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JP2000197244A - 線材束の保持部材 - Google Patents

線材束の保持部材

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Publication number
JP2000197244A
JP2000197244A JP10366755A JP36675598A JP2000197244A JP 2000197244 A JP2000197244 A JP 2000197244A JP 10366755 A JP10366755 A JP 10366755A JP 36675598 A JP36675598 A JP 36675598A JP 2000197244 A JP2000197244 A JP 2000197244A
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JP
Japan
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holding member
corrugated pipe
holding
annular
corrugated tube
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Pending
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JP10366755A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Ito
史浩 伊藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、線材束を車体や電気機器のパネル
に取付けたときに線材束に装着されたコネクターが他の
パネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること等を
防止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止する
ことができるコルゲート管の保持部材を提供するもので
ある。 【解決手段】 保持体28に環状凸部22に噛合可能な複数
の突起31を設ける。または、保持体28の内周面から環状
凹部23に嵌合可能なレール部材41を突出させるととも
に、レール部材41の先端部に複数の突起42を形成し、保
持体27、28をコルゲート管21に取付けたときに、複数の
突起42の中の何れかの突起42をスリット24に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コルゲート管の保
持部材に関し、詳しくは、車体や電気機器のパネルに取
付けられる線材束を保護するコルゲート管に装着され、
線材束をコルゲート管を介してパネルに取付けるコルゲ
ート管の保持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からワイヤハーネス等の線材束を外
部から保護しつつ、車体や電気機器等のパネルに取付け
るためにコルゲート管が用いられており、このようなコ
ルゲート管としては、例えば図7に示すようなものが知
られている。
【0003】図7において、1は外周部に環状凸部2お
よび環状凹部3が連続して交互に形成されたコルゲート
管であり、このコルゲート管1は延在方向にスリット4
が形成されている。また、このコルゲート管1は中空状
に形成されており、スリット4を通して内周部に図示し
ないワイヤハーネスが挿入されることにより、内周部で
ワイヤハーネスを把持して外部から保護するようになっ
ている。
【0004】ところで、このようなコルゲート管を介し
てワイヤハーネスを車体や電気機器のパネルにそのまま
取付けることができないため、コルゲート管1を保持部
材を介してパネルに取付ける必要がある。
【0005】従来のこの種の保持部材としては、特開平
8−74814号公報に記載されたようなものが知られ
ており、例えば、図8のように示される。
【0006】図8において、符号5は保持部材であり、
この保持部材5は一端部がヒンジ6を介して近接離隔可
能に接続された半円弧状の保持体7、8を有している。
保持体7の他端部には一対の係合凸部9a、9bが形成
されており、コルゲート管1を保持体7、8によって挟
持したとき、係合凸部9a、9bを保持体8の他端部に
形成された係合凹部10a、10bに係合することにより、
図9に示すように保持体7、8によってコルゲート管1
を保持するようになっている。
【0007】また、保持体7、8の内周面には複数のレ
ール部材11が設けられており、このレール部材11はコル
ゲート管1の環状凹部3に嵌合するようになっている。
このため、保持部材5がコルゲート管1の延在手方向に
移動するのを防止することができる。
【0008】また、保持体7の他端部には開口溝12が形
成されており、この開口溝12は係合凸部9a、9bが係
合凹部10a、10bに係合されたときに、保持体8の一端
部に形成された開口溝13に連通するようになっている。
この開口溝12、13はパネル側に形成されたステー14に挿
入されるようになっており、開口部13側に形成された凸
部がステー14に形成された開口部14aに係合することに
より、保持部材5がステー14に固定され、コルゲート管
1が保持部材5を介してパネルに固定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のコルゲート管1の保持部材5にあっては、保持
体7、8の内周面に形成されたレール部材11をコルゲー
ト管1の環状凹部3に係合させていたため、ワイヤハー
ネスを車体に実装したときに振動等によって保持部材5
がコルゲート管1の延在方向に移動するのを防止するこ
とができるが、保持部材5をコルゲート管1の周方向に
移動するのを防止する機構を備えていなかったため、コ
ルゲート管1の周方向に保持部材5が移動するのを規制
することができなかった。
【0010】このため、例えば、次のような問題が発生
してしまった。すなわち、図10(a)に示すように、ワ
イヤハーネス15の端部に分岐ハーネス15a、15bが分岐
され、この分岐ハーネス15a、15bにコネクター16、17
が接続される場合に、保持部材5がコルゲート管1の周
方向に移動するのを規制しないと、保持部材5は固定で
あるため、ワイヤハーネス15が回転するのに伴ってコネ
クター16、17が例えば、図10(a)に示す状態から図10
(b)に示す状態へと180゜回転してしまう。
【0011】この結果、コネクター16、17が他のパネル
側部材と干渉して損傷してしまうとともに、ワイヤハー
ネス15自体に無用なストレスが発生して破損の原因とな
ってしまい、ワイヤハーネス15の品質が低下してしまう
という問題が生じてしまう。
【0012】また、ワイヤハーネス15をスリット4を通
してコルゲート管1に挿通した後、スリット4が小さく
なるようにコルゲート管1の開口端部を合わせたとき
に、環状凹部3が1ピッチずれて正常に合わせられない
場合には、環状凹部3がスパイラル状になってしまうた
め、上述した回転に加えて保持部材5がコルゲート管1
の延在方向にも移動してしまい、保持部材5の横ずれ防
止機能をも満足できないことがある。
【0013】そこで本発明は、保持部材がコルゲート管
の延在方向および周方向に移動するのを防止することが
できるようにして、線材束を車体や電気機器のパネルに
取付けたときに線材束に装着されたコネクターが他のパ
ネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること等を防
止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止するこ
とができるコルゲート管の保持部材を提供することを目
的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、外周部に形成された環状凹
凸部がその延在方向に亘って交互に形成されたコルゲー
ト管が装着された線材束を保持し、該線材束を相手側部
材の任意の位置に取付ける線材束の保持部材であって、
ヒンジを介して接続された半円弧状の保持体を有し、該
保持体の少なくとも一方に前記環状凸部に噛合可能な複
数の突起を設けたことを特徴としている。
【0015】その場合、保持体に設けられた突起がコル
ゲート管の環状凸部に噛合するため、保持部材をコルゲ
ート管に対して強固に固定することができ、保持部材が
コルゲート管の延在方向および周方向に移動するのを防
止することができる。
【0016】また、線材束をスリットを通してコルゲー
ト管に挿通した後、スリットが小さくなるようにコルゲ
ート管の開口端部を合わせたときに、環状凹部が1ピッ
チずれて正常に合わせられずに環状凹部がスパイラル状
になる場合であっても、保持体に設けられた突起をコル
ゲート管の環状凸部に噛合させることによって、保持部
材がコルゲート管の延在方向および周方向に移動するの
を防止することができる。
【0017】この結果、線材束を車体や電気機器のパネ
ルに取付けたときに線材束に装着されたコネクターが他
のパネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること等
を防止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止す
ることができる。
【0018】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、外周部に形成された環状凹凸部がその延在方
向に亘って交互に形成されるとともに延在方向にスリッ
トが形成されたコルゲート管が装着された線材束を保持
し、該線材束を相手側部材の任意の位置に取付ける線材
束の保持部材であって、ヒンジを介して接続された半円
弧状の保持体と、該保持体の少なくとも一方の内周面か
ら突出し、前記環状凹部に嵌合可能なレール部材と、該
レール部材の先端部に形成された複数の突起と、を有
し、前記保持体をコルゲート管に取付けたときに、前記
複数の突起の中の何れかの突起が前記スリットに挿入さ
れることを特徴としている。
【0019】その場合、保持体をコルゲート管に取付け
たときに、レール部材が環状凹部に嵌合されるのと同時
に複数の突起の中の何れかの突起がコルゲート管のスリ
ットに挿入されるので、保持部材がコルゲート管の周方
向および延在方向に移動するのを防止することができ
る。
【0020】また、線材束をスリットを通してコルゲー
ト管に挿通した後、スリットが小さくなるようにコルゲ
ート管の開口端部を合わせたときに、環状凹部が1ピッ
チずれて正常に合わせられずに環状凹部がスパイラル状
になる場合であっても、複数の突起の中の何れかの突起
をコルゲート管のスリットに挿入させることによって、
保持部保持部材がコルゲート管の延在方向および周方向
に移動するのを防止することができる。
【0021】この結果、線材束を車体や電気機器のパネ
ルに取付けたときに線材束に装着されたコネクターが他
のパネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること等
を防止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止す
ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0023】図1〜4は本発明に係るコルゲート管の保
持部材の第1実施形態を示す図である。
【0024】まず、構成を説明する。図1において、21
は外周部に環状凸部22および環状凹部23が形成されると
ともに、この環状凸部22および環状凹部23がその延在方
向に亘って連続して交互に形成されたコルゲート管であ
り、このコルゲート管21は延在方向にスリット24が形成
されている。また、このコルゲート管21は中空状に形成
されており、スリット24を通して内周部に図示しないワ
イヤハーネスが挿入されることにより、内周部でワイヤ
ハーネスを把持して外部から保護するようになってい
る。
【0025】図2において、25は保持部材であり、この
保持部材25は一端部がヒンジ26を介して近接離隔可能に
接続された半円弧状の保持体27、28を有している。保持
体27他端部には一対の係合凸部29a、29bが形成されて
おり、コルゲート管21を保持体27、28によって挟持した
とき、係合凸部29a、29bを保持体28の他端部に形成さ
れた係合凹部30a、30bに係合することにより、図3
(a)に示すように保持体27、28によってコルゲート管
21を保持するようになっている。
【0026】また、保持体28の内周面には複数の突起31
が設けられており、この突起31は先端部が鋭利に形成さ
れ、コルゲート管21の環状凸部22に噛合するようになっ
ている。また、この突起31は環状凸部22の間隔(ピッ
チ)と同等の間隔で保持体28に形成されている。なお、
この突起31は保持体28だけでなく、保持体28および保持
体27の両方に形成されても良い。
【0027】また、保持体27の他端部には開口溝32が形
成されており、この開口溝32は係合凸部29a、29bが係
合凹部30a、30bに係合されたときに、保持体28の一端
部に形成された開口溝33に連通するようになっている。
この開口溝32、33は車体や電気機器のパネル側に形成さ
れたステー34に挿入されるようになっており、開口部34
側に形成された凸部33aがステー34に形成された開口部
34aに係合することにより、保持部材24がステー34に固
定され、コルゲート管21が保持部材25を介してパネルに
固定される(図4参照)。
【0028】次に、保持部材25をコルゲート管21に取付
ける方法を説明する。
【0029】保持部材25をコルゲート管21に取付けるに
は、保持体27、28を開いた状態で突起31を環状凸部22に
合わせるように保持体27、28をコルゲート管21に対して
位置決めした後、ヒンジ26を介して保持体27、28を閉じ
ると、図3(b)に示すように突起31が環状凸部22に噛
合する。
【0030】次いで、保持体27、28によってコルゲート
管21を挟持した後、係合凸部29a、29bを係合凹部30
a、30bに係合させて、コルゲート管21に保持部材25を
取付ける。次いで、開口溝32、33をパネルに形成された
ステー34に挿入させ、凸部33aを開口部34aに係合させ
ることにより、ワイヤハーネスをパネルに取付ける。
【0031】このように本実施形態では、保持体28に環
状凸部22に噛合可能な複数の突起31を設けたため、保持
部材25をコルゲート管21に対して強固に固定することが
でき、保持部材25がコルゲート管21の延在方向および周
方向に移動するのを防止することができる。
【0032】また、ワイヤハーネスをスリット24を通し
てコルゲート管21に挿通した後、スリット24が小さくな
るようにコルゲート管21の開口端部を合わせたときに、
環状凹部23が1ピッチずれて正常に合わせられずに環状
凹部23がスパイラル状になる場合であっても、突起31を
環状凸部22に噛合させることによって、保持部材25がコ
ルゲート管21の延在方向および周方向に移動するのを防
止することができる。
【0033】この結果、ワイヤハーネスをパネルに取付
けたときにワイヤハーネスに装着されたコネクターが他
のパネル側部材と干渉したり、ワイヤハーネスが劣化す
ること等を防止して、線材束の品質が低下してしまうの
を防止することができる。
【0034】図5、6は本発明に係るコルゲート管の保
持部材の第2実施形態を示す図である。なお、本実施形
態では、第1実施形態と同様の構成には同一番号を付し
て説明を省略する。
【0035】図5、6において、保持体28の内周面には
レール部材41が突出しており、このレール部材41は環状
凹部23に嵌合可能になっている。また、このレール部材
41の先端部には複数の突起42が形成されており、保持体
27、28をコルゲート管21に取付けたときに、複数の突起
42の中の何れかの突起がスリット24に挿入されるように
なっている。なお、このレール部材41および突起42は保
持体28だけでなく、保持体28および保持体27の両方に形
成されても良い。
【0036】次に、保持部材25をコルゲート管21に取付
ける方法を説明する。
【0037】レール部材41を環状凹部23に係合させるよ
うにしてヒンジ26を介して保持体27、28を閉じると、複
数の突起42の中の何れかの突起42がスリット24に挿入さ
れる。次いで、保持体27、28によってコルゲート管21が
挟持されると、係合凸部29a、29bを係合凹部30a、30
bに係合させて、コルゲート管21に保持部材25を取付け
る。次いで、開口溝32、33をパネルに形成されたステー
34に挿入させ、凸部33aを開口部34aに係合させること
により、ワイヤハーネスをパネルに取付ける。
【0038】本実施形態によれば、保持体27、28をコル
ゲート管21に取付けたときに、レール部材41が環状凹部
23に嵌合されるのと同時に複数の突起42の中の何れかの
突起42がスリット24に挿入されるので、保持部材25がコ
ルゲート管21の周方向および延在方向に移動するのを防
止することができる。
【0039】また、ワイヤハーネスをスリット24を通し
てコルゲート管21に挿通した後、スリット24が小さくな
るようにコルゲート管21の開口端部を合わせたときに、
環状凹部23が1ピッチずれて正常に合わせられずに環状
凹部23がスパイラル状になる場合であっても、複数の突
起42の中の何れかの突起42をコルゲート管21のスリット
24に挿入させることによって、保持部材25がコルゲート
管21の延在方向および周方向に移動するのを防止するこ
とができる。
【0040】以上の結果、第1実施形態と同様の効果を
得ることができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、保持
部材がコルゲート管の延在方向および周方向に移動する
のを防止することができ、線材束を車体や電気機器のパ
ネルに取付けたときに線材束に装着されたコネクターが
他のパネル側部材と干渉したり、線材束が劣化すること
等を防止して、線材束の品質が低下してしまうのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコルゲート管の保持部材の第1実
施形態を示す図であり、そのコルゲート管の外観斜視図
である。
【図2】第1実施形態の保持部材を開いたときのその外
観斜視図である。
【図3】(a)は第1実施形態の保持部材をコルゲート
管に取付けた状態を示す外観斜視図、(b)は突起をコ
ルゲート管の環状凸部に噛合した状態を示す図である。
【図4】(a)は図1(a)のX−X方向矢視断面図、
(b)はステーを開口溝に挿入した状態を示すそのステ
ーおよび開口溝の断面図である。
【図5】本発明に係るコルゲート管の保持部材の第2実
施形態を示す図であり、その保持部材を開いたときのそ
の外観斜視図である。
【図6】第2実施形態の突起の中の何れかの突起をコル
ゲート管の環状凸部に噛合した状態を示す図である。
【図7】コルゲート管の外観斜視図である。
【図8】従来の保持部材を開いたときのその外観斜視図
である。
【図9】従来の保持部材をコルゲート管に取付けた状態
を示す外観斜視図である。
【図10】(a)は保持部材に対してワイヤハーネスを回
転させる前の状態を示す図、(b)は保持部材に対して
ワイヤハーネスを180゜回転させた状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 コルゲート管 22 環状凸部 23 環状凹部 24 スリット 25 保持部材 26 ヒンジ 27、28 保持体 31 突起 41 レール部材 42 突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に形成された環状凹凸部がその延在
    方向に亘って交互に形成されたコルゲート管が装着され
    た線材束を保持し、該線材束を相手側部材の任意の位置
    に取付ける線材束の保持部材であって、 ヒンジを介して接続された半円弧状の保持体を有し、該
    保持体の少なくとも一方に前記環状凸部に噛合可能な複
    数の突起を設けたことを特徴とする線材束の保持部材。
  2. 【請求項2】外周部に形成された環状凹凸部がその延在
    方向に亘って交互に形成されるとともに延在方向にスリ
    ットが形成されたコルゲート管が装着された線材束を保
    持し、該線材束を相手側部材の任意の位置に取付ける線
    材束の保持部材であって、 ヒンジを介して接続された半円弧状の保持体と、該保持
    体の少なくとも一方の内周面から突出し、前記環状凹部
    に嵌合可能なレール部材と、該レール部材の先端部に形
    成された複数の突起と、を有し、 前記保持体をコルゲート管に取付けたときに、前記複数
    の突起の中の何れかの突起が前記スリットに挿入される
    ことを特徴とする線材束の保持部材。
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