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JP2003519087A - 摂食障害を治療する方法 - Google Patents

摂食障害を治療する方法

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JP2003519087A
JP2003519087A JP2000604841A JP2000604841A JP2003519087A JP 2003519087 A JP2003519087 A JP 2003519087A JP 2000604841 A JP2000604841 A JP 2000604841A JP 2000604841 A JP2000604841 A JP 2000604841A JP 2003519087 A JP2003519087 A JP 2003519087A
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JP
Japan
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cyclobutyl
chlorophenyl
methylbutyl
formula
compound
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Pending
Application number
JP2000604841A
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English (en)
Inventor
メンデル,カール・エム
シートン,テイモシー・ビー
ワインシユタイン,ステイーブ・ピー
Original Assignee
クノール・ゲー・エム・ベー・ハー
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Filing date
Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22418412&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2003519087(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by クノール・ゲー・エム・ベー・ハー filed Critical クノール・ゲー・エム・ベー・ハー
Publication of JP2003519087A publication Critical patent/JP2003519087A/ja
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    • A61K31/13Amines
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 RおよびRが、独立にHまたはメチルである式(I)の化合物または医薬品として許容され得るその塩(例えば、−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩、任意にその一水和物の形態である)を、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁煙後の体重増加、間食および食欲異常亢進などの摂食障害を治療するために用いる。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、摂食障害を治療する方法に関する。
【0002】 本発明によれば、治療に有効な量の式I:
【0003】
【化4】 (式中、RおよびRは、独立にHまたはメチルである) の化合物(エナンチオマーおよび医薬品として許容され得るその塩を含む)を、
医薬品として許容され得る希釈剤またはキャリアと共に、その必要があるヒトに
投与する、摂食障害を治療する方法が提供される。
【0004】 式Iの化合物で好適に治療することができる摂食障害には、神経性食欲不振、
神経性食欲昂進、禁煙後の体重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知ら
れているその他の関連する障害が挙げられる。
【0005】 式Iの好ましい化合物は、−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニ
ル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミンまたはその塩、例えば、塩酸塩で
ある。この塩酸塩の好ましい形態は、その一水和物である。
【0006】 −ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−
メチルブチルアミン、−{1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロブチル
]−3−メチルブチル}−−メチルアミン、および1−[1−(4−クロロフ
ェニル)−シクロブチル]−3−メチルブチルアミンおよびそれらの塩などの式
Iの化合物の調製およびうつ病の治療における使用は、英国特許明細書2098
602に記載されている。−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル
)シクロブチル]−3−メチルブチルアミンおよびその塩などの式Iの化合物の
パーキンソン病の治療における使用は、PCT公開出願WO88/06444に
記載されている。−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロ
ブチル]−3−メチルブチルアミンおよびその塩の脳機能障害の治療における使
用は、米国特許第4,939,175号に記載されている。−ジメチル−
1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩
酸塩の肥満症の治療における使用は、PCT公開出願WO90/06110に記
載されている。この化合物の特に好ましい形態は、欧州特許第230742号に
記載されている−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブ
チル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩一水和物(塩酸シブトラミン)である。
糖耐性障害または非インスリン依存型糖尿病を患うヒトの糖耐性を改善するため
−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−
メチルブチルアミンおよびその塩の使用は、PCT公開出願WO95/2094
9に記載されている。
【0007】 式Iの化合物がキラル中心を有することは、当業者に理解できよう。式Iの化
合物が単一のキラル中心を有する時、この化合物は、二つのエナンチオマー型で
存在することができる。本発明は、個々のエナンチオマーおよびエナンチオマー
の混合物の使用を包含する。エナンチオマーは、当業者に知られている方法によ
って、例えば、結晶化などによって分離することができるジアステレオ異性体塩
または複合体の形成によって;あるいは結晶化、気液または液体クロマトグラフ
ィー;一つのエナンチオマーとエナンチオマー特異的試薬との選択的に反応、例
えば、酵素酸化または還元後の、変性および未変性エナンチオマーの分離;また
はキラル環境における、例えば、結合キラル配位子を有するシリカなどのシリカ
支持体上またはキラル溶媒の存在のもとでの気液または液体クロマトグラフィー
などによって分離することができるジアステレオ異性体誘導体の形成によって、
分離することができる。所望のエナンチオマーを上記の分離手順の一つによって
別のキラル単位に転化する場合、所望のエナンチオマー型を遊離させるためにさ
らなる段階が必要であることが、理解できよう。あるいは、光学活性試薬、基質
、触媒または溶媒を用いる不斉合成によって、または一つのエナンチオマーを不
斉転位によって他のエナンチオマーに転化させることによって、特定のエナンチ
オマーを合成してもよい。
【0008】 式Iの好ましい化合物は、−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニ
ル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン、−{1−[1−(4−クロロ
フェニル)−シクロブチル]−3−メチルブチル}−−メチルアミン、および
1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミンで
あり、これらには、ラセミ体、個々のエナンチオマーおよびそれらの混合物、お
よび医薬品として許容され得るそれらの塩が含まれる。
【0009】 個々のエナンチオマーは、光学活性前駆体からのエナンチオ選択的合成によっ
て、または上記のように調製することができるラセミ化合物を分離することによ
って、調製することができる。式Iの第二アミンのエナンチオマーは、対応する
第一アミンのラセミ体を調製し、後者を個々のエナンチオマーに分離して、英国
特許明細書2098602に記載の方法により光学的に純粋な第一アミンエナン
チオマーを必要な第二アミンに転化することによって、調製することもできる。
【0010】 式Iの化合物の特定の例は: (+)−−[1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
ブチル}−−メチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
ブチル}−−メチルアミン; (+)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
アミン; (−)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
アミン; (+)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
ブチル}−−ジメチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
ブチル}−−ジメチルアミン である。
【0011】 塩酸塩は各場合に好ましいが、遊離塩基およびその他の医薬品として許容され
得る塩も適する。
【0012】 式Iの化合物は、既知の医薬品剤形のいずれかで投与することができる。投与
すべき化合物の量は、患者の年齢、容態の重さ、および患者の過去の病歴を含む
多数の因子に依存し、常に投与する医師の健全な判断に存するが、一般には、投
与されるべき化合物の量は、一回分以上で与えられる一日あたり0.1〜50m
g、好ましくは1〜30mgの範囲であろう。
【0013】 経口剤形は、本発明における使用に好ましい組成物であり、これらは、こうし
た投与に関する既知の薬剤形態、例えば,タブレット、カプセル、顆粒、シロッ
プおよび水性または油性懸濁液である。これらの組成物の調製に用いられる賦形
剤は、薬剤師の技術分野で知られている賦形剤である。タブレットは、増量剤、
例えば、リン酸カルシウム;崩壊剤、例えば、トウモロコシデンプン;潤滑剤、
例えば、ステアリン酸マグネシウム;結合剤、例えば、微結晶性セルロースまた
はポリビニルピロリドン、および当該技術分野において知られているその他任意
の成分を有する活性化合物の混合物から調製して、既知の方法によってこの混合
物をタブレット化させてもよい。タブレットは、所望であれば、既知の方法およ
び賦形剤を用いてコーティングしてもよく、これには、例えば、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレートを用いる腸溶コーティングが挙げられる。タブ
レットを当業者に知られている方法で処理して、本発明の化合物を徐放性にする
ようにしてもよい。所望であれば、既知の方法、例えば、酢酸フタル酸セルロー
スの使用によって、こうしたタブレットに腸溶コーティングを施してもよい。同
様に、賦形剤を添加した、またはしていない活性化合物を収容するカプセル、例
えば、硬質または軟質ゼラチンカプセルを既知の方法によって調製してもよく、
また所望であれば、既知の方法で腸溶コーティングを施してもよい。カプセルの
内容物は、活性化合物を徐放性にするように既知の方法を用いて処方することが
できる。タブレットおよびカプセルは、各々、1〜50mg、好ましくは10ま
たは15mgの活性化合物を含有すると好適である。
【0014】 経口投与用のその他の剤形には、例えば、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウムなどの非毒性懸濁剤の存在のもとで水性媒質中に活性成分を含有する水性懸
濁液、および適する植物油、例えば、ラッカセイ油中に本発明の化合物を含有す
る油性懸濁液が挙げられる。活性化合物は、賦形剤を追加した、またはしていな
い顆粒に処方してもよい。顆粒は、患者が直接摂取してもよいし、摂取前に適す
る液体キャリア(例えば、水)に添加してもよい。顆粒は、崩壊剤、例えば、液
状媒質での拡散を促進するために酸および炭酸塩または重炭酸塩から形成される
発泡性カップルを含有してもよい。
【0015】 式Iの治療活性化合物は、患者の口にとどまって、活性化合物が口の粘膜を通
して投与される組成物に処方してもよい。
【0016】 直腸内適用に適する剤形は、こうした適用に関して知られている薬剤形態、例
えば、カカオ脂またはポリエチレングリコール基剤の坐薬である。
【0017】 非経口適用に適する剤形は、こうした投与に関して知られている薬剤形態、例
えば、適する溶媒中の無菌懸濁液または無菌溶液である。
【0018】 局所投与のための剤形は、本発明の薬理活性化合物を皮膚と接触した状態で保
持して、経皮的に投与するように本化合物を分散させるマトリックスを含んでも
よい。適する経皮組成物は、製剤活性化合物を、鉱物油、ワセリンおよび/また
は蝋、例えば、パラフィン蝋または蜜蝋などの局所用ビヒクルと共に、ジメチル
スルホキシドまたはプロピレングリコールなどの潜在性経皮吸収促進剤と混合す
ることによって調製してもよい。あるいは、活性化合物は、医薬品として許容さ
れ得るクリーム、ゲルまたは軟膏基剤に分散させてもよい。局所製剤に含有され
る活性化合物の量は、局所製剤が皮膚上に存在する予定の時間中に、治療に有効
な量の化合物が送達されるような量であるべきである。
【0019】 式Iの治療活性化合物は、エアゾールとして患者の口腔または鼻腔に拡散され
る組成物に処方してもよい。こうしたエアゾールは、ポンプパックから、または
揮発性噴射剤を含有する加圧パックから投与してもよい。
【0020】 本発明の方法に用いられる式Iの治療活性化合物は、体外源からの持続的注入
によって、例えば、静脈内注入によって、または体内に設置された化合物源から
の持続的注入によって投与してもよい。体内源には、例えば、浸透および移植に
よって持続的に放出される、注入すべき化合物を収容する移植レザバーが挙げら
れ、これは、(a)例えば、ドデカン酸塩または親油性エステルなどの非常にわ
ずかに水溶性の誘導体の形態の、注入すべき化合物の油性懸濁液などの液体であ
ってもよいし、または(b)注入すべき化合物用の、例えば、合成樹脂または蝋
質材料の移植支持体形態の固体であってもよい。支持体はすべての化合物を含有
する単一ボディーであってもよいし、送達すべき化合物の一部を各々が含有する
一連の個別ボディーであってもよい。体内源に存在する活性化合物の量は、治療
に有効な量の化合物が長期にわたって送達されるような量であるべきである。
【0021】 一部の剤形において、本発明の化合物を非常に小さいサイズの、例えば流体エ
ネルギーミリングによって得られるような形態で用いると有益であることがある
【0022】 本発明の組成物において、活性化合物は、所望であれば、その他の相溶性薬理
有効成分を関係させてもよい。
【0023】 本発明は、さらに、摂食障害、例えば、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁
煙後の体重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知られているその他の関
連する障害を治療するための医薬品の製造における式Iの化合物の使用を提供す
る。
【0024】 もう一つの態様において、本発明は、さらに、式Iの化合物と共に医薬品とし
て許容され得る希釈剤およびキャリアを含む、神経性食欲不振、神経性食欲昂進
、禁煙後の体重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知られているその他
の関連する障害を治療するための医薬品組成物を提供する。
【0025】 摂食障害の治療における式Iの化合物の有効性を関係がある集団一組における
臨床試験によって実証し、そのデータを以下に提示する。
【0026】 モノアミン再取り込み抑制剤は、本発明に記載の特定の障害を治療するために
用いられてきた。しかし、これらの化合物は、多数の不利益を被ることで知られ
ている。第一に、こうした化合物は、すべての患者に有効であるとは限らない。
第二に、こうした化合物が有効である場合でも、これらによって障害が完全に治
癒しないことがある。第三に、多くの望ましくない副作用がこのタイプの化合物
に伴うことが知られている。こうした副作用には、悪心、性的機能不全、ふらふ
らする状態、傾眠、発汗、振戦、口内乾燥症、無力症、不眠症、下痢、頭痛、嘔
吐、不安、嗜眠状態、眩暈、発熱、発疹またはアレルギー性反応、関節痛、筋肉
痛、痙攣、軽躁病および躁病が挙げられる。
【0027】 シブトラミン(式I、R=CH、R=CH)は、モノアミン再取り込
み抑制剤のなかでも独特な薬理学的プロファイルを有する。その薬理活性代謝産
物によって、(代謝産物1、式I中のR=H、R=CH、および代謝産物
2、式I中のR=H、R=H)シブトラミンは、三つのモノアミンすべての
再取り込みを抑制するので、セロトニン(5−HT)選択的再取り込み抑制剤(
例えばフルオキセチン)、ノルアデナリン選択的再取り込み抑制剤(例えばデシ
プラミン)、ドーパミン選択的再取り込み抑制剤(例えばブプロピオン)、およ
びセロトニン−ノルアデナリン再取り込み抑制剤(例えばベンラファキシン)と
は差異が認められる(表1)。この独特な組合わせの薬理作用によって、シブト
ラミンおよび式Iのその他の化合物が、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁煙
後の体重増加、間食および食欲異常亢進の治療に意図した効果を生じることとな
る。
【0028】 以下の分析を、WO98/41528に記載されているものに類似した方法で
行う。
【0029】
【表1】
【0030】 この結果は、3つ以上の別の測定の平均値である。 実施例1 式I中のR=H、R=CH 実施例2 式I中のR=H、R=H
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AT,AU,B G,BR,CA,CN,CZ,DE,DK,ES,FI ,GB,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP, KR,LT,LU,LV,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SE,SG,SI,SK,TR,UA ,ZA (72)発明者 ワインシユタイン,ステイーブ・ピー アメリカ合衆国、ニユー・ヨーク・10530、 ハーツスデイル、ダナム・ロード・22 Fターム(参考) 4C206 AA01 AA02 FA08 NA14 ZA01 ZA66 ZA70

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治療に有効な量の式I: 【化1】 (式中、RおよびRは、独立にHまたはメチルである) の化合物(エナンチオマーおよび医薬品として許容され得るその塩を含む)を、
    医薬品として許容され得る希釈剤またはキャリアと共に、その必要があるヒトに
    投与することを含む、摂食障害を治療する方法。
  2. 【請求項2】 摂食障害が、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁煙後の体
    重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知られているその他の関連する障
    害である、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 式Iの化合物が、−ジメチル−1−[1−(4−クロ
    ロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩である、請求項1
    または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 式Iの化合物が、その一水和物の形態での−ジメチル
    −1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン
    塩酸塩である、請求項1または2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 該化合物が、 (+)−−[1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (+)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−ジメチルアミン;または 医薬品として許容され得るそれらの塩から選択される、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 式I: 【化2】 (式中、RおよびRは、独立にHまたはメチルである) の化合物(エナンチオマーおよび医薬品として許容され得るその塩を含む)の、
    摂食障害を治療するための医薬品の製造における使用。
  7. 【請求項7】 摂食障害が、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁煙後の体
    重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知られているその他の関連する障
    害である、請求項6に記載の使用。
  8. 【請求項8】 式Iの化合物が、−ジメチル−1−[1−(4−クロ
    ロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩である、請求項6
    または7に記載の使用。
  9. 【請求項9】 式Iの化合物が、−ジメチル−1−[1−(4−クロ
    ロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩一水和物である、
    請求項6または7に記載の使用。
  10. 【請求項10】 該化合物が、 (+)−−[1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (+)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (−)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (+)−−[1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (+)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (−)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (+)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−ジメチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−ジメチルアミン;または 医薬品として許容され得るそれらの塩から選択される、請求項6または請求項7
    に記載の使用。
  11. 【請求項11】 治療に有効な量の式I: 【化3】 (式中、RおよびRは、独立にHまたはメチルである) の化合物(エナンチオマーおよび医薬品として許容され得るその塩を含む)を、
    医薬品として許容され得る希釈剤またはキャリアと共に含む、摂食障害を治療す
    るための医薬品組成物。
  12. 【請求項12】 摂食障害が、神経性食欲不振、神経性食欲昂進、禁煙後の
    体重増加、間食、食欲異常亢進、および当業者に知られているその他の関連する
    障害である、請求項11に記載の医薬品組成物。
  13. 【請求項13】 式Iの化合物が、−ジメチル−1−[1−(4−ク
    ロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩である、請求項
    11に記載の医薬品組成物。
  14. 【請求項14】 式Iの化合物が、−ジメチル−1−[1−(4−ク
    ロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチルアミン塩酸塩一水和物である
    、請求項11に記載の医薬品組成物。
  15. 【請求項15】 該化合物が、 (+)−−[1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−メチルアミン; (+)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (−)−1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチルブチル
    アミン; (+)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−ジメチルアミン; (−)−−{1−[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]−3−メチル
    ブチル}−−ジメチルアミン;または 医薬品として許容され得るそれらの塩から選択される、請求項11に記載の医薬
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