JP2004350826A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水拭き掃除を可能にした電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の水拭き掃除を可能にした電気掃除機としては、床用吸込具に取り付けたスポンジ体を水に浸して給水し、その後電気掃除を運転し、スポンジ体の水分を吸水していた。又、水拭き掃除用の床用吸込具と乾いたゴミ用の床用吸込具を兼ねることは難しく、水拭き掃除の際、床用吸込具の付け替えあるいは付け足しを行っていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−51209号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、床用吸込具に取り付けたスポンジ体の水分を吸水する必要があるため、電気掃除機本体は水を吸い込むことが可能な十分な防水構成を有する必要があり、複雑な本体構成を必要とした。又、水拭き掃除と、乾いたゴミの吸引掃除を床用吸込具の付け替え無しに行うことは難しく、乾いたゴミの吸引掃除の次に水拭き掃除を行う際には、例えば水拭き掃除用の床用吸込具に付け替える必用があった。また、電動の回転ブラシを内包することも難しいものであった。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複雑な防水構造を必用としないで、簡単に乾いたゴミ掃除と水拭き掃除が行える電気掃除機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために本発明の電気掃除機は、吸口に取り付けられた拭き掃除のための軟質吸水体と、前記軟質吸水体に給水する給水タンクを吸口本体に設置する構成とした。これにより、水処理は主に、吸口内で行えるようになるため、電気掃除機の本体側に複雑な防水構造を必用としなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口と、吸口の床面側に取り付けられた軟質吸水体と、吸口本体に設置され、前記軟質吸水体と給水管によって接続され、前記軟質吸水体に給水する給水タンクを有した電気掃除機とした。これにより、水処理は主に、吸口内で行えるようになるため、電気掃除機の本体側に複雑な防水構造を必用としなくなる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1に記載の軟質吸水体を吸口から着脱自在とすることにより、乾いたゴミ掃除と水拭き掃除が共通の吸口で行えるようになり、水拭き掃除用の床用吸込具を付け替える必用もなくなるため、乾いたゴミ掃除と水拭き掃除が簡単に行えるようになる。また、簡単に手入れも可能になるものである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、特に、請求項1に記載の軟質吸水体と給水タンクとを固定して、一体に着脱自在な構成とすることにより、より手入れが簡単になり小型化できる。
【0010】
請求項4に記載の発明は、特に、請求項1に記載の軟質吸水体を、吸口内に収納可能とすることにより、一般の掃除と水拭き掃除が簡単に切り替えることができより使いやすさが向上する。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に加えて、片側面に蓋を取り付けられた軟質吸水体が、自身の長手方向に設けられた軸に回転可能に取り付けられ、回転することにより軟質吸水体の吸水部が吸口内に収納される構成とすることにより、一般の掃除と水拭き掃除が簡単に切り替えることができより使いやすさが向上し、しかも異物が吸口内に入ることを防止できる。
【0012】
請求項6に記載の発明は、特に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の軟質吸水体への水分供給量を制御することにより、適切な水分量を調整でき、用途に適した水拭きが可能になる。
【0013】
請求項7に記載の発明は、特に、請求項4または5に記載の軟質吸水体が、吸口内に収納されたときに、給水タンクから給水される、又は給水を止める構成とすることにより、給水量が適切に制御でき、より安定した水拭き掃除ができる。
【0014】
請求項8に記載の発明は、特に、請求項1〜7のいずれか1項に記載の給水タンク内の水あるいは軟質吸水体に、抗菌剤を含ませることにより、床面の抗菌が行え、しかも軟質吸水体などへの菌の繁殖を防止できる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)
図1に、本発明の第一の実施例における電気掃除機を示す。11は電動送風機11aを内蔵した掃除機本体を示し、集塵部14に設けた吸引部14aに接続されたホース16、延長管17を介して吸口12が接続されている。すなわち電動送風機11aの吸引力により床面13の塵埃などが吸口12から吸引され、集塵部14で塵埃が分離蓄積される。
【0016】
図2は横長形状の吸口12の断面図を示す。図3は上面から、図4は底面から、それぞれ吸口12を見た図を示す。21は電動機、あるいは空気流により駆動される回転ブラシであり、表面にブラシを有し、床面の拭き、掃き掃除を行う。22はスポンジ状の軟質吸水体であり、吸口12の底面の取り付け部28に着脱自在に取り付けられる。23は給水タンクであり、一端に給水ノズル25が設置された給水管24が接続されている。給水ノズル25にはノズル開閉弁25aを有したノズル孔25bが設けられている。27はタンク開閉弁であり給水タンク23から給水管24への水の流れを開閉する。
【0017】
軟質吸水体22を吸口下面の取り付け部28に取り付けると、図5に示すように軟質吸水体22の上端がノズル開閉弁25aを押し上げ、ノズル孔25bが開く。次にタンク開閉弁27を開くと給水タンク23内の水が軟質吸水体22へ供給される。ノズル孔25bは微小であり、軟質吸水体22に含まれる水分が少ない時は水が軟質吸水体22の吸水力により移動するが、水分が多くなり吸水力が小さくなると自然にノズル孔25bからの水の供給は止まり軟質吸水体22の水分量は適当な一定の量に保たれる。このように軟質吸水体22に適度な水分が吸水された状態で、吸口12を床面13上を動かすことにより床面が適度な水分で水拭きされる。また、吸引力によって矢印30aに示す吸引気流が床面上を流れ水拭きすると同時に床面13の乾燥が行えるため床面13を過度に濡らすことが無く床面を傷めることも少ない。
【0018】
軟質吸水体22への給水量はノズル孔25bの大きさや数、ノズル開閉弁25aの開口度により設定値を変えることができる。又タンク開閉弁27の開閉を制御する事によっても、軟質吸水体への給水量を可変できる。あるいは給水タンクに空気抜き穴29を設け、空気抜き孔蓋29aを開閉することにより水の流れ量を可変する事も可能である。もちろんポンプなどを吸水経路に設置すればより広い範囲で精度良く給水量を制御できる。吸水量を手動あるいは自動で調整することにより、床面13の種類、拭き掃除の目的に適した水分量を得ることができより快適な拭き掃除が可能になる。軟質吸水体22を取り外せば、ノズル開閉弁25aは自動的に閉じ通常の乾燥ゴミを対象とした掃除が可能になる。汚れた軟質吸水体22は取り外して水洗いすれば繰り返し使用することができる。給水タンク23も吸口12本体から取り外すことが可能であり簡単に給水、手入れができる。
【0019】
図6は吸口12に上下方向にスライド可能に取り付けたガイド枠32に軟質吸水体22を固定した構成を示す。この例では図6(a)で示すように回転ブラシ21を上方向に移動させることにより、軟質吸水体22が床面13に接し同時にノズル開閉弁25aを押し上げノズル孔25bを開き軟質吸水体22が吸水され水拭きが可能になる。回転ブラシ21を下方向に移動させると、回転ブラシ23が床面13に接し、軟質吸水体22はガイド枠32のツバ部32aが吸口12と接する位置まで下がり、軟質吸水体22はノズル開閉弁25aから離れ給水が止まり、又軟質吸水体22は床面13からも離れ、回転ブラシ21を駆動しての一般の掃除ができる。
【0020】
(実施例2)
図7は軟質吸水体42と給水タンク43が一体になった構成を示す。給水口43a、滴下口43bを有した給水タンク43の滴下口43b面に軟質吸水体42が着脱自在に設置され、この両者が一体になった状態で、吸口12の底面12aに着脱自在に取り付けられている。
【0021】
軟質吸水体42を取り付けた後、給水口43aの蓋43cを開け給水を行い、再び蓋43cを装着した後、吸口12の底面12aに取り付ける。給水タンク43の水は軟質吸水体に適度な量浸透し、適当に水分を含んだ軟質吸水体42で床面の水拭き掃除が可能になる。又手入れに関しては給水タンク43と軟質吸水体42が一体になっているため取り扱いが簡単である。給水タンク43と一体になった軟質吸水体42を図7(b)の様に吸口12から取り外せば、回転ブラシ21を運転した一般の掃除が可能になる。44に示す蓋を底面12aに取り付けておけば、軟質吸水体42を外した部分から空気が流入することが無く吸引力が低下することも無い。
【0022】
また、図8に示すように一般の掃除をする際、一体になった給水タンク、軟質吸水体を吸口本体に収納する構成も考えられる。図8(a)は軟質吸水体42を吸口12内に収納し、一般の掃除が可能になった状態を示す。
【0023】
(実施例3)
図9は軟質吸水体52が本体に収納できる構成を示す。ガイド枠53に固定された軟質吸水体52が吸口12の取り付け部12bに上下方向にスライド可能に設置されている。53aはストッパを示し通常はバネ53cの予圧により外側に突き出しているが、小さな力を加えることにより内側に納まる構成を有している。図9(a)のように軟質吸水体52を引き出すと軟質吸水体52が床面13に接する位置で、ガイド枠53のツバ部53bとストッパ53aにより吸口12に固定される。軟質吸水体52を上方向に押すとストッパ53aが引き込み上方にスライドし図9(b)で示すように軟質吸水体52の上端がノズル開閉弁25aに当接しストッパ53aが取り付け部12bの上端に掛かる状態で固定され、吸口12に収納される。
【0024】
本実施例では図9(b)で示す軟質吸水体52を吸口12に収納した際、給水タンク25から軟質吸水体52に水が浸透し、図9(a)で示す軟質吸水体52を床面13に着くまで下方に動かし床面13の水拭きをする時には適度な水分を得た状態で使用できるよう構成されている。すなわち図9(a)で示す水拭き掃除をしている時には給水は止まり過度の水分が床面13に移動することを防いでいる。27はタンク開閉弁であり、給水量の制御を行う。又この構成とは逆に軟質吸水体52を取り出し床面13を水拭きする際に給水を行い、収納した際には給水を止める構成も可能であり、又、ノズル開閉弁25aを無くし常時給水タンク25から給水可能な状態でタンク開閉弁27により給水量を制御する構成も可能である。
【0025】
図10は軟質吸水体52の出し入れを足踏みペダル57と連動させた例である。足踏みペダル57は回転軸57aを中心に回動し、連接棒57bを介して軟質吸水体52を上下させる。
【0026】
図11は片側面に蓋62aを取り付けた軟質吸水体62の例であり、蓋62aに構成された回転軸62bを中心に回転させることにより軟質吸水体を吸口本体に収納できるようにした例であり、収納した際、収納部分が蓋62aにより塞がり異物が入ることの防止できる。図11(a)は軟質吸水体62が収納された状態すなわち、通常の掃除をする状態を示し、図11(b)は軟質吸水体62を回動することにより外部に出し床面を水拭き掃除する状態を示す。
【0027】
(実施例4)
図12、図13は吸口12の底面の前後に軟質吸水体前72aと軟質吸水体後72bを取り付けた例であり、移動輪73の作用で前方に吸口が移動する際に、軟質吸水体後72bが床面に接触し、後方に移動する際には軟質吸水体前が床面に接触する構成になっている。前後に軟質吸水体が設置されているため、壁際などの隅部水拭き掃除ができしかも、前進する際には軟質吸水体前72aと床面13の間に、後進する際には軟質吸水体後72bと床面13の間に隙間を有するため、比較的大きな塵埃でも吸引することができる。又床面13との隙間が常に確保されるため、大きな風量拭き掃除が可能になり床面13を素早く乾燥でき、床面を傷めにくい。図13は底部から吸口12を見た図を示す。更に隅部の拭き掃除を効率的に行うために吸口12の周囲に軟質吸水体を配置し、吸口12の操作によって前進するときには前部を後進するときには後部を持ち上げ床面13との隙間を生じさせる構成や、吸口12の全週に軟質吸水体を配置し吸口の上面から空気を流入させ床面13の乾燥を行う構成も考えられる。
【0028】
また、水に抗菌剤などを混ぜると床面の抗菌が行え、又軟質吸水体に菌が繁殖することも無い。軟質吸水体に抗菌剤を混入させ水によって徐々に溶け出させる構成も可能である。
【0029】
また、床面の保護潤滑剤、つや出し剤などを混入させることも可能である。軟質吸水体の材料としては、発泡ウレタン等の多孔質樹脂、不織布、繊維質の布等多くの種類が考えられる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、複雑な防水構造を必用としないで、乾いたゴミ掃除と水拭き掃除が簡単に行える電気掃除機を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電気掃除機の全体構成図
【図2】(a)同、軟質吸水体を取り付けた状態での吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体を取り外した状態での吸口の断面図
【図3】同、吸口の底面図
【図4】同、吸口の上面図
【図5】(a)同、ノズル孔が閉じている状態を示す給水ノズルの要部断面図
(b)同、ノズル孔が開いている状態を示す給水ノズルの要部断面図
【図6】(a)同、回転ブラシが上方向に移動した状態の吸口の断面図
(b)同、回転ブラシが下方向に移動した状態の吸口の断面図
【図7】(a)本発明の実施例2における電気掃除機の吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体を外した状態の吸口の断面図
【図8】(a)同、軟質吸水体が吸口内に収納された状態の吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体を吸口内から引き出した状態の吸口の断面図
【図9】(a)本発明の実施例3における電気掃除機の吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体を収納した状態の吸口の断面図
(c)同、軟質吸水体の要部断面図
【図10】(a)同、他の実施例を示す吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体を収納した状態の吸口の断面図
【図11】(a)同、他の実施例を示す吸口の断面図
(b)同、軟質吸水体が吸口から飛び出た状態の吸口の断面図
【図12】(a)本発明の実施例4における電気掃除機の吸口が後進している状態の断面図
(b)同、吸口が前進している状態の断面図
【図13】同、吸口を底面から見た一部欠載底面図
【符号の説明】
11 掃除機本体
12 吸口
22、42、52、62 軟質吸水体
23、43、52a 給水タンク
24 給水管
62a 蓋[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an electric vacuum cleaner capable of wiping with water.
[0002]
[Prior art]
As a conventional vacuum cleaner capable of wiping with water, a sponge body attached to a floor suction tool is immersed in water to supply water, and then electric cleaning is performed to absorb water from the sponge body. In addition, it is difficult to double as a floor suction tool for cleaning with water and a floor suction tool for dry garbage, and replacement or addition of the suction tool for floor is performed at the time of cleaning with water (for example, see Patent Document 1). ).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-7-51209
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional configuration, since it is necessary to absorb the moisture of the sponge body attached to the floor suction device, the main body of the vacuum cleaner needs to have a sufficient waterproof configuration capable of sucking water, which is complicated. Required the main body configuration. In addition, it is difficult to perform water wiping cleaning and dry garbage suction cleaning without changing the suction tool for the floor.When performing water wiping cleaning next to dry garbage suction cleaning, for example, a water wiping floor is used. It had to be replaced with a suction tool. It is also difficult to include an electric rotating brush.
[0005]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to solve the above-mentioned conventional problems, and an object of the present invention is to provide a vacuum cleaner capable of easily performing dry dust cleaning and water wiping cleaning without requiring a complicated waterproof structure.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned conventional problems, a vacuum cleaner according to the present invention has a structure in which a soft water absorbing body attached to a suction opening for wiping and a water supply tank for supplying water to the soft water absorbing body are installed in a suction main body. As a result, the water treatment can be performed mainly in the suction opening, so that a complicated waterproof structure is not required on the main body side of the vacuum cleaner.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
According to the first aspect of the present invention, there is provided a suction unit connected to a suction unit of a cleaner body having a built-in electric blower, a soft water absorber attached to a floor side of the suction unit, and the soft water absorption unit installed on the suction body. An electric vacuum cleaner having a water supply tank connected to the body by a water supply pipe and supplying water to the soft water absorber. As a result, the water treatment can be performed mainly in the suction opening, so that a complicated waterproof structure is not required on the main body side of the vacuum cleaner.
[0008]
According to the second aspect of the present invention, in particular, by making the soft water-absorbing body of the first aspect detachable from the suction port, dry dust cleaning and water wiping cleaning can be performed with the common suction port. This eliminates the need to replace the floor suction tool, making it easier to clean dry trash and wipe with water. In addition, care can be easily performed.
[0009]
According to the third aspect of the invention, particularly, the soft water absorbing body and the water supply tank according to the first aspect are fixed to each other so as to be integrally detachable, so that care can be simplified and the size can be reduced.
[0010]
According to the fourth aspect of the invention, in particular, the soft water absorbing body according to the first aspect can be housed in the suction opening, so that general cleaning and water wiping can be easily switched, so that the ease of use is improved. improves.
[0011]
According to a fifth aspect of the present invention, in addition to the first or second aspect, a soft water-absorbing body having a lid attached to one side is rotatably attached to a shaft provided in its own longitudinal direction. By rotating, the water-absorbing part of the soft water-absorbing body is housed in the mouth, so that it is possible to easily switch between general cleaning and water wiping cleaning, so that the usability is improved, and foreign substances are kept in the mouth. Can be prevented from entering.
[0012]
The invention according to claim 6 can control an appropriate amount of water by controlling the amount of water supplied to the soft water-absorbing body according to any one of
[0013]
The invention according to
[0014]
The invention according to claim 8 provides, in particular, antibacterial effect on the floor surface by including an antibacterial agent in water or a soft water absorbent in the water supply tank according to any one of
[0015]
【Example】
(Example 1)
FIG. 1 shows a vacuum cleaner according to a first embodiment of the present invention.
[0016]
FIG. 2 is a cross-sectional view of the horizontally
[0017]
When the soft water-absorbing
[0018]
The set value of the amount of water supplied to the soft
[0019]
FIG. 6 shows a configuration in which the soft water-absorbing
[0020]
(Example 2)
FIG. 7 shows a configuration in which the
[0021]
After attaching the
[0022]
Further, as shown in FIG. 8, when performing general cleaning, a configuration in which an integrated water supply tank and a soft water absorbing body are housed in a suction body may be considered. FIG. 8A shows a state in which the soft
[0023]
(Example 3)
FIG. 9 shows a configuration in which the soft
[0024]
In this embodiment, when the soft
[0025]
FIG. 10 shows an example in which the
[0026]
FIG. 11 shows an example of the soft water-absorbing
[0027]
(Example 4)
12 and 13 show an example in which the front of the
[0028]
When an antibacterial agent is mixed with water, antibacterial action on the floor surface can be performed, and bacteria do not propagate on the soft water absorbent. It is also possible to adopt a configuration in which an antibacterial agent is mixed into a soft water-absorbing material and gradually dissolved by water.
[0029]
It is also possible to mix a floor protective lubricant, a polishing agent, and the like. As the material of the soft water absorbent, many types such as a porous resin such as urethane foam, a nonwoven fabric, and a fibrous cloth can be considered.
[0030]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a vacuum cleaner that can easily perform dry dust cleaning and water wiping cleaning without requiring a complicated waterproof structure.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall configuration diagram of a vacuum cleaner according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2A is a cross-sectional view of a suction port with a soft water absorber attached, and FIG. FIG. 3 is a bottom view of the suction port. FIG. 4 is a top view of the suction port. FIG. 5A is a sectional view of the water supply nozzle showing a state in which the nozzle hole is closed. FIG. 6A is a sectional view of a main part of a water supply nozzle showing a state in which a nozzle hole is opened. FIG. 6A is a sectional view of a suction port in a state where a rotary brush is moved upward. FIG. 7A is a cross-sectional view of the suction port when the rotating brush is moved downward. FIG. 7A is a cross-sectional view of the suction port of the vacuum cleaner according to the second embodiment of the present invention. FIG. FIG. 8A is a cross-sectional view of the mouthpiece in a state where the soft water-absorbing body is housed in the mouthpiece, and FIG. FIG. 9A is a cross-sectional view of the suction port of the electric vacuum cleaner according to the third embodiment of the present invention, and FIG. 9B is a cross-sectional view of the suction port in a state where the soft water-absorbing body is housed. FIG. 10A is a cross-sectional view of a suction port showing another embodiment, and FIG. 10B is a cross-sectional view of a suction port in a state where the soft water-absorbing body is stored. (A) Cross-sectional view of a suction port showing another embodiment of the present invention (b) Cross-sectional view of a suction port in a state where a soft water-absorbing body protrudes from the suction port [FIG. 12] (a) Electricity in a fourth embodiment of the present invention Sectional view (b) of the state in which the suction port of the vacuum cleaner is moving backward, and section view of the state in which the suction port is moving forward. [FIG. 13] Partial bottom view of the suction port viewed from the bottom. ]
11 Vacuum
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