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JP2006205240A - 順送式のプレス成形装置 - Google Patents

順送式のプレス成形装置 Download PDF

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JP2006205240A
JP2006205240A JP2005023189A JP2005023189A JP2006205240A JP 2006205240 A JP2006205240 A JP 2006205240A JP 2005023189 A JP2005023189 A JP 2005023189A JP 2005023189 A JP2005023189 A JP 2005023189A JP 2006205240 A JP2006205240 A JP 2006205240A
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die
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Katsuyoshi Morota
勝義 諸田
Hitonobu Ito
士信 伊藤
Yoshiyuki Kurita
義行 栗田
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

【課題】 曲げ加工時における最大荷重が打ち抜き加工時の最大荷重に比して小さいことに着目した構造改良により、両加工部それぞれの下型支持強度を十分に確保しつつ、トータルコストの著しい低減及び装置全体サイズの小型化を実現できるようにする。
【解決手段】 金属板2をその長さ方向に所定ピッチずつ間欠的に順送しながらプレス成形するにあたって、穴明け等の打ち抜き加工部10における下型4のダイ8,9は、基台ベース25上に積層固定したプレート26上に固定支持されている一方、曲げ加工部22における下型4のポンチ19〜21は、基台ベース25にノックピン27による位置決め状態で直接固定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば自動車用の各種金具等を製造する場合に用いられる順送式のプレス成形装置に関する。詳しくは、平板状の長尺金属板材をこの長尺金属板材の長さ方向に一定のピッチずつ間欠的に順送しながら、その単位送りピッチに対応する箇所で穴明けやトリミング等の打ち抜き加工するとともに、その打ち抜き加工後の金属板材を曲げや絞りなど、いわゆる、三次元に変形加工して所定形状の金属品を成形するように構成されている順送式のプレス成形装置に関するものである。
この種の順送式のプレス成形装置においては、打ち抜き加工部が打ち抜き用ポンチを備えた上型とその打ち抜き用ポンチに対応するダイ穴を有する打ち抜き用ダイを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成されており、また、三次元加工部が金属板材を曲げたり、絞ったり三次元に変形加工するダイ穴を有するダイを備えた上型とそのダイに対応する三次元変形加工用ポンチを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成されており、従来一般には、これら抜き打ち加工部における下型の打ち抜き用ダイ及び三次元変形加工部における下型の三次元変形加工用ポンチのいずれも、プレスのボルスターに位置決め固着される基台ベース上にそれら両加工部に亘って一連一体に積層固定したプレート上に固定支持させるといった全面積層支持構造が採用されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−170715号公報
上記特許文献1に開示されているような全面積層支持構造が採用されている従来の順送式のプレス成形装置は、打ち抜き加工時の衝撃荷重に対しても十分に耐応する下型支持強度を確保することが可能である。しかしながら、曲げ等の三次元変形加工時には打ち抜き加工時の最大荷重よりも遙に最大値の小さい静圧荷重が作用するに止まり、打ち抜き加工部に比べて下型支持強度も小さいものですむにもかかわらず、この三次元変形加工部における下型の三次元変形加工用ポンチも打ち抜き加工部との加工レベル(高さレベル)を揃えるために基台ベース上に全面均一厚さで積層固定されたプレート上に固定支持されるといった過剰強度の積層支持構造が採られており、その結果、型支持部を含む下型全体の材料費、加工費が嵩むだけでなく、下型自体が不必要に大型化、重量化し、それに比例してプレスのボルスターも高強度で、かつ、大きなサイズに構成しなければならず、トータルコストの増大及び装置全体サイズの大型化を招きやすいという問題があった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、三次元変形加工時における最大荷重が打ち抜き加工時の最大荷重に比して小さいことに着目した構造改良により、両加工部それぞれの下型支持強度を十分に確保しつつ、トータルコストの著しい低減及び装置全体サイズの小型化を実現することができる順送式のプレス成形装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る順送式のプレス成形装置は、平板状の長尺金属板材をこの長尺金属板材の長さ方向に一定のピッチずつ間欠的に順送する経路で前記金属板材の単位送りピッチに対応する複数箇所には、打ち抜き用ポンチを備えた上型と前記打ち抜き用ポンチに対応するダイ穴を有する打ち抜き用ダイを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成してなる打ち抜き加工部が設けられているとともに、この打ち抜き加工部で打ち抜き加工された後の金属板材を三次元に変形加工するダイ穴を有する三次元変形加工用ダイを備えた上型と前記三次元変形加工用ダイに対応する三次元変形加工用ポンチを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成してなる三次元加工部が設けられている順送式のプレス成形装置において、前記打ち抜き加工部における下型の打ち抜き用ダイは、基台ベース上に積層固定したプレート上に固定支持されている一方、前記三次元加工部における下型の三次元変形加工用ポンチは、前記基台ベースにノックピンによる位置決め状態で直接固定されていることを特徴としている。
上記のような特徴構成を有する本発明に係る順送式のプレス成形装置によれば、曲げや絞りなど静圧荷重の作用する三次元変形加工時にはその最大荷重が、衝撃荷重の作用する打ち抜き加工時の最大荷重よりも遙に小さく、それに応じて三次元変形加工部における下型支持強度が打ち抜き加工部における下型支持強度よりも小さくてすむことに着目しそれを活用して、打ち抜き加工部における下型の打ち抜き用ダイのみをプレートを介して基台ベースに固定し、かつ、三次元変形加工部における下型の三次元変形加工用ポンチを基台ベースにノックピンを用いて直接に位置決め状態で固定する構造としたことにより、両加工部それぞれにおける下型支持強度は十分に確保して順送式の各プレス成形を所定通りの精度で順調に行えるものでありながら、三次元変形加工部でのプレートの使用を省いて、型支持部を含む下型全体の材料費、加工費を節減することができるとともに、小型化、軽量化も図れ、かつ、それに伴って基台ベースを固着するプレスのボルスターの構成も軽量化、低強度化することができるので、特に、成形品サイズが大きく、それに伴い各下型サイズも大型となるプレス成形装置の場合において、装置全体のトータルコストの著しい低減及びサイズの小型化を達成することができるといった効果を奏する。
本発明に係る順送式のプレス成形装置において、請求項2に記載のように、前記打ち抜き加工部が、少なくとも金属板材の位置決め用のパイロット穴を打ち抜くパイロット穴加工部及び不要金属板材部分を抜き落とすトリミング加工部を含み、かつ、前記三次元加工部は、少なくとも打ち抜き加工後の金属板材を三次元に変形加工する本加工部及び前記本加工部で三次元に加工された半成金属品を仕上げ加工する仕上げ加工部を含むといったように、打ち抜き加工部、三次元変形加工部共に複数の加工工程を有する装置に適用することにより、トータルコストの低減幅を一層大きくすることができる。
また、本発明は、請求項3に記載したように、前記三次元加工部の本加工部と仕上げ加工部との間に、三次元に変形加工された半成成形金属品の両側部分に孔を打ち抜き加工する打ち抜き加工部が設けられ、かつ、前記仕上げ加工部で仕上げ加工された先行成形金属品を後続成形金属品から切り離す切り離し加工部が設けられている構成とすることにより、半成成形金属品に対する穴明け等の打ち抜き抜き加工後に最終的な仕上げ加工を行って、その打ち抜き加工に伴って派生する不要な変形部などを矯正(整形)して仕上がり精度のよい成形金属品を製造することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る順送式のプレス成形装置の一部概略縦断側面図、図2はそのプレス成形装置における下型の平面図、図3は図2のX−X線に沿った縦断正面図であり、この順送式プレス成形装置1は、成形金属品の大きさや成形形状に対応して所定厚さ、所定幅に形成されている平板状の長尺金属板材2を該長尺金属板材2の長さ方向に一定のピッチずつ間欠的に矢印A方向に順送する間欠送り装置(図示省略する)による送り経路でその金属板材2の単位送りピッチに対応する間隔毎に、後述するプレス成形のための複数の加工位置P1〜P10(以下、第1〜第10の加工位置と記載する)が設定されている。
前記第1〜第10の加工位置P1〜P10が設定されている金属板材2の送り経路の上方には、油圧シリンダ等を介して上下動可能に構成された上型3が配置されているとともに、送り経路の下方には、前記金属板材2をその上面に沿って順送し、各加工位置P1〜P10で下動する上型3がプレスされることにより金属板材2に対して所定の加工を行なう下型4が配置されている。
前記上型3及び下型4のうち、前記第1の加工位置P1に対応する箇所には、図4に明示するように、金属板材2の幅方向中央部及び両側部に該金属板材2の位置決め用のパイロット穴5を打ち抜く打ち抜き用ポンチ6及びこのポンチ6に対応するダイ穴8aを有する打ち抜き用ダイ8が備えられてパイロット穴加工部10Aが形成されており、かつ、前記上型3及び下型4のうち、第2〜第4の加工位置P2〜P4に対応する箇所には、金属板材2の幅方向両側の不要金属部分2A,2B(図4の斜線挿入部分)を順次抜き落とすトリミング用ポンチ7A,7B及びそれらに対応するダイ穴9a,9bを有するトリミング用ダイ9A,9Bが備えられてトリミング加工部10Bが形成されており、これらパイロット穴加工部10Aとトリミング加工部10Bとによって、金属板材2の打ち抜き加工部10が構成されている。
また、前記上型3のうち、第5の加工位置P5に対応する箇所には、前述のトリミング加工部10Bを経て図4に示すように、金属成形品単位毎の形状に打ち抜き加工された中間金属板2Cを上下から挟み固定保持するアイドル用膨出部11が、第6の加工位置P6に対応する箇所には、前記中間金属板2Cの周辺部分を下方に曲げ加工するダイ穴12aを有する曲げ加工(三次元変形加工の一例)用ダイ12が、第7の加工位置P7に対応する箇所には、周辺部分が下方へ曲げ加工された半成金属品2Dの中央部分を上下から挟み固定保持するアイドル用膨出部13が、第8の加工位置P8に対応する箇所には、半成金属品2Dの両側部分2d,2dに図4に示すような小判形状の孔14を打ち抜き加工するダイ穴15a付きの孔加工用ダイ15が、かつ、第9の加工位置に対応する箇所には、半成金属品2Dを面押しして仕上げ加工するダイ穴16aを有する面押し用ダイ16がそれぞれ備えられている。
一方、前記下型4の第5の加工位置P5〜第9の加工位置P9に対応する箇所には、前記膨出部11,13及びダイ12,15,16にそれぞれ対応する膨出部17及び曲げ加工(三次元変形加工の一例)用ポンチ18,19,20,21が備えられており、これら第5の加工位置P5から第9の加工位置P9までの上型3における膨出部11,13及びダイ12,15,16と下型4における膨出部17及びポンチ18,19,20,21とによって、前記打ち抜き加工部10で打ち抜き加工された後の中間金属板2Cを曲げ加工する曲げ加工部(三次元加工部の一例)22が構成されている。この曲げ加工部22のうち、第6の加工位置P6における上型3の曲げ加工用ダイ12と下型4の曲げ加工用ポンチ18とにより本加工部22Aが形成され、また、第9の加工位置における上型3の面押し用ダイ16と下型4のポンチ21とにより仕上げ加工部22Bが構成されている。
なお、第10の加工位置P10では、先行の金属成形品2Eを後続の金属成形品2E(実際は面押し仕上げ加工途中の半成金属品2Dである)から両者を繋ぐ中央繋ぎ板片部2aの切断によって切り離す切り離し加工を行なうものであり、この切り離し加工位置P10に対応する上型3部分及び下型4部分にはそれぞれ切断用ポンチ23及び切断用ダイ24が備えられている。
上記のごとき基本構成を備えてなる順送式のプレス成形装置において、前記第1の加工位置P1から第4の加工位置P4までの打ち抜き加工部10における下型4の各ダイ8,9は、プレス機のボルスター28に位置決め固着される基台ベース25上に積層固定されたプレート26に固定支持されている一方、前記第5の加工位置P5から第9の加工位置P9までの曲げ加工部(三次元加工部)22における下型4の膨出部17及び各ポンチ19,20,21並びに切り離し加工位置P10における下型4の切断用ダイ24は、それぞれ多数本のノックピン27による位置決め状態で前記基台ベース25にボルト29を介して直接に固定されている。
上記のように構成された順送式のプレス成形装置1においては、平板状の長尺金属板2を、図示省略した間欠送り装置を介し下型4の上面に沿って長尺金属板2の長さ方向に一定のピッチずつ間欠的に矢印A方向に順送させることによって、まず、トリミング加工部10の各加工位置P1〜P4において、パイロット穴5の打ち抜き加工→両側の不要金属部分2A,2Bを順次抜き落とすトリミング加工を行って、金属成形品単位毎の形状に打ち抜き加工された中間金属板2Cを得る。引き続いて、アイドル位置P5で待機された後、次の各加工位置P6〜P9において、前記中間金属板2Cに対する本曲げ加工→半成金属品2Dのアイドル位置P7での待機→半成金属品2Dの両側部分2d,2dへの小判形状の孔14の打ち抜き加工→半成金属品2Dの面押しによる仕上げ加工を行って、所定形状の金属成形品2Eを得る。そして、最終的に第10の加工位置P10において、先行金属成形品2Eと後続の金属成形品2Eとを繋ぐ中央繋ぎ板片部2aを切断して切り離すことにより、所定形状の金属成形品2Eを得る(製造する)。
このような順送プレス成形を行なうプレス成形装置1において、打ち抜き加工部10における下型4の各ダイ8,9のみをプレート26を介して基台ベース25に固定し、かつ、曲げ加工部(三次元加工部)22における下型4の各ポンチ18〜21等は基台ベース25にノックピン27を用いた位置決め状態で直接に固定する構造を採用したことにより、両加工部10,22それぞれにおける下型支持強度は十分に確保して順送式の各プレス成形を所定通りに行えるものでありながら、曲げ加工部(三次元加工部)22でのプレートの使用を省くことで、型支持部を含む下型全体の材料費、加工費を節減できるとともに、小型化、軽量化が図れ、かつ、それに伴って基台ベース25を固着するプレスのボルスター28の構成も軽量化、低強度化することができるので、特に、金属成形品2Eのサイズが大きく、それに伴い各下型サイズも大型となるプレス成形装置の場合、装置全体のトータルコストを著しく低減することが可能であるとともに、型全体サイズの小型化を達成することが可能である。
なお、上記実施の形態では、三次元変形加工の例として、曲げ加工を行う場合について説明したが、絞り等の三次元変形加工に適用してもよいこともちろんである。
また、上記実施の形態では、第1の加工位置P1から第2の加工位置P2までの全加工工程を順送で行なうものについて説明したが、これ以外でも、例えば金属板材2を平面状態で打ち抜き加工(トリミング加工)する工程と、その打ち抜き加工後の金属板2を曲げや絞りなど三次元に変形加工する工程とが送り方向に連続しているような構成のものであれば、上記と同様な下型支持構造を採用することによって、上記実施の形態の場合と同等な効果を奏することが可能である。
本発明に係る順送式のプレス成形装置の一部概略縦断側面図である。 同上プレス成形装置における下型の平面図である。 図2のX−X線に沿った縦断正面図である。 本発明に係る順送式のプレス成形装置による一連の成形加工に用いられる金属板の各加工位置での加工状態を示す平面図である。
符号の説明
1 順送式プレス成形装置
2 長尺金属板材
2A,2B 不要金属板材部分
2C 中間金属板
2D 半成金属品
2d 半成金属品の両側部分
2E 成形金属品
3 上型
4 下型
5 パイロット穴
6 打ち抜き用ポンチ
7 トリミング用ポンチ
8 ダイ穴8aを有する打ち抜き用ダイ
9A,9B ダイ穴9a,9bを有するトリミング用ダイ
10 打ち抜き加工部
10A パイロット穴加工部
10B トリミング加工部
12 ダイ穴12aを有する曲げ加工(三次元変形加工)用ダイ
16 ダイ穴16aを有する面押し用ダイ
18 曲げ加工(三次元変形加工)用ポンチ
22 曲げ加工部(三次元加工部)
22A 本加工部
22B 仕上げ加工部
25 基台ベース
26 プレート
27 ノックピン
A 金属板材の順送方向

Claims (3)

  1. 平板状の長尺金属板材をこの長尺金属板材の長さ方向に一定のピッチずつ間欠的に順送する経路で前記金属板材の単位送りピッチに対応する複数箇所には、打ち抜き用ポンチを備えた上型と前記打ち抜き用ポンチに対応するダイ穴を有する打ち抜き用ダイを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成してなる打ち抜き加工部が設けられているとともに、この打ち抜き加工部で打ち抜き加工された後の金属板材を三次元に変形加工するダイ穴を有する三次元変形加工用ダイを備えた上型と前記三次元変形加工用ダイに対応する三次元変形加工用ポンチを備えた下型とを相対的に上下動可能に構成してなる三次元加工部が設けられている順送式のプレス成形装置において、
    前記打ち抜き加工部における下型の打ち抜き用ダイは、基台ベース上に積層固定したプレート上に固定支持されている一方、前記三次元加工部における下型の三次元変形加工用ポンチは、前記基台ベースにノックピンによる位置決め状態で直接固定されていることを特徴とする順送式のプレス成形装置。
  2. 前記打ち抜き加工部は、少なくとも金属板材の位置決め用のパイロット穴を打ち抜くパイロット穴加工部及び不要金属板材部分を抜き落とすトリミング加工部を含み、かつ、前記三次元加工部は、少なくとも打ち抜き加工後の金属板材を三次元に変形加工する本加工部及び前記本加工部で三次元に加工された半成金属品を仕上げ加工する仕上げ加工部を含むものである請求項1に記載の順送式のプレス成形装置。
  3. 前記三次元加工部の本加工部と仕上げ加工部との間には、三次元に変形加工された半成成形金属品の両側部分に孔を打ち抜き加工する打ち抜き加工部が設けられ、かつ、前記仕上げ加工部で仕上げ加工された先行成形金属品を後続成形金属品から切り離す切り離し加工部が設けられている請求項1または2に記載の順送式のプレス成形装置。
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