JP2003225546A - 微細気泡発生装置 - Google Patents
微細気泡発生装置Info
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Abstract
減することができ、設置および撤収時の作業負担も軽減
することができる微細気泡発生装置を提供する。 【解決手段】 微細気泡発生装置1は、気液が旋回可能
な円筒状空間を有する気液旋回室2と、気液旋回室2内
へ液体を導入して気液旋回室2内に液体旋回流を発生さ
せるため気液旋回室2の基端2a側に配置された液体導
入部材3と、気液旋回室2へ気体を供給するため気液旋
回室2に連通して設けられた気体導入管4と、気液旋回
室2内の気液を吐出するため気液旋回室2の先端2a側
に形成された気液吐出口5と、気液吐出口5から吐出さ
れる気液を導入する気液接触室6と、気液接触室6内の
気液を排出する気液排出口7などを備えている。
Description
液体中へ微細気泡を供給する技術に関する。
ことによって様々な効能が生じることは広く知られてい
ることであり、この技術は植物栽培、魚介類養殖、排水
処理などの各種産業分野で応用されている。この場合、
気泡化した気体をより多く液体中へ溶解させる手段とし
て、気泡径を小さくすることによって気泡全体の表面積
を増大させ、気液接触面積の増大を図ることが有効であ
ることが判っている。
る装置である微細気泡発生装置70を用いて構築した、
水耕栽培、土耕栽培あるいは高設栽培などの灌水栽培シ
ステムを示す概略図である。微細気泡発生装置70とし
ては、本出願人が特願2000−365981および特
願2001−380703において提案した微細気泡発
生装置などを使用することができる。
置70から吐出される微細気泡混じりの水と未処理の水
Wとを接触混合させるための混合水槽71、混合水槽7
1内の水Wに浸漬された微細気泡発生装置70へ空気を
供給するエアポンプ72、井戸73から汲み上げた水を
微細気泡発生装置70へ供給する原水ポンプ74、水槽
71内の微細気泡混じりの水を灌水栽培ベッド75へ供
給するための圧送ポンプ76などで構成されている。
動させ、微細気泡発生装置70へ水および空気を圧送す
ると、微細気泡発生装置70から吐出する微細気泡混じ
りの水が、混合水槽71に貯留されている未処理の水W
の中へ供給され、多量の空気が水Wに溶解する。したが
って、これらの空気が溶解した水を圧送ポンプ76で灌
水栽培ベッド75へ供給することにより、井戸水などを
そのまま供給した場合よりも作物の生育状況が向上し、
収穫量の増大を図ることができるなどの効果が得られ
る。
置70を使用する場合、微細気泡発生装置70を浸漬し
て微細気泡混じりの水と未処理の水Wを接触混合するた
めの混合水槽71、混合水槽71内にある微細気泡混じ
りの水を水耕栽培ベッド75まで送給するための圧送ポ
ンプ76などが必要であるため、これらの装置を設置す
るには比較広いスペースが必要である。
は様々な配管を行う必要があるため、多くの配管資材が
使用されるだけでなく、装置の設置作業および撤収作業
には多大な労力と時間が費やされている。
要するスペースや配管資材を大幅に削減することがで
き、設置および撤収時の作業負担を軽減することもでき
る微細気泡発生装置を提供することにある。
置は、気液が旋回可能な筒状空間を有する気液旋回室
と、前記気液旋回室内へ液体を導入して前記気液旋回室
内に液体旋回流を発生させるため前記気液旋回室の基端
側に配置された液体導入手段と、前記気液旋回室へ気体
を供給するため前記気液旋回室に連通して設けられた気
体導入手段と、前記気液旋回室内の気液を吐出するため
前記気液旋回室の先端側に配置された気液吐出口と、前
記気液吐出口から吐出される気液を導入する気液接触室
と、前記気、液接触室内の気液を排出する気液排出口と
を備えたことを特徴とする。
よび気体導入手段から気液旋回室内へ液体および気体を
導入すると、気液旋回室内に液体旋回流が発生するとと
もにこの液体旋回流に対して気体が供給されるので、気
液旋回室内を旋回しながら移動した液体および気体が、
気液旋回室の先端側に配置された気液吐出口を通過する
とき液体中に大量の微細気泡が発生して気液接触室に流
入し、この気液接触室内において微細気泡が液体中に溶
解した後、気液排出口から排出されることとなる。
は気液接触室を通過することによって旋回が止まるとと
もに気体が十分に溶解された状態となり、気液排出口か
ら排出される気液はそのまま使用することが可能となる
ため、微細気泡混じりの液体と未処理の液体とを接触混
合させるための液体混合槽や、液体混合槽内の液体を送
給するためのポンプや配管などが不要となる。したがっ
て、設置に要するスペースや配管資材を大幅に削減する
ことができ、設置および撤収時の作業負担を軽減するこ
ともできる。
ら供給される液体を前記気液旋回室の中心軸に対しねじ
れの位置をなす方向へ噴出する液体噴出口を設けること
が望ましい。これにより、外部から供給される液体の圧
力を利用して気液旋回室内に比較的強力な液体旋回流を
発生させることができる。
供給される気体を前記気液旋回室の基端側から前記気液
旋回室の中心軸に沿って噴出する気体噴出口を設けるこ
とが望ましい。これにより、気液旋回室に発生する液体
旋回流の軸心付近に形成される負圧空洞部が気体を効率
良く吸引するとともに、吸引された気体は液体旋回流の
剪断作用で微細化されるので、さらに大量の微細気泡を
発生させることができるようになる。
微細気泡混じりの液体を発生させたい場合、すなわち処
理能力を増大させたい場合、装置のサイズを大きくすれ
ば液体および気体の導入、排出量を増加させることはで
きるが、微細気泡の発生量が少なくなる傾向がある。そ
こで、単数の前記気液接触室に対し複数の前記気液旋回
室を設ければ、液体および気体の導入、排出量を増加さ
せるとともに大量の微細気泡を発生させることができる
ようになるため、処理能力の増大を図ることができる。
から吐出される気液の旋回を止める役割も果たしている
が、気液旋回室の個数を複数にすれば、各気液旋回室か
ら気液接触室へ吐出された気液旋回流同士が干渉し合う
ことによって旋回を打ち消す作用が発生するので、処理
能力の増大に伴う気液接触室の大型化を回避することが
できる。
る微細気泡発生装置を示す縦断面図、図2は前記微細気
泡発生装置の部分拡大図、図3は図2におけるA−A線
断面図、図4は図1に示す微細気泡発生装置の使用状態
を示す概略図である。
発生装置1は、気液が旋回可能な円筒状空間を有する気
液旋回室2と、気液旋回室2内へ液体を導入して気液旋
回室2内に液体旋回流を発生させるため気液旋回室2の
基端2a側に配置された液体導入部材3と、気液旋回室
2へ気体を供給するため気液旋回室2に連通して設けら
れた気体導入管4と、気液旋回室2内の気液を吐出する
ため気液旋回室2の先端2b側に形成された気液吐出口
5と、気液吐出口5から吐出される気液を導入する気液
接触室6と、気液接触室6内の気液を排出する気液排出
口7などを備えている。
は、気液旋回室2の中心軸Cに沿って突出状に接続され
た円管状の液体導入管3aと、その先端に固着された閉
塞板3bと、液体導入管3aの先端部分に形成された複
数の液体噴出口8などを備えている。複数の液体噴出口
8はそれぞれ液体導入管3aの内側面の接線方向に沿っ
て形成されており、外部から液体導入管3aを経由して
供給される液体を気液旋回室2の中心軸Cに対してねじ
れの位置をなす方向へ噴出する。
通してその内部へ配管され、気体導入管4の先端の気体
噴出口4aは閉塞板3bの中心において気液旋回室2内
に向かって開口している。気体導入管4は外部から供給
される気体を気液旋回室2の基端2a側から気液旋回室
2の中心軸Cに沿って噴出する。
て気液旋回室2内へ液体および気体を導入すると、気液
旋回室2内に液体旋回流Sが発生するとともに、この液
体旋回流Sに対して気体が供給されるので、気液旋回室
2内を旋回しながら移動した液体および気体が、気液旋
回室2の先端側に配置された気液吐出口5を通過すると
き液体中に大量の微細気泡Rが発生して気液接触室6へ
流入し、この気液接触室6内において微細気泡Rが液体
中に十分溶け込んだ後、気液排出口7から排出される。
気液は気液接触室6を通過することによって気体が十分
に溶解された状態となるため、気液排出口7から排出さ
れる気液はそのまま使用することが可能となる。
発生装置1を用いて、水耕栽培、土耕栽培あるいは高設
栽培などの灌水栽培システムを構築した場合、原水ポン
プ11を用いて井戸10から汲み上げた水を微細気泡発
生装置1に供給するとともにエアポンプ9を用いて空気
を供給すれば、微細気泡発生装置1から空気が十分に溶
解した水が排出されるので、そのままの状態で灌水栽培
ベッド12へ送水することができる。
ことにより、微細気泡混じりの液体と未処理の液体とを
接触混合させるための液体混合槽や、液体混合槽内の液
体を送給するためのポンプや配管などが不要となるた
め、設置に要するスペースや配管資材を大幅に削減する
ことができ、設置および撤収時の作業負担を軽減するこ
ともできる。
は、液体導入手段として、外部から供給される液体を気
液旋回室2の中心軸Cに対しねじれの位置をなす方向へ
噴出する液体噴出口8を設けているため、外部から供給
される液体の圧力を利用して気液旋回室2内に比較的強
力な旋回流を発生させることができる。
される気体を気液旋回室2の基端2a側から気液旋回室
2の中心軸Cに沿って噴出する気体噴出口4aを設けて
いるため、気液旋回室2に発生する液体旋回流Sの軸心
付近に形成される負圧空洞部Vが気体を効率良く吸引す
るとともに、吸引された気体は液体旋回流Sの剪断作用
で微細化されるので、極めて大量の微細気泡を発生させ
ることができる。
気液旋回室2は円筒形状であるが、液体と気体とが旋回
可能な形状であれば円筒形状に限定するものではなく、
例えば四角筒形状、五角筒形状あるいは六角筒形状など
多角筒形状であってもよい。
して、図4に示す灌水栽培システムを取り上げている
が、本発明の微細気泡発生装置の用途はこれに限定する
ものではなく、漁業分野においては、海水魚貝類、淡水
魚貝類の養殖場の水質、底質の改善および藻場造り、ダ
ム湖、湖沼、池、河川、海などの水質浄化、底質の改善
などの手段として用途があり、工業分野においては、汚
水中の有機物の除去、分解殺菌、臭気の分解、臭気防
止、下水処理場でのエアレーション、洗浄用水製造など
の手段として用途があり、食品加工の分野においては、
飲料水、食品加工水、酒、ビールなどの酒造用水などの
製造手段としての用途があり、美容医療の分野において
は、浴用水、洗顔水、シャワー用水、健康飲料水などの
製造手段としての用途があり、様々な分野で広く活用す
ることができる。
態である微細気泡発生装置20について説明する。な
お、微細気泡発生装置20において、前述の微細気泡発
生装置1の構成部分と同じ機能を有する部分については
図1〜図4の場合と同符号を付して説明を省略する。
ては、円筒形状のケーシング20a内に設けられた隔壁
22に、気液が旋回可能な円筒状空間を有する3個の気
液旋回室21が120度間隔で貫通状態で配置され、各
々の気液旋回室21内へ液体を導入して気液旋回室21
内に液体旋回流を発生させるため気液旋回室21の基端
21a側に液体導入部材23が設けられ、気液旋回室2
1へ気体を供給するため気液旋回室21に連通して気体
導入管4が設けられ、気液旋回室21内の気液を吐出す
るため気液旋回室21の先端21b側に気液吐出口25
が形成され、隔壁22で区画されたケーシング20a内
の先端側に、気液吐出口25から吐出される気液を導入
する気液接触室26が設けられ、ケーシング20aの先
端に気液接触室26内の気液を排出する気液排出口27
が設けられている。
の基端側に液体導入室28が設けられ、液体導入室28
に液体を導入するための液体導入口29がケーシング2
0aの基端に設けられている。各気液旋回室21の液体
導入部材23は、気液旋回室21の中心軸Cに沿って突
出状に配置され、その先端に閉塞板23bが固着され、
液体導入部材23の基端は液体導入室28に開口してい
る。液体導入部材23に設けられた複数の液体噴出口8
は、外部から供給される液体を気液旋回室21の中心軸
Cに対してねじれの位置をなす方向へ噴出する。
貫通して液体導入室28の内部へ配管され、気体導入管
4先端の気体噴出口4aは閉塞板23bの中心において
気液旋回室21内に向かって開口している。気体導入管
4は外部から供給される気体を気液旋回室21の基端2
1a側から気液旋回室21の中心軸Cに沿って噴出す
る。
導入された液体は、3個の液体導入部材23の基端開口
部23aから液体導入部材23内へ均等に流入し、複数
の液体噴出口8を通じてそれぞれの気液旋回室21に向
かって均等に噴出し、各気液旋回室21内に液体旋回流
Sを発生させるとともに、この液体旋回流Sに対して気
体噴出口4aから気体が供給されるので、気液旋回室2
1内を旋回しながら移動した液体および気体が、気液旋
回室21の気液吐出口25を通過するとき液体中に大量
の微細気泡Rが発生して気液接触室26へ流入し、この
気液接触室26内において微細気泡Rが液体中に十分溶
け込んだ後、気液排出口27から排出される。
れぞれ気液接触室26に向かって吐出された気液は気液
接触室26を通過することによって気体が十分に溶解さ
れた状態となるため、気液排出口27から排出される気
液はそのまま使用することが可能となる。また、各気液
旋回室21に発生する液体旋回流Sの軸心付近に形成さ
れる負圧空洞部Vが気体を効率良く吸引するとともに、
吸引された気体は液体旋回流Sの剪断作用で微細化され
るので、極めて大量の微細気泡を発生させることができ
る。
ては、前述した微細気泡発生装置1を構成する気液旋回
室2と同様の機能を有する3個の気液旋回室21を12
0度間隔で隔壁22に配置することにより、単数の気液
接触室26に対し3個の気液旋回室21を設けた構造を
形成しているため、大量の液体および気体を導入、排出
するとともに大量の微細気泡を発生させることが可能で
あり、微細気泡発生装置1よりも処理能力が大である。
は、気液旋回室2から吐出される気液の旋回を止める役
割も果たしているが、微細気泡発生装置20のように3
個の気液旋回室21を設ければ、各気液旋回室21から
気液接触室26へ吐出された気液旋回流同士が干渉し合
うことによって旋回を打ち消す作用が生じるので、3個
の気液旋回室21を設けたことに対応して、気液接触室
26の容積を気液旋回室2の3倍にする必要はなく、微
細気泡発生装置20の処理能力の増大に伴う気液接触室
26の大型化を回避することができる。したがって、装
置全体の大型化を回避しつつ処理能力の増大を図ること
が可能である。
気液旋回室と、気液旋回室内へ液体を導入して気液旋回
室内に液体旋回流を発生させるため気液旋回室の基端側
に配置された液体導入手段と、気液旋回室へ気体を供給
するため気液旋回室に連通して設けられた気体導入手段
と、気液旋回室内の気液を吐出するため気液旋回室の先
端側に配置された気液吐出口と、気液吐出口から吐出さ
れる気液を導入する気液接触室と、気液接触室内の気液
を排出する気液排出口とを備えたことにより、従来の液
体混合槽および液体混合槽内の液体送給用のポンプや配
管などが不要となるため、設置に要するスペースや配管
資材を大幅に削減することができ、設置および撤収時の
作業負担も軽減することができる。
供給される液体を前記気液旋回室の中心軸に対しねじれ
の位置をなす方向へ噴出する液体噴出口を設けることに
より、外部から供給される液体の圧力を利用して気液旋
回室内に比較的強力な旋回流を発生させることができ
る。
供給される気体を前記気液旋回室の基端側から前記気液
旋回室の中心軸に沿って噴出する気体噴出口を設けるこ
とにより、気液旋回室の旋回流の軸心付近に形成される
負圧空洞部が気体を効率良く吸引するとともに、吸引さ
れた気体は旋回流の剪断作用で微細化されるので、さら
に大量の微細気泡を発生させることができるようにな
る。
前記気液旋回室を設けることにより、気液接触室の大型
化などの装置の大型化を回避しつつ、処理能力の増大を
図ることができる。
置を示す縦断面図である。
ある。
す概略図である。
縦断面図である。
略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 気液が旋回可能な筒状空間を有する気液
旋回室と、前記気液旋回室内へ液体を導入して前記気液
旋回室内に液体旋回流を発生させるため前記気液旋回室
の基端側に配置された液体導入手段と、前記気液旋回室
へ気体を供給するため前記気液旋回室に連通して設けら
れた気体導入手段と、前記気液旋回室内の気液を吐出す
るため前記気液旋回室の先端側に配置された気液吐出口
と、前記気液吐出口から吐出される気液を導入する気液
接触室と、前記気液接触室内の気液を排出する気液排出
口とを備えたことを特徴とする微細気泡発生装置。 - 【請求項2】 前記液体導入手段として、外部から供給
される液体を前記気液旋回室の中心軸に対しねじれの位
置をなす方向へ噴出する液体噴出口を設けた請求項1記
載の微細気泡発生装置。 - 【請求項3】 前記気体導入手段として、外部から供給
される気体を前記気液旋回室の基端側から前記気液旋回
室の中心軸に沿って噴出する気体噴出口を設けた請求項
1記載の微細気泡発生装置。 - 【請求項4】 単数の前記気液接触室に対し複数の前記
気液旋回室を設けた請求項1または2記載の微細気泡発
生装置。
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