「転生したらドラゴンの卵だった」TVアニメ化！卵として転生する主人公役に土岐隼一

「転生したらドラゴンの卵だった」がTVアニメ化。アニメ化決定記念ビジュアル、メインキャストが公開された。ビジュアルには異世界に転生した主人公が、卵を割って勢いよく飛び出す姿が描かれた。

猫子が投稿サイト・小説家になろうで発表した「転生したらドラゴンの卵だった」は、ドラゴンの卵に転生してしまったイルシアが主人公のファンタジー。卵から孵るには魔獣を狩ってレベルを上げなければいけず、進化しても人間からはモンスター認定される、そんな絶体絶命の冒険の日々が描かれる。原作小説は16巻まで刊行中。RIOによるコミカライズも8巻まで発売されている。

アニメでイルシアを演じるのは土岐隼一。主人公イルシアのみに語りかけてくる神の声役に小清水亜美、責任感の強さから、森で遭遇したベビードラゴンをめぐる事件に巻き込まれていく少女・ミリア役に伊藤美来が決定した。土岐、小清水、伊藤の3人からはコメントも寄せられた。

さらに「AnimeJapan 2025」の博報堂DYミュージック＆ピクチャーズブースでは、3月22日10時50分よりアニメ化を記念したイベントを開催。イベントには土岐と伊藤の2人が登壇する予定だ。

土岐隼一（イルシア役）コメント

この度イルシアの声をやらせて頂きます、土岐隼一です!!
この作品をご存知ない皆様も、タイトルからどんなストーリーなのか恐らく汲み取れるかとは思いますが、物語を読めば読むほど先が気になる内容となっています。
イルシアの色々な意味での『成長』や、周りを取り巻く登場人物が物語をどんどん魅力的に、そして神秘的にしていきます。
その原作にある魅力を最大限表現できるように頑張りますので、よろしくお願い致します!!

小清水亜美（神の声役）コメント

ストーリー展開の魅力はもちろんなのですが、個人的には主人公の変化やモンスター達がアニメでどんな風に描かれるのかが楽しみです！
特殊植物系もどんな色なんだろうとワクワクします。今作の主人公はハードモードな転生先だと思いますが、強くなれ♪

伊藤美来（ミリア役）コメント

主人公のイルシアがどんどん強くなっていく姿や、迫力満点なバトルシーンに胸を踊らせながら原作を読み進めていました。
アニメではどのようなアクションが観られるのかとても楽しみです。
私の演じるミリアは勇敢で心優しく、何事にも真っ直ぐな女の子。素直な気持ちで精一杯演じられたらと思っています。
イルシアとミリアの掛け合いにも是非注目してご覧頂けたら嬉しいです！