TBS春ドラマの出演者が一堂に会する「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」が本日3月29日に東京・赤坂BLITZスタジオで開催。金曜ドラマ「
本作は訴訟を焚きつけ、大金を稼ぐ弁護士を描いたダークリーガルエンタテインメント。間宮扮する正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌が、無法者の弁護士たちが集まるピース法律事務所に就職したことから物語が展開していく。上白石はあらゆる法律の条文や判例を暗記している弁護士でムードメーカーの伊野尾麻里役、三山は19歳という若さで司法試験を上位突破した事務所最年少の弁護士・高井戸斗真役、仲村は事務所の代表で勝利至上主義の轟謙二郎役で参加した。
間宮は「声を上げられない人や訴訟を起こすことをあきらめた人の心に火をつけて、どのような経緯で裁判に至るのかという点を、丁寧に描いた作品です」と見どころをアピールする。上白石は「ピース法律事務所のメンバーは実家のような空気が流れるほど、いいチームです。初日から不思議とチーム感がありました」と回想。間宮も「1日目の昼休憩あとくらいから、初日の空気感ではなくなっていて。いい雰囲気で撮影ができています」と続けた。
三山は「今回演じる役柄はクールなキャラクター。(自身は)普段明るいほうで、楽しく過ごすのが好きなんです。ただローテンションから、カットがかかった瞬間にハイテンションになるのも、やりづらいです(笑)。でも役柄的にもムードメーカーの萌歌ちゃんがマイブームを現場に持ってきてくれるので、和気あいあいと過ごしています」と口にする。
仲村は本作について「弁護士自身がフィジカルなアクションを起こしていくのが、新しいと思います」とコメント。そんな仲村は、上白石がスタッフ・キャストに配布したプロフィール帳をいち早く記入したという。上白石が「『シールか似顔絵を貼ってね』という部分に『シール?』と書かれていました」とうれしそうに話すと、仲村は「初めてプロフィール帳というものを書いたものですから、しきたりがわからなくて。とにかく早く返すべきなのかなと思いすぐに戻したら、一番最初で恥ずかしかったです」と照れていた。
イベントでは、ドラマの撮影現場にちなんだ2択の質問コーナーが実施された。「キャスター」「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」のキャストを含む登壇者12名の回答が一致した場合、撮影現場にフルーツが贈呈される。「撮影初日に共演者に自分から話しかけるか? 話しかけられるまで待つか?」という質問に対し、「イグナイト -法の無法者-」のキャストは全員「自分から話しかける」を選択。間宮は「チームのメンバーで一致したのはよかったのですが、あまり話を聞いていない人がいて……」と切り出し、「12名ではなく4名の回答がそろっただけなのに、左後ろのほう(三山)から『フルーツ!? フルーツ!?』と声が上がっています」と明かし、笑いを誘う。三山は「4人そろったので十分かなと思ってしまいました」と笑顔を見せた。
原廣利、山口健人、吉田亮が監督を務める「イグナイト -法の無法者-」は、4月18日に放送スタート。毎週金曜22時よりオンエアされる。
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