JP2002060229A - ブロー成形におけるプリフォームの移送方法および装置 - Google Patents
ブロー成形におけるプリフォームの移送方法および装置Info
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/13—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
- C03B9/14—Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "blow" machines or in "blow-and-blow" machines
- C03B9/145—Details of machines without turn-over moulds
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 プリフォームの一層正確な外観検査やプリフ
ォームの均一な加熱処理や外気の影響を少なくしてプリ
フォームの均一な加熱軟化状態の維持などができるよう
にする。 【解決手段】 基台10上に配設した推進用スプロケッ
ト13に掛回されたプリフォーム保持体16を有する推
進用チエーンコンベア14を移動・休止させて、プリフ
ォーム保持体16に嵌入・保持したプリフォームを推進
・停止を繰り返すと共に、基台10上の回転用プーリ1
7に掛回して配設されている回転用チェーン18をプリ
フォーム保持体16に係合し、回転用チェーン18の移
動速度と推進用チエーンコンベア14の移動速度とを制
御してプリフォームを移送させる。
ォームの均一な加熱処理や外気の影響を少なくしてプリ
フォームの均一な加熱軟化状態の維持などができるよう
にする。 【解決手段】 基台10上に配設した推進用スプロケッ
ト13に掛回されたプリフォーム保持体16を有する推
進用チエーンコンベア14を移動・休止させて、プリフ
ォーム保持体16に嵌入・保持したプリフォームを推進
・停止を繰り返すと共に、基台10上の回転用プーリ1
7に掛回して配設されている回転用チェーン18をプリ
フォーム保持体16に係合し、回転用チェーン18の移
動速度と推進用チエーンコンベア14の移動速度とを制
御してプリフォームを移送させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空成形品のブロ
ー成形におけるプリフォームの移送方法およびその装置
に関し、詳しくは、プリフォームを推進・停止を繰り返
して所定位置に移送すると共に、プリフォームの推進時
および停止時におけるプリフォームの回転速度を等速度
にする移送方法およびその装置である。
ー成形におけるプリフォームの移送方法およびその装置
に関し、詳しくは、プリフォームを推進・停止を繰り返
して所定位置に移送すると共に、プリフォームの推進時
および停止時におけるプリフォームの回転速度を等速度
にする移送方法およびその装置である。
【0002】
【従来の技術】中空成形品のブロー成形はいわゆるコー
ルドパリソン法とホットパリソン法に大別され、使用す
るパリソンあるいはプリフォーム(以下、プリフォーム
という)も、射出成形により予め有底状に成形したもの
と、押出成形により筒状に成形したものに分けられる。
ルドパリソン法とホットパリソン法に大別され、使用す
るパリソンあるいはプリフォーム(以下、プリフォーム
という)も、射出成形により予め有底状に成形したもの
と、押出成形により筒状に成形したものに分けられる。
【0003】ブロー成形においてプリフォームを移送さ
せることは重要な操作の1つであり、その目的によって
プリフォームを回転状態あるいは非回転状態にして搬送
路を連続的あるいは間歇的(非連続的)に移送する移送
方法がとられている。
せることは重要な操作の1つであり、その目的によって
プリフォームを回転状態あるいは非回転状態にして搬送
路を連続的あるいは間歇的(非連続的)に移送する移送
方法がとられている。
【0004】ブロー成形におけるプリフォームの移送に
は種々の方式がとられるが、通常、推進用のスプロケッ
トとこれに掛回してある推進用のチェーンコンベアとに
よって形成された無端状のプリフォーム搬送路で行って
いる。
は種々の方式がとられるが、通常、推進用のスプロケッ
トとこれに掛回してある推進用のチェーンコンベアとに
よって形成された無端状のプリフォーム搬送路で行って
いる。
【0005】これは、基台上に配設した複数個の推進用
スプロケットに推進用チェーンコンベアを掛回して無端
状のプリフォーム搬送路を形成し、この推進用チェーン
コンベアにプリフォームが嵌入・保持されるプリフォー
ム保持体を設けると共に、推進用スプロケットにサーボ
モータなどの駆動源を接続し、推進用スプロケットおよ
び推進用チェーンコンベアを回動・移動させることによ
り推進用チェーンコンベアに設けてあるプリフォーム保
持体およびプリフォームを移送している。
スプロケットに推進用チェーンコンベアを掛回して無端
状のプリフォーム搬送路を形成し、この推進用チェーン
コンベアにプリフォームが嵌入・保持されるプリフォー
ム保持体を設けると共に、推進用スプロケットにサーボ
モータなどの駆動源を接続し、推進用スプロケットおよ
び推進用チェーンコンベアを回動・移動させることによ
り推進用チェーンコンベアに設けてあるプリフォーム保
持体およびプリフォームを移送している。
【0006】そして、必要に応じて、推進用スプロケッ
トおよび推進用チェーンコンベアを連続的に回動・移動
させてプリフォームを連続的に移送したり、あるいは推
進用チェーンコンベアに休止を入れて回動・移動させて
プリフォームに推進・停止の繰り返しを与えながら間歇
的(非連続的)に移送したりしている。
トおよび推進用チェーンコンベアを連続的に回動・移動
させてプリフォームを連続的に移送したり、あるいは推
進用チェーンコンベアに休止を入れて回動・移動させて
プリフォームに推進・停止の繰り返しを与えながら間歇
的(非連続的)に移送したりしている。
【0007】さらに、無端状のプリフォーム搬送路で
は、必要に応じて推進用チェーンコンベアの全域あるい
は所望の区域内においてプリフォーム保持体を回転さ
せ、それに嵌入・保持させてあるプリフォームを回転さ
せながら移送できるようにしてある。
は、必要に応じて推進用チェーンコンベアの全域あるい
は所望の区域内においてプリフォーム保持体を回転さ
せ、それに嵌入・保持させてあるプリフォームを回転さ
せながら移送できるようにしてある。
【0008】プリフォーム保持体の回転は、プリフォー
ム保持体を、推進用チェーンコンベアを構成している連
結板を連結している連結ピンと同軸に回転自在に装着す
ると共に、プリフォーム保持体の下方部に設けた係合部
を、搬送路に沿わせて固定されている回転用チェーンに
係合させ、推進用チェーンコンベアを移動させることで
行ったり、あるいは搬送路に沿わせて形成された回転用
スプロケットに掛回してある回転用チエーンにその係合
部を係合させ、回転用チェーンを移動することで行った
りしている。前者は、回転用チェーンに係合しているプ
リフォーム保持体が推進用チェーンコンベアが移動して
いる間回転用チェーンに沿って回転する方式であり、後
者は、回転用チェーンに係合しているプリフォーム保持
体が推進用チェーンコンベア移動の有無に関係なく回転
用チェーンが移動している間回転用チェーンの動きによ
り回転する方式である。
ム保持体を、推進用チェーンコンベアを構成している連
結板を連結している連結ピンと同軸に回転自在に装着す
ると共に、プリフォーム保持体の下方部に設けた係合部
を、搬送路に沿わせて固定されている回転用チェーンに
係合させ、推進用チェーンコンベアを移動させることで
行ったり、あるいは搬送路に沿わせて形成された回転用
スプロケットに掛回してある回転用チエーンにその係合
部を係合させ、回転用チェーンを移動することで行った
りしている。前者は、回転用チェーンに係合しているプ
リフォーム保持体が推進用チェーンコンベアが移動して
いる間回転用チェーンに沿って回転する方式であり、後
者は、回転用チェーンに係合しているプリフォーム保持
体が推進用チェーンコンベア移動の有無に関係なく回転
用チェーンが移動している間回転用チェーンの動きによ
り回転する方式である。
【0009】中空成形品のブロー成形においてプリフォ
ームを回転させると共に、これを間歇的(非連続的)に
移送させるのは、所定位置に配置してある開閉可能な成
形金型でプリフォームをブロー成形している間は、次に
位置するプリフォームは停止状態とするために行われる
ものであり、例えば、コールドパリソン法によるブロー
成形では、射出工程で成形された有底状プリフォーム
を、無端状搬送路のプリフォーム保持体に嵌入・保持さ
せ、推進用チェーンコンベアをサーボモータなどの推進
用駆動源によって移動・休止を繰り返しながら間歇的
(非連続的)に移送させる。
ームを回転させると共に、これを間歇的(非連続的)に
移送させるのは、所定位置に配置してある開閉可能な成
形金型でプリフォームをブロー成形している間は、次に
位置するプリフォームは停止状態とするために行われる
ものであり、例えば、コールドパリソン法によるブロー
成形では、射出工程で成形された有底状プリフォーム
を、無端状搬送路のプリフォーム保持体に嵌入・保持さ
せ、推進用チェーンコンベアをサーボモータなどの推進
用駆動源によって移動・休止を繰り返しながら間歇的
(非連続的)に移送させる。
【0010】同時に、所定の区域例えばプリフォームの
検査区域、プリフォームの加熱区域、あるいはプリフォ
ームのブロー成形前区域においては、プリフォーム保持
体の下方部の係合部を、搬送路に沿わせて形成した回転
用スプロケットに掛回した回転用チエーンに係合し、推
進用チェーンコンベアを移動させると共に、回転用チェ
ーンを移動させてプリフォーム保持体を回転、ひいては
プリフォームを回転させている。
検査区域、プリフォームの加熱区域、あるいはプリフォ
ームのブロー成形前区域においては、プリフォーム保持
体の下方部の係合部を、搬送路に沿わせて形成した回転
用スプロケットに掛回した回転用チエーンに係合し、推
進用チェーンコンベアを移動させると共に、回転用チェ
ーンを移動させてプリフォーム保持体を回転、ひいては
プリフォームを回転させている。
【0011】プリフォーム検査区域での回転は、プリフ
ォームのほぼ全体を検査するための操作であり、均一な
回転をさせることにより光学的手段などで行う外観検査
などが一層正確にできるものである。プリフォーム加熱
区域での回転は、プリフォームの口栓部下方から底部ま
でを均一に加熱軟化させるための重要な操作であり、回
転が不均一になるとプリフォームに加熱ムラを生じ、次
のブロー成形工程で良好なブロー成形を行うことができ
なく中空成形品の不良原因になり得るものである。
ォームのほぼ全体を検査するための操作であり、均一な
回転をさせることにより光学的手段などで行う外観検査
などが一層正確にできるものである。プリフォーム加熱
区域での回転は、プリフォームの口栓部下方から底部ま
でを均一に加熱軟化させるための重要な操作であり、回
転が不均一になるとプリフォームに加熱ムラを生じ、次
のブロー成形工程で良好なブロー成形を行うことができ
なく中空成形品の不良原因になり得るものである。
【0012】プリフォームのブロー成形前区域、詳しく
はプリフォームの加熱後からブロー成形金型挿入前での
回転は、加熱軟化後のプリフォームを均一に回転させる
ことにより外気の影響を出来るだけ均等にさせることに
より加熱軟化状態を維持して、ブロー成形金型に挿入し
て良好なブロー成形を行わせるにある。
はプリフォームの加熱後からブロー成形金型挿入前での
回転は、加熱軟化後のプリフォームを均一に回転させる
ことにより外気の影響を出来るだけ均等にさせることに
より加熱軟化状態を維持して、ブロー成形金型に挿入し
て良好なブロー成形を行わせるにある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】通常、プリフォームの
回転は、プリフォームの検査、プリフォームの加熱、ブ
ロー成形などの単一目的の処理のために行われているの
で、プリフォームの回転装置はその目的にあった単一機
能を有するものが用いられている。
回転は、プリフォームの検査、プリフォームの加熱、ブ
ロー成形などの単一目的の処理のために行われているの
で、プリフォームの回転装置はその目的にあった単一機
能を有するものが用いられている。
【0014】これに対してプリフォームの移送は成形サ
イクル時間が考慮されるので、そのプリフォームの搬送
路は使用される中空成形機の成形能力や成形される中空
成形品の形状・寸法など幅の広い要素から設定され、こ
れを構成するスプロケットなどの回動部、チエーンコン
ベアなどの駆動体、モーターなどの駆動源は変速機能を
有するものが用いられている。
イクル時間が考慮されるので、そのプリフォームの搬送
路は使用される中空成形機の成形能力や成形される中空
成形品の形状・寸法など幅の広い要素から設定され、こ
れを構成するスプロケットなどの回動部、チエーンコン
ベアなどの駆動体、モーターなどの駆動源は変速機能を
有するものが用いられている。
【0015】このような状態で、中空成形機が持つ成形
能力を最大限発揮させて生産性を向上させようとする
と、搬送路におけるプリフォームの移送にプリフォーム
の回転が追従しきれないで不安定あるいは不均一な回転
を起こしプリフォームの加熱や検査やブロー成形などの
処理に支障を生じ得る場合がある。
能力を最大限発揮させて生産性を向上させようとする
と、搬送路におけるプリフォームの移送にプリフォーム
の回転が追従しきれないで不安定あるいは不均一な回転
を起こしプリフォームの加熱や検査やブロー成形などの
処理に支障を生じ得る場合がある。
【0016】
【問題を解決するための手段】本発明は、推進用駆動体
に形成したプリフォーム保持体に嵌入・保持させたプリ
フォームを、回転させながら推進・停止を繰り返して所
定位置に移送させるプリフォームの移送方法であって、
推進用駆動体を移動・休止させてプリフォームを推進・
停止にすると共に、その推進時および停止時におけるプ
リフォームの回転速度が等速度になるように、推進用駆
動体の移動速度とプリフォーム保持体に係合してプリフ
ォームを回転させる回転用駆動体の移動速度とを制御し
てプリフォームを間歇的に移送させることを特徴として
いる。
に形成したプリフォーム保持体に嵌入・保持させたプリ
フォームを、回転させながら推進・停止を繰り返して所
定位置に移送させるプリフォームの移送方法であって、
推進用駆動体を移動・休止させてプリフォームを推進・
停止にすると共に、その推進時および停止時におけるプ
リフォームの回転速度が等速度になるように、推進用駆
動体の移動速度とプリフォーム保持体に係合してプリフ
ォームを回転させる回転用駆動体の移動速度とを制御し
てプリフォームを間歇的に移送させることを特徴として
いる。
【0017】また、プリフォームを回転させながら搬送
路に沿って推進・停止を繰り返して、所定位置に移送さ
せるブロー成形におけるプリフォームの移送装置であっ
て、基台上に配設してある推進用回動部に推進用駆動体
を掛回し、この推進用駆動体にプリフォーム保持体を形
成したプリフォーム用の搬送路と、基台に設けてある回
転用回動部に掛回すると共に、プリフォーム保持体に係
合してある回転用駆動体でなるプリフォーム用の回転装
置と、推進用回動部に接続されて推進用駆動体の移動速
度を制御可能にする推進用駆動源と、回転用回転部に接
続されて回転用駆動体の移動速度を制御可能にする回転
用駆動源とを備えたことを特徴としている。
路に沿って推進・停止を繰り返して、所定位置に移送さ
せるブロー成形におけるプリフォームの移送装置であっ
て、基台上に配設してある推進用回動部に推進用駆動体
を掛回し、この推進用駆動体にプリフォーム保持体を形
成したプリフォーム用の搬送路と、基台に設けてある回
転用回動部に掛回すると共に、プリフォーム保持体に係
合してある回転用駆動体でなるプリフォーム用の回転装
置と、推進用回動部に接続されて推進用駆動体の移動速
度を制御可能にする推進用駆動源と、回転用回転部に接
続されて回転用駆動体の移動速度を制御可能にする回転
用駆動源とを備えたことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図1〜図3に基づいて説明する。
図1〜図3に基づいて説明する。
【0019】この中空成形品のブロー成形装置は、2軸
延伸ブロー成形装置であって、プリフォームPを加熱す
る加熱装置11などを有する加熱ライン1と成形金型2
1などを有する延伸ブローライン2とを各々独立に形成
した装置である。
延伸ブロー成形装置であって、プリフォームPを加熱す
る加熱装置11などを有する加熱ライン1と成形金型2
1などを有する延伸ブローライン2とを各々独立に形成
した装置である。
【0020】図1に示すように加熱ライン1に沿って加
熱装置11とプリフォーム供給装置12が配設され、必
要に応じて検査区域(図示せず)が設けてある。
熱装置11とプリフォーム供給装置12が配設され、必
要に応じて検査区域(図示せず)が設けてある。
【0021】加熱ライン1は、適宜の基台10上に4個
の推進用スプロケット13を回動自在に配設し、このス
プロケット13に推進用チエーンコンベア14が掛回さ
れて加熱ライン1の無端状の搬送路を構成してある。な
お、推進用チエーンコンベア14にはテンション用のス
プロケット131が圧接して設けられる。
の推進用スプロケット13を回動自在に配設し、このス
プロケット13に推進用チエーンコンベア14が掛回さ
れて加熱ライン1の無端状の搬送路を構成してある。な
お、推進用チエーンコンベア14にはテンション用のス
プロケット131が圧接して設けられる。
【0022】推進用チエーンコンベア14は、推進用ス
プロケット13の1っに接続してある変速可能なサーボ
モータなどの推進用駆動源15の制御により間歇的(非
連続的)な動きをして、推進用チエーンコンベア14上
のプリフォームPを間歇的(非連続的)に矢印方向イの
方向に移送させる。
プロケット13の1っに接続してある変速可能なサーボ
モータなどの推進用駆動源15の制御により間歇的(非
連続的)な動きをして、推進用チエーンコンベア14上
のプリフォームPを間歇的(非連続的)に矢印方向イの
方向に移送させる。
【0023】推進用チェーンコンベア14は、図2に示
すように所定長さの一対の連結板14aを所定の間隔で
相対面させて、その両端部を連結ピン14bで折曲自在
に連結し、この連結板14aと連結ピン14bとの連結
を多数繰り返して形成した無端状の推進用チェーンコン
ベア14であり、推進用チェーンコンベア14の連結ピ
ン14bと同軸にはプリフォームPが嵌入・保持される
プリフォーム保持体16が回転自在に装着してあると共
に、その移動速度が変速可能になっている。
すように所定長さの一対の連結板14aを所定の間隔で
相対面させて、その両端部を連結ピン14bで折曲自在
に連結し、この連結板14aと連結ピン14bとの連結
を多数繰り返して形成した無端状の推進用チェーンコン
ベア14であり、推進用チェーンコンベア14の連結ピ
ン14bと同軸にはプリフォームPが嵌入・保持される
プリフォーム保持体16が回転自在に装着してあると共
に、その移動速度が変速可能になっている。
【0024】プリフォーム保持体16は、図2に示すよ
うに上方にプリフォームPが嵌入・保持されるマンドレ
ル16aが、下方には回転用チエーン18に係合してプ
リフォーム保持体16を回転させるための係合部16b
が設けてある。
うに上方にプリフォームPが嵌入・保持されるマンドレ
ル16aが、下方には回転用チエーン18に係合してプ
リフォーム保持体16を回転させるための係合部16b
が設けてある。
【0025】プリフォーム保持体16aの回転は、図
1、図3および図4に示すようにプリフォーム保持体1
6aの下方部に設けた係合部16bを、推進用チェーン
コンベア14に沿わせると共に、プリフォームPの加熱
区域方向に配してある回転用プーリ17とこれに掛回し
た回転用チェーン18とで構成された回転装置の回転用
チェーン18に係合させ、矢印方向ロの方向への回転用
チェーン18の移動により行われる。回転用プーリ17
には変速可能なサーボモータなどの回転用駆動源(図示
せず)が接続され、回転用駆動源の制御により回転用チ
ェーン18の移動速度が変速可能になっている。
1、図3および図4に示すようにプリフォーム保持体1
6aの下方部に設けた係合部16bを、推進用チェーン
コンベア14に沿わせると共に、プリフォームPの加熱
区域方向に配してある回転用プーリ17とこれに掛回し
た回転用チェーン18とで構成された回転装置の回転用
チェーン18に係合させ、矢印方向ロの方向への回転用
チェーン18の移動により行われる。回転用プーリ17
には変速可能なサーボモータなどの回転用駆動源(図示
せず)が接続され、回転用駆動源の制御により回転用チ
ェーン18の移動速度が変速可能になっている。
【0026】また、必要に応じて回転用チェーン18を
プリフォーム供給装置12付近まで延長させてプリフォ
ーム検査区域を設け外観検査(図示せず)などができる
ようにしても良い。推進用チエーンコンベア14に沿っ
て加熱装置11が配設してある。
プリフォーム供給装置12付近まで延長させてプリフォ
ーム検査区域を設け外観検査(図示せず)などができる
ようにしても良い。推進用チエーンコンベア14に沿っ
て加熱装置11が配設してある。
【0027】加熱装置11は、プリフォームPの形状に
合わせた内面を有し、これに与える交番磁束の強弱によ
りその温度を調節してプリフォームを加熱する加熱金型
111と推進用チエーンコンベア14に対面して垂設さ
れたヒーター群よりなる加熱ヒーター112などであ
る。図1では、プリフォームPは、推進用チエーンコン
ベア14のプリフォーム保持体16に嵌入・保持され、
その保持体16の回転によりプリフォームPは回転しな
がら移送され、加熱金型111および加熱ヒーター11
2によって加熱軟化させているが、加熱金型を配置する
ことなく加熱ヒーターだけを複数個並列的に配して加熱
軟化しても良い。
合わせた内面を有し、これに与える交番磁束の強弱によ
りその温度を調節してプリフォームを加熱する加熱金型
111と推進用チエーンコンベア14に対面して垂設さ
れたヒーター群よりなる加熱ヒーター112などであ
る。図1では、プリフォームPは、推進用チエーンコン
ベア14のプリフォーム保持体16に嵌入・保持され、
その保持体16の回転によりプリフォームPは回転しな
がら移送され、加熱金型111および加熱ヒーター11
2によって加熱軟化させているが、加熱金型を配置する
ことなく加熱ヒーターだけを複数個並列的に配して加熱
軟化しても良い。
【0028】加熱ライン1の先頭位置に配してあるプリ
フォーム供給装置12は、加熱ライン1外の射出成形機
(図示せず)で射出成形されたプリフォームPを加熱ラ
イン1に供給するものである。図1に示すように、延伸
ブローライン2に沿って成形金型21などからなるブロ
ー成形装置とプリフォーム移載装置3と製品取出装置4
が配設してある。
フォーム供給装置12は、加熱ライン1外の射出成形機
(図示せず)で射出成形されたプリフォームPを加熱ラ
イン1に供給するものである。図1に示すように、延伸
ブローライン2に沿って成形金型21などからなるブロ
ー成形装置とプリフォーム移載装置3と製品取出装置4
が配設してある。
【0029】延伸ブローライン2も前記加熱ライン1と
ほぼ同様の構成であって、適宜の基台20上に相対して
2個の推進用スプロケット23などを回転自在に配設
し、このスプロケット23などに推進用チエーンコンベ
ア24が掛回されて延伸ブローライン2の無端状搬送路
を構成してある。
ほぼ同様の構成であって、適宜の基台20上に相対して
2個の推進用スプロケット23などを回転自在に配設
し、このスプロケット23などに推進用チエーンコンベ
ア24が掛回されて延伸ブローライン2の無端状搬送路
を構成してある。
【0030】推進用チエーンコンベア24は、推進用ス
プロケット23の1っに接続してあるサーボモータなど
の推進用駆動源25の制御により間歇的(非連続的)な
動きをして、推進用チエーンコンベア24上のプリフォ
ームPを間歇的(非連続的)に矢印方向ニの方向に移送
させる。
プロケット23の1っに接続してあるサーボモータなど
の推進用駆動源25の制御により間歇的(非連続的)な
動きをして、推進用チエーンコンベア24上のプリフォ
ームPを間歇的(非連続的)に矢印方向ニの方向に移送
させる。
【0031】推進用チェーンコンベア24は、図1に示
すように所定長さの一対の連結板24aを所定の間隔で
相対面させて、その両端部を連結ピン24bで折曲自在
に連結し、この連結板24aと連結ピン24bとの連結
を多数繰り返して形成してなる無端状のチェーンコンベ
ア24であり、推進用チェーンコンベア24の連結ピン
24bと同軸にはプリフォームPが嵌入・保持されるプ
リフォーム保持体26が装着してある。
すように所定長さの一対の連結板24aを所定の間隔で
相対面させて、その両端部を連結ピン24bで折曲自在
に連結し、この連結板24aと連結ピン24bとの連結
を多数繰り返して形成してなる無端状のチェーンコンベ
ア24であり、推進用チェーンコンベア24の連結ピン
24bと同軸にはプリフォームPが嵌入・保持されるプ
リフォーム保持体26が装着してある。
【0032】なお、必要に応じて無端状の推進用チェー
ンコンベアにプリフォームが嵌入・保持されるプリフォ
ーム保持体を回転自在に装着すると共に、このコンベア
に沿わせて回転用チェーンを配し、加熱軟化後のプリフ
ォームを均一に回転させて外気の影響を出来るだけ均等
にさせることにより加熱軟化状態を維持してブロー成形
金型に挿入できるようにしてあっても良い。
ンコンベアにプリフォームが嵌入・保持されるプリフォ
ーム保持体を回転自在に装着すると共に、このコンベア
に沿わせて回転用チェーンを配し、加熱軟化後のプリフ
ォームを均一に回転させて外気の影響を出来るだけ均等
にさせることにより加熱軟化状態を維持してブロー成形
金型に挿入できるようにしてあっても良い。
【0033】ブロー成形装置は、図1に示すように成形
金型21とエアー吹込ノズルを有する延伸装置(図示せ
ず)と成形金型21を型締め・型開きする型締装置22
とで構成してある。成形金型21は、加熱装置11で加
熱軟化されたプリフォームPを導入して中空成形品(図
示せず)に成形するものであって、通常、内面にキャビ
ティを有する一対の金型21a、21bを対面させて一
組としてある。
金型21とエアー吹込ノズルを有する延伸装置(図示せ
ず)と成形金型21を型締め・型開きする型締装置22
とで構成してある。成形金型21は、加熱装置11で加
熱軟化されたプリフォームPを導入して中空成形品(図
示せず)に成形するものであって、通常、内面にキャビ
ティを有する一対の金型21a、21bを対面させて一
組としてある。
【0034】エアー吹込ノズルを有する延伸装置(図示
せず)は、中間プレートと一対のストレッチロッドとボ
ールねじなどを所定の間隔で配設したものであり、スト
レッチロッドには、エアー吹込ノズルが設けてある。ス
トレッチロッドの作動は、サーボモーターなどの回動駆
動源、プーリー、無端ベルトなどの共同・回動駆動でボ
ールねじが回動し、この回動でストレッチロッドが連結
・固定された中間プレートが上昇(あるいは下降)する
ことにより行われる。(いずれも図示せず)なお、スト
レッチロッドによる延伸機能を有するエアー吹込ノズル
で説明したが、延伸機能を持つことの無いエアー吹込ノ
ズルであってもよい。
せず)は、中間プレートと一対のストレッチロッドとボ
ールねじなどを所定の間隔で配設したものであり、スト
レッチロッドには、エアー吹込ノズルが設けてある。ス
トレッチロッドの作動は、サーボモーターなどの回動駆
動源、プーリー、無端ベルトなどの共同・回動駆動でボ
ールねじが回動し、この回動でストレッチロッドが連結
・固定された中間プレートが上昇(あるいは下降)する
ことにより行われる。(いずれも図示せず)なお、スト
レッチロッドによる延伸機能を有するエアー吹込ノズル
で説明したが、延伸機能を持つことの無いエアー吹込ノ
ズルであってもよい。
【0035】型締装置22は、軸支されている回転円板
に対して2本のリンクを、180度で相対向して回転可
能に軸着し、一方のリンクの一方端部を中央に位置して
いる一方のプラテン22aの裏面に回転可能に軸着し、
他方のリンクの他方端部を右側に位置しているプラテン
支持プレート22cの裏面に回転可能に軸着して形成し
てある。
に対して2本のリンクを、180度で相対向して回転可
能に軸着し、一方のリンクの一方端部を中央に位置して
いる一方のプラテン22aの裏面に回転可能に軸着し、
他方のリンクの他方端部を右側に位置しているプラテン
支持プレート22cの裏面に回転可能に軸着して形成し
てある。
【0036】金型21a、21bは対面させて一組とし
て、一方の金型21aは、中央に位置している一方のプ
ラテン22aに取り付けられ、他方の金型21bは、左
側に位置している他方のプラテン22bに取り付けられ
ている。
て、一方の金型21aは、中央に位置している一方のプ
ラテン22aに取り付けられ、他方の金型21bは、左
側に位置している他方のプラテン22bに取り付けられ
ている。
【0037】なお、ボトルの底部を成形する底型の昇降
装置(図示せず)が備えてある。
装置(図示せず)が備えてある。
【0038】プリフォーム移載装置4は、加熱ライン1
で加熱軟化されたプリフォームPを、延伸ブローライン
2へ移載する装置であり、加熱ライン1と延伸ブローラ
イン2の上部に架橋・配置してあり、加熱ライン1上の
プリフォームPの口栓部側を把持して垂直方向に上昇さ
せ、その状態のまま水平方向に移動させた後、直下方向
に下降させて延伸ブローライン2上に移載させる。
で加熱軟化されたプリフォームPを、延伸ブローライン
2へ移載する装置であり、加熱ライン1と延伸ブローラ
イン2の上部に架橋・配置してあり、加熱ライン1上の
プリフォームPの口栓部側を把持して垂直方向に上昇さ
せ、その状態のまま水平方向に移動させた後、直下方向
に下降させて延伸ブローライン2上に移載させる。
【0039】製品取出装置5は、延伸ブローライン2に
ある成形金型21で吹込成形された中空成形品をライン
外に取り出す装置であり、口栓部を下側にして成形され
ている中空成形品の口栓部を掴み体で掴んだ後、掴み体
を180度回転させて中空成形品を所定の位置にあるコ
ンベアへ移管する。
ある成形金型21で吹込成形された中空成形品をライン
外に取り出す装置であり、口栓部を下側にして成形され
ている中空成形品の口栓部を掴み体で掴んだ後、掴み体
を180度回転させて中空成形品を所定の位置にあるコ
ンベアへ移管する。
【0040】なお、加熱ラインおよび延伸ブローライン
を構成する無端状の搬送路は、推進用チエーンコンベア
に変えて、図4および図5に示すように基台20上に所
定形状をした無端状金属製ガイド31を配し、このガイ
ド31の内側に間隔を形成して所定の幅と厚みを有する
ゴムやゴムと繊維などよりなる帯体であり幅方向の裏面
には凹部付きプーリー33の凹部と噛み合う凸状突起3
2bを形成した推進用ベルトコンベアー32を配設した
ダブル軌道式の無端状の搬送路3としてあっても良い。
を構成する無端状の搬送路は、推進用チエーンコンベア
に変えて、図4および図5に示すように基台20上に所
定形状をした無端状金属製ガイド31を配し、このガイ
ド31の内側に間隔を形成して所定の幅と厚みを有する
ゴムやゴムと繊維などよりなる帯体であり幅方向の裏面
には凹部付きプーリー33の凹部と噛み合う凸状突起3
2bを形成した推進用ベルトコンベアー32を配設した
ダブル軌道式の無端状の搬送路3としてあっても良い。
【0041】この搬送路3は、基台20上に断面T字状
の金属製ガイド31を所定形状例えば長円形に配し、こ
の金属製ガイド31の内側に対向して2っの推進用プー
リー33を配し、このプーリー33にサーボモータなど
の推進用駆動源34を接続すると共に、金属製ガイド3
1の沿って間隔を形成して推進用ベルトコンベアー32
を掛回してダブル軌道式の無端状搬送路3としてある。
の金属製ガイド31を所定形状例えば長円形に配し、こ
の金属製ガイド31の内側に対向して2っの推進用プー
リー33を配し、このプーリー33にサーボモータなど
の推進用駆動源34を接続すると共に、金属製ガイド3
1の沿って間隔を形成して推進用ベルトコンベアー32
を掛回してダブル軌道式の無端状搬送路3としてある。
【0042】そして、プリフォーム移動体35を金属製
ガイド31と推進用ベルトコンベアー32に装着してプ
リフォーム保持体351およびそのマンドレル352に
嵌入・保持したプリフォームPを回転させると共に矢印
方向ニの方向に移送させる。
ガイド31と推進用ベルトコンベアー32に装着してプ
リフォーム保持体351およびそのマンドレル352に
嵌入・保持したプリフォームPを回転させると共に矢印
方向ニの方向に移送させる。
【0043】プリフォーム移動体35は、広幅状の基板
35aに穿設した穴部35bにベアリングを介して下方
部に表面に凸状突起を有する回転用ベルト37のが係合
する凹部付き係合部353を有するプリフォーム保持体
351を嵌合し、基板35aの裏面に金属製ガイド31
に入る複数のローラー35cを設け、基板35aの側部
には推進用ベルトコンベア32に突設してある案内ピン
32aが嵌る孔部35dが形成してある。
35aに穿設した穴部35bにベアリングを介して下方
部に表面に凸状突起を有する回転用ベルト37のが係合
する凹部付き係合部353を有するプリフォーム保持体
351を嵌合し、基板35aの裏面に金属製ガイド31
に入る複数のローラー35cを設け、基板35aの側部
には推進用ベルトコンベア32に突設してある案内ピン
32aが嵌る孔部35dが形成してある。
【0044】ダブル軌道式の無端状搬送路3をプリフォ
ーム移動体35の移行は、推進用ベルトコンベア32が
推進用プーリー33に接続してある変速可能なサーボモ
ータなどの推進用駆動源34の制御により間歇的(非連
続的)な動きをするのに伴い、推進用ベルトコンベア3
2の案内ピン32aを介して係継しているプリフォーム
移動体35は金属製ガイド31に沿って推進用ベルトコ
ンベア32に引張られるようにして行われる。
ーム移動体35の移行は、推進用ベルトコンベア32が
推進用プーリー33に接続してある変速可能なサーボモ
ータなどの推進用駆動源34の制御により間歇的(非連
続的)な動きをするのに伴い、推進用ベルトコンベア3
2の案内ピン32aを介して係継しているプリフォーム
移動体35は金属製ガイド31に沿って推進用ベルトコ
ンベア32に引張られるようにして行われる。
【0045】この回転装置は、凹部付の回転用プーリー
36と両面に凸状突起を有する回転用ベルト37とサー
ボモーターなどの回転用駆動源38とによる方式であっ
て、プリフォーム保持体351の凹部付の係合部353
に、回転用ベルト37の表側の凸部を係合すると共に、
回転用ベルト37の裏側の凸部を回転用プーリー36の
凹部に係合して、回転用プーリー36に回転用ベルト3
7が掛回したものである。なお、スプロケットとこれに
掛回した連結板および連結ピンからなる回転用チエーン
とによる方式であっても良い。
36と両面に凸状突起を有する回転用ベルト37とサー
ボモーターなどの回転用駆動源38とによる方式であっ
て、プリフォーム保持体351の凹部付の係合部353
に、回転用ベルト37の表側の凸部を係合すると共に、
回転用ベルト37の裏側の凸部を回転用プーリー36の
凹部に係合して、回転用プーリー36に回転用ベルト3
7が掛回したものである。なお、スプロケットとこれに
掛回した連結板および連結ピンからなる回転用チエーン
とによる方式であっても良い。
【0046】また、本発明に使用するブロー成形装置
は、プリフォームを加熱軟化させる加熱ヒーターなどを
有する加熱ラインと成形金型などを有する延伸ブローラ
インとを配したものであれば図示したような加熱ライン
と延伸ブローラインとが区分されて、別々の軌道上に加
熱工程と二軸延伸ブロー工程(あるいは延伸のないブロ
ー工程)を配置した成形工程であってもよく、また加熱
ラインと延伸吹込ラインに区分することなく、同一の軌
道上に加熱工程と二軸延伸ブロー工程(あるいは延伸の
ないブロー工程)を配置した成形工程であってもよい。
は、プリフォームを加熱軟化させる加熱ヒーターなどを
有する加熱ラインと成形金型などを有する延伸ブローラ
インとを配したものであれば図示したような加熱ライン
と延伸ブローラインとが区分されて、別々の軌道上に加
熱工程と二軸延伸ブロー工程(あるいは延伸のないブロ
ー工程)を配置した成形工程であってもよく、また加熱
ラインと延伸吹込ラインに区分することなく、同一の軌
道上に加熱工程と二軸延伸ブロー工程(あるいは延伸の
ないブロー工程)を配置した成形工程であってもよい。
【0047】次に、その動作を図1〜図4に基づいて説
明する。
明する。
【0048】先ず、射出工程(図示せず)で射出成形さ
れた有底状プリフォームPをプリフォーム供給装置12
で無端状の搬送路を有する加熱ライン1のプリフォーム
保持体16に嵌入・保持させる。プリフォーム保持体1
6に嵌入・保持されたプリフォームPは、適宜の基台1
0上に回動自在に配設された4個の推進用スプロケット
13に掛回されている推進用チエーンコンベア14およ
び回転用チエーン18の移動により回転しながら矢印方
向イの方向に移送して加熱装置11に送り込まれる。
れた有底状プリフォームPをプリフォーム供給装置12
で無端状の搬送路を有する加熱ライン1のプリフォーム
保持体16に嵌入・保持させる。プリフォーム保持体1
6に嵌入・保持されたプリフォームPは、適宜の基台1
0上に回動自在に配設された4個の推進用スプロケット
13に掛回されている推進用チエーンコンベア14およ
び回転用チエーン18の移動により回転しながら矢印方
向イの方向に移送して加熱装置11に送り込まれる。
【0049】このプリフォームPの移送は、推進用スプ
ロケット13に接続してある変速可能なサーボモータな
どの推進用駆動源15の制御による推進用チエーンコン
ベア14の移動で行われ、推進用チエーンコンベア14
の移動速度(V2)は、生産能力によって異なるが、
0.5〜35m/分の範囲で変速される。
ロケット13に接続してある変速可能なサーボモータな
どの推進用駆動源15の制御による推進用チエーンコン
ベア14の移動で行われ、推進用チエーンコンベア14
の移動速度(V2)は、生産能力によって異なるが、
0.5〜35m/分の範囲で変速される。
【0050】また、プリフォームPの回転は、推進用チ
エーンコンベア14の移動と同時あるいは移動に先立っ
て駆動される回転用チエーン18の矢印方向ロの方向の
移動によって行われ、回転用チエーン18の移動速度
(V1)は、推進用チエーンコンベア14が移動してい
ない状態におけるプリフォームPの回転速度(rpm)
を基準にして、これに移動速度(V2)を加算して求め
た数値である。
エーンコンベア14の移動と同時あるいは移動に先立っ
て駆動される回転用チエーン18の矢印方向ロの方向の
移動によって行われ、回転用チエーン18の移動速度
(V1)は、推進用チエーンコンベア14が移動してい
ない状態におけるプリフォームPの回転速度(rpm)
を基準にして、これに移動速度(V2)を加算して求め
た数値である。
【0051】プリフォームPの回転速度(rpm)は、
実験や経験則によって算定されるものであり、大凡6〜
120rpmであり、プリフォームの回転目的、プリフ
ォームの形状・寸法、ブロー成形サイクル時間などによ
って選択される。
実験や経験則によって算定されるものであり、大凡6〜
120rpmであり、プリフォームの回転目的、プリフ
ォームの形状・寸法、ブロー成形サイクル時間などによ
って選択される。
【0052】なお、回転用チエーンを矢印方向ロの方向
へ回動させてプリフォームPを順回転(ハ)させたもの
で説明したが、回転用チエーンを矢印方向ロ’の方向へ
回動させてプリフォームPを逆回転(ハ’)させるもの
であっても良い。
へ回動させてプリフォームPを順回転(ハ)させたもの
で説明したが、回転用チエーンを矢印方向ロ’の方向へ
回動させてプリフォームPを逆回転(ハ’)させるもの
であっても良い。
【0053】このようにして加熱されたプリフォームP
を、プリフォーム移載装置4で延伸ブローライン2のプ
リフォーム保持体26に嵌入・保持する。後に、プリフ
ォーム保持体26およびプリフォームPを中空成形をす
るために成形金型21の内部に向かって無端状搬送路を
移送させる。
を、プリフォーム移載装置4で延伸ブローライン2のプ
リフォーム保持体26に嵌入・保持する。後に、プリフ
ォーム保持体26およびプリフォームPを中空成形をす
るために成形金型21の内部に向かって無端状搬送路を
移送させる。
【0054】続けて、成形金型21内に導入されている
プリフォームP内に、エアー吹込ノズルを介してエアー
を供給・吹込して、プリフォームPを所定の形状をした
中空成形品(図示せず)に成形する。ブロー成形後、中
空成形品(図示せず)は成形金型21より離型され、製
品取出装置5にて延伸ブローライン2から外され製品と
して集積される。
プリフォームP内に、エアー吹込ノズルを介してエアー
を供給・吹込して、プリフォームPを所定の形状をした
中空成形品(図示せず)に成形する。ブロー成形後、中
空成形品(図示せず)は成形金型21より離型され、製
品取出装置5にて延伸ブローライン2から外され製品と
して集積される。
【0055】以上、本発明のプリフォームの移送装置
は、プリフォームを回転させながら搬送路に沿って推進
・停止を繰り返して、所定位置に移送させるものであっ
て、基台上に配設してあるスプロケットやプーリーなど
の推進用回動部にチエーンコンベアやベルトコンベアな
どの推進用駆動体を掛回し、この推進用駆動体にマンド
レル、キャリア体、ピン体などのプリフォーム保持体を
形成してなる無端状の搬送路と、基台に設けてあるスプ
ロケットやプーリーなどの回転用回動部に掛回すると共
に、プリフォーム保持体に係合してあるチエーンやベル
トなどの回転用駆動体を形成してなる回転装置と、その
推進用回動部に接続してある推進用駆動体の移動速度を
制御可能なサーボモータなどの推進用駆動源と、その回
転用回動部に接続してある回転用駆動体の移動速度を制
御可能なサーボモータなどの回転用駆動源とを備えて構
成してある。
は、プリフォームを回転させながら搬送路に沿って推進
・停止を繰り返して、所定位置に移送させるものであっ
て、基台上に配設してあるスプロケットやプーリーなど
の推進用回動部にチエーンコンベアやベルトコンベアな
どの推進用駆動体を掛回し、この推進用駆動体にマンド
レル、キャリア体、ピン体などのプリフォーム保持体を
形成してなる無端状の搬送路と、基台に設けてあるスプ
ロケットやプーリーなどの回転用回動部に掛回すると共
に、プリフォーム保持体に係合してあるチエーンやベル
トなどの回転用駆動体を形成してなる回転装置と、その
推進用回動部に接続してある推進用駆動体の移動速度を
制御可能なサーボモータなどの推進用駆動源と、その回
転用回動部に接続してある回転用駆動体の移動速度を制
御可能なサーボモータなどの回転用駆動源とを備えて構
成してある。
【0056】そして、プリフォームを回転させながら間
歇的(非連続的)に所定位置に移送させる本発明は、プ
リフォームを推進用駆動体に形成してあるプリフォーム
保持体に嵌入・保持させた後に、先ず、図7(ロ)に示
すように回転用回動体に接続した回転用駆動源を制御・
駆動して回転用駆動体を所定の移動速度V1aに制御し
て移動させ、これにより回転用駆動体が係合しているプ
リフォーム保持体を回転させてプリフォームに所定回転
数aを与える。
歇的(非連続的)に所定位置に移送させる本発明は、プ
リフォームを推進用駆動体に形成してあるプリフォーム
保持体に嵌入・保持させた後に、先ず、図7(ロ)に示
すように回転用回動体に接続した回転用駆動源を制御・
駆動して回転用駆動体を所定の移動速度V1aに制御し
て移動させ、これにより回転用駆動体が係合しているプ
リフォーム保持体を回転させてプリフォームに所定回転
数aを与える。
【0057】この状態で、停止状態V2aであった推進
用駆動体を所定の移動速度V2bに制御して回動させて
プリフォームを移送する。この時、推進用駆動体の移動
速度に合わせて回転用駆動体を、移動速度V1bに上昇
・制御してプリフォームの回転数aを維持させる。
用駆動体を所定の移動速度V2bに制御して回動させて
プリフォームを移送する。この時、推進用駆動体の移動
速度に合わせて回転用駆動体を、移動速度V1bに上昇
・制御してプリフォームの回転数aを維持させる。
【0058】続いて、推進用駆動体を休止させてプリフ
ォームを停止V2cさせる。この時も推進用駆動体の移
動速度に合わせて回転用駆動体を、移動速度V1cに降
下・制御してプリフォームの回転数aを維持させる。
ォームを停止V2cさせる。この時も推進用駆動体の移
動速度に合わせて回転用駆動体を、移動速度V1cに降
下・制御してプリフォームの回転数aを維持させる。
【0059】以下、この操作を繰り返してプリフォーム
の回転数aが、その推進時および停止時においても一定
になるように、推進用駆動体の移動速度と回転用駆動体
の移動速度とを制御してプリフォームを間歇的に移送さ
せる。
の回転数aが、その推進時および停止時においても一定
になるように、推進用駆動体の移動速度と回転用駆動体
の移動速度とを制御してプリフォームを間歇的に移送さ
せる。
【0060】なお、これら制御はあらかじめ求めてある
数値あるいはそれに基ずくパターンをコンピューターな
どの制御機器に入力しておき自動制御しても良い。
数値あるいはそれに基ずくパターンをコンピューターな
どの制御機器に入力しておき自動制御しても良い。
【0061】これによって、所定の回転数で回転したプ
リフォームは、図7(イ)に示すような推進用駆動体を
移動させた際に生ずる回転数の低下を起こすことなく、
所定の回転数を維持しながら所定位置に間歇的に移送さ
せることができるものである。
リフォームは、図7(イ)に示すような推進用駆動体を
移動させた際に生ずる回転数の低下を起こすことなく、
所定の回転数を維持しながら所定位置に間歇的に移送さ
せることができるものである。
【0062】
【発明の効果】本発明のブロー成形におけるプリフォー
ムの移送によれば、プリフォームを推進用駆動体に形成
してあるプリフォーム保持体に嵌入・保持させた後、回
転用駆動体の移動でプリフォームを回転させながら、推
進用駆動体の移動・休止でプリフォームを推進・停止の
繰り返しを行い所定の位置に移送させると共に、推進用
駆動体の移動速度と回転用駆動体の移動速度とを制御す
ることにより、次のような効果を得ることができる。
ムの移送によれば、プリフォームを推進用駆動体に形成
してあるプリフォーム保持体に嵌入・保持させた後、回
転用駆動体の移動でプリフォームを回転させながら、推
進用駆動体の移動・休止でプリフォームを推進・停止の
繰り返しを行い所定の位置に移送させると共に、推進用
駆動体の移動速度と回転用駆動体の移動速度とを制御す
ることにより、次のような効果を得ることができる。
【0063】すなわち、プリフォームは回転しながら、
推進・停止を繰り返して所定位置に移送されると共に、
その推進時および停止時におけるプリフォームの回転速
度がプリフォームの推進時には低下するようなことなく
安定した状態で移送させることができる。
推進・停止を繰り返して所定位置に移送されると共に、
その推進時および停止時におけるプリフォームの回転速
度がプリフォームの推進時には低下するようなことなく
安定した状態で移送させることができる。
【0064】これにより、中空成形品のブロー成形工程
における成形前の光学的手段などで行うプリフォームの
外観検査などが一層正確に行うことができ、また、ブロ
ー成形に先がけて加熱ヒーターなどで行うプリフォーム
の加熱軟化などがプリフォームの口栓部下方から底部ま
で均一に加熱され良好なブロー成形を行うことができ、
さらには、プリフォームを加熱した後からブロー成形金
型挿入前までに外気の影響を出来るだけ均等に受けるよ
うにすることにより加熱軟化状態を維持して、ブロー成
形金型に挿入して良好なブロー成形を行うことができる
ものである。
における成形前の光学的手段などで行うプリフォームの
外観検査などが一層正確に行うことができ、また、ブロ
ー成形に先がけて加熱ヒーターなどで行うプリフォーム
の加熱軟化などがプリフォームの口栓部下方から底部ま
で均一に加熱され良好なブロー成形を行うことができ、
さらには、プリフォームを加熱した後からブロー成形金
型挿入前までに外気の影響を出来るだけ均等に受けるよ
うにすることにより加熱軟化状態を維持して、ブロー成
形金型に挿入して良好なブロー成形を行うことができる
ものである。
【図1】本発明のブロー成形装置の平面図である。
【図2】本発明のプリフォームの加熱ラインの搬送を示
す要部断面側面図である。
す要部断面側面図である。
【図3】本発明のプリフォームの回転装置を含む加熱ラ
インの搬送を示す要部断面側面図である。
インの搬送を示す要部断面側面図である。
【図4】本発明のプリフォームの推進用駆動体と回転用
駆動体の関係を示す要部拡大平面図である。
駆動体の関係を示す要部拡大平面図である。
【図5】本発明のブロー成形装置の別の実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図6】図5におけるブロー成形の搬送を示す要部断面
側面図である。
側面図である。
【図7】プリフォームの推進用駆動体の移動速度と回転
用駆動体の移動速度と回転数の関係を示すグラフであ
る。
用駆動体の移動速度と回転数の関係を示すグラフであ
る。
P プリフォーム 1 加熱ライン 10 基台 13 推進用スプロケット 14 推進用チエーンコンベア 15 推進用駆動源 16 プリフォーム保持体 16a マンドレル 16b 係合部 17 回転用プーリ 18 回自転用チェーン 2 延伸ブローライン 23 推進用スプロケット 24 推進用チエーンコンベア 25 推進用駆動源 26 プリフォーム保持体 30 ダブル軌道式無端状搬送路 31 金属製ガイド 32 推進用ベルトコンベア 33 推進用プーリー 34 推進用駆動源 35 プリフォーム移動体 351 プリフォーム保持体 352 マンドレル 353 係合部 36 回転用プーリー 37 回転用ベルト 38 回転用駆動源
Claims (2)
- 【請求項1】 推進用駆動体に形成したプリフォーム保
持体に嵌入・保持させたプリフォームを、回転させなが
ら推進・停止を繰り返して所定位置に移送させるプリフ
ォームの移送方法であって、推進用駆動体を移動・休止
させてプリフォームを推進・停止にすると共に、その推
進時および停止時におけるプリフォームの回転速度が等
速度になるように、推進用駆動体の移動速度とプリフォ
ーム保持体に係合してプリフォームを回転させる回転用
駆動体の移動速度とを制御してプリフォームを間歇的に
移送させることを特徴とするブロー成形におけるプリフ
ォームの移送方法。 - 【請求項2】 プリフォームを回転させながら搬送路に
沿って推進・停止を繰り返して、所定位置に移送させる
ブロー成形におけるプリフォームの移送装置であって、
基台上に配設してある推進用回動部に推進用駆動体を掛
回し、この推進用駆動体にプリフォーム保持体を形成し
たプリフォーム用の搬送路と、基台に設けてある回転用
回動部に掛回すると共に、プリフォーム保持体に係合し
てある回転用駆動体でなるプリフォーム用の回転装置
と、推進用回動部に接続されて推進用駆動体の移動速度
を制御可能にする推進用駆動源と、回転用回転部に接続
されて回転用駆動体の移動速度を制御可能にする回転用
駆動源とを備えてあることを特徴とするブロー成形にお
けるプリフォームの移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000246145A JP2002060229A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | ブロー成形におけるプリフォームの移送方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000246145A JP2002060229A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | ブロー成形におけるプリフォームの移送方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002060229A true JP2002060229A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=18736519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000246145A Pending JP2002060229A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | ブロー成形におけるプリフォームの移送方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002060229A (ja) |
-
2000
- 2000-08-15 JP JP2000246145A patent/JP2002060229A/ja active Pending
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