JP2003227301A - 下降段を有するタービンのプラットフォーム - Google Patents
下降段を有するタービンのプラットフォームInfo
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Abstract
に関する。 【解決手段】 タービン(18)は、各々が一体の翼型
部(30)と、プラットフォーム(32)と、ダブテー
ル部(34)とを有するブレード(24)の列を含む。
各々のプラットフォームは、翼型部の互いに反対側にあ
る圧力側(36)及び負圧側(38)に対応する、互い
に反対側にある第1側縁(48)及び第2側縁(50)
を有する。プラットフォームの第1側縁(48)は、プ
ラットフォームの互いに反対側にある前側縁(52)と
後側縁(54)の間で連続的にプラットフォームの第2
側縁(50)よりも半径方向に高い。このように、隣接
するプラットフォームが、これらの間に下降段(56)
を形成し、該プラットフォームの上を下流側に流れるこ
とができる燃焼ガスに対する障害を防止する。
Description
ビンエンジンに関し、より具体的には、そのタービンに
関する。
機において加圧され、燃焼器において燃料と混合されて
高温燃焼ガスを生成し、該高温燃焼ガスは高圧タービン
ノズルを通じて下流側に流れ、高圧タービンノズルによ
りこの流れは高圧タービンロータブレードの列に向けら
れる。ブレードは、ガスからエネルギーを取り出して圧
縮機を動力駆動し、低圧タービンは圧縮機の下流側に配
置されて付加的なエネルギーを取り出し、該エネルギー
が典型的にはファンを動力駆動して、飛行中の航空機を
駆動するための推力を生成する。
縁と後縁との間に大きな曲率すなわちキャンバを有する
翼型部又は三日月形状のステータ羽根を含む。羽根及び
ブレードの翼型部は、全体として凹状の圧力側と、これ
と反対側の全体として凸状の負圧側を有し、これに沿っ
て作動中に燃焼ガスが流れる。
隣接する羽根及びブレードの圧力側から周方向に間隔を
置いて配置され、対応する燃焼ガスが流れる流路を該負
圧側と圧力側との間に形成する。燃焼ガスは、ほぼ軸方
向下流側に向ってタービンノズルに入り、羽根の後縁に
おいて、傾斜角をもって、回転するタービンブレードの
前縁に向けて再指向される。
羽根の間とタービンブレードの間を互いにほぼ平行に流
れるが、隣接する羽根及びブレードの負圧側及び圧力側
によってもたらされる異なる速度に対応するように、曲
り状態が変化する。
がタービンブレードの間を流れるときに該燃焼ガスを境
界付ける半径方向の内側境界を定め、これらのプラット
フォームは、作動中にタービンの効率及び性能を最大限
にするために空気力学的に滑らかなものである。しかし
ながら、ブレードは、対応する一体のブレード・ダブテ
ール部を用いて、対応するロータディスクの周囲に個別
に取り付けられる。また、各々のブレードは、翼型部及
びダブテール部と一体になった個別のプラットフォーム
を含み、プラットフォームは、プラットフォーム間に最
小限の周方向の隙間又は間隙を有するように互いに周方
向に隣接していなければならない。
造公差をもっており、この公差がそれらの最終寸法を不
規則に変化させ、プラットフォームは、ディスクの周囲
の対応するダブテール・スロット内に取り付けられたと
きに公差の累積を生じるので、間に軸方向に延びる間隙
を形成しているプラットフォームの隣接する側縁は、半
径方向の高さ位置すなわち高さに不規則な差を生じる。
に向いた段を形成すると、下流側に流れる燃焼ガスが上
昇段に衝突し、空気力学的効率の損失を生じ、突出して
いる段に局部的な加熱がもたらされ、早期の酸化及び局
部的な熱応力のため、タービンブレードの耐用寿命を減
少させることになる。
上にあるか、又は燃焼ガスが障害なしに上を流れること
ができる、わずかに下流側に向いた段を有することが好
ましい。しかしながら、燃焼ガスの流線が、必然的にタ
ービンブレード間のノズル羽根から再指向されるので、
通常は、これらの流線は、対応する流路の入口及び出口
端部において互いに反対の周方向にプラットフォームの
間隙を横切ることになる。
いて一方の周方向に下降段を生じさせ、タービンブレー
ドの出口において反対の周方向に別の下降段を生じさせ
るように、意図的な変形を行うといった形で、プラット
フォームの設計に複雑さを付加することになる。
せるためには、一方のプラットフォームの負圧側の縁
を、その前端において隣接するプラットフォームの圧力
側の縁より半径方向に高くし、その後端は、隣接するプ
ラットフォームの圧力側の縁と比較して負圧側縁を半径
方向に低くしなければならない。このようにして、隣接
するプラットフォームの間の段は、プラットフォームの
前端と後端との間で大きさと方向を変え、燃焼ガスの流
線の局部的方向に対してのみ下降段を保証するものとな
る。
ットフォーム間の段が方向を変えるので、段は、その軸
方向中間における段のないプラットフォームの同一平面
上の点を通って、プラットフォームの前側縁と後側縁及
び過渡部との間で大きさが徐々に変化する。燃焼ガスの
流線の局部的な方向は、エンジンの異なる作動点、及び
エンジンの寿命にわたって変わるので、過渡点の両端に
おけるプラットフォームの段は、意図された下降段の代
わりに望ましくない上昇段を生じさせることがある。プ
ラットフォーム間の上昇段は、局部的に燃焼ガスの滑ら
かな流れを妨げ、局部的に加熱されることにより熱伝導
率が増加し、よって、タービンブレードの耐用寿命を減
少させることになる酸化の増大及び局部的な高い熱応力
を生じることになる。
エンジンのほぼ全ての作動状態に対して下降段のプラッ
トフォームを有する、改良したタービンブレードを提供
することが望まれる。
を含み、ブレードの各々は、一体の翼型部と、プラット
フォームと、ダブテール部とを有する。各々のプラット
フォームは、互いに反対側の翼型部の圧力側及び負圧側
に対応する、互いに反対側にある第1側縁及び第2側縁
を有する。プラットフォームの第1側縁を、プラットフ
ォームの互いに反対側にある前側縁と後側縁の間で連続
的にプラットフォームの第2側縁よりも高くする。この
ようにして、隣接するプラットフォームが、これらの間
に下降段(56)を形成し、該プラットフォームの上を
下流側に流れることができる燃焼ガスに対する障害を防
止する。
点と共に、好ましくかつ例示的な実施の形態により、添
付の図面に関連してなされる以下の詳細な説明において
更に具体的に説明される。
空機を駆動するように構成されたターボファン航空エン
ジンの例示的な形態のガスタービンエンジン10であ
る。このエンジンは、直列流体連通状態でファン12、
多段軸流圧縮機14、環状の燃焼器16、高圧タービン
18、及び低圧タービン20を含む。
ンドセグメント内にステータ羽根22の列が取り付けら
れたタービンノズルを含む。ノズル羽根は、1つのシャ
フトにより圧縮機14に接合された支持ロータディスク
26から半径方向外方に延びる第1段タービン・ロータ
ブレード24の列と協働する。また、低圧タービン20
は、第2のシャフトによりファン12に接合される。
流通され、燃焼器において燃料と混合されて高温燃焼ガ
ス28を生成し、高圧及び低圧タービン部品を通して該
高温燃焼ガス28を下流側に排出する。高圧タービンブ
レード24は、燃焼ガスからエネルギーを取り出して圧
縮機に動力供給し、低圧タービンのブレードにより付加
的なエネルギーが取り出され、ファンを動力駆動する。
ード24が、より詳細に示される。各々のブレードは、
翼型部30と、半径方向内側のプラットフォーム32
と、各ブレードをロータディスクの周辺にある対応する
ダブテール・スロット内に取り付けるように構成された
ダブテール部34とを含む。また、各々の翼型部は、一
般に、作動中に翼型部を冷却するために圧縮機の空気の
一部を運ぶ内部冷却流路を有するように中空になってい
る。
圧力側36と、互いに反対側にある前縁40と後縁42
との間を軸方向又は翼弦方向に延びる、ほぼ凸状の、周
方向反対側にある第2すなわち負圧側38とを含む。翼
型部の両側はまた、プラットフォームに隣接する半径方
向の内側根元部44と半径方向の外側先端部46との間
のスパンにわたって半径方向に延びる。一般に、翼型部
は、作動中に該翼型部を冷却するために冷却空気を該翼
型部内部から排出する種々のフィルム冷却穴及び後縁穴
を含む。
トフォーム32は、翼型部の根元部の周りに半径方向外
方に向いた外面を含み、燃焼ガス流のための半径方向内
側境界を形成する。プラットフォームは、周方向に反対
側にある第1側縁48及び第2側縁50と、軸方向に反
対側にある前側縁52及び後側縁54とからなる周辺部
を含む。
部の圧力側に沿って配置され、該プラットフォームの第
2側縁50は、該翼型部の負圧側に沿って配置される。
プラットフォームの前側縁は、翼型部の前縁の下方及び
上流側に配置され、プラットフォームの後側縁は、翼型
部の後縁の下方及び下流側に配置される。また、一般
に、プラットフォームは、上流側にあるタービンノズル
の内側バンドに適切なラビリンスシールを設けるため
に、その前縁の下方にエンゼルウィング延長部を含む。
側縁48は、プラットフォームの前側縁52と後側縁5
4との間で連続的に、相対的に半径方向に低い(−)プ
ラットフォームの第2側縁50よりも半径方向に高く
(+)配置され、隣接するプラットフォームの対応する
第1側縁と第2側縁の間で半径方向内向きに下がる下降
段56を形成する。このようにして、燃焼ガス流は、隣
接するタービンブレード間の流路を通じて下流側に流れ
るようになるので、ガスは段を落ち、該下降段が燃焼ガ
スに対する局部的な障害を防止することになる。
を生じさせる、半径方向外方に延びる上昇段と対照的で
ある。望ましい下降段は、燃焼ガス流の空気力学的性能
を向上させ、局所的な障害を取り除き、酸化及び熱応力
の恐れを低減して、タービンブレードの耐用寿命を増加
させる。
1側縁48及び第2側縁50は、ほぼ平行四辺形の形状
で、前側縁52及び後側縁54に対して斜めになってい
ることが好ましい。第1側縁48は、根元部との接合部
において、該第1側縁と翼型部の後縁42との間の間隔
より大きい量だけ翼型部の前縁40から間隔を置いて配
置される。このように、翼型部の後縁は、プラットフォ
ームの第1側縁に緊密に隣接して配置されるが、翼型部
の前縁40は、プラットフォームの第1側縁から大きな
間隔を置いて配置され、燃焼ガスが該プラットフォーム
の第1側縁上及び隣接するプラットフォームの第2側縁
との間隙上を斜めに下流側に流れることを可能にする。
ットフォームの下降段56は、翼型部の前縁と後縁との
間で連続的に、隣接するブレードのプラットフォーム上
にある翼型部の負圧側38に向けられる。
ラットフォームの第1側縁48及び第2側縁50と、下
降段56とは、軸方向すなわち翼弦方向に直線状であ
り、翼型部は、対応するプラットフォーム上の半径方向
部分において対角線方向に配置される。この構成は、燃
焼ガスが、隣接するタービンブレード間をプラットフォ
ームの第1側縁48上、下降段56上、及び隣接するプ
ラットフォームの第2側縁50へと通されることを保証
する。下降段56は、該下降段が開始するプラットフォ
ームの前側縁52から、該下降段が終端するプラットフ
ォームの後側縁54まで延びる。
トフォームの前側縁52と後側縁54の間において半径
方向の高さHがほぼ均一であることが好ましい。この均
一の高さの下降段は、段の高さの変化による問題を回避
するものであり、製造公差、累積公差、及びタービン作
動中の熱膨張における変化に適合するように十分に大き
く作られる。
0の半径方向位置以外では、プラットフォームは、ター
ビンブレード間の燃焼ガス流に必要とされる空気力学的
性能を満たすために、前側縁と後側縁の間に必要とされ
る環状の形状と一致するほぼ均一の凸状の外面を有する
ことになる。従って、各々のプラットフォームの第1側
縁48は、そこから周方向内側にあるプラットフォーム
の残りの部分より半径方向に高い(+)ことが好まし
い。また、各々のプラットフォームの第2側縁50は、
そこから周方向内側にあるプラットフォームの残りの部
分より半径方向に低い(−)ことが好ましく、隣接する
プラットフォームの隣接する第1側縁と第2側縁の間に
全体として下降段を生じさせる。
の第1側縁48を、下降段56の所望の高さHの半分す
なわちH/2だけ該プラットフォーム内側の主部分より
相対的に高くすることができ、また、プラットフォーム
の第2側縁50を、下降段の意図された高さHの再び半
分すなわちH/2だけ該プラットフォーム内側の主部分
から半径方向に低くすることができる。このようにする
と、隣接するプラットフォームの2つの側縁48及び5
0が所定の位置に取り付けられたとき、該側縁48及び
50の半径方向の高さの全体の差が、所望の段の高さH
になる。例えば、所望の下降段の高さHは約20ミル
(0.51mm)とすることができ、この高さは、プラ
ットフォームの第1側縁48における相対的に高い値
と、プラットフォームの第2側縁50における比較的低
い値とにより、半分ずつ実現される。
部周辺まわりの主部分から、互いに反対側にある第1側
縁48及び第2側縁50まで半径方向の高さが徐々に変
化することが好ましい。この滑らかな過渡部は、隣接す
るプラットフォームにおいて下降段56になっていく、
空気力学的に滑らかなプラットフォームの外面を保証
し、下流側に流れる燃焼ガスに衝突する上向き段ができ
る可能性又は見込みを排除する。
に、図3に示されるタービンノズル羽根22は、第1側
縁と第2側縁の間の周方向間隙の全範囲に沿って各プラ
ットフォームの第1側縁48を横切って斜めに向き、隣
接するプラットフォームの第2側縁50の上で、前側縁
から後側縁まで、下降段を通る流線状に、燃焼ガス28
を下流側にタービンブレードの間で指向させるように構
成される。
根22の各々及びその間の羽根間流路の3D空気力学的
形状を構成し、所望の流線でタービンブレードの流路間
に再指向させるように、燃焼ガスを排出させることがで
きる。燃焼ガスの流線は、斜めに配置されたプラットフ
ォーム側縁と最初はほぼ平行に、全体として軸方向に向
いた下流方向のブレード間の流路に入る。次いで、流線
は、ブレードの対角線の形状及び該ブレード間の流路に
従って、下降段56上を下流側に流れるものとなる。
根及びタービンブレードの空気力学的形状により拘束さ
れ、タービンブレード間を同じ斜めの方向に下流側に、
プラットフォームの第1側縁48上から下降段流とし
て、隣接するプラットフォームの第2側縁50に流れる
ものとなる。この構成において、燃焼ガスの流線は、ブ
レード間を下流側に進む際に一度だけプラットフォーム
間の間隙を横切り、従来の高圧タービンにおいて一般的
に見られるように2度反対方向に横切ることはない。
率を最大限にし、同時に、プラットフォーム間の間隙を
一度だけ横切る燃焼ガスの流線を生じさせるために、現
代の3D計算技術を用いてノズル羽根とタービンブレー
ドを含む高圧タービンを設計し、間に設けられた下降段
の効率的な作動を保証することができる。このようにし
て、上昇段が生じる可能性は取り除かれ、高圧タービン
の最大性能及びタービンブレードの長い耐用寿命が保証
される。
あると考えられる実施形態について説明してきたが、本
発明の他の変更は、本明細書中の教示から当業者には明
らかであり、したがって、本発明の真の精神及び範囲の
中に含まれるこれら全ての変更が、添付の特許請求の範
囲において保護されることが望まれる。
ことを望むのは、冒頭の特許請求の範囲の中に記載し及
び区別化している発明である。
ンノズル及びタービンを通して燃焼ガスを排出する燃焼
器を含むターボファン航空機用ガスタービンエンジンの
一部の軸方向断面図。
の隣接するタービンブレードの図斜視図。
を通る線3−3に沿って切り取った半径方向断面図。
7)
Claims (18)
- 【請求項1】 支持ロータディスク(26)から半径方
向外方に延びるタービンブレード(24)の列を備え、 各タービンブレードが、翼型部(30)と、プラットフ
ォーム(32)と、ダブテール部(34)とを一体の組
立体状に含み、 各翼型部が、前縁(40)と後縁(42)との間を翼弦
方向に延び、前記プラットフォーム(32)に隣接する
根元部(44)と先端部(46)との間を半径方向に延
びる、互いに反対側にある圧力側(36)及び負圧側
(38)を含み、 各プラットフォームが、互いに反対側にある第1側縁
(48)と第2側縁(50)及び互いに反対側にある前
側縁(52)と後側縁(54)からなる周囲の内側に、
前記翼型部の根元部を取り囲んで半径方向外方に向いた
外面を含み、 前記プラットフォームの第1側縁(48)が前記翼型部
の圧力側に沿って配置され、前記プラットフォームの第
2側縁(50)が前記翼型部の負圧側に沿って配置さ
れ、前記プラットフォームの前側縁と後側縁との間で連
続的に、1つのプラットフォームの前記第1側縁が隣接
するプラットフォームの前記第2側縁より半径方向に高
くなるようにし、これらの間に下降段(56)を形成し
て、この上を流れることができる燃焼ガスに対する障害
を防止する、ことを特徴とするタービン(18)。 - 【請求項2】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)が前記前側縁(52)及び後
側縁(54)に対して斜めになっており、前記第1側縁
が、前記翼型部の後縁(42)からよりも大きい量だけ
前記翼型部の前縁(40)から間隔を置いて配置され、
前記下降段(56)が、前記前縁と後縁との間で、隣接
するプラットフォームの前記翼型部の負圧側(38)に
向いたことを特徴とする請求項1に記載のタービン。 - 【請求項3】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)と下降段(56)とが直線状
であることを特徴とする請求項2に記載のタービン。 - 【請求項4】 前記翼型部(30)が、前記プラットフ
ォーム(32)上の部分において対角線方向に配置さ
れ、前記燃焼ガス28を該プラットフォームの前記前側
縁(52)から前記後側縁(54)まで前記下降段(5
6)の上を下流側に通すようにしたことを特徴する請求
項3に記載のタービン。 - 【請求項5】 前記下降段(56)が、前記プラットフ
ォームの前側縁と後側縁の間で高さがほぼ均一であるこ
とを特徴とする請求項4に記載のタービン。 - 【請求項6】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)を、そこから内側の前記プラットフォーム(32)
より半径方向に高くし、前記プラットフォームの第2側
縁(50)を、そこから内側の前記プラットフォームよ
り半径方向に低くして前記下降段(56)を形成させた
ことを特徴とする請求項4に記載のタービン。 - 【請求項7】 前記タービンブレード(24)の列から
上流側に配置されたタービンノズルを更に備え、前記タ
ービンノズルは、前記プラットフォームの第1側縁(4
8)を横切って斜めに向き、隣接するプラットフォーム
の第2側縁(50)の上で、前記前側縁から後側縁ま
で、下降段を通る流線状に、前記燃焼ガス(28)を下
流側に前記タービンブレードの間で指向させるように構
成されたノズル羽根(22)の列を含むことを特徴とす
る請求項4に記載のタービン。 - 【請求項8】 支持ロータディスク(26)から半径方
向外方に延びるタービンブレード(24)の列を備え、 各タービンブレードが、翼型部(30)と、プラットフ
ォーム(32)と、ダブテール部(34)とを含み、 各翼型部が、前縁(40)と後縁(42)との間を翼弦
方向に延び、前記プラットフォーム(32)に隣接する
根元部(44)と先端部(46)との間を半径方向に延
びる、互いに反対側にある圧力側(36)及び負圧側
(38)を含み、 各プラットフォームが、互いに反対側にある第1側縁
(48)と第2側縁(50)及び互いに反対側にある前
側縁(52)と後側縁(54)からなる周辺内におい
て、前記翼型部の根元部のまわりで半径方向外方に向い
た外面を含み、 前記プラットフォームの第1側縁(48)が前記翼型部
の圧力側に沿って配置され、前記プラットフォームの第
2側縁(50)が前記翼型部の負圧側に沿って配置さ
れ、前記プラットフォームの前側縁と後側縁との間で連
続的に、1つのプラットフォームの前記第1側縁が隣接
するプラットフォームの前記第2側縁より半径方向に高
くなるようにし、これらの間に下降段(56)を形成し
て、この上を流れることができる燃焼ガスに対する障害
を防止し、 タービンノズルが前記タービンブレード(24)の列か
ら上流側に配置され、前記タービンノズルは、前記プラ
ットフォームの第1側縁(48)を横切って斜めに向い
て、隣接するプラットフォームの第2側縁50の上を前
記前側縁から後側縁まで下降段を通る流線状に、前記燃
焼ガス(28)を下流側に前記タービンブレードの間で
指向させるように構成されたノズル羽根(22)の列を
含む、ことを特徴とするタービン(18)。 - 【請求項9】 前記翼型部(30)が、前記プラットフ
ォーム(32)上の部分において対角線方向に配置さ
れ、前記燃焼ガス28を該プラットフォームの前側縁
(52)から前記後側縁(54)まで前記下降段(5
6)の上を下流側に通すようにしたことを特徴する請求
項8に記載のタービン。 - 【請求項10】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)と、下降段(56)とが、直
線状であることを特徴とする請求項9に記載のタービ
ン。 - 【請求項11】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)が、前記前側縁(52)及び
後側縁(54)に対して斜めになっており、前記第1側
縁が、前記翼型部の後縁(42)からよりも大きい量だ
け前記翼型部の前縁(40)から間隔を置いて配置さ
れ、前記下降段(56)が、前記前縁と後縁との間で、
隣接するプラットフォームの前記翼型部の負圧側(3
8)に面することを特徴とする請求項10に記載のター
ビン。 - 【請求項12】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)を、そこから内側の前記プラットフォーム(32)
より半径方向に高くし、前記プラットフォームの第2側
縁(50)を、そこから内側の前記プラットフォームよ
り半径方向に低くして前記下降段(56)を形成させる
ことを特徴とする請求項11に記載のタービン。 - 【請求項13】 前記下降段(56)が、前記プラット
フォームの前側縁と後側縁の間で高さがほぼ均一である
ことを特徴とする請求項12に記載のタービン。 - 【請求項14】 一体の組立体状になった翼型部(3
0)と、プラットフォーム(32)と、ダブテール部
(34)とを備え、 前記翼型部は、前縁(40)と後縁(42)との間を翼
弦方向に延び、前記プラットフォーム(32)に隣接す
る根元部(44)と先端部(46)との間を半径方向に
延びる、互いに反対側にある圧力側(36)及び負圧側
(38)を含み、 前記プラットフォームは、互いに反対側にある第1側縁
(48)と第2側縁(50)及び互いに反対側にある前
側縁(52)と後側縁(54)からなる周辺内におい
て、前記翼型部の根元部のまわりで半径方向外方に向い
た外面を含み、 前記プラットフォームの第1側縁(48)が前記翼型部
の圧力側に沿って配置され、前記プラットフォームの第
2の側縁(50)が前記翼型部の負圧側に沿って配置さ
れ、前記プラットフォームの前側縁と後側縁との間で連
続的に、1つのプラットフォームの前記第1の側縁が前
記第2側縁より半径方向に高くなるようにして、ロータ
ディスク内に取り付けられたとき前記タービンブレード
の隣接するものと共に下降段(56)を形成する、こと
を特徴とするタービンブレード(24)。 - 【請求項15】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)が、前記前側縁(52)及び
後側縁(54)に対して斜めになっており、前記第1側
縁が、前記翼型部の後縁(42)からよりも大きい量だ
け前記翼型部の前縁(40)から間隔を置いて配置され
た、ことを特徴とする請求項14に記載のブレード。 - 【請求項16】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)及び第2側縁(50)が直線状であることを特徴と
する請求項15に記載のブレード。 - 【請求項17】 前記翼型部(30)が、前記プラット
フォーム(32)上の部分において対角線方向に配置さ
れ、前記燃焼ガス28を該プラットフォームの前側縁
(52)から前記後側縁(54)まで前記プラットフォ
ームの第1側縁(48)の上を下流側に通すようにした
ことを特徴する請求項16に記載のブレード。 - 【請求項18】 前記プラットフォームの第1側縁(4
8)を、そこから内側の前記プラットフォーム(32)
より半径方向に高くし、前記プラットフォームの第2側
縁(50)を、そこから内側の前記プラットフォームよ
り半径方向に低くしたことを特徴とする請求項17に記
載のブレード。
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