成された第1穴部9と、この第1穴部9の底部10に連なるとともに、ワイヤー8の一方の側方A1側から肉厚方向内方側Bにわたって形成された第2穴部12とから成る。
第1穴部9は、溝部6の底面19よりもさらに深く設けられている。第1穴部9の一対の第1内側面16A,16Bの間隔は、溝部6の幅よりも大きい。
一対の第1内側面16A,16Bのうち、ワイヤー8の一方の側方A1側の第1内側面16Bと、第2穴部12の一方の第2内側面17Bとが同一面となるように連なっている。
この実施の形態では、第1穴部9は、入口側すなわち被装着面4側の幅が小さく、深さ方向の奥側に向って幅が大きくなる逆テーパ穴に形成されている。
本発明では、第1穴部9の深さは10〜50mm特に20〜40mm程度が好ましい。
本発明では、第1穴部9の入口側の幅とは、第1穴部9の幅が最も小さくなっている箇所の幅であり、奥側の幅とは第1穴部9の幅が最も大きくなっている箇所の幅であるものとする。
本発明では、第1穴部9の幅が前記入口側から奥側に向って徐々に大きくなっていることが好ましい。この入口側の幅は7〜15mm程度が好ましい。また、奥側の幅は入口側の幅の1.05〜1.8倍、特に1.3〜1.8倍であることが好ましい。
本発明では、第1穴部9の幅が前記入口側から奥側に向って徐々に大きくなっていることが好ましい。この入口側の幅は7〜15mm程度が好ましい。また、奥側の幅は入口側の幅の1.05〜1.8倍、特に1.3〜1.8倍であることが好ましい。
係止具7は硬質の樹脂製(又は金属製)であり、第4図,第5図に示すように、表皮材5に縫いこまれる接続部13と、ワイヤー8に係止する係止部としてのフック14とから成り、フック14の先端に返し15が形成されている。
ワイヤー8は、溝部6の長手方向に直交する方向Cの断面において、第6図に示すように第2穴部12の他方の第2内側面17Aの上端部に位置する。
前記表皮材5をクッションパッド3の被装着面4に装着する場合、挿入用の工具によるか又は、作業者が係止具7を手に持って第1穴部9に挿入させ、第8図に示すように係止具7のフック14を第2穴部12に挿入させて、該フック14をワイヤー8に係止させる。
第1穴部9は、入口側が狭いが、奥側は広いため、作業用工具を挿入する際に広がり、抵抗が小さくなるためにこの係止作業に支障はない。
表皮材5を装着した後にあっては、第1穴部9の入口幅が小さいので、見栄えが良い。
[別の実施形態]
第1図〜第8図の実施の形態では、第1穴部9の側面16Bと第2穴部12の側面17Bとが同一面となっているが、第9図のように、第2穴部12の第1内側面17BをA1方向に後退させて第2穴部12の幅を大きくしてもよい。これにより前記第8図に示した係止具7のワイヤー8への係止作業性が向上する。
第1図〜第8図の実施の形態では、第1穴部9の側面16Bと第2穴部12の側面17Bとが同一面となっているが、第9図のように、第2穴部12の第1内側面17BをA1方向に後退させて第2穴部12の幅を大きくしてもよい。これにより前記第8図に示した係止具7のワイヤー8への係止作業性が向上する。
また、この第9図のように、第1穴部9の入口側の幅を溝部6と略同一としてもよい。なお、第9図においても、第1穴部9の入口側を溝部6よりも幅の大きなものとしてもよい。
[さらに別の実施形態]
第6図及び第9図では、第1穴部9の双方の内側面16A,16Bが被装着面4に対し斜めとなっているが、第11図に示すように、一方の内側面(第2穴部12と反対側であり、第1穴部9の底部10に連なる側面)16Aが被装着面4と略直交する垂直面状となっていてもよい。
第6図及び第9図では、第1穴部9の双方の内側面16A,16Bが被装着面4に対し斜めとなっているが、第11図に示すように、一方の内側面(第2穴部12と反対側であり、第1穴部9の底部10に連なる側面)16Aが被装着面4と略直交する垂直面状となっていてもよい。
本発明では、第1穴部9は左右非対称でもよい。第12図(b)はその一例を示すものである。なお、第12図(b)は第12図(a)のB−B線断面に係るものであり、サイドサポート部との境界における第1穴部9と第2穴部12の形状が左右非対称になっている例を示す。
この場合においても、第1穴部9の奥側が広くなっているために、作業用工具や係止具7を挿入しやすい。また、特にサイドサポート部3Sが高硬度配合となっている場合には、係止具7を第1穴部9に挿入するときの挿入抵抗が大きくなる傾向があるが、第12図(b)では第1穴部9の近辺の部分が変形しやすい形状となっているために、挿入作業を行い易い。
[係止具の別態様]
係止具7は、第10図に示すように、ワイヤー8に係止する係止部としてのフック14と、このフック14に対向し、第1穴部9の底部10に突き刺す突き刺し片50とを備えていてもよい。フック1がワイヤー8に係止した状態で、突き刺し片50は、ワイヤー8を挟んでフック14とは反対側に位置する。係止具7は、例えば樹脂又は金属で形成することができる。
係止具7は、第10図に示すように、ワイヤー8に係止する係止部としてのフック14と、このフック14に対向し、第1穴部9の底部10に突き刺す突き刺し片50とを備えていてもよい。フック1がワイヤー8に係止した状態で、突き刺し片50は、ワイヤー8を挟んでフック14とは反対側に位置する。係止具7は、例えば樹脂又は金属で形成することができる。
第10図の係止具7は、表皮材5に接続された樹脂製又は金属製のガイドレール31にスライド移動自在に嵌合する嵌合部32と、ワイヤー8に係止する係止部としてのフック14とを備えている。この係止具7は、ガイドレール31の長手方向にスライド移動可能となっている。
ガイドレール31には、表皮材5に対する接続片(樹脂シートから成る)33の一端部が挟み込み固着されて、接続片33が表皮材5に縫い込まれている。ガイドレール31の被嵌合部は、接続片33を挟んで位置する一対の断面三角形状の凸部34から成り、係止具7の嵌合部32は、一対の凸部34に各別に嵌合する一対の爪35から成る。
[ワイヤー以外の形態]
上記実施の形態ではワイヤーを用いて表皮材をクッションパッドに装着しているが、ワイヤーの代わりに細棒やロープ、コードなどを用いてもよい。また、その材質も金属に限定されず、合成樹脂、ガラス繊維、炭素繊維などであってもよい。
上記実施の形態ではワイヤーを用いて表皮材をクッションパッドに装着しているが、ワイヤーの代わりに細棒やロープ、コードなどを用いてもよい。また、その材質も金属に限定されず、合成樹脂、ガラス繊維、炭素繊維などであってもよい。
4 被装着面
5 表皮材
6 溝部
7 係止具
8 ワイヤー
9 第1穴部
10 第1穴部の底部
12 第2穴部
14 係止部
16A,16B 第1内側面
17A,17B 第2内側面
18 係止具係止操作用穴
19 溝部の底面
31 ガイドレール
32 嵌合部
5 表皮材
6 溝部
7 係止具
8 ワイヤー
9 第1穴部
10 第1穴部の底部
12 第2穴部
14 係止部
16A,16B 第1内側面
17A,17B 第2内側面
18 係止具係止操作用穴
19 溝部の底面
31 ガイドレール
32 嵌合部
Claims (6)
- 表皮材が被装着面に装着されるクッションパッドであって、
前記表皮材の一部分を収容する溝部が形成され、前記表皮材の裏面側の複数の係止具を係止させる線状体が、前記溝部の底面の裏側に前記溝部に沿って埋設され、前記複数の係止具を各別に挿入させる複数の係止具係止操作用穴が前記溝部に形成され、
前記係止具係止操作用穴は、前記被装着面側から前記線状体側にわたって形成された第1穴部と、この第1穴部の底部に連なるとともに、前記線状体の一方の側方側から肉厚方向内方側にわたって形成された第2穴部とから成るクッションパッドにおいて、
前記溝部の長手方向に直交する方向の断面において、前記第1穴部の深さ方向の奥側の幅が入口側の幅よりも大きいことを特徴とするクッションパッド。 - 請求項1において、前記入口側の幅は、第1穴部の幅が最も小さくなっている箇所の幅であり、奥側の幅は第1穴部の幅が最も大きくなっている箇所の幅であることを特徴とするクッションパッド。
- 請求項2において、第1穴部の幅が前記入口側から奥側に向って徐々に大きくなっていることを特徴とするクッションパッド。
- 請求項2又は3において、前記入口側の幅が7〜15mmであることを特徴とするクッションパッド。
- 請求項2ないし4のいずれか1項において、前記奥側の幅が入口側の幅の1.05〜1.8倍であることを特徴とするクッションパッド。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のクッションパッドと、前記クッションパッドの被装着面に装着された表皮材とから成るシート。
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- 2006-09-25 JP JP2006259141A patent/JP2008073441A/ja active Pending
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