JP2005055808A - 反射型液晶表示装置の製法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板の上にゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、ゲート絶縁膜、半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、ソース電極およびソース配線ドレイン電極を形成する第4工程と、層間絶縁膜を形成し、画素部に凸状の複数のパターンとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第5工程と、画素部に反射画素電極を形成する第6工程とを含んでいる。
【選択図】図3
Description
本発明の実施の形態1にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射膜からなる画素電極を有するTFT基板の製法を図1〜3に基づいて説明する。図1〜3は実施の形態1にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、図4は実施の形態1にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の平面図である。図1ではゲート端子部、ゲート配線とソース配線の交差部(ゲート/ソース配線交差部)、TFT部、反射膜からなる画素電極が形成される画素部の断面を示している。まず図1に示されるように、ガラス基板などの絶縁性基板1の上にスパッタリングなどの方法で第1の金属薄膜を成膜したのち、第1のフォトリソグラフィを用いてパターニングして、ゲート電極2、ゲート配線3、電気容量を形成するための補助容量電極(配線)4およびゲート端子部5のパターンを形成する。第1の金属薄膜としては、たとえばクロム(Cr)、アルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、タングステン(W)、銅(Cu)などまたはこれらの物質に微量の不純物を添加した合金などを用いることができる。また、これらの金属または合金を積層した積層膜を用いることができる。膜厚は100〜500nmとするのが好ましい。好適な実施例として、ここでは200nmの厚さのCr膜を成膜したのち、公知の硝酸セリウムアンモニウムと過塩素酸を含む薬液を用いてウエットエッチングを行ない、図1(a)に示されるパターンを形成した。
本発明の実施の形態2にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射画素電極を有するTFT基板の製法を図9〜10に基づいて説明する。図9〜10は実施の形態2にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、実施の形態1と同一部分は同一符号で示されている。本実施の形態2において、前記実施の形態1における図1〜図2までの製法は同じであるので説明を省略する。
本発明の実施の形態3にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射画素電極を有するTFT基板の製法を図11に基づいて説明する。図11は実施の形態3にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、実施の形態1と同一部分は同一符号で示されている。本実施の形態3において、前記実施の形態1における図1〜図2までの製法は同じであるので説明を省略する。
本発明の実施の形態4にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射画素電極を有するTFT基板の製法を図13〜14に基づいて説明する。図13〜14は実施の形態4にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、実施の形態3と同一部分は同一符号で示されている。また、本実施の形態4において、前記実施の形態1における図1〜図2までの製法は同じであるので説明を省略する。
本発明の実施の形態5にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射画素電極を有するTFT基板の製法を図15〜16に基づいて説明する。図15〜16は実施の形態5にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、実施の形態3と同一部分は同一符号で示されている。本実施の形態5において、前記実施の形態1における図1〜図2までの製法は同じであるので説明を省略する。
本発明の実施の形態6にかかわる反射型液晶表示装置において、表面に凹凸を有する反射画素電極を有するTFT基板の製法を図18に基づいて説明する。図18は実施の形態6にかかわる反射型液晶表示装置のTFTアレイ基板の製法を示す断面図であり、実施の形態1、5と同一部分は同一符号で示されている。本実施の形態6において、前記実施の形態5における図15までの製法は同じであるので説明を省略する。
前述の本実施の形態5、6では、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜15に複数形成する凹状くぼみ24の平面形状を円形、楕円形またはこれらに近い多角形となるような構成としたが、これに限らずストライプ状または複数の山と谷をもつ波形状となるように形成してもよい。また、形状や大きさについても1種類に限定されるものではなく、複数の種類にしてもよい。好適な実施例として、ここでは図19〜21に示されるような平面形状の凹状くぼみ24を形成した。X軸方向はLCDの使用状態での水平方向を表す。この場合はLCDの上下方向に異方性をもつ散乱反射特性を実現することができる。反射型LCDにおいては、入射光の方向が上方からの成分が多いため、反射光が下方に向かう傾向があり、この傾向を是正するためには異方性の反射特性が望ましい。このストライプ状の方向や波形状は図19〜21に限定されるものではなく、要求される散乱反射特性に応じて適宜設定することができる。
これまで述べてきた本発明の実施の形態1〜7においては、第2のフォトリソグラフィを用いて第1の絶縁膜6の画素領域に形成する第1の凸状パターン7の平面形状を図5(a)、図5(b)に示されるような円形もしくは円形に近い多角形または図6(a)、図6(b)に示されるような楕円もしくは楕円に近い多角形としたが、これに限らずストライプ状または複数の山と谷をもつ波形状となるように形成してもよい。また、形状や大きさについても1種類に限定されるものではなく、複数の種類にしてもよい。好適な実施例として、ここでは図22〜24に示されるような平面形状の第1の凸状パターン7を形成した。第1の凸状パターン7を形成するときのエッチングは、公知のガス組成、たとえばSF6とO2の混合ガスまたはCF4とO2の混合ガスを用いたドライエッチング法を用いた。
2 ゲート電極
3 ゲート配線
4 補助容量配線(電極)
5 ゲート端子部
6 第1の絶縁膜
7 第1の絶縁膜の第1の凸状パターン
8 第2の絶縁膜
9 半導体能動膜
10 オーミックコンタクト膜
11 ソース配線
12 ソース電極
13 ドレイン電極
14 TFTのチャネル部
15 第1の層間絶縁膜
16 ゲート端子部のコンタクトホール
17 画素/ドレイン電極間のコンタクトホール
18 第1の層間絶縁膜の第2の凸状パターン
19 第1の層間絶縁膜が除去された領域
20 ゲート端子用パッド
21 反射画素電極
22 第2の層間絶縁膜
23 第1の層間絶縁膜に形成された凹状のパターン
24 第1の層間絶縁膜の平坦領域に形成された凹状くぼみ
25 光源
26 直接入射光
27 間接入射光
28 観察者
29 反射光
Claims (17)
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凸状の複数のパターンとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第5工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第6工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凸状の複数のパターンとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第5工程と、画素部に形成した凹凸形状を滑らかにするようにさらに有機樹脂からなる第2の層間絶縁膜を形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第7工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 前記第5工程において有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の画素部に複数の凸状のパターンを形成するために、該凸状のパターン以外の前記層間絶縁膜が除去された部分には、前記第2工程における、SiNまたはSiO2からなる絶縁膜の画素部に設けた複数の凸パターンが存在する複数の領域がある請求項1または2記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凹状の複数のパターンとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第5工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第6工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、つぎにSiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凹状の複数のパターンとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第5工程と、画素部に形成した凹凸形状を滑らかにするようにさらに有機樹脂からなる第2の層間絶縁膜を形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第7工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 前記第5工程において有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の画素部に複数の凹状のパターンを形成するために該層間絶縁膜が除去された部分には、前記第2工程における、SiNまたはSiO2からなる絶縁膜の画素領域に設けた複数の凸パターンが存在する複数の領域がある請求項4または5記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 前記SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜の画素領域に形成する複数の凸パターンが円形、円形に近い多角形、楕円形または楕円形に近い多角形である請求項1、2、3、4、5または6記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 前記SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜の画素領域に形成する複数の凸パターンがストライプ形状である請求項1、2、3、4、5または6記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素領域に凸状の複数のパターンを形成する第5工程と、さらに別のマスクパターンを用いて前記有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に複数の凹状のくぼみを形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第7工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素領域に凸状の複数のパターンを形成する第5工程と、さらに別のマスクパターンを用いて前記有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に複数の凹状のくぼみを形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に形成した凹凸形状を滑らかにするようにさらに有機樹脂からなる第2の層間絶縁膜を形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第7工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第8工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 前記有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に形成する複数の凹状のくぼみがストライプ形状である請求項9または10記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凸状の複数のパターンを形成する第5工程と、さらに別のマスクパターンを用いて前記有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に複数の凹状のくぼみを形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第7工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 一対の基板と、該一対の基板間に介在される液晶層とを含んで構成され、前記一対の基板のうち、一方の基板上に表面に凹凸を有する絶縁層と該絶縁層の一部を覆い表面に凹凸を有して光を反射する画素電極とが形成されている反射型液晶表示装置の製法であって、前記基板の上に導電膜からなるゲート電極ならびにゲート配線を形成する第1工程と、SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜を形成し、画素領域に複数の凸パターンを形成する第2工程と、SiNまたはSiO2などからなるゲート絶縁膜、Siなどからなる半導体能動膜およびオーミック膜を順次形成する第3工程と、導電膜からなるソース電極とソース配線およびドレイン電極を形成する第4工程と、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜を形成し、画素部に凸状の複数のパターンを形成する第5工程と、さらに別のマスクパターンを用いて前記有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に複数の凹状のくぼみを形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第6工程と、画素部に形成した凹凸形状を滑らかにするようにさらに有機樹脂からなる第2の層間絶縁膜を形成するとともに、下部電極との電気的接続をするための複数のコンタクトホールを形成する第7工程と、画素部に反射膜からなる反射画素電極を形成する第8工程とを含む反射型液晶表示装置の製法。
- 前記第5工程において、有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の画素部に複数の凹状のパターンを形成するために、該層間絶縁膜が除去された部分には、第2工程における、SiNまたはSiO2からなる絶縁膜の画素領域に設けた複数の凸パターンが存在する複数の領域がある請求項12または13記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 前記SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜の画素領域に形成する複数の凸パターンが円形もしくは円形に近い多角形、または楕円形もしくは楕円形に近い多角形である請求項12、13または14記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 前記SiNまたはSiO2などからなる絶縁膜の画素領域に形成する複数の凸パターンがストライプ形状である請求項12、13または14記載の反射型液晶表示装置の製法。
- 有機樹脂からなる第1の層間絶縁膜の凸状パターン部に形成する複数の凹状のくぼみがストライプ形状である請求項12、13、14、15または16記載の反射型液晶表示装置の製法。
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