JP2002348412A - タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents
タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤInfo
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Abstract
持し、かつ、ウェットグリップ性能に優れたゴム組成物
および空気入りタイヤを提供すること。 【解決手段】 ゴム成分100重量部に対して、炭酸カ
ルシウム5〜50重量部、窒素吸着比表面積が100〜
300m2/gであるシリカ5重量部以上および窒素吸
着比表面積が70〜300m2/gであるカーボンブラ
ック1重量部以上を含有し、かつ炭酸カルシウムとシリ
カとカーボンブラックとの合計含有量が50〜150重
量部であり、さらに、シラン系カップリング剤を含有す
ることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物および
該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供した。
Description
ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関し、
さらに詳しくは、低燃費性を保持するとともに、とくに
湿潤路面でのグリップ性(ウェットグリップ性能)を大
幅に改善したタイヤトレッド用ゴム組成物、およびこの
ゴム組成物をトレッドゴムに用いてなる空気入りタイヤ
に関するものである。
低燃費のほか、操縦安定性、耐摩耗性、乗り心地など多
岐にわたり、これら性能を向上するために種々の工夫が
なされている。たとえば、高速走行時のウェット路面で
の制動性能や操縦安定性などの諸性能を向上させるに
は、路面とのグリップ力を高めること、タイヤトレッド
パターンのブロック剛性を大きくして、コーナリング時
のブロック変形を防止し、コーナリング特性をよくする
こと、タイヤトレッドに形成された溝部の変形を防止し
て排水をスムーズに行ない、ハイドロプレーニングを防
止することなどがあげられる。最近ではこのような要求
特性に対して、ハイスチレンSBRにシリカを配合する
ことによって、ウェット(湿潤)路面でのグリップ性能
を高めている。
ム組成物は、路面温度が15℃以下の低温域でのグリッ
プ力を高めることはできるが、15℃をこえる高温域で
のウェット路面またはセミウェット(半乾き)路面で
は、充分なグリップ力を発現できないといわれている。
さらに、シリカを配合したゴム組成物は、走行を重ねる
とゴムの剛性が低下し、大幅にグリップ力が低下するこ
とが判明している。また、シリカを配合したゴム組成物
は、ゴム中へのシリカ粒子の分散が不充分であるとムー
ニー粘度が高くなり、押し出しなどの加工性に劣るなど
の問題が生じる。
々の提案がなされている。たとえば特開平7−1333
75号公報、特開平8−311245号公報には、ジエ
ン系ゴムに焼成クレーを配合したゴム組成物が、特開平
8−3373号公報には、特定のジエン系ゴムにジエン
系ゴムとカオリナイトからなる加硫ゴム粉末を配合した
ゴム組成物がそれぞれ開示されており、グリップ性能の
向上などに効果があることが記載されている。また、特
開平8−59893号公報、特開平8−59894号公
報には、特定のスチレン含有量を有するSBRに特定の
組成を有する無機化合物粉体とカーボンブラックとを配
合したゴム組成物が、特開平7−149954号公報、
特開平9−31250号公報には、ブタジエン部分中の
1,2−結合の含有率が特定の範囲内にあるジエン系ゴ
ムにカオリナイトを主成分とするクレーを配合したゴム
組成物が開示されており、同様の効果があることが記載
されている。
なく低発熱性を維持し、かつ、ウェットグリップ性能に
優れたゴム組成物は未だに存在しないのが現状である。
転がり抵抗特性(低発熱性)およびウェットグリップ性
能が優れたゴム組成物および空気入りタイヤを提供する
ことを目的とする。
問題を改善すべく鋭意検討した結果、耐摩耗性および転
がり抵抗特性を低下させることなく、ウェットグリップ
性能を大幅に改善できる方法を開発した。
部に対して、炭酸カルシウム5〜50重量部、窒素吸着
比表面積が100〜300m2/gであるシリカ5重量
部以上および窒素吸着比表面積が70〜300m2/g
であるカーボンブラック1重量部以上を含有し、かつ炭
酸カルシウムとシリカとカーボンブラックとの合計含有
量が50〜150重量部であり、さらに、シラン系カッ
プリング剤を含有することを特徴とするタイヤトレッド
用ゴム組成物、前記炭酸カルシウムの窒素吸着比表面積
が5m2/g以上である前記のタイヤトレッド用ゴム組
成物、および前記の各ゴム組成物をトレッドに用いてな
る空気入りタイヤに関する。
はジエン系合成ゴムと天然ゴムとの混合物からなるゴム
成分を用いることができる。ジエン系合成ゴムとして
は、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ポリブタジ
エンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)、エチ
レン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、クロロプ
レンゴム(CR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(NBR)、ブチルゴム(IIR)などがあげられる。
これらのゴムは単独で用いてもよく、2種以上を組み合
わせて用いてもよい。
20重量%のスチレン−ブタジエンゴムを含有すること
が望ましい。ゴム成分中のスチレン−ブタジエンゴムの
含有量は好ましくは20〜100重量%、さらに好まし
くは30〜100重量%、とくに好ましくは40〜10
0重量%である。該含有量が20重量%より少ない場合
は、充分なグリップ力を得ることができず好ましくな
い。また、該スチレン−ブタジエンゴムとしては、乳化
重合法、溶液重合法など、いかなる重合法によって製造
されたものでも用いることができる。
有する。炭酸カルシウムとしては、窒素吸着比表面積
(BET比表面積)N2SAが5m2/g以上、好ましく
は10m2/g以上の極微細炭酸カルシウムが好ましく
用いられ、そのなかでも、ゴムへの分散性を良くするた
め有機物で表面処理した活性化炭酸カルシウムが好まし
い。窒素吸着比表面積が5m2/g未満の炭酸カルシウ
ムでは補強効果が充分に発揮されず、ゴム組成物の耐摩
耗性が低下するため好ましくない。また、ゴムへの分散
性を良くするために表面処理する有機物としては、一般
に炭酸カルシウムの表面処理剤として用いられるもので
あればとくに制限はなく、たとえば脂肪酸、樹脂酸、界
面活性剤などがあげられる。本発明のゴム組成物の炭酸
カルシウムの含有量は、前記ゴム成分100重量部に対
して5〜50重量部、好ましくは10〜40重量部であ
る。前記含有量が5重量部未満ではウェットグリップ性
能の改善効果が小さく、50重量部をこえると、耐摩耗
性が低下するため好ましくない。
シリカは、前記炭酸カルシウムでは不充分な補強性を補
うとともに転がり抵抗の低減をはかるために使用され
る。本発明に使用されるシリカは窒素吸着比表面積(N
2SA)が100〜300m2/g、好ましくは130〜
280m2/gである。シリカの窒素吸着比表面積が1
00m2/g未満になると、補強効果が小さく、300
m2/gをこえると分散性が低下し、ゴム組成物の発熱
性が増大するため好ましくない。
く、従来ゴム補強用として慣用されているもの、たとえ
ば乾式法シリカ、湿式法シリカなどのなかから適宜選択
して用いることができる。
前記ゴム成分100重量部に対して5重量部以上、好ま
しくは10重量部以上、より好ましくは15重量部以
上、通常は70重量部以下、とくには65重量部以下で
ある。シリカの含有量が5重量部未満では補強効果およ
びゴム組成物の転がり抵抗を低下させる効果が充分に得
られず好ましくない。
含有する。本発明に使用されるカーボンブラックは、窒
素吸着比表面積(N2SA)が70〜300m2/g、好
ましくは90〜250m2/g、より好ましくは100
〜230m2/gである。カーボンブラックの窒素吸着
比表面積が70m2/g未満であると充分な補強性や耐
摩耗性が得られにくく、300m2/gをこえると分散
性が悪くなり、ゴム組成物の発熱性が増大するため好ま
しくない。前記カーボンブラックの例としては、HA
F、ISAF、SAFなどがあげられるが、とくに制限
されるものではない。
含有量は、前記ゴム成分100重量部に対して1重量部
以上、好ましくは1〜70重量部、さらに好ましくは5
〜65重量部である。カーボンブラックの配合量が1重
量部未満になると補強性や耐摩耗性が低下し、70重量
部をこえると分散性が低下するうえ、所望の特性が得ら
れず、好ましくない。
ムと前記シリカと前記カーボンブラックの合計含有量
が、前記ゴム成分100重量部に対して50〜150重
量部の範囲内にある。該合計含有量が50重量部未満で
は炭酸カルシウムを配合することによる低発熱性効果が
充分に得られず、また150重量部をこえると分散性が
低下するため好ましくない。配合効果およびゴム組成物
の物性などの面から、該合計含有量は55〜120重量
部、より好ましくは60〜100重量部が好ましい。
シウム、シリカ、カーボンブラック)とゴム成分の結合
を強め、耐摩耗性を向上させるために、シランカップリ
ング剤を含有する。シランカップリング剤としては、従
来からシリカを充填剤として使用する場合に併用される
任意のシランカップリング剤を用いることができる。
ルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−トリエトキ
シシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(3−トリメ
トキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−
トリメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス
(3−トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド、
ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)トリスルフィ
ド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフ
ィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)ジスル
フィド、3−トリメトキシシリルプロピル−N,N−ジ
メチルチオカルバモイルテトラスルフィド、3−トリエ
トキシシリルプロピル−N,N−ジメチルチオカルバモ
イルテトラスルフィド、2−トリエトキシシリルエチル
−N,N−ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィ
ド、2−トリメトキシシリルエチル−N,N−ジメチル
チオカルバモイルテトラスルフィド、3−トリメトキシ
シリルプロピルベンゾチアゾリルテトラスルフィド、3
−トリエトキシシリルプロピルベンゾチアゾールテトラ
スルフィド、3−トリエトキシシリルプロピルメタクリ
レートモノスルフィド、3−トリメトキシシリルプロピ
ルメタクリレートモノスルフィドなどのスルフィド系、
3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−メル
カプトプロピルトリエトキシシラン、2−メルカプトエ
チルトリメトキシシラン、2−メルカプトエチルトリエ
トキシシランなどのメルカプト系、ビニルトリエトキシ
シラン、ビニルトリメトキシシランなどのビニル系、3
−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロ
ピルトリメトキシシラン、3−(2−アミノエチル)ア
ミノプロピルトリエトキシシラン、3−(2−アミノエ
チル)アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミノ
系、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリ
シドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシ
ドキシプロピルメチルジメトキシシランなどのグリシド
キシ系、3−ニトロプロピルトリメトキシシラン、3−
ニトロプロピルトリエトキシシランなどのニトロ系、3
−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−クロロプロ
ピルトリエトキシシラン、2−クロロエチルトリメトキ
シシラン、2−クロロエチルトリエトキシシランなどの
クロロ系などがあげられる。
とコストの両立からビス(3−トリエトキシシリルプロ
ピル)テトラスルフィド、3−メルカプトプロピルトリ
メトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシランなどが好適に用いられ
る。
は2種以上組み合わせて用いてもよい。
カルシウムとシリカとの合計含有量に対して1〜20重
量%が好ましい。シランカップリング剤の含有量が1重
量%未満ではシランカップリング剤を含有することによ
る効果が充分でなく、20重量%をこえると、コストが
上がる割にカップリング効果が得られず、補強性、耐摩
耗性が低下するため好ましくない。分散効果、カップリ
ング効果の面から、シランカップリング剤の配合量は2
〜15重量%であることが望ましい。
分、炭酸カルシウム、シリカ、カーボンブラック、シラ
ンカップリング剤以外に、必要に応じて、軟化剤、老化
防止剤、加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤などの通常
のゴム工業で使用される配合剤を適宜配合することがで
きる。
物をトレッドに用いて通常の方法によって製造される。
すなわち、前記ゴム組成物を未加硫の段階でタイヤの各
部材の形状に合わせて押し出し加工し、タイヤ成形機上
にて通常の方法にて成形してトレッドとし、未加硫タイ
ヤを形成する。この未加硫タイヤを加硫機中で加熱加圧
することにより、タイヤを得ることができる。
明するが、これは本発明の目的を限定するものではな
い。
各供試ゴム組成物を得た。これらのゴム組成物を170
℃で20分間プレス加硫して加硫物を得、これらについ
て以下に示す各特性の試験を行なった。
02(スチレン−ブタジエン共重合体) 炭酸カルシウム:白石工業(株)製の白艶華CC(脂肪
酸処理、N2SA:26m2/g) カーボンブラック:昭和キャボット(株)製のショウブ
ラックN220(N2SA:125m2/g) シリカ:デグッサ社製のウルトラジル(Ultrasi
l)VN3(N2SA:210m2/g) シランカップリング剤:デグッサ社製のSi69(ビス
(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィ
ド) アロマオイル:(株)ジャパンエナジー製のJOMOプ
ロセスX140 老化防止剤:大内新興化学工業(株)製のノクラック6
C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル
−p−フェニレンジアミン) ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸 酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の亜鉛華1号 硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄 加硫促進剤TBBS:大内新興化学工業(株)製のノク
セラーNS(N−第三−ブチル−2−ベンゾチアジル・
スルフェンアミド) 加硫促進剤DPG:大内新興化学工業(株)製のノクセ
ラーD(N,N’−ジフェニル・グアニジン)
スリップ率20%、試験時間5分間の条件でランボーン
摩耗量を測定し、各配合の容積損失を計算し、比較例1
の損失量を100として下記計算式で指数表示した。指
数が大きいほど耐摩耗性が優れる。
失量×100
ターVES((株)岩本製作所製)を用いて、温度70
℃、初期歪み10%、動歪み2%の条件下で各配合のt
anδを測定し、比較例1のtanδを100として、
下記計算式で指数表示した。指数が大きいほど転がり抵
抗特性が優れ、低発熱性である。
配合のtanδ×100
のポータブルスキッドテスターを用いてASTM E3
03−83の方法に従って測定し、比較例1の測定値を
100として下記計算式で指数表示した。指数が大きい
ほどウェットグリップ性能が優れる。
比較例1の測定値×100
転がり抵抗指数およびウェットスキッド指数の3つの特
性すべてが比較例1の組成物よりも優れていることが分
かる。
させることなく低発熱性を維持し、かつ、ウェットグリ
ップ性能に優れるので、タイヤトレッド用ゴム組成物と
して有用である。本発明の空気入りタイヤは、トレッド
に前記ゴム組成物を用いるので、耐摩耗性、低発熱性お
よびウェットグリップ性能に優れる。
7)
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴム成分100重量部に対して、炭酸カ
ルシウム5〜50重量部、窒素吸着比表面積が100〜
300m2/gであるシリカ5重量部以上および窒素吸
着比表面積が70〜300m2/gであるカーボンブラ
ック1重量部以上を含有し、かつ炭酸カルシウムとシリ
カとカーボンブラックとの合計含有量が50〜150重
量部であり、さらに、シラン系カップリング剤を含有す
ることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。 - 【請求項2】 前記炭酸カルシウムの窒素吸着比表面積
が5m2/g以上である請求項1記載のタイヤトレッド
用ゴム組成物。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のゴム組成物をト
レッドに用いてなる空気入りタイヤ。
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