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JP2001354700A - モノクロ−ナル抗体及びヒトフィブリン分解産物の測定方法 - Google Patents

モノクロ−ナル抗体及びヒトフィブリン分解産物の測定方法

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JP2001354700A
JP2001354700A JP2000175127A JP2000175127A JP2001354700A JP 2001354700 A JP2001354700 A JP 2001354700A JP 2000175127 A JP2000175127 A JP 2000175127A JP 2000175127 A JP2000175127 A JP 2000175127A JP 2001354700 A JP2001354700 A JP 2001354700A
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JP
Japan
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degradation product
antibody
monoclonal antibody
fibrin degradation
human
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Application number
JP2000175127A
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English (en)
Inventor
Soshun Fujisawa
藤澤宗駿
Yuji Yamaguchi
山口祐治
Takashi Meguro
嵩 目黒
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 Solble Fibrin monome
r Complex(以下SFと記載する)ヒトフィブリ
ノゲン分解産物及び測定しようとするヒトフィブリン分
解産物に対するモノクローナル抗体を製する。不溶性担
体に固定した当該抗体感作試薬と、測定しようとする抗
原(ヒトフィブリン分解産物)を反応容器の液体媒体中
で反応させる。次いで当該不溶性担体に固定した当該抗
体感作試薬と凝集反応の吸光度変化を測定する。 【効果】 不溶性担体に固定した当該抗体感作試薬は、
フィブリン分解産物に反応し、フィブリノゲン分解産物
には反応しない、二次線溶の場合に反応を示すので、特
にDIC(血管内凝固症候群)の診断に大きく効果が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なモノクロ−
ナル抗体、フィブリン分解産物の測定に係り、さらに詳
しくは、被測定物質を短時間且つ高精度に測定・検出で
きる凝集反応及び抗原抗体反応の測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】生体における線溶には、一次線溶と二次
線溶があり、これらの鑑別が重要である。FDPではフ
ィブリノゲン由来かフィブリン由来かは判別できないた
め、二次線溶の判定はFDPとD−Dダイマーの結果か
ら間接的に行っていた。我が国で定められているDIC
(血管内凝固症候群)の診断・経過観察においてフィブ
リン分解産物(二次線溶)の測定は必須であり、見極め
る為にはFDPとD−Dダイマーを測定する必要があっ
た。そしてFDPを測定する際には、他の凝固関連測定
に用いる血漿検体とは別に、FDP専用の血清検体を患
者から採血しなければならず、測定時のコストはもちろ
ん患者負担も大きな問題であった。従来のD−Dダイマ
ーの測定試薬はE fragment、SFには反応を
示さず、Dダイマー分画を反映している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、血漿
検体などの生体試料中に含まれるフィブリノゲンやフィ
ブリノゲン分解産物の有無に影響されずに、ヒトフィブ
リン分解産物測定する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】前記目的はヒトフィブリノ
ゲン分解産物及びヒトフィブリン分解産物と反応する
が、ヒトフィブリノゲンとは反応しないことを特徴とす
るモノクロ−ナル抗体を用いる。又、不溶性担体に固定
した当該抗体感作試薬は、ヒトフィブリノゲン分解産物
には影響を受けず、ヒトフィブリン分解産物を測定され
ることにより達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のモノクロ−ナル抗体は細
胞融合法により作製されたハイブリド−マによるモノク
ロ−ナル抗体産生法により得られたモノクロ−ナル抗体
である。本発明の好ましいモノクロ−ナル抗体はヒトフ
ィブリノゲン分解産物及びヒトフィブリン分解産物と反
応し、ヒトフィブリノゲンとは反応しない。本発明のモ
ノクロ−ナル抗体を用いたフィブリン分解産物の測定方
法は、抗原と抗体との凝集反応、抗原抗体反応、本発明
のモノクロ−ナル抗体に不溶性担体を感作又は担持させ
て被測定物質との凝集反応、抗原抗体反応の測定を実施
するものである。そして、前記凝集反応、抗原抗体反応
の測定を、その測定が終了するまで攪拌又は揺動下のも
とで実施してもよい。本発明の凝集反応、抗原抗体反応
の測定方法によって行われる測定・検出方法としては、
特に限定されず、凝集反応及び/又は抗原抗体反応を利
用して測定する様々な方法が可能であり、免疫比濁法
(TIA)、酵素免疫測定法(EIA)、放射免疫測定
法(RIA)、ラテックス凝集反応法、蛍光免疫測定法
等が利用される。また、凝集反応、特に、ラテックス凝
集反応法が好適に用いられる。
【0006】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細
に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。
【0007】実施例1 フィブリン分解産物の調製:免疫源として用いるヒトフ
ィブリン分解産物は、次の様な方法で調製することが出
来る。即ち、ヒトフィブリノゲン(10mg/mL)1
mLにFXIII(フィブロガミンP:ヘキスト社 用
法・用量に従い調製する)を0.3mL、1M塩化カル
シウム0.1mL、トロンビン(200U/mL)0.
5mL、プラスミン(1U/mL)0.1mLを添加
し、それぞれ30秒、1分、3分、10分、30分、1
時間、3時間、12時間後にアプロチニン25,000
U/mL)2mLで反応を停止する。DEAEセファロ
−ス(イオン交換クロマトグラフ)によって各分画を精
製した。Fibrin monomerの調製:Fib
rin monomer(可溶性フィブリンモノマ−)
はLargoらの方法〔Blood(1976)47:
991−1002〕に従って調製した。即ち、ヒトフィ
ブリノゲン1gを10mMのEDTAを含む生理食塩液
1000mLに溶解し、100NIHのトロンビンを添
加した後、37℃で120分間保温した。生じたフィブ
リンクロットを生理食塩液250mLで3回遠心洗浄し
た。洗浄後のフィブリンクロットを6M尿素液50mL
に溶解し、使用した。
【0008】免疫化脾細胞の調製:ヒトフィブリン分解
産物(Fib−P)(A280nm =0.3)を等量のフロ
イド完全アジュバンドと乳化するまで混合し、その混合
液100μLをBALA/c系マウス腹腔内に投与する
ことにより免疫を行った。約30日経過後、Fib−P
(A280nm =0.3)を等量の生理食塩液で希釈して調
製したFib−P液100μLを、前記のマウスの腹腔
内に投与し、3日後、脾臓を無菌的にマウスから取り出
し、次の細胞融合工程に用いた。細胞融合:15%ウシ
胎児血清を含むDulbecco´s Modifie
d Eagle(DME)培地5mLを入れたペトリ皿
に前記の脾臓を入れた。次に15%ウシ胎児血清を含む
DME培地12mLで前記脾臓より還流法で脾細胞を流
出し50mLの遠心管に集める。遠心後、上清を捨て、
ペレットに溶血促進溶液(160mM−NH4 Cl,1
0mM−KHCO3 1mM−Na2 EDTA,pH7.
0)5mLを加え、懸濁した。5分間氷冷後、遠心分離
し、脾細胞数を数えた。一方、予め培養しておいたマウ
スミエロ−マ細胞NS1の約1×107個に前記脾細胞1
×108個を加え、遠心分離した。その上清を捨て、ペ
レットに45%ポリエチレングリコ−ル1500溶液
(37℃に保温)1.0mLを加え良く混合する。次
に、37℃に保温しておいたDME培地を10mL加
え、遠心分離する。上清を除去後、ペレットを15%ウ
シ胎児血清を含むHAT培地(DME培地にアミノプテ
リン4×10-7M,チミジン1.6×10-5M,ヒボキ
サンチン1×10-4Mになるように添加したもの)で懸
濁し、次いで上記の培地で3回遠心洗浄する。HAT培
地20mLに懸濁した細胞懸濁液を96穴細胞培養プレ
−トの各ウェルに200μLずつ分注し、5%CO2
含むCO2培養器で培養し、7日後に後述のELISA
法により、抗フィブリン分解産物抗体産生ハイブリド−
マをスクリ−ニングした。
【0009】ハイブリド−マの確立:ハイブリド−マ培
養液の上清中の抗体の有無は、ELISA法により測定
した。96穴ELISA用プレ−ト(住友化学)の各ウ
ェルに前記のフィブリン分解産物(Fib=P)溶液
(A280nm=0.3)100μLずつ分注し、4℃で1
6時間放置した。次に、0.01%ウシ血清アルブミン
(BSA)−生理食塩液で3回洗浄した後、核ウェルに
培養上清100μLを加え、25℃で1時間反応させ
た。次に、Tween80−生理食塩液で1000倍に
希釈したペルオキシダ−ゼ結合抗マウス抗体(DAKO
社、デンマ−ク)100μLを各ウェルに加えた。反応
終了後、0.01%BSA−生理食塩液で各ウェルを3
回洗浄し、ペルオキシダ−ゼの基質を加えた。その結
果、96穴中、10ウェルに抗体産生が認められた。そ
の10ウェルのハイブリド−マを20ウェルのブレ−ト
に移し、5日間培養後、再度ELISA法により、抗F
ib−P抗体の産生の有無を確認し、次に、フィブリノ
ゲン、フィブリノゲン分解産物、フィブリン分解産物、
D−dimerとの反応性を上記と同様のELISA法
によって検討した。その結果、フィブリノゲンには反応
しないで、フィブリノゲン分解産物及びフィブリン分解
産物に反応するクロ−ン1種(Fib−P−1)を確立
した。他の9種は全てフィブリノゲンとも反応したので
以下の研究から削除した。ハイブリド−マFib−P−
1が産生するモノクロ−ナル抗体Fib−P−1のフィ
ブリノゲン分解産物、フィブリン分解産物の詳細な反応
も、上記と同様のELISA法によって検討した。
【0010】実施例2 モノクローナル抗体の製造:ブリスタン(2,6,1
0,14−テトラメチルペンタデカン)0.5mLを1
0週令以上のBALB/c系雄マウスの腹腔内に投与
し、それからマウスの腹腔内にハイブリド−マFib−
P−1をマウス一匹当たり細胞数、2×106個になる
ように接種した。一匹のマウスから約5〜12mLの腹
水が得られた。その抗体濃度は5〜10mg/mLであ
った。腹水中モノクロ−ナル抗体の精製は、プロテイン
Aセファロ−ス4Bカラム(Pharmacia,スウ
ェ−デン)により行なった。
【0011】実施例3 モノクローナル抗体Fib−P−1のイソタイプ及び特
異性:フィブリン分解産物モノクローナル抗体Fib−
P−1のイソタイプ及び特異性の同定は、それぞれイム
ノブロッティング法及びELISA法により行った。イ
ソタイプはIgG2a(κ)であった。また、特異性は表
1に示すとおりであった。
【0012】
【表1】
【0013】実施例4 不溶性担体に固定した当該抗体感作試薬の製造:モノク
ローナル抗体Fib−P−1のF(ab’)2 分画(1
mg/mL)を含む溶液5mLと、ラテックス溶液(2
%、日本合成ゴム社:212nm)5mLとを混合し約
1時間強く攪拌した。遠心後、ペレットをBSA溶液
(2mg/mL)に懸濁して、約1時間強く攪拌した。
かくして、モノクローナル抗体Fib−P−1のF(a
b’)2 感作ラテックス液を得た。
【0014】実施例5 分光学的の方法によるFDPの定量:実施例4で調製し
たFib−P−1のF(ab’)2 感作ラテックス液
と、調製したFDPとの凝集反応の速度を分光学的方法
で測定した。その結果は図1のように、FDP0〜16
0μg/mLまで測定可能であった。
【0015】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
ような効果を奏する。本発明のモノクローナル抗体によ
り、ヒトフィブリン分解産物(二次線溶)を測定するこ
とにより、血漿検体などの生体試料中のヒトフィブリノ
ゲンやヒトフィブリノゲン分解産物の有無に影響されず
に測定する方法を提供することができる。また、DIC
(血管内凝固症候群)の診断・経過観察において、測定
時のコストはもちろん患者負担も軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例4で調製したFib−P−1
のF(ab’)2感作ラテックス液と、調製したFDP
との凝集反応の速度を分光学的方法で測定した結果を示
すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12N 15/02 C12N 15/00 C Fターム(参考) 4B024 AA11 BA44 GA03 GA18 HA15 4B064 AG27 CA10 CA20 CC24 CE12 DA13 4B065 AA91X AA92X AB05 AC14 BA08 CA25 CA46 4H045 AA11 AA30 CA42 DA76 EA50 FA72 GA26

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SF、ヒトフィブリノゲンのプラスミン
    分解産物(X分画、Y分画、D分画、E分画、XD、Y
    D)及びヒトフィブリンのプラスミン分解産物(D m
    onomer、E fragment、FDP関連高分
    子複合体、DD/E複合体、D dimer、late
    D dimer)に反応し、ヒトフィブリノゲンには
    反応しないことを特徴とするモノクロ−ナル抗体。
  2. 【請求項2】 不溶性担体に固定化された、請求項1記
    載のモノクロ−ナル抗体を使用して、凝集反応を観察す
    ることにより、被検試料中のヒトフィブリノゲン分解産
    物に影響を受けずにヒトフィブリン分解産物を測定する
    方法。
  3. 【請求項3】 免疫学的凝集反応による測定方法が、ラ
    テックス凝集反応である請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 分光学的に測定する、請求項3記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 目視的に測定する、請求項3記載の方
    法。
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