JP2002264447A - 印刷装置及びエラー回避方法 - Google Patents
印刷装置及びエラー回避方法Info
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- JP2002264447A JP2002264447A JP2001070965A JP2001070965A JP2002264447A JP 2002264447 A JP2002264447 A JP 2002264447A JP 2001070965 A JP2001070965 A JP 2001070965A JP 2001070965 A JP2001070965 A JP 2001070965A JP 2002264447 A JP2002264447 A JP 2002264447A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷処理中に用紙切れ若しくは該当用紙無し
のエラーが発生した場合に、最も条件の近い別の用紙ト
レイを用いて自動的に印刷を再開する印刷装置及びエラ
ー回避方法を提供すること。 【解決手段】 印刷データに基づいて印字処理を行う印
刷装置において、印刷データによって指定されたサイズ
及び紙種を有する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無
しエラーが発生した時に、印刷を中断させずに、所定の
条件に従って他の用紙を自動的に選択し、印刷を継続す
る。
のエラーが発生した場合に、最も条件の近い別の用紙ト
レイを用いて自動的に印刷を再開する印刷装置及びエラ
ー回避方法を提供すること。 【解決手段】 印刷データに基づいて印字処理を行う印
刷装置において、印刷データによって指定されたサイズ
及び紙種を有する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無
しエラーが発生した時に、印刷を中断させずに、所定の
条件に従って他の用紙を自動的に選択し、印刷を継続す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に印刷データを
受信して印刷処理を行う印刷装置に関し、特に印刷処理
中に用紙切れ若しくは該当用紙無しのエラーが発生した
場合に、最も条件の近い別の用紙トレイを用いて自動的
に印刷を再開する印刷装置及びエラー回避方法に関す
る。
受信して印刷処理を行う印刷装置に関し、特に印刷処理
中に用紙切れ若しくは該当用紙無しのエラーが発生した
場合に、最も条件の近い別の用紙トレイを用いて自動的
に印刷を再開する印刷装置及びエラー回避方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばPCなどのホストコンピュータに
接続され、該ホストコンピュータから送信された印刷デ
ータを解釈して印刷処理を行う印刷装置においては、印
刷装置側の設定が受信された印刷データ内の印刷条件と
一致しない、若しくは用紙切れ、などの要因により印刷
継続が不可能になることがある。
接続され、該ホストコンピュータから送信された印刷デ
ータを解釈して印刷処理を行う印刷装置においては、印
刷装置側の設定が受信された印刷データ内の印刷条件と
一致しない、若しくは用紙切れ、などの要因により印刷
継続が不可能になることがある。
【0003】このようなエラーが発生すると、印刷が停
止し、それ以降の印刷ジョブがエラー復旧待ち状態とな
り、印刷効率の低下を招く。
止し、それ以降の印刷ジョブがエラー復旧待ち状態とな
り、印刷効率の低下を招く。
【0004】この問題を解決する方法としては、特開2
000−6474に開示されているものがある。この方
法は、1)エラーを起こしたジョブを一旦メモリなどの
記憶装置に退避させ、処理の停止を防止するものであ
る。
000−6474に開示されているものがある。この方
法は、1)エラーを起こしたジョブを一旦メモリなどの
記憶装置に退避させ、処理の停止を防止するものであ
る。
【0005】又、2)エラーが発生したジョブの印刷順
序を後回しにする方法も提案されている。
序を後回しにする方法も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法においては、以下のような問題が生じる。まず、
上記1)の方法については、エラーを起こしたジョブを
記憶装置に退避させると、そのジョブに関しては印刷が
為されないため、必要な時に印刷物を得られないという
問題を生じる。
の方法においては、以下のような問題が生じる。まず、
上記1)の方法については、エラーを起こしたジョブを
記憶装置に退避させると、そのジョブに関しては印刷が
為されないため、必要な時に印刷物を得られないという
問題を生じる。
【0007】又、上記2)の方法については、印刷物の
順序が変わってしまい、ユーザーに不便を強いることに
なる。
順序が変わってしまい、ユーザーに不便を強いることに
なる。
【0008】このように、従来の解決方法では印刷物を
得るまでのタイムラグや印刷物の順序などについて新た
な問題を生じてしまうため、十分な課題解決方法となっ
ていない。
得るまでのタイムラグや印刷物の順序などについて新た
な問題を生じてしまうため、十分な課題解決方法となっ
ていない。
【0009】実際の印刷においては、用紙サイズさえ一
致していれば特に紙種を問わない場合や、ジョブを通し
て同一サイズで印刷されるならば若干サイズの異なる用
紙で印刷されても差し支えない場合も多い。
致していれば特に紙種を問わない場合や、ジョブを通し
て同一サイズで印刷されるならば若干サイズの異なる用
紙で印刷されても差し支えない場合も多い。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
為されたものであり、印刷処理中に用紙切れ若しくは該
当用紙無しのエラーが発生した場合に、最も条件の近い
別の用紙トレイを用いて自動的に印刷を再開する印刷装
置及びエラー回避方法を提供することを目的とする。
為されたものであり、印刷処理中に用紙切れ若しくは該
当用紙無しのエラーが発生した場合に、最も条件の近い
別の用紙トレイを用いて自動的に印刷を再開する印刷装
置及びエラー回避方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
エラー回避方法は、双方向通信可能に接続された外部の
コンピュータから送信された印刷データに基づいて印字
処理を行う印刷装置におけるエラー回避方法であって、
前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙種を有
する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラーが発
生した時に、印刷を中断させずに、所定の条件に従って
他の用紙を自動的に選択し、印刷を継続する方法を採
る。
エラー回避方法は、双方向通信可能に接続された外部の
コンピュータから送信された印刷データに基づいて印字
処理を行う印刷装置におけるエラー回避方法であって、
前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙種を有
する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラーが発
生した時に、印刷を中断させずに、所定の条件に従って
他の用紙を自動的に選択し、印刷を継続する方法を採
る。
【0012】この方法によれば、印刷処理中に発生した
用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエラーを適切に回
避し、後続ジョブを停止させることがなく、印刷の継続
が維持されるため、印刷順序が保たれる共に印刷効率を
向上させることができる。
用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエラーを適切に回
避し、後続ジョブを停止させることがなく、印刷の継続
が維持されるため、印刷順序が保たれる共に印刷効率を
向上させることができる。
【0013】本発明の請求項2に係るエラー回避方法
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、前記指定用紙と同一サイズであって異なる紙種の用
紙を優先的に選択するものである方法を採る。
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、前記指定用紙と同一サイズであって異なる紙種の用
紙を優先的に選択するものである方法を採る。
【0014】この方法によれば、同一サイズの用紙が優
先的に選択されるようにすることができる。
先的に選択されるようにすることができる。
【0015】本発明の請求項3に係るエラー回避方法
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、前記指定用紙と同一紙種であって異なるサイズの用
紙を優先的に選択するものである方法を採る。
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、前記指定用紙と同一紙種であって異なるサイズの用
紙を優先的に選択するものである方法を採る。
【0016】この方法によれば、同一紙種の用紙が優先
的に選択されるようにすることができる。
的に選択されるようにすることができる。
【0017】本発明の請求項4に係るエラー回避方法
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、サイズ及び紙種それぞれにつき前記指定用紙との差
異の度合を点数化し、該点数を比較して最も前記指定用
紙に近いと判断された用紙を優先的に選択するものであ
る方法を採る。
は、請求項1に係る方法において、前記所定の条件と
は、サイズ及び紙種それぞれにつき前記指定用紙との差
異の度合を点数化し、該点数を比較して最も前記指定用
紙に近いと判断された用紙を優先的に選択するものであ
る方法を採る。
【0018】この方法によれば、サイズ及び紙種の両観
点から指定用紙に最も近い用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
点から指定用紙に最も近い用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
【0019】本発明の請求項5に係るエラー回避方法
は、請求項1乃至4のいずれか一方法において、所定の
用紙を前記自動選択の選択対象から除外する方法を採
る。
は、請求項1乃至4のいずれか一方法において、所定の
用紙を前記自動選択の選択対象から除外する方法を採
る。
【0020】この方法によれば、例えば特殊用途にのみ
用いられる用紙を対象外とすることによって、ユーザー
が印刷されることを望まない用紙に印刷されてしまう事
態を回避できる。
用いられる用紙を対象外とすることによって、ユーザー
が印刷されることを望まない用紙に印刷されてしまう事
態を回避できる。
【0021】本発明の請求項6に係るエラー回避方法
は、請求項1乃至5のいずれか一方法において、前記指
定用紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部コンピ
ュータに通知する方法を採る。
は、請求項1乃至5のいずれか一方法において、前記指
定用紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部コンピ
ュータに通知する方法を採る。
【0022】この方法によれば、ユーザーがエラー回避
処理が適用された部分を正確且つ瞬時に知ることがで
き、その部分のみを印刷し直すなどの対策をとることが
できる。
処理が適用された部分を正確且つ瞬時に知ることがで
き、その部分のみを印刷し直すなどの対策をとることが
できる。
【0023】本発明の請求項7に係る印刷装置は、双方
向通信可能に接続された外部のコンピュータから送信さ
れた印刷データに基づいて印字処理を行う印刷装置であ
って、前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙
種を有する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラ
ーの発生を検知する検知手段と、前記検知手段によって
上記エラーの発生が検知された時に、所定の条件に従っ
て他の用紙を自動的に選択する選択手段と、前記検知手
段によって上記エラーの発生が検知された時でも前記選
択手段によって選択された用紙を用いて印字処理を継続
する印字手段とを有する構成を採る。
向通信可能に接続された外部のコンピュータから送信さ
れた印刷データに基づいて印字処理を行う印刷装置であ
って、前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙
種を有する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラ
ーの発生を検知する検知手段と、前記検知手段によって
上記エラーの発生が検知された時に、所定の条件に従っ
て他の用紙を自動的に選択する選択手段と、前記検知手
段によって上記エラーの発生が検知された時でも前記選
択手段によって選択された用紙を用いて印字処理を継続
する印字手段とを有する構成を採る。
【0024】この構成によれば、印刷処理中に発生した
用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエラーを適切に回
避し、後続ジョブを停止させることがなく、印刷の継続
が維持されるため、印刷順序が保たれる共に印刷効率を
向上させることができる。
用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエラーを適切に回
避し、後続ジョブを停止させることがなく、印刷の継続
が維持されるため、印刷順序が保たれる共に印刷効率を
向上させることができる。
【0025】本発明の請求項8に係る印刷装置は、請求
項7に係る装置において、前記選択手段における前記所
定の条件とは、前記指定用紙と同一サイズであって異な
る紙種の用紙を優先的に選択するものである構成を採
る。
項7に係る装置において、前記選択手段における前記所
定の条件とは、前記指定用紙と同一サイズであって異な
る紙種の用紙を優先的に選択するものである構成を採
る。
【0026】この構成によれば、同一サイズの用紙が優
先的に選択されるようにすることができる。
先的に選択されるようにすることができる。
【0027】本発明の請求項9に係る印刷装置は、請求
項7に係る装置において、前記選択手段における前記所
定の条件とは、前記指定用紙と同一紙種であって異なる
サイズの用紙を優先的に選択するものである構成を採
る。
項7に係る装置において、前記選択手段における前記所
定の条件とは、前記指定用紙と同一紙種であって異なる
サイズの用紙を優先的に選択するものである構成を採
る。
【0028】この構成によれば、同一紙種の用紙が優先
的に選択されるようにすることができる。
的に選択されるようにすることができる。
【0029】本発明の請求項10に係る印刷装置は、請
求項7に係る装置において、前記選択手段における前記
所定の条件とは、サイズ及び紙種それぞれにつき前記指
定用紙との差異の度合を点数化し、該点数を比較して最
も前記指定用紙に近いと判断された用紙を優先的に選択
するものである構成を採る。
求項7に係る装置において、前記選択手段における前記
所定の条件とは、サイズ及び紙種それぞれにつき前記指
定用紙との差異の度合を点数化し、該点数を比較して最
も前記指定用紙に近いと判断された用紙を優先的に選択
するものである構成を採る。
【0030】この構成によれば、サイズ及び紙種の両観
点から指定用紙に最も近い用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
点から指定用紙に最も近い用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
【0031】本発明の請求項11に係る印刷装置は、請
求項7乃至10のいずれか一装置において、前記選択手
段は、所定の用紙を選択対象から除外する構成を採る。
求項7乃至10のいずれか一装置において、前記選択手
段は、所定の用紙を選択対象から除外する構成を採る。
【0032】この構成によれば、例えば特殊用途にのみ
用いられる用紙を対象外とすることによって、ユーザー
が印刷されることを望まない用紙に印刷されてしまう事
態を回避できる。
用いられる用紙を対象外とすることによって、ユーザー
が印刷されることを望まない用紙に印刷されてしまう事
態を回避できる。
【0033】本発明の請求項12に係る印刷装置は、請
求項7乃至11のいずれか一装置において、前記指定用
紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部コンピュー
タに通知する通知手段を更に有する構成を採る。
求項7乃至11のいずれか一装置において、前記指定用
紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部コンピュー
タに通知する通知手段を更に有する構成を採る。
【0034】この構成によれば、ユーザーがエラー回避
処理が適用された部分を正確且つ瞬時に知ることがで
き、その部分のみを印刷し直すなどの対策をとることが
できる。
処理が適用された部分を正確且つ瞬時に知ることがで
き、その部分のみを印刷し直すなどの対策をとることが
できる。
【0035】本発明の請求項13に係る印刷装置は、請
求項7乃至12のいずれか一装置において、ユーザーに
よって任意に設定され、前記選択手段による用紙自動選
択処理を実行可能若しくは実行不可能とするON/OF
F設定手段を更に有する構成を採る。
求項7乃至12のいずれか一装置において、ユーザーに
よって任意に設定され、前記選択手段による用紙自動選
択処理を実行可能若しくは実行不可能とするON/OF
F設定手段を更に有する構成を採る。
【0036】この構成によれば、ユーザーが、たとえエ
ラー発生により印刷が遅れたとしても、同一サイズ・同
一紙種以外の用紙への印刷を欲しない場合、上記エラー
回避機能をOFFにすることができる。
ラー発生により印刷が遅れたとしても、同一サイズ・同
一紙種以外の用紙への印刷を欲しない場合、上記エラー
回避機能をOFFにすることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の一実施形態について説明する。なお、以下の実施
形態の説明においては、印刷装置の一例としてレーザー
プリンタについて述べるが、本発明はレーザープリンタ
に限定されるものではない。
発明の一実施形態について説明する。なお、以下の実施
形態の説明においては、印刷装置の一例としてレーザー
プリンタについて述べるが、本発明はレーザープリンタ
に限定されるものではない。
【0038】図1及び2を用いて、本発明の一実施形態
に係る印刷方法及び装置について説明する。図1は、本
発明の一実施形態に係る印刷装置の構成を概略的に示す
概略構成図であり、図2は、本発明の一実施形態に係る
印刷方法におけるエラー回避処理の流れを示すフローチ
ャートである。
に係る印刷方法及び装置について説明する。図1は、本
発明の一実施形態に係る印刷装置の構成を概略的に示す
概略構成図であり、図2は、本発明の一実施形態に係る
印刷方法におけるエラー回避処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0039】まず、図1を用いて、本実施形態に係る印
刷装置の構成について説明する。図1において、印刷装
置(プリンタ)101は、コントローラ102と、操作
パネル103と、プリンタ・エンジン104とを有し、
例えばPCであるホストコンピュータ105と接続され
ている。
刷装置の構成について説明する。図1において、印刷装
置(プリンタ)101は、コントローラ102と、操作
パネル103と、プリンタ・エンジン104とを有し、
例えばPCであるホストコンピュータ105と接続され
ている。
【0040】コントローラ102は、ホスト・インター
フェース(I/F)106と、プログラムROM107
と、フォントROM108と、パネルI/F109と、
CPU110と、RAM111と、NV−RAM112
と、エンジンI/F113と、オプションRAM114
とを有する。
フェース(I/F)106と、プログラムROM107
と、フォントROM108と、パネルI/F109と、
CPU110と、RAM111と、NV−RAM112
と、エンジンI/F113と、オプションRAM114
とを有する。
【0041】コントローラ102は、その時設定されて
いる制御モード及びホストコンピュータ105からの制
御コードに従って、ホストからの印字データを、ビデオ
データに変換してプリンタ・エンジン104へ出力する
制御機構である。
いる制御モード及びホストコンピュータ105からの制
御コードに従って、ホストからの印字データを、ビデオ
データに変換してプリンタ・エンジン104へ出力する
制御機構である。
【0042】操作パネル103は、プリンタの状態を示
す表示部であり、且つプリンタのモード及びフォントな
どを切り替えるスイッチ部である。
す表示部であり、且つプリンタのモード及びフォントな
どを切り替えるスイッチ部である。
【0043】プリンタ・エンジン104は、コントロー
ラ102からのビデオ信号及び制御信号に従って感光体
(図示せず)上に静電潜像を作り、現像し、更には給紙
部(図示せず)から転写紙を給紙し、転写及び定着を行
い、画像を形成する。
ラ102からのビデオ信号及び制御信号に従って感光体
(図示せず)上に静電潜像を作り、現像し、更には給紙
部(図示せず)から転写紙を給紙し、転写及び定着を行
い、画像を形成する。
【0044】ホストI/F106は、ホストコンピュー
タ105からプリンタ101への制御信号及びデータ
と、プリンタ101からホストコンピュータ105への
ステータス信号のためのインターフェースである。
タ105からプリンタ101への制御信号及びデータ
と、プリンタ101からホストコンピュータ105への
ステータス信号のためのインターフェースである。
【0045】プログラムROM107は、コントローラ
102からプリンタ・エンジン104への制御信号、及
びプリンタ101からコントローラ102へのステータ
ス信号のインターフェースである。
102からプリンタ・エンジン104への制御信号、及
びプリンタ101からコントローラ102へのステータ
ス信号のインターフェースである。
【0046】パネルI/F109は、プリンタ101の
状態、モード、及びフォントなどの切り替えを行うため
の信号のインターフェースである。
状態、モード、及びフォントなどの切り替えを行うため
の信号のインターフェースである。
【0047】CPU110は、プログラムROM107
に従って、ホストコンピュータ105からのデータ(印
字データ、制御データ)を処理する。
に従って、ホストコンピュータ105からのデータ(印
字データ、制御データ)を処理する。
【0048】RAM111は、CPU110が処理する
時のワークメモリ、ホストコンピュータ105からのデ
ータをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バ
ッファに記憶されたデータを実際の印字パターンに変換
してビデオデータを記憶数ビットマップメモリ、などに
用いられる。
時のワークメモリ、ホストコンピュータ105からのデ
ータをページ単位に管理して一時記憶するバッファ、バ
ッファに記憶されたデータを実際の印字パターンに変換
してビデオデータを記憶数ビットマップメモリ、などに
用いられる。
【0049】NV−RAM111は、電源を切ってから
も保持したいデータを格納するための不揮発性RAMで
ある。
も保持したいデータを格納するための不揮発性RAMで
ある。
【0050】次いで、ホストコンピュータ105からの
印字データがプリンタ・エンジン104を介して印字さ
れる通常印刷処理の流れを説明する。ホストI/F10
6を介してホストコンピュータ105から送られてきた
データは、CPU110によって印字データ及び印字制
御データ(例えば、SP、CR、LF、HT、VTな
ど)とその他データとに分けられ、印字データ及び印字
制御データは、制御コードに変換されて、バッファに記
憶される。
印字データがプリンタ・エンジン104を介して印字さ
れる通常印刷処理の流れを説明する。ホストI/F10
6を介してホストコンピュータ105から送られてきた
データは、CPU110によって印字データ及び印字制
御データ(例えば、SP、CR、LF、HT、VTな
ど)とその他データとに分けられ、印字データ及び印字
制御データは、制御コードに変換されて、バッファに記
憶される。
【0051】ホストコンピュータ105からのプリント
命令又はホストコンピュータ105が受け取ったデータ
が1ページ分を超えた時、コントローラ102は、まず
中間コードをビデオデータに変換し、その後、エンジン
I/F113を介してプリンタ・エンジン104にプリ
ントスタートの命令を出す。
命令又はホストコンピュータ105が受け取ったデータ
が1ページ分を超えた時、コントローラ102は、まず
中間コードをビデオデータに変換し、その後、エンジン
I/F113を介してプリンタ・エンジン104にプリ
ントスタートの命令を出す。
【0052】次いで、図2を用いて、本実施形態に係る
エラー回避処理の流れを説明する。用紙切れ若しくは該
当用紙無しなどのエラーが発生した場合(S201の
「Yes」)、当該エラー回避処理を適用する設定がO
Nとなっているか否かが判定され(S202)、設定が
ONであれば(S202の「Yes」)、該当用紙に最
も条件が近いトレイを選択し(S203)、印刷を再開
する(S204)。
エラー回避処理の流れを説明する。用紙切れ若しくは該
当用紙無しなどのエラーが発生した場合(S201の
「Yes」)、当該エラー回避処理を適用する設定がO
Nとなっているか否かが判定され(S202)、設定が
ONであれば(S202の「Yes」)、該当用紙に最
も条件が近いトレイを選択し(S203)、印刷を再開
する(S204)。
【0053】上記S203におけるトレイ選択方法とし
ては、サイズを優先し、同一サイズで異紙種の用紙を選
択する方法や、紙種を優先し、異サイズで同一紙種の用
紙を選択する方法、更にはサイズと紙種に条件への近さ
の度合を定義しておき、最も点数の高いものを選択する
方法、などが考えられる。
ては、サイズを優先し、同一サイズで異紙種の用紙を選
択する方法や、紙種を優先し、異サイズで同一紙種の用
紙を選択する方法、更にはサイズと紙種に条件への近さ
の度合を定義しておき、最も点数の高いものを選択する
方法、などが考えられる。
【0054】S202において設定がOFFになってい
れば(S202の「No」)、エラーを表示して(S2
05)、印刷を停止する(S206)。
れば(S202の「No」)、エラーを表示して(S2
05)、印刷を停止する(S206)。
【0055】このように、本実施形態によれば、印刷処
理中に発生した用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエ
ラーを適切に回避し、後続ジョブを停止させることがな
く、印刷の継続が維持されるため、印刷順序が保たれる
共に印刷効率を向上させることができる。
理中に発生した用紙切れ若しくは該当用紙無しなどのエ
ラーを適切に回避し、後続ジョブを停止させることがな
く、印刷の継続が維持されるため、印刷順序が保たれる
共に印刷効率を向上させることができる。
【0056】又、エラー回避処理の適用をユーザーがO
N/OFF設定できるようにしたことによって、同一サ
イズ・同一紙種による印刷しか望まないユーザーには同
処理が適用されないようにすることも可能であり、ユー
ザーの利便性にも資する。勿論、上記エラー回避処理が
常に実行されるような装置構成とすることも可能であ
る。
N/OFF設定できるようにしたことによって、同一サ
イズ・同一紙種による印刷しか望まないユーザーには同
処理が適用されないようにすることも可能であり、ユー
ザーの利便性にも資する。勿論、上記エラー回避処理が
常に実行されるような装置構成とすることも可能であ
る。
【0057】又、本実施形態に係る上記エラー回避処理
おいて、特定の用紙を選択対象から除外するように設定
できるような構成にすることも可能である。例えばOH
Pシートなどは、特殊用途にのみ利用される用紙と言
え、通常の印刷時にはトレイ自動選択の選択対象から外
すことによって、ユーザーが印刷されることを望まない
用紙に印刷されてしまう事態を回避できる。
おいて、特定の用紙を選択対象から除外するように設定
できるような構成にすることも可能である。例えばOH
Pシートなどは、特殊用途にのみ利用される用紙と言
え、通常の印刷時にはトレイ自動選択の選択対象から外
すことによって、ユーザーが印刷されることを望まない
用紙に印刷されてしまう事態を回避できる。
【0058】上記選択除外トレイは、ユーザーによって
適宜任意に設定されるようにしてもよく、又、トレイ毎
に固有に定めてもよい。
適宜任意に設定されるようにしてもよく、又、トレイ毎
に固有に定めてもよい。
【0059】更に、本実施形態に係る上記エラー回避処
理が実行された場合、その処理内容をホストコンピュー
タに通知し、ユーザーに対して表示するような構成とす
ることが好ましい。
理が実行された場合、その処理内容をホストコンピュー
タに通知し、ユーザーに対して表示するような構成とす
ることが好ましい。
【0060】例えば、上記プリンタにおいて、エラーが
回避され、設定とは異なる用紙に印刷された場合、該プ
リンタは、ホストコンピュータと接続されている双方向
通信可能なポートを介してホストコンピュータにどのジ
ョブの何ページから何ページまでがいずれの用紙で印刷
されたのかを通知し、該通知を受けたホストコンピュー
タは上記処理内容を表形式にしてユーザーに対して表示
するようにする。
回避され、設定とは異なる用紙に印刷された場合、該プ
リンタは、ホストコンピュータと接続されている双方向
通信可能なポートを介してホストコンピュータにどのジ
ョブの何ページから何ページまでがいずれの用紙で印刷
されたのかを通知し、該通知を受けたホストコンピュー
タは上記処理内容を表形式にしてユーザーに対して表示
するようにする。
【0061】上記のような通知及び表示を行うことによ
って、ユーザーは、エラー回避処理が適用された部分を
正確且つ瞬時に知ることができ、その部分のみを印刷し
直すなどの対策をとることができる。
って、ユーザーは、エラー回避処理が適用された部分を
正確且つ瞬時に知ることができ、その部分のみを印刷し
直すなどの対策をとることができる。
【0062】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の請求項
1に係るエラー回避方法によれば、印刷処理中に用紙切
れ若しくは該当用紙無しなどのエラーが発生した場合に
も、印刷順序が保たれる共に印刷効率を向上させること
ができる。
1に係るエラー回避方法によれば、印刷処理中に用紙切
れ若しくは該当用紙無しなどのエラーが発生した場合に
も、印刷順序が保たれる共に印刷効率を向上させること
ができる。
【0063】又、本発明の請求項2に係るエラー回避方
法によれば、同一サイズの用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
法によれば、同一サイズの用紙が優先的に選択されるよ
うにすることができる。
【0064】又、本発明の請求項3に係るエラー回避方
法によれば、同一紙種の用紙が優先的に選択されるよう
にすることができる。
法によれば、同一紙種の用紙が優先的に選択されるよう
にすることができる。
【0065】又、本発明の請求項4に係るエラー回避方
法によれば、サイズ及び紙種の両観点から指定用紙に最
も近い用紙が優先的に選択されるようにすることができ
る。
法によれば、サイズ及び紙種の両観点から指定用紙に最
も近い用紙が優先的に選択されるようにすることができ
る。
【0066】又、本発明の請求項5に係るエラー回避方
法によれば、ユーザーが印刷されることを望まない用紙
に印刷されてしまう事態を回避できる。
法によれば、ユーザーが印刷されることを望まない用紙
に印刷されてしまう事態を回避できる。
【0067】又、本発明の請求項6に係るエラー回避方
法によれば、ユーザーがエラー回避処理が適用された部
分を正確且つ瞬時に知ることができる。
法によれば、ユーザーがエラー回避処理が適用された部
分を正確且つ瞬時に知ることができる。
【0068】又、本発明の請求項7に係る印刷装置によ
れば、印刷処理中に用紙切れ若しくは該当用紙無しなど
のエラーが発生した場合にも、印刷順序が保たれる共に
印刷効率を向上させることができる。
れば、印刷処理中に用紙切れ若しくは該当用紙無しなど
のエラーが発生した場合にも、印刷順序が保たれる共に
印刷効率を向上させることができる。
【0069】又、本発明の請求項8に係る印刷装置によ
れば、同一サイズの用紙が優先的に選択されるようにす
ることができる。
れば、同一サイズの用紙が優先的に選択されるようにす
ることができる。
【0070】又、本発明の請求項9に係る印刷装置によ
れば、同一紙種の用紙が優先的に選択されるようにする
ことができる。
れば、同一紙種の用紙が優先的に選択されるようにする
ことができる。
【0071】又、本発明の請求項10に係る印刷装置に
よれば、サイズ及び紙種の両観点から指定用紙に最も近
い用紙が優先的に選択されるようにすることができる。
よれば、サイズ及び紙種の両観点から指定用紙に最も近
い用紙が優先的に選択されるようにすることができる。
【0072】又、本発明の請求項11に係る印刷装置に
よれば、ユーザーが印刷されることを望まない用紙に印
刷されてしまう事態を回避できる。
よれば、ユーザーが印刷されることを望まない用紙に印
刷されてしまう事態を回避できる。
【0073】又、本発明の請求項12に係る印刷装置に
よれば、ユーザーがエラー回避処理が適用された部分を
正確且つ瞬時に知ることができる。
よれば、ユーザーがエラー回避処理が適用された部分を
正確且つ瞬時に知ることができる。
【0074】更に、本発明の請求項13に係る印刷装置
によれば、エラー回避機能をOFFにすることができ
る。
によれば、エラー回避機能をOFFにすることができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る印刷装置の構成を概
略的に示す概略構成図である。
略的に示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る印刷方法におけるエ
ラー回避処理の流れを示すフローチャートである。
ラー回避処理の流れを示すフローチャートである。
101 プリンタ 102 コントローラ 103 操作パネル 104 プリンタ・エンジン 105 ホストコンピュータ 106 ホストI/F 107 プログラムROM 108 フォントROM 109 パネルI/F 110 CPU 111 RAM 112 NV−RAM 113 エンジンI/F 114 オプションRAM
Claims (13)
- 【請求項1】 双方向通信可能に接続された外部のコン
ピュータから送信された印刷データに基づいて印字処理
を行う印刷装置におけるエラー回避方法であって、 前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙種を有
する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラーが発
生した時に、印刷を中断させずに、所定の条件に従って
他の用紙を自動的に選択し、印刷を継続するエラー回避
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のエラー回避方法であっ
て、 前記所定の条件とは、前記指定用紙と同一サイズであっ
て異なる紙種の用紙を優先的に選択するものであること
を特徴とするエラー回避方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のエラー回避方法であっ
て、 前記所定の条件とは、前記指定用紙と同一紙種であって
異なるサイズの用紙を優先的に選択するものであること
を特徴とするエラー回避方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のエラー回避方法であっ
て、 前記所定の条件とは、サイズ及び紙種それぞれにつき前
記指定用紙との差異の度合を点数化し、該点数を比較し
て最も前記指定用紙に近いと判断された用紙を優先的に
選択するものであることを特徴とするエラー回避方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一記載のエラ
ー回避方法であって、 所定の用紙を前記自動選択の選択対象から除外すること
を特徴とするエラー回避方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一記載のエラ
ー回避方法であって、 前記指定用紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部
コンピュータに通知することを特徴とするエラー回避方
法。 - 【請求項7】 双方向通信可能に接続された外部のコン
ピュータから送信された印刷データに基づいて印字処理
を行う印刷装置であって、 前記印刷データによって指定されたサイズ及び紙種を有
する用紙につき紙切れ若しくは該当用紙無しエラーの発
生を検知する検知手段と、 前記検知手段によって上記エラーの発生が検知された時
に、所定の条件に従って他の用紙を自動的に選択する選
択手段と、 前記検知手段によって上記エラーの発生が検知された時
でも前記選択手段によって選択された用紙を用いて印字
処理を継続する印字手段とを有することを特徴とする印
刷装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の印刷装置であって、 前記選択手段における前記所定の条件とは、前記指定用
紙と同一サイズであって異なる紙種の用紙を優先的に選
択するものであることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の印刷装置であって、 前記選択手段における前記所定の条件とは、前記指定用
紙と同一紙種であって異なるサイズの用紙を優先的に選
択するものであることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項10】 請求項7記載の印刷装置であって、 前記選択手段における前記所定の条件とは、サイズ及び
紙種それぞれにつき前記指定用紙との差異の度合を点数
化し、該点数を比較して最も前記指定用紙に近いと判断
された用紙を優先的に選択するものであることを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項11】 請求項7乃至10のいずれか一記載の
印刷装置であって、 前記選択手段は、所定の用紙を選択対象から除外するこ
とを特徴とする印刷装置。 - 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれか一記載の
印刷装置であって、 前記指定用紙と異なる用紙に印刷された箇所を前記外部
コンピュータに通知する通知手段を更に有することを特
徴とする印刷装置。 - 【請求項13】 請求項7乃至12のいずれか一記載の
印刷装置であって、 ユーザーによって任意に設定され、前記選択手段による
用紙自動選択処理を実行可能若しくは実行不可能とする
ON/OFF設定手段を更に有することを特徴とする印
刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070965A JP2002264447A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 印刷装置及びエラー回避方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001070965A JP2002264447A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 印刷装置及びエラー回避方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002264447A true JP2002264447A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18928744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001070965A Pending JP2002264447A (ja) | 2001-03-13 | 2001-03-13 | 印刷装置及びエラー回避方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002264447A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009253871A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置および情報処理プログラム |
JP2012063552A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システム |
-
2001
- 2001-03-13 JP JP2001070965A patent/JP2002264447A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009253871A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置および情報処理プログラム |
JP2012063552A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成システム |
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