JP2001310798A - 繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体 - Google Patents
繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体Info
- Publication number
- JP2001310798A JP2001310798A JP2000128389A JP2000128389A JP2001310798A JP 2001310798 A JP2001310798 A JP 2001310798A JP 2000128389 A JP2000128389 A JP 2000128389A JP 2000128389 A JP2000128389 A JP 2000128389A JP 2001310798 A JP2001310798 A JP 2001310798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame member
- composite material
- reinforced composite
- fiber
- fuselage structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/001—Producing wall or panel-like structures, e.g. for hulls, fuselages, or buildings
- B29D99/0014—Producing wall or panel-like structures, e.g. for hulls, fuselages, or buildings provided with ridges or ribs, e.g. joined ribs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/30—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
- B29C70/34—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core and shaping or impregnating by compression, i.e. combined with compressing after the lay-up operation
- B29C70/345—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core and shaping or impregnating by compression, i.e. combined with compressing after the lay-up operation using matched moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C1/00—Fuselages; Constructional features common to fuselages, wings, stabilising surfaces or the like
- B64C1/06—Frames; Stringers; Longerons ; Fuselage sections
- B64C1/12—Construction or attachment of skin panels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C3/00—Wings
- B64C3/26—Construction, shape, or attachment of separate skins, e.g. panels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/40—Weight reduction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1089—Methods of surface bonding and/or assembly therefor of discrete laminae to single face of additional lamina
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24479—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including variation in thickness
- Y10T428/24612—Composite web or sheet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
高品質で且つ低コストで製造する。 【解決手段】 繊維強化複合材からなる予備成形された
ストリンガー部材31及びアウターフレーム部材42並
びに予め加熱・加圧により硬化したインナーフレーム部
材43による胴体構造体を製造する方法であって、成形
型上に繊維強化複合材からなるスキン2を敷き、その上
に複数のストリンガー部材を所定の間隔を置いて配列
し、複数のアウターフレーム部材をストリンガー部材と
交差するように配列し、加熱・加圧により一体硬化して
スキン、ストリンガー及びアウターフレームを有する胴
体ユニットを作製し、又、インナーフレーム部材をアウ
ターフレームに当接させ、加熱・加圧により接着成形す
る。
Description
なるスティフンドパネルにより構成される胴体構造体の
製造方法、及びその方法により製造される胴体構造体に
関する。
高強度であるために自動車、船舶、航空機等の構造部材
として広く使用されている。従来、繊維強化複合材から
なる航空機(コンポジット機)の胴体構造体の多くはハ
ニカムサンドイッチパネルにより形成されてきた。しか
しながら、より一層の軽量化と信頼性の向上を図るため
には一体成形によるスティフンドパネル構造とするのが
好ましい。スティフンドパネルは軽量化には最適な構造
様式であり、特にスキン及びスティフナを一体成形する
場合に大きな軽量化効果が得られる。
造体の一例を示す部分斜視図である。図1の胴体構造体
1はスキン2、長手方向に走る背の低いストリンガー3
及び周方向の背の高いフレーム4からなる。図1ではス
トリンガー及びフレームは簡略化して角柱状としたが、
実際はC型、I型、J型、T型等の断面形状を有する場
合が多い。このような胴体構造体は成形型上に繊維強化
複合材からなるスキン及びスティフナ部材(ストリンガ
ー部材及びフレーム部材)を載置し、加圧バッグ等を使
用して加熱・加圧により接着成形して製造する。
ン上に載置する際には、これらの交差部を適宜処理する
必要がある。大型機の胴体構造体の場合は通常、図2に
示すようにフレーム部材41に貫通孔5を形成し、該貫通
孔にストリンガー部材31を貫通させる。しかしながら、
孔加工はコストの増加を招くことが問題となっており、
特に小型機の胴体構造体の場合、フレーム高さは室内ス
ペースを確保するために50mm程度(大型機は100mm程
度)とするため貫通孔の加工が困難であり、高コスト化
が避けられない。
強化複合材からなるスティフンドパネルにより構成され
る胴体構造体を安定した高い品質で製造することがで
き、従来法よりも製造コストを低減可能な胴体構造体の
製造方法、及びその方法により製造される胴体構造体を
提供することである。
の結果、本発明者は、フレーム部材をインナーフレーム
部材とアウターフレーム部材に分割し、まずアウターフ
レーム部材をストリンガー及びスキンと一体成形し、こ
れに予め硬化したインナーフレーム部材を接着成形する
ことにより、低コストで高い品質を有する胴体構造体を
製造することができることを発見し、本発明に想到し
た。
は、繊維強化複合材からなる予備成形されたストリンガ
ー部材、繊維強化複合材からなる予備成形されたアウタ
ーフレーム部材、及び予め加熱・加圧により硬化した繊
維強化複合材からなるインナーフレーム部材を用いて、
繊維強化複合材からなる胴体構造体を製造する方法であ
って、(a)成形型上に繊維強化複合材からなるスキンを
敷き、その上に複数のストリンガー部材を所定の間隔を
置いて配列し、複数のアウターフレーム部材をストリン
ガー部材と交差するように配列し、加熱・加圧により一
体硬化してスキン、ストリンガー及びアウターフレーム
を有する胴体ユニットを作製する工程、及び(b)インナ
ーフレーム部材をアウターフレームに当接させ、加熱・
加圧により接着成形する工程を含むことを特徴とする。
は、ストリンガー部材はアウターフレーム部材とインナ
ーフレーム部材を組み立てた時に形成される空間を貫通
するため、孔加工が不要である。また、フレーム部材の
寸法誤差をインナーフレーム部材とアウターフレームの
接着部で吸収できるので、高い組み立て精度が実現でき
信頼性が向上する。
状を有するのが好ましく、インナーフレーム部材はL型
の断面形状を有するのが好ましい。L型のインナーフレ
ーム部材はC型やJ型の部材に比べ容易に成形及び載置
できるため、コストが下がり品質が安定する。また、イ
ンナーフレーム部材は継ぎ目の無いリング状であるの
が、強度の観点から好ましい。
加熱・加圧により硬化する際の加熱温度が120〜250℃で
あり、加熱・加圧により胴体ユニットを作製する際の加
熱温度が120〜250℃であり、インナーフレーム部材とア
ウターフレームとを加熱・加圧により接着成形する際の
加熱温度が120〜180℃であるのが好ましい。
造体の製造方法により製造されることを特徴とする。
なる予備成形されたストリンガー部材、繊維強化複合材
からなる予備成形されたアウターフレーム部材、及び予
め加熱・加圧により硬化した繊維強化複合材からなるイ
ンナーフレーム部材を用いて、繊維強化複合材からなる
胴体構造体を製造する方法である。
ミド繊維等の強化繊維の織布に熱硬化性樹脂(エポキシ
樹脂、ビスマレイミド樹脂、フェノール樹脂等)又は熱
可塑性樹脂(PEEK、ナイロン6、ナイロン66、ポリエ
チレンテレフタレート等)を含浸させてなる繊維強化複
合材が使用可能である。熱硬化性樹脂としてはエポキシ
樹脂が好ましく、熱可塑性樹脂としてはナイロンが好ま
しい。強化繊維と熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂との配
合割合は任意に調整しうる。また、繊維強化複合材には
硬化剤等の付与剤を添加してもよい。本発明で用いるス
トリンガー部材、アウターフレーム部材、インナーフレ
ーム部材及びスキンを形成する繊維強化複合材は同じで
も異なっていてもよいが、同じであるのが好ましい。
材は、予備成形し半硬化状態として用いるのが好まし
い。ここで「半硬化状態」とは繊維強化複合材が5〜20
%の硬化度を有する状態をいう。これら半硬化部材は、
複数の繊維強化複合材を積層し、これを加熱・加圧し、
次いで冷却・加圧して平板状積層体を作製する工程、平
板状積層体を切断する工程、及び切断された平板状積層
体を加熱により軟化し、成形型に載置して冷却・加圧に
より成形する工程を含む方法により作製するのが好まし
い。
より硬化して用いる。加熱・加圧はオートクレーブ等を
使用し、120〜250℃で行うのが好ましい。加熱温度が25
0℃より高いと樹脂が劣化し、120℃より低いと樹脂が未
反応となるため好ましくない。また加圧は6〜7kg/cm2
とするのが好ましい。7kg/cm2より大きいと樹脂不足と
なり、6kg/cm2より小さいとボイドが発生しやすくなる
ため好ましくない。
形型上に繊維強化複合材からなるスキンを敷き、その上
に複数のストリンガー部材を所定の間隔を置いて配列
し、複数のアウターフレーム部材をストリンガー部材と
交差するように配列し、加熱・加圧により一体硬化して
スキン、ストリンガー及びアウターフレームを有する胴
体ユニットを作製する工程、及び(b)インナーフレーム
部材をアウターフレームに当接させ、加熱・加圧により
接着成形する工程を含む。
の構成を示す正面図であり、図4はその一部を拡大した
部分正面図、図5は同部分斜視図である。図5では各部
材を平板状に記載したが、実際は曲面状であってよい。
図3〜5に示すように、胴体構造体1は成形型(図示せ
ず)上に敷いた繊維強化複合材からなるスキン2の上に
複数のストリンガー部材31及び複数のアウターフレーム
部材42を配列して一体硬化し、インナーフレーム部材43
をアウターフレーム部材42に当接させ接着成形して製造
できる。ストリンガー部材31はアウターフレーム部材42
とインナーフレーム部材43とが形成する貫通孔5を貫通
する。即ち本発明ではフレーム部材に貫通孔を加工する
必要が無く、コストを削減できる。また、フレーム部材
の寸法誤差をインナーフレーム部材とアウターフレーム
の接着部で吸収できるので、高い組み立て精度が実現で
き信頼性が向上する。
するが、本発明の方法は楕円形等の様々な断面形状を有
する胴体構造体の製造に適用できる。
CFRP、鋼鉄、アルミニウム、シリコンゴム等からなるも
のが挙げられる。
の断面形状を有する。本発明で使用するストリンガー部
材の形状はこれに限定されず、C型、I型、J型等であ
ってよい。各ストリンガー部材同士の間隔や位置関係、
数等も適宜変更してよい。
されるアウターフレーム部材42はT型の断面形状を有
し、その底面は胴体径と同じ曲率をもった曲面状であ
る。両端にはジョグルが形成されている。アウターフレ
ーム部材が形成するアウターフレームの外側フランジは
ストリンガーで分断されることになるが、ジョグルを設
けストリンガーのフランジと一体化することにより強度
が向上する。従来、フレーム部材としては貫通孔を設け
た連続した部材を用いていたが、本発明で用いるアウタ
ーフレーム部材は短く分割されているため部材を作製す
る工程や載置の工程が容易となり、自動化が可能とな
る。本発明ではT型のアウターフレーム部材を好ましく
使用することができるが、その断面形状は特に限定され
ず、C型、I型、J型等であってよい。各アウターフレ
ーム部材同士の間隔や位置関係、数等も図3〜5により
限定されない。
ン、ストリンガー部材及びアウターフレーム部材を一体
硬化して作製する。加熱・加圧はオートクレーブ等を使
用し、120〜250℃で行うのが好ましい。加熱温度が250
℃より高いと樹脂が劣化し、120℃より低いと樹脂が未
反応となるため好ましくない。また加圧は6〜7kg/cm2
とするのが好ましい。7kg/cm2より大きいと樹脂不足と
なり、6kg/cm2より小さいとボイドが発生しやすくなる
ため好ましくない。一体硬化する際には治具、クランプ
等の保持手段等を用いてもよい。
図3〜5に示すインナーフレーム部材43のようにL型の
断面形状を有する継ぎ目の無いリング状であるのが特に
好ましい。断面形状をL型とすることで成形及び載置作
業が容易となり、コストが下がり品質が安定する。ま
た、継ぎ目の無い連続したリング状とすることにより強
度が向上する。楕円状の胴体構造体の場合等、フレーム
にかかる荷重が一定でないときはインナーフレームの高
さは適当に変更してよい。
とを加熱・加圧により接着成形する際の加熱温度は120
〜180℃であるのが好ましい。加熱温度が180℃より高い
と樹脂が劣化し、120℃より低いと樹脂が未反応となる
ため好ましくない。また加圧は0.1〜3.0kg/cm2とするの
が好ましい。3.0kg/cm2より大きいと樹脂不足となり、
0.1kg/cm2より小さいと間隙が出来やすくなるため好ま
しくない。加圧はクランプ、おもり、空気圧等を使用し
て行い、加熱はオーブン、オートクレーブ等を使用して
行うのが好ましい。またペースト状又はフィルム状のエ
ポキシ接着剤を使用するのが好ましい。接着成形の際に
は治具等を用いてもよい。
にかかる荷重が大きい。このような場合、図6に示すよ
うにスキン2とアウターフレーム部材42との間に連続し
た平板状アウターフレーム部材44を設けるのが好まし
い。
法により製造される。本発明の胴体構造体は自動車、船
舶、航空機等に好適に利用できる。
たが、本発明はそれらに限定されず、本発明の趣旨を変
更しない限り種々の変更を加えることができる。
複合材からなる胴体構造体の製造方法によれば、スティ
フンドパネルにより構成される胴体構造体を従来よりも
低コストで製造することができる。得られる胴体構造体
は安定した高い品質を示す。本発明の胴体構造体は航空
機の胴体をなす構造体として特に好ましく利用できる。
例を示す部分斜視図である。
ある。
示す正面図である。
た部分正面図である。
分斜視図である。
を示す部分斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 繊維強化複合材からなる予備成形された
ストリンガー部材、繊維強化複合材からなる予備成形さ
れたアウターフレーム部材、及び予め加熱・加圧により
硬化した繊維強化複合材からなるインナーフレーム部材
を用いて胴体構造体を製造する方法であって、 (a)成形型上に繊維強化複合材からなるスキンを敷き、
その上に複数の前記ストリンガー部材を所定の間隔を置
いて配列し、複数の前記アウターフレーム部材を前記ス
トリンガー部材と交差するように配列し、加熱・加圧に
より一体硬化してスキン、ストリンガー及びアウターフ
レームを有する胴体ユニットを作製する工程、及び(b)
前記インナーフレーム部材を前記アウターフレームに当
接させ、加熱・加圧により接着成形する工程を含むこと
を特徴とする繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造
方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の胴体構造体の製造方法
において、前記アウターフレーム部材がT型の断面形状
を有し、前記インナーフレーム部材がL型の断面形状を
有することを特徴とする胴体構造体の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の胴体構造体の製
造方法において、前記インナーフレーム部材が継ぎ目の
無いリング状であることを特徴とする胴体構造体の製造
方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の胴体構
造体の製造方法において、前記インナーフレーム部材を
予め加熱・加圧により硬化する際の加熱温度が120〜250
℃であり、加熱・加圧により前記胴体ユニットを作製す
る際の加熱温度が120〜250℃であり、前記インナーフレ
ーム部材と前記アウターフレームとを加熱・加圧により
接着成形する際の加熱温度が120〜180℃であることを特
徴とする胴体構造体の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の胴体構
造体の製造方法により製造されることを特徴とする胴体
構造体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000128389A JP4318381B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体 |
US09/842,160 US6511570B2 (en) | 2000-04-27 | 2001-04-26 | Method for producing body structure of fiber-reinforced composite, and body structure produced thereby |
EP01303876A EP1149687B1 (en) | 2000-04-27 | 2001-04-27 | Method for producing body structure of fiber-reinforced composite, and body structure produced thereby |
DE60107614T DE60107614T2 (de) | 2000-04-27 | 2001-04-27 | Verfahren zur Herstellung einer Karosseriestruktur aus faserverstärktem Verbundmaterial und damit hergestellte Karosseriestruktur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000128389A JP4318381B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001310798A true JP2001310798A (ja) | 2001-11-06 |
JP4318381B2 JP4318381B2 (ja) | 2009-08-19 |
Family
ID=18637839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000128389A Expired - Lifetime JP4318381B2 (ja) | 2000-04-27 | 2000-04-27 | 繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6511570B2 (ja) |
EP (1) | EP1149687B1 (ja) |
JP (1) | JP4318381B2 (ja) |
DE (1) | DE60107614T2 (ja) |
Cited By (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007532384A (ja) * | 2004-04-06 | 2007-11-15 | ザ・ボーイング・カンパニー | 航空機胴体およびその他の構造の複合バレルセクション、および係るバレルセクションを製造する方法およびシステム |
EP1894706A1 (en) | 2006-08-29 | 2008-03-05 | Jamco Corporation | Method for continuously preforming composite material in uncured state |
JP2009500188A (ja) * | 2005-06-30 | 2009-01-08 | エアバス ドイッチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ほぼシェル形の構成要素を製造する方法 |
JP2009519153A (ja) * | 2005-08-03 | 2009-05-14 | シコルスキー エアクラフト コーポレイション | 複合熱可塑性マトリックス機体構造体およびその製造方法 |
JP2009521365A (ja) * | 2005-12-29 | 2009-06-04 | エアバス ドイチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 補剛構造コンポーネントを寸法決めして製造する方法、構造的状態センサの用途及び航空機 |
EP2105287A2 (en) | 2008-03-27 | 2009-09-30 | Jamco Corporation | Method for continuously proforming composite material in uncured state |
FR2929169A1 (fr) * | 2008-03-28 | 2009-10-02 | Airbus France Sa | Panneau structural d'aeronef en materiau composite incorporant une protection contre les impacts a haute energie |
JP2009539672A (ja) * | 2006-06-06 | 2009-11-19 | エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー | 航空機胴体構造及びその製造方法 |
JP2010531269A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー | 第1の要素と第2の要素との間の耐腐食性接続 |
JP2010537889A (ja) * | 2007-09-07 | 2010-12-09 | エアバス・オペレーションズ | 複合材料から形成される構造フレーム及び該構造フレームを備えている航空機の胴体 |
JP2010540348A (ja) * | 2007-10-08 | 2010-12-24 | エアバス・オペレーションズ | 複合材料で製造される航空機胴体用胴体構造およびそのような胴体構造を装備した航空機 |
JP2011510868A (ja) * | 2008-02-05 | 2011-04-07 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 荷重を支持し、ダメージ耐久性を有するラミネート処理された航空機の窓 |
JP2011514278A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 横突合わせ継手を生成して2つの胴体セクションを接合するための方法および横突合わせ継手接合 |
US7951318B2 (en) | 2004-09-29 | 2011-05-31 | The Boeing Company | Apparatuses, systems, and methods for manufacturing composite parts |
US8042767B2 (en) | 2007-09-04 | 2011-10-25 | The Boeing Company | Composite fabric with rigid member structure |
US8061035B2 (en) | 2004-09-23 | 2011-11-22 | The Boeing Company | Splice joints for composite aircraft fuselages and other structures |
US20110308714A1 (en) * | 2008-04-30 | 2011-12-22 | Airbus Operations Gmbh | Method and shaping device for producing a composite fibre component for air and space travel |
US8168023B2 (en) | 2004-11-24 | 2012-05-01 | The Boeing Company | Composite sections for aircraft fuselages and other structures, and methods and systems for manufacturing such sections |
JP2012101787A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Boeing Co:The | 多機能頂部を用いる胴体とその作製方法 |
US8388795B2 (en) | 2007-05-17 | 2013-03-05 | The Boeing Company | Nanotube-enhanced interlayers for composite structures |
US8465613B2 (en) | 2011-08-24 | 2013-06-18 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating variable gauge, contoured composite stiffeners |
US8534605B2 (en) | 2006-06-06 | 2013-09-17 | Airbus Operations Gmbh | Aircraft fuselage structure and method for producing it |
US8557165B2 (en) | 2008-10-25 | 2013-10-15 | The Boeing Company | Forming highly contoured composite parts |
US8601694B2 (en) | 2008-06-13 | 2013-12-10 | The Boeing Company | Method for forming and installing stringers |
US8632330B2 (en) | 2006-01-31 | 2014-01-21 | The Boeing Company | Tools for manufacturing composite parts and methods for using such tools |
CN104386129A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-03-04 | 徐东 | 一种纤维增强复合材料汽车水箱横梁及其制作方法 |
US8974212B2 (en) | 2004-07-26 | 2015-03-10 | The Boeing Company | Systems for manufacturing composite parts with female tools |
JP2015214151A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | エアバス オペラシオン ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ | 航空機構造用の複合材料部品を製造する方法 |
US9254619B2 (en) | 2008-05-28 | 2016-02-09 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating variable gauge, contoured composite stiffeners |
US9387628B2 (en) | 2011-08-24 | 2016-07-12 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating composite stringers |
US20190106193A1 (en) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | Gulfstream Aerospace Corporation | Unified canopies for aircraft |
JP2019515826A (ja) * | 2016-07-06 | 2019-06-13 | 大連理工大学 | ストリンガー位置が変更できるフレキシブルツーリング構造 |
US10369740B2 (en) | 2015-07-09 | 2019-08-06 | The Boeing Company | Method of forming a contoured hat stiffener |
WO2021186718A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 三菱重工業株式会社 | 支持体および支持体取付方法 |
Families Citing this family (59)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10007995C2 (de) * | 2000-02-22 | 2002-03-07 | Airbus Gmbh | Strukturbauteil, insbesondere für ein Flugzeug und Verfahren zur Herstellung eines Strukturbauteils |
US20140372082A1 (en) * | 2000-12-01 | 2014-12-18 | Aleksandr I. KAMENOMOSTSKIY | Tool for optimized thin wall profile member (tpm) and tpm-panel design and selection |
EP1342553B1 (de) * | 2002-03-08 | 2016-05-18 | Airbus Operations GmbH | Verfahren zum Herstellen eines Fensterrahmens für Flugzeuge aus faserverstärktem Kunststoff und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
US7374715B2 (en) | 2002-05-22 | 2008-05-20 | Northrop Grumman Corporation | Co-cured resin transfer molding manufacturing method |
US20040035979A1 (en) * | 2002-08-23 | 2004-02-26 | Mccoskey William Robert | Integrally stiffened axial load carrying skin panels for primary aircraft structure and closed loop manufacturing methods for making the same |
US7093470B2 (en) * | 2002-09-24 | 2006-08-22 | The Boeing Company | Methods of making integrally stiffened axial load carrying skin panels for primary aircraft structure and fuel tank structures |
JP2004287093A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Fujitsu Ltd | 光導波路、光デバイスおよび光導波路の製造方法 |
DE10314039A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-07 | Airbus Deutschland Gmbh | Spantbauteil für ein Flugzeug |
US6793183B1 (en) * | 2003-04-10 | 2004-09-21 | The Boeing Company | Integral node tubular spaceframe |
DE502004007968D1 (de) * | 2003-07-08 | 2008-10-16 | Airbus Gmbh | Leichtbaustruktur |
US7159822B2 (en) * | 2004-04-06 | 2007-01-09 | The Boeing Company | Structural panels for use in aircraft fuselages and other structures |
US7134629B2 (en) * | 2004-04-06 | 2006-11-14 | The Boeing Company | Structural panels for use in aircraft fuselages and other structures |
JP4522796B2 (ja) * | 2004-09-06 | 2010-08-11 | 本田技研工業株式会社 | 繊維強化複合材環状構造体の製造方法、及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレーム |
US7166251B2 (en) * | 2004-12-01 | 2007-01-23 | The Boeing Company | Segmented flexible barrel lay-up mandrel |
EP1707344B1 (en) * | 2005-03-30 | 2010-12-29 | EADS Construcciones Aeronauticas, S.A. | Process for manufacturing a monolithic fan cowl |
US8720825B2 (en) * | 2005-03-31 | 2014-05-13 | The Boeing Company | Composite stiffeners for aerospace vehicles |
US7740932B2 (en) * | 2005-03-31 | 2010-06-22 | The Boeing Company | Hybrid fiberglass composite structures and methods of forming the same |
US8444087B2 (en) * | 2005-04-28 | 2013-05-21 | The Boeing Company | Composite skin and stringer structure and method for forming the same |
US20060222837A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | The Boeing Company | Multi-axial laminate composite structures and methods of forming the same |
US20060237588A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-26 | The Boeing Company | Composite structural member having an undulating web and method for forming the same |
US7721495B2 (en) * | 2005-03-31 | 2010-05-25 | The Boeing Company | Composite structural members and methods for forming the same |
US7410352B2 (en) | 2005-04-13 | 2008-08-12 | The Boeing Company | Multi-ring system for fuselage barrel formation |
US9359061B2 (en) * | 2005-10-31 | 2016-06-07 | The Boeing Company | Compliant stiffener for aircraft fuselage |
US20070274838A1 (en) * | 2006-05-25 | 2007-11-29 | Bagepalli Bharat Sampathkumara | Methods and apparatus for assembling and operating semi-monocoque rotary machines |
DE102006026168A1 (de) | 2006-06-06 | 2008-01-31 | Airbus Deutschland Gmbh | Flugzeugrumpfstruktur und Verfahren zu deren Herstellung |
ITTO20060518A1 (it) * | 2006-07-14 | 2008-01-15 | Alenia Aeronautica Spa | Metodo, attrezzatura e impianto per la lavorazione di strutture a guscio |
US8910908B2 (en) * | 2006-10-31 | 2014-12-16 | Airbus Operations Gmbh | Two-piece stiffening element |
DE102007003277B4 (de) * | 2007-01-23 | 2012-08-02 | Airbus Operations Gmbh | Rumpf eines Luft- oder Raumfahrzeuges in CFK-Metall Hybridbauweise mit einem Metallrahmen |
DE102007003275B4 (de) * | 2007-01-23 | 2013-11-28 | Airbus Operations Gmbh | Schalenelement als Teil eines Flugzeugrumpfes |
DE102007004313B4 (de) * | 2007-01-29 | 2015-01-15 | Airbus Operations Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Bauteils für ein Luft- oder Raumfahrzeug |
DE102007015517A1 (de) * | 2007-03-30 | 2008-10-02 | Airbus Deutschland Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Strukturbauteils |
US8016970B2 (en) * | 2007-08-02 | 2011-09-13 | The Boeing Company | Method for applying a pre-cured composite strip to a composite component to minimize inconsistencies appearing on a surface of the composite component |
US8083175B2 (en) * | 2007-11-09 | 2011-12-27 | The Boeing Company | Loading fitting having intersecting holes in the web side and end |
US20090266936A1 (en) * | 2008-04-29 | 2009-10-29 | Fernando Ferreira Fernandez | Aircraft fuselage structural components and methods of making same |
US8038099B2 (en) * | 2008-04-30 | 2011-10-18 | The Boeing Company | Bonded metal fuselage and method for making the same |
US8079549B2 (en) * | 2008-06-30 | 2011-12-20 | EMBRAER—Empresa Brasileira de Aeronautica S.A. | Monolithic integrated structural panels especially useful for aircraft structures |
US8656571B2 (en) | 2008-07-18 | 2014-02-25 | The Boeing Company | Strong bonded joints for cryogenic applications |
US9453293B2 (en) | 2008-07-18 | 2016-09-27 | The Boeing Company | Method of making a composite tank having joint with softening strip |
US10399709B2 (en) | 2008-07-18 | 2019-09-03 | The Boeing Company | Method of making a device for controlling stress in joints at cryogenic temperatures |
ES2385993B1 (es) * | 2008-12-18 | 2013-06-17 | Airbus Operations, S.L. | Fuselaje trasero de una aeronave con una zona de introducción de carga de un estabilizador horizontal de cola y de un estabilizador vertical de cola que comprende elementos receptores de las cargas de dichos estabilizadores unidos a elementos estructurales del fuselaje. |
FR2942165B1 (fr) | 2009-02-16 | 2016-01-29 | Airbus France | Procede de fabrication d'un panneau raidi en materiau composite |
ES2371951B1 (es) * | 2009-03-25 | 2012-11-21 | Airbus Operations, S.L. | Disposición de junta de elementos estructurales de un material compuesto. |
DE102009056978A1 (de) * | 2009-12-07 | 2011-06-09 | Airbus Operations Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung einer aus einem Faserverbundwerkstoff bestehenden Rumpfschale für ein Luftfahrzeug |
DE102009060706B4 (de) * | 2009-12-29 | 2014-12-04 | Airbus Operations Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zur Herstellung einer Versteifungsstruktur für ein Flugzeugrumpfsegment sowie eine Versteifungsstruktur |
ES2396328B1 (es) * | 2010-06-30 | 2014-02-06 | Airbus Operations, S.L. | Fuselaje de aeronave en material compuesto y procedimientos para su fabricación. |
US8974135B2 (en) * | 2010-07-22 | 2015-03-10 | The Boeing Company | Fabric preform insert for a composite tank Y-joint |
US8939407B2 (en) | 2011-02-15 | 2015-01-27 | The Boeing Company | Common bulkhead for composite propellant tanks |
FR2975333B1 (fr) * | 2011-05-19 | 2014-03-21 | Daher Aerospace | Panneau composite raidi double face et procede de realisation d'un tel panneau |
FR2977296B1 (fr) * | 2011-06-28 | 2013-08-02 | Airbus Operations Sas | Procede de liaison entre pieces se chevauchant sur plusieurs plans et application a un panneau de fuselage d'aeronef |
EP2565117B1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-12-11 | Airbus Operations (S.A.S.) | A stiffening element for an aircraft |
CN102873878B (zh) * | 2012-09-25 | 2014-08-27 | 江西罗伊尔游艇工业有限公司 | 一种无导流管的船体一体真空成型工艺 |
US9878773B2 (en) | 2012-12-03 | 2018-01-30 | The Boeing Company | Split resistant composite laminate |
DE102013225707A1 (de) * | 2013-12-12 | 2015-06-18 | Airbus Operations Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines mit Stützelementen verstärkten Schalenelements |
WO2015094059A1 (en) | 2013-12-20 | 2015-06-25 | Saab Ab | Stiffening element and reinforced structure |
EP2942269B1 (en) | 2014-05-06 | 2018-09-26 | Airbus Operations GmbH | Method for manufacturing a load bearing structure and such a load bearing structure |
GB2528080A (en) * | 2014-07-08 | 2016-01-13 | Airbus Operations Ltd | Structure |
US9849967B2 (en) * | 2015-04-01 | 2017-12-26 | The Boeing Company | Composite rib for an aircraft |
US11524761B2 (en) * | 2016-12-09 | 2022-12-13 | The Boeing Company | Stringer-frame intersection of aircraft body |
US11180238B2 (en) * | 2018-11-19 | 2021-11-23 | The Boeing Company | Shear ties for aircraft wing |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058316A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 複合材製構造体の製造方法 |
US5242523A (en) | 1992-05-14 | 1993-09-07 | The Boeing Company | Caul and method for bonding and curing intricate composite structures |
US5451377A (en) | 1993-09-29 | 1995-09-19 | Rockwell International Corp. | Composite structures and methods of manufacturing such structures |
US5622733A (en) * | 1994-10-04 | 1997-04-22 | Rockwell International Corporation | Tooling for the fabrication of composite hollow crown-stiffened skins and panels |
US5746553A (en) * | 1996-04-08 | 1998-05-05 | The Boeing Company | Dual purpose lay-up tool |
US5876546A (en) * | 1997-09-25 | 1999-03-02 | The Boeing Company | Method for forming inner mold line tooling without a part model |
DE19844035C1 (de) * | 1998-09-25 | 1999-11-25 | Daimler Chrysler Aerospace | Schalenbauteil für ein Flugzeug und Verfahren zur Herstellung |
-
2000
- 2000-04-27 JP JP2000128389A patent/JP4318381B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-04-26 US US09/842,160 patent/US6511570B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-27 EP EP01303876A patent/EP1149687B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-27 DE DE60107614T patent/DE60107614T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007532384A (ja) * | 2004-04-06 | 2007-11-15 | ザ・ボーイング・カンパニー | 航空機胴体およびその他の構造の複合バレルセクション、および係るバレルセクションを製造する方法およびシステム |
US8382037B2 (en) | 2004-04-06 | 2013-02-26 | The Boeing Company | Composite barrel sections for aircraft fuselages and other structures |
JP2008184156A (ja) * | 2004-04-06 | 2008-08-14 | Boeing Co:The | 航空機胴体およびその他の構造の複合バレルセクション、および係るバレルセクションを製造する方法およびシステム |
JP2008184155A (ja) * | 2004-04-06 | 2008-08-14 | Boeing Co:The | 航空機胴体およびその他の構造の複合バレルセクション、および係るバレルセクションを製造する方法およびシステム |
JP2008222221A (ja) * | 2004-04-06 | 2008-09-25 | Boeing Co:The | 航空機胴体およびその他の構造の複合バレルセクション、および係るバレルセクションを製造する方法およびシステム |
US8182628B2 (en) | 2004-04-06 | 2012-05-22 | The Boeing Company | Composite barrel sections for aircraft fuselages and other structures, and methods for systems for manufacturing such barrel sections |
US8157212B2 (en) | 2004-04-06 | 2012-04-17 | The Boeing Company | Composite barrel sections for aircraft fuselages and other structures, and methods and systems for manufacturing such barrel sections |
US8974212B2 (en) | 2004-07-26 | 2015-03-10 | The Boeing Company | Systems for manufacturing composite parts with female tools |
US10689086B2 (en) | 2004-09-23 | 2020-06-23 | The Boeing Company | Splice joints for composite aircraft fuselages and other structures |
US8882040B2 (en) | 2004-09-23 | 2014-11-11 | The Boeing Company | Splice joints for composite aircraft fuselages and other structures |
US8061035B2 (en) | 2004-09-23 | 2011-11-22 | The Boeing Company | Splice joints for composite aircraft fuselages and other structures |
US9738371B2 (en) | 2004-09-23 | 2017-08-22 | The Boeing Company | Splice joints for composite aircraft fuselages and other structures |
US8702417B2 (en) | 2004-09-29 | 2014-04-22 | The Boeing Company | Apparatuses, systems, and methods for manufacturing composite parts |
US7951318B2 (en) | 2004-09-29 | 2011-05-31 | The Boeing Company | Apparatuses, systems, and methods for manufacturing composite parts |
US8418740B2 (en) | 2004-11-24 | 2013-04-16 | The Boeing Company | Composite sections for aircraft fuselages and other structures, and methods and systems for manufacturing such sections |
US8303758B2 (en) | 2004-11-24 | 2012-11-06 | The Boeing Company | Methods for manufacturing composite sections for aircraft fuselages and other structures |
US8168023B2 (en) | 2004-11-24 | 2012-05-01 | The Boeing Company | Composite sections for aircraft fuselages and other structures, and methods and systems for manufacturing such sections |
US9162380B2 (en) | 2005-04-13 | 2015-10-20 | The Boeing Company | Forming highly contoured composite parts |
US9561602B2 (en) | 2005-04-13 | 2017-02-07 | The Boeing Company | Forming highly contoured composite parts |
JP2009500188A (ja) * | 2005-06-30 | 2009-01-08 | エアバス ドイッチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ほぼシェル形の構成要素を製造する方法 |
JP4792084B2 (ja) * | 2005-08-03 | 2011-10-12 | シコルスキー エアクラフト コーポレイション | 複合熱可塑性マトリックス機体構造体およびその製造方法 |
JP2009519153A (ja) * | 2005-08-03 | 2009-05-14 | シコルスキー エアクラフト コーポレイション | 複合熱可塑性マトリックス機体構造体およびその製造方法 |
JP2009521365A (ja) * | 2005-12-29 | 2009-06-04 | エアバス ドイチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 補剛構造コンポーネントを寸法決めして製造する方法、構造的状態センサの用途及び航空機 |
US8632330B2 (en) | 2006-01-31 | 2014-01-21 | The Boeing Company | Tools for manufacturing composite parts and methods for using such tools |
US8534605B2 (en) | 2006-06-06 | 2013-09-17 | Airbus Operations Gmbh | Aircraft fuselage structure and method for producing it |
JP2009539672A (ja) * | 2006-06-06 | 2009-11-19 | エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー | 航空機胴体構造及びその製造方法 |
EP1894706A1 (en) | 2006-08-29 | 2008-03-05 | Jamco Corporation | Method for continuously preforming composite material in uncured state |
US8388795B2 (en) | 2007-05-17 | 2013-03-05 | The Boeing Company | Nanotube-enhanced interlayers for composite structures |
US8657990B2 (en) | 2007-05-17 | 2014-02-25 | The Boeing Company | Nanotube-enhanced interlayers for composite structures |
JP2010531269A (ja) * | 2007-06-26 | 2010-09-24 | エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハー | 第1の要素と第2の要素との間の耐腐食性接続 |
US8042767B2 (en) | 2007-09-04 | 2011-10-25 | The Boeing Company | Composite fabric with rigid member structure |
US8728263B2 (en) | 2007-09-04 | 2014-05-20 | The Boeing Company | Composite fabric with rigid member structure |
JP2010537889A (ja) * | 2007-09-07 | 2010-12-09 | エアバス・オペレーションズ | 複合材料から形成される構造フレーム及び該構造フレームを備えている航空機の胴体 |
JP2010540348A (ja) * | 2007-10-08 | 2010-12-24 | エアバス・オペレーションズ | 複合材料で製造される航空機胴体用胴体構造およびそのような胴体構造を装備した航空機 |
JP2011510868A (ja) * | 2008-02-05 | 2011-04-07 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 荷重を支持し、ダメージ耐久性を有するラミネート処理された航空機の窓 |
JP2011514278A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-05-06 | エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 横突合わせ継手を生成して2つの胴体セクションを接合するための方法および横突合わせ継手接合 |
EP2105287A2 (en) | 2008-03-27 | 2009-09-30 | Jamco Corporation | Method for continuously proforming composite material in uncured state |
FR2929169A1 (fr) * | 2008-03-28 | 2009-10-02 | Airbus France Sa | Panneau structural d'aeronef en materiau composite incorporant une protection contre les impacts a haute energie |
WO2009133257A3 (fr) * | 2008-03-28 | 2010-01-14 | Alrbus Operations Societe Par | Panneau structural d'aéronef en matériau composite incorporant une protection contre les impacts à haute énergie |
US8906493B2 (en) | 2008-03-28 | 2014-12-09 | Airbus Operations (S.A.S.) | Structural composite panel for an aircraft including a protection against high energy impacts |
US20110308714A1 (en) * | 2008-04-30 | 2011-12-22 | Airbus Operations Gmbh | Method and shaping device for producing a composite fibre component for air and space travel |
US9096021B2 (en) * | 2008-04-30 | 2015-08-04 | Airbus Operations Gmbh | Method and shaping device for producing a composite fiber component for air and space travel |
US9254619B2 (en) | 2008-05-28 | 2016-02-09 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating variable gauge, contoured composite stiffeners |
US8601694B2 (en) | 2008-06-13 | 2013-12-10 | The Boeing Company | Method for forming and installing stringers |
US9387627B2 (en) | 2008-06-13 | 2016-07-12 | The Boeing Company | Apparatus for forming and installing stringers |
US8557165B2 (en) | 2008-10-25 | 2013-10-15 | The Boeing Company | Forming highly contoured composite parts |
JP2012101787A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Boeing Co:The | 多機能頂部を用いる胴体とその作製方法 |
US9387628B2 (en) | 2011-08-24 | 2016-07-12 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating composite stringers |
US8465613B2 (en) | 2011-08-24 | 2013-06-18 | The Boeing Company | Method and apparatus for fabricating variable gauge, contoured composite stiffeners |
JP2015214151A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | エアバス オペラシオン ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエ | 航空機構造用の複合材料部品を製造する方法 |
CN104386129A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-03-04 | 徐东 | 一种纤维增强复合材料汽车水箱横梁及其制作方法 |
US10369740B2 (en) | 2015-07-09 | 2019-08-06 | The Boeing Company | Method of forming a contoured hat stiffener |
US11370159B2 (en) | 2015-07-09 | 2022-06-28 | The Boeing Company | Apparatus for forming a contoured hat stiffener |
JP2019515826A (ja) * | 2016-07-06 | 2019-06-13 | 大連理工大学 | ストリンガー位置が変更できるフレキシブルツーリング構造 |
US20190106193A1 (en) * | 2017-10-05 | 2019-04-11 | Gulfstream Aerospace Corporation | Unified canopies for aircraft |
US10974806B2 (en) * | 2017-10-05 | 2021-04-13 | Gulfstream Aerospace Corporation | Unified canopies for aircraft |
WO2021186718A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | 三菱重工業株式会社 | 支持体および支持体取付方法 |
JPWO2021186718A1 (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-23 | ||
JP7210805B2 (ja) | 2020-03-19 | 2023-01-23 | 三菱重工業株式会社 | 支持体および支持体取付方法 |
US11840362B2 (en) | 2020-03-19 | 2023-12-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Support body and support body mounting method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6511570B2 (en) | 2003-01-28 |
EP1149687A3 (en) | 2002-02-06 |
DE60107614T2 (de) | 2005-05-25 |
US20010035251A1 (en) | 2001-11-01 |
JP4318381B2 (ja) | 2009-08-19 |
EP1149687A2 (en) | 2001-10-31 |
DE60107614D1 (de) | 2005-01-13 |
EP1149687B1 (en) | 2004-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001310798A (ja) | 繊維強化複合材からなる胴体構造体の製造方法、及びそれにより製造される胴体構造体 | |
JP4425422B2 (ja) | 複合材製構造体の製造方法、及びそれにより製造される複合材製構造体 | |
JP4856327B2 (ja) | 複合材パネルの製造方法 | |
JP4416900B2 (ja) | 複合材パネルおよびその製造方法 | |
JP4574086B2 (ja) | 複合材翼の製造方法および複合材翼 | |
US6689246B2 (en) | Method of making composite airfoil structures | |
JP5548192B2 (ja) | 強化補強材を作製する方法 | |
EP2253460B1 (en) | Method of joining composite components | |
JP6966848B2 (ja) | 補強材を有する複合構造体及びその製造方法 | |
KR102197337B1 (ko) | 안정화 부재를 구비한 복합 구조물 | |
US9359060B2 (en) | Laminated composite radius filler with geometric shaped filler element and method of forming the same | |
EP2143622B1 (en) | Integrated composite-material vehicle body for a transportation vehicle, and a production method therefor | |
US8197625B2 (en) | Process of manufacturing composite structures with embedded precured tools | |
US5833786A (en) | Titanium radius filler for use in composite interfaces | |
JP2010150685A (ja) | 湾曲形状強化繊維基材、およびそれを用いた積層体、プリフォーム、繊維強化樹脂複合材料とそれらの製造方法 | |
EP1899149B1 (en) | Process for producing a substantially shell-shaped component | |
JP2003071864A (ja) | 複合材補強板の製造方法 | |
JP2006069166A (ja) | 繊維強化複合材環状構造体の製造方法、及びその構造体からなる航空機胴体用環状フレーム | |
US10611328B2 (en) | Composite material structural member and method of manufacturing the composite material structural member | |
JP5045330B2 (ja) | 繊維強化プラスチック構造体の製造方法 | |
US6523246B1 (en) | Jig used for formation of fiber-reinforced composite structure and method for formation of fiber-reinforced composite structure using jig | |
JPH02175135A (ja) | 繊維強化樹脂部材の製造方法 | |
JP3590346B2 (ja) | Frp構造体 | |
JP4713780B2 (ja) | 補強パネルの製造方法 | |
JP2002361666A (ja) | Frp積層体及びfrpの成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090520 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090526 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4318381 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |