「呪葬」などで知られる台湾の女優ジーン・カオが出演した「鳳姐(原題)」が、「娼生(しょうふ)」の邦題で5月23日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。配給はライツキューブが担う。
本作は歌手になる夢を捨て、日本と台湾で娼婦として生きる覚悟を決めた姉フォンと、彼女が夢を叶えていると信じて生き別れた弟ユーミンが織りなす社会派ヒューマンドラマ。売春禁止法が制定される前の台湾を舞台に、実話にもとづいた物語が紡がれる。
監督は、これが初の長編作品となるブルース・チウ。ジーン・カオがフォン、ダブル主演となるホアン・グァンジーがユーミンに扮した。なおジーン・カオはエグゼクティブプロデューサーとしても参加し、主題歌「鳳凰」の歌唱も担当している。YouTubeでは予告編とブルース・チウのコメント動画が公開中だ。
映画「娼生」予告編
映画「娼生」コメント動画
ブルース・チウ コメント
皆さん、こんにちは。「娼生」の監督、ブルース・チウです。「娼生」は実話をもとにした作品で、40年前の台湾における茶室や私娼の文化、そして性労働者であるフォンの心の歩みを描いています。
台湾で公開された際には、多くの観客の心を打ちました。そしてこの度、日本でも公開されることになりました。日本の皆さんにも、この作品が心に響くことを願っています。ぜひ劇場でご覧ください。
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ジーン・カオが夢を捨て娼婦になった女性演じる、台湾映画「娼生」5月公開 (ナタリー)
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