TVアニメ「
「小市民」シリーズは、「氷菓」をはじめとする「古典部」シリーズの作者・米澤穂信が手がけるミステリー小説。第2期では同シリーズの「秋期限定栗きんとん事件」「冬期限定ボンボンショコラ事件」を原作に物語が描かれる。
オープニングテーマは
さらにABEMAでは、「小市民シリーズ」第1期全10話を一挙配信。3月8日20時からと3月9日15時25分、19時55分の3回配信が行われる。
加えて3月22日に開催される「AnimeJapan 2025」内のNBCユニバーサル・エンターテイメントブースでは、「小市民シリーズ」のステージイベントを実施。小鳩常悟朗役の
4月5日には第1部、2部の2回に分け、東京のユナイテッド・シネマアクアシティお台場で、先行上映会を開催。第1部には梅田、羊宮、瓜野高彦役の上西哲平、仲丸十希子役の
TVアニメ「小市民シリーズ」第2期 第1弾PV「秋期限定栗きんとん事件」
ヨルシカコメント
小市民的に生きたいと言うけれど、自分が特別な人間だという自意識の高さを中々捨てられないのが小鳩と小佐内の抱える魅力であり、小市民という小説シリーズが持つ大きな引力だと感じます。
火星人という楽曲においての"火星"は憧れであり理想で、火星人はそこにいる人です。これは今いる場所を抜け出して火星に行きたいという曲です。
歌詞に出てくる「ぴんとたてた尻尾のさきから糸のやうなみかづきがかすんでゐる」は萩原朔太郎の猫という詩からです。その一節を、本歌取りする感覚で引用しました。少しずつ形を変えて繰り返され、最後に原典の詩が出てくる形の作詞です。その原典が僕にとっての火星です。 n-buna(ヨルシカ)
やなぎなぎコメント
追いかけているうちに新しい真実が次々見えてくるような、くるくる絶え間なく表情を変える楽曲になりました。
やはり小佐内さんといえば甘いもの。そんな彼女の大好きな甘味をモチーフに、蜜のコーティングで固めて隠した「偽りの自分」は一体どんな存在なの? 溶けて本当の姿になってしまったらどうなるの?とイメージを膨らませていきました。
聞けば聞くほど味が出るようにと気持ちを込めて歌詞を書きましたので、お話が進むごとに色んな味わいを楽しんで頂けたら嬉しいです!
TVアニメ「小市民シリーズ」第2期
放送情報
テレビ朝日系全国24局ネット:2025年4月5日(土)より毎週土曜日25:30~
BS朝日:2025年4月12日(土)より毎週土曜日25:00~
CSテレ朝チャンネル1:2025年4月13日(日)より毎週日曜日22:30~
配信情報
ABEMA:2025年4月5日(土)より毎週土曜日25:30~ ※地上波同時・単独先行配信
スタッフ
原作:米澤穂信(創元推理文庫 刊)
監督:
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:斎藤敦史
サブキャラクターデザイン・総作画監督:具志堅眞由
色彩設計:秋元由紀
美術監督:伊藤聖(スタジオARA)
美術設定:青木智由紀 イノセユキエ
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
CGディレクター:越田祐史
編集:松原理恵
音楽:小畑貴裕
音響監督 清水勝則 八木沼智彦
音響効果:八十正太
アニメーションプロデューサー:渡部正和
ラインプロデューサー:荒尾匠
アニメーション制作:ラパントラック
キャスト
小鳩常悟朗:
小佐内ゆき:
堂島健吾:
瓜野高彦:上西哲平
仲丸十希子:
氷谷優人:
神戸守のほかの記事
リンク
ティグレ @Masked_Tigre
小市民シリーズ「秋期限定栗きんとん事件」のビジュアル 主題歌はヨルシカ、やなぎなぎ(コメントあり / 動画あり) https://t.co/FYDLRFSNCr