JP2001128773A - 椅子の背凭れ杆の取付構造 - Google Patents
椅子の背凭れ杆の取付構造Info
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03255—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest with a central column, e.g. rocking office chairs
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
ることなく、支基に設けた回転軸の両端部に簡単かつ強
固に取付けることができるようにした椅子の背凭れ杆の
取付構造を提供する。 【解決手段】 座を支持する支基5に回転可能として設
けた左右方向を向く回転軸8の両端に、上部に背凭れ2
4を備える左右1対の背凭れ杆23の下端部を固着し、
背凭れ24を回転軸8まわりに傾動可能とした椅子1に
おいて、両背凭れ杆5の下端部に、内側面と前面とが開
口した嵌合溝25を形成して、この嵌合溝25を、回転
軸8の両端に突設した前後方向を向く板状の突部7に嵌
合して固着する。
Description
に設けた回転軸に、上部に背凭れを備える背凭れ杆の下
端部を固着して、背凭れを後傾可能とした椅子の背凭れ
杆の取付構造に関する。
特開平11−253263号公報に開示されているよう
なものがある。この公報には、支基の要所の挾持片間
に、背凭れ杆の下端部を嵌合して、挾持片と背凭れ杆の
下端部とを貫通するボルト状の回転軸の先端部をナット
等により締着するようにしたものと、支基に枢支した回
転軸の両端に角軸を設け、この角軸に、左右1対の背凭
れ杆の下端部内面に設けた角孔を嵌合し、かつ抜け止め
したものとが開示されている。
前者では、支基への背凭れ杆の取付構造が複雑で、かつ
背凭れ杆の着脱作業が面倒であり、また後者では、背凭
れ杆を取付ける際に、1対の背凭れ杆を左右に開かなけ
ればならないので、背凭れ杆の上部に予め背凭れを取付
けておくことができず、背凭れ杆を支基に取付けた後
に、背凭れ杆に背凭れを取付けなければならず、椅子の
組み立て作業順序が制限される等の問題がある。
方向に拡開するように弾性変形可能な材料により形成し
ておくことにより、背凭れ杆に背凭れを予め取付けてお
くことも可能であるが、そのようにすると背凭れ杆の強
度が著しく低下する。
な問題点に鑑み、左右1対の背凭れ杆を、左右方向に拡
開させることなく、支基に設けた回転軸の両端部に簡単
かつ強固に取付けることができるようにした椅子の背杆
の取付構造を提供することを目的としている。
題は、次のようにして解決される。 (1) 座を支持する支基に回転可能として設けた左右方
向を向く回転軸の両端に、上部に背凭れを備える左右1
対の背凭れ杆の下端部を固着し、背凭れを回転軸まわり
に傾動可能とした椅子において、前記両背凭れ杆の下端
部に、内側面と外周面の一部とが開口した嵌合溝を形成
し、この嵌合溝を、前記回転軸の両端に突設した突部
に、回転軸と直交する方向より嵌合して固着する。
に突設した突部を、前後方向または上下方向を向く板状
のものとし、かつ嵌合溝を、背凭れ杆の下端部の内側面
と前面または下面とに開口するものとし、嵌合溝を突部
の後方または上方より嵌合する。
る椅子(1)について、添付図面を参照しながら説明す
る。なお、以下の説明中においては、図1の左側を「前
方」とし、右側を「後方」とする。
先端部には、キャスタ(3)が設けられ、支持脚(2)の中
心部には、上下方向を向く脚柱(4)が立設され、かつ脚
柱(4)の上端部には、支基(5)が固着されている。支基
(5)の後端部には、左右方向を向く筒体(6)が貫着され
ており、筒体(6)の両端部には、前後方向を向く板状の
突部(7)が設けられた回転軸(8)が、筒体(6)回りに所
要角度だけ回転自在、かつ筒体(6)の内部に設けられた
トーションバー等のばね(図示略)より、図3の状態に
復帰する方向に付勢された状態で設けられている。
に突設された左右1対の腕部(9)の前端部には、前後方
向を向く水平の長孔(10)が穿設され、この長孔(10)と、
上面に座席(11)が装着された座席受体(12)の下面の前端
部に設けた垂下片(13)における軸孔(14)とには、左右方
向を向く長寸のピン(15)が、回転自在に嵌挿されてい
る。また、腕部(9)(9)の間には、図示を省略した圧縮
コイルばねが縮設されており、この圧縮コイルばねによ
り、ピン(15)は、常時長孔(10)の前端側に向けて付勢さ
れている。
口する平面視ほぼ方形枠状のもので、開口部の後端部に
おける左右両端部には、回転軸(8)を中心とする円の接
線をなして後下方(すなわち、前斜め上方)を向く長孔
(16)が穿設された軸受部材(17)が設けられており、左右
の軸受部材(17)の間には、若干後斜め下方を向くととも
に、その下端部の左右両側面に、水平の外向の突軸(18)
を設けた傾斜片(19)が設けられている。
ぼ上下方向を向く取付片(20)の下端部同士を左右方向を
向く連結杆(21)により結合するとともに、各取付片(20)
の下端部に前向き杆(22)を連設した背凭れ杆(23)におけ
る左右の取付片(20)には、背凭れ(24)の下端部が取付け
られている。左右の前向き杆(22)の前端部には、内側面
と前面とが開口し、支基(5)における左右の回転軸(8)
の突部(7)と補形をなす嵌合溝(25)が形成され、この嵌
合溝(25)を回転軸(8)の突部(7)に嵌合し、かつ嵌合溝
(25)の外側から、前向き杆(22)の前端部と突部(7)とを
ねじ(26)止めすることにより、背凭れ杆(23)の下端部は
回転軸(8)の両端部に強固に固着されている。
耳片(27)が突設され、耳片(27)に穿設された軸孔(28)に
は、左右方向を向く軸(29)が挿通され、この軸(29)は、
座席受体(12)の長孔(16)に、その長手方向に移動自在に
嵌挿されている。また、前向き杆(22)の前後方向の中間
部の内側面に形成された、前斜め下方を向く案内溝(30)
には、座席受体(12)の突軸(18)が摺動自在に嵌合してい
る。
上述の圧縮コイルばねとトーションバー等のばねの付勢
力によって、図1及び図4に示す状態に保持されてい
る。
(図5では図示略)が座席(11)に着座した状態で、背凭
れ(24)に寄りかかると、背凭れ杆(23)が後下方に向かっ
て回動するとともに、突軸(18)が案内溝(30)内を前下方
に向かって摺動しつつ、後下方に引かれ、ピン(15)が長
孔(10)の後端側に移動するとともに、長孔(16)が軸(29)
に対して相対的に後下方に移動することにより、座席(1
1)は若干後下方に移動することができる。
することができるが、例えば角軸、長円形等のように、
背凭れ杆(23)の嵌合溝(25)を後方または上方より嵌合し
たとき、回転軸(8)と背凭れ杆(23)とが相対回転しない
ようなものとすれば、背凭れ杆(23)の支持は安定する。
の背凭れ杆の嵌合溝を、回転軸の両端に形成された突部
に、後方や上方等の回転軸と直交する方向より嵌合し
て、適宜の手段により固着することによって、左右1対
の背凭れ杆を、互いに左右方向に拡開することなく、簡
単かつ強固に回転軸に取付けることができる。したがっ
て、背凭れ杆に予め背凭れを取付けた状態でも、背凭れ
杆を回転軸に取付けることができるので、組付け作業が
制約されることがない。
凭れ杆とが相対回転することなく、強固に固着され、背
凭れ杆の支持が安定する。
座した状態を示す側面図である。
移動させた際の椅子の側面図である。
移動させた際の椅子の要部の拡大側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 座を支持する支基に回転可能として設け
た左右方向を向く回転軸の両端に、上部に背凭れを備え
る左右1対の背凭れ杆の下端部を固着し、背凭れを回転
軸まわりに傾動可能とした椅子において、 前記両背凭れ杆の下端部に、内側面と外周面の一部とが
開口した嵌合溝を形成し、この嵌合溝を、前記回転軸の
両端に突設した突部に、回転軸と直交する方向より嵌合
して固着したことを特徴とする椅子の背凭れ杆の取付構
造。 - 【請求項2】 回転軸の両端に突設した突部を、前後方
向または上下方向を向く板状のものとし、かつ嵌合溝
を、背凭れ杆の下端部の内側面と前面または下面とに開
口するものとし、嵌合溝を突部の後方または上方より嵌
合したことを特徴とする請求項1記載の椅子の背凭れ杆
の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31891799A JP2001128773A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 椅子の背凭れ杆の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31891799A JP2001128773A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 椅子の背凭れ杆の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001128773A true JP2001128773A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18104428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31891799A Pending JP2001128773A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 椅子の背凭れ杆の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001128773A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014076154A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Okamura Corp | 椅子 |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31891799A patent/JP2001128773A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014076154A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Okamura Corp | 椅子 |
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