JP2000219618A - ゴマージュ化粧料 - Google Patents
ゴマージュ化粧料Info
- Publication number
- JP2000219618A JP2000219618A JP11020302A JP2030299A JP2000219618A JP 2000219618 A JP2000219618 A JP 2000219618A JP 11020302 A JP11020302 A JP 11020302A JP 2030299 A JP2030299 A JP 2030299A JP 2000219618 A JP2000219618 A JP 2000219618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetic
- residue
- gomage
- weight
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
力で擦り落とせて肌への負担が少なく、肌に後残りが無
いさっぱりした使用後感のゴマージュ化粧料を提供する
こと。 【解決手段】 結晶セルロースと皮膜形成高分子と多価
アルコールとを含有し、ゴマージュ化粧料全量に対し
て、結晶セルロースの含有量が5〜30重量%であり、皮
膜形成高分子の含有量が0.5〜10重量%であり、多価ア
ルコールの含有量が10〜50重量%であることを特徴とす
るゴマージュ化粧料である。
Description
関する。更に詳しくは、擦り落としたときにかすが発生
し易く、軽い力で擦り落とせて肌への負担が少なく、肌
に後残りが無いさっぱりとした使用後感を有するゴマー
ジュ化粧料に関する。
状の製剤を肌に薄く塗布し、数分間放置して乾燥させた
後、肌を軽く擦ることにより、塗布した化粧料を消しゴ
ムのかすのように擦り落とすことができる新しいタイプ
の化粧料である。
角質を除去する効果に優れるとともに、消しゴムのかす
のように古い角質を擦り落とすという行為が、使用者に
対し大きな効果を実感させ使用満足感を与える点におい
て極めて優れた化粧料である。
としては、圧縮成形性の高い性質を持つ結晶セルロース
を用いたり、皮膚になじみにくい固形パラフィンを用い
たりした製剤が知られている。
ば、結晶セルロースを用いた場合、その圧縮成形性は水
分含量に依存するため、塗布後の乾燥が不十分であった
り、乾燥し過ぎたりすると、擦り落とした時に十分にか
すが発生しないという問題点があった。
り落とした後も皮膚表面にある程度の固形パラフィンが
残り、使用後感がさっぱりしないという欠点があった。
れも擦り落とす際の肌への負荷が大きく、強い力で擦り
落とした場合には皮膚が赤くなったり痛いなどの欠点も
あった。
ジュ化粧料の問題点を解決するべく鋭意研究を重ねた結
果、結晶セルロースと皮膜形成高分子と多価アルコール
とを特定の配合量で組み合わせて配合すると、塗布しや
すく、擦り落としたときにかすが発生し易く、軽い力で
擦り落とせて肌への負担が少なく、肌に後残りが無いさ
っぱりした使用後感を有するゴマージュ化粧料が得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
晶セルロースと皮膜形成高分子と多価アルコールとを含
有し、ゴマージュ化粧料全量に対して、結晶セルロース
の含有量が5〜30重量%であり、皮膜形成高分子の含有
量が0.5〜10重量%であり、多価アルコールの含有量が1
0〜50重量%であることを特徴とするゴマージュ化粧料
を提供するものである。
リエチレングリコールである前記のゴマージュ化粧料を
提供するものである。
ポリビニルアルコールである前記のゴマージュ化粧料を
提供するものである。
する。
原料基準などの公定書に記載されている結晶セルロース
に相当するもので、粉体の粒度分布や表面処理方法の違
いによりいくつかのグレードが存在するが、いずれのグ
レードのものも使用することができる。
料全量に対して5〜30重量%である。配合量が5重量
%未満の場合は、擦り落とすときに十分にかすが発生せ
ず、また30重量%を超える場合は、製剤の粘性が高く
なるため、皮膚に均一に塗布するのが困難になり、いず
れの場合も満足な効果が得られない。
被膜形成能がある高分子であれば特に制限はなく、例え
ば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、両
性メタクリル酸エステル共重合体、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロースなどを用いることができる。本発明にお
いては特にポリビニルアルコールが好ましい。
粧料全量に対して0.5〜10重量%である。配合量が
0.5重量%未満の場合は、擦り落とす時に十分なかす
が発生せず、また10重量%を超える場合は、乾燥後の
皮膜強度が強すぎるため、逆にかすが発生しにくくなる
など、いずれの場合も満足な効果が得られない。
例えば、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ソルビトール、ポリオキシエチレン
メチルグルコシド、ポリオキシプロピレンジグリセリル
エーテルなどが挙げられる。本発明においては特にポリ
エチレングリコールが好ましい。
粧料全量に対して10〜50重量%である。配合量が1
0重量%未満の場合は、皮膚上で乾燥させ過ぎて擦り落
とした場合に十分にかすが発生せず、また50重量%を
超える場合は、乾燥後も皮膚に密着した状態になり、逆
にかすが発生しにくくなるなど、いずれも場合も満足な
効果が得られない。
須構成成分の他に必要に応じ、一般的に洗浄料、化粧料
などに配合される成分を配合し常法に応じて製造するこ
とができる。配合可能成分としては、エタノール、イソ
プロピルアルコール等の低級アルコール類;流動パラフ
ィン、高級アルコール、エステル油、メチルポリシロキ
サン等の油分;タルク、カオリン、酸化チタン、無水ケ
イ酸等の粉末;カルボキシビニルポリマー、キサンタン
ガム、アルギン酸ナトリウム、ベントナイト等の増粘
剤;サリチル酸、尿素、イオウ等の角質軟化剤、界面活
性剤、防腐剤、殺菌剤、紫外線吸収剤、キレート剤、酸
化防止剤、香料などが挙げられる。
限はなく、例えば乳化型ゴマージュ化粧料が好ましく、
例えば、液状、ジェル状、乳液状、クリーム状として利
用される。
るが、本発明は以下に挙げる実施例のみに限定されるも
のではない。配合量は重量%を表わす。
り成るゴマージュ化粧料を常法により調製し、女性専門
パネル20名により、使用時のかすの出易さ、塗布のし
易さ、べたつき、後のこり感等の使用性について、以下
の基準により官能評価した。なお、表中の配合量は重量
%で示す。
と答えた。 △:20名中10人以上が後残りがなく使用後感が良好
と答えた。 ×:20名中10人未満が後残りがなく使用後感が良好
と答えた。
に、本発明のゴマージュ化粧料は、半乾き状態、完全乾
燥後いずれの場合も、擦り落としたときのかすの出易さ
に優れていた。結晶セルロースの配合量が5重量%未満
では(比較例1)かすが出にくく、また、配合量が30重
量%を超える場合では(比較例2)完全乾燥後にかすが
出にくく、さらに製剤の粘度が高く皮膚に塗布しにくい
ため、いずれも満足な結果が得られなかった。
に、本発明のゴマージュ化粧料は、半乾き状態、完全乾
燥後いずれの場合も、擦り落としたときのかすの出易さ
に優れていた。多価アルコール(ポリエチレングリコー
ル1500)の配合量が10重量%未満では(比較例3)完全
に乾燥した後にかすが出にくく、また、配合量が50重量
%を超える場合では(比較例4)半乾きの状態ではかす
が出にくく、いずれも満足な結果が得られなかった。
うに、本発明のゴマージュ化粧料は、半乾き状態、完全
乾燥後いずれの場合も、擦り落としたときのかすの出易
さに優れ、またべたつきや後残りもない優れた使用性で
あった。皮膜形成高分子(ポリビニルアルコール)の配
合量が0.5重量%未満では(比較例5)、半乾き状態で
はかすが出にくく、ゴマージュ後の後残りが多く使用後
感が良くない。また、配合量が10重量%を超える場合で
は(比較例6)、完全に乾かした後の状態ではかすが出
にくく、また、塗布中や乾燥後のべたつきが大きいた
め、使用感が良くなく、いずれも満足な結果が得られな
かった。
ように、本発明のゴマージュ化粧料は、いずれも擦り落
としたときのかすの出易さに優れている。また、多価ア
ルコールの中では、ポリエチレングリコールが、半乾き
の状態、完全に乾かした状態いずれの場合もかすが出易
く、べたつきもないため、特に好ましいことがわかる。
ように、本発明のゴマージュ化粧料は、いずれも擦り落
としたときのかすの出易さに優れている。また、皮膜形
成高分子の中では、ポリビニルアルコールが、半乾きの
状態、完全に乾かした状態いずれの場合もかすが出易
く、後残りもないため、特に好ましいことがわかる。
ジュ化粧料を調製した。 (1) 結晶セルロース 10重量% (2) ポリエチレングリコール1500 25 (3) ポリビニルアルコール 5 (4) タルク 2 (5) 無水ケイ酸 5 (6) エタノール 20 (7) 精製水 残余 製法 (3)を(7)に加熱溶解した後、(1),(2),(4),(5),(6)を混
合し、液状ゴマージュ化粧料を得た。
ジュ化粧料を調製した。 (1) 結晶セルロース 15重量% (2) ポリエチレングリコール1500 15 (3) ポリオキシエチレン(9)ジグリセリルエーテル 10 (4) ポリビニルアルコール 4 (5) キサンタンガム 0.5 (6) クエン酸ナトリウム 0.2 (7) サリチル酸 0.1 (8) エタノール 15 (9) 精製水 残余 製法 (4)と(5)を(9)に加熱溶解した後、(1),(2),(3),(6),
(7),(8)を混合し、ジェル状ゴマージュ化粧料を得た。
ジュ化粧料を調製した。 (1) 結晶セルロース 20重量% (2) ポリエチレングリコール1000 20 (3) 1,3−ブチレングリコール 10 (4) ポリビニルアルコール 5 (5) カルボキシビニルポリマー 0.3 (6) 苛性カリ 0.1 (7) イオウ 2 (8) エタノール 15 (9) 精製水 残余 製法 (4)と(5)を(9)に加熱溶解した後、(1),(2),(3),(7),(8)
を混合し、次に(6)を添加混合してジェル状ゴマージュ
化粧料を得た。
ジュ化粧料を調製した。 (1) 結晶セルロース 15重量% (2) ポリエチレングリコール1000 25 (3) ポリビニルアルコール 3 (4) ヒドロキシエチルセルロース 2 (5) ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1 (6) テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 5 (7) 酸化チタン 0.5 (8) ポリエチレン末 1 (9) クエン酸ナトリウム 0.2 (10) エタノール 10 (11) 香料 適量 (12) 精製水 残余 製法 (3)と(4)を(12)に加熱溶解した後、(5),(6),(11)を添加
混合して乳化させ、次に(1),(2),(7),(8),(9),(10)を混
合し、クリーム状ゴマージュ化粧料を得た。
落としたときにかすが発生し易いため使用者に大きな満
足感を与えると同時に軽い力で擦り落とせて肌への負担
が少なく、さらに、肌に後残りが無いさっぱりした使用
後感を有する優れたゴマージュ化粧料を提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 結晶セルロースと皮膜形成高分子と多価
アルコールとを含有し、ゴマージュ化粧料全量に対し
て、結晶セルロースの含有量が5〜30重量%であり、皮
膜形成高分子の含有量が0.5〜10重量%であり、多価ア
ルコールの含有量が10〜50重量%であることを特徴とす
るゴマージュ化粧料。 - 【請求項2】 前記多価アルコールがポリエチレングリ
コールである請求項1記載のゴマージュ化粧料。 - 【請求項3】 前記皮膜形成高分子がポリビニルアルコ
ールである請求項1または請求項2記載のゴマージュ化
粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02030299A JP3607106B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ゴマージュ化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02030299A JP3607106B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ゴマージュ化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000219618A true JP2000219618A (ja) | 2000-08-08 |
JP3607106B2 JP3607106B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=12023367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02030299A Expired - Fee Related JP3607106B2 (ja) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | ゴマージュ化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3607106B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001017487A1 (fr) * | 1999-09-06 | 2001-03-15 | Setsuko Ueda | Agent exfoliant chimique |
FR2824267A1 (fr) * | 2001-05-04 | 2002-11-08 | Oreal | Composition cosmetique filmogene |
JP2003104868A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Kose Corp | ゴマージュ化粧料 |
WO2004004675A1 (ja) * | 2002-07-02 | 2004-01-15 | Noevir Co., Ltd. | 皮膚外用剤 |
JP2007176800A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nisshin Oillio Group Ltd | 洗浄料及び該洗浄料を用いる洗浄方法 |
JP2012126699A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Tokue:Kk | 皮膚用汚れ除去剤 |
JP2012148984A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | ゴマージュ化粧料 |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP02030299A patent/JP3607106B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001017487A1 (fr) * | 1999-09-06 | 2001-03-15 | Setsuko Ueda | Agent exfoliant chimique |
US6787148B1 (en) | 1999-09-06 | 2004-09-07 | Setsuko Ueda | Chemical peeling agent |
FR2824267A1 (fr) * | 2001-05-04 | 2002-11-08 | Oreal | Composition cosmetique filmogene |
EP1356799A3 (fr) * | 2001-05-04 | 2004-01-21 | L'oreal | Composition cosmétique filmogène |
US6946518B2 (en) | 2001-05-04 | 2005-09-20 | L'oreal S.A. | Composition comprising at least one first semi-crystalline polymer and at least one second film-forming polymer |
US7358303B2 (en) | 2001-05-04 | 2008-04-15 | L'Oréal, S.A. | Composition comprising at least one first semi-crystalline polymer and at least one second film-forming polymer |
JP2003104868A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Kose Corp | ゴマージュ化粧料 |
WO2004004675A1 (ja) * | 2002-07-02 | 2004-01-15 | Noevir Co., Ltd. | 皮膚外用剤 |
JP2007176800A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nisshin Oillio Group Ltd | 洗浄料及び該洗浄料を用いる洗浄方法 |
JP2012126699A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Tokue:Kk | 皮膚用汚れ除去剤 |
JP2012148984A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Mikimoto Pharmaceut Co Ltd | ゴマージュ化粧料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3607106B2 (ja) | 2005-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60248608A (ja) | 化粧料組成物 | |
JP5687848B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2001508396A (ja) | 皮膚調整製剤 | |
WO2009153963A1 (ja) | クレンジング化粧料 | |
TWI222877B (en) | Gommage cosmetic composition | |
JP3747141B2 (ja) | 皮膚化粧料キット | |
JP4919561B2 (ja) | ゴマージュ化粧料 | |
JP3607106B2 (ja) | ゴマージュ化粧料 | |
JP3520212B2 (ja) | エアゾール缶に収容されたゴマージュ化粧料組成物 | |
JP3540165B2 (ja) | ジェル状クレンジング化粧料 | |
JPH11139928A (ja) | 乳化型パック化粧料 | |
JP3526352B2 (ja) | 水系洗浄剤組成物 | |
JP2000247860A (ja) | マッサージ化粧料 | |
JP3629339B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2002284672A (ja) | クレンジング化粧料 | |
JP3532285B2 (ja) | パック化粧料 | |
JP3589513B2 (ja) | マッサージ化粧料 | |
JP3527334B2 (ja) | 化粧水 | |
JP2008308452A (ja) | ゲル状整髪料 | |
JP3605074B2 (ja) | 透明ジェル状除毛剤 | |
JP2001226226A (ja) | 頭皮角栓除去剤 | |
KR102507672B1 (ko) | 피부 화장료, 신체 세정제 조성물 및 유성 메이크업 화장료 | |
JP3669476B2 (ja) | クレンジング用組成物 | |
JP2002284640A (ja) | ホットクレンジング料 | |
JPH03264520A (ja) | 皮膚清浄・清拭剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040616 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040826 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |