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JP2001115383A - 抄紙機、板紙抄紙機またはその同等物において使用されるワイヤもしくはフェルトのようなファブリックをクリーニングするためのクリーニング装置。 - Google Patents

抄紙機、板紙抄紙機またはその同等物において使用されるワイヤもしくはフェルトのようなファブリックをクリーニングするためのクリーニング装置。

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JP2001115383A
JP2001115383A JP2000252756A JP2000252756A JP2001115383A JP 2001115383 A JP2001115383 A JP 2001115383A JP 2000252756 A JP2000252756 A JP 2000252756A JP 2000252756 A JP2000252756 A JP 2000252756A JP 2001115383 A JP2001115383 A JP 2001115383A
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water
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cleaning
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エイヴォラ、イーッカ
Markku Lemetyinen
レメテュイネン、マルック
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Valmet Oy
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    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/32Washing wire-cloths or felts
    • D21F1/325Washing wire-cloths or felts with reciprocating devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/65Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
    • B05B15/652Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits whereby the jet can be oriented
    • B05B15/654Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits whereby the jet can be oriented using universal joints

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
  • Nozzles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】新規でかつ改良されたクリーニング装置を提供
する。 【解決手段】抄紙機若しくは板紙抄紙機においてある方
向に移動するファブリック14をクリーニングするため
のクリーニング装置10。該装置はクリーニングすべき
ファブリック14に対して水シャワー若しくは水ジェッ
トを向けるノズル20を含み、該ノズル20は第一のタ
ーニングポイントを有しており、そして該ノズルから出
てくる水シャワー若しくは水ジェットの第一の平面があ
る。水を該ノズル20に運ぶ複数の水導管24。そし
て、ノズルはその位置が第一の平面内の第一のターニン
グポイントの周りにノズル20を前後にターンすること
により変更することができるように設けられており、ノ
ズル20から吐出される水シャワー若しくは水ジェット
の方向を変更しそして水シャワーは第一のリニア運動を
するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は本願の特許請求の範囲の請求項1
に記載の、抄紙機、板紙抄紙機もしくはその同等物にお
いて使用されるワイヤもしくはフェルトのようなファブ
リックをクリーニングするためのクリーニング装置に関
する。
【0002】抄紙機、板紙抄紙機もしくはその同等物に
おいて、ウエットエンド及びドライエンドのワイヤ及び
プレス部のフェルトのような、ウエブを支持するために
使用されるファブリックは該ファブリックをしだいにブ
ロックすることになる繊維材及び不純物を吸収しそし
て、ファブリックが時々洗浄されないとすれば水が該フ
ァブリックを通り抜けることを妨げることになる繊維材
及び不純物を吸収する。それ故クリーニング装置はたと
えばワイヤの戻りループにおいて使用されてワイヤがワ
イヤ案内ロールもしくは同等物を通りこすときにワイヤ
を洗浄するようにしている。
【0003】典型的なクリーニング装置は水ジェットを
有する水ノズルを含んでおり、該ノズルでもってファブ
リックは該ファブリックを支持するロールを通りこすと
きに洗浄をされる。クリーニング装置はウエブ上を延び
ている支持梁あるいはその同等物に移動可能に締め付け
られており、こうしてクリーニング装置はファブリック
を横切って往復動することができ、そして該ファブリッ
クはファブリックの全幅にわたって洗浄することができ
る。ノズル用の水供給導管は支持梁の内部に設けること
ができる。
【0004】ファブリックに向かって直角な方向を有す
る水ジェットでもってファブリックの節部にアクセスす
ることは困難である、したがってノズルを回転させて、
そのことにより水が該節部によりよく浸透しそしてそこ
に存在している繊維体及び不純物を取り除くようにする
ことが提案されてきている。
【0005】国際公開公報WO 97/42373 はクリーニング
装置にモータを取り付けてノズルを回転するようにする
ことを提案している。また米国特許5,783,044 は一つも
しくは複数の回転ノズルヘッドからなるクリーニング装
置を提案している。このノズルヘッドは接線方向にヘッ
ドから水をスプレーすることにより回転させられる。回
転ノズルは良好な洗浄結果をもたらす。
【0006】しかしながら、回転ノズルの使用との関連
においてはいくつかの不都合な点がある。たとえばモー
タの助力でもって回転運動を起こすことはクリーニング
装置の重さ、そのスペース上の要件及び価格を増大させ
ることになる。さらに、回転ノズルは水供給用の回転コ
ネクターを必要とし、このことは別個のメンテナンスの
部材を形成することになる。
【0007】従って、本発明の目的は新規でかつ改良さ
れたクリーニング装置を提供することである。
【0008】本発明の目的は特にノズルからの水ジェッ
トの運動が簡単な手段でもって得られるクリーニング装
置を提供することである。
【0009】本発明の目的はまた可動ジョイント及びモ
ータを使用することのないクリーニング装置を提供する
ことである。
【0010】上述の目的を達成するために本発明による
クリーニング装置は特許請求の範囲の請求項1の特徴事
項に規定されるところのことを特徴とする。
【0011】本発明による典型的なクリーニング装置
は、ノズルからの水ジェットの方向を第一の平面内の第
一のターニングポイントの周りに前後にノズルをターン
させて水ジェットが第一のリニア運動をするようにする
第一のチルト手段を含んでいる。さらに該クリーニング
装置は好ましくは第二のチルト手段を含んでおり、この
第二のチルト手段はノズルをノズルからの水ジェットの
方向において第二の平面内のターニングポイントの周り
に前後にノズルをターンさせて水ジェットがさらに第二
のリニア運動をするようにしている。
【0012】クリーニング装置のノズルとチルト手段と
は好ましくは抄紙機の所望の場所に容易に適合する取り
付け板に設けられている。該ノズルは好ましくは該取り
付け板に作られた開口内にたとえば球面バルブによりジ
ャーナル付けされるように取り付けられており、そして
その取り付けが主としてベアリングでノズルに対するタ
ーニングポイントを形成して、そのターニングポイント
の周りにノズルはチルト手段がノズルをターンさせると
き自由にターンすることができる。
【0013】第一のチルト手段は有利にはあるターニン
グポイントの周りにノズルを前後にターンさせてノズル
から吐出される水ジェットがファブリックの走行方向に
リニア運動をするように設けられている。これに対応し
て、第二のチルト手段は有利にはノズルから吐出される
水ジェットがファブリックの走行方向に関して直角なリ
ニア運動をするようにノズルを前後にターンさせるよう
に設けられている。所望の場合、チルト手段でもって水
ジェットをそれら水ジェットが上述の方向とは異なる方
向の運動をするようにすることももちろんできる。
【0014】有利にはクリーニング装置はファブリック
の走行方向において約5センチの長さとファブリックの
横断方向において約5センチの幅を有する領域をカバー
するようにファブリックから距離を有するとともにノズ
ルが有利には前後に連続的に傾けられるように装置され
る。典型的にはノズルは約15度ターンされる。
【0015】第一及び/若しくは第二のチルト手段は好
ましくは空気シリンダのようなシリンダであり、それに
よりノズルの上部がシリンダから交互に押しはなされそ
して交互にシリンダに引き戻される。
【0016】有利にはノズル装置はファブリックの上方
を横断方向に設けられた支持梁に取り付けることがで
き、該支持梁に沿ってクリーニング装置をファブリック
の横断方向に移動することができる。水の供給、圧縮エ
ア及び電気に関係する装置をその梁に設けることができ
る。
【0017】使用されたクリーニング水用の収集フード
および同等物をクリーニング装置内に設け、そのフード
から水を水チャンネルに沿ってシステムの外に抜くこと
が有利である。
【0018】本発明によるクリーニング装置によれば水
は容易に大領域にわたって広げることができ、そしてク
リーニング水のジェットが異なった角度でファブリック
の表面に当てられ、それによりファブリックとその節と
を良くクリーニングすることができる。本発明の装置に
よればクリーニング水のジェットをファブリックの表面
に異なった角度でノズルを回転することなくかつモータ
なして向けることができる。また本発明のクリーニング
装置は水が可撓性の水ホースを介してノズルに向けられ
るので、水供給用の可動ジョイントを必要としない。
【0019】以下に本発明について図面を参照して詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明によるクリーニング装置10
がワイヤ案内ロール12により支持されたワイヤ14の
上方に設けられそして支持梁16及びドレンフード18
と組み合わされた時のクリーニング装置10を示してい
る。このクリーニング装置10はノズル20と二つのチ
ルトシリンダ22,24とからなり、そのうちシリンダ
22は図1に示されている。ノズル20は可撓性の水用
ホース24を介して梁12内の水供給手段に接続されて
おり;該供給手段は図には示されていない。ノズル20
とチルトシリンダ22、24はドレンフード18の上壁
18’に締め付け固定されている取り付け板26に締め
付け固定されている。ノズル20の下部分30は取り付
け板26内に位置付けられている開口28内に設けてあ
り、該下部分は実際のノズルオリフィスが、図4に詳細
に示されているように、位置づけられている部分であ
る。
【0021】ドレンフード18の上部においては上壁1
8’によって画成されており、そしてその下部において
は下方壁18''よって画成されており、この下方壁1
8''はフードの下方壁の一部のみをカバーしている。ロ
ールに向かうドレンフード18の部分は開いており、フ
ードの上部に設けられたノズル20から吐出される水ジ
ェットがファブリック14に向かって自由に流れるよう
になっている。ドレンフード18の最下底部18'''も
また開いており、フード内に集められる汚水がフード1
8から水収集チャンネル32内に流出するようになって
いる。圧縮エアノズル36がドレンフードの上部34に
設けられている。
【0022】図3は圧縮エアノズル36とドレンフード
18とを、図1に示す位置AないしEにおける横断面を
示している。図3はフードが底部から頂部に、高さ方向
及び幅方向の両方に集束することを示している。
【0023】図2は図1の取り付け板26及びノズル2
0及び該取り付け板内に設けられたシリンダ22,24
とを示している。これらシリンダはベアリング38を介
して図1に最も良く示すように、ノズル20の上方部分
40に接続されている。チルトシリンダ22はファブリ
ックの搬送方向において若しくは図2矢印aによって示
された方向にノズル20をターンさせている。チルトシ
リンダ24はノズル20をファブリック14の横断方向
に、若しくは図2に示された矢印bの方向にターンさせ
ている。
【0024】図4はチルトシリンダ22と取り付け板2
6とへのノズル20の取り付けをより詳細に示してい
る。ノズルの上方部40はベアリングジョイントを介し
てチルトシリンダ22に接続されている。ベアリングジ
ョイントは回転ジョイント44を介してチルトシリンダ
に接続されたベアリングハウジング42、ノズル20の
上方部40内に設けられたボウル面ベアリング46とか
らなる。他のチルトシリンダ24(図2に示されてい
る)は対応する方法でベアリングハウジング42に接続
されている。ボール面ベアリングにより、ノズルはノズ
ルの下方部分におけるターニングポイントの周りに異な
った位置へとターンすることができ、これによりノズル
はファブリック若しくはワイヤーに向かって所望の角度
に向けられた水ジェットを提供することができる。
【0025】ノズルの下方部30は対応する方法でボー
ル面ベアリング48を介して取り付け板26内に設けら
れたベアリングハウジング50に接続されており、その
ことによりノズルは異なった角度に容易にターンするこ
とができる。クリーニング作業中、ノズルは図4に示す
ように、約15度回転することが有利である。
【0026】図5と図6とはチルトシリンダ22の運動
に関して異なる極端位置における本発明のクリーニング
装置を示している。図5においてチルトシリンダ22に
はベアリングハウジング42を左の極端位置に押した状
態である。そのときボール面ベアリング46はノズル2
0をターンさせて図5に示すように、水ジェットを右に
向けている。図6においては、チルトシリンダ22には
ベアリングハウジング42を右側の極端位置に引いた状
態である。そのときボール面ベアリング46はノズル2
0をターンさせて図6に示すように、水ジェットを左に
向けている。どちらの場合においてもノズルは、取り付
け板26内の開口28でボール面ベアリング48とベア
リングハウジング50とにより形成されたターニングポ
イントの周りにターンする。対応する方法で、ノズルは
ファブリックの横断方向において第二のチルトシリンダ
24によりターンすることができる。
【0027】ノズルの実際のノズル部分、すなわちノズ
ルの下方部はノズルから、図4に示すようにジョイント
54,56により、たとえばノズルを取り替えるために
取り外すことができる。
【0028】本発明は上述の実施形態に限定されるもの
ではなく、本発明は特許請求の範囲に記載の範囲内で応
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤーを支持するロールの上方に斜めに設け
られている、本発明によるクリーニング装置を横から見
た模式図;
【図2】図1に示すクリーニング装置を上から見た図;
【図3】図1のドレンフードの横断面を異なった位置で
見た図;
【図4】本発明による例示的なノズルを横からかつ右側
から部分的に切り取って示す図;
【図5】第一の端部位置において横方向からみた本発明
によるクリーニング装置を模式的に示す図;
【図6】図5のクリーニング装置を他の端部位置で示す
図。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抄紙機、板紙抄紙機若しくはその同等物に
    おいて利用されるワイヤ若しくはフェルトのようなファ
    ブリック(14)をクリーニングするために、 クリーニングすべき前記ファブリックに対して水ジェッ
    トをスプレーするためのノズル(20)と該ノズルに水
    を供給するための水導管手段(24)と、及びノズルの
    位置を変化させてノズルからの水ジェットの方向を変化
    させるための手段とからなるクリーニング装置(10)
    において、 ノズルの位置を変化させるための手段は第一のチルト手
    段(22)を含み、該手段はノズルからの水ジェットの
    方向を含む平面内の第一のターニングポイントの周りに
    前後にノズル(20)をターンさせて水ジェットが第一
    のリニア運動をするようにすることを特徴とするファブ
    リックをクリーニングするためのクリーニング装置(1
    0)。
  2. 【請求項2】ノズルの位置を変化させるための前記手段
    はさらに第二のチルト手段(24)を含み、該第二のチ
    ルト手段はノズルからの水ジェットの方向を含む第二の
    平面内のターニングポイントの周りにノズル(20)を
    前後にターンさせて水ジェットが第二のリニア運動をす
    るようにする事を特徴とする請求項1に記載のクリーニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】該第二のチルト手段(24)はファブリッ
    クの搬送方向に関してノズルからの水ジェットの直角な
    運動を引き起こすように前後にターンするように設けら
    れており、そして該第一のチルト手段(22)は該ファ
    ブリックの搬送方向に関してノズルからの水ジェットの
    リニア運動を生ぜしめるように前後にターンするように
    設けられていることを特徴とする請求項2に記載のクリ
    ーニング装置。
  4. 【請求項4】該第一および/若しくは第二のチルト手段
    はチルトシリンダであることを特徴とする請求項1,2
    若しくは3に記載のクリーニング装置。
  5. 【請求項5】該ノズルはボール面ベアリング(46,4
    8)を介して該チルト手段に接続されていることを特徴
    とする請求項2に記載のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】該第一及び第二のチルト手段(22,2
    4)はクリーニングすべきファブリックの上方に設けら
    れた取り付け板(26)の上面に締め付けられており、
    そして開口(28)がノズルの位置で該取り付け板に形
    成されており、該開口に該ノズルがボール面ベアリング
    (48)を介して接続されていることを特徴とする請求
    項2に記載のクリーニング装置。
  7. 【請求項7】該クリーニング装置はファブリックの横断
    方向に延在している梁(16)に締め付けられており該
    装置はファブリックの横断方向に移動可能であり、そし
    て該水導管手段は梁若しくはその同等物内に設けられた
    水供給手段(24)と組み合わされていることを特徴と
    する請求項1に記載のクリーニング装置。
  8. 【請求項8】該クリーニング装置はドレーンフード(1
    8)と組み合わされてクリーニング水を除去するように
    なっていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニ
    ング装置。
  9. 【請求項9】該クリーニング装置はロール(12)上を
    走行するファブリック(14)の上に設けられており、
    そして該ロールの上に設けられた横断方向の梁(16)
    若しくはその同等物に締め付けられていて該装置は横断
    方向に移動可能であり、 該クリーニング装置のノズル(20)は該ロール上を通
    過するファブリックに水をスプレーすべく設けられてお
    り、 ノズルの下方に該クリーニング装置のドレンフード(1
    8)が設けられていてファブリックにスプレーされる水
    を除去するようになっており、そして該ドレンフードの
    下方部分は水排出チャンネル(32)に接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  10. 【請求項10】抄紙機若しくは板紙抄紙機内である運動
    方向に移動するファブリックをクリーニングするため
    に、 クリーニングすべき該ファブリックに対して水シャワー
    若しくは水ジェットを向けるノズルであって該ノズルは
    第一のターニングポイントを含む、該ノズルから出る水
    シャワー若しくは水ジェットの第一の面があるノズル
    と;水を該ノズルに運ぶ複数の水導管と;及び該ノズル
    はその位置が該第一の平面内の該第一のターニングポイ
    ントの周りに前後に該ノズルをターンさせることによっ
    て変化させられて該ノズルから吐出される水シャワー若
    しくは水ジェットの方向を変えるようにかつ該水シャワ
    ーが第一のリニア運動において移動するように取り付け
    られていることからなる抄紙機若しくは板紙抄紙機にお
    けるクリーニング装置。
  11. 【請求項11】該ノズルは第二のターニングポイントを
    含み、ノズルからの水シャワー若しくは水ジェットの第
    二の平面があり;そして該ノズルはその位置が第二の平
    面内の該第二のターニングポイントの周りに前後にター
    ンさせることにより変化することができ該ノズルを該フ
    ァブリックの運動方向に直角な方向に移動させて、そし
    て該ノズルの第一のリニア運動がノズルをファブリック
    の運動方向に動かす請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】複数の実質的に同じノズルが設けてあ
    り、それらノズルは球面を有するベアリングに接続され
    ていてその位置を変える間該球面の周りにターンさせら
    れ;そして該ファブリックはワイヤ若しくはフェルトか
    らなる請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】抄紙機若しくは板紙抄紙機におけるワイ
    ヤ若しくはフェルトをクリーニングするため請求項12
    の装置を使う方法。
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