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JP2007069785A - エアバッグモジュール取付構造 - Google Patents

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JP2007069785A JP2005259987A JP2005259987A JP2007069785A JP 2007069785 A JP2007069785 A JP 2007069785A JP 2005259987 A JP2005259987 A JP 2005259987A JP 2005259987 A JP2005259987 A JP 2005259987A JP 2007069785 A JP2007069785 A JP 2007069785A
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Abstract

【課題】設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性を確保することができるエアバッグモジュール取付構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車のフレームのヘッドパイプ3から後方に伸びるアッパーチューブ2L,2Rを跨ぐように、左側支持ステー21Lおよび右側支持ステー21Rによってエアバッグモジュール20を固定する。エアバッグモジュール20の下方の空間には、オーディオユニット40およびエアクリーナボックス44が配置される。左側支持ステー21Lとアッパーチューブ2Lとの固定箇所は、右側の2点に対して1点で、これにより、エアバッグモジュール20の移動および取り外しをせずに前記オーディオユニット40およびエアクリーナボックス44の上部カバー41を取り外すことが可能となり、エアバッグモジュール20の設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性が確保できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、エアバッグモジュール取付構造に係り、特に、設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性を確保することができるエアバッグモジュール取付構造に関する。
従来から、車体に所定値以上の衝撃が加わった際に乗員を効果的に拘束するエアバッグの自動二輪車への適用に関して、折り畳まれたエアバッグおよび該エアバッグを膨張展開させるためのインフレータ等を一体的に収納するエアバッグモジュールの最適な設置箇所が検討されている。
特許文献1には、スクータ型の自動二輪車において、車体フレームと連結された支持ステーによって、足載せ用フロアと座席シートとの間にエアバックモジュールを固定する車両用エアバッグ装置が開示されている。また、特許文献2には、ハンドル支持部と座席シートとの間に燃料タンクが配置された鞍乗り型の自動二輪車において、車体フレームと連結された支持ステーによって、燃料タンクの前方かつハンドル支持部の上方にエアバッグモジュールを固定するエアバッグ装置が開示されている。
特開2003−276553号公報 特開2003−285787号公報
最適なエアバッグモジュールの設置箇所としては、エアバッグを膨張展開させるために車体の表面近傍に設置することのほか、エアバッグモジュールの設置に伴う車体の大型化を抑え、また、操縦性に影響を与えることがない等の条件が求められる。しかしながら、特に、余剰スペースの少ない自動二輪車においては、上記したような最適な設置箇所を確保し、かつ良好なメンテナンス性を確保することは難しい課題であった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性を確保することができるエアバッグモジュール取付構造を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、自動二輪車のエアバッグモジュール取付構造において、フレームのヘッドパイプから後方に伸びる左右一対のアッパーチューブの間を跨ぐようにエアバッグモジュールを配置するようにした点に第1の特徴がある。
前記エアバッグモジュールは、前記アッパーチューブの上方で、かつ、乗員の着座位置よりも車体前方に配置されるようにした点に第2の特徴がある。
また、前記エアバッグモジュールは下方に延びる支持ステーを具備し、該エアバッグモジュールは該支持ステーによって前記アッパーチューブに固定されるようにした点に第3の特徴がある。
また、前記エアバッグモジュールの下方にオーディオユニットが配置され、前記オーディオユニットは、前記支持ステーによって固定されるようにした点に第4の特徴がある。
また、前記左右一対のアッパーチューブに挟まれた空間において、前記オーディオユニットの下方にエアクリーナボックスが配置されるようにした点に第5の特徴がある。
また、前記エアバッグモジュールの車幅方向の左右いずれかの側面に、前記支持ステーによってエアバッグ制御装置が固定されるようにした点に第6の特徴がある。
また、前記エアバッグモジュールの車幅方向の左右いずれかの側面のうち、前記エアバッグ制御装置が固定されない側面に、前記支持ステーによって燃料噴射制御装置が固定されるようにした点に第7の特徴がある。
さらに、前記支持ステーの前記アッパーチューブへの固定箇所は4点とされ、その内の1点は着脱自在な締め付け構造であるようにした点に第8の特徴がある。
請求項1の発明によれば、フレームのアッパーチューブを跨ぐように配置するので、エアバッグモジュールを安定して配置することができるようになる。また、車両の衝突時においても、エアバッグモジュールがアッパーチューブに保護されるので、エアバッグモジュールが移動等をすることなく適切な位置に保たれるようになる。
請求項2の発明によれば、エアバッグによって効率よく乗員を拘束することができる位置にエアバッグモジュールを配置することができるようになる。
請求項3の発明によれば、支持ステーの高さを最適化することによって、エアバッグモジュールを最適な位置に固定配置することができるようになる。
請求項4の発明によれば、エアバッグモジュールの下方に生じるスペースを有効に利用することができるようになる。
請求項5の発明によれば、オーディオユニットを配置したのみではまだ余裕のあるエアバッグモジュール下方のスペースをさらに有効に利用して、エアバッグモジュールの設置スペースの小容量化を図ることができるようになる。
請求項6および7の発明によれば、エアバッグモジュールの周辺に各種補器類を集中的にレイアウトすることができるので、メンテナンス作業が容易になるほか、配線コードが簡略化されて生産工程が低減される。また、マスの集中化が図られることによって操縦性の向上にも貢献できるようになる。
請求項8の発明によれば、エアバッグモジュールを取り外すことなく、オーディオユニットやエアクリーナボックスの上部カバー等を取り外すことが可能となるので、エアバッグモジュールの設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性を確保することができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用された自動二輪車1の概要説明図である。自動二輪車1のフレーム2は、主にヘッドパイプ3から車体後方斜め下方に向けて伸びる左右一対のアッパーチューブ2Lおよび2R(図4参照)によって構成されている。該アッパーチューブ2L,2Rのヘッドパイプ3近傍からはロアチューブ4が下方に伸ばされ、その先端に駆動源としてのエンジン15が固定的に吊り下げられている。前記ヘッドパイプ3には、ハンドル4によって操舵可能な左右一対のフロントフォーク7がロアブラケット6を介して軸着されており、該フロントフォーク7の下端部には、前輪WFが回転可能に軸支されている。また、前記フレーム2の車体後方には、メインシート10やリヤシート11等を支持するシートフレーム5が接続されており、前記フレーム2に揺動可能に連結されるスイングアーム(不図示)の後端部には、駆動輪としての後輪WRが回転可能に軸支されている。
本実施形態に係る自動二輪車1には、車体に所定値以上の衝撃が加えられた際に、メインシート10の上方から、メーターケース36に接し、アッパーカウル8の上端部に設けられるウィンドスクリーン9の近傍にまで至る大きさの略球体に膨張展開するエアバッグ50が設けられている。該エアバッグ50および、該エアバッグ50を膨張展開させるためのガスを発生するインフレータ(不図示)を一体的に収納するエアバッグモジュール20は、乗員の着座位置よりも車体前方位置において、支持ステー21で前記アッパーチューブ2L,2Rに固定されている。なお、エアバッグ50の後方に連結される支持ベルト51は、乗員を効果的に拘束するため、エアバッグ50を適切な位置に保つ機能を有するものである。
図2は、本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用された自動二輪車1の一部拡大図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記エアバッグモジュール20(図1参照)は、箱状のケーシング23に前記インフレータおよび折り畳まれたエアバッグ50を収納し、その上部にモジュールカバー22で蓋がされた構成とされており、その設置箇所は、ハンドル4と前記フロントフォーク7とを連結するトップブリッジ(不図示)の上方を覆うイグニッションカバー12と、燃料タンク(不図示)の上方に位置する給油口リッド13との間とされている。そして、エアバッグ50の膨張展開時には、インフレータによるガスが瞬時に前記ケーシング23内のエアバッグ50に供給され、このガスの圧力によって、モジュールカバー22が車両前方の一辺を軸にして開くように構成されている。通常時にベルトカバー14L,14Rの下部の収納スペース65に折り畳まれて収納されている支持ベルト51は、前記エアバッグ50の膨張展開に伴って、ベルトカバー14L,14Rを左右両方向に強制的に開きながら図示破線で示す位置にまで展開するように構成されている。
なお、該図では、ハンドル4が左方向に操舵されているが、エアバッグ50の膨張展開時には、ハンドル4が中立状態での左側スイッチ部74L近傍のI部、右側スイッチ部74R近傍のJ部の2点、そして、メータケース36による図示H部およびモジュールカバー22による図示K部の2点を加えた計4箇所によって、エアバッグ50の前方下部が安定的に支持される。なお、支持ベルト51の下端部は、トップシェルター71Rの上方に位置するメインシート10の下方において車体側部材と強固に締結されている。
図3Aは、エアバッグ50の膨張展開時における自動二輪車1の斜視説明図である。前記エアバッグ50は、乗員100を効果的に包み込むため、膨張展開時において乗員側の面が略V字形状を成すように構成されている。さらに、該エアバッグ50は、前記したように、支持ベルト51のみならず、前記ハンドル4やメーターケース36等、エアバッグ50の前方下部に位置する各部材全体によっても支持されるように構成されている。また、前記エアバッグ50の上部左右両面には、乗員を拘束しながら適切な速度で前記ガスを排出するためのベントホール56(例えば、φ45)が設けられている。
図3Bは、エアバッグ50が膨張展開して乗員100を拘束した状態を示す概要図である。前記ベントホール56の下方には、左右の連結部57をアーチ状に繋ぐ第2支持ベルト58が設けられている。該第2支持ベルト58は、乗員100の拘束時にエアバッグ50が左右方向に大きく展開するのを規制する。また、エアバッグ50の左右下部に設けられる、ハンドル4の凸形状に対応する凹形状の図示X部も、エアバッグ50の効果的な支持に貢献する。
図3Cおよび図3Dに、図3BのY点(頭部)およびZ点(胸部)におけるエアバッグ50の断面形状を示す。図示するように、前記エアバッグ50の背面に形成されたV字形状が、乗員100の頭部および胸部の形状に合わせて形成されているので、乗員100をより効率よく拘束することができる。
図4は、本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用された自動二輪車1の一部拡大図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。該図は、前記エアバッグ50が膨張展開する前の状態を示している。前記ヘッドパイプ3に連結されるアッパーチューブ2L,2Rは、それぞれ反対向きの弧を描くように車体後方に伸ばされており、前記エアバッグモジュール20は、このアッパーチューブ2L,2Rの間にその全幅が収まるように設置されている。したがって、エアバッグモジュール20の設置による車幅方向の突出部等は存在せず、乗員の乗車姿勢等に影響を与えることはない。
図5Aは、前記自動二輪車1のフレーム2の概要斜視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記フレーム2は、フロントフォーク7を回動させる回動軸であるステムシャフト(不図示)が貫通するヘッドパイプ3が形成されたヘッド部材3aと、前記アッパーチューブ2L,2Rとが連結された構成とされている。そして、車体右側のアッパーチューブ2Rには、前記エアバッグモジュール20の支持ステー21を固定するための支持部材30,31が溶着され、また、車体左側のアッパーチューブ2Lには、前記支持ステー21を固定するための支持部材32が溶着されている。なお、図5Bの断面図に示すように、前記支持部材32と左側アッパーチューブ2Lとは、溶接ビード32t,32uによって溶着されている。該構造は、前記支持部材30,31および右側アッパーチューブ2Rにも同様である。
図6は、前記エアバッグモジュール20の取付構造を示す斜視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。本実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造は、前記エアバッグモジュール20が、フレーム2のアッパーチューブ2L,2Rの間を跨ぐようにして設置されている点に特徴がある。エアバッグモジュール20のケーシング23の下部には、左側支持ステー21Lおよび右側支持ステー21Rが溶着されており、それぞれ所定のボルトによって前記アッパーチューブ2L,2Rに溶着された支持部材30(不図示),31,32に固定されている。なお、ケーシング23の車両前方の側面に設けられるコネクタ25は、ケーシング23に収納される前記インフレータに点火信号を入力するためのものである。
図示するように、本実施形態に係る自動二輪車1におけるエアバッグモジュール20は、アッパーチューブ2L,2Rに対して比較的高い位置に配置されている。従来のエアバッグモジュール取付構造では、このような配置とすると、エアバッグモジュール20の下方の空間がデッドスペースとなって有効に利用できなくなる可能性があったが、本実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造によれば、そのような課題が生じることはない。
図7は、前記エアバッグモジュール20の周辺部品の配置状態を示す斜視図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記自動二輪車1においては、エンジン15に導入する外気を濾過するエアクリーナボックス44が、前記アッパーチューブ2L,2Rに挟まれるように設置されており、その上部カバー41が、左右のアッパーチューブ2L,2Rの上面より上方に位置するように構成されている。本実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造は、前記上部カバー41を含むエアクリーナボックス44が、エアバッグモジュール20のちょうど下方に位置するように配置されると共に、前記上部カバー41と前記エアバッグモジュールのケーシング23との間に形成されるスペースに略直方体のオーディオユニット40が収められる点に特徴がある。これによって、エアバッグモジュール20を最適な配置とするために生じた下方のスペースが他の部品の設置スペースとして有効に利用されることになり、エアバッグモジュール20の設置スペースの小容量化が実現される。また、該図のように周辺部品を配置した状態においては、前記ケーシング23とアッパーチューブ2Lとの間に所定のボルトによって第3支持ステー33が設置される、前記エアバッグモジュール20は前記アッパーチューブ2L,2Rに計4点で固定されることになる。
なお、車両左前方に伸びる左側エアダクト42Lは、車両前方から前記エアクリーナボックス44に外気を導入するためのものである。また、前記上部カバー41は、複数のボルト締結部45においてエアクリーナボックス44の下部ボックスと固定されており、上部カバー41の側面には、エアクリーナボックス44内に配置された吸気温度センサからの信号を出力するコネクタ43が設置されている。また、前記第3支持ステー33の上部には、後述する燃料噴射制御装置としてのFIユニットを固定するためのFIユニット支持ステー34が設置されている。さらに、前記オーディオユニット40は、前記右側支持ステー21R、第3支持ステー33、FIユニット支持ステー34にそれぞれ設けられた計4点の取付用孔55に、主にエンジン15から伝達される振動を低減する樹脂製のリング55aを介して浮動的に固定されている。前記ケーシング23の側面に設けられるスリット24は、前記支持ベルト51を通すためのものである。
図8は、前記エアバッグモジュール20の取付構造を車体後方向から見た断面図である。前記と同一の符号は、前記と同一または同等部分を示す。前記FIユニット支持ステー34および第3支持ステー33を取り外すと、前記オーディオユニット40は、矢印で示すように、車体左前方向から取り外すことができるようになる。締結部45の取付ネジ48を緩めて上部カバー41を取り外すと、エアクリーナボックス内に収納されているエアフィルタ80を取り外すことができるようになる。
図9は、前記エアバッグモジュール20の取付構造を車体右方向から見た斜視図である。前記右側支持ステー21Rには、車体に加えられた衝撃等を計測する各種センサからの情報を基にエアバッグ50の膨張展開作動を制御するエアバッグ制御装置としてのエアバッグECU35が、上下2点のボルト留めによって固定されている。そして、前記FIユニット支持ステー34によって固定されるFIユニット37と前記エアバッグECU35とは、車両の前後方向から見た際に「ハ」の字が描かれるように配置されている。このFIユニット37およびエアバッグECU35の配置も、余剰スペースを圧縮し、エアバッグモジュール20の設置スペースの小容量化を促進するものである。なお、車両右前方には、前記右側支持ステー21Rによって、エアクリーナボックス44に外気を導入する右側エアダクト42Rが設置されている。
図10は、図9の状態から、前記FIユニット37、エアバッグECU35、オーディオユニット40、エアクリーナボックス44等を取り外した状態の斜視図である。前記エアバッグモジュール20は、各部のメンテナンス作業時にも極力移動および取り外しを避けることが好ましい。本実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造においては、前記支持ステー21によるフレーム2との固定箇所は4点とし、その内の1点は着脱自在な締め付け構造とすることにより、エアバッグモジュール20の移動および取り外しをすることなく、前記オーディオユニット40およびエアクリーナボックス44の上部カバー41を車体左前方から取り外すことを可能としている。
図7および図8を参照して各部品の取り外し手順を説明する。前記FIユニット37(不図示)を取り外した後、FIユニット支持ステー34およびこれとスポット溶接されている第3支持ステー33を取り外すと、前記オーディオユニット40を支持する4点のリング55のうちの2箇所が外れることとなり、前記オーディオユニット40は、第3支持ステー33が設置されていた車両左前方から引き抜くように取り外すことが可能となる。続いて、左側エアダクト42Lを取り外し、前記エアクリーナボックス44の締結部45のボルト(不図示)をすべて緩めると、前記上部カバー41を車両左前方から引き抜くように取り外すことができる。以上により、比較的メンテナンス頻度の高いエアフィルタ(不図示)の取り外し等も容易となり、高いメンテナンス性を確保することができるようになる。
図9に戻って、上記したように、本実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造においては、通常のメンテナンス作業ではエアバッグモジュール20を取り外す必要がないため、前記左側支持ステー21Lおよび右側支持ステー21Rと支持部材30,31,32との固定には、専用工具でなければ取り外すことのできないトルクスボルト(30a,31aおよび不図示の32a)が使用されている。
上記したように、本発明によれば、エアバッグモジュールの設置スペースの小容量化を図ると共に、高いメンテナンス性を確保することができるようになる。また、エアバッグモジュールの周辺に各種補器類を集中的にレイアウトしたため、メンテナンス作業が容易になるほか、配線コードが簡略化されて生産工程の低減が実現される。また、マスの集中化が図られることによって操縦性の向上も図られるようになる。なお、エアバッグモジュールの下方に配置される各種部品の種類や形状、エアバッグモジュールとフレームとの締結方法等が、上記の実施形態に限られずに種々の変形を可能とすることは勿論である。
本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用された自動二輪車の概要説明図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造の配置説明図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用された自動二輪車の概要説明図である。 エアバッグによる乗員の拘束状態を示す側面図である。 乗員の頭部と当接する部分のエアバッグの断面形状である。 乗員の胸部と当接する部分のエアバッグの断面形状である。 自動二輪車の上方から見たエアバッグモジュール取付構造の配置説明図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造が適用される自動二輪車のフレームの斜視図である。 支持部材とアッパーチューブとの溶着状態を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造を車両左方向から見た図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造を車両左方向から見た図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造を車両後方向から見た断面図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造を車両右方向から見た図である。 本発明の一実施形態に係るエアバッグモジュール取付構造を車両右方向から見た図である。
符号の説明
1…自動二輪車、2…フレーム、3…ヘッドパイプ、2R…アッパーチューブ、2L…アッパーチューブ、20…エアバッグモジュール、21R…右側支持ステー、21L…左側支持ステー、22…モジュールカバー、23…ケーシング、40…オーディオユニット、50…エアバッグ、51…支持ベルト

Claims (8)

  1. 自動二輪車のエアバッグモジュール取付構造において、
    フレームのヘッドパイプから後方に伸びる左右一対のアッパーチューブの間を跨ぐようにエアバッグモジュールを配置することを特徴とするエアバッグモジュール取付構造。
  2. 前記エアバッグモジュールは、前記アッパーチューブの上方で、かつ、乗員の着座位置よりも車体前方に配置されることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグモジュール取付構造。
  3. 前記エアバッグモジュールは下方に延びる支持ステーを具備し、該エアバッグモジュールは該支持ステーによって前記アッパーチューブに固定されることを特徴とする請求項1または2に記載のエアバッグモジュール取付構造。
  4. 前記エアバッグモジュールの下方にオーディオユニットが配置され、
    前記オーディオユニットは、前記支持ステーによって固定されることを特徴とする請求項3に記載のエアバッグモジュール取付構造。
  5. 前記左右一対のアッパーチューブに挟まれた空間において、前記オーディオユニットの下方にエアクリーナボックスが配置されることを特徴とする請求項4に記載のエアバッグモジュール取付構造。
  6. 前記エアバッグモジュールの車幅方向の左右いずれかの側面に、前記支持ステーによってエアバッグ制御装置が固定されることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載のエアバッグモジュール取付構造。
  7. 前記エアバッグモジュールの車幅方向の左右いずれかの側面のうち、前記エアバッグ制御装置が固定されない側面に、前記支持ステーによって燃料噴射制御装置が固定されることを特徴とする請求項6に記載のエアバッグモジュール取付構造。
  8. 前記支持ステーの前記アッパーチューブへの固定箇所は4点とされ、その内の1点は着脱自在な締め付け構造であることを特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載のエアバッグモジュール取付構造。
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