JP2006206635A - メタン分離精製方法およびメタン分離精製装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスから硫化水素を除去する脱硫工程と、前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給工程と、前記分散・供給工程で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成工程と、前記包接水和物生成工程により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離工程と、前記分離工程により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出工程とを備える。
【選択図】図1
Description
[1]少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスからメタンを分離精製するメタン分離精製方法であって、
前記混合ガスから硫化水素を除去する脱硫工程と、
前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給工程と、
前記分散・供給工程で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成工程と、
前記包接水和物生成工程により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離工程と、
前記分離工程により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出工程と
を備えていることを特徴とするメタン分離精製方法。
[2]上記[1]において、放出工程により放出されたメタン富化ガスを、脱硫ガスの全部又は一部として分散・供給工程に供給することを特徴とするメタン分離精製方法。
[3]上記[1]又は[2]において、分離工程により分離された未反応ガスを、分散・供給工程に供給される脱硫ガスに混合することを特徴とするメタン分離精製方法。
[4]上記[1]乃至[3]のいずれかにおいて、分散・供給工程に供給する脱硫ガスを、微細気泡として包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させることを特徴とするメタン分離精製方法。
[5]上記[1]乃至[3]のいずれかにおいて、分散・供給工程に供給する脱硫ガスを、エジェクターを介して包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させることを特徴とするメタン分離精製方法。
[6]上記[1]乃至[5]のいずれかにおいて、包接水和物を形成する物質が、アルキルアンモニウム塩、アルキルホスホニウム塩、アルキルスルホニウム塩またはこれらの2種以上の混合物を含むことを特徴とするメタン分離精製方法。
[7]上記[1]乃至[6]のいずれかにおいて、放出工程により包接水和物のスラリーからメタン富化ガスを放出した後に残る包接水和物を形成する物質の水溶液の少なくとも一部を、分散・供給工程に戻す循環工程を備えていることを特徴とするメタン分離精製方法。
[8]少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスからメタンを分離精製するメタン分離精製装置であって、
前記混合ガスから硫化水素を除去する脱硫手段と、
前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給手段と、
前記分散・供給手段で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成手段と、
前記包接水和物生成手段により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出手段と
を備えていることを特徴とするメタン分離精製装置。
[9]上記[8]に記載のメタン分離精製装置を2つ以上配置して構成したメタン分離精製装置であって、
前記2つ以上配置したメタン分離精製装置の上流側に位置するメタン分離精製装置の放出手段で放出されたメタン富化ガスの全部又は一部を、下流側に位置するメタン分離精製装置の分散・供給手段に脱硫ガスとして供給するように配置したことを特徴とするメタン分離精製装置。
[10]上記[8]又は[9]において、分離手段で分離された未反応ガスを、分散・供給手段に供給される脱硫ガスに混合する未反応ガス混合手段を備えたことを特徴とするメタン分離精製装置。
[11]上記[8]乃至[10]のいずれかにおいて、分散・供給手段に供給する脱硫ガスを、微細気泡として包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させる微細気泡発生手段を備えたことを特徴とするメタン分離精製装置。
[12]上記[8]乃至[10]のいずれかにおいて、分散・供給手段に供給する脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させるためのエジェクターを備えたことを特徴とするメタン分離精製装置。
[13]上記[8]乃至[12]のいずれかにおいて、放出手段により包接水和物のスラリーからメタン富化ガスを放出した後に残る包接水和物を形成する物質の水溶液の少なくとも一部を、分散・供給手段に戻す循環手段を備えていることを特徴とするメタン分離精製装置。
脱硫手段2では、少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガス1aから、まず硫化水素を分離して除去する。ここで、この脱硫手段2における脱硫方法としては、例えば、酸化鉄を充填した脱硫塔内に混合ガス1aを導入して脱硫を行う方法、あるいはアルカリ浴中に混合ガス1aを導入してアルカリ洗浄することにより硫化水素を溶解して脱硫するアルカリ洗浄方法などを用いることができる。
次に、分散・供給手段3では、前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガス1bが包接水和物を形成する物質の水溶液10中に分散されながら供給されると共に、前記脱硫ガス1bの一部は水溶液10中に溶解する。
図2に示すような構成のものを用いることができる。図2に示すインライン静止混合器50は、入口側が大径で出口側が小径になった2段状の筒状体51からなり、この筒状体51の大径部51a中にガイドベーンと呼ばれる翼体53を有し、その先の小径部51b内に筒の内周面から中央に延びる複数のキノコ状の衝突体55を有している。このようなインライン静止混合器においては、混合器内に供給された水溶液10が翼体53によって旋回流となり、猛烈な遠心力によって外側へ押しやられ、それがキノコ状の衝突体55によってさらに強烈に攪拌され、その中に脱硫ガス1bが巻き込まれて超微細な気泡群に砕かれ、脱硫ガス1bと水溶液10とが分散、混合される。これによって、脱硫ガス1bと水溶液10との接触面積が大きくなり脱硫ガス1bは水溶液10中により効率よく溶け込む。
次に、包接水和物生成手段4では、前記分散・供給手段3で得られた脱硫ガス1bと包接水和物形成物質の水溶液10との混合物を冷却して包接水和物を生成させる。
次に、分離手段5では、前記包接水和物生成手段4で生成された包接水和物と包接水和物形成物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、脱硫ガス1b中の未反応ガス6とを分離する。
次に、放出手段7では、前記分離手段5で分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガス9と包接水和物形成物質の水溶液10とに分離し、メタン富化ガス9を放出させる。
循環手段8は、放出手段7で包接水和物のスラリーからメタン富化ガスを放出した後に残る包接水和物形成物質の水溶液10の少なくとも一部を、分散・供給手段3に戻す。ここで、前記循環手段8としては、放出手段7から排出される水溶液10を分散・供給手段3に搬送するための配管、前記水溶液10を循環移送するためのポンプ、各種制御弁等により構成される。
1b 脱硫ガス
2,2a 脱硫手段
3,3a,3b 分散・供給手段
4,4a,4b 包接水和物生成手段
5,5a,5b 分離手段
6,6a,6b 未反応ガス
7,7a,7b 放出手段
8,8a,8b 循環手段
9,9a,9b メタン富化ガス
10,10a,10b 水溶液
11,11a,11b 供給配管
20a,20b,20c メタン分離精製装置
71,71a,71b 加熱部
72,72a,72b メタン富化ガス分離器
Claims (13)
- 少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスからメタンを分離精製するメタン分離精製方法であって、
前記混合ガスから硫化水素を除去する脱硫工程と、
前記脱硫工程で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給工程と、
前記分散・供給工程で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成工程と、
前記包接水和物生成工程により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離工程と、
前記分離工程により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出工程と
を備えていることを特徴とするメタン分離精製方法。 - 放出工程により放出されたメタン富化ガスを、脱硫ガスの全部又は一部として分散・供給工程に供給することを特徴とする請求項1に記載のメタン分離精製方法。
- 分離工程により分離された未反応ガスを、分散・供給工程に供給される脱硫ガスに混合することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のメタン分離精製方法。
- 分散・供給工程に供給する脱硫ガスを、微細気泡として包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のメタン分離精製方法。
- 分散・供給工程に供給する脱硫ガスを、エジェクターを介して包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のメタン分離精製方法。
- 包接水和物を形成する物質が、アルキルアンモニウム塩、アルキルホスホニウム塩、アルキルスルホニウム塩またはこれらの2種以上の混合物を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のメタン分離精製方法。
- 放出工程により包接水和物のスラリーからメタン富化ガスを放出した後に残る包接水和物を形成する物質の水溶液の少なくとも一部を、分散・供給工程に戻す循環工程を備えていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のメタン分離精製方法。
- 少なくともメタン、二酸化炭素および硫化水素を含む混合ガスからメタンを分離精製するメタン分離精製装置であって、
前記混合ガスから硫化水素を除去する脱硫手段と、
前記脱硫手段で混合ガス中から硫化水素が除去された脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させながら供給する分散・供給手段と、
前記分散・供給手段で得られた、脱硫ガスと包接水和物を形成する物質の水溶液との混合物を冷却して包接水和物を生成させる包接水和物生成手段と、
前記包接水和物生成手段により生成された包接水和物と包接水和物を形成する物質の水溶液とにより形成される包接水和物のスラリーと、未反応ガスとを分離する分離手段と、
前記分離手段により分離された包接水和物のスラリーを加温してメタン富化ガスを放出させる放出手段と
を備えていることを特徴とするメタン分離精製装置。 - 請求項8に記載のメタン分離精製装置を2つ以上配置して構成したメタン分離精製装置であって、
前記2つ以上配置したメタン分離精製装置の上流側に位置するメタン分離精製装置の放出手段で放出されたメタン富化ガスの全部又は一部を、下流側に位置するメタン分離精製装置の分散・供給手段に脱硫ガスとして供給するように配置したことを特徴とするメタン分離精製装置。 - 分離手段で分離された未反応ガスを、分散・供給手段に供給される脱硫ガスに混合する未反応ガス混合手段を備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載のメタン分離精製装置。
- 分散・供給手段に供給する脱硫ガスを、微細気泡として包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させる微細気泡発生手段を備えたことを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載のメタン分離精製装置。
- 分散・供給手段に供給する脱硫ガスを、包接水和物を形成する物質の水溶液中に分散させるためのエジェクターを備えたことを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載のメタン分離精製装置。
- 放出手段により包接水和物のスラリーからメタン富化ガスを放出した後に残る包接水和物を形成する物質の水溶液の少なくとも一部を、分散・供給手段に戻す循環手段を備えていることを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載のメタン分離精製装置。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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