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JP2006238076A - 撮影装置 - Google Patents

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JP2006238076A
JP2006238076A JP2005050030A JP2005050030A JP2006238076A JP 2006238076 A JP2006238076 A JP 2006238076A JP 2005050030 A JP2005050030 A JP 2005050030A JP 2005050030 A JP2005050030 A JP 2005050030A JP 2006238076 A JP2006238076 A JP 2006238076A
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mode
shooting
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photographing
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Application number
JP2005050030A
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English (en)
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Koji Hisamatsu
浩二 久松
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】様々な撮影モードが搭載されても、簡単な操作で撮影モードの切替が行なえる撮影装置を提供する。
【解決手段】電源が投入されたことを受けてユーザが設定操作をわざわざ行なわなくても済むようにデジタルカメラ内部のCPUが液晶モニタを備えた表示部に時間帯にあわせておすすめの撮影モードを表示させる。撮影者は、撮影しようとしたときに一々撮影モードの設定操作を行なわなくても良くなり、自分の撮影したいシーンに応じたモードのいずれかを液晶モニタ10_341を見ながら十字キー10_31a〜10_31dおよびメニュ/OKボタン10_32を操作することにより簡単に選択することができるようになる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、異なる撮影条件で撮影を行なう複数種類の撮影モードを有し、その複数種類の撮影モードの中から選択された撮影モードに応じた撮影を行なう撮影装置に関する。
最近のデジタルカメラにはユーザが使いやすいようにと考えて撮影モードを多数配備しておいて、それらの撮影モードのうちの一つを選択することでユーザが特に撮影に必要な撮影条件の設定操作を行なわなくても、選択した撮影モードに応じた撮影条件が装置内部に自動的に設定されるものが多い。
しかしながら、最近のデジタルカメラにおいては撮影モードが多くなったため、設定操作が煩雑になり過ぎて、ユーザの中には撮影モードを一旦設定した後、その撮影モードから抜けて標準の撮影モードに戻そうとする操作に手間取る人もいる。
そこでこのような事態に対応するため、2つの操作子を同時に、かつ継続して操作し続けることで、簡単に初期設定モードに戻ることができるようにしているデジタルカメラもある(例えば特許文献1参照)。
また、ユーザに煩雑な操作を行なわせることがないようにデジタルカメラ内部の制御部が、撮影光学系が捉えようとしている被写体の被写体距離等に応じてデジタルカメラ内部の各部にその被写体距離等に応じた撮影条件を自動的に設定することができるようにしたものもある(例えば特許文献2参照)。
しかしながら、最近のデジタルカメラに配備されている撮影モードの中にはフラッシュを要する撮影モードや被写界深度を変更する必要のある撮影モードや被写界の輝度の調節等を行なう必要のある撮影モード等もあるため、特許文献2の技術を用いたとしても、これらのモードに応じた撮影条件をデジタルカメラ内部に自動的に設定することができず、ユーザによるマニュアル操作が必要になってユーザ操作が煩雑になってしまうという問題が生じる。
実開平6−59829号公報 特開平9−281541号公報
本発明は上記問題点を解決し、様々な撮影モードが搭載されても、簡単な操作で撮影モードの切替が行なえる撮影装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を達成する本発明の撮影装置は、異なる撮影条件で撮影を行なう複数種類の撮影モードを有し、その複数種類の撮影モードの中から選択された撮影モードに応じた撮影を行なう撮影装置において、
現在時刻を計時する内蔵時計と、
表示画面を有し、その表示画面上に画像を表示する表示部と、
上記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させる表示制御部と、
上記表示部に表示された推奨撮影モードの中の任意の撮影モードを操作に応じて選択するモード選択部とを備えたことを特徴とする。
上記本発明の撮影装置によれば、上記表示制御部の制御の基、上記内蔵時計が示す時刻の時間帯にあった推奨撮影モードが上記表示部の上記表示画面上に少なくとも一つ表示される。さらにその表示部の表示画面上の表示を見ながら、上記モード選択部の操作により推奨撮影モードの中から任意の撮影モードが自在に選択される。
そうすると、上記表示制御部の制御により、夜の時間帯においては例えばフラッシュを必要とする撮影モードを推奨撮影モードとして上記表示部の上記表示画面上に複数表示することも、昼の時間帯においては例えばホワイトバランスや被写界輝度を変更する必要のある撮影モードを推奨撮影モードとして上記表示部の表示画面上に複数表示することも、朝の時間帯においては、例えば、比較的近距離にいる被写体の撮影に適した撮影モードを推奨撮影モードとして上記表示部の表示画面上に複数表示することもでき、さらにはこれらの推奨撮影モードの表示を見て、時間帯に応じた、少なくとも1つの推奨撮影モードの中の任意の撮影モードを上記モード選択部により簡単に選択することができる。
すなわち、様々な撮影モードが搭載されても、簡単な操作で撮影モードの切替が行なえる撮影装置が実現される。
ここで、上記表示制御部は、この撮影装置の電源オンを受けて、上記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるものであることが好ましい。
そうすると、撮影者がこの撮影装置を使おうとして電源の投入操作をしたときに、この撮影装置を使おうとしている時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードが上記表示部の表示画面上に表示され、その表示を基に上記モード選択部の操作により1以上の推奨撮影モードのうちのいずれかが選択される。
その結果、電源投入後、直ちに撮影に適した撮影モードを選択して、すぐに被写体の撮影が行なえる。
また、上記表示制御部は、推奨撮影モード表示を指示するユーザ操作を受けて、上記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるものであることが好ましい。
そうすると、他の撮影モードが設定されている状態にあるときに他の撮影モードで撮影したいなと思った場合にはわざわざ煩雑な操作をしなくても、簡単な操作を行なうだけでその時間帯に応じた、異なる、1つ以上の推奨撮影モードの中の任意の撮影モードを選択することができる。
さらに、上記表示制御部は、上記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるとともに、時間帯に因らずに常に標準の撮影モードを合わせて表示させるものであることが好ましい。
このように上記表示部に、時間帯に応じた異なる、1つ以上の推奨撮影モードが表示されているときに上記標準の撮影モードも合わせて表示されていると、標準の撮影モードに戻したいと思ったときにはすぐに標準の撮影モードに戻すことができる。
本発明によれば、簡単な操作で撮影モードの切替が行なえる撮影装置が実現される。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の撮影装置の実施形態であるデジタルカメラ10を前面斜め上から見た外観斜視図である。図1に示すデジタルカメラは、異なる撮影条件で撮影を行なう複数種類の撮影モードを有し、その複数種類の撮影モードの中から選択された撮影モードに応じた撮影を行なうものである。
図1に示すデジタルカメラ10の前面中央部には、光学ズームレンズである撮影レンズ10_1aを内部に備えたズーム鏡胴10_1が備えられている。また、このデジタルカメラ10の前面上部には、撮影に同期してフラッシュ光を発するフラッシュ発光装置10_2と、フラッシュ発光装置10_2からのフラッシュ光の光量を制御するためにそのフラッシュ光の光量を検出するフラッシュ調光センサ10_3と、光学式ファインダ対物窓10_4とが備えられている。
また、このデジタルカメラ10の前面左側には、このデジタルカメラ10を確実に握ることができる形状を有するグリップ10_5と、セルフタイマ作動時等に点滅するセルフタイマランプ10_6と、音声をピックアップするマイクロホン10_7とが備えられている。
さらに、このデジタルカメラ10の上面には、シャッタボタン10_8と、各種の設定を行なうためのモードダイヤル10_9と、電源ボタン10_10とが備えられている。
また、このデジタルカメラ10の図1に示す右側面には、スピーカ10_11が備えられている。
図2は、図1に示すデジタルカメラ10を上から見た外観図である。
このデジタルカメラ10には、前述したフラッシュ発光装置10_2,シャッタボタン10_8,モードダイヤル10_9,電源ボタン10_10に加えて、このデジタルカメラ10の上方から下方に向けて設けられた斜面部に、フラッシュ発光装置10_2をポップアップするためのポップアップボタン10_12が備えられている。また、モードダイヤル10_9には、オートモードを示す文字AUTO、プログラムオートモードを示すP、シャッタスピード優先オートモードを示すS、絞り優先オートモードを示すA、マニュアルモードを示すM、動画モードを示す絵柄、および4つのシーンポジション(夜景、スポーツ、風景、人物のシーンポジション)を示す4つの絵柄が印刷されている。このモードダイヤル10_9を回転操作することにより、所望のモードに設定することができる。ここで、各モードについて説明する。
オートモード(AUTO)は、カメラ側で露出やホワイトバランス等全てを制御するためのモードである。このオートモードが本発明にいう標準モードに相当する。そのほか、プログラムオートモード(P)は、シャッタスピードと絞りを自動的に設定するためのモードであり、シャッタスピード優先オートモード(S)は、シャッタスピードを優先的に設定するためのモードであり、絞り優先オートモード(A)は、絞りを優先的に設定するためのモードであり、マニュアルモード(M)は、シャッタスピードと絞りを自由に設定するためのモードである。さらに本実施形態のデジタルカメラには、マニュアルモード(M)の隣りの絵柄で示される動画撮影モードが配備されている。また、その動画モードから見て時計回りに4つの撮影シーン(夜景、スポーツ、風景、人物)を選択するための4つのシーンポジションモードがある。
以降の説明においては、夜景、スポーツ、風景、人物という風に記載してそれらのシーンポジションに応じた撮影モードを示すこととする。
この4つのシーンポジションの中の一つである夜景は、夕景や夜景などの雰囲気を活かした撮影に好適な撮影モードであり、以下スポーツは、スポーツシーンをはじめ、動体撮影に好適な撮影モードであり、風景は、建物や山等、風景撮影に好適なモードであり、人物は、肌色をより美しく写し出すことができるポートレート撮影に好適なモードである。
このデジタルカメラでは、上記のように様々なシーンポジションに応じた撮影モードを多数有しており、このほかに同じ風景であっても近距離の景色の撮影に適した近景モード、遠距離の景色の撮影に適した遠景モード、被写界深度を浅くして背景をぼかした撮影を行なうのに適したクローズアップモードであるとかといった撮影モードも、さらには撮影時の光量や色情報をカメラ側にすべて自動的に判断させる自動認識AE/AWBモードなども有している。
図3は、図1に示すデジタルカメラを背面から見た外観図である。
図3に示すデジタルカメラ10の背面上部には、光学式ファインダ接眼窓10_22と、撮影準備完了等に点灯したり撮影中に点滅したりするファインダランプ10_23と、露出補正ボタン10_24と、押下することにより広角側(ワイド側)にズームアップする広角ズームボタン10_25と、押下することにより望遠側(テレ側)にズームアップする望遠ズームボタン10_26と、撮影モードと再生モードを切り換えるモードスイッチ10_27とが備えられている。
また、モードスイッチ10_27の下側には、フォトモードボタン10_30と、十字ボタン10_31と、メニュー/OKボタン10_32と、DISP/BACKボタン10_33とが備えられている。さらに、デジタルカメラ10の背面中央部には、液晶モニタ10_34が備えられている。
フォトモードボタン10_30は、ピクセル数,感度,色味,プリント枚数等を設定するためのボタンである。
十字ボタン10_31は、液晶モニタ10_34上にメニュー画面などが表示された場合には、その十字キー10_31の上ボタン10_31a、下ボタン10_31b、左ボタン10_31c、右ボタン10_31dの4つのボタンを操作することによってメニューの選択を行なうことができる。また、左ボタン10_31cは、マクロ撮影を行なうか否かを切り換えるためのボタンでもあり、一度押下するとマクロ撮影モードとなり、再度押下するとマクロ撮影モードが解除される。さらに、右ボタン10_31dは、フラッシュボタンの役割を担うボタンでもあり、押下する毎に、オートフラッシュ→赤目低減フラッシュ→強制フラッシュ→フラッシュ禁止→スローシンクロ→オートフラッシュというようにフラッシュの状態を繰り返し切り換えるためのボタンでもある。メニュー/OKボタン10_32は、撮影時や再生時における各種のメニューを表示したり、選択されたメニューを決定するためのボタンである。DISP/BACKボタン10_33は、DISPボタンおよびBACKボタン双方の役割を担うボタンである。DISPボタンの役割の場合は、液晶モニタ10_341に表示された画面の状態を切り換えるためのボタンとなり、例えば撮影時に液晶モニタ10_341の表示をオン,オフしたり、再生時に文字表示をオン,オフしたりする。一方、BACKボタンの役割の場合は、MENU/OKボタン10_32等による操作状態を1つ前に戻したり取り消したりするためのボタンとなる。
このようにこのデジタルカメラ10では、このデジタルカメラに搭載されている多数の撮影モードの選択操作をできるだけ簡単に行なうことができるようにして、ユーザに対し使い易いデジタルカメラを提供しようとしている。
また、本実施形態のデジタルカメラ10においては、さらなる使い易さをユーザに提供するために、ボタン操作などに弱い人であっても、このデジタルカメラ10が簡単に使えるようにと電源ボタン10_10の投入により電源からこのデジタルカメラ10に電力が供給されたときにモードスイッチ10_27が撮影モード側に切り替えられていた場合には、時間帯に応じて、少なくとも一つの推奨撮影モードを液晶モニタ10_341上に表示するようにもしている。詳細は後述するが、少なくとも一つの推奨撮影モードの中からいずれかの撮影モードを十字キーおよびメニュー/OKボタン10_32の操作により簡単に選択することができるようにもなっている。
図4は、図1〜図3に示すデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図である。
画像信号の流れに沿って回路構成を説明する。本実施形態のデジタルカメラ10では、図3に示すモードスイッチ10_27が撮影モード側に切り替えられている状態にあるときに電源が投入される(もしくは電源が投入された後、再生モードから撮影モードに切り替えられる)と、CPU10_47はそれらの操作を受けて液晶モニタ10_341を備える表示部10_34に複数の推奨撮影モードを表示させている。それらの推奨撮影モードを液晶モニタ10_341上に表示させたら、本発明にいうモード選択部にあたる十字キー10_31a,10_31b,10_31c,10_31dおよびメニュー/OKボタン10_32の操作を受けてCPU10_47は、撮影に備えて選択された撮影モードのモードの処理手順が記述されているプログラムを起動して、その起動したプログラムの手順にしたがって表示部10_34に液晶モニタ10_341上の画面を切り替えさせてスルー画の表示を行なわせるようにしている。このCPU10_47が行なう表示処理についての詳細は後述する。
まず、本発明にいうモード選択部である十字キー10_31a〜10_31dおよびメニュー/決定ボタン10_32の操作により推奨撮影モードの中の任意の撮影モードの選択が行なわれた後、液晶モニタを備える表示部10_34に表示させるスルー画を表わす画像信号の流れを簡単に説明しておく。
図4には撮像素子以降の回路を働かせるために必要な撮影レンズも図示されており、図4中にはその撮影レンズがどのようなものであるかを示すため、その撮影レンズの主要な構成要素であるズームレンズ10_1a1とフォーカスレンズ10_1a2とが図示されている。また、モードダイヤル10_9により絞り優先モード等に指定されたときにその開口が調節される、撮影光量を制限するための絞り10_1a3も図示されている。
これらのレンズを含む撮影レンズ10_1aにより後段の撮像素子(ここではCCD固体撮像素子が用いられているので以降CCDという)に被写体光を結像させてそのCCD10_41に被写体光を表わす画像信号の生成を行なわせている。
以降、CCD10_41にどのように画像信号を生成させ、またどのように生成した画像信号を後段の回路へと伝達していくかを説明していく。
CCD10_41にスルー画用の画像信号の生成を行なわせるにあたっては、CPU10_47の制御の基、タイミングジェネレータ(以降TGという)10_40に露光開始信号および露光終了信号を所定の周期で繰り返しCCD10_41に供給させることによりCCD10_41にスルー画を表わす画像信号の生成を所定の周期ごとに行なわせている。このTG10_40からの露光終了信号に応じてCCD10_41での露光を終了させた後、ほぼ同時に露光を終了させた、スルー画を表わす画像信号(以降RGB信号)をCCD10_41から出力させている。
このようにしてA/D変換回路10_42にスルー画用のRGB信号が出力されてきたら、A/D変換回路10_42によりアナログのRGB信号がデジタルのRGB信号に変換されて、後段の画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれる。
この画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれた、スルー画用のデジタルのRGB信号は画像信号処理回路10_44に供給され、この画像信号処理回路10_44でデジタルのRGB信号からデジタルのYC信号に変換される。その画像信号処理回路10_44で変換されたYC信号がビデオエンコーダ10_46に供給され、表示部10_34の液晶モニタ10_341上にYC信号に基づく画像が表示される。このYC信号は、所定の周期ごとにCCD10_41で生成されるものであるから、液晶モニター10_341上には所定の周期ごとにYC信号に基づく画像が切り替えられて表示されるようになる。このようにしておくと液晶モニタ10_341上に撮影レンズ10_1aが向けられた方向の被写体がそのままスルー画として表示される。
つまり、光学ファインダを覗かずに液晶モニタ10_341をファインダ代わりに視認する様にしてもシャッタチャンスにシャッタボタン10_8を押下することにより撮影が行なえるようになる。
次にシャッタボタン10_8の押操作に応じた撮影処理に係る画像信号の流れを説明する。
この実施形態のデジタルカメラ10では、シャッタボタン10_8の押下操作が開始されたときに半押し状態になって第1の接点10_8Aが接続状態になったことを受けてCPU10_47がAE検出回路10_50に指示して露出調節を行なわせるとともにAF検出回路10_51に指示してピント調節を行なわせて露出設定およびピント設定を全押しに備えていち早く行わせるようにしている。
AE検出回路10_50には露出設定に必要な輝度の検出を行なわせていて、このAE検出回路10_50での検出結果に応じてCPU10_47はモータドライバ10_56を制御して絞り10_1a3の開口径を調節したり、撮影時にフラッシュ発光装置10_2にフラッシュ光の発光を行なわせたりしている。なお、このAE検出回路10_50の中にはAWB(Auto White Balance)回路も配備されており、このAWB回路でホワイトバランスの調整が行なわれ、そのホワイトバランスの調整結果に応じた色調整用のパラメータが画像信号処理回路10_44に設定されて色味の補正が行なわれている。
またAF検出回路10_51には、CPU10_47の制御の基、モータドライバ10_49に指示してフォーカスレンズ10_1a2を最至近点から最遠点まで移動させているときの、途中の複数の位置それぞれで被写体コントラストの検出を行なわせて各位置で検出された被写体コントラストのピークを合焦点とするような処理を行なわせている。
このようにしてシャッタボタン10_8の半押し時に露出設定とピント調節が終了した後、シャッタボタン10_8が全押しされ第1の接点10_8Aおよび第2の接点10_8Bが双方とも接続されたらTG10_40からシャッタスピードに応じた露光開始信号、露光終了信号を順次CCD10_41に供給させる。その露光終了信号に応じてCCD10_41にRGB信号を出力させA/D変換回路10_42へ供給させる。そうしたらそのA/D変換回路10_42でデジタル信号に変換されたRGB信号が後段の画像入力コントローラ10_43によりバスライン10_100に導かれる。
このバスライン10_100に導かれたRGB信号は一旦メモリ(SDRAM)10_52にすべて記憶され、その後、メモリ10_52から読み出されて画像信号処理回路10_44に供給される。この画像信号処理回路10_44によってRGB信号がYC信号に変換され、変換されたYC信号が今度は圧縮処理回路10_44に供給され、圧縮処理回路1_44でJPEG圧縮される。そのJPEG圧縮されたYC信号がメディアコントローラ10_53を介して記録メディア10_54に記録される。
本実施形態では、以上説明したような構成を持つデジタルカメラ10内部に、さらに内蔵の時計10_55を追加して電源投入時にCPU10_47がその時計10_55から時刻データを取得して時間帯にあわせた、少なくとも一つの推奨撮影モードを、液晶モニタを備えた表示部10_34に表示させるようにしている。ここではCPU10_47が、電源スイッチ10_10の操作を受けて、時計10_55からのデータをバス10_100を使って取得して、その時間帯で最も多く使用される撮影モードを推奨撮影モードとして液晶モニタ10_341を備える表示部10_34に表示させている。なお、オートモード(Auto)が操作により選択されたときには、モードダイヤルがAutoに設定されているのと同じ処理がデジタルカメラ内部で行なわれる。このオートモードは、前述したように時間に関係のない、カメラ側で露出やホワイトバランス等全てを制御するためのモードであって、このデジタルカメラの標準の撮影モードに相当する。
ここで、電源ボタン10_10が投入された(もしくは再生モードから撮影モードに切り替えられた)ときに、CPU10_47が液晶モニタ10_341を備える表示部10_34に行なわせる表示処理を説明する。
図5〜図7は、CPU10_47が液晶モニタ10_341を備える表示部10_34に推奨撮影モードを表示させるときの処理を説明するための図である。なお、図5〜図7には推奨撮影モードをおすすめモードと記載してある。
本実施形態のデジタルカメラ10においては、使い易さを考えて、まずCPU10_47が表示部10_34に選択項目としてオートモード(Auto)と3つの撮影シーン(屋外風景、室外人物、室内人物)を表示させるようにして、それらの撮影シーンの中からいずれかが十字キー10_31a〜10_31dおよびメニュ/OKボタン10_32の操作により選択されたら、時刻にあわせてその時刻を含む時間帯の撮影シーンに適した撮影モードをおすすめモードとして表示するようにしている。
具体的には、CPU10_47が、液晶モニタ10_341を備える表示部10_34に、推奨撮影モードを表示させるにあたって、図5(a)、図6(a)、図7(a)に示すようにまず‘どのような撮影シーンでの撮影を行ないますか?’の問い合わせの意味を含めて3つの撮影シーンとオートモード(Auto)とを選択項目として液晶モニタ上に表示させる様にして、その表示画面を見ながら、モード選択部である十字キーの4つのうちのいずれかのキーにより選択操作が行なわれたら、図5(b)、図6(b)、図7(b)に示すおすすめモードの表示画面の表示を表示部10_34に行なわせるようにしている。なお、ここでオートモード(Auto)が指定されたら、図4(b)の表示処理は行なわずに、直ちにカメラ側で露出やホワイトバランス等全てを制御する、本発明にいうところの標準の撮影モードに移行する。
図5〜図7に示す表示画面を表示する処理はすべて本発明にいう表示制御部にあたるCPU10_47が表示部10_46に行なわせていて、CPU10_47は、電源ボタン10_10の電源投入操作(あるいはモードスイッチ10_27の再生モードから撮影モードへの切替操作)を受けて、まず図5(a)、図6(a),図7(a)に示す表示画面の表示処理を表示部10_46に行なわせて、その後、図5(a)、図6(a),図7(a)に示す画面を見ながらユーザにより十字キー10_31a〜10_31dの4つのうちのいずれかのキーが操作されたら、その操作を受けて図5(b)、図6(b)、図7(b)に示す表示画面の表示を行なわせるようにしている。
さらに、図5(b)、図6(b)、図7(b)に示す表示画面に液晶モニタ10_341上に表示させた後、本発明にいうモード選択部にあたる十字キーの操作によりいずれかの撮影モードが選択されたときには、その操作を受けたCPU10_47は、十字キーにより選択された撮影モードの処理手順が記述されているプログラムを起動する。
前述したようにCPU10_47内にはプログラムメモリ10_471が内蔵されており、そのプログラムメモリ10_471内に格納されているプログラムの処理手順にしたがってCPU10_47は、液晶モニタ10_341を備えた表示部10_34に複数の撮影シーンを表示させる処理をまず行なわせ、その表示処理中に十字キー10_31a〜10_31dおよびメニュ/OKボタン10_32による選択操作を受けて次に複数の推奨撮影モードを表示させる処理を行なわせ、さらに十字キーおよびメニュ/OKボタンの選択操作を受けて選択された撮影モードに応じた処理プログラムを起動する処理を順序良く行なっている。
なお、熟練者がこのデジタルカメラ10を使用するときには、推奨撮影モードよりも、モードダイヤル10_9を切り替えてすべてを自分で設定したい人もいるということを考えて、電源投入後にわざわざモードスイッチ10_27がマニュアル操作されて所定の位置に切り替えられたままになっているときには、表示部10_34に‘モードダイヤルの切替位置の撮影モードの処理を行ないますか?’の文字を表示させて、その表示に応じてOKボタンが操作されたらモードダイヤル10_9の切替位置にある撮影モードに応じた処理を実行することができるようにもしている。
図5〜図7を参照して、CPU10_47が表示部10_34に指示して表示部10_34の液晶モニタ10_341上に推奨撮影モードを表示させるにあたって、朝、昼、夜それぞれの時間帯にあわせて表示される推奨撮影モードがどのようなモードであるかを説明する。
まず、朝モード(図5(a)参照)と記載されている朝の時間帯に合わせて推奨撮影モードを液晶モニタ上に表示する場合の例を図5(b)を参照して説明する。
例えば朝の時間帯において屋外風景が指定されたときには、旅先でまだ見学を予定しているところまでいっておらず、ホテル近くにある風景を撮影する場合が多いと考えて推奨モードとして近景モード、遠景モード、さらに付随的にマクロモード、クローズアップモードなどを推奨撮影モードとして表示するようにしている。
例えば、その推奨撮影モードのうちのいずれかが選択された後、このデジタルカメラで撮影を行なおうとしたときに、近景モードが指定されていたら、撮影時にCPU10_47はフォーカスレンズ10_1a2のピント位置を比較的近距離にするようにモータドライバ10_49に指示するとともに近景にあう絞り値を算出してモータドライバ10_56やTG10_40に指示してホテル近くにある例えば銅像などを比較的近距離の背景をバックにして鮮明に撮影することができるようにしたり、マクロモードが指定されたら、マクロ撮影にあうような絞り値になるようにモータドライバ10_56とTG10_40に指示するとともにズームレンズ10_1a1のモータドライバ10_48にマクロ撮影に応じたズームレンズ10_1a1の位置(通常のズーム位置よりもさらにズーム鏡胴10_1を前方に繰り出した位置)を指示するようにして、その地方特有の花をマクロ撮影することができるようにしたりしている。
また、例えば昼の時間帯において室外・人物(図6(a)参照)が指定されたときには、旅先で名所見物中に景色をバックに人を撮影しようとする場合が多いと考えて図6(b)に示すように推奨撮影モードとして逆光人物モード、人物+景色モードに加え、付随的にクローズアップモードやスポーツモードを表示するようにしている。
例えば撮影時に逆光人物モードが指定されていたら、AE検出回路からのホワイトバランス調整結果を基にCPU10_47は、画像信号処理回路10_44に色味補正用の処理パラメータを設定したり、クローズアップモードが設定されていたら、モータドライバ10_56に指示して絞り10_1a3を開き気味にするとともにモータドライバ10_49に指示してフォーカスレンズ10_1a2を前ピン位置に配置するようにしたりする。
さらに、夜の時間帯において屋外・風景(図7(a)参照)が指定されていたときには、夜景を撮影しようとしたり、夜景とともに人物を撮影することもあると考えて図7(b)に示すように推奨撮影モードとして夜景モード、スローシンクロモード、さらに付随的にシーン自動認識AWB/AEモードを表示するようにしている。
例えば撮影時にスローシンクロが指定されていて人物と夜景とを一緒に撮影しようというときには、CPU10_47はフラッシュ発光装置10_2に発光指示を与えるとともにTG10_40にスローシャッタになるようなシャッタスピードを設定したり、シーン自動認識AWB/AEモードが指定されたときには半押し時の測光結果に応じてAE検出回路10_50内の測光値およびホワイトバランスの調整結果に応じたパラメータを画像処理回路10_44に設定したりする。
このようにしておくと、煩雑な操作をしなくても、簡単な操作で撮影モードの選択操作を行なうことができ、さらに撮影モードに応じたパラメータが撮影装置内部の各部にCPU10_47により自動的に設定されて素人に近いような人であっても所望の撮影モードでの撮影が簡単に行なえるようになる。
なお、この例では推奨撮影モードを予めCPU10_47内に準備しておいた場合の例を説明したが、推奨撮影モードの項目を撮影者が設定するような構成にしても良い。そのような構成のときには、選択/メニューボタン10_32の操作を受けてCPU10_47が表示部10_34に設定変更画面を表示させるようにしておいて、撮影者がその設定変更画面を見ながらを十字キーの操作により推奨撮影モードの項目の変更を行なうことができるようにするような構成になる。
図8は、上記おすすめモードを表示した後、スルー画の表示を行なっている最中に操作ここでは十字キーの左キー10_31cとOKボタン10_32とが同時に操作されたときに図5〜図7に示す表示画面を表示するようにした場合を説明する図である。
電源スイッチ10_10の操作により電源が投入されたときや再生モードにあったモードスイッチ10_27が撮影モードに切り替えられたときに図5〜図7に示す表示画面を表示するようにしておくほか、図8に示す操作(ここでは左キーとメニュー/OKボタンを同時に操作する操作)に応じても図5〜図7の表示画面を表示するようにしておくと、撮影中に他の撮影モードに切り替えたいときなどに便利である。
以上説明したように、様々な撮影モードが搭載されても、簡単な操作で撮影モードの切替が行なえる撮影装置が実現される。
本発明の撮影装置の一実施形態であるデジタルカメラ10を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図1に示すデジタルカメラ10を上から見た外観図である。 図1に示すデジタルカメラ10を背面から見た外観図である。 図1〜図3に示すデジタルカメラ10内部の回路構成を示すブロック図である。 CPU10_47が表示部10_34に推奨撮影モードを表示させる処理を説明する図であって、朝の時間帯に合わせた推奨撮影モードを表示させたときの表示例を示す図である。 CPU10_47が表示部10_34に推奨撮影モードを表示させる処理を説明する図であって、昼の時間帯に合わせた推奨撮影モードを表示させたときの表示例を示す図である。 CPU10_47が表示部10_34に推奨撮影モードを表示させる処理を説明する図であって、夜の時間帯に合わせた推奨撮影モードを表示させたときの表示例を示す図である。 電源が投入された後、十字キーの左キーとOKボタンとが同時に操作されたときに図5〜図7に示す表示画面を表示するようにした例を説明する図である。
符号の説明
10,20,30 デジタルカメラ
10_1 ズーム鏡胴
10_1a 撮影レンズ
10_1a1 ズームレンズ
10_1a2 フォーカスレンズ
10_1a3 絞り
10_2 フラッシュ発光装置
10_3 フラッシュ調光センサ
10_4 光学式ファインダ対物窓
10_5 グリップ
10_6 セルフタイマランプ
10_7 マクロボタン
10_8 シャッタボタン
10_8A 第1の接点
10_8B 第2の接点
10_9 モードダイヤル
10_10 電源ボタン
10_11 スピーカ
10_12 ポップアップボタン
10_22 光学式ファインダ接眼窓
10_23 ファインダランプ
10_24 露出補正ボタン
10_25 広角ズームボタン
10_26 望遠ズームボタン
10_27 モードスイッチ
10_30 フォトモードボタン
10_31 十字ボタン
10_31a 上ボタン
10_31b 下ボタン
10_31c 左ボタン
10_31d 右ボタン
10_32 メニュー/OKボタン
10_33 DISP/BACKボタン
10_34 表示部
10_341 液晶モニタ
10_41 撮像素子(CCD)
10_42 A/D変換回路
10_43 画像入力コントローラ
10_44 画像信号処理回路
10_45 圧縮処理回路
10_47 CPU
10_48 10_49 モータドライバ
10_50 AE検出回路
10_51 AF検出回路
10_52 メモリ(SDRAM)
10_53 メディアコントローラ
10_54 記録メディア
10_56 モータドライバ
10_100 バスライン

Claims (4)

  1. 異なる撮影条件で撮影を行なう複数種類の撮影モードを有し、該複数種類の撮影モードの中から選択された撮影モードに応じた撮影を行なう撮影装置において、
    現在時刻を計時する内蔵時計と、
    表示画面を有し、該表示画面上に画像を表示する表示部と、
    前記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させる表示制御部と、
    前記表示部に表示された推奨撮影モードの中の任意の撮影モードを操作に応じて選択するモード選択部とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記表示制御部は、この撮影装置の電源オンを受けて、前記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記表示制御部は、推奨撮影モード表示を指示するユーザ操作を受けて、前記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 前記表示制御部は、前記表示部に、時間帯に応じて異なる、1つ以上の推奨撮影モードを表示させるとともに、時間帯に因らずに常に標準の撮影モードを合わせて表示させるものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
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