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JP2004249732A - 圧縮コンポジット製品の形成と運搬方法 - Google Patents

圧縮コンポジット製品の形成と運搬方法 Download PDF

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JP2004249732A
JP2004249732A JP2004040869A JP2004040869A JP2004249732A JP 2004249732 A JP2004249732 A JP 2004249732A JP 2004040869 A JP2004040869 A JP 2004040869A JP 2004040869 A JP2004040869 A JP 2004040869A JP 2004249732 A JP2004249732 A JP 2004249732A
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Abstract

【課題】 従来のプレス・システムを通して製品や材料を動かすのにはかなりのエネルギーが必要であり、その分費用も増加するが、それを克服する。
【解決手段】
本発明は圧縮製品を形成する方法である。該方法は、材料をプレスに導入することを含む。該材料はプレスを通る流れ方向を有する。該プレスは圧縮段階と解放段階との間で振動する少なくとも1個のプラテンを有するようになっている。この少なくとも1個のプラテンは、当初上記材料流れ方向に関して鋭角の圧縮ベクトル角で力が加えられるので、圧縮段階中、上記の材料上に圧縮力を与えるようになっている。角度を有する圧縮力の機能として、同材料はプレスを通ってある距離運搬され、その後解放段階中解放される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、圧縮製品の形成方法に関し、より詳細には、振動圧縮での圧縮コンポジット製品の形成方法に関する。
プレスでは、樹脂被膜木質エレメントのマットを同プレス内に置き、圧縮力を同マットに加えることによって、配向性ストランド・ボード、平行ストランド・ランバーおよび個別の木質エレメントから製造される他の強化(エンジニアド)木質製品が、製造される。マットがプレス内に在る間、樹脂を実質的に硬化させるために、いろいろなソースからの熱が加えられる。熱は、マイクロ波エネルギー、ラジオ周波数エネルギー、蒸気噴射および類似のものの形で加えられ得る。
図1に示すように、現行のプレス装置は、材料38aを所望の形状に連続的に圧縮するように設定された一対の対向プラテン40aを含んでいる。各プラテン40aに隣接して、ローラー又はボール・ベアリング装置35上を走るプレス・ベルト37が在る。ベルト37およびアリング35の組合せは、プラテン40aが連続的に圧縮力を材料38aに加えている間、プラテン40aを通る材料38aの運動を可能にする。この木質コンポジット製品の形成方法は、多くの点で問題がある。
現行の連続プレスのデザインは、エネルギーの適用を妨げる。プレス・ベルト、ベアリング装置および必須潤滑剤は、加熱エネルギーの製品への適用にとって、重大な障害となっている。高温プラテン技術(hot platen technology)による製品の加熱は、結果として不均一な加熱プロフィール(profile)をもたらし、順に、製品全体に不均一な密度プロフィールを与える。
定圧が加えられると、時々、製品結果に悪影響を与える。上記マットは、通常は層状に形成された木質エレメントの組合せである。圧力が加えられると、しばしば該木質層に捕らえられた空気又は水分のポケットが出来る。エネルギーが加えられると、木質の自然の水分が、捕らえられた空気の領域で、蒸気ポケットを形成し得る。したがって、破裂とか、他の製品欠陥が結果としてでき、それにより所期の目的に不適合の製品となる。
その上、現行の数個のプレス・システムを通って、上記材料を引くのに必要なエネルギーは、相当なものである。上記のプレス・システムが発揮する一定圧は、プレス・システムを通って材料を動かすためにはかなりの追加エネルギーを必要とする。過剰な追加エネルギーは、製造コストを増加させ、それにより結局、製品の市場価格に影響を与える。
本発明は、圧縮製品の形成方法である。該方法は、プレスに材料を導入することを含む。該材料はプレスを通る流れ方向を有している。該プレスは、圧縮段階と解放段階との間で振動する、少なくとも1個のプラテンを備えるようになっている。この少なくとも1個のプラテンは、圧縮力が材料流れ方向に関して当初鋭角の圧縮ベクトル角にて加わるように、圧縮段階中、圧縮力を材料上に付与するように設定されている。この角度を有する圧縮力の働きとして、その材料はプレスを通してある距離運搬され、その後解放段階中、解放される。
本発明は、圧縮木質製品の形成方法を更に含む。この方法は、材料流れ方向に沿ってプレス内に樹脂加工木質エレメントのマット・アセンブリーを導入することを含む。該プレスは、圧縮段階と解放段階との間で振動する、少なくとも1個のプラテンを備えるようになっている。この少なくとも1個のプラテンは、圧縮段階中圧縮力を圧縮ベクトル角で付与するように制御される。この圧縮ベクトル角は、横運動成分と垂直運動成分とを有している。この材料は、材料流れ方向に沿ってプレスを通って、ある距離運搬される。材料が運搬される距離は、横運動成分に実質的に等しい。その後、上記材料と上記の少なくとも1個のプラテンとの間に、同プラテンが同材料と接触せずに、解放領域が作り出されるように、材料は解放段階中、解放される。
本発明の最良の実施例および他の実施例を以下の図面を参照して詳細に説明する。
[実施例]
本発明は振動プレス過程を使用して圧縮材料製品を形成する装置と方法を提供するものである。概略的にそして図2を参照すると、現在好適な実施例は圧縮材料形成システム20を有している。該圧縮材料形成システム20は、材料38bに振動圧縮力を加えるために使用する振動圧縮システム22を有している。更に、材料温度制御システム24は材料38bの温度を形成過程中制御するために使用する。材料運搬システム26は所望により、圧縮材料形成システム20を通して材料を動かすために具備される。その上、材料処理システム28が材料38bを形成過程中処理するのに随意的に具備される。圧縮材料形成システム20の詳細は以下に詳述される。
本発明の処理を受ける材料38bは好ましくは、硬化し強化された製品32を形成するために、圧力と熱を同時に受けることができる分離した樹脂加工木質エレメントのマット・アセンブリー30(図3)からなる。該木質エレメントは公知のいかなる形であってもよい。本発明で使用可能な木質エレメントの適切で非限定的な例は、木材チップ、フレーク、ストランド、ベニヤ、ファイバー、粒子およびウェーハである。
本発明により製造された製品32(図3)は、当該産業で公知の強化コンポジット木質製品である。製品32の適切な例は、パーティクルボード、配向性ストランド・ボード、ファイバー・ボード、ウェーハ板、ベニヤ合板、単板積層材、平行ストランド・ランバーおよび積層ビームであるがこれに限られるものではない。
本発明の過程により処理される前の材料38bの含水率は、通常、重量で1%から20%へと広範に亘る。しかし、この含水率範囲は単に一般のガイドラインであって、それから逸脱することができる。材料38bの最適な含水率は、好ましくはケースバイケースの原則で決定されるが、その決定をするために含水レベルとマット・アセンブリー30の寸法とを関連づけるのは当該技術の範囲内である。ゼロに近い含水率を有する材料38bを処理することは可能であるが、このような条件の下での木質の塑性には限界があるのでそれはあまり好ましくはない。含水接着剤を用いることにより含水率は増加され得る。
木質に関して本発明の実施において用いられる樹脂は、アルカリ・フェノール樹脂が好ましい。しかし、熱を加えると硬化率が加速される接着剤ならいかなる接着剤であってよい。例えば、水溶性および非水溶性アルカリ・フェノール樹脂および酸性フェノール樹脂、レゾルシノール・ホルムアルデヒド樹脂、ユリアホルムアルデヒド樹脂およびイソシアネート樹脂が用いられ得る。樹脂は、材料38bに所望の量で加えられ得る。長い木質ストランドを用いるとき、樹脂率はしばしば木質の乾燥重量の約1%から約10%の範囲に亘る。加えられる樹脂の量はほとんどの場合、木質の乾燥重量の約2%から約5%の間になろう。
振動プレス・システム22は、プラテン40bの運動を導くようになっている。該振動は、プラテン40bの振動運動を可能にするように形成されたドライブ・メカニズム27(図5)により制御されるのが好ましい。ドライブ・メカニズム27は、動力をプラテン40bに伝達するのに使用可能な適切な接続構造と共に、とりわけ、電動モーター、石油燃料燃焼機関、空気圧又は油圧式パワー・システム又は類似のものといった諸動力源を含む。
振動プレス・システム22及びドライブ・メカニズム27の制御は多くの受け入れ可能な方法で、適切に実行されるようになっている。例えば、1つの実施例においては、適切な操作を実行するように構成されたプロセッサーもしくは、マイクロ・プロセッサー(図示せず)により実行される。インテル社から入手できるPentium(登録商標)シリーズや類似のものといった、当該技術で公知のプロセッサーはいずれも、制限なく受け入れ可能である。もう一つの方法として、プラテン40bの制御は、電子計算機チップ、油圧式調節システムにより実行され、或いは、手動で実行される。従って、本発明の範囲は振動運動の発生方法により限定されるものではない。
図3及び図4は、振動プレス・システム22の振動プレス・サイクル34を示す。本発明によれば、単一の振動プレス・サイクル34は、一つの全圧縮段階44と一つの全解放段階46を含む。圧縮段階44は、材料38bがプラテン40bからの圧縮力の下にある、振動プレス・サイクル34の段階である。逆に、解放段階46は、材料38bがプレスに加えられる圧縮力から実質的に完全に解放された、振動プレス・サイクル34の段階である。
解放段階46は、材料38bに関して少なくとも1個のプラテン40bの運動を適切にコントロールすることにより発生する。より詳細には、圧縮段階44の後、少なくとも1個のプラテン40bが、材料38bが圧縮力の解放の際に膨張する割合より早い割合で材料38bから離される。解放段階46の間、材料38bは弾性領域42内で一定の膨張割合で膨張するであろう。材料38bが実質的に圧縮前寸法に膨張するのに必要な時間量は、圧縮回復反応時間66である。当業者にも理解されるように、多くのファクターが圧縮回復反応時間66に影響するであろう。例えば、制限するわけではないが、材料寸法、材料成分、樹脂硬化状態(もし関連性があれば)、材料38bに加えられた圧縮量、および所望の弾性領域42の大きさは、全て圧縮回復反応時間66に影響を及ぼすファクターである。材料38bと下方のプラテン40bとの間に解放領域43を作り出すために、材料38bの少なくとも1端部上で材料38bが適切に支えられるであろうと、当業者は理解するであろう。さらに、いかなる他の公知の構造も、振動プレス・システム20により材料38bを支えるのに利用可能である。
振動プレス・サイクル34は、解放段階46が材料38bの圧縮回復反応時間66より短い周期で起こるように選択されるのが好ましい。より詳細には、少なくとも1個のプラテン40bが材料の圧縮回復反応時間66より早い割合で材料38bを解放し、つづいて、材料38bを再圧縮するように適切に制御される。上述のごとく、種々のファクターが同材料の圧縮回復反応時間66に影響を及ぼす。従って、所定の材料に対する適切な圧縮回復反応時間66の決定は、当業者に公知である。
本発明の範囲は、解放段階46の周期の幅によって限定されるものではないが、本発明に基づいて使用されたとき所望の結果に到達するための好ましい周期の幅が見つかっている。特別の実施例において、本発明の振動プレス・サイクル34は約1Hzから約400Hzの間で実施されるのが好ましい。
本発明によれば、材料38bが膨張しているより早い割合でプラテン40bが材料38bから離れるので、解放領域43が解放段階46中に作り出される。図4でよく分かるように、材料厚さ64に対するプラテン40bのストローク62は、とりわけ所望の解放領域43を作るように適切に選択される。当業者は、解放領域43が適切な解放段階46を受け入れる大きさにされることが好ましいと、理解するであろう。更に、解放領域43は、圧縮材料形成システム20を通る材料38bの動きに影響を与えることなく、プラテン40bの再位置決めを可能にする大きさとされる。
図3でよく分かるように、圧縮ベクトル36は、圧縮段階44の開始に実質的に等しい瞬間の、プラテン40bの合成運動ベクトルを示している。現在好適な一実施例においては、圧縮ベクトル36は、材料流れ方向50に対して、適切に圧縮ベクトル角37を有している。圧縮ベクトル角37は、材料流れ方向50の平面に実質的に平行な方向である横方向における、瞬間的なプラテン運動を反映する横成分39を適切に含むであろう。さらに、圧縮ベクトル角37は、材料流れ方向50の平面に実質的に鉛直な方向である、垂直方向に沿った同様の運動を示す垂直成分41を有する。
図3と以下の議論を参照すると、約5度から約85度の圧縮ベクトル角37が、第一方向で材料38bの動きと関連付けられるであろう。更に、約95度から約175度の圧縮ベクトル角で、実質的に第一方向と逆の第二方向で材料38bと関連付けられるであろう。
現在好適な一実施例においては、圧縮ベクトル角37は、約30度から約60度の範囲内である。しかし、より小さい圧縮ベクトル角37もより大きい圧縮ベクトル角37も、本発明の範囲内と考えられる。より詳細には、本発明は、材料流れ方向50に関して約5度から約85度の圧縮ベクトル角37で機能することがわかっている。
プラテン40bの回転運動が与えられたとすると、約95度から約175度の圧縮べクトル角もまた本発明では使用できることも特定されている。明らかに、この範囲内の圧縮ベクトル角37は、材料流れ方向50の逆になるであろう。より詳細には、第一材料流れ方向50に実質的に反対である第二材料流れ方向51が、得られる。振動プレス・システムは、材料38bを再加熱又は再圧縮する手段として、このようにして制御され得ることを、当業者は理解するであろう。プラテン運動のより詳細な議論およびその結果としての材料の運搬について以下に説明する。
図5は、本発明の独自の側面を示している。プラテン40bは、従来のプレス形態に関連したプレス・ベルトおよびベアリング構造(図示しない)を有しない。むしろ、プラテン40bは、プレス過程中、材料38bに直接接触するように形成される。このようにして、振動プレス・システム20は、従来のプレス・システム設計に通例のベアリング構造又はプレス・ベルト(図示しない)の加熱に関連した熱損失の被害を受けない。しかしながら、適切であれば、マイクロ波エネルギー分配の制御を助けるために、プラテン40bはステンレス・スティール(図示せず)のような材料で裏打ちできることに注意すべきである。しかしながら、以下により詳細に述べてある温度制御システム24は、材料38bの正確な温度制御に到達するために、いかなるプラテン裏打ち材料(図示せず)も加熱する必要性を除去するように適切に形成されている。
プラテン40bは、一般的にアルミニウム又は他の材料であり、マット・アセンブリー30が振動プレス・システム20に入るとき、マット・アセンブリー30を受けるように設定した先細の(テーパー)入り口部分48を有するように形成されている。テーパーの量は、当業者により適切に決定される。しかし、本発明の特別の実施例においては、約7度のテーパーが十分であることが分かっている。しかし、それより大きい又は小さいテーパーをもつ入り口部分48を有するプラテン40bは、本発明の範囲内と考えられる。更に、プラテン40bの両端部に位置する入り口部分48を有するプラテン40bもまた、本発明の範囲内である(図示せず)。
温度制御システム24は、随意的に少なくとも1個のプラテン40bと連通し、材料38bの温度を制御するために材料38bにエネルギーを加えるのに使用される構造と構成エレメントを有する。例えば、温度制御システム24は、材料温度を樹脂硬化温度のような所望の温度に上げるのに使用され得る。逆に、温度制御システム24は、材料38bを選択的に冷やすのに使用され得る。又更に、温度制御システム24は、本発明のいくつかの側面に基づいて選択的に加熱するのと選択的に冷やすのと両方に使用され得る。
温度制御システム24は、特別の実施例で使用されるエネルギーを加えるのに適切に形成された温度制御ユニット54を有する。温度制御ユニット54は、当業者に広く知られた多くの形態をとり得る。例えば、温度制御ユニット54は、マイクロ波発振器、ラジオ周波数ジェネレーター、蒸気噴射ジェネレーター、ホット・プラテン、コールド・プラテン、高温流体ジェネレーター、低温流体ジェネレーター、又はそれらの組み合わせであり得る。簡単にするために、温度制御ユニット54は、ただ1個のプラテン40bと連通して示されている。しかし、この形態は本発明の範囲を限定するものではない。むしろ当業者は、温度制御ユニット54が1個のプラテン40bか両プラテン40bと連通し得ると理解するであろう。さらに、温度制御ユニット54は、エネルギーを上記材料の表面又は側面に加えるように適切に形成し得る。又更に、温度制御システム24は、プレス前、プレス中、又はプレス後の配置において用い得る。
当業者は、温度制御ユニット54が温度制御ユニット54を利用するために必要な周知の構造全てを有することを理解するであろう。より詳細には、もし温度制御ユニット54がマイクロ波発生器であるなら、適切なマイクロ波窓を有する適切な導波管ジェネレーター(図示せず)が温度制御ユニット54の一部となる。温度制御ユニット54がラジオ周波数ジェネレーターか類似のものである場合、同様の構造が使用されるであろう。蒸気ジェネレーターが使用されるとき、適切なホースと付属品(図示せず)が同様に使用されるだろうし、本発明の範囲内と看做される。
図2、図5および図6を参照すると、材料運搬システム26は、本発明の設計に独自のものである。当業者は、材料運搬システム26の機能が振動プレス・システム20を通して材料38bを動かすことである、と理解するであろう。
材料運搬システム26は、プラテン40bの振動運動から得られる。より詳細には、プラテン40bの運動が、振動プレス・システム20を通して材料38bの運搬を制御する。上述のように、また図3によく示されるように、圧縮ベクトル角37は、垂直運動成分41と横運動成分39の両方を有する。
圧縮ベクトル角37で材料38bに係合するプラテン40bを有する振動プレス・システム20は、本発明に新規な利点与える。より詳細には、プラテン40bの横運動成分39が圧縮段階44に出会うと、横運動成分39はプレスを通して材料38bを運搬するように機能する。材料38bは、圧縮段階44中にプラテン40bが動く直線距離よりわずかに小さいある直線距離、振動プレス・システム20を通して運搬される。この運搬は各振動プレス・サイクル34毎に1回起こる。同時に、垂直運動成分41は、材料38bが運搬されている間材料38bを適切に圧縮する。従って、材料38bを振動プレス・システム20を通して動かすのに、外部牽引手段といった他のいかなる運搬構造も必要とされない。
十分な圧縮ベクトル角37を得るためにプラテン40を制御する最適の方法は、プラテン40を実質的に円運動で駆動させることである。図5と図6を特に参照すると、所望の運動を得るための一つの好ましい方法は、偏心シャフト67又は同様の構造上でプラテン40bを駆動させることである。このような構造は、振動プレス・システム20を通る材料38bの保証された運搬と振動圧縮に十分な、実質的に円形のプラテン40bの振動運動を作り出す。
現在好適の実施例において、プラテン40bには、それぞれ偏心シャフト67を適切に受け入れるようになっている少なくとも1個の穴47が配置されている。特別の実施例においては、各プラテン40は、それぞれ偏心シャフト67を適切に受け入れるようになっている、3個の穴が形成されている。偏心シャフト67は、ジャーナル領域68とローブ領域69を含む。ジャーナル領域68は、歯車装置、ベルト、又は直接駆動手段(図示せず)を介して、ドライブ・メカニズム27と連通している。ローブ領域69は、プラテン40bの実質的に内部に留まり、同プラテンに実質的に円運動を駆動させるようになっている。ローブ領域69は、材料38bが所望でない方向に動かないように、十分な解放領域43を作り出すのに十分な大きさであることが好ましい。しかしながら、プラテン40bのいずれの点においても実質的な円軌道を描くであろうが、プラテンの対向表面は常にお互い並行になっていることには注意すべきである。
図2および図5を特に参照すると、材料処理システム28は、材料38bが振動プレス・システム20内にある間、材料38bを処理するように形成されているのが好ましい。材料処理システム28は、適切な染料又は着色料、難燃剤、保存剤を追加できるようになっている構造を含む。しかし、材料処理システム28により加えられた製品の性質は、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、液体の水の追加も含めて、いかなる適切な製品も材料処理システム28により導入され得る。本発明の材料処理システム28は当該技術で周知であるので、操作の構造と方法の詳細な説明は本出願において論及しない。
材料処理ユニット52は、すべての処理製品の導入が制御できるように適切に設定される。材料処理ユニット52の形は、本発明を制限するものではない。このように、いかなる公知の構造も材料処理ユニット52として使用され得る。例えば、該材料処理ユニットは、本発明による種々の処理製品の一時貯蔵および配置でよく使われる、適切なポンプを有するリザーバ、計量装置、検出装置であってよい。
上述した温度制御ユニット54のときのように、材料処理ユニット52は、材料処理ユニット52を意図したように機能させるのに必要ないかなる構造も有している。例えば、材料処理ユニット52は、処理製品を材料38bに配送するのに、材料処理ユニット52によって利用されるいかなるホース、導管、ノズル、拡散器や経路(pathway)も有している。
現在好適な一実施例において、材料処理システム28は、解放段階46中振動プレス・システム20内の材料38b上に、製品を導入するように設定される。しかしながら、材料処理システム28は、該材料が振動プレス・システム20の圧縮部分内に在る前、中、後に、同製品を導入するように形成し得る。
上記のように、本発明の実施例を図示し、説明したが、本発明は、その精神と範囲から離れることなく、多くの変更で実施され得る。従って、本発明の範囲は本実施例の開示により限定されるものではない。その代わり、本発明は後続の請求項を参照することによって全面的に決定されるものである。
従来の技術に基づくプレス部分の概略図である。 本発明の1つの実施例に基づく振動プレス過程のシステム図である。 本発明の1つの側面に基づく振動プレス過程の概略図である。 本発明に基づく、時間に関するプレス・ストロークと材料厚さの間の関係のグラフである。 本発明の1つの側面に基づくプレス・プラテンの側面図である。 本発明のさらに1つの側面に基づき製作された偏心シャフトの概略図である。
符号の説明
35ローラー・アレンジメント
37プレス・ベルト
38a材料
40aプラテン
38b材料
40bプラテン
20圧縮材料形成システム
22振動圧縮システム
24材料温度制御システム
25コンベヤー・システム
26材料運搬システム
27ドライブ・メカニズム
28材料処理システム
30マット・アセンブリー
32製品
34振動プレス・サイクル
36圧縮ベクトル
42弾性領域
43解放領域
44圧縮段階
46解放段階
47穴
48入り口部分
50材料流れ方向
52材料処理ユニット
54温度制御ユニット
66圧縮回復反応時間
67偏心シャフト
68ジャーナル領域
69ローブ領域

Claims (20)

  1. 圧縮製品を形成する方法であって、
    材料をプレスに導入するステップで、該材料はプレスを通る材料流れ方向を有し、該プレスは圧縮段階と解放段階との間で振動する少なくとも1個のプラテンを有するステップ;と、
    上記圧縮段階中、上記の少なくとも1個のプラテンから上記の材料に圧縮力を与えるステップで、該圧縮力は、上記材料を同プレスを通してある距離運搬するために上記材料流れ方向に関して圧縮ベクトル角が鋭角であるステップ;と
    同材料を解放段階中、解放するステップ;とを含む方法。
  2. 請求項1の方法であって、上記の少なくとも1個のプラテンが実質上円軌道を動いている方法。
  3. 請求項2の方法であって、少なくとも1個の偏心シャフトが上記の少なくとも1個のプラテンの運動を制御するようになっている方法。
  4. 請求項1の方法であって、上記解放段階が上記の少なくとも1個のプラテンと上記材料との間に解放領域を形成するようになっている方法。
  5. 請求項1の方法であって、上記材料の温度を、蒸気噴射、マイクロ波エネルギー、ラジオ周波数、ホット・プラテン、コールド・プラテン、高温流体、低温流体の少なくとも1つを適用することにより制御することを更に含む方法。
  6. 請求項1の方法であって、上記材料が樹脂処理した分離した木質エレメントのマット・アセンブリーである方法。
  7. 請求項6の方法であって、木質エレメントがチップ、フレーク、ストランド、ベニヤ、ファイバー、粒子、およびウェーハの、少なくとも1つである方法。
  8. 請求項1の方法であって、上記圧縮製品が配向性ストランド・ボード、ベニヤ合板、配向性ストランド・ランバー、配向性ベニヤ・ランバー、ファイバー・ボード、ウェーハ・ボードおよび積層ビームの少なくとも1つである方法。
  9. 請求項1の方法であって、上記圧縮ベクトル角が、上記材料流れ方向に関して約5度から約85度の角度である方法。
  10. 請求項1の方法であって、上記圧縮ベクトル角が、上記材料流れ方向に関して約30度から約60度の角度である方法。
  11. 請求項1の方法であって、上記マット・アセンブリーを染料又は着色剤、難燃材、防腐剤および液体の水の少なくとも1つで処理することを更に含む方法。
  12. 圧縮木質製品を形成する方法であって、
    樹脂加工木質エレメントのマット・アセンブリーをプレスに導入するステップで、該材料は該プレスを通る材料流れ方向を有し、該プレスは圧縮段階と解放段階の間で振動する少なくとも1個のプラテンを有するステップ;と、
    該マット・アセンブリー上に圧縮力を与えるために上記圧縮段階中上記の少なくとも1個のプラテンを制御するステップで、該圧縮力は該材料流れ方向に関して圧縮ベクトル角を成し、該圧縮ベクトル角は横運動成分と垂直運動成分とを有し、該横運動成分および該垂直運動成分は同材料を同材料流れ方向に沿って同プレスを通してある距離運搬するようになっており、該距離は同横運動成分に実質的に等しいステップ;と
    解放段階中、解放領域が上記材料と上記の少なくとも1個のプラテンとの間に作り出されるように、同材料を解放するステップ;とを含む方法。
  13. 請求項12の方法であって、少なくとも1個のプラテンが実質上円軌道を動いている方法。
  14. 請求項13の方法であって、少なくとも1個の偏心シャフトが上記の少なくとも1個のプラテンの運動を制御するようになっている方法。
  15. 請求項12の方法であって、上記材料の温度を、蒸気噴射、マイクロ波エネルギー、ラジオ周波数、ホット・プラテン、コールド・プラテン、高温流体、低温流体の少なくとも1つを適用することにより制御することを更に含む方法。
  16. 請求項12の方法であって、上記の木質エレメントが、チップ、フレーク、ストランド、ベニヤ、ファイバー、粒子、およびウェーハの、少なくとも1つである方法。
  17. 請求項12の方法であって、上記圧縮製品が配向性ストランド・ボード、ベニヤ合板、配向性ストランド・ランバー、配向性ベニヤ・ランバー、ファイバー・ボード、ウェーハ・ボードおよび積層ビームの少なくとも1つである方法。
  18. 請求項12の方法であって、上記材料流れ方向に関して上記圧縮ベクトル角が約5度から約85度である方法。
  19. 請求項12の方法であって、上記材料流れ方向に関して上記圧縮ベクトル角が約30度から約60度である方法。
  20. 請求項12の方法であって、上記マット・アセンブリーを染料又は着色剤、難燃材、防腐剤および液体の水の少なくとも1つで処理することを更に含む方法。
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