JP2006217762A - 交流電動機駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電動機が損失最小またはこれと同等の状態で動作している場合の有効電力目標値Pnを、電動機に印加する電圧の振幅Vと周波数fを入力とするテーブル21として用意しておく一方、インバータ入力直流電流Idcの低周波成分とインバータ直流電圧Edcとを乗算して有効電力Pを求め、積分器23にてPnとPとの偏差を積分し、その出力をf/V変換部1を介して得た電圧指令値から減算することで、電動機の発生損失を最小にする高効率な運転ができるようにする。
【選択図】図3
Description
同図において、11は3相インバータ、12は界磁付きの永久磁石形同期電動機、13は周波数指令器、14は周波数/電圧(f/V)変換器、15はパルス幅変調器、16,17は交流電流検出器、18はベクトル演算器、19は高域周波数成分を通過させるハイパスフィルタ、20は比例演算器、21は加減算器、22は積分器を示す。
3相インバータ11からはパルス幅制御された3相の交流電圧が出力され、この電圧は同期電動機12の巻線に印加されて回転磁界を発生させる。
iδ=[(−1/√3)sinθ+cosθ]iu+[(−2/√3)sinθ]iw
…(1)
そこで、iδの変動分Δiδを、ハイパスフィルタ19によりiδから直流分を除去して求め、比例演算器20でΔiδに所定のゲインを乗じることで周波数補正量Δf*として求め、先の周波数指令f*に負帰還するようにしている。これによって、iδの変動を減少させ系の状態を定常状態に近づけ、制御系を安定させることができる。
電動機の有効電流(実効値)=有効電力/(相数×各相電圧実効値)…(2)
図6ではインバータの入力直流電流が電流検出器24で検出され、その低周波成分とインバータの出力電圧(指令値v*)とから、有効電流演算器26によって有効電流iδを求めており、それ以外の部分は図5と同様である。このように、図6では相電流の検出を行なうことなく必要な有効電流を導出できるため、安価で簡便であるという特徴を有している。
その調整方法として、電動機の無効電力を印加電圧と電流から求め、これが所望の値となるように印加電圧を自動調整することによって、電動機電流を最小化して高力率運転を実現する方法が、先の非特許文献1に開示されている。
したがって、この発明の課題は、インバータの直流入力電流の低周波成成分のみ用いて電動機制御を行なうに当り、電動機の発生損失を最小化するように電動機の印加電圧の振幅を調整することにある。
前記電動機が消費または発電する有効電力を測定または推定し、その有効電力が、前記電動機が損失最小またはこれに準じる状態で動作する場合の有効電力目標値と一致するように、前記電動機に印加する電圧振幅を調整することを特徴とする。
この請求項1の発明においては、前記電動機が損失最小またはこれに準じる状態で動作している場合の有効電力目標値を、電動機に印加する電圧の振幅と周波数を入力とするテーブルまたは関数もしくは近似関数として保持しておき、前記測定または推定した有効電力が前記テーブルまたは関数もしくは近似関数に基いて定められた有効電力目標値と一致するように、前記電圧の振幅を調整することができる(請求項2の発明)。
また、請求項1〜3のいずれかの発明においては、前記電動機に印加する電圧の振幅を、その電圧の周波数指令値の関数として定義した第1の電圧指令値を有し、前記有効電力目標値と、前記測定または推定した有効電力との偏差を時間積分,増幅または低域通過処理の少なくとも1つの処理をして得た電力偏差処理値を、前記第1の電圧指令値から減算することで、前記前記電圧の振幅調整を行なうことができる(請求項4の発明)。
上記請求項1〜5のいずれかの発明においては、前記電動機に印加する電圧の振幅の調整は、電圧の周波数に対応して予め定められた上下限値以内において実施することができる(請求項6の発明)。
一般に、定常状態にある電動機の端子における有効電力Pは、次の(3)式で示される。
有効電力P=機械仕事率Pm+電磁気的損失PL…(3)
なお、有効電力Pは、電動機を駆動する電源(インバータ等)から電動機へ電力が入力される場合には正、逆の場合は負となる。また、電動機がモータとして動作している場合には機械仕事率Pmは正、発電機として動作している場合には負となる。電磁気的損失PLは、常に正である。
vx;電機子電圧のx軸成分,ix;電機子電流のx軸成分,Ra;相抵抗,Lx;x軸インダクタンス,ω;電気角速度,Ψa;界磁による磁束鎖交数,p;微分演算子,x;dまたはq,d軸はロータの磁極軸,q軸は正の回転方向(ω>0)についてd軸から90°進んだ軸
ここでは定常状態を想定しており、その場合には数1の(4)式に示す微分演算子pを有する項はゼロ、ωを有する項は定数となる。
V=√2×√(vd2+vq2)…(5)
さらに、電動機電流振幅Iについては、idおよびiqと次の(6)式の関係にある。
I=√2×√(id2+iq2)…(6)
この場合には、電動機が発生するトルクは磁石トルクのみであり、これはq軸電流iqに比例する。したがって、上述のように負荷によって軸トルクが決まるとiqも決まる。その結果、定常状態では(4)式の右辺の変数はd軸電流idのみとなるため、端子電圧Vの値によってidが変化することが分かる。また、一般に電流Iが小さいほど銅損が小さいため、負荷条件によってiqが決められた場合、id=0の条件にて電流Iが最小、すなわち銅損が最小となる。以上をまとめると、回転速度および軸トルクが与えられた場合には、端子電圧によって電流振幅が変化し、id=0となる端子電圧振幅Vにて銅損が最小となる、ということになる。
図1は横軸が電機子端子電圧振幅V、縦軸が電力または仕事率を示すグラフで、上記(3)式に示すP,PmおよびPLの一般的傾向を示している。なお、回転速度および負荷トルクは一定としている。機械仕事率PmはVに依存しないため横軸に平行な直線になっており、電磁気的損失PLは下に凸の特性となる。有効電力PはPmとPLの和であり、Pmが一定であることから、PおよびPLが一定化されるVの値Vaは等しくなる。なお、端子電圧振幅Vが低すぎると(4)式が満たされなくなり、電動機は脱調し運転不可能となる。
なお、電動機の有効電力は先の特許文献1のような方法を用いて求めることができ、電動機の端子電圧振幅は、電動機を駆動するインバータ等の電源の出力電圧に他ならず、これは既知として扱うことができる。
図2は横軸を端子電圧、縦軸を有効電力として、電磁気的損失が最小となる端子電圧の負荷トルクに対する特性を、回転速度をパラメータとしてプロットした例である。換言すれば、図1に示すような、電磁気的損失を最小化する端子電圧における有効電力Pの値を、負荷トルクおよび回転速度毎に求めたものである。なお、図2の速度,端子電圧および負荷トルクは、ある基準値に対するパーセンテージで示してある。
このような理由から、高効率運転のための端子電圧の調整は、加減速中など動作条件が変化している状態では停止させ、速度が一定の場合にのみ実行することにより、動作を安定化させることが可能となる。
電圧調整部2では、速度指令fおよび端子電圧指令Vから、図2に示す特性をテーブル化または関数化した記憶部21により、有効電力目標値Pnを求める。一方、乗算器24は、インバータの直流電圧値Edcと直流入力電流Idcの低周波成分(Idcのローパスフィルタ(LPF)の出力)とを乗算し、有効電力Pを計算する。加減算器22aではPnとPとの偏差を求め、これが積分器23に入力され、その出力が加減算器22bで電圧指令値から減算されるようになっている。
高効率化のための端子電圧の調整は、有効電力目標値に対する実際の有効電力の偏差がゼロになるまで積分器23の出力を変化させ、これが端子電圧振幅を変化させることで行なわれる。なお、EdcとIdcの低周波成分との積はインバータの入力電力であり、これから発電機の有効電力を求めるためには、インバータの効率を考慮しなければならない。これは、インバータの効率をEdcおよびIdc、さらにはインバータの動作条件毎に求めておいて、補正することにより達成できる。また、インバータの効率は一般に90%以上と高いため、無視してよい場合もある。なお、積分器の代わりにP調節器,PI調節器またはP調節器の後段に一次遅れフィルタを設けたものを用いても、端子電圧の調整を行なうことは可能である。要は、有効電力の偏差が小さくなるように、端子電圧を調整できるものならば、どのような手段によってもよい。
点線と実線で示す2つの特性曲線はそれぞれ、電流ゼロの場合、および最大トルクが得られる電流を流す場合の端子電圧特性を示しており、いずれも先の数1の(4)式から導出できる。これまでに説明した端子電圧の調整は、最大トルクが得られる値と電流ゼロの場合の間で行なえば充分である。例として、速度Aの場合の端子電圧調整範囲を矢印で示している。
Claims (6)
- 印加する電圧を調整することにより界磁付き同期電動機を駆動する交流電動機駆動装置において、
前記電動機が消費または発電する有効電力を測定または推定し、その有効電力が、前記電動機が損失最小またはこれに準じる状態で動作する場合の有効電力目標値と一致するように、前記電動機に印加する電圧振幅を調整することを特徴とする交流電動機駆動装置。 - 前記電動機が損失最小またはこれに準じる状態で動作している場合の有効電力目標値を、電動機に印加する電圧の振幅と周波数を入力とするテーブルまたは関数もしくは近似関数として保持しておき、前記測定または推定した有効電力が前記テーブルまたは関数もしくは近似関数に基いて定められた有効電力目標値と一致するように、前記電圧の振幅を調整することを特徴とする請求項1に記載の交流電動機駆動装置。
- 前記電動機に印加する電圧の周波数指令値を時間的に変化させているときは、電動機に印加する電圧の振幅の調整を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の交流電動機駆動装置。
- 前記電動機に印加する電圧の振幅を、その電圧の周波数指令値の関数として定義した第1の電圧指令値を有し、前記有効電力目標値と、前記測定または推定した有効電力との偏差を時間積分,増幅または低域通過処理の少なくとも1つの処理をして得た電力偏差処理値を、前記第1の電圧指令値から減算することで、前記前記電圧の振幅調整を行なうことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の交流電動機駆動装置。
- 前記電動機に印加する電圧の周波数指令値を時間的に変化させているときは、前記第1の電圧指令から前記電力偏差処理値の減算を停止することを特徴とする請求項4に記載の交流電動機駆動装置。
- 前記電動機に印加する電圧の振幅の調整は、電圧の周波数に対応して予め定められた上下限値以内において実施することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の交流電動機駆動装置。
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