JP2003127446A - 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 - Google Patents
可逆性感熱記録媒体の記録消去装置Info
- Publication number
- JP2003127446A JP2003127446A JP2001326141A JP2001326141A JP2003127446A JP 2003127446 A JP2003127446 A JP 2003127446A JP 2001326141 A JP2001326141 A JP 2001326141A JP 2001326141 A JP2001326141 A JP 2001326141A JP 2003127446 A JP2003127446 A JP 2003127446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- reversible thermosensitive
- laser light
- laser
- erasing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/475—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves
- B41J2/4753—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves using thermosensitive substrates, e.g. paper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
軽減して、感熱記録材の劣化を防止することを可能にす
る。 【解決手段】 熱エネルギーの作用により、可視情報の
記録及び/又は消去が可能な可逆性感熱記録媒体60
に、可視情報の記録及び/又は消去を行う可逆性感熱記
録媒体の記録消去装置において、レーザ光照射部からレ
ーザ光を照射するレーザ光照射装置10と、レーザ光照
射装置の照射制御を行う制御部51とを備え、制御部5
1は、レーザ光の描画線が交差する場合に、交差する描
画点Aに照射されるレーザ光の照射時間を少なくするよ
うに制御する。
Description
視情報の記録,消去が可能な可逆性感熱記録媒体に、そ
の可視情報の記録,消去を行う可逆性感熱記録媒体の記
録消去装置に関するものである。
構成を説明する図である。この可逆性感熱記録媒体60
は、リライトカードと称して、一部実施されており、例
えば、図10(A)に示すように、カード基材61上
に、可逆性感熱記録層62が設けられており、必要に応
じて、ICモジュール63が搭載されたり、エンボス文
字64が形成されたりしている。
と、この樹脂母材中に分散された有機低分子物質とを主
成分とする感熱記録材料(例えば、特許第270023
4号等)やロイコ染料を用いた感熱記録材料(例えば、
特開平11−151856号等)を有しており、図10
(B)に示すように、記録及び消去を行っていた。
の状態(消去状態)であるとする。この感熱記録材料
は、記録したい部位の温度を、T1→T2→T3に上げ
ると、カーブに沿って、DからCさらにEへと状態が変
化する。Eの状態は、これ以上温度を上げても濃度が変
化しない状態である。このEの状態をへて、温度をT3
からT0まで下げることによって、低反射状態、すなわ
ち、Aの状態(記録状態)となる。
に、Aの状態(記録状態)であるとする。そして、この
感熱記録材料は、所望部位の温度を、T1→T2に上げ
ると、カーブに沿って、BからCへと状態が変化し、 最
大反射濃度に達する。ここで、温度をT0に下げると、
反射濃度は、そのまま保持されDの状態(消去状態)と
なる。
ような感熱記録材料の表面に、熱を選択的に印加するこ
とにより、所望の部位を加熱して、透明地に白濁の可視
情報を形成したり、白濁地に透明の可視情報を形成する
ことができ、その変化は、何回も繰り返することが可能
である。また、このような感熱記録材料の背面に着色層
を形成すれば、白地に着色層の色の可視情報又は着色層
の色の地に、白色の可視情報を形成することができる。
逆性感熱記録媒体の描画に関する課題を説明する図であ
る。可逆性感熱記録媒体60は、可逆性感熱記録層62
にレーザ光を照射することによって、可視情報を記録又
は消去する。例えば、図11(a)に示すように、数字
の「4」を印字するような場合に、印字する軌跡は、
→→→となる。このとき、図12(a)に示すよ
うに、→を印字するときに、B,A,D点を、所定
の条件I(例えば、レーザパワー:0.6W,レーザ照
射時間:1点当たり、1ms)で印字し、引き続き、
→を印字するときに、E,A,C点を、上記と同一の
条件Iで印字する[図12(a)参照]。このため、2
回目の描画点Aは、1回目の描画点Aと同じスポット径
であり[図12(b)]、熱の分布も同じであるので
[図12(c)]、描画線は、同じ太さのイメージとな
る[図12(d)]。
る部分(A点)は、レーザ光が2回照射されることにな
る。このため、レーザ光照射により、高いエネルギーを
受けた部分は、図11(b)の二点鎖線で示すように、
その部分だけ、強い熱ダメージを受け、描画線も太くな
る。つまり、B,A,D点で描画することによって、そ
の部分の温度が上がる。この温度が下がらないうちに、
E,A,C点の描画がなされる。よって、交差点Aは、
広い範囲に熱が広がってしまう。この熱ダメージが繰り
返されることによって、可逆性感熱記録層62を構成す
る感熱記録材の劣化が進み、やがて、リライトできなく
なるばかりでなく、印字品質が低下する可能性があっ
た。
ネルギーレベルを越えると飽和してしまうので、発色後
に加えるエネルギーは、印字品質を上げるためには、全
く無駄なエネルギーである。
局所的な熱ダメージを軽減して、感熱記録材の劣化を防
止することができる可逆性感熱記録媒体の記録消去装置
を提供することである。
に、請求項1の発明は、熱エネルギーの作用により、可
視情報の記録及び/又は消去が可能な可逆性感熱記録媒
体に、前記可視情報の記録及び/又は消去を行う可逆性
感熱記録媒体の記録消去装置において、レーザ光照射部
からレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、前記レー
ザ光照射手段の照射制御を行う制御手段と、を備え、前
記制御手段は、前記レーザ光の描画点に照射されるエネ
ルギーを、その描画点ごとに制御すること、を特徴とす
る可逆性感熱記録媒体の記録消去装置である。
性感熱記録媒体の記録消去装置において、前記制御手段
は、前記レーザ光の描画線が交差する場合に、交差する
描画点に照射されるレーザ光のパワー及び/又は照射時
間を少なくするように制御すること、を特徴とする可逆
性感熱記録媒体の記録消去装置である。
性感熱記録媒体の記録消去装置において、前記制御手段
は、前記レーザ光の描画線が折り返す場合に、折り返し
点に隣接する描画点に照射されるレーザ光のパワー及び
/又は照射時間を少なくするように制御すること、を特
徴とする可逆性感熱記録媒体の記録消去装置である。
性感熱記録媒体の記録消去装置において、前記制御手段
は、前記レーザ光の描画線が連続する場合に、連続点を
構成する所定間隔ごとの描画点に照射されるレーザ光の
パワー及び/又は照射時間を少なくするように制御する
こと、を特徴とする可逆性感熱記録媒体の記録消去装置
である。
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による可逆性感熱記録
媒体の記録消去装置の第1実施形態を示すブロック図で
ある。
ネルギーの作用により、可視情報の記録・消去が可能な
リライトカード(可逆性感熱記録媒体)60に、可視情
報の記録・消去を行う装置であって、レーザ光照射装置
10と、走査装置20と、移動装置30と、搬送装置4
0等とを備えている。
する装置であり、レーザダイオード(LD)ドライバ1
1と,レーザダイオード(LD)12と,光ファイバ1
3と、レンズヘッド(レーザ光照射部)14等とを備え
ている。
射されたレーザ光を、リライトカード60のY軸方向に
走査する装置であり、Y軸モータの出力軸に固定された
Y軸スキャニングミラー22を備えている。
帯状のミラーであり、その回転軸方向のサイズが、リラ
イトカード60(図10参照)の可逆性感熱記録層63
の有効記録領域の長手方向のサイズa0 と同じサイズに
してある。このサイズにすれば、リライトカード60に
対して、回転軸方向には、レンズヘッド14を移動する
だけでよく、スキャニングミラー22の移動が不要とな
るからである。
レーザ光を受けることできる最小幅としてある。このサ
イズにすれば、小型かつ軽量となり、小さなY軸モータ
で駆動できるからである。また、可逆性感熱記録層63
の有効記録領域の短手方向のサイズb0 は、狭い幅にす
れば、スキャニングミラー22の回転角θが小さくて済
むので、従来例のように、焦点距離補正光学系は不要で
ある。具体的には、可逆性感熱記録層63の有効記録領
域がa0 ×b0 =60×12mmであり、スキャニング
ミラー22の回転角θ=±11度の場合に、スキャニン
グミラー22の有効サイズは、a×b=60×8mmと
してある。
方向に移動する装置である。搬送装置40は、リライト
カード60をカード挿入口(不図示)から、記録・消去
位置に搬送する装置である。
装置20,移動装置30などを駆動しながら、レンズヘ
ッド14からレーザ光を選択的に照射する。また、搬送
装置40を駆動して、リライトカード60をカード挿入
口と記録・消去位置との間で搬送する制御等を行なう。
なお、制御部51には、可視情報を入力するキーボード
などの操作部52や、その可視情報やその他の情報等
を、目視により確認するためのCRT等の表示部53も
接続されている。
ライトカード)60は、以下のような仕様のものが用い
られている。感熱記録層(リライト部)62は、保護層
(約5μm),近赤外線吸収層(約1μm≒796n
m),記録層(白濁タイプ,約10μm),光反射層
(約0.065μm),透明基材(PET,約25μ
m),接着剤層(約4μm)の層構成のものを使用し
た。近赤外線吸収剤は、フタロシアニン系染料[約1μ
m厚の吸収層の中に、固形分として、約7.4wt%
(バインダ/吸収剤=100/8)]を添加したもので
ある。
た図11(A)のA点に照射されるレーザエネルギー
を、ドット毎に、レーザパワー,レーザ照射時間をコン
トロールして軽減する。制御部51は、印字時のレーザ
照射条件を、以下のように設定することができる。
条件 レーザパワー : 0.6W レーザ照射時間 : 1点当たり、0.5ms (条件III ) 条件Iのレーザパワー(パルス高)を短
くした条件 レーザパワー : 0.3W レーザ照射時間 : 1点当たり、1ms (条件IV) 条件Iの照射時間(パルス幅)及びレーザ
パワー(パルス高)を短くした条件 レーザパワー : 0.3W レーザ照射時間 : 1点当たり、0.5ms
用する可逆性感熱記録媒体に合わせて、適宜設定するこ
とが好ましい。また、A点のみコントロールしても、熱
ダメージが軽減しない場合もある。この場合には、A点
に隣接するB点,C点,D点,E点なども合わせてコン
トロールすればよい。
去装置のレーザ照射エネルギーをコントロールする第1
〜第4の手法を説明する図である。図2に示す第1の手
法は、A点には、2回照射しないようにしたものであ
り、2回目の描画点Aは、間引いている。つまり、→
を印字する場合には、A点は、条件Iで印字するが、
→を印字する場合には、A点は印字しない[図2
(a)参照]。このため、2回目の描画点Aは、照射さ
れないので[図2(b),(c)]、描画線は、細くな
ったイメージとなる[図2(d)]。
のA点の照射エネルギーは、少ないけれど、1回目のA
点のエネルギーにより残留した熱と足されて、発色に足
りる必要かつ十分なエネルギーが与えられ、印字品質を
確保しつつ、最低の熱ダメージによって、印字すること
が可能となる。
るレーザエネルギーを、レーザ照射時間をコントロール
して軽減しようとするものである。つまり、→を印
字する場合には、A点は、条件Iで印字するが、→
を印字する場合には、A点は、条件IIで印字する[図3
(a)参照]。このため、2回目の描画点Aは、熱の分
布も小さいので[図3(b),(c)]、描画線は、細
くなったイメージとなる[図3(d)]。ここで、図3
(b)は、レーザー光のスポットサイズを示したもので
はなく、図3(c)の熱分布を、平面図的なイメージで
示したものである。感熱記録層62は、レーザー光その
ものに反応するわけではなく、レーザー光が照射される
ことによる熱エネルギーで反応する。また、レーザー光
そのものは、パワー及び/又は時間を制御しても、スポ
ットサイズは変化しない。このため、実際には、スポッ
トサイズは変化しないが、最終的な結果から見ると、ス
ポットサイズを変化させているのと同じ効果になるの
で、上記ように図示した。なお、以下の例でも同様であ
る。
るレーザエネルギーを、レーザパワーをコントロールし
て軽減しようとするものである。つまり、→を印字
する場合には、A点は、条件Iで印字するが、→を
印字する場合には、A点は、条件III で印字する[図4
(a)参照]。このため、2回目の描画点Aは、熱の分
布が小さいので[図4(b),(c)]、描画線は、細
くなったイメージとなる[図4(d)]。
るレーザエネルギーを、レーザパワー及びレーザ照射時
間をコントロールして軽減しようとするものである。つ
まり、→を印字する場合には、A点は、条件Iで印
字するが、→を印字する場合には、A点は、条件IV
で印字する[図5(a)参照]。このため、2回目の描
画点Aは、熱の分布がさらに小さいので[図5(b),
(c)]、描画線は、さらに細くなったイメージとなる
[図5(d)]。
ザ光の描画線が交差するような場合に、交差する描画点
Aに照射されるレーザ光のパワー及び/又は照射時間を
少なくするように制御するので、A点には、発色に足り
る必要かつ十分なエネルギーが与えられ、印字品質を確
保しつつ、最低の熱ダメージによって、印字することが
可能となる。
御が簡単なうえ、定量的な制御ができる利点があり、低
出力のレーザーを使用しても、照射時間を長くすれば、
印字可能となる。一方、パワーを制御する場合には、印
字時間が制限されているときでも、照射ダメージを軽減
することができる。なお、高出力のレーザーを使用した
場合であって、照射時間を短くしても、ダメージを与え
てしまうときには、パワーを制御しなければ、ダメージ
を軽減できない。さらに、照射時間及びパワーを制御す
る場合には、上述した照射時間制御の長所、パワー制御
の長所を合わせ持つことができ、非常にきめ細かな制御
が可能となる。
形態による記録消去装置のレーザ照射エネルギーをコン
トロールする手法を説明する図である。なお、以下に示
す各実施形態では、前述した第1実施形態と同様な機能
を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する図面
や説明を適宜省略する。第2実施形態では、制御部51
は、レーザ光の描画線が折り返す場合に、折り返し点に
隣接する描画点D,E,Fに照射されるレーザ光のパワ
ー,照射時間を少なくするように制御するようにしたも
のである。
印字するような場合に、印字する軌跡は、→→→
となる。つまり、→の直線部分を印字する場合に
は、A,B,C点は、条件Iで印字する。しかし、→
の折り返し点を印字する場合には、D点は条件II,E
点は条件III ,F点は条件IIで印字する[図7(a)参
照]。このため、折り返し点とその前後の描画点D,
E,Fは、熱の分布が2段階でなだらかに小さくなるの
で[図7(b),(c)]、描画線は、細くなったイメ
ージとなる[図7(d)]。なお、→の直線部分を
印字する場合には、A,B,C点と同様に条件Iで印字
する。
する部分(D点,E点,F点)は、レーザのパワー又は
照射時間が短く照射されることになる。このとき、図6
(b)に示すように、レーザ光のエネルギーは、領域X
のように細くなる。そして、時間の経過と共に、二点鎖
線で示す領域Yのように、熱の広がりを予想し、結果的
にきれいな文字となる。また、領域Zの部分は、熱の広
がりを考慮してあるので、熱ダメージを受けにくい。
形態による記録消去装置のレーザ照射エネルギーをコン
トロールする手法を説明する図である。第2実施形態で
は、制御部51は、レーザ光の描画線が連続する場合
に、連続点A,B,C,D,・・・を構成する所定間隔
ごとの描画点B,Dに照射されるレーザ光のパワー,照
射時間を少なくするように制御するようにしたものであ
る。
印字するような場合に、印字する軌跡は、→とな
る。つまり、このとき、A,C点は、条件Iで印字し、
B,D点は条件IIで印字する[図9(a)参照]。この
ため、連続線の1つおきの描画点B,Cは、スポット径
が小さくなり[図9(b)]、熱の分布も小さくなるの
で[図9(c)]、描画線は、太くなったり、細くなっ
たりするイメージとなる[図9(d)]。しかし、実際
には、目視上に、二点鎖線で示すように、等幅の直線に
見える。
した直線の場合に、レーザのパワー又は照射時間を交互
に小さくするようにしたので、レーザ光のエネルギー
は、領域Xのように細くなる部分がある。そして、時間
の経過と共に、二点鎖線で示す領域Yのように、熱の広
がりを予想し、結果的にきれいな文字となる。また、領
域Zの部分は、熱の広がりを考慮してあるので、熱ダメ
ージを受けにくい。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。 (1) 例えば、上記実施形態では、レーザ光のパワー
と照射時間を1段小さくする例で説明したが、パワーや
を照射時間を段階的変化させたり、両者を混在させたり
することも可能である。
とにオン・オフするパルス出力方式の例で説明したが、
光を連続的に出力するCW方式であってもよい。CW方
式の場合であっても、レーザパワー、レーザ照射時間を
同様に制御することによって、熱ダメージを軽減するこ
とが可能である。このCW方式によって、熱ダメージを
軽減させる制御をする場合には、光の走査の動作速度に
同期させて、制御すればよい。
クタースキャン方式で描画する例で説明したが、レーザ
光を横方向に移動させ、ビットマップで描画するラスタ
スキャン方式や、レーザ光を縦方向に移動させ、ビット
マップで描画するカラムスキャン方式であっても、同様
な制御によって、印字品質を維持しつつ、熱ダメージを
軽減することが可能である。
消去する場合にも、同様に適用できる。この場合には、
記録するエネルギーの約80%の出力で消去可能であ
る。
れば、レーザ光の描画線に照射されるレーザ光のパワー
及び/又は照射時間を、その点ごとにコントロールする
ので、その描画線には、発色に足りる必要かつ十分なエ
ネルギーが与えられ、印字品質を確保しつつ、最低の熱
ダメージによって、印字することが可能となる。
置の第1実施形態を示すブロック図である。
エネルギーをコントロールする第1手法を説明する図で
ある。
エネルギーをコントロールする第2の手法を説明する図
である。
エネルギーをコントロールする第3の手法を説明する図
である。
エネルギーをコントロールする第4の手法を説明する図
である。
エネルギーをコントロールする手法を説明する図であ
る。
エネルギーをコントロールする手法を説明する図であ
る。
エネルギーをコントロールする手法を説明する図であ
る。
エネルギーをコントロールする手法を説明する図であ
る。
図である。
明する図である。
明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱エネルギーの作用により、可視情報の
記録及び/又は消去が可能な可逆性感熱記録媒体に、前
記可視情報の記録及び/又は消去を行う可逆性感熱記録
媒体の記録消去装置において、 レーザ光照射部からレーザ光を照射するレーザ光照射手
段と、 前記レーザ光照射手段の照射制御を行う制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記レーザ光の描画点に照射されるエ
ネルギーを、その描画点ごとに制御すること、を特徴と
する可逆性感熱記録媒体の記録消去装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の可逆性感熱記録媒体の
記録消去装置において、 前記制御手段は、前記レーザ光の描画線が交差する場合
に、交差する描画点に照射されるレーザ光のパワー及び
/又は照射時間を少なくするように制御すること、を特
徴とする可逆性感熱記録媒体の記録消去装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の可逆性感熱記録媒体の
記録消去装置において、 前記制御手段は、前記レーザ光の描画線が折り返す場合
に、折り返し点に隣接する描画点に照射されるレーザ光
のパワー及び/又は照射時間を少なくするように制御す
ること、を特徴とする可逆性感熱記録媒体の記録消去装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の可逆性感熱記録媒体の
記録消去装置において、 前記制御手段は、前記レーザ光の描画線が連続する場合
に、連続点を構成する所定間隔ごとの描画点に照射され
るレーザ光のパワー及び/又は照射時間を少なくするよ
うに制御すること、を特徴とする可逆性感熱記録媒体の
記録消去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326141A JP3990891B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326141A JP3990891B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003127446A true JP2003127446A (ja) | 2003-05-08 |
JP3990891B2 JP3990891B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=19142573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001326141A Expired - Fee Related JP3990891B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3990891B2 (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006306063A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Lintec Corp | 非接触型リライトサーマルラベルの記録方法 |
EP1752298A1 (en) | 2005-08-12 | 2007-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method for image processing and image processing apparatus |
EP1834795A1 (en) * | 2006-03-14 | 2007-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP1897695A2 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-12 | Lintec Corporation | A process for recording into rewritable recording medium of non-contact type |
JP2008116664A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Canon Inc | 画像形成装置及び方法 |
EP1939003A1 (en) | 2006-12-26 | 2008-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processor |
EP1939001A1 (en) * | 2006-12-26 | 2008-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processor |
JP2008179134A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
JP2008179133A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
US7439993B2 (en) | 2006-03-15 | 2008-10-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP2036735A1 (en) | 2007-09-13 | 2009-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP2100743A1 (en) | 2008-02-13 | 2009-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP2159063A2 (en) | 2008-08-28 | 2010-03-03 | Ricoh Co., Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
CN101885273A (zh) * | 2009-05-15 | 2010-11-17 | 株式会社理光 | 信息处理设备、激光照射设备、绘图信息生成方法、控制系统及程序 |
JP2010264691A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、レーザ照射装置、描画情報生成方法、制御システム、プログラム、記憶媒体、描画情報記憶装置 |
JP2012056134A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 描画制御装置、レーザ照射装置、描画制御方法、描画制御プログラム、及びこれを記録した記録媒体 |
JP2012111121A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | サーマルメディア描画装置 |
KR101234913B1 (ko) * | 2005-03-31 | 2013-02-19 | 린텍 가부시키가이샤 | 비접촉형 리라이트 서멀 라벨의 기록방법 |
EP2623327A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-07 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, system, and information processing method |
US8628898B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-01-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
CN102227313B (zh) * | 2008-12-03 | 2014-03-12 | 株式会社理光 | 控制装置、激光投射装置、记录方法、计算机程序和记录介质 |
JP2014156119A (ja) * | 2009-10-19 | 2014-08-28 | Ricoh Co Ltd | 描画制御装置、レーザ照射装置、描画制御方法、描画制御プログラム、及びこれを記録した記録媒体 |
WO2023176942A1 (ja) | 2022-03-17 | 2023-09-21 | ソニーグループ株式会社 | 描画物、および描画物の形成方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5397070B2 (ja) | 2008-08-13 | 2014-01-22 | 株式会社リコー | 制御装置、レーザ照射装置、最適化フォントデータdb、記録方法、プログラム、記憶媒体 |
JP5810555B2 (ja) | 2011-03-01 | 2015-11-11 | 株式会社リコー | レーザ描画装置 |
-
2001
- 2001-10-24 JP JP2001326141A patent/JP3990891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101234913B1 (ko) * | 2005-03-31 | 2013-02-19 | 린텍 가부시키가이샤 | 비접촉형 리라이트 서멀 라벨의 기록방법 |
JP2006306063A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Lintec Corp | 非接触型リライトサーマルラベルの記録方法 |
US8264513B2 (en) | 2005-08-12 | 2012-09-11 | Ricoh Company, Ltd. | Method for image processing and image processing apparatus |
EP1752298A1 (en) | 2005-08-12 | 2007-02-14 | Ricoh Company, Ltd. | Method for image processing and image processing apparatus |
US7728860B2 (en) | 2005-08-12 | 2010-06-01 | Ricoh Company, Ltd. | Method for image processing and image processing apparatus |
EP1834795A1 (en) * | 2006-03-14 | 2007-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
JP2013163380A (ja) * | 2006-03-14 | 2013-08-22 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
EP2269828A1 (en) * | 2006-03-14 | 2011-01-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
US7439993B2 (en) | 2006-03-15 | 2008-10-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP1897695A2 (en) * | 2006-09-07 | 2008-03-12 | Lintec Corporation | A process for recording into rewritable recording medium of non-contact type |
EP1897695A3 (en) * | 2006-09-07 | 2010-04-21 | Lintec Corporation | A process for recording into rewritable recording medium of non-contact type |
KR101352735B1 (ko) * | 2006-09-07 | 2014-01-16 | 린텍 가부시키가이샤 | 비접촉형 개서 가능한 기록매체의 기록방법 |
US7972990B2 (en) | 2006-09-07 | 2011-07-05 | Lintec Corporation | Process for recording into rewritable recording medium of non-contact type |
JP2008116664A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Canon Inc | 画像形成装置及び方法 |
JP2008179134A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
US8628898B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-01-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
EP1939003A1 (en) | 2006-12-26 | 2008-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processor |
US8633958B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-01-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
EP1939001A1 (en) * | 2006-12-26 | 2008-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processor |
CN101219609B (zh) * | 2006-12-26 | 2012-07-04 | 株式会社理光 | 图像处理方法及图像处理装置 |
JP2008179135A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
US8106934B2 (en) | 2006-12-26 | 2012-01-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
US8133652B2 (en) | 2006-12-26 | 2012-03-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
JP2008179133A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-08-07 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法及び画像処理装置 |
US9370955B2 (en) | 2006-12-26 | 2016-06-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method, and image processor |
EP2036735A1 (en) | 2007-09-13 | 2009-03-18 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
US8852856B2 (en) | 2007-09-13 | 2014-10-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP2100743A1 (en) | 2008-02-13 | 2009-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
US8098266B2 (en) | 2008-08-28 | 2012-01-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
EP2159063A2 (en) | 2008-08-28 | 2010-03-03 | Ricoh Co., Ltd. | Image processing method and image processing apparatus |
CN102227313B (zh) * | 2008-12-03 | 2014-03-12 | 株式会社理光 | 控制装置、激光投射装置、记录方法、计算机程序和记录介质 |
JP2010264691A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、レーザ照射装置、描画情報生成方法、制御システム、プログラム、記憶媒体、描画情報記憶装置 |
CN101885273A (zh) * | 2009-05-15 | 2010-11-17 | 株式会社理光 | 信息处理设备、激光照射设备、绘图信息生成方法、控制系统及程序 |
JP2014156119A (ja) * | 2009-10-19 | 2014-08-28 | Ricoh Co Ltd | 描画制御装置、レーザ照射装置、描画制御方法、描画制御プログラム、及びこれを記録した記録媒体 |
JP2012056134A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 描画制御装置、レーザ照射装置、描画制御方法、描画制御プログラム、及びこれを記録した記録媒体 |
JP2012111121A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Ricoh Co Ltd | サーマルメディア描画装置 |
EP2623327A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-07 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, system, and information processing method |
CN103287121A (zh) * | 2012-02-03 | 2013-09-11 | 株式会社理光 | 信息处理设备、系统和信息处理方法 |
US8760482B2 (en) | 2012-02-03 | 2014-06-24 | Ricoh Company, Ltd. | Information processing apparatus, system, and information processing method |
WO2023176942A1 (ja) | 2022-03-17 | 2023-09-21 | ソニーグループ株式会社 | 描画物、および描画物の形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3990891B2 (ja) | 2007-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003127446A (ja) | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 | |
KR101234913B1 (ko) | 비접촉형 리라이트 서멀 라벨의 기록방법 | |
EP1939002B1 (en) | Image processing method and image processor | |
US5274460A (en) | Method of and apparatus for rewritable recording and erasing and rewritable recording film | |
JP4845556B2 (ja) | 非接触型リライトサーマルラベルの記録方法 | |
KR100870451B1 (ko) | 액적 토출 장치 및 식별 코드 | |
JP3446316B2 (ja) | レーザ記録方法及びレーザ記録装置 | |
EP0842728A1 (en) | Laser marking device | |
JPH08267797A (ja) | レーザ記録方法及びレーザ記録装置 | |
JP2009172801A (ja) | 非接触光書き込み消去装置及びその方法 | |
JPH0761146A (ja) | 記録媒体および画像記録方法 | |
JP3040047B2 (ja) | レーザ記録方法 | |
JP5040049B2 (ja) | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 | |
JP2633465B2 (ja) | 連続的なバーコード・マーキング・システム | |
JP2001088333A (ja) | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 | |
JP3263517B2 (ja) | 液晶マスクマーカの駆動方法 | |
JP4644355B2 (ja) | 書換表示部付き非接触icカードのリーダライタ | |
JP3579314B2 (ja) | レーザによるガラス印字方法及びガラス印字装置 | |
JPH04200070A (ja) | 画像形成方法 | |
JP2938557B2 (ja) | カード記録装置 | |
JP2002347272A (ja) | 可逆性感熱記録媒体の記録消去装置 | |
JP2003136259A (ja) | レーザマーキング装置及びその印字制御方法 | |
JP2004130355A (ja) | 2次元バーコード印字方法および装置 | |
JP2001277734A (ja) | 熱可逆性記録媒体への記録方法及び記録装置 | |
JPH0857664A (ja) | ワークの刻印方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061031 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070703 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070723 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |